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すべてのエピソードへの応援コメント

  • あら、花麻呂、莫津左売と良い仲になっていたのですね。いつの間に……
    地味にいい仕事している人が、恋愛面でもいい仕事を。

    結局、兄妹だったのか、特にそういうのではなかったのか、気になるところです。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    花麻呂、地味にいい仕事人。苦労が報われて、恋が実りました。

    「あらたまの恋 ぬばたまの夢」では、古志加がわかる事しか描けません。
    そして、花麻呂は、実に上手に、自分の恋を古志加に隠してきました。相手は三虎の吾妹子ですから。
    結婚してから、結婚しました、と報告をし、古志加(と読者も)「ええーっ? いつの間に……。」と驚かせました。

    花麻呂と古志加。
    実の兄妹なのでは? と三虎は疑っています。しかし、口にする事はありません。
    花麻呂も、古志加も、血のつながりがあるかも? なんて、夢にも思いません。
    同僚も、「並ぶと顔似てんなぁ、こいつら」と思いつつ、古志加の両親は、死亡&失踪、花麻呂の両親は金持ちで健在、両親が違う事は明白なので、兄妹か、と、からかいつつも、皆、本当の兄妹だなんて思いません。

    さて、実際は?
    この物語では確かめる術がないので、このままの状況で、話は幕を閉じます。

    「うらふく風の 〜母刀自・福成売〜」で、真実は語られる事になります。

    コメントありがとうございました。

  • あ…あ……あ……(絶句)
    三虎ぁぁぁ帰ってこーい!!
    今のところ大丈夫だけど、とられるぞー!!

    阿古麻呂くん凄いよぅ…ボンボンかと思ってたら手練れでした。
    今章の波乱の予感にドキドキです。

    作者からの返信

    きんくま様

    三虎に「帰ってこーい!!」
    ありがとうございます。
    まだ三虎は奈良から帰ってきません……。
    さて、どうなるか。

    阿古麻呂、郷においてはボンボンでした。
    手練れ……、うん、ふふふ。郷の男は16歳から「歌垣」に参加できますので。歌垣は、祭りの夜に男女が……、です。
    阿古麻呂は18歳ですから。

    波乱の予感にドキドキしていただけて良かったです。(^_-)-☆

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第一話への応援コメント

    あぁぁぁ阿古麻呂くんが感じた匂いとは別の匂いをきんくまは感じます笑
    しかし、以前に頂いたコメントへのお返事を鑑みると油断ができない。
    負けヒロイニスト(何それ?)としてじっくり吟味致します…

    作者からの返信

    きんくま様

    「阿古麻呂くんが感じた匂いとは別の匂いをきんくまは感じます」
    あはは、匂いをとらえてしまったのですね。
    隠しきれないその匂いを……っ!(笑)

    きんくま様が「負けヒロイニスト(負けヒロインは男)」になってしまわれた!
    ええ、じっくり吟味なさってください。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  への応援コメント

    章の最後に相応しい素敵な話でした、イラストも綺麗で何かが満たされました!
    このエピソードで私の中の布多未の株が爆上がりしました。
    相変わらず、デリカシーはちょっとですけど、前々話の古志加への無神経な言葉も自分に最愛の人がいるから出てきた言葉だったのか~と納得しました。
    真っ直ぐな人で鏡売さんも幸せなんでしょうね、いい夫婦です。

    作者からの返信

    きんくま様

    「章の最後にふさわしい素敵な話」
    ありがとうございます。

    「イラストも綺麗で何かが満たされました!」嬉しいです。まさに、読者さまにそう思ってほしいな、と思って、頑張って描きました。
    このイラストが、古志加を描いた、最初の一枚でした。
    日佐留売からもらった金の簪。
    苦しい恋に憂いの表情の古志加。
    それが古志加を象徴するイメージです。

    布多未の株が爆上がりして良かったです。
    「前々話の古志加への無神経な言葉も自分に最愛の人がいるから出てきた言葉」
    ええ、その通りです。
    布多未はそれが無神経な言葉とは思ってない、真っ直ぐで、いつまでもデリカシーはどこかに置いてきた人です。(笑)
    こんな旦那さんに一途に愛されてるのですから、鏡売は幸せです♫

    コメントありがとうございました。

  • 第三話への応援コメント

    ここで荒弓がしっかり話を締めてくれるんですねぇ。流石おじ様、素敵です。
    花麻呂も良い兄貴ですが…
    匂いとたっぷりに”(……良い!)”は「お前本命いるだろ笑」と内心つっこんでしましました笑
    でも男の子ですもんね…仕方なし、です。

    作者からの返信

    きんくま様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    荒弓、しっかり話をしめてくれます。頼れるおじ様です。(≧∇≦)b

