【酸素は磁石にくっつく!?…な、なんのこっちゃ!?】




世の中には、ふえ!?ってなるコト、意外と多いよな。



磁石とか、個人的にはワクワクな思い出がたっぷりだったりするぞ。



魔法だよなー。



幼いころに砂鉄をくっつけたりして、おおー!となった記憶をみんな持っているんじゃないか?



そんな磁石には色んなモノがくっついているぞ。



タイトルにあるよーに、酸素もそーだったりする。



酸素は鉄と同じく、常磁性ってのがあるんだが。



磁力を外部から与えられると磁石として機能するよーな能力だ。



磁石に釘をくっつけると、その釘にも磁石をくっつけられるだろ?



砂鉄でもいい。



磁石にくっついた砂鉄が、磁力を帯びて砂鉄をさらにくっつけたりしちゃうな。



これと同じ現象が、酸素でも起きている。



当然ながら気体としての酸素でもそーなんだが、これだと分かりにくい。



ということで。



酸素をメチャクチャ冷やしまくって、液体にするんだよな。



これに、パワフルな磁石を近づけると、ぐおおお!ってそそり立つことになる!



面白い実験だが。



マイナス183℃まで冷やさないといけないから、理科室の実験では行えないな。



なかなかお目にかかれないけど、私たちの分からんところで、磁石さんに酸素はドッキングしているんだぞ。




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