第64話 少年と少女が抱えた闇 (3)への応援コメント
駿くん、
さっちゃんは大丈夫だと思いますよ。
多分。
エロい意味で。
作者からの返信
エロい意味でですか!?
ここも描写や表現がまだまだ浅かったかもしれませんね……
小説を書くのは、本当に難しいです。。
第63話 少年と少女が抱えた闇 (2)への応援コメント
エロティシズム、感じました。
しかし、幸せですな。
作者からの返信
おっと、エロティシズムを感じてしまいましたか。
感動のシーンでもあるので、かなり気をつけて書いたつもりなのですが……
今のところ、女性の読者様からもクレームはなく、こちらの伝えたいことが伝わっていたようでしたので安心していたのですが、表現や描写がまだまだ浅かったのかもしれません。。
でも、幸せを感じていただけたのであれば良かったです。
さっちゃんと駿、また少し心の距離が縮まったように思います。
第62話 少年と少女が抱えた闇 (1)への応援コメント
体の悩み、これは難しいですよね。今さらだけど。
作者からの返信
久保田さんの仰る通り、本当に難しい問題です。
駿は、自分の心のうちをすべてぶちまけました。
そして、さっちゃんもまた本当の「秘密」を駿に明らかにします――
第61話 少年の過去 (2)への応援コメント
絵美里って女子、もしかしてツルゲーネフの「初恋」のジナイーダを元にしているのでは?と思ってしまいました。ふと。
駿くん思いきった告白するなぁ。
作者からの返信
その「初恋」は分かりません……勉強不足で申し訳ございません。。
絶対に知られたくなかった身体の秘密を知られてしまったさっちゃんに、駿も絶対に知られたくない身体の秘密をさっちゃんに告白しました。
『不能』
駿が抱え、悩み続けている秘密がここにありました。
第60話 少年の過去 (1)への応援コメント
なんだか二連続で雑魚い女の子出てきましたね。
恋愛はあんたらのオモチャじゃねーですぜ!
しかし、以前嗅ぎ付けたおねショタの中身がこうだったとは。
想像力フル回転でときめいていた自分を、殴りに戻りたいです。
作者からの返信
「何でも出来て、何の問題も無いあなたに、私の気持ちは分からない」
閉じ籠もるさっちゃんに、駿は本当の自分を語り始めました。
駿もまた心に傷を抱えていたのです――
第59話 少女の過去 (2)への応援コメント
さっちゃん、亜利沙って子、雑魚い意地悪してくるね。
さっちゃんがこんなに苦しんで、悲しんでいるのに、助けにいけなくて、どうしたらいいのかも分からなくて、悔しいよ。
でも、高校生活のことは、夢にしなくてもいいんじゃないかなって思うよ。
それは、さっちゃんが経験した、大切なものだよ。
作者からの返信
「生まれてこなければよかった」
あの時叫んだ言葉がさっちゃんの脳裏に蘇ります。
すべてを諦めたさっちゃんは、この世界からも逃げ出そうとしています。
思い留まってほしいところですが……
第58話 少女の過去 (1)への応援コメント
可哀想だとか、あんた何様だよ。
って、自分の境遇を知って言ってくる子に言いたかったです。
空気が読めずごめんなさい。
作者からの返信
さっちゃんの心は、子どもの頃から傷だらけでした。
しかし、さっちゃんの心は癒やされるどころか、破壊されることになります。
さっちゃんに何があったのか、今のさっちゃんを作った出来事が語られます――
第57話 写真 (2)への応援コメント
さ、さっちゃん!
苦しんでたの、気付かないでホントごめんね!
さっちゃんの苦しみに寄り添ってあげられなくて、ホント自分が嫌になるわ。
ごめん。
作者からの返信
そうなんです、さっちゃんは苦しんでいました。。
過呼吸から回復しても、その苦しみからは解放されませんでした。
苦しみ、悩み、もうどうしようもなくなり…… 彼女は姿を消しました――
第56話 写真 (1)への応援コメント
さっちゃん、頑張り過ぎてたのかもしれないです。
少し、さっちゃんが自分で起き上がれるまで、待ってくれませんか。
ちょっと休ませてあげてください、先生!
作者からの返信
絶対に知られたくなかったさっちゃんの秘密。
さっちゃんのそばかすは、顔だけではありませんでした。
「私はバケモノだ」という言葉を残し、現実と<声>に屈服して倒れたさっちゃん。
大丈夫なのでしょうか……
第55話 昼休み (4)への応援コメント
ジュリアちゃん、ぜひともお母さんにさっちゃんの自慢をしてやってください!
ちょっと心配なのは、良いサイクルができたなって、ようやく自分の良さを発揮できるなって思った時に、思わぬ横槍が入るんですよね。
自分だったら、保護者の気まぐれな負の感情に振り回されてしまっていました。
調子いいなって思う時に限って、あの人、自分のわがままを私にぶつけてくるんです。
参ったな、と思っていました。
さっちゃんは、変な横槍を入れられませんように!
祈ります。
作者からの返信
怒りの咆哮を上げたさっちゃん。
駿は、それをさっちゃんの成長と捉えたようです。
さっちゃんからすれば、いつも自分と仲良くしてくれて、助けてくれるジュリアを馬鹿にしたことがどうしても許せなかったのでしょうね。
ジュリアは、自分のために毎日一生懸命働いている母親が大好きで、誇りに思っているようです。
きっと母親に「さっちゃん」という自慢の友だちの話をするのでしょうね。
横槍……嫌な振りですね。。
祈ってくださいませ……
第54話 昼休み (3)への応援コメント
さっちゃん!
いつの間に自分から、お昼に友達を誘えるようになったの?
白ギャルを赤ギャルにするくらいのイケメンっぷりを発揮するまでになるとは!
さっちゃんイケメン!
しかし委員長、どうしちゃったのでしょう。
規律を守る精神が、差別的な潔癖症になってしまったんでしょうか?
自分の想定外の人がいるからって、こんなにトゲトゲしなくても、と思ってしまいます。
てか、小説!
さりげにおねショタの薫りが…クンクン。
作者からの返信
ジュリアとさっちゃんの組み合わせも、一学期はクラスメイトから「?」な感じで見られていましたが、今やそんな光景も当たり前になったようですね!
そして、委員長が暴走していますね……由紀乃も止められないようですし……
キララがチャットでも言っていましたが、ギャル軍団を目の敵にしているようですね。。何かあったのでしょうか……
そして、そこに食いつく久保田さん(笑
確かにそういう感じの内容っぽいですね。特に他意はなかったのですが(笑
第53話 二学期の始まり (6)への応援コメント
さっちゃん。
こんなに笑顔が眩しくて、ハキハキした子だったっけ?
いや、小説だから見えないんですけども。
物語当初、自分の心の<声>に怯え、内に籠るような、世界から自分を守るのに必死だった子だとは思えないです。
いや、自分の主観からしたさっちゃんなのですが。
さっちゃん、最初から信じてたけど、ホントに魅力的な女の子になってしまいましたね!
作者からの返信
さっちゃん、変わりましたよね。
春、いつも下を向いているちょっと猫背のぼっち女子でした。
あれから五ヶ月。
自分の存在を肯定してくれる本当の友だちを得て、ようやく視線を外側に向け、見失っていた自分の価値を見出し始めたのかもしれません。
少しずつですが、さっちゃんも成長してきているようです。
そして、文化祭でのライブ開催が決定!
さっちゃんがステージに立ちます!
いよいよ彼女にとって正念場、ガンバレさっちゃん!
あ、久保田さんに魅力的と言われて、顔を赤くして駿の後ろに隠れました(笑
第52話 二学期の始まり (5)への応援コメント
生徒会~!
フッ使える奴らだな。しめしめ。
とならないのが駿くんの良いところですね。
そもそも生徒会は敵にもなる可能性あるし。
しかし、生徒会長めっちゃ話せる人じゃん!
自分は肩書きで人を判断してはいけませんね。
作者からの返信
音楽研究部にとって起死回生のアイデアを山辺会長が提案してくれました!
半分諦めかけていた文化祭でのライブ開催が、いよいよ現実味を帯びてきました!
そして、山辺会長は駿の力になることを約束しました。
騒動を起こした駿の思いを、山辺会長はきちんと受け止めていたのです。
だからこそ、駿を買い、非暴力の大切さを説きました。
その山辺会長の強い思いは、駿にも、キララにも、きちんと届きました。
やんちゃな駿も、こういったこときっかけに、少しずつ大人になっていくのだと思います。
さぁ、文化祭でライブが開催できるのか!?
山辺会長、よろしくお願いいたします!
第51話 二学期の始まり (4)への応援コメント
見事じゃ、生徒会!
生徒会がいてくれて良かったです。
最初から生徒会に相談しておけば良かったのかも、とまで思います。
そういえば、自分も中学の時、家庭で虐げられてたことを友達に言えずにいました。
小学生の時は友達20人くらいいたんですがね。
中学卒業時には一人も居なくなってました。
寂しい。
つるむ悪い奴らもいなかったし、寂しい。
自分が明らかに見た目が変わってしまったのを友達は見ていたと思うんですが、
自分は友達に打ち明けていれば良かったんでしょうか。
ジュリアちゃんとココアちゃんのように、友達を巻き込みたくなかったんですが、わざと傷つけて遠ざけた自分はやり方間違えていました。
ジュリアちゃんとココアちゃんみたいな優しさが自分にはなかったです。
やり方間違えました。
作者からの返信
この第51話には、たくさんの読者様から様々なご意見を頂戴しております。
要約すれば「綺麗事を言うな」という駿の言葉は、私自身の心の叫びです。
そんな駿に「学ぶこと」を提示した会長の言葉は、そんな私自身へのセルフカウンターなのです。
しかし、そんな会長の言葉が絶対的に正しい答えだとも思っていません。
様々なご意見をいただいている通り、皆様それぞれにお考えがあると思いますし、こういったことを考えるきっかけにしていただければ、書き手としてそれ以上の喜びはありません。
久保田さんがやり方を間違えたと仰るように、駿も、ジュリアとココアも、やり方が決して正しいわけではありませんでした。
「コンプレックス」では、そんな心の成長みたいなものを表現したいと思いながら書かせていただきました。まぁ、うまく表現できていないのですが……(苦笑
久保田さんの過去をほじくり出してしまったようで、申し訳ございません。。
第50話 二学期の始まり (3)への応援コメント
そうでした…!
暴力ダメでした。
かっこ良過ぎて忘れていました。
暴力を行使せず、決められたルールの中でできる限りのことをするっていうのが体育会系的には正しいのかも。
体育会系を貶める意図はないですが。
理想は、正攻法で、論破するっていうのがいいのでしょうか?
正解がわからん。
ただ、皆に認められた方法であやつらを懲らしめられるとしたら、自分だったらめっちゃ達成感があります。
あやつらきっとハラワタ煮え繰り返りながら、負かされて悔しい思いをし、報復する力も奪われたとなれば、自分はあやつらを見下して高笑いしてると思います。
自分はヤられっぱなしで、そんなの夢物語だったんですがね。
正解がわからん。
知りたいです。
作者からの返信
久保田さん、たくさんのコメントをいつもありがとうございます!
