【NFL大好き(ФωФ)!…どうせ日本じゃ流行らないかもしれないけど、私はLOVEだ!!】



NFL(アメリカのプロのアメフト)が始まってワクワクだな!



まあ、日本だとなかなかマイナー競技だけども。。。



私は大好物なのである!



NFLの何が楽しいかというと、色々とあるわけだが。



一つは身体能力の高さだな!



アメリカでは一番人気的なプロスポーツでもあるため、色々ととんでもない身体能力の持ち主が集まってくるな!



試合中の瞬間的なトップスピードはプロテクターとヘルメット、無線機などなどをつけたままで、時速35キロメートルである(装備重量はポジションで違いがあり5~8キロだ。ボールはおよそ400グラム。5.4キロの重量を抱えて時速35キロメートルにまで達する)。



ジャンプしてボールキャッチしたあと、敵をかわしながら数秒でこの速度をマークするのだ。



芝生の上で人類が走り回れるスピードのトップクラスの動きだな。



なお。



ヨーロッパのサッカーのドリブル最速記録が瞬間時速36キロメートルぐらいらしいから、人類のスピードの限界では動いているわけだ。



まあ、スピードうんぬんは記録の仕方がそれぞれ違うんで誤差も大きそう。大きく出ても盛り上がるから許されるところもあるが、雑な計測方法も多い。



35~36キロあたりが芝生の上だとトップっぽいぞ。たまにそれより速い数字も出るけどな。ほんとーに瞬間速度だったりするから、あんまり意味ないような気もするし、最速選手も毎度トップスピードでないしな。



ちなみに、芝生じゃなくて陸上の走りやすい高速レーンで、敵選手の妨害がない場合は、瞬間時速44キロメートルが人類最高のトップスピードだな。もちろん、これはウサイン・ボルトの記録である。



ボールコントロールしながらのアメフトやサッカーと比較するのは、そもそも間違いだけどな。



アメフトもサッカーも基本的には100メートル全力疾走ということにはならない。そこまで加速するまでに、ゴールにたどり着く。



なお、陸上記録で100メートルを9秒台で走っているNFL選手もちょこちょこいるな。



リオオリンピックの100メートル走の代表者の一人は元NFL選手だっりするぞ。



さらに、昔の東京オリンピックの100メートル走金メダリストはNFL選手になっている。



誰も追い付けなかった的な伝説を残しているな。



本当に世界一レベルで足が速かったわけだから、そりゃ誰も追い付けないだろうさ。



走ることの速さに関しては、NFLはスポーツでもトップクラスだ。



なお。



アメフトは競技のルールとして、すべてのプレーがセットプレーになる。



雑に説明すれば、よーいどん!で一斉に最大速度で動き出すよーなスタイルだ。



ボールを前進させればいいのだが。



ボールの前進が止まれば、ジャッジの笛が吹かれプレーは停止する。



そのあと敵味方に分かれて、フォーメーションを組み直し、選手を交代して(アメフトは選手交替の数に制限はない。極論、毎プレーのために全員選手を変えられる)、プレー停止から40秒以内に再スタートする。



つまり。



アメフトは休憩と短距離走を繰り返す種類のスポーツなので。



選手は常にトップスピードに近い動きを続けられるわけだ。



ここは他の球技より有利で、アホみたいに速いスピードが楽しめる要因になっているな。



全力疾走しつづけられるスポーツは他にはなかなかないから、アメフトのスピード感は最高に楽しい。



まあ、速すぎて何してるのか分からん(;´д`)



って言われて布教活動の妨げになってしまうポイントでもあるのだがな。。。



なお。



パワーもはんぱないぞ。



ポジションにもよるが、ラインマンと呼ばれる最前列で敵と衝突し合うポジションの中には。



特注の90キロのダンベルでトレーニングしていたモンスターもいるぞ。



ダンベル何キロ持てる?…90キロです(^ー^)



という不思議な会話がアメリカで行われていたんだろうな。。。



片腕で90キロも挙上するとは、ほんとうにとんでもないな。



なお、その上でとんでもなく素早く動ける。



130キロとかあるのにだ、日本だと高校スポーツの県大会レベルで大活躍できそーな選手レベルで身軽だな(身軽なポジションのNFL選手はその比じゃないぞ…)。



190センチ以上で130キロ以上あるような筋肉のカタマリが、陸上部のエース並みのスピードで襲いかかってくる感じだ。



パワーもとんでもないな。



でも、プロのアメフトは戦術が複雑化しちまったから、純粋なパワータイプはいなくなりつつあるな。。。



ラインマンもパワーよりスピードやコンビネーション、そして予測力とかも大事という流れになる。



プロより大学のラインマンとかのがデカイかもしれんな。



プロに比べて大学選手のがスピードが劣るからだ。



アメフトは偵察をしまくるスポーツだ。



敵の弱点を突ければ勝てるからな。



ラインマンは敵のラインマンに体当たりするようにぶつかっていく仕事だが。



大雑把に仕事を分けると前に突撃するか、その場に止まって相手を待ち受けるかの二つがある。



その動きをハイスピードで瞬発的に行うためには、準備段階の姿勢が異なってくるわけだ。



それを読んで、相手のラインマンの動きを予測している。



前傾姿勢が強いなら前に突撃してくるのは見え見えだから。



突撃を使う作戦なんだと相手にバレる。



そこらは駆け引きだし、騙し合いになるわけだ。



なので。



突撃したくても、突撃しなさそうな姿勢を作りつつも…それなのに十分な突撃力を出せるラインマンとかはスゴい選手になるわけだ。



不十分な姿勢からでもパワーを発揮するとかな。



そういうのが得意だと強い。



相手の不意をつけるようになるからな!



パワーだけでなく、器用さや観察眼、戦略の理解度なども必要になのがアメフトだ。



他のスポーツでもそりゃ同じことだが。



アメフトは上記したとおり、すべてがセットプレーでメンバー交代無制限で、作戦にあわせて無数の陣形がある。



ひとつ前のプレーをしていたチームとは、まったく別物のチームになっているようなもんだ。



他のスポーツにはあまりない点だな。



流れでこなすことや、プレーに慣れるという点が少ない。



毎プレー、異なる質のアスリート軍団と対戦することになるため。



メンバーの姿勢や癖などから、相手の動きと、その動きから組み上がるはずの作戦を予測できる頭がないと対応できなくなっちゃうぞ。



パワーもスピードも、頭もいるスポーツなんだ。



なお、デカイだけじゃなく、160センチ台で活躍してるヤツもいる。



ラインマンどもの開けた細い道を、小柄なランナーが駆け抜けるんだ。



小さいとタックルが当たりにくいという利点もあるからな、隙間を駆け抜けるように走れたら使える選手なんだよ。



とても楽しいのだが、日本では未来永劫はやることなどないのだろうな。。。



まあ、NFLを動画とかで見てくれるといい!



NFL マホームズとかNFL ジャクソンで検索したりすると面白いぞ!



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