ぎゃあぁぁぁ、ですよねー。
　ティリオン、必死で回避してましたが、捕まってしまいました。
　カーギル、さすがアギス王家の近衛隊長を張る男、強いです。

　姫さまはなんとかできるでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。
　ティリオンを殺さなかったのは、クレオンブロトス王の考えでしょうね。
　クレオンブロトス王は激おこですが、それでもこらえて、おっしゃる通り、情報を引き出すために捕らえることにしました。

　テバイのエパミノンダスが、
「スパルタの黄金獅子は、脳筋のスパルタ人のなかで唯一、脳みそ、のあるやつだから油断できない」
　というようなことを言っていましたが、その通りなんです。
　まあ、時代とともに、スパルタ人も変わってきている、そして、変わらなければならない、とクレオンブロトス王は以前から感じているはずです。
　ただ、現在、怒っているのは事実です。

　見えない刺客や罠は、ティリオンの件がなくても、王族とか権力に近い者たちは、常にそれなりに警戒しなくてはならないでしょう。
　それはスパルタだけでなく、他のポリスでも同じですね。
　今回は、ティリオンが密偵だと思っていて、見えるように正体がわかったから、捕まえようとしていますね。

　お読みいただきありがとうございます。
　はい、捕まってしまいました。
　　兄王は、まず姫を保護するために、呼んだのですね。

　はい、ティリオン逮捕されちゃいました。
　朝霧　巡さまのおっしゃる通りのコースをたどりそうですね。
　悲しいことに。

　キレヨン兄ちゃんやカーギル近衛隊長は激おこですし、みんな、どうなるのでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。
　アフちゃん、クラディくん、ティリオン、仲良し三人組の三人三様の事情や想いがあって、複雑にからみあっていたことが、ここへ来て、一気に表面に出てきそうですね。

　涙してくださったんですか、ありがとうございます！

　クレオンブロトス王やカーギル近衛隊長は激おこですし、みんな、どうなるのでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。
　はい、奮闘虚しく、ティリオンは捕まってしまいました。
　おっしゃる通り、ここからクレオンブロトス王による尋問が始まります。

　王はかなり怒っています。わかってくれるでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。
　はい、ティリオンはフレイウスの愛弟子です。
　『アテナイの氷の剣士』と呼ばれるフレイウスが、心血を注いで鍛え上げた戦士。
　ただの優男じゃないんですよー♡

　ただ、カーギル近衛隊長となると、強いスパルタ戦士の中でも、一、二を争う剛の者。
　グーパンで気絶させられてしまいました。

　はい、照り温玉、カーギルのパンチを腹にくらってしまいました。
　食らうなら、パンチじゃなくて、パンとチーズがいいです、なんて言ってる場合じゃないですね
（うわああん、こんな時にごめんなさい）

　アフロディア姫は、この状況に驚いて、悲鳴をあげています。

　どうなるのでしょうか。

　ティリオンは捕まってしまいました。
　もちろん、素姓がバレた以上、敵とみなされています。
　どうなるのでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。
　ティリオンは『アテナイの氷の剣士』フレイウスの愛弟子ですので、素早い動きを訓練され、鍛えられてもいるようです。

　ただ、おっしゃる通り、スパルタ人も戦闘のプロ。
　そんな連中に人数で囲まれているし、カーギルは強いです。
　クレオンブロトス王の近衛隊長を張るくらいですから、カーギルはめっちゃ強いのです。
　なので、逃げられませんでした。

　捕まってしまったティリオン。
　姫様にもクラちゃんにも詳しい事情を話していないので、フォローはしてもらえません。
　どうなるのでしょう。

　お読みいただきありがとうございます。
　金色の髪をなびかせて走るアフロディア姫…尊いですか、ありがとうございます！

　ティリオン、激おこの兄王とカーギルに捕えられてしまいました。
　どうなるのでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。
　ティリオンは、アテナイの氷の剣士フレイウスの愛弟子です。
　実は強いんですよ。
　ただ、愛する姫の前でスパルタ人を殺すことはできない。
　カッコイイと言ってくださって、ありがとうございます！

　クラディは、王と兄のカーギル、VS　 ティリオンの間にはさまって、その上、どうしてこうなるのか訳が分かっていませんから、呆然としていたようです。

　はい、とうとう捕まってしまいました。
　ティリオンはどうなってしまうのでしょうか。
　すぐに殺すのではなさそうですが。
　万事休すなんでしょうか。

　お読みいただきありがとうございます。
　ティリオンは、氷の剣士フレイウスの愛弟子なので、本当はかなり強いんですよ。
　ティリオンの腹に拳を入れたのは、カーギルです。
　王は妹姫をおさえ込んでますしね。

　お読みいただきありがとうございます。
　とりあえず、気絶させたようですね。
　疑いを持っている兄王、色々と聞き出したいことがあるでしょうし、これから尋問ですが……
　ここは軍事国家スパルタです、到底ただではすまないです。
　どうもすみません。

　捕まってしまいました。
　誤解は、解けるのでしょうか。

　クレオンブロトス王、怒り心頭ですからねえ。
　王は、ティリオンが、愛する妹を手玉にとって、スパルタの内情を探っていると思っています。
　テバイとアテナイが結託して、平和会議をぶち壊した、とも思っています。

　そのうえ、フレイウスに部下を殺されてますからねえ。
　ただではすみませんよ。
　特にここは、スパルタ、なんですから。

　とりあえず、捕まえることにしたようです。
　色々、聞きたいことがあるんでしょう。
　身分的には、ティリオンは貴族だし、アテナイ・ストラデゴス子息なので、高い身分ですしね。

　お読みいただきありがとうございます。
　はい、ついにこうなってしまいました。

　クレ兄たちは、ティルくんが密偵であることを、もはや確信しています。
　誤解ですが、スパルタ側としては、そうとしか思えない。

　そうすると、やはりまず、尋問しようとするでしょうね。
　おっしゃる通り、姫の前では殺すのは避けたい、という気持ちもあるでしょう。

　捕まったティルくんは、あらゆる面で追い詰められそうです。

　お読みいただきありがとうございます。
　スパルタ人は、スパルタ教育による戦闘のプロ集団です。
　個々の戦闘能力の平均値が、たとえばアテナイの一般兵などとは、比べものにならないほど、高い。
　
　その戦闘のプロ、スパルタ兵になかなか捕まらないティリオンは、クレオンブロトス王とカーギルの表情を険しくさせるほど、十分に強くはあるのです。

　しかし、囲まれているのに、剣を奪って戦うことをしないのでは、スパルタ兵相手では、とても逃げられない。

　彼の師のフレイウスがこれを見たら「愚かなことを！」と、頭を抱えたことでしょう。

　なかでも、近衛隊長のカーギルなどは、スパルタ人の中でも非常に強いですから、フレイウスのような、ずば抜けた戦闘能力がないと、太刀打ちできないと思われます。

　強豪カーギルが来るまでに、脱出口を開かなければいけなかったのです。

　ただ、アフロディアの前で、スパルタ人を斬ることを避けたティリオンは、既にスパルタの姫の愛に完全に捕まっていた、のですね。

　ティリオンは大丈夫でしょうか。