駿の行動を厳しい目を向けるひとがいました。
山辺会長です。
駿の思いと山辺会長の思い、ふたりは意見をぶつけ合わすことになります。
どんな結末が待っているのでしょうか……
編集済
少し前の物語 - ジュリアとココアへの応援コメント
暴力は老若男女関係なく無くすべきです。無くならないのでしょうけど。暴力から生まれるモノなんてろくなもんじゃない。(ー_ー)
追記
性の暴力にあっては人殺しに等しい場合もあります。あまりに件数が大いにせいか、刑罰も甘い気がします。10年や15年で出て来られたら、十代で受けた人たちは、また恐怖に怯えなければなりません。再犯率も高いと聞きます。
個人的な感情で軽率な言葉を使うならば、「◯ねば良いのに」と思いますよ。
作者からの返信
中でも性暴力については、被害にあっても相談・通報ができずに泣き寝入りしてしまうケースが多いようです。その事件性から考えれば当然のことです。声を上げられず、ひとり苦しみ続けるサバイバー(性犯罪・性暴力の被害者)は、我々の想像以上にいらっしゃるのかもしれません。
エピソードの最後に補足として記載いたしましたが、苦しんでいる方々には公的な相談場所があることを特に女性の皆様にはぜひ知っておいていただきたいです。
悪意のある噂と、それを真に受けて投げかけられた尊厳を無視した言葉の数々に、心がボロボロになるまで傷つけられたジュリアとココア。
はたして、駿はふたりを救うことができるのでしょうか。
もうすぐ二学期が始まります――
本作をいつもお読みいただきまして、本当にありがとうございます!
かごのぼっちさんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。
その後の物語 2 - 林将吾と宇都宮好香 (2)への応援コメント
児童虐待は年々増加傾向にあります。
しかも、その性質は年々酷くなる一方だと聞きます。
理由のわからない少子化対策よりも、子供を育てるための環境作りの方が優先度が高い気もします。
ユニセフ等の海外支援も同じ、子供の保護も大事でしょうが、内戦や悪辣な生活環境がどうにもならないのに、難民や飢餓、病気なんて救えないでしょう。
そして今地球は、もっと大事な局面を迎えているように思えます。
今の子供の未来の為に、そして未来の子供の為に、やるべきこと、考えるべきことは多いですね(ー_ー)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
かごのぼっちさんの仰る通りだと思います。
児童相談所虐待対応ダイヤル「189」への通報件数、年間20万件以上。
親御さんと子どもたちの最後の砦である児童相談所は、すでにパンク状態にあります。
問題が起こってから対応するのではなく、問題が起こらないようにするための環境作りが急務であると思います。
例えば、定期的な親研修の受講義務化、企業への育児休暇制度やその取得の義務化、育児相談員制度の導入、特に地方に根強い男尊女卑・長子優遇の意識改革など、素人考えですが、出来ることは色々あるのではないかと思います。
海外ともなると、土着のシャーマニズムが強い影響を持っていたり、日本では想像できないほど民族間に隔たりがあったり、一部の特権階級や犯罪組織が強い力をもっていたりと、どこから手をつけたらいいのやら……という感じですよね。。SDGs のような考え方も広がってきてはいますが……
大人が今の子どもたちに明るい未来を示せるかが、我々が考えなければいけない最初の課題のように思います。
第139話 帰省先の少女 (3)への応援コメント
太株が爆上がりでした。
駿やタッツンと付き合ってる以上、腕っ節はそれなりにあるんだろうなとは思っていましたが、柔道有段者で荒れていた過去を持つという話は意外です。
数年後、かわいい彼女まで出来そうで何よりですね。
作者からの返信
太株、大暴騰! ありがとうございます!
柔の道を断念したことで荒れていた太。
そんな彼をこてんぱんにしたのが、駿でした。
太の生来の優しさに気付いた駿ですが、太もまた駿の優しさに触れて、駿たちの仲間になっていきました。今や、亜由美の奴隷になっていますが(笑
でも、実際のところは、亜由美と太はとても仲良しですよ!
そんな太に恋い焦がれていた詩穂。
勇気を出して告白しましたが、高校一年生の男子から見れば、中学一年生の女子は背が高くてもまだまだ子ども。残念ながら、太は本気に捉えていないようです。
でも、詩穂は本気です! きっと詩穂の本気が太に届くときが来るのではないかと思います。頑張れ、詩穂!
執筆活動でご多忙極める中、本作をお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
第137話 帰省先の少女 (1)への応援コメント
これは、太回ですね!?
中学生相手とは言え、既になかなかの頼もしさ。
いいとこ見せてくれそうです。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
もっと太を活躍させてあげたい……ということで、太回を入れてみました(笑
中学生になってからイジメにあっていた詩穂。
相手は地元の有力者の息子。
はたして、太は詩穂を救うことができるでしょうか。
第49話 二学期の始まり (2)への応援コメント
さっちゃん~
コーラス部、応援しているよ。
わからんくなってきました。
さっちゃんはコーラス向きの声?
MISIAさんみたいな声の質なのでしょうか。
さっちゃんは、さっちゃんしか持ってない素晴らしい声があるんでしょうね!
作者からの返信
さっちゃんを強制的に武者修行に出してみました(笑
コーラスというよりも、声の出し方や声の強弱、気持ちの乗せ方とかを先生に学んでくるのだと思います。
それと、女子の多いコーラス部にさっちゃんの友好関係を広げたい、という思惑も駿の中にあるのかもしれませんね。
小柄なさっちゃんは比較的高音域を得意としていて、透明感のある声質です。ただし、太い声・厚みのある声が出づらいので、まったく弱点が無いわけでも無いですね……という裏設定です(笑
第48話 二学期の始まり (1)への応援コメント
大暴れ、ありがとうございます!
駿くん、タッツン、自分らが素行悪いと誤解されるかもしれんのに、ほんっとーにありがとうございます。
ヒーローっていうのはこういう男子を言うんでしょうな!
よ、駿屋!最強のイケメンですよ。
自分はカーストでも最下層の地獄層の人間だったので、こういう人のためのことでも、もししていたら、ただの悪者だったと思います。
だから行動に起こせないんだよな。
でも、スーパー高校生・駿くんであっても、自分の評価を気にせず人を守れることは、素晴らしいことだと思います。
こんな風に生きたかった!
作者からの返信
ココアへの性暴力は、駿の逆鱗に触れることになりました。
吉村は、絶対に怒らせてはいけない男を怒らせてしまったのです。
久保田さんの仰る通り、その行動もイケメンの駿。
悪意のある噂を一掃できたジュリアとココア、本当に嬉しかったと思います。
しかし、その駿の行動に異を唱える者もいるようですが……
少し前の物語 - ジュリアとココアへの応援コメント
三百六十五日は、長いな。
辛すぎる。もっと早めに噂よ、無くなってくれ!
駿くん、ジュリアちゃんとココアちゃんの味方でいてください。
きっとそれだけで、とっても心強いから!
お願いします。
作者からの返信
駿やさっちゃん、キララの知らないところで、ジュリアとココアの心はズタズタにされていました。
大好きなキララを巻き込みたくない。
大好きなさっちゃんを巻き込みたくない。
ふたりは友だちとの別れを決断します。
そんな苦しむふたりを守るために駿が動きます。
はたして――
その後の物語 2 - 林将吾と宇都宮好香 (2)への応援コメント
将吾のヤツ、勝手なヤツだ!と自分に言われた意味がわかったか!
と、ドヤ顔で言ってしまうと自分は空気が読めないな。
カウンセラーさんと思春期に相談者として関わったことがあります。
自分も案の定、カウンセラーさんに憎しみの感情を抱いていました。
「わたしはおかしい人間じゃない。病気じゃない」
と思って、その思いをぶつけた過去があります。
親や保護者に相当する人物に対する憎しみを、ぶつけていました。
今でも彼らに対する憎悪が、生きるための力になっている部分があります。
おかしいかもしれません。
憎悪が生きる力になってるなんて。
でも、そうしなければ、悲しみだけが残ってしまえば、自分の存在意義がなくなってしまうんです。
明らかに自分の尊厳を、人として生きる権利を無視されていたのに、それが当たり前で、彼らの存在が正しくて、絶対だったんです。
今なら、自分頑張ってたし、あいつらも間違ってる部分があったと思っています。
しかし、自分も、もし自分の元に尊い命がきてくれた時に、その命を大切にできるのか?
憎しみの連鎖を断ち切れないのではないか?
自分に課せられた十字架だと思っています。
作者からの返信
人と人との関係って難しいですよね。コメントから久保田さんの苦悩が伝わってくるようです。
子どもっぽい言い草になってしまいますが、家族であっても、友だちであっても、やはりお互いのことが分からないからこそ、分かろうとする姿勢や分かってもらうための姿勢といったお互いへの思いやりが大切なのかなと思います。
その後の物語 2 - 林将吾と宇都宮好香 (1)への応援コメント
前回のコメントから一夜明け、だいぶ平常心になってきました。
子ども(年下の人たち)との関わり方が、自分は思春期のころから未だにわからないんですよね。
年下好きではあるんですが。
将吾のヤツと好香ちゃんの関わり方は、お兄さんお姉さんとして理想だと思います。
心理学を学んでいるからでしょうか?
作者の下東さんは、子どもとうまく関われますか?
自分は中学の時に親戚の子どもに、自分の了解もなく部屋に入られて、荒らされていました。何度も。
ヘッドフォンを使えなくされたこともあって、何で自分はそれに黙ってたんだろう。笑顔でいたんだろう?
その子のお婆さんに、自分に対して、部屋の中に危険な物は置かないでねと言われたことも?で。
そうか、自分のパーソナルスペースに勝手に入られても、何も言ったらいけないんだな。
ヘッドフォン壊れても謝られないってことは、それが当たり前なんだな。
辛いと思いながら、しょうがないんだと諦めていました。
そんな訳で、現実の子どもとはちょっと距離を置いて接しています。
恐いんですよね。子どもの無邪気さを受け入れながらも、どこまで自分が自分を守る権利を主張していいのか分からなくて。その子をもし傷つけたら、自分も壊れるような気がして。
自分は、年下の人の方が、精神的な成熟度も伸び代もある、という説の信望者なので、尊敬する面もあり、好きなんですけどね。
自分のおねショタ属性が揺らいでいます(笑)
改めて、下東さんは子どもとどんな風に関わりますか?
何か心がけることとか、建設的な関係を築くコツとかありますか?
ぜひお聞きしたいです。
作者からの返信
久保田さん、今回もたくさんコメントをお寄せいただき、ありがとうございます!
将吾はあの後、好香と共にボランティアに励んでいました。
スクールカウンセラーを目指す将吾。さっちゃんへの贖罪は本気のようです。
子どもの扱い、と言われると困ってしまいますが、私はどちらかというと子どもたちと一緒になって遊んでしまうタイプですね。なので、面倒を見るというよりも、子どもたちに面倒を見てもらっている感じかもしれません。精神年齢が低いのです(笑
あとは、壊される・汚されるは承知の上。諦めます。。
余談ですが、昔から赤ちゃんやお年寄りには人気があります。
赤ちゃんは泣いていても、笑顔で近づくと泣き止みますし、中学生時代は祖母が通う病院でお年寄りたちのアイドルでした(笑
その後の物語 1 - ひるまゆうじ君 (3)への応援コメント
…!
トキメキが止まらない!!
おねショタの何が良いって、その後はきっと二人、違う道を歩むことになるんだろうなって、そんな予感をさせながら甘く切ない時を刻むところですよ。
可愛さと切なさが胸を締め付ける。
最高にありがとうございます!
最高に感謝申し上げます!
ここに下東先生という、おねショタの神がおられたこと、ここまで拝読し、この最高のクライマックスにたどり着けたこと、全てに感謝です。
下東先生、尊いお方だと気付かず、今までの無礼をお許しください。
※おねショタで頭がいっぱいになっています。
作者からの返信
おねショタという意識無く書いていたのですが、それで楽しんでいただけたようなのであれば、私としてはOKです!(笑
一応、裏設定としては、ふたりは縮まらない年齢差に悩みながらも仲を深めていくことになっております。続編の構想はあるのですが、まだ書けておりません……
この『コンプレックス』、確かに年上の女性が絡むお話が多い気がします。
改めて冷静に考えると、メインの登場人物が高校一年生ということで、年下をあまり考慮していなかったのかもしれません。そういう意味では、久保田さん好みの作品だと思います。
ただ、女性の読者様が読んだ時に嫌悪感を持たれないように、できるだけエロティシズムを感じさせないように書いたつもりではあります。
ぜひ由美子ちゃんの心の動きなどにも注目していただければと思います!
