応援コメント

その後の物語 4 - 石井由美子と安田武と有園透子 (2)」への応援コメント

  • 中学生男子二人組のニヤニヤ笑いにすっかりだまされてしまいました。
    そういうニヤニヤだったとは。
    いえ、タチの悪い中学生ではあるんですが、和みました。

    その後の安田少年と由美子ちゃんの会話は考えさせられますね。
    悪気無く親しみのつもり……そこで思考を止めず、相手の気持ちを慮らないと。
    今思えば、昔はひどいあだ名で呼ばれてる子いました……。

    作者からの返信

    プロエトスさん、コメントありがとうございます!

    透子からすると、中学生に迫られたら怖いですよね。
    何事も無くて良かったです!

    そして由美子は、自分が透子を傷つけていたかもしれないことに気付きました。
    プロエトスさんの仰る通り、そういう感覚で子どもの頃はあだ名を呼び合っていましたよね。今はあだ名禁止の小学校も多いらしいですが……
    悪意のない言葉のナイフを持って、笑顔で透子を傷つけていた由美子。
    その事実にショックを受けた由美子がとった行動とは――

  • そういえばあだ名呼びしないのが最近では当たり前になってきていますよね。
    先生が子供を呼ぶときも、呼び捨てじゃなくて、全員お互いにさんづけ。くん、やちゃんもつけないとか。
    生徒からの先生のニックネームもないんですかね。。
    時代が変わったなぁと感じます。

    明けましておめでとうございます。
    今年も良い一年になりますように!
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    松下さん、新年あけましておめでとうございます。
    新しい年が松下さんにとって素晴らしい一年になりますように。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    あだ名が差別やイジメにつながるからダメ、ということであれば、
    それは子どもたちから学びの機会を奪っているようにも思います。
    「あだ名がダメ」なのではなく、「差別やイジメがダメ」のはずなんですよね。
    子どもたちに学んでほしい・考えてほしい・感じてほしい『大切なモノ』。
    それが今回のお話のテーマになっています。

    明日以降のお話には賛否両論あるかと思います。
    でも、考える小さなきっかけになったということでもありますので、
    私はそれで良いと考えております …小心者なので内心ドキドキですが(笑


  • 編集済

    最近の学校では学級内での「あだ名呼び」を禁止している所がある。

    確かにソレは間違っては無いと思うし、「親愛の証だから呼んでも良いではないか」と言う意見もある意味正しい。
    ただ、禁止の理由が「トラブル防止」ダケなのは良く無いと思います。

    トラブルを解決する事で、相手を思いやる事を考えるキッカケになれば良いと思います。(空虚な理想論なのは解ってます)

    まぁ、子供は相手の事を考えずに残酷な事を平気で言うからなぁ〜
    少しずつ学習して良い方向に向かって欲しいです。

    昔、本人が気に入って呼ばれていたあだ名を、正義感女子が(勝手に)哀れんで学級会に提訴して、男子対女子の大戦争(言い争い)になって居心地が悪くなったわたくしヨリ。(今考えると、たわいの無い事だったな)


    あけおめ!ことよろ!(古っ)

    作者からの返信

    わたくしさん、新年あけましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    今回テーマにしたこと、実は大人になっても重要なことに
    結びついてくるのではないか、と考えております。
    だからこそ、わたくしさんの仰る通り、子どものうちから
    ある程度意識して、感覚として学ぶ必要があるのではと…

    由美子ちゃんは、今回のことをどう受け止めるでしょうか…