応援コメント

第27話 夏祭り (4)」への応援コメント

  • 自分が前のページでしたコメント、撤回したくなりました。
    赦すことを、さっちゃんがしっかりとした覚悟で選んだんですね。

    自分も勝手な自分の都合をさっちゃんに押し付けてしまいました。

    さっちゃんの選択を、全面的に応援したいです。
    重くて大きな一歩を踏み出したんですね。
    さっちゃん、ホント、スゴイなと思います。

    駿くんという存在がスゴく大きな希望になっているんだろうな。
    どうか、さっちゃんと駿くんが、いつまでも一緒にいられますように。と一読者として願っています。


    下東さん、すみません。昨晩から怒涛のコメント続きで。
    お返事いただくのが申し訳ないので、スルーしてくださっても大丈夫です。
    一度読みはじめると止まらなくなる小説だと、最初から予感していましたが、まんまと下東ワールドにハマってしまいました。
    夢中になっている一読者の些細な叫びなので、どうかご容赦ください。

    作者からの返信

    大きな決断を下したさっちゃんですが、まだ……まだ、心に深い傷を抱えているようです。
    一体彼女に何があったのか。彼女の言う「本当の姿」とは何のことなのか。
    駿を想い、涙するさっちゃん自身の救いは、一体どこにあるのでしょうか。

    そして、駿も――

    コメントにお返事するのは、私の楽しみでもあったりします!
    たくさんのコメント、本当に嬉しいです!
    さっちゃんに心を寄せていただき、本当にありがとうございます!


  • 編集済

    私は 皆さまと
    違う あげ足を 取ったような
    意見 発言してしまい

    申し訳ない(つД`)ノ

    の 一言に 尽きます ヾ(⌒(_×ω×)_バタンキュー

    了解

    ホボ鋼の心 エロマンガ 先生より (≧∀≦)

    今回を 最後か また 良いトコロを評価して
    いきますね(^^)

    あ でも 言って いいのか 高校の幸子は 今
    コンプレックスを 抱いている モノの
    友達に も 恵まれている? ような 気が
    して 何に 対しての 不満が 大きかったのが
    少し気になります。

    誰しもが 持つ 人のコンプレックスに
    対して 被害妄想 過ぎては いないか?

    ココら 辺を 幸子が まだ若いので 難しい
    年頃 、 化粧や お洒落する 概念

    友達の定義や概念 、親友の概念、他人の概念

    どうでも いい人に 何か言われる 概念

    あ 〜 ホント 難しい ですよね

    作者からの返信

    エロマンガ先生さん、お気になさらず。
    お読みいただいた方の数だけ感想・意見があると思いますし、
    実際に様々なご意見を頂戴しております。

    …が、しかし! ハートは強くありませんので、
    お手柔らかにお願い申し上げます…

    <追記>
    あ、ご意見は遠慮なさらないでください。
    ただ「つまんないんじゃ、死ね!」とか言われると
    多分泣くと思います。。

    幸子は高校入学までの経験で、自分に諦めてしまっている状態です。
    そのため、彼女にとって化粧もおしゃれも興味の対象外でした。
    この夏祭りに浴衣を着て、化粧をしてきたのは、
    心を許せる友だちが出来たことにより、
    見失っていた自分の価値を、少しずつ取り戻しているからです。
    「駿に少しでも自分を良く見せたい」
    これまでの幸子には無かった思考です。

    なぜ親しい友だちもいるのに被害妄想が過ぎるか、
    それは追って詳しく語られることになりますが
    序盤で軽く触れたように、彼女は友だちに裏切られた経験があります。
    それは彼女の心に黒いシミを残しました。
    先生の仰る被害妄想は、ここから生じています。
    また、被害妄想というよりも劣等感の方が感覚としては近いです。

    このあたりをこれ以上細かく説明してしまうと、
    物語の重要な根幹を説明することにもなりかねませんので、
    ここまででご了承いただければと思います。

    編集済

  • 編集済

    「夏祭り」読みました。

    糞野郎を許すかどうかを問われた時のさっちゃんの気持ちはよく分かります。
    夏祭り(2)の中盤を読んで行きながら、お願いだからもうそっとしておいてくれって私も思わされました。