さて、以降の特別編は、少々センシティブな内容となっております。
ご覧いただく際は、十分ご注意ください。
久保田さんのまたのお越しをお待ち申し上げております。
その後の物語 1 - ひるまゆうじ君 (2)への応援コメント
小さな可愛いカップル、おねショタじゃん。
心よりありがとうございます。
勇者ゆうじくんは絶対に将来イケメンなのを約束されています!
お姫様を守る勇敢なナイトですね!
イケメン要素しかない。
ちくしょー!
作者からの返信
何度殴られても、何度蹴られても、ゆうじ君は由美子ちゃんを守りました。
チートなんか無くたって、最強無敵じゃなくたって、大好きな由美子姫を守るために何度でも立ち上がるゆうじ君は『本物の勇者』なのです!
小さな勇者は、その考えと行動がイケメンですよね!
ゆうじ君、カッコイイ!
その後の物語 1 - ひるまゆうじ君 (1)への応援コメント
勇者、ゆうじくん。カワイイ!
やっぱりショタはいいな☆○(゜ο゜)o
すみません。お姉さんもショタっ子も大好きで。
不適切な発言をお許しいただければ幸いです。
(でも消さない)
そばかすはお姫様の印なんて、とっても素敵ですね!
そばかすは別名、雀卵斑と言って、化粧品ではケア(見えなくする)のが難しいんですよね。
美容医療でなら可能だとは思います。
でも、さっちゃんもそうなんですが、そばかすはチャームポイントだと、自分は思ってしまうんです。
なんとなくの勝手なイメージですが、色白で髪の毛の色も色素が薄い女の子だと想像しています。
儚げな印象がありつつ、とってもカワイイんじゃないかな。
赤毛のアンの可愛さです。
おそらくパーソナルカラーは、ブルベサマーかイエベスプリングなのでは?
透明感のある淡いパステルカラーがとっても似合うと思います。
ゆみこひめは、どんなファッションがお似合いになるのか、想像すると楽しいです。
あ、やっべ。自分がロリコンだということもバレてしまいました(汗
警察のお世話にならないよう、こういった性癖は空想の中だけにします。
お許しを。
もしこのコメントが不適切でしたら、消しますね。
作者からの返信
特別編では、これまでの登場人物が主役となるスピンオフ作品となります。
最初の作品の主人公は『ゆうじ君』です!
お姉さんといっても由美子ちゃんは小学三年生ですので、四歳のゆうじくんにとっては、大好きな優しい「お姉ちゃん」という感じでしょうか。
そばかすに悩む由美子ちゃんを「お姫様」と言い、由美子ちゃんを悲しませるモノから守ると宣言したゆうじ君。
「勇者ゆうじ」そして「由美子姫」の誕生です!
久保田さんが問題なければ、そのままでいいですよ(笑
第47話 夏の思い出 帰り道への応援コメント
『可愛い』と言われて、「初めて」だと答える。
その心は?
「ただし、イケメンに限る!」でしょう(泣)
そんなに可愛いのに初めてな訳がないでしょう!
いや、卑猥な意味ではなくて。
イケメンに可愛いと言われたら、そりゃ顔赤くなるわな。
自分がカワイイ子にそんなこと言っても、シラーっとなるだけです。
イケメンに転生したいです!
作者からの返信
そうですね、駿に「可愛い」と言われたら、赤くもなりますよね(笑
駿の場合、下心が無さそうなのも女の子が喜ぶ要因かもしれません。
ギャル軍団の3人も、亜由美も、そしてさっちゃんも、心に色々なモノを秘めながら、高校一年生の夏休みが終わります。
少しずつ変わってきてはいるものの、まだまだ自分に自信が持てないさっちゃん。二学期に彼女を待ち受けるのは――
私もイケメンに転生したいです(笑
第46話 夏の思い出 (9)への応援コメント
「人の心の中を知ることはできない、友達であってもだ」
駿くんの言葉にハッとしました。
人の心の中に土足で入ってくる人が知り合いにいたなと思って。
自分のことを全て知った気になって嘲るような人でした。
駿くんは、人の心の中を垣間見たら、きっと温かく包んであげられる人なんだと、今まで物語を読んできて思っています。
温まる話です。
そして、トマト鍋食べたいです。〆のリゾットも。
作者からの返信
久保田さん、いつもコメントをありがとうございます!
ジュリアとココアが苦しんでいたことに気付けなかったと涙するキララ。
キララもまた、ジュリアとココアのことが大好きな心優しい女の子です。
そんなキララに駿は「人の心」を説きました。
ふたりの心の中が分からないのは、仕方ないことなのだと。
だからこそ、ふたりに寄り添ってあげてほしいと。
久保田さんの仰る通り、人のことを分かった気になっている人っていますよね。。
何も言わなくてもいい! 全部分かってるから! ……みたい人。
話を聞くと、だいたい分かってない(苦笑
「トマト鍋」でググると、レシピがたくさん HIT しますよ!
美味しいので、ぜひ一度お試しくださいませ!
第45話 夏の思い出 (8)への応援コメント
誰だよ!そんな噂流したヤツ!
自分が自分を自由に表現するためのファッションは、誰にだって認められていいはずです。
その表現で、誤解されたり、不当な差別を受けたりするのは間違ってる。
理想論だとは思います。
今まで卑猥な目でギャル達を観ていた自分を、自分はちょっくら懲らしめてきますね!
でも今回の悪意のある噂は、かなり質が悪いと思ってしまいました。
ギャル達は勿論、守られて然るべきです。さっちゃんが心を傷めることにならなければいいのですが。
作者からの返信
ジュリアとココアが、さっちゃんと距離を取ることに拍車をかけていた原因が、悪意の塊とも言えるこの「噂」でした。
学校中の男子から投げかけられる女性の尊厳を無視した侮蔑の言葉の数々に、ズタズタに引き裂かれたジュリアとココアの心。
しかも、ココアは「噂」を真に受けた上級生からレイプ紛いの性暴力まで受けていました。
ふたりは、巻き込み無くない一心でキララとも距離を取り始めていましたが、そうじゃないと説いてくれたのは、さっちゃんでした。
いつも明るく元気なジュリアとココアが涙する姿に、駿の怒りは最高潮に達します。
しかし、相手は姿形の無い「噂」。本当に駿に打つ手はあるのでしょうか……
夏休みのエピソード、もう少しだけ続きます。
さっちゃんたちとの長く暑い夏休みをお楽しみいただけましたら幸いです。
久保田さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。
第43話 夏の思い出 (6)への応援コメント
ノッてるよー!
なんだ、さっちゃんまいってるんじゃないかと思ってたけど、杞憂だったね!
さっちゃんの声、てっきり幼さの残る高めのかわいい系アイドルボイスだと思っていましたが、もしかしてちょっとハスキーでパワフルボイスかも、って思いました。
さっちゃんの可愛い見た目と、ハスキーボイス。もしかしたら最高の甘辛Mixかもしれません。
作者からの返信
みんなの優しさに包まれて、さっちゃんも元気を取り戻しました。
そんなさっちゃんが歌った楽曲は、下記をイメージしています。
(しつこいようですが、作中で歌っているのは架空の楽曲です!)
愛をくらえ / SUPERFLY
https://www.youtube.com/watch?v=0BF-Oe-fVsk
前回のカラオケで亜由美が歌い、それを真似て今回挑戦したようです。
その亜由美が驚くほど上手く歌い切ったさっちゃん。
歌い手としての実力は本物のようです!
第42話 夏の思い出 (5)への応援コメント
みんなが温かい子達で良かったわい。
でも、ほんのちょっとだけさっちゃんを一人で休ませてあげてはくれんかね?
わしの杞憂であればええんじゃが。
作者からの返信
確かに久保田さんの仰る通り、休ませてあげれば良かったかな……
でも、みんなさっちゃんが大好きなんですよね。放っておけない気持ちの方が強かったのかもしれません。ココアの優しい抱擁で、気持ちもだいぶ落ち着いたのでしょう。元気になってくれるといいな。
第41話 夏の思い出 (4)への応援コメント
ここは、さっちゃんのためにお開きにして欲しかった。と思う自分は心配のし過ぎですかね?
作者からの返信
そうですね、さっちゃんの気持ちを考えたら、その選択肢もありだと思います。実際、この時点では相当気にしていますので……
ただ、お開きにしたらしたで、さっちゃんの場合は自責の念を持ってしまう可能性が大ですね。なので、女の子たちは「気にしてないよ」「助けてくれてありがとう」という体でいくようです。
第40話 夏の思い出 (3)への応援コメント
駿くん、ヒーローだな!
と思いつつ、バトルシーンに駿くんの狂気が見えたような。
さっちゃんの目に、優しい駿くんが映っていますように。
作者からの返信
女の子に手を上げた金髪男を駿は赦すことができませんでした。
亜由美がいなければ、本当に金髪男は危なかったかもしれません。
完全に怒りに飲み込まれ、我を忘れてしまったようです……
加減を知らないあたりは、まだ駿も若いですね。。
第39話 夏の思い出 (2)への応援コメント
ぐったリスのビジュアルが気になる!
スライムみたいな見た目でしょうか?
めっちゃ楽しかったなー!
自分も行った気になっている。
でもなんか不穏な予感が。
作者からの返信
たれ◯んだの進化系だとお考えください。
ぬいぐるみもデロンとしています(笑
さっちゃんもたっぷりとゲームセンターを楽しんだようです!
が、しかし――
第38話 夏の思い出 (1)への応援コメント
太くん、ギャルと共にいるとかわいいな。
亜由美ちゃん、スキニージーンズ好きですね。
ギャル軍団もほとんどがタイト(?)なデニムと。
ん?ジーンズとデニムは何が違うんだ?
とちょっと疑問がわきつつ。
眼福です。
見えないけど、見える!
美しいハレムに、
なんでかちょっと浮いた太くんが。
自分もギャルの誰かが連れてきたトイプードルとかで仲間に加われないですかね?
色々芸しますよ!
発想が下世話ですみません。
作者からの返信
実際、このグループは男性の視線を引きまくりです!
美しい金髪をなびかせたカッコイイ系JK・亜由美。
グラマラスな金髪白ギャル・ジュリア。
とってもグラマラスな銀髪黒ギャル・ココア。
落ち着いたファッションのお姉様系ショートカットギャル・キララ。
夏らしい爽やかな服装の可愛らしい小柄な女の子・さっちゃん。
太、ハーレムだぞ!(笑
でも、女の子より食い気が勝るのが太でございます(呆
トイプードルになる発想は無かった!
さすが久保田さんです!(笑
第37話 チャット (4)への応援コメント
そんなこと気にしていたの?
いや、優しさで気を遣ってくれたとは思うけど、キララちゃん、ココアちゃん、ジュリアちゃん、大丈夫だよ!
むしろ、めっちゃさっちゃん誘って一緒にいてあげて欲しいよ!
チャットに参加している気分になっています。
お許しを。
作者からの返信
ジュリアも、ココアも、実際はギャル系ファッションが好きなだけの普通の優しい女の子なのです。
本当は、さっちゃんと一緒にお昼を食べたりしたいはずなのですが……
キララも自分たちがクラスで浮いていることを理解しているので、中々ふたりに強く言い出せないようです。
今回のカラオケでそんな壁を崩せれば……
チャット、私も参加したいです(笑
第36話 カラオケの後で (3)への応援コメント
駿くんにとっては、ちょっと寂しい場面でしたね。
と、自分だったらこんな感情抱くなと思ってしまいました。
誰かが待ってる家ってセリフが、切ないです。
作者からの返信
「お帰りなさい」と笑いかけてくれる母親がいる家。
駿には龍司や綾さんがいますが、やっぱりうらやましい環境なのだと思います。
駿は母親の温もりをまったく知りませんので……
さっちゃんたちの夏休みは、まだまだ続きます。
第35話 カラオケの後で (2)への応援コメント
さっちゃんの変化に気づいた綾さん、大人な雰囲気がルパン三世の峰不二子を彷彿とさせるのは、なぜでしょうか?