    花麻呂はあられもない姿の古志加を抱っこして、約得を楽しんでいます。
    「お前本命いるだろ」ツッコミありがとうございます。
    男の子ですから♫

    花麻呂は、いやらしい雰囲気を出すと、古志加に嫌われてしまうのがわかっているので、内心ラッキー抱っこを楽しみつつも、そんな事はお首にも出しません。
    あくまで古志加が安心できる兄貴として接します。
    心のなかでは、古志加が危険にさらされた事に静かに怒っていました。

    そんな花麻呂なので、古志加もリラックスして花麻呂と一緒にいられます。これまで繊細な配慮をしながら古志加に接してきた花麻呂、古志加の信頼を勝ち得ています。(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。

  • 第一話への応援コメント

    この別離は突然すぎました。
    しかも今度はいつ戻ってくるとも知れない……。
    奈良までは遠すぎますし。つらい。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、突然の別離です。奈良までは遠すぎる。
    年末年始には帰ってくるようです。
    従者は主の行先に付き従うのみ……。

    古志加は、たくさん、泣いてしまいます。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加の決意。
    察した三虎は一体どう答えるのか……(-ω-;)

    そろそろバシッと決めてほしいところですが、果たして……?

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、決意して、この場に立っています。
    察した三虎は……。

    ええ、そろそろバシッと決めてほしいですよね。
    三虎は、三虎は……っ!

    コメントありがとうございました。

  • 第一話への応援コメント

    三虎、おかえりなさい!
    古志加と三虎の間に道を作る卯団の皆、優しいですね。古志加に続いて抱き着いた薩人にはちょっと笑ってしまいました(笑)
    阿古麻呂も三虎のことをやや侮っているようですが、古志加と三虎の様子を見ていたらきっと納得してくれることでしょう。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎に「おかえりなさい!」ありがとうございます。
    古志加の剣幕に、ざざーっと三虎への道をあけた卯団の皆。もちろん、古志加が三虎に恋してる事は、皆、察しているのです。
    どさくさに紛れて、古志加に続いて三虎に抱きついた薩人。楽しそうな事が好きなヤツです。笑ってやってください。

    阿古麻呂、もう古志加にふられて、古志加をどうこうしよう、とは思っていないのですが、古志加が三虎にだけ、ちゅんちゅんちゅん!とさえずる雀みたいなので、面白くなかったようです。

    その「面白くない」が、三虎の容姿へのチクリとした言葉になりました。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話  寝ワラをお願いへの応援コメント

    衛士を引退した人を引き取るのは、福祉的にも実利的にも良さそうですね。
    普通に生活している分には三虎、できる子です。

    花麻呂、散々引きずり回らされたのに、まだまだ受難が待っていた。
    出て来たところを「このタコ娘!」とスパーンと叩いてもいいのかも(^_^;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、衛士を引退した人を引き取るのは、福祉的にも実利的にも良いです。何より、人物がしっかりわかっているのがグーです。
    三虎、恋愛面以外はできる子です。(笑)

    「花麻呂、さんざん引きずり回らされた、まだまだ受難が待っていた。」
    →花麻呂らしいでしょう。♫
    ふふふ。(≧▽≦)

    「このタコ娘!」とスリッパでスパーンと頭を叩いてやりたいところですが、古志加は着飾って化粧して、あまりも美しい上司の新妻になってしまったので、空気読む花麻呂は、表立ってツッコミができません。わはは!

    コメントありがとうございました。

  • 前日譚の蘭契ニ光ヲ和グを読んだ分、懐かしい名前が並びますね。
    大川にひどいことをしながら、ぱったりと流行り病で亡くなった広河…それに対して三虎の兄の布多未はあんなに意地悪だったのに古志加に優しく接していて成長を感じました。
    次回には三虎が帰還ですか!古志加にとってはずっと街望んでいた日、きっと嬉しいことでしょうね!

    作者からの返信

    日高久津さま

    登場人物一覧、懐かしい名前を発見してくださり、ありがとうございます。

    「あらたまの恋 ぬばたまの夢」
    スタート時には、広河はすでに故人です。
    あっ、布多未はですねー、はじめ、「母刀自をとられた。三虎だけずっと上毛野君の屋敷に住み込みでズルい」と思ってました。お子様でしたので。
    でも、三虎が、広河の従者にいじめられたのを黙っていられず、あとから呼び出して報復をしようとしました。
    そのあとは、布多未と三虎は、ぐっと距離が近づき、まあまあ仲の良い兄弟です。

    布多未はすでに結婚し子持ちパパになってますので、丸くなってます。

    さて、やっと三虎が帰還。古志加、ずっと待ち望んでいた日です!

