応援コメント

第59話 少女の過去 (2)」への応援コメント

  • さっちゃん、亜利沙って子、雑魚い意地悪してくるね。

    さっちゃんがこんなに苦しんで、悲しんでいるのに、助けにいけなくて、どうしたらいいのかも分からなくて、悔しいよ。

    でも、高校生活のことは、夢にしなくてもいいんじゃないかなって思うよ。

    それは、さっちゃんが経験した、大切なものだよ。

    作者からの返信

    「生まれてこなければよかった」

    あの時叫んだ言葉がさっちゃんの脳裏に蘇ります。
    すべてを諦めたさっちゃんは、この世界からも逃げ出そうとしています。
    思い留まってほしいところですが……

  • あー

    若さ故え…

    作者からの返信

    エロマンガ作家さん、コメントありがとうございます!

    このエピソードについては、様々な方からご意見を頂戴しております。
    そういう意味では、書いた自分自身も考えさせられたエピソードですね。。

  •  僕の弟も「なんで俺の事産んだんだ」って母親に言ってましたね。
     で、母親は「お前は失敗して出来たんだ!」と引っ叩きました。

     いや、たしかに避妊失敗して出来たとは聞いてたけど、本人に言うか普通?

     でも「——それでも産まれたくて産まれたんだろ!」と続けました。

     弟は言い返せませんでした。

     次の日弟は、いじめっ子に対してキレました。

     先生に何があったのか訊かれた時、普段見て見ぬふりをしてた女子が「〇〇くんは悪くない。腹立つ事言われて怒っただけ」みたいに言ってくれたそうです。

     僕は何故そうなったのか、今でもわかりません。

     さっちゃんのセリフで思い出した。

     それだけのコメントです。

    作者からの返信

    このシーンについては、他の読者様からもご意見を頂戴しました。
    今は「親ガチャ」なんていう言葉もあります。
    親御さんによっては、とてもショックな言葉です。

    さっちゃんは、これをきっかけにお母さんとの絆を深めましたが、
    現実はそうもいかないことも多いかと思います。
    せめて物語の中だけも… そんな気持ちもあったかもしれません。
    実際、書いている時、辛かったですから…

  • こんにちは、コメント失礼します。

    さっちゃん……辛いですね……第三者である私が気軽に「辛いね」と言うことも憚られるような過去を、送ったのですね。
    物語前半での〈声〉は相当根強いものでしたし、さっちゃんの過去が生易しいものではないと覚悟はしていましたが、いざ直接目にすると胸が締め付けられます。

    そしてお母さん。
    お母さんに対してもやるせない気持ちでいっぱいです。どれだけ娘を愛していても他人ですから、どうしても見えない心の内がある。
    優しいお母さんなのに、さっちゃんを掬い上げきれなかった。その胸中を思うと辛いです。

    親が掬い上げきれなかった部分を、ようやく高校の仲間たちが照らしてくれていたところだったのに……!!
    どうなっていくのでしょう。続きが楽しみです。

    作者からの返信

    冬原さん、コメントありがとうございます!

    さっちゃんも辛い思いをしてきましたが、
    お母さんである澄子さんも辛い思いをしました。
    自分の娘にあんな言葉をぶつけられた澄子さんの気持ちを思うと、
    書いている私も正直辛かったです…
    (第9話で澄子さんが涙を流したのは、こういう理由のためです)

    すべてを終わらそうとするさっちゃんに
    救いの手は差し伸べられるのでしょうか…

  • さっちゃん、辛いですね。
    お母さんも辛い。子供から責められるのも辛いけど、子供からの「生まれてこなきゃよかった」発言は何よりもこたえますね。自分自身を否定されるより、キツいんじゃないかな。


    先日コメントへの返信で紹介して頂いた虐待防止啓発アニメ、見てきました。
    以前(1)だけ深夜のEテレで見かけたことがあったのですが、続きがあったとは知りませんでした。印象深かったので、また見たいなと思っていたアニメでした。
    リンク貼って頂いてありがとうございます!
    短いけれど、伝わってくるアニメですよね。

    作者からの返信

    松下さん、コメントありがとうございます!

    このお話は、書いている自分も辛かったです。
    ひとりで頑張って育ててきた娘にこんなことを言われたら…
    これをきっかけにお母さんとの絆は深まりましたが、
    さっちゃんは自分の心の闇を打ち明けられませんでした。
    さっちゃんは優しすぎるのです…

    「もしかして」をご覧いただいたとのことで、ありがとうございます!
    しかも、ご存知だったということで、何だか嬉しくなりました。
    子どもの『ぼくが悪いことをしたから』『わたしが我慢すれば』という言葉、
    何度見ても胸が張り裂けるような気持ちになります。
    こんなアニメが必要なくなる世の中になってほしいですね。。

    松下さんのまたのお越しをお待ち申し上げております!


  • 編集済

    予想外からの悪意と嘲笑によって、さっちゃんの心は深く傷ついてしまった。

    襲い掛かる激しい自己嫌悪と自己否定…

    こうなると、自分自身の力では解決できません。(経験あり)
    こんな時にこそ親に頼れば良いのですが、親に負担をかける事に罪悪感を感じてしまい相談さえ出来なくなります。(経験あり)

    本当は一番頼りになる存在なのに…
    親は子供の為なら命を捨てる事さえ出来るのに…





    作者からの返信

    わたくしさん、コメントありがとうございます!

    「助けて」

    さっちゃんが母親や駿に吐き出せなかった言葉です。
    母親には過去に責め立てた負い目もあり、
    好きな駿にそんなことは言えませんでした。

    最後に彼女がとった行動を、他人は「たかがそんなことで」と、
    「死ぬ気になれば何でもできる」と言うかもしれません。
    しかし、彼女の心にそんな余裕はありません。
    さっちゃんには、もう他に選択肢が無かったのです。

    彼女の心に染み付いた黒いシミは、
    この後もさっちゃんを苦しめ続けることになります。

    わたくしさんの言葉には、経験者の重みがありますね…
    母親にも心の傷を打ち明けられないさっちゃんがどうなっていくのか、
    見守ってあげてください。

  • そりゃ、誰でも病んでしまうよ!
    読みながら思ってました…
    さっちゃんが、トラウマになってしまうのも、当たり前のこと。
    親友だと思っていた子から、あんなこと言われたら、一番ショックですよね。

    それに、光司くんも可哀想…
    ただ、あんな酷いことを言ってしまった亜利沙ちゃんにも、きっと何か、そうなってしまった理由があるのかも?と、思ったり。

    とにかく、さっちゃん…
    はやまるな!!
    (><)

    作者からの返信

    Chocoさん、コメントありがとうございます!

    さっちゃんの心が壊れた大きな原因のひとつがここにありました。
    亜利沙の言葉は、さっちゃんの心を壊しただけでなく、
    心の奥底に黒い黒い「シミ」を染みつけたのです。

    黒く覆われたさっちゃんの心。そして、抱えている身体の秘密。
    今のさっちゃんにそれらを拭うことはできません。
    さっちゃんの選択は、あまりに短絡的かもしれません。
    でも、今の彼女には、他に選択肢が無かったのです。

    亜利沙と光司のその後は、
    またこの後のお話で語られることになります。

    はたして、さっちゃんはどうなってしまうのか…

    Chocoさんのまたのお越しをお待ち申し上げております。