自分が大人な雰囲気の巨乳美女が好きだから?
綾さんのプラス思考な勘の良さといい、駿くんの気遣いといい、前ページの亜由美ちゃんといい、優しい人ばかりが登場して、嬉しいです。
この世界には、優しい人しか出てこんのかもしれん、と思いつつ、駿くんの過去とかさっちゃんの声があるので安心はできんなと思います。
きっとこれから痛いことが待っているのかもと、読者としてハラハラしています。
なんとか幸せにしてあげてください、下東さん。
作者からの返信
すみません、綾さんはどちらかというとスレンダーなイメージなのです。申し訳ございません。。
大人っぽい雰囲気なのは、間違いございません! とっても素敵なお姉様です!
こんなに仲良くしていても、自分に自信が持てないさっちゃん。
そんなさっちゃんを駿は優しく抱き締めました。
さっちゃん、本当に嬉しかったと思います。
さっちゃんも駿も、心に抱えたモノは解決できてないまま、時間が無情に過ぎ去っていきます。この先ふたりを待ち受けるのは、光輝く幸福か、それとも永劫の苦悩か。長い目で見守っていただけますと幸いです。
第34話 カラオケの後で (1)への応援コメント
亜由美ちゃん、そうだったんですね。
前に太くんからチラッとそんな話が出てた気がするけど、太くんのからかいではなく、本当の話だったんだ。
駿くんの過去に一瞬、おねショタの香りを嗅ぎ付けてしまい、興奮しかけました。すみません。
亜由美ちゃん、マジで姉御肌の姉御ですね!
優しい目線で駿くんを観ていて、自分の気持ちと距離を置いているのかな?と感じます。
頼りになって優しくて、クール美女というスペックまで持ち合わせているなんて、最強ですよ!
これで幸せにならない訳がないです。
駿くんとはハッピーエンドにはならないのかもしれないけど、きっと素敵な王子様が現れます。
太くんが、そんな気がします(自分の願望ですが)
作者からの返信
亜由美もまた心に秘めた想いを抱えていた女の子です。
彼女自身は、もう諦めた恋という風に考えているようですが、はたして……
確かに太とお似合いですね!
でも、このふたり、とっても仲良しなのですが、カップルというよりも姉御と舎弟という感じでしょうか(笑
おねショタ、お好きですね(笑
編集済
第33話 カラオケ (5)への応援コメント
さっちゃんにずっと言いたかった言葉があります。
さっちゃんは、ここにいていいんだ。
もしかしてさっちゃんは、この世界の全てに拒絶されてると思っているのでは?と感じていました。
体内に空気を取り込む呼吸でさえ、針を飲み込むような痛みを感じているのではと。
自分が時たまそんな感覚に襲われるので、さっちゃんも同じかもしれないと。
さっちゃんと自分は違うかもしれない。
でも、さっちゃんの苦しみがなんだか自分の苦しみに寄り添ってくれているような気がしていて。
自分も言われたかったー!
こんな歌があったら絶対に未来永劫、歌い継ぎます!
こんな素晴らしいエールをもらったら、さっちゃんもだし、自分も、勇気を出さない訳にはいかなくなります!
勇気出します!
暴走しない方向に!
さっちゃんは慎重派だから大丈夫だろうけど。
作者からの返信
さっちゃんの考えの根本には『諦め』があります。
もしかすると、拒絶しているのはさっちゃん自身なのかもしれないのです。
それは生来のものではありません。どこかにさっちゃんをこんな状態に陥らせた原因があるはずなのですが、それが語られるのはもう少し後のことになります。。
駿たちが差し伸べた手すらも握ることを躊躇し、強く拒絶したさっちゃんですが、駿の思いを理解し、勇気を出してライブのステージに立つことを決断しました。
実際にライブが開催できるかはまだ分かりませんが、さっちゃんの歌声に期待したいと思います。
なお、駿が示した楽曲のイメージは…… さっちゃんがステージに立つ時まで取っておきましょう。お楽しみにされてください。
第32話 カラオケ (4)への応援コメント
さっちゃん、歌うの!?
なんの根拠もなく、美声の持ち主だと信じていましたが、本当に!?
さっちゃんの声についての描写がされてないということは、今後のお楽しみでしょうか?
カラオケに仲間と行って何が楽しいかって、それぞれの持つ世界観をそれぞれが表現して、知ることができるところですよね。
自分はカラオケ行ったら演歌から歌います。
正確には演歌というより、支那の雰囲気を持つ歌謡曲ですが、「蘇州夜曲」を聴いてから昔の歌が好きになりました。
平原綾香さんが歌われていたのがきっかけです。
朝ドラでも蘇州夜曲が出てきましたが、正確で詳細な蘇州夜曲についての情報を知らなくて。
何か、下東さん、ご存知ないですか?
蘇州って中国にないのかなぁ。
けっこう昔ですが、ラジオ深夜便でも何回か聴いたな。
話が代わりますが、日本の津軽三味線とか聴くと心が昂って、自分は日本人なんだと改めて思ったりします。
ベタですが、この真冬の時期は細川たかしの望郷じょんからを歌うのが好きです。
作品と関係のない話を失礼しました。
自分も歌いたい!
作者からの返信
ここでのシーンも、あくまで架空の楽曲を歌っております。
書いている時にそれぞれイメージしていた楽曲がありますが、ここではさっちゃんが歌った楽曲のイメージをご紹介します。
(しつこいようですが、作中では架空の楽曲を歌っております!)
タマシイレボリューション / SUPERFLY
https://www.youtube.com/watch?v=Z2tedgbqJJs
「蘇州夜曲」は色々な方々がカバーされていますよね。
元々の楽曲はこちらかな?
蘇州夜曲 / 李香蘭(山口 淑子)
https://www.youtube.com/watch?v=w0ht7Wkkc3s
歴史の荒波に揉まれた曲ではあるようですね。
映画「支那の夜」の「タブー」から救出された「蘇州夜曲」
(一戸信哉の「のへメモ」)
https://note.com/keiwacampus/n/n7c8eef7243a9
津軽三味線というと、高橋竹山先生ですかね。
この方の三味線は、強さや激しさだけでなく、心に囁くような優しさも感じますし、荒れ狂う津軽の自然の脅威すらも感じます。
津軽じょんがら節 / 高橋 竹山
https://www.youtube.com/watch?v=hCEWmlV84ZA
第31話 カラオケ (3)への応援コメント
おおう。
泣き寝入りじゃなくて良かったです。と、とりあえず言いたいです。
そりゃ大暴れに暴れんと!
痛いのは嫌です。亜由美ちゃんの胸に目が行ってすみませんでした。ついついブラックホールに飲み込まれるように、胸に手が吸い寄せられたんです。
ごめんなさい。
なんでか軽音部の部長の気持ちがわかる。
さっちゃんもバンドに加わる、と思っていいのでしょうか?
作者からの返信
駿の逆鱗に触れると、こうなります。
駿もタッツンも腕っぷしが強く、相手が誰であっても一歩も引かないタイプですので、亜由美に手を出したのが軽音楽部の運の尽きですね。
久保田さんもご注意くださいませ(笑
さて、さっちゃんはというと……――
第30話 カラオケ (2)への応援コメント
さっちゃんのチャイナドレス姿を見たかった、、
いや、小説だから見るも何もないんだけど。
特定のブランドの名前を出して不適切であったら削除しますが、
さっちゃん、きっとアクシーズファムの服、とっても似合うと思います。
自分の勝手なイメージなんですが、クラシカルな雰囲気でお嬢様なイメージもあって、けっこう個性強めですが、さっちゃんならとっても着こなせそうです!
可愛いさっちゃんが着たら、絶対に可愛いさが今よりもバク上がりです。
今でも十分可愛いけど、着せたい~
作者からの返信
ここでさっちゃんにチャイナドレスを着させると、亜由美が興奮のあまりとんでもないことをしそうなので、ここはさっちゃんに断ってもらいました(笑
アクシーズファム、ググりました。
確かにこれはさっちゃんに似合いそうですね!
さっちゃんは、あまりブランドを冠しているような服を持っていない設定なので、比較的シンプルめなファッションが多いです。駅前のショッピングモールのショップで買った服と、ユニ◯ロのモノを組み合わせて着ている感じでしょうか。
もうちょっとオシャレさせてあげれば良かったです。。さっちゃん、ゴメン!
第29話 カラオケ (1)への応援コメント
チャットからのこの現実のやり取り、自然で、みんなチャット上でも現実でも素なんだなぁと思いました。
思わずニマニマしてしまいます。
中毒性のあるやり取りだなぁ。この仲間内のやり取り、掛け合いをいつまででも読んでいたいです。
そういえば、と思ったのが、亜由美ちゃんはスッゴい美人さんでしたね!
亜由美ちゃんも自分の魅せ方がわかっているんでしょうね。ストーンウォッシュのスキニージーンズが、きっとスッと伸ばした美脚を引き立たせると思います。
カッコイイ雰囲気の美女なんだろうな。
セクハラめいていてすみません。
ナンパの奴らの気持ちがわかりみが深いです。
作者からの返信
背中に届く位の美しい金髪をなびかせる美少女、それが亜由美です。
久保田さんの仰る通り、カッコイイ系ですね。それを意識して書いています。
ナンパしたくなる気持ちも理解できますね。
それと、おちゃらけているように見えますが、あえてそういう感じを醸し出している女の子だったりします。
そして、亜由美を狂わせる魔性の女・さっちゃん(笑
そんなさっちゃんをからかう四人のコンビネーションたるや(笑
第28話 チャット (3)への応援コメント
チャット最高!
めっちゃ笑ってしまうノリです。
自分は、仕事の確認事項を見ることでしか利用したことがないチャットですが、仲間でやってみたいです。
しかし、リアガチで友達がいない真性のボッチなので、それができない。悲しいです。
さっちゃん、チャット楽しめていいなぁ。
作者からの返信
時折導入するチャット回!
これは他人の LINE のグループチャットを覗き見しているような感じを表現できないか、試行錯誤してこんな感じになりました。
チャット回は、書いている私も楽しいです♪
私もプライベートでのチャットは微々たるもので、仕事関係のチャットの方が圧倒的に多いです……(仕事では Microsoft Teams 使っています)
学生時代に LINE があれば…… まぁ、あっても話し相手は野郎だけだろうなぁ……(遠い目&涙
第27話 夏祭り (4)への応援コメント
自分が前のページでしたコメント、撤回したくなりました。
赦すことを、さっちゃんがしっかりとした覚悟で選んだんですね。
自分も勝手な自分の都合をさっちゃんに押し付けてしまいました。
さっちゃんの選択を、全面的に応援したいです。
重くて大きな一歩を踏み出したんですね。
さっちゃん、ホント、スゴイなと思います。
駿くんという存在がスゴく大きな希望になっているんだろうな。
どうか、さっちゃんと駿くんが、いつまでも一緒にいられますように。と一読者として願っています。
下東さん、すみません。昨晩から怒涛のコメント続きで。
お返事いただくのが申し訳ないので、スルーしてくださっても大丈夫です。
一度読みはじめると止まらなくなる小説だと、最初から予感していましたが、まんまと下東ワールドにハマってしまいました。
夢中になっている一読者の些細な叫びなので、どうかご容赦ください。
作者からの返信
大きな決断を下したさっちゃんですが、まだ……まだ、心に深い傷を抱えているようです。
一体彼女に何があったのか。彼女の言う「本当の姿」とは何のことなのか。
駿を想い、涙するさっちゃん自身の救いは、一体どこにあるのでしょうか。
そして、駿も――
コメントにお返事するのは、私の楽しみでもあったりします!
たくさんのコメント、本当に嬉しいです!
さっちゃんに心を寄せていただき、本当にありがとうございます!