    自分を虐めていた相手とその恋人が
    勝手に同情して勝手に反省して勝手に断罪して。
    そんなことを聞かされても「だから?」としかならないです。

    そもそも、自分の言葉で謝れていない時点で個人的にはあんまりです。
    親でも先生でもそうなのですが、誰かに怒らながら言わされるように謝られても……。
    この子(この人)はこんなにも反省しているから許してあげて?と言われたら、反抗して声を荒げることも出来ません。だって付き添いの人に怒るのは筋違いですし。
    いち早くこの場から抜け出したい、穏便に事を納めたいという気持ちと怒りとの狭間で心の奥に本音を押し込めながら「はい……。」としか言えなくなっちゃいますよ。
    (※あくまでも個人の意見です。)

    だからこそ、さっちゃんが声を荒げて「私はお前らの0721を満足させるためのオモチャじゃない!」と怒った時には、良いぞ全部吐き出しちゃえ。って思え、展開的にも心のモヤモヤがスッキリしました。

    当事者同士が始めてお互いの“今”の本音を共有しながら自分達がしたこと、されたことに対して向き合って前進していく姿がとても良かったです。

    うぅ……。
    でもまださっちゃんに心の闇が残っているのか……。
    とても良い子なので、何とか幸せになって欲しいです。

    駿、君には一体何があった。

    「許す」のではなく「赦す」というところが良いですね。

    作者からの返信

    十六夜さん、コメントありがとうございます!

    十六夜さんのおっしゃる通り、彼らの今回の行動は
    「許してくれ」と謝罪しながら、さっちゃんの心を何度も何度もナイフで刺し、
    切り刻むようなものでした。

    さっちゃんにとって幸運だったのは、駿がそばにいてくれたことです。
    駿がいたからこそ、さっちゃんは自分の心の叫びを吐き出し、
    将吾と向き合うことができたのだと思います。
    赦しの決断も、決して安易な決断ではありません。
    さっちゃん、本当によく頑張りました。

    ただ、さっちゃんの心の黒い黒いシミは拭えません。
    そして、さっちゃんが抱えているのは、心の中だけではないのです…

    さっちゃんを支える駿もまた、何か抱えているモノがありそうです。
    タッツンは、それが何かを知っているようですが…

    さっちゃんたちの夏休みは、まだまだ続きます。
    現実の季節はすっかり冬ですが、さっちゃんたちとの暑い夏を
    お楽しみいただけましたら幸いに存じます。


    「許し」と「赦し」、気が付いてくれたのは十六夜さんが初めてです。
    最初、さっちゃんは「許し」ましたが、「赦し」てはいないのです…
    分かりづらい表現で申し訳ございません。。
    ここまで汲み取っていただいて、本当に嬉しいです!

    十六夜さんのまたのお越しをお待ち申し上げております!

  • ついにトラウマの原因と再会したのか…

    一度は逃げたケド、駿クンや好香サンのサポートもあって、原因と正面から向き合う事が出来たね。

    自分が如何に辛かったのかを声に出して言う事で、相手の林クンとさっちゃん自身に再確認する事が出来ました。

    そして、相手を許す事で克服する事が出来ました。

    また一歩前進出来たね!

    林クンも自身のやった事の罪の重さを改めて身に沁みた事でしょう。
    林クンと好香サンの間も一歩前進したみたいだし…


    しかし、さっちゃんの心の中の闇と、駿クンの問題とは…

    キニナル!

    作者からの返信

    わたくしさん、コメントありがとうございます!

    さっちゃんにとって勇気のいる決断でした。
    それはきっと、今まで持っていなかった精神的な支柱が
    さっちゃんの心に築かれつつあるからだと思います。

    しかし、その心には黒い黒いシミが染み付いています。
    そのシミは、拭い去ることができません。
    さらに、さっちゃんが抱えているのは、心の中だけではないのです。。

    そして、駿もまたコンプレックスを抱えているひとりです。
    それを知っているのは、タッツンだけのようですが…
    それらが語られるのは、もう少し先の話となります。

    さっちゃんたちの夏休みは続きます。
    もうしばらくお付き合いくださいませ。
    わたくしさんのまたのお越しをお待ち申し上げております。