ジュリアとココア、派手なむね……じゃなくて外見ですから、こういう噂を立てられてしまうと払拭するのは大変でしょうね
駿ならばやってくれそうですが、実際にどうするのか期待です
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
ジュリアは金髪白ギャル、ココアは銀髪黒ギャルで、確かにふたりともクラスで浮く位に派手ですからね……(グラマラスなところも含め)
実際は、ギャルファッションの好きな普通の女の子なのですが、今回は「ギャル = 軽い女」というステレオタイプな見られ方をされ、ココアが未遂とは言え直接的な性暴力の被害にも遭いました。ココアを支えてきたジュリアも、男子からの心無い言葉の数々に深く傷付き、心はボロボロの状態です。
はたして、駿はこの状況を解決できるでしょうか……?
さっちゃんやギャルたちとの夏休み、もう少しだけお付き合いくださいませ。
さっちゃん、強くなったなぁ〜!
自分が強くなったから、他人の苦労や悲しみを理解して手を差し伸べる事が出来るようになったね。
ギャル軍団にも“見た目”による悩みがあったんだね。
あと、太! しっかりしろっ!
作者からの返信
わたくしさん、コメントありがとうございます!
本当に少しずつですが、さっちゃんは成長していっています。
頼ってもいい友だちの存在は、さっちゃんの心にも余裕を生み出しました。
だからこそ、ジュリアたちの苦しみを理解して、共感できたのだと思います。
花壇のしおりの一件で、真っ先に立ち上がってくれたジュリアたち。
「次は私の番だ!」
そんな思いもあったのだと思います。
キララ、ジュリア、ココアもまた、
他人を思いやれる優しい女の子たちなのです。
(時折ジュリアが暴走しているようですが…)
みんなが好きだからこそ、2人は悲しい判断を下そうとしました。
でも、みんなもまた2人が好きなのです。
ジュリアとココアにとって、それに気付かせてくれたこの日のことは
「夏の思い出」として、心に残っていくのだと思います。
太は、マイペースが過ぎますね(笑
彼は彼で優しいイイ男なんですが、今回はいいところ無しでした。
活躍させられなくて、ゴメン、太。。
ここまで読んできて、さっちゃんの成長…というか、心境の変化が著しく、さらに可愛く感じられます(*´ω`*)
これから先、きっと大変だろうけど、みんなでいれば怖くない!
やっぱり、仲間っていいなーって、思います。
この間は、先が気になっちゃって、寝落ちしたりしてました(;^_^A
あと、またイベントに参加させて頂きます!
(^^ゞ
作者からの返信
Chocoさん、コメントありがとうございます!
さっちゃんの成長と変化を喜んでいただけているようで、
本当に嬉しいです! 引き続き可愛がってあげてください!
ジュリアとココアは、本当に辛い思いをしました…
大切な友だちを深く傷つけられた駿は、
果たしてどのような行動に出るのでしょうか…?
寝落ちされるまで読んでいただけている…
Chocoさんのそんな言葉の数々にどれだけの勇気をいただいているか…
Chocoさん、本当に本当にありがとうございます。
イベントへの参加もありがとうございます!
くれぐれもご無理なさらないよう、Chocoさんのペースで
さっちゃんたちを愛でていただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(シルバーウィーク特別編の後半3話は、
センシティブな内容・要素が含まれています。
不愉快な気分にさせてしまうかもしてませんので、ご注意ください)
誰だよ!そんな噂流したヤツ!
自分が自分を自由に表現するためのファッションは、誰にだって認められていいはずです。
その表現で、誤解されたり、不当な差別を受けたりするのは間違ってる。
理想論だとは思います。
今まで卑猥な目でギャル達を観ていた自分を、自分はちょっくら懲らしめてきますね!
でも今回の悪意のある噂は、かなり質が悪いと思ってしまいました。
ギャル達は勿論、守られて然るべきです。さっちゃんが心を傷めることにならなければいいのですが。
作者からの返信
ジュリアとココアが、さっちゃんと距離を取ることに拍車をかけていた原因が、悪意の塊とも言えるこの「噂」でした。
学校中の男子から投げかけられる女性の尊厳を無視した侮蔑の言葉の数々に、ズタズタに引き裂かれたジュリアとココアの心。
しかも、ココアは「噂」を真に受けた上級生からレイプ紛いの性暴力まで受けていました。
ふたりは、巻き込み無くない一心でキララとも距離を取り始めていましたが、そうじゃないと説いてくれたのは、さっちゃんでした。
いつも明るく元気なジュリアとココアが涙する姿に、駿の怒りは最高潮に達します。
しかし、相手は姿形の無い「噂」。本当に駿に打つ手はあるのでしょうか……
夏休みのエピソード、もう少しだけ続きます。
さっちゃんたちとの長く暑い夏休みをお楽しみいただけましたら幸いです。
久保田さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。