編集済
第26話 夏祭り (3)への応援コメント
さっちゃんが言えて良かったです。
個人的には、赦す必要はないよ、と声をかけたくなってしまいますが。
でもこれで一件落着だと思わないで、ずっと、一生涯の自分に課せられたテーマだと思って将吾の奴には生きていって欲しいと思います。
小学校時代、自分の感覚で言えばかなり堪えるイジメを受けたことがあります。それを日記に書いたら、先生から花丸をもらっただけだったのを思い出しました。
あの花丸はどんな意味だったのか?
イジメをした方は将来を有望されていた子で、実際それから良い大学に行って、就職先も良いところに就職して。
一方、自分はというと、小学校から問題児として認識されていたようなので。
仕方なかったのかもしれない。そりゃ、良い子の方が人間として尊重されるよね。
とか、憤りを感じるのに、自分を大人達の理屈に当てはめて納得したフリをしてきました。
辛い。
さっちゃんは問題児ではなく、明らかにとっても優しい子です。
さっちゃんは赦さなくていいんだよ、と今一度言いたいです。
この事で、さっちゃんがよけい苦しくならなければいいのですが。
ごめん。もうすでに苦しいよね。
さっちゃんは駿くんと今を楽しんで、最高に楽しい未来が待っているよ!と心から願っています。
作者からの返信
さっちゃんは、心に抑え込んできた思いをすべてぶちまけました。
散々自分をイジメてきて、今度はそれを赦せという将吾の主張は、さっちゃんにとってあまりにも身勝手なものです。
「謝ったんだから赦せ」
これはイジメた側が言うセリフではありません……
それでも、さっちゃんは赦すことを選択しました。
その決断を下すのは難しかったに違いありません。
破れそうな心を包みこんでくれる駿や友だちの存在が、その決断の後押しをしたのだと思います。
この判断がさっちゃんを成長させる一因となってくれることを祈ります。
いじめる側は忘れても、いじめられた側は一生心に傷が残ります。大人の基準で子どもを測ったり、デジタルライクに数字ですべてを判断したりするのではなく、こんな時代だからこそ、もう一度『思いやり』とは何かを、大人も子どもも学ばなければいけないのかな、と思います。
第25話 夏祭り (2)への応援コメント
将吾ってヤツ、今さら勝手だと思わん?と冷たい声色で言いたくなります。
彼女の好香ちゃんも、さっちゃんを思ってるような口振りだけど、さっちゃんの心を動揺させて、ずいぶん勝手なんじゃないかと思ってしまいます。
許されたいからって、蒸し返していいと思ってんの?
何だか怒れてきました。
優しいさっちゃんが、自分を更に傷つけなければいいのですが。
作者からの返信
さっちゃんの心を傷つけた者。頭に響く<声>の正体。
それが今、彼女の目の前にいます。
過去の過ちを謝罪し、赦しを乞う将吾に、さっちゃんは何を思い、どう判断するのか――
第24話 夏祭り (1)への応援コメント
さっちゃんの普段とは違う姿を見て、青春真っ只中を突っ走る駿くんはやっぱりときめいてしまうんですね。
ニヤニヤしてしまいました。
さっちゃん、自分の魅せ方わかってるじゃん!
となぜか上から目線で思ってしまってすみません。
さっちゃんは小柄だし、可愛らしい雰囲気が絶対に浴衣美人の要素を持っています!断言しちゃう。
身に付ける色の使い方も、さっちゃん自身の魅力を高めていると個人的に思います。
こんなにオシャレで可愛いさっちゃんなのに、どうして自信がないのかなぁ。
と思っていたら、
何だか不穏な過去の存在が?
さっちゃんには駿くんと今を楽しんで欲しいです。
作者からの返信
久保田さん、たくさんお読みいただき、そしてたくさんコメントをお寄せいただき、本当にありがとうございます!
さっちゃんの浴衣姿をお褒めいただき、ありがとうございます!
さっちゃんも頬を赤く染めて、照れております(笑
小柄な女の子ですので、幼すぎないように、またちょっと背伸びをした大人な色合いに、でも小物は可愛らしく……そんな思いでこの浴衣を着てもらいました。
駿との夏祭りデートも楽しく……邪魔者が現れたようです。。
第23話 種蒔きへの応援コメント
かわいいギャル軍団じゃん~
バチクソ、さっちゃんが大きな胸に顔を埋めされられたのが脳裏から離れられないけど。
ギャル軍団がマジかわたん。
マジでギャルの大きな胸しか勝たん!
すみません。
ギャル語で誤魔化しました。
おねショタを連想させた小説の件が、どうにも脳裏から離れなくて。
自分にだけはかなり需要のある小説だと断言します。
ハッキリ言って、公爵様が年上のメイドさんと熱愛するドラマティックな小説が読みたいです!
それにしても、あの小説の時から考えたら、ギャル軍団とさっちゃんがこんなに仲良くなれるなんて思っていませんでした。
住む世界が違うように思えても、こんなに意気投合できるなんて、人生ってわからんものですね。
というか、さっちゃんを取り巻く人々、優しい人ばかりで素敵です。
作者からの返信
ギャル軍団をカワイイと仰っていただき、ありがとうございます!
私も大好きな3人ですので、そう仰っていただけると嬉しいです!
なお、ココア(とっても大)>ジュリア(大)>亜由美(中)>キララ(微小)>さっちゃん(平)です。
胸の慎ましいキララもイイ子ですので、可愛がってあげてください(笑
あの小説にそこまで惹かれるとは思いませんでした(笑
いつか書いてみたいと思います。ご期待に添えるかは分かりませんが……
春、ひとりぼっちだったさっちゃん。
今は、イケメンの駿とやんちゃな雰囲気のタッツン、そしてギャル軍団。そんな彼らとなぜか仲の良いぼっちのさっちゃん。クラスメイトたちも「?」だと思います。
でも、意外と思われる組み合わせでも、お互いに心が通じ合えば仲良くなりますよね!
たくさんの友だちができたさっちゃんは、いよいよ夏休みに突入します。
はたしてどんな思い出ができるでしょうか……?
季節は真冬ですが、さっちゃんたちとの暑い夏をお楽しみいただければと思います!
久保田さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。
第22話 梅雨の週末 (3)への応援コメント
駿くんもさっちゃんも、沢山の思いや葛藤を抱えているんですね。
今まで何度も描写されていますが、二人がすれ違いはじめた気がして、この話で二人の思いや葛藤を強く感じました。
自分は、小学校6年から中学校卒業まで親元を離れて暮らしていたことがあります。
自分は自分で親元を離れることを選んだのですが、「家族」というものは基本的に自分自身で選べないし、色んな形があるものなんだと思います。
その様々な形に、駿くんは、自分の境遇をおじさんの元で暮らしてきた日々を「実家」と表現し、さっちゃんに温かい家族を見出だしたんだと思います。
色んな家族の形を尊重できるのは素晴らしいことなのでは、と思います。
下東さんにご紹介いただいた楽曲を聴いてみました!
ボーカルがなかった曲ですが、合ってますかね?
駿くんのファッションに通じるような世界観の楽曲だと思いました。
どこか飄々としているけど、力強いサウンドを感じる最高にカッコイイ曲でした!
普段、流行りのJ-POPと有名な海外の曲(?)と美空ひばりと演歌くらいしか聴かないので、うまく説明できなくて申し訳ないです汗
新たなジャンルを発掘した気がします。
作者からの返信
久保田さん、コメントありがとうございます!
久保田さんの仰る通り、駿もさっちゃんも抱えてしまっているものがあります。ふたりに何があったのか、この先どこかで語られることになるでしょう。
そして、駿にとって両親の抱擁やぬくもりは、どんなに望んでも手に入らないものです。しかし、龍司や綾さんと暮らしてきたことで「家族=血のつながり」ではないことを肌で感じ、理解しています。このことは、この先駿に大きな影響を与えることになります。
今にも壊れそうな心を抱えたふたり。
心からの笑顔で過ごせる日が、いつか来るのでしょうか……
はい、ボーカル無しの曲です!
ジャンルとしてはファンクになると思います。
演歌も日本の誇る音楽の文化ですよね! あの独特の節回しは、演歌特有だと思います。
節回しというと、奄美島唄の歌い手・朝崎郁恵さんとかも素晴らしいと思います。ご興味がございましたら、YouTube などでお聴きになってみてください。「おぼくり~ええうみ」がオススメです。
第21話 梅雨の週末 (2)への応援コメント
カッコイイ!
読んでいる自分もそうなんですが、さっちゃんにとって新たなる世界ですね!
でも、おそらく強面であろうバンドのメンバーさん達と物怖じせず話しているさっちゃん、スゴイな!
さっちゃんと、新たな世界を見に、次ページへ行きます!
作者からの返信
久保田さん、たくさんお読みいただき、ありがとうございます!
あっ、久保田さんにカッコイイと言われて駿が照れております!
そんなカッコイイ駿の姿に、さっちゃんもさらに心惹かれることになったのではないでしょうか。
この『コンプレックス』では、演奏のシーンが時々登場します。
もちろん、架空の楽曲を演奏しているのですが、書いているときにイメージしている楽曲があります。
このエピソードで駿が演奏した曲をイメージしていたのは、下記の楽曲です。
ご興味がございましたら、お聴きになってみてください!
The Players Theme / THE SOUND STYLISTICS
https://www.youtube.com/watch?v=zwXY5mLlAvQ
今後もさっちゃんを暖かく見守っていただけましたら幸いです。
久保田さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。
第20話 梅雨の週末 (1)への応援コメント
駿くんもさっちゃんもオシャレだなぁ。
スタイリッシュなカップルですね!
うらやま~
駿くん、バイト先もカッコイイし。
おじさんも、綾さんも大人な雰囲気でスタイリッシュ!
自分の語彙力。。
作者からの返信
駿はこういうラフな感じがカッコイイかなと思います。
小柄で愛らしいさっちゃんは、こんな可愛らしいファッションが似合うかなと。
私自身はファッションセンスがゼロですので、ネットで高校生のファッションの写真を見ながら、「これは駿にピッタリ!」とか「この格好、さっちゃんにさせたいなぁ」とかひとりで言いながら、頭の中でふたりのファッションショーを開催しておりました(苦笑
龍司と綾さん、何気にとてもいいコンビだったりします。
ちなみに裏設定ですが、綾さんはワケありで、龍司と一緒に住んではいますが、男女の関係にはありません。
さて、ふたりがやって来たライブハウス。
駿はどんなステージを見せるでしょうか……?
第19話 花壇 (5)への応援コメント
え、駿くんには何かがあるんですか?
さっちゃんの「タッツンさん、だいっきらいです!」に萌えてしまった自分でしたが、それも束の間、え、駿くん?
暗雲がたちこめてきたような。でも、さっちゃんならどんな駿くんでも大丈夫だと信じたいような。
世界の各国間であるような、日本の政治家派閥(?)で繰り広げられるような、パワーゲームみたいなものを、さっちゃんの通う学校の生徒会と教師達との間で見たと思ってしまいました。
何いってんだ自分。
生徒会は見事な勝利でしたね!
あらためて、学校は教師のためにあるのではなく、生徒のためにあるのだと、下東さんに代弁してもらった気がします。
自分は学生時代に、教師達大人に、意志と学ぶ権利を潰されて無念な思いをしてきたので、痛快でした。
自分にも生徒会みたいな、駿くんとさっちゃんみたいな仲間がいたら良かったのに、と思ってしまいます。
作者からの返信
人間誰しも心に何か抱えているものがあるかと思います。
さっちゃんが心に闇を抱えているように、完璧超人などと呼ばれる駿もまた――
生徒会 vs 学校のシーン、本来はもっと盛り沢山だったのですが、かなりクドい内容とボリュームになってしまったため、無理矢理このようなかたちにいたしました。
学生時代、こんな生徒会があったら学校も楽しかっただろうなぁ、と想像しながら書きました。学校と対等に交渉できる生徒会の存在は、生徒たちにとっても心強い存在だと思います。
山辺生徒会長は、この後も重要人物として登場いたしますので、ぜひご期待いただければと思います!
