何事もなく……とはいきませんでしたが、大事にいたらなくて安心しました
太はちょっと可哀相な役どころでしたね
こう女子に囲まれてたら嬉しい反面、緊張でお腹痛くもなりそうです
作者からの返信
プロエトスさん、コメントありがとうございます!
何とかギリギリで駿が間に合いました。
女の子しかいない状況での出来事でしたので、本当に危ないところでした。。
太は、彼は彼でいい男なのですが、今回はいいところなしですね。。
ただお腹壊しただけであれば、駿が声を荒げることもなかったのですが、女の子を放っておいてアイスを最優先した結果ですので…… 駅前で亜由美からモモキックされたときに危機感をもってくれていたら……
さて、危機を脱したさっちゃんたち。カラオケの前に、太のおごりでランチに行くようです。
さっちゃんたちの暑い夏は続きます。
たまたまその場にいなかったことが罪と責められた太君は、通常なら、このグループを去るだろうなあと思いつつ、皆が優しいので留まることができたとも思いました。素敵な仲間たちですね。
作者からの返信
いずみさん、コメントありがとうございます!
ここで駿が太に怒ったのは、その場にいなかったことではなく、優先順位の付け方についてです。
太は自分の欲(アイス)を優先してしまい、その結果その場を離れることになり、キララとさっちゃんが暴力を振るわれることになりました。
駿は「女の子を守れるのは太しかいないのだから、それを第一に考えろ(アイス食いまくってる場合じゃないだろ)」と怒っているのです。
これが本当にたまたま腹痛があって、その場を離れていたのであれば、駿が声を荒げることはありませんでした。
太も駿の真意を理解し、反省しきりなわけです。
…というのを物語の中で表現できていないのは、私の力不足によるものです。大変申し訳ございませんでした。。
この後、カフェでのひと時、そしてカラオケへと続いていきます。
さっちゃんたちとの夏のひと時をお楽しみいただけましたら幸いです。
いずみさんのまたのお越しを心よりお待ち申し上げております。
以前のさっちゃんのピンチの時にも思いましたが、女子とか男子とか関係なく、人に見られたくない恥ずかしい場面でも、それを全く気にしない態度で接してくれる駿くんはすごいです。「気にしないよ」と言われてもなかなかそういうわけにはいかないものですが、でもその言葉がこの人に言われるとすんなり入ってくる相手っているもので、さっちゃんにとって、駿くんはそういう人物なんだろうな、と感じました。
作者からの返信
世芳さん、コメントありがとうございます!
>なかなかそういうわけにはいかないものですが、
>でもその言葉がこの人に言われるとすんなり入ってくる相手っている
さっちゃんにとって、駿は苦しいに時に必ず手を差し伸べてくれて、心を支えてくれる存在なのだと思います。
気になる男の子には絶対に見せたくなかった姿。しかも、その世話までしてもらっている。でも、その気になる男の子からあんな風に言われたら、複雑な気持ちはあっても、きっと嬉しいですよね。
さて、さっちゃんたちの夏はまだまだ続きます。
みんなとの楽しいサマーバケーションをお楽しみください!