応援コメント

第73話 文化祭 (7)」への応援コメント

  • 歌詞が知りたいです。


    昔、まだ少年のころのことだ。
    夕日に照らされ、僕は彼女と並んで歩く。
    その年上の女性が僕の手を握った。
    「手をかして」
    その女性は僕が幼い頃から淡い想いを抱いてきたひと。

    「ボクが大きくなったら、ねぇねをお嫁さんにしてあげるね」
    僕は幼い頃に一方的に言い渡した約束を思い出していた。

    その女性は眩しい笑顔で、僕を真っ直ぐ見据えて言うのだ。

    「君のことがずっと好きでした。小さなあなたは、私の唯一の希望で最後の砦。王子様だったんです」

    とたんに顔が熱くなるのを感じる。

    「君のことが好きです。私と付き合ってください」

    僕は彼女の手を握り返した。
    にやけてしまって、まともに返事もできなかったんだ。



    という、ちょっとしたおねショタ夢小説ができてしまいました。
    さっちゃんと、駿くんが手を握ったりするからだぞ!
    おませさん達め!!

    作者からの返信

    ライブの最後を飾るデュオ。

    失敗を恐れ、震えるさっちゃんを包み込む駿からの勇気。
    手をつなぐふたりを笑う観客は、そんなふたりの歌声に言葉を失います。
    講堂を揺らすほどの拍手と歓声。
    もうふたりを笑うひとは誰もいませんでした。

    ここでふたりが歌った楽曲としてイメージしていたのは、下記の曲です。しつこいようですが、作中の楽曲は架空のものです。

    The Sounds of Silence / DISTURBED w/ MYLES KENNEDY
    https://www.youtube.com/watch?v=H3By4DZyTNM

    (原曲: SIMON & GARFUNKEL)
    https://www.youtube.com/watch?v=u7F3IyCt-Hk

    ふたりが手をつないだだけで小説を書いてしまう久保田さん、スゴいです(笑

  • ライブ演奏お疲れサマ〜 (≧∀≦)♪

    エロマンガ作家は
    バービーボーイズの
    目を閉じておいでよ
    とか好きですw

    作者からの返信

    さっちゃんも、駿も、最後までやり切りました!

    私は YMO で音楽に目覚めて、
    VAN HALEN でハードロック、METALLICA でヘビーメタル、
    PUBLIC ENEMY でヒップホップに傾倒しました ^^;

  •  アンコール!アンコール!

    作者からの返信

    もう一曲位、演奏するシーン入れれば良かったなぁ…

  • あー、まるで映画のワンシーンを観ているかのよう…
    駿くんとさっちゃんの、固い絆が本当の意味で花咲いた、とでもいうか。
    結ばれた…の、ほうがいいのかな。

    歌が聴きたいです!!
    そして、タッツンや、亜由美ちゃん、太くんたちの演奏も聴きたい。

    そう思いました(≧ω≦)♥

    作者からの返信

    二人が熱唱する姿を思い浮かべていただけたようで
    ホッといたしました。。

    Chocoさんのおっしゃる通り、ふたりは結ばれました。
    駿はさっちゃんを「必ずできる」と信じ、
    さっちゃんは駿を「勇気を与えてくれる」と信じ…
    信頼という名の固い絆を結べていたからこそ、
    ふたりのデュオは成功したのでしょうね。


    『コンプレックス』には、カラオケや演奏のシーンが時々あります。
    もちろん、それらは架空の楽曲ではあるのですが、
    実は、実在している楽曲をイメージしながら書いております。

    駿とさっちゃんがデュオで歌ったのは、
    この楽曲をイメージしています(あくまでもイメージです!)

    The Sounds of Silence/SIMON & GARFUNKEL

     原曲・和訳:
       https://www.youtube.com/watch?v=l0q7MLPo-u8
     DISTURBED version:
       https://www.youtube.com/watch?v=u9Dg-g7t2l4
     DISTURBED w/ MYLES KENNEDY:
       https://www.youtube.com/watch?v=H3By4DZyTNM

    イメージしていたのは、一番下のデュオです。
    ご興味がございましたら、ぜひご覧くださいませ。