第18話 花壇 (4)への応援コメント
大きく事が動きましたね!
何か、さっちゃんが傷つく方向に行かなければいいんですが。
作者からの返信
山辺生徒会長との出会い。
この出会いは、駿とさっちゃんにとって、とても大きな出来事となります。
さて、生徒会を巻き込んだ今回の騒動。
はたして決着はつくのでしょうか……
第17話 花壇 (3)への応援コメント
温まる。
自分も言いたいので言わせてください。
クラスのみんな、ありがとう。
さっちゃん、本当に頑張ったね!
作者からの返信
頭を下げるさっちゃんに声を上げたのは、ギャル軍団のジュリアでした。
毎日頑張っていたさっちゃんを知っているジュリアは、どうしても我慢ができなかったのでしょうね。
真っ先に立ち上がってくれたのもギャル3人でした。
そして、さっちゃんの思いはクラスメイトにも届きました。
本気の思いって、通じるんですよね。
自分の価値を取り戻し始めたさっちゃん。
本当によく頑張りました!
第16話 花壇 (2)への応援コメント
さっちゃん、勇気を出したんですね。
自分ができることをやろうとしているんですね。
さっちゃん、頑張っているなぁ。
スゴイと思います。
作者からの返信
さっちゃんが自ら行動を起こしました。
これまでのさっちゃんでは考えられなかったことです。
駿たちとの出会いは、確実にさっちゃんを変えていっているようです。
さらに、さっちゃんには考えがあるようで……
第15話 花壇 (1)への応援コメント
さっちゃん、悲しいね。
悔し過ぎる!
こういうことするヤツって、だいたい自分の問題を他人のせいにするような幼稚な心の持ち主なんだよ。
お花が咲くところ見たかったし、本当に無念だね。
でも、そういう幼稚なヤツの思惑通りにならなくて良いんだよ。
さっちゃんのせいじゃない!
作者からの返信
頭の中に響く「アンタ、疫病神か何かじゃないの」という侮蔑の言葉。
自分の価値を見失っているさっちゃんは、自分で自分を傷つけることを止めることができなくなっています。
そんなさっちゃんに駿の言葉はどう届いたのでしょうか……
負けるな、さっちゃん!
第14話 恋愛小説 (3)への応援コメント
駿くん、見事な大岡裁きです。グッジョブ!
ますますその2つの小説が読みたくなってしまいました。
エロ要素もあるけど、泣けるって、気になります。
作者からの返信
久保田さんにそう仰っていただき、駿も喜んでおります!
感動的なティーンズラブ小説なので、しっとりと、でもしっかりとした濡れ場のシーンが導入されております……という設定です(笑
さっちゃんもギャル軍団と仲良くなったようですね!
広がっていく友だちの輪! さっちゃん、嬉しいでしょうね ^^
第13話 恋愛小説 (2)への応援コメント
議論が白熱している!
駿くんはどうするのか?
作者からの返信
さっちゃんを馬鹿にする委員長にキララが切れました。
ギャルたちは意外と良い子たち……かな?
さて、この状況に駿はどう動くでしょうか。
第12話 恋愛小説 (1)への応援コメント
はわぁ。
さっちゃんの読んでいる小説は、公爵様が年上のメイドに恋!?
もろにドストライクな内容です。教室のギャル達と同じく胸が大きかったりしないかな?メイドさん。
実際にそんな夢のような小説を読みたいです。
下世話なコメントで申し訳ないのですが、自分、おねショタが好きです。
男性が年下で、女性が年上という恋愛物を大好物としています。
ごめんね、さっちゃん。めっちゃピンチな場面なのに、素敵な小説が読めて胸の大きなギャルに迫られて、羨ましいと思ってて、ホント、ごめんなさい。
作者からの返信
久保田さん、たくさんのコメントをありがとうございます!
そこに目が行ってしまったのですね!
想定上では、おねショタとまではいかないですが、十代後半くらいの若き公爵と二十代後半くらいの聡明なメイドさんですね。需要があるなら、年齢をもう少し下げて実際に書いてみようかな……
第129話 正月 (3)への応援コメント
三人仲良く、とても好い雰囲気でした。
特にトランプの盛り上がりが微笑ましいやら眩しいやら。
ここからは駿がお泊まりですか。
しかも三が日!? 期待が高まります。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
はい、さっちゃん宅に駿がお泊りします!
プロエトスさんのご想像通り、何も起こらないワケがありませんね……
実はこの三が日、駿の人生にとって大きなターニングポイントになります。
さっちゃんと澄子さんと過ごすお正月、駿にとってどんなお正月になるでしょうか……
第126話 初詣 (4)への応援コメント
危ない行動を取りまくる亜由美にハラハラしましたが、やはり駿が駆けつけてくれましたか。
さすがヒーロー! 一人で五人のスジ者をのしてしまったのは驚きました。
さっちゃん家へ行くのは、そう言えば緊急時以外では初めてでしたね。
イベント目白押しの予感。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
駿の腕っぷしの強さは本物です。
状況を見極める頭の回転の速さと、相手の行動を見極める目の良さ、そして打たれ強さが駿の強さの秘密(という裏設定)です。
そして、舞台はさっちゃんの家に移り変わります。
シリーズ「正月」の主役は『駿』です。彼にとってこのお正月は、とても大きなターニングポイントになります。はたして、どんな出来事が待っているのでしょうか。。
Thank you for everything.への応援コメント
映画ですね。お疲れさまでした。
作者からの返信
虹乃さん、長編『コンプレックス』を最後までお読みいただきまして、また素晴らしいご評価まで賜りまして、本当にありがとうございました。
春、ひとりぼっちだった幸子は、一年後、素敵な彼氏とたくさんの友だちに囲まれるまでになりました。さっちゃん、本当に幸せだと思います。
本当は、最後に駿とのキスシーンを入れる予定だったのですが、駿とさっちゃん、ふたりだけの大切な思い出にしてほしくて、カットとなりました。
最後の最後は、映画風なエンドロールにいたしました。
初めて書いた小説ですので、登場人物たちにも強い思い入れがあります。
そんな頑張ってくれた登場人物たちへの御礼の意味も込めて、こんなかたちを取らせていただきました。
虹乃さん、稚拙な内容・文章にも関わらず、最後までお読みいただきまして、本当に本当にありがとうございました!
あっ、駿やさっちゃんたちも笑顔で虹乃さんに手を振っています ^^
第7話 春の週末 (2)への応援コメント
駿くん……駿くんが王子だよ!!!??(思わず)
作者からの返信
伊藤さん、こちらにもコメントありがとうございます!
どうしても自分に自信が持てず、すべてを諦めている幸子。
「オレはね、さっちゃんだから誘ってるんだ」
そんな幸子のすべてを肯定する駿。
幸子にとって、こんなに嬉しいことは無いと思います。
こんな駿や亜由美たちとの触れ合いを経て、幸子は少しずつ見失っていた自分の価値を見出していくことになります。
気弱で自虐的な幸子ですが、引き続き暖かい目で見守っていただけましたら幸いです。
ほんの少し前の物語 - 中澤亜由美 (3)への応援コメント
亜由美は難儀な恋をしちゃってますね。
駿とさっちゃんに一度真正面からぶつかる必要があるかも知れません。
頼りになりそうでならない太にも頑張ってほしいところ。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
駿とさっちゃんが接近していく中、亜由美は道化を演じながら、自分の気持ちからずっと目をそらし続けてきました。プロエトスさんが仰る通り、亜由美は自分の気持ちにもう一度向き合う必要があるのです。
駿のことも、さっちゃんのことも、心から大好きな亜由美。
亜由美にも決断の時が近づいているのかもしれません。。
特別編をお読みいただきまして、ありがとうございました!
次回から本編に戻り、舞台はお正月に移り変わります。
さっちゃんたちとのお正月、お楽しみいただけましたら幸いです。
その後の物語 4 - 石井由美子と安田武と有園透子 (4)への応援コメント
良いお話でした、ほっこり。
作者からの返信
プロエトスさん、こちらのエピソードを最後までお読みいただき、ありがとうございました!
由美子のお母さんは、由美子を咎めることはしませんでした。
その代わりに、ひとの心の中は分からないこと、そして、だからこそ『思いやり』がいかに大切かを説きました。
透子の本当の気持ちがみんなに伝わり、「無意識のイジメ」の解決に真正面から取り組み始めたクラスメイトたち。きっと『思いやり』を持った子どもたちに育ってくれると思います。
イジメの原因になるからとあだ名を禁止するのは、子どもたちが自ら考える機会を奪っているような気がします。何がいけないのか、どうするべきなのかを子どもたちと一緒に考えていく、そんな場に学校がなってくれればいいなと思います。
その後の物語 4 - 石井由美子と安田武と有園透子 (2)への応援コメント
中学生男子二人組のニヤニヤ笑いにすっかりだまされてしまいました。
そういうニヤニヤだったとは。
いえ、タチの悪い中学生ではあるんですが、和みました。
その後の安田少年と由美子ちゃんの会話は考えさせられますね。
悪気無く親しみのつもり……そこで思考を止めず、相手の気持ちを慮らないと。
今思えば、昔はひどいあだ名で呼ばれてる子いました……。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
透子からすると、中学生に迫られたら怖いですよね。
何事も無くて良かったです!
そして由美子は、自分が透子を傷つけていたかもしれないことに気付きました。
プロエトスさんの仰る通り、そういう感覚で子どもの頃はあだ名を呼び合っていましたよね。今はあだ名禁止の小学校も多いらしいですが……
悪意のない言葉のナイフを持って、笑顔で透子を傷つけていた由美子。
その事実にショックを受けた由美子がとった行動とは――
第115話 クリスマスナイト (6)への応援コメント
キラッキラのクリスマスパーティーから和気藹々のお泊まり。
もう、うらやましすぎますね!
それぞれの親御さんとのやりとりも良かったです。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
私もこんなクリスマスを過ごしてみたかった……
駿、爆発してしまえ!
この一連のクリスマスのエピソードは、ここまで頑張ってくれたさっちゃんやギャル軍団へのご褒美という側面もあります。そんな彼女たちと、一緒にクリスマスパーティをお楽しみいただけているようで良かったです!
楽しいクリスマスの夜は、もう少しだけ続きます。
引き続きご一緒にお楽しみいただけましたら幸いです ^^
第98話 図書室の少女 (10)への応援コメント
タッツン鮮やかな解決でしたね、お見事!
静先輩も良いヒロインです。
牧原は首の皮一枚つながったんですね。
退学とその筋からの警告だけで済んだことを幸運と思い、ちゃんと改心できたのなら何より。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
危ないところでしたが、何とかタッツンは静を救うことができました。
期末試験も無事乗り越え、これからふたりは仲を深めていくことになります。
静は自分の容姿に強いコンプレックスを持っているようですが、タッツンはそんなところを見ていないんですよね。思いやりを持った優しい年上の女の子に惹かれたタッツン。静のそんなコンプレックスを自分の熱い想いで溶かしながら、ゆっくりと距離を縮めていってもらいたいと思います。
牧原が生き地獄へと落とされる寸前、最後に手を差し伸べたのは、自分が凌辱しようとした静でした。静の優しさに触れ、彼女もようやく何かに気がついたようです。
ちなみにハヤテは、戸神南高校に通う高校一年生で、戸神北高校に通う駿やタッツンの友だちです。腕っぷしはタッツンと同レベル+αで、一年生にしてやんちゃが多い戸神南高校をシメています。
そんな牧原は、特別編で主役として登場し、アフターストーリーが語られます。
ぜひお楽しみにされていてください。
そして、本編はクリスマスに突入します!
駿とさっちゃん、ギャル軍団の楽しい一夜をご一緒にお楽しみください!
いつもお読みいただきまして、本当にありがとうございます!