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂に無理やり迫られて傷ついていた古志加ですが、三虎の夢を見れてすっかり元気になってようでよかったです。
    そして同じころ、三虎も古志加の夢を…遠く離れていても、夢で逢えるなんて素敵ですね。しかも同じ口づけの夢…!
    三虎も文を出してやればいいのに、ここで出さないのが彼らしいと言うか、なんというか…。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    奈良時代の人は、「魂逢い」を本当に信じていたそうなのです。
    同時刻、愛し合う男女が、同じ夢を見る。
    夢の橋を渡って……。
    素敵ですよね。古志加、良い夢見ちゃったようです。

    阿古麻呂に無理やり迫られて、心が傷ついた古志加ですが、すっかり、これで元気になりました。

    三虎、ここで文、出してやれば良いのにー。私もそう思います。
    でも出さない。三虎らしく、困りものです。┐(´д`)┌ヤレヤレ

    コメントありがとうございました。

  • 第二話への応援コメント

    うん、ゲスは死すべし…はあい斬首!
    布多未回であったことは承知ですが、花麻呂がワーワー言いながら必死に空気読んだ場面が印象的でした、兄貴ですねぇ。

    作者からの返信

    きんくま様

    はい、ゲスは即、退場です。
    はあい斬首!
    布多未はワイルドです。

    そして影の活躍は花麻呂。
    ワーワー言いながら、必死に空気を読み、「泣かせたのはあなたです」びしっとツッコミをしてくれます。
    花麻呂は兄貴ですっヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  への応援コメント

    ないものねだりをしてしまう気持ち分かります。
    でもね古志加、たっぷりの真っ直ぐな黒髪はなくても、たっぷり(比喩)を持ってるから大丈夫だと思うよ。

    ちょっと切ない独白回かなぁと思い読み進めていたら、何やらシリアスな展開が…
    イラストの布多未さんもカッコいいです、ごりっごりのワイルド系も結構好きです。

    作者からの返信

    きんくま様

    ないものねだり、どうしてもしてしまいますよね。
    古志加は、現代なら健康的な筋肉美、なのですが、なよやかな美女ばかり集められている上毛野君の屋敷の女官たちのなかでは、浮いてます。背が高くゴツゴツ筋肉質なので。
    お顔は平均以上、お母さん譲りの美女です。

    古志加に、たっぷりの真っ直ぐな黒髪はなくても、と慰めてくださり、ありがとうございます。
    三虎はそっけないけど、他の男たちには、充分効果的な「たっぷり」なんだよ古志加……。

    さて、シリアス展開です。
    イラストご覧くださり、ありがとうございます。
    ごりっごりのワイルド布多未(阿呆)です。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話への応援コメント

    阿古麻呂くん…おやおやおやおや(ニチャ…
    前回感じた負けヒロイン(男)の匂いは間違いではなかったかもしれません(喜

    私の解釈の読み違いかもしれませんが、花麻呂ってかなり内面が成長しているように感じます。元々いいお兄さん感はあったのですが、周りを正確に見ようとして、恋のライバルも「どこに勝つよ」と言えるのは大人だなぁ、と感心して読んでました。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂に「おやおやおやおや」ありがとうございます。
    あ……負けヒロイン(男)の匂いは、
    ニチャ…
    と匂うのですね。(笑)
    まあ、負けるかどうかは、勝負が終わってみないと、わからない、というところで、私からはぼかしておきますね。

    花麻呂、解釈あってます! ありがとうございます。
    花麻呂は、大きなエピソードはないのですが、ずっと、苦しい恋をして、三虎(と周り)を正確に見ようと観察し続けて、内面、成長してます。
    もともと、対人スキルが高く、まわりを良く見れる人。
    そのバランス感覚がなかったら、もっと三虎に噛みつくか、莫津左売にあたるかして、この微妙な恋の関係を成立させるのは無理だったでしょう。彼は、中身が大人です。

    恋のライバルに「どこに勝つよ」だから、オレはできる事をしよう。まず身請けできる金を貯めて、勝負の舞台にあがってから、妻問い(プロポーズ)をしよう、と、彼は頑張っています。

    (でも息抜きもしてます♡)

    コメントありがとうございました。

  • 第二話への応援コメント

    桑麻呂、男所帯だと必ずこう言うセクハラする人がいますよね、むしろ今までに居なかったのが不思議なくらい? 

    阿古麻呂、また犠牲者が……?

