応援コメント

第19話 花壇 (5)」への応援コメント

  • え、駿くんには何かがあるんですか?
    さっちゃんの「タッツンさん、だいっきらいです!」に萌えてしまった自分でしたが、それも束の間、え、駿くん?
    暗雲がたちこめてきたような。でも、さっちゃんならどんな駿くんでも大丈夫だと信じたいような。

    世界の各国間であるような、日本の政治家派閥(?)で繰り広げられるような、パワーゲームみたいなものを、さっちゃんの通う学校の生徒会と教師達との間で見たと思ってしまいました。
    何いってんだ自分。
    生徒会は見事な勝利でしたね!

    あらためて、学校は教師のためにあるのではなく、生徒のためにあるのだと、下東さんに代弁してもらった気がします。
    自分は学生時代に、教師達大人に、意志と学ぶ権利を潰されて無念な思いをしてきたので、痛快でした。
    自分にも生徒会みたいな、駿くんとさっちゃんみたいな仲間がいたら良かったのに、と思ってしまいます。

    作者からの返信

    人間誰しも心に何か抱えているものがあるかと思います。
    さっちゃんが心に闇を抱えているように、完璧超人などと呼ばれる駿もまた――

    生徒会 vs 学校のシーン、本来はもっと盛り沢山だったのですが、かなりクドい内容とボリュームになってしまったため、無理矢理このようなかたちにいたしました。
    学生時代、こんな生徒会があったら学校も楽しかっただろうなぁ、と想像しながら書きました。学校と対等に交渉できる生徒会の存在は、生徒たちにとっても心強い存在だと思います。
    山辺生徒会長は、この後も重要人物として登場いたしますので、ぜひご期待いただければと思います!

  • 生徒会長、有能ですね。
    頼もしいです。
    花壇の件も一件落着、良かったです。
    この件でますます駿君と幸子ちゃんの絆が深まったと思っていたけど、駿君、何か訳ありですね。
    気になる~。

    作者からの返信

    山辺会長、有能すぎですね ^^;

    学校全体を巻き込んだ花壇の騒動も一段落。
    生徒会とのつながりも出来、さっちゃんも駿もホッと一安心といったところでしょうか。
    山辺会長はキーパーソンのひとりですので、今後も登場いたします。

    さて、一安心のはずなのですが……
    ヒトは他人に言えない悩みを抱えているものです。
    それは、駿も例外ではないのかもしれません。
    タッツンはそれが何かを知っているようですが……

    たくさん読み進めていただき、ありがとうございました!
    この美さんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。

  • 何もかもうまくいって良かった。
    ここの高校はマトモな人が多いなぁ。
    世の中もそうだったらいいのに…

    さっちゃんと駿くんは
    両想いでハッピーな関係じゃないのか…
    どうなるどうなる?

    作者からの返信

    こんな生徒会長がいたら、熱いイベントが増えて
    学校も毎日楽しいだろうなぁ、と私も思います。

    そして、あと一歩を踏み出せない駿。
    駿もまた何かを抱えているのかもしれません。
    タッツンは、それを知っているようですが…

  • こんにちは、コメント失礼します。
    花壇の話を読了しました。

    今回もさっちゃん、頑張りましたね! 毎度のごとく、頑張るさっちゃんを応援したくなります。いえ、実際に応援しています。
    小さな行動、小さな勇気の一つ一つが、結果として、それこそ大きな花を咲かせていく。その過程がとても素敵です。この成功体験が、またさっちゃんの背中を押してくれるといいな、と思いました。

    そしてクラスメートの皆も優しくて……上手く行って、本当に良かったです。

    しかし最後には駿くんの不穏なシーン……何があったのでしょうか。気になります。
    また楽しみに拝読しますね。

    作者からの返信

    冬原さん、コメントありがとうございます!

    さっちゃんは、少しずつ成長しています。
    何より自分に手を差し伸べてくれる本物の友だちの存在は、
    さっちゃんの心に勇気の灯を点してくれました。
    この先、さっちゃんがどのように成長していくのか。
    ぜひ見守っていただければと思います。

    そして、駿ほどの男の子が、なぜもう一歩踏み出せないのか。
    彼もまた、何かを抱えているのかもしれません…

    いつもお読みいただき、ありがとうございます!
    冬原さんのまたのお越しをお待ち申し上げております。

  • 雨降って地固まる
    良かった、良かった。


    現代の学校が舞台の話ですが、
    生徒会の行動力などは、わたくしが学生時代の頃の様に感じました。
    (学生紛争以後のノンポリ世代ですが…)
    今現在も生徒の為の自治組織である生徒会として活動しているのかなぁ…

    作者からの返信

    わたくしさん、こんな遅くまで拙作をお読みいただき、
    本当にありがとうございます!

    私の学生時代は、生徒会はかなり緩めな感じでした。
    学校側と対立するなどということは、まずあり得ませんでしたね。
    こんな生徒会長がいたら、学校はもっと面白かっただろうなと思います。

    山辺会長は、本作においてキーパーソンのひとりです。
    真っ直ぐで真剣な思いを持っているが故に
    同じく真っ直ぐで真剣な駿と意見を戦わせることも…
    それはもう少し先のお話しとなります。

    こんなに読み進めていただき、重ねて御礼申し上げます。
    わたくしさんのまたのお越しをお待ちしております!

  • 駿くんは、どっちなんでしょう…
    わたし的には、さっちゃんと接しているうちに、友情から変化していると思っているのですが…

    たっつんの言葉も気になるしなぁぁ
    (;^_^A

    それにしても、私の中のさっちゃん像が、また更に可愛くなってきました(o^^o)

    作者からの返信

    Chocoさん、コメントありがとうございます!

    タッツンは、駿の心の変化に気付いています。
    あそこでの言葉は、タッツンから駿へのエールなのです。
    しかし、それでもあと一歩を踏み出そうとしない駿に、
    駿の何かを知っているタッツンは
    あえてきつい言葉を投げ掛けました。

    心の闇を抱えたさっちゃんと、なぜか踏み出せない駿。
    はたしてふたりの関係は…

    実は、ここも色々と悩んだシーンです。
    的確にそこのコメントをされるChocoさん、さすがです!
    さっちゃんも可愛がっていただいて、ありがとうございます!

    この先もさっちゃんと駿たちに、様々なことが起こります。
    またぜひお立ち寄りくださいませ!