第96話 図書室の少女 (8)への応援コメント
以前、委員長に退学処分を下すという話が出たとき、野放しにして報復されることを懸念していましたが、今回はそれが現実になってしまった形ですね。
それにしても、これはどうなってしまうんでしょう。
もう助けを待つしかない状況に見えますが……。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
牧原は、堕ちるところまで堕ちてしまいました。
ここまでして静を狙うのは、凄まじい執念だと思います。
タッツンがなぜ静に惹かれているのか。それを理解しようとしない牧原は、ただ憎悪を募らせることしかできなかったのです。
この絶対的なピンチに静はどうなってしまうのでしょうか……
第94話 図書室の少女 (6)への応援コメント
暴力にまったく屈しなかったさっちゃんの姿は感慨深いものがありますね。
静さんも無事で良かった。
気になるのは吉村の今後です。
意外な面も見せましたが、相変わらず売春を利用していたようですし、どうなってしまうのか。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
以前のさっちゃんであれば、ただ泣き叫んで何も出来なかったと思います。
駿たちが心の後ろ盾になっていたからこそ、ああいった行動を起こせたのでしょう。これもさっちゃんの心の成長のひとつと言えるかもしれませんね。
静は本当に危ないところでしたが、ギリギリのところで吉村が静の涙に気付きました。
吉村は生来からの悪ではありません。もしもそうであれば、ココアはもっと酷い目にあっていました。
彼の一番の問題は「想像力の無さ」と「無知」なことです。買春行為を援助交際と言い換え、自分のやっていることの重大さに気がついていなかったのです。
彼のココアへの行動が発端となり、この先の三学期からは性暴力・性犯罪・ハラスメントに関する特別授業が行われる予定になっています。この授業を彼が受けていたならば、もしかしたら今回の事態には発展しなかったかもしれません。
情報が溢れかえる現在だからこそ、性に関することはタブー視しないで、真剣に子どもたちに教育を施すべきではないかなと思います。
さて、今回の騒動は学校をも巻き込むかたちになってしまいました。
はたして、牧原の行動を学校はどう判断するのでしょうか。
第89話 図書室の少女 (1)への応援コメント
文学少女と良い雰囲気、このエピソードではタッツンにスポットが当たりそうですね。
しかし前書きが……。
気を引き締めて読み進めます!
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
シリーズ「図書室の少女」の主人公は、心優しき武闘派・タッツンと、物静かな年上の女の子・静のふたりです。
かなり毛色の違うシリーズになっておりますが、『コンプレックス』は女性の読者様が比較的多いこともあり、表現・描写はそれなりにマイルドにしたつもりです(公開前に随分改変しました……)
はたしてどんな物語が展開されるのか?
ぜひお楽しみにしていただければと思います!
第88.5話 歪んだ悪意 その後 - D.C.への応援コメント
またもいい話ですねえ。
ヘアピンの下りでは少し涙ぐんでしまいました。
作者からの返信
プロエトスさん、こちらにもコメントをいただき、ありがとうございます!
シリーズ「歪んだ悪意」、『泣けた』というご意見も頂戴して、大変ご好評いただきました。
本来は「Noise Gate」が結末だったのですが、もう一話、特別編として追加したのがこの「D.C.(ダ・カーポ)」です。
一度は怒りに飲み込まれたキララでしたが、最後は委員長を赦し、助けていくことを選択しました。仲違いしていたキララからの友情の証は、委員長にとって何よりも心強いものになったことでしょう。
そして、三島くんという男の子の存在が、委員長にとって新しい恋の花を咲かせていくことになるのです。
ちなみに、さらにこの後日談として KAC2023 のタイミングで公開したのが、短編「女の子の気持ち」です。委員長と三島くんのちょっとした気持ちのすれ違いを描いた物語です。
さて、物語の舞台は、もうすぐ楽しい冬休みへと変わります。
クリスマスやお正月など、イベント盛り沢山の冬休み。さっちゃんや駿たちはどう過ごすのでしょうか……? ぜひお楽しみにしていただければと思います!
※応援ポスト、本当にありがとうございました!!
第88話 歪んだ悪意 - Noise Gateへの応援コメント
このエピソードは強烈な悪意から始まり、途中もどこへ着地するのかと危惧してしまいましたが、なんて爽やかな締めなんでしょうか。
実は、初登場以来、委員長は少し気になっていたキャラでした。
このような希望のある終わり方で安心しました。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
委員長が心に抱えていた「虚構の幻影」は砕け散り、本来の自分を取り戻しました。また、そんな心を抱えていたことを正面から受け止め、今ゆっくりと心を調整しているところです。
「嫉妬することをやめられない」気持ち、それは委員長だけでなく、誰しも持つ可能性があり、誰も委員長を笑うことはできません。
可愛らしい笑顔を浮かべられるようになった委員長、幸せになってほしいと思います。
委員長を気にかけていただいて、すごく嬉しいです!
ありがとうございました!
第87話 歪んだ悪意 - Tuning (2)への応援コメント
当然、怒りがないわけありませんよね。
それでも委員長のことを案じられるさっちゃん……。
最後のメッセには胸が熱くなりました。
作者からの返信
プロエトスさん、こちらにもコメントありがとうございます!
さっちゃんが委員長に求めたのは、断罪による破滅ではなく、温情のある贖罪でした。恨むことよりも、赦すことを選択したのです。
委員長はその思いを理解し、今後も学校へ通うことを罰として受け入れました。
そんな委員長からさっちゃんへ最後に出た言葉は「ごめんなさい」ではなく、心からの「ありがとう」でした。
『歪んだ悪意』シリーズも次話「Noise Gate」で終わりを迎えます。そして、後日談「D.C.」へ…… 今しばらく委員長にお付き合いくださいませ。
第86話 歪んだ悪意 - Tuning (1)への応援コメント
由紀乃GJ!
手遅れに近かった委員長を最後の最後で踏みとどまらせた彼女を尊敬します。
後はさっちゃんとの対面がどうなるか……ですが。
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
心に「虚構の幻影」という闇を抱えていた委員長は、もう自分を取り戻す力がありませんでした。
彼女にとって幸運だったのは、親友である由紀乃が最後まで見放さなかったことです。親友に向かって「人殺し」という言葉を投げかけ、手を挙げた由紀乃の気持ちを思うと、書いている私も胸が痛くなりました。
最後の最後で自分を取り戻すことができた委員長。
しかし、彼女は自分のやってきたことにケジメをつけなければいけません。
はたして、さっちゃんは何を語るのでしょうか……
第81話 歪んだ悪意 - Overdriveへの応援コメント
委員長の意外すぎる内面にドン引きです
四月の時点でもそこはかとなく性格の悪さが滲み出ていますね
もう少し同情の余地というか、救いようのある状態かと思っていたのですが、ここまでこじらせてしまっていたとは……
どういった形で決着がつくのか見守らせていただきます
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
元々は普通の女の子だったはずが、嫉妬心を持ち始め、やがて嫉妬は憎悪に変わり、ついには憎悪は殺意へと変わっていきました。
狂気に蝕まれた委員長を裁くため、さっちゃんと駿が動き始めます。
はたして、この事件はどんな形で決着するのでしょうか……
第80話 歪んだ悪意 - Distortion (2)への応援コメント
犯人は委員長でしたか
初期からの彼女の行動原理が明かされたわけですね
正直なところ、意外に思う部分もありますので、これまでの登場シーンもあらためて見返してみたいです
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます。
はい、残念ながら犯人はクラスメイトの委員長でした。。
元々は駿に恋する普通の優しい女の子。
それがなぜこうなってしまったのか……
次話「Overdrive」、彼女の心の内側が明らかになります。
第78話 歪んだ悪意 - Fuzz (2)への応援コメント
後半は和みました
でも今回の件も含め、犯人の行動は行き過ぎていますね
どう決着が着くのか……駿やさっちゃんの心に何を残すのか……
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
ライブも成功を収め、後夜祭も楽しく過ごしたさっちゃん。
そんなさっちゃんを最後に待っていたのは、嫉妬と憎悪でした。
さっちゃんを階段から突き落としたのは誰なのか。
犯人に駿たちはどう立ち向かうのか。
そして、その結末は……
シリーズ「歪んだ悪意」、お楽しみいただけましたら幸いです。
第72話 文化祭 (6)への応援コメント
感無量です
ステージが始まるまでの緊張感、そして幻視と声にハラハラしてしまいましたが、もうさっちゃんにそんな心配はいりませんでしたか
思わず目が潤んでしまいました
>「私」を嘲り笑っているのは……『私』だ……
これは至言だと思います
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
ステージに立ったさっちゃんに待っていたのは、執拗にイジメられ、酷い裏切られ方をした過去の自分という名の心の傷でした。与えられた選択肢は、泣き叫んで逃げ出すのか、正面から向き合うのかのふたつだけ。
さっちゃんは、心の傷と向き合うことを選択しました。駿や亜由美がいなければ、この選択はできなかったと思います。
それによって得られた拍手と歓声。さっちゃんは自分の価値を見出すことができたかもしれませんね。
そして、さっちゃんはラストソング、駿とのデュオに挑みます。
ちなみに、このライブでの楽曲はすべて架空のものではあるのですが、実在の楽曲をイメージしながら書いております。どんな曲だったのか、想像してお楽しみいただけましたら幸いです。
ちなみに、さっちゃんが歌ったのは下記の楽曲をイメージしています。
ご興味がございましたら、お聴きになってみてください。
Firework / KATY PERRY
https://www.youtube.com/watch?v=4bkeI3FYpXk
(歌詞和訳字幕あり)
第67話 文化祭 (1)への応援コメント
さっちゃんもなかなか言うようになりましたね
前向きで気合いも十分、がんばれ!
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
ついに始まった文化祭! いつも下を向いていたひとりぼっちの女の子が、今大勢の友だちに囲まれてステージに立とうとしています!
ライブの開催は文化祭2日目! はたして、どんなステージを見せてくれるでしょうか?
さっちゃん! プロエトスさんが応援してくれてるよ!
……あっ! 顔真っ赤にして照れてます ^^
第64話 少年と少女が抱えた闇 (3)への応援コメント
二人の抱える物の大きさがようやく分かってきました
これまで語られてきたのが、まだほんの一部でしかなかったとは……
引き続き、じっくりとお話を追わせていただきます
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
さっちゃんも、男の子には絶対に知られたくない身体の秘密を駿に打ち明けました。自分はバケモノだと涙するさっちゃん。
それでも駿はさっちゃんを抱き締め、身体を重ねたいとまで明言しました。バケモノのような自分を肯定してくれる駿。さっちゃんの心に大きな変化が生まれ始めています。
いよいよ物語は、文化祭へと移り変わっていきます。
ここでもさっちゃんには大きな出来事と、そして大きな試練が待ち受けているのです……
第154話 バレンタインデー (2)への応援コメント
私もホットチョコレート欲しいです(笑)
作者からの返信
海乃さんに手作りチョコを作るように、駿に言っておきますね! ^^
恋心を寄せる駿からのホットチョコレートスプーンと歌のプレゼント、さっちゃん本当に嬉しいでしょうね。
お母さんの言葉に、さっちゃんは駿にチョコレートをプレゼントする決心をしました。さっちゃんのバレンタインデーは、これから始まるのです。
さぁ、駿に想いを込めたチョコレートをプレゼントできるでしょうか? 勇気を出して、頑張れさっちゃん!
第153話 バレンタインデー (1)への応援コメント
下東さん、こんにちは。
以前楽しくて夢中で一気読みさせていただきましたが、もしかしたら最後まで読めていなかったかもと思い、また戻ってきました(^^)
学校生活のバレンタインデー、懐かしいですね。
作者からの返信
海乃さん、コメントありがとうございます!
