オタクが教える雑学ネタ！生物・科学・歴史、なんでもだあ！！

【渡り鳥の秘密！何だコイツら、とんでもなく合理的な肉体改造野郎どもだぜえ……っ！】

世の中にはいろんな雑学があるもので、読書好きの自分としては日々そういった雑学が蓄積されていきます。

皆さんに共有出来たら面白そう！って雑学を、日々、記していこうと思います(自分が忘れちゃうのも防ぐためにも(・ω・)……)。

なお、紹介文はオタクっぽく、あとキャラつけしてます。

それでは、人生に役に立つかは分からないけど、ちょっとだけ面白い雑学の始まり始まりー！！

【渡り鳥の秘密！何だコイツら、とんでもなく合理的な肉体改造野郎どもだぜえ……っ！】

渡り鳥は魅力的だな。

季節に応じて住み処を変えるって、何だか楽しそう。

でも、生物の大半がそうなんですけど、コイツらの行動原理はとっても合理的。

住みやすい土地を目掛けて、数千キロとか平気で移動する。

主な理由はエサを求めて、あるいは繁殖のため。

そもそもが合理的な目的をもった大遠征なわけだけど、ヤツらは『渡り』のための準備段階で本当に合理的なんだぞ。

・『渡り』のためのステップ！

１．まずは内臓の比率を上げる。『内臓を大きくする』。

２．エサをたくさん食べて太りまくる(内臓が大きいから、たくさん食べれて、すぐに太れる)。

３．巣に引きこもって何日も寝続ける。

４．眠りに入ると同時に羽根が抜け落ちる。

５．寝ているあいだに、蓄えた栄養を消費して、『普段よりも大きな羽根』を生やす(遠距離飛行用の羽根だぜぇ)。

６．目を覚ますとダイエットが完了して軽量化(飛ぶための効率化も完了！軽い方が飛ぶときのコストが低い。あと内臓も通常サイズに戻して、体の中身まで軽量化している)。

７．大きな翼と軽い体重の状態で、渡りという長大な旅を行う。

……この事実を鳥類学の本を読んで知ったとき、渡り鳥って合理的すぎる生物だぁ……って、見直したわー。

内臓まで変化させての、寝ているあいだに肉体改造。

ボディービルダーさんも真っ青の、死ぬほど合理的なスケジュールだわ……っ。

生物の進化のスゴさを感じるし、その合理的な行いにもビックリしたな。

鳥って、とんでもなく合理的なヤツらだぞ。

これ、皆に、心の底から知って欲しい雑学のひとつだわ。

※こんな感じで、個人的に、おおっ！となった雑学を日々、書いていこうと思います。興味持ったら、どんどん読んじゃってくだされー。