また、わざわざ戻ってきていただき、大変恐縮です。重ねて御礼申し上げます。
みんなが心をときめかすバレンタインデー。
駿はギャル軍団や先輩たちからもチョコを貰い、モテモテだったようですね。
しかし、一番貰いたかったさっちゃんは、インフルエンザでダウン……
駿とさっちゃん、ふたりにとって今年はどんなバレンタインデーになるのでしょうか……?
第61話 少年の過去 (2)への応援コメント
駿も人に酷く裏切られた過去を背負っていたんですね
「昔はグレていた」くらいの話を想像していました
身体的な悩みの方も深刻です
彼は軽く話してますけど、女の子にここまで打ち明ける重さは相当なはず
追い詰められてしまっているさっちゃんの心へ何かが届くことを信じます
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
駿もまた心に傷を抱えたひとりだったのです。その傷は、不能というかたちで彼を苦しめ続けています。このことを知っているのは、達彦だけでした。
そんな女の子には絶対に知られたくない自分の秘密を打ち明けた駿。
はたして、部屋に閉じ籠もるさっちゃんの心に、駿の言葉と思いは伝わるのでしょうか……
第52話 二学期の始まり (5)への応援コメント
花壇のときにも思いましたが、会長さん、できる人ですねぇ
作者からの返信
プロエトスさん、読み進めていただき、ありがとうございました!
会長、本当にやり手ですよね!
暴力を厳しく非難しながらも、駿の心根の優しさを理解し、認めるべきところはきちんと認める会長の姿勢と言葉に、やんちゃな駿も少しは成長できたのかもしれません。
さて、文化祭でライブを開催できるか否かがいよいよ決まります。
会長による交渉。はたして、その結果は――
第51話 二学期の始まり (4)への応援コメント
このエピソードもまた考えさせられました
個人的には、暴力に関しては会長さんの意見に近いですね
力に対して力で対抗していって敗れた結果、自分と周りの人たちがどうなってしまうのか、と
ただ、物語としては駿の覚悟は立派ですし格好いいです
正直「こんな奴はぶん殴っちゃっていいよ」と思うことってありますから、ホント
今回の三年生たちも良い薬だとしか思えませんし
それでは続きを楽しませていただきます
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
一言で言えば「綺麗事を言うな」という駿の怒りの叫びは、私自身の怒りの叫びでもあります。そして、会長が提示した「学ぶこと」は、そんな自分自身へのセルフカウンターであり、私なりの答えのひとつでもあります。
善悪入り混じった情報が溢れ返る今だからこそ、性暴力やハラスメントなどに関する早期の学びが必要なのではないかなと思います。
プロエトスさんのご意見もまったくその通りで、駿の見立てが誤っていた時、暴力と報復の連鎖は駿の身近な人たちに向かっていきますので、彼一人の問題では無くなってしまいます。
今回は「大きな騒動を起こして噂を上書きする」「吉村たちの断罪」という大きな目的を達成できたものの、それはある意味危険な綱渡りでもありました。どうやら駿は、そこに気がついていないようですね……
会長との協議は続きます。。
第48話 二学期の始まり (1)への応援コメント
速攻解決、スカッとしました
特別編の後半は重いお話が続いたこともあり、ジュリアとココアが心配でした
たった一話で完全に解決してみせた駿とタッツンに賞賛を!
ただ、ここまで見てきて駿はすこし手が早すぎる感がありますね
行動は善性によるものだとしても、まず一撃というのはあらぬ誤解を招くことにも繋がりかねませんし、この辺りも彼の抱える悩みに関係あるのでしょうか……
ともあれ、いよいよ始まった二学期を楽しませていただきます
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
特別編にもお目通しいただき、重ねて御礼申し上げます。
現実問題として、子どもと親御さんの最後の砦である児童相談所への児童虐待に関する通報・相談件数は年間20万件以上。また、年間50名以上(直近のデータでは80名近く)の子どもが虐待により命を奪われています。児童虐待は私たちの身近な問題です。「189」ぜひ覚えておいていただければと思います。
また性暴力・性犯罪も大きな問題です。その内容から声を上げることができず、心と身体に癒えない深い傷を抱えている被害者も多いかと思いますので、様々な相談先があることがもっと周知されてほしいと願っております。
このシリーズ「二学期の始まり」、多くの方々から様々なご意見を頂戴し(特にこの先の第51~52話)、皆様それぞれが「暴力」というものに対する考えや思いがあることが分かりました。
そして、それは物語の中の世界でも同様でした。
駿のこの行動はこの後も尾を引くことになります。
駿の行動は是か否か。この先の展開をプロエトスさんはどのようにお感じになるでしょうか。
その後の物語 1 - ひるまゆうじ君 (3)への応援コメント
ゆうじ君はゆみこ姫とその世界までも救ったんですね
四歳の男の子と言われると、あらためて本当にすごいと感じます、将来有望!
いつか再会したらさっちゃんも喜ぶでしょうね
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
チートが無くたって、無敵のスキルを持っていなくたって、ボコボコにされたって、大好きなゆみこ姫のために何度でも立ち上がるゆうじ君は、本物の勇者なのです。
その勇気はゆみこ姫に、そしてそのクラスメイトたちに伝播していきました。勇気の伝播、それこそが勇者の本当の力なのかもしれません。
そして、いつかさちこ姫と再開した時、胸を張ってゆみこ姫を紹介するでしょう。
「ボクがお守りしている一番大切なお姫様です!」と。
由美子ちゃんは、またこの後の特別編で主役として再登場します。
(ゆうじ君もチョイ役ですが登場しますよ!)
ぜひお楽しみにされていてください!
☆「夏休み」の登場人物への応援コメント
この名前もないやられ役二人のお話? ちょっと気になります
あ、でも新春ということはずっと先ですね
作者からの返信
はい、再登場はもうしばらく先になります。
忘れた頃にひょっこり出てきますので、心の片隅に彼らのことを置いておいていただければと思います。
第47話 夏の思い出 帰り道への応援コメント
いよいよ二学期ですか
予定されているイベントを考えるだけでも期待が高まります
まずはギャル三人組を憂いなく同好会に迎え入れるところからですね
駿はもちろん、太とタッツンにも頑張って欲しいところ
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
色々なことのあった夏休みが終わり、舞台は二学期へ。
ギャル軍団を救うため、駿が動きます。
二学期最初のシリーズ「二学期の始まり」は、その内容から様々なご意見を頂戴しました。どんな展開になるのか、ご期待ください。
その前に、よろしければ特別編をお楽しみください。
これまで登場したあんなキャラやこんなキャラのスピンオフストーリーです。
(センシティブな内容が含まれるエピソードがございますので、ご注意ください)
第45話 夏の思い出 (8)への応援コメント
ジュリアとココア、派手なむね……じゃなくて外見ですから、こういう噂を立てられてしまうと払拭するのは大変でしょうね
駿ならばやってくれそうですが、実際にどうするのか期待です
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
ジュリアは金髪白ギャル、ココアは銀髪黒ギャルで、確かにふたりともクラスで浮く位に派手ですからね……(グラマラスなところも含め)
実際は、ギャルファッションの好きな普通の女の子なのですが、今回は「ギャル = 軽い女」というステレオタイプな見られ方をされ、ココアが未遂とは言え直接的な性暴力の被害にも遭いました。ココアを支えてきたジュリアも、男子からの心無い言葉の数々に深く傷付き、心はボロボロの状態です。
はたして、駿はこの状況を解決できるでしょうか……?
さっちゃんやギャルたちとの夏休み、もう少しだけお付き合いくださいませ。
第41話 夏の思い出 (4)への応援コメント
何事もなく……とはいきませんでしたが、大事にいたらなくて安心しました
太はちょっと可哀相な役どころでしたね
こう女子に囲まれてたら嬉しい反面、緊張でお腹痛くもなりそうです
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
何とかギリギリで駿が間に合いました。
女の子しかいない状況での出来事でしたので、本当に危ないところでした。。
太は、彼は彼でいい男なのですが、今回はいいところなしですね。。
ただお腹壊しただけであれば、駿が声を荒げることもなかったのですが、女の子を放っておいてアイスを最優先した結果ですので…… 駅前で亜由美からモモキックされたときに危機感をもってくれていたら……
さて、危機を脱したさっちゃんたち。カラオケの前に、太のおごりでランチに行くようです。
さっちゃんたちの暑い夏は続きます。
第37話 チャット (4)への応援コメント
意外にもすごく良い子なギャルトリオ、本格的にレギュラー化しそうで嬉しいです
委員長も内に抱えたものがありそうな様子
チョイ役と思われた人物に、こうしてスポットが当たっていくところも、この作品の魅力の一つですね
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
ジュリア・ココア・キララ、3人とも実はとても良い子なのです。
(時折、ジュリアが暴走することがあるようですが……)
委員長、昔は違う感じだったようですね。
仰るように、彼女も何かを抱えているのでしょうか……?
ギャル軍団と亜由美、太、そしてさっちゃんの6人で遊びに行くようですね。
みんなで過ごす楽しい夏休みをプロエトスさんもご一緒にお楽しみください!
第32話 カラオケ (4)への応援コメント
話の流れや作品の構成要素からも、さっちゃんが歌上手い予感はありました!
声が可愛いイメージですし、感情を乗せるような歌も行けそうです
ただ、ステージで大勢の前に立つということは非常に大きな転機となりそうですね
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
真っ向勝負のベタな展開しか書けないので、先が読み易いのも拙作の特徴ですね ^^;
そして、プロエトスさんが仰る通り、さっちゃんにとって大きな転機となり得る「ボーカルをやってほしい」という駿からの言葉。
問題は、それを引き受けることができるかどうかです。
はたして、さっちゃんはどんな判断をし、どんな回答をするのでしょうか……
その後の物語 3 - 牧原咲希 (2)への応援コメント
キュー(*ノωヾ)ーン♡
坂元くんはとても優しいですねー
作者からの返信
鎌倉さん、こちらにもコメントありがとうございます!
牧原さんが初めて恋を知った時、そこに待っていたのは試練でした。
初恋の相手・坂元くんに自分の過去を知られ、自分はビッチだと涙する牧原さん。
恋を諦めようとする牧原さんへの「後悔してる?」という坂元くんの言葉は、どんな過去であっても目を背けず、後悔という形で心に受け入れようという本当の意味での覚悟を牧原さんに迫るものでした。同時に、どんな過去があっても受け止めるという坂元くんの覚悟と優しさでもあります。
もう牧原さんが同じ過ちを繰り返すことはないでしょう。
坂元くんとも、きっとステキな関係になると思います。
少し性的な表現・描写の多いエピソードでしたが、鎌倉さんにもキュンとしていただき、ホッといたしました。。
鎌倉さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。
第120話 クリスマスの朝 (1)への応援コメント
個性堂!(笑)
作者からの返信
鎌倉さん、コメントありがとうございます!
「個性堂」は、高級コスメブランド「ミルキーライン」などを展開している日本を代表するコスメメーカーです。最近は「資◯堂」などというニセモノが出回っていますので、お買い上げの際はご注意ください。
(資◯堂さん、ゴメンナサイ! ジョークですので!)
ツッコミありがとうございました! ^^
第65話 チャット (5)への応援コメント
萌えぇ。
さっちゃんの「みんな、だいっきらいです!」
亜由美ちゃんの言いたいこと分かる!
しかしだな。
皆がいるから元気出せ、皆待ってるから学校に行こう、皆で幸せになるんだよ。
自分が言われてきた言葉ですが、それを本気で信じてしまって、後で消えた人間にされた悲しみ。
亜由美ちゃんたちは、さっちゃんを捨てないでくれい!
作者からの返信
さっちゃんに萌えていただき、ありがとうございます(笑
亜由美は、本当にさっちゃんが大好きなんですよね。
キツい言葉が出てしまっていましたけど、大好きだからこそなのです。
その気持ちはさっちゃんにもきちんと届いています。
絆を深めあった音楽研究部に、いよいよ文化祭が近づいてきました。
どんな文化祭になるのか、お楽しみにされてください!
久保田さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。