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    桑麻呂、セクハラ男。むしろ今までいなかったのが不思議なくらいですよね。
    古志加が可哀想な子供で、幼い頃から皆で面倒を見てきたのと、三虎好き好き光線を飛ばしておりますので、卯団の皆は、あったかーい目で見守ってきたんですよ……。

    阿古麻呂、そりゃあ、ねえ。古志加、これだけ可愛いので。

    どうなるか、どうぞお楽しみに。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話への応援コメント

    やはり、古志加が三虎を追いかける時になると、三虎は大川様に連れ出される運命。

    福益売の「この世の光が消えたわああ!」には笑わせていただきました。(*´艸`*)

    またこの距離が二人を近づけたりするんですよねぇ(〃ω〃)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    「やはり、古志加が三虎を追いかける時になると、三虎は大川様に連れ出される運命。」
    ばれている……だと……?!

    福益売のセリフに笑っていただき、嬉しいです。消えたそうです。(笑)

    ええ、またこの距離が……、と言いたいところですが、話がどう転がっていくかは、読んでからのお楽しみなのです。(・∀・)

    コメントありがとうございました。

  • 大川様と三虎の後ろに薔薇が見えて来そうになりましたよ( ・ิω・ิ)

    古志加はそのうち三虎に古志加の方から行っちゃいそうなくらいに妄想が先走ってますね!!

    難隠人が少しずつ、子供からお兄ちゃんに、男になってゆく。子供の成長って早いですね( ・ิω・ิ)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    うふふ。大川さまと三虎は、金蘭のちぎりです。
    蘭の香のように美しい、親友、または主君のまじわりです。

    古志加は妄想先走ってます。私が描くと妄想と恋心が渾然一体となってしまいます。ははは……(^_^;)

    難隠人、あのやんちゃ坊主、子供からお兄ちゃんに。少しずつ、男になってゆく。
    初登場時は、赤ちゃんでしたから、時の経つのは早いものです。しみじみ。

    コメントありがとうございました。

  • そうか〜!! 龍虎対決は決着ならず、残念!!

    それにしても素敵な恋歌ですね。意訳?も素晴らしい。
    藤売がまさかのツンデレキャラだとは思わなかった件Σ(´∀`;)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、古志加にカレーをふるまっていただき、どうもありがとうございました。
    古志加も私も、とっても幸せな気持ちになりました♫

    龍虎対決は決着ならず。でも、この塩梅が私は好きです。

    万葉集、素敵と言ってくださり、ありがとうございます。意訳でございます。(๑•̀ㅁ•́๑)✧
    藤売は、悪女として登場し、悪女を貫きました。
    ただ、恋する一人の女でありました。

    その、恋情、一点のみで、田舎の郷出身の変わり者女官、古志加と、大豪族のお姫様は、通じあいます。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  夢を教えてへの応援コメント

    奈良行きは居残りで衛士隊も抜ける……奥さんぽくなってきましたね。

    夫婦で部隊にいるケースや行動するケースもゼロではないでしょうけれど、隊内でイチャイチャしていると全体の士気やり指揮官の権威にも関わりそうですし、やむなきところでしょうか(^_^;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    現代は、女武士、女将軍、何もおかしい事はありませんが、奈良時代、女で「剣を持って戦う者」はいないのが当たり前、だったのではないかな、と想像します。
    だから、夫婦で部隊にいるケースは、私の描く奈良時代では、ゼロです。

    古志加は、本当に珍しい紅一点だったわけです。

    卯団衛士にしてみれば、上司の美人妻と二人きりで夜勤の見廻りさせられたら、なんの拷問かと。(笑)
    やむなき、です。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話への応援コメント

    新キャラ登場に素敵なイラストでした!
    スンスン…おや?なんだか負けヒロインの匂いがするぞ…?どこからだろう…?

    作者からの返信

    きんくま様

    新キャラ登場です。
    素敵なイラスト、と言ってくださり、嬉しいです。
    おや、気が付かれましたか。この漂ってくる匂いに。
    垂れ目イケメン阿古麻呂、第二の負けヒロイン(男)となるか否か……?
    ちなみに、「あこや真珠」が名前のモチーフです。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  いもねずにへの応援コメント

    阿古麻呂、幸せになっていたんですね(*´ω`*)
    自分が大事にすべき人がちゃんと見えてて、それを行動に表せているのですから、彼は立派な漢ですな(*-ω-)ウンウン

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂、密かに幸せになっていました。ちゃっかり君です。
    「自分が大事にすべき人がちゃんと見えてて、それを行動に表せて」
    阿古麻呂、それができる漢です。
    きちんと恋愛して、甘糟売とラブラブになっています。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話への応援コメント

    おぉう…加須様のことだから、波乱を用意してくださると思ってはいましたが、
    「がんばるぞ」と意気込んだ古志加が…

    しかし、三虎よ…いかんです…フォローしてあげなきゃ…20きんくまP(ポイント)没収です。
    没収したポイントは頑張ってるお兄ちゃんの難隠人くんに移譲です。

    作者からの返信

    きんくま様

    「波乱を用意して」あれ……ばれてる?!(;・∀・)
    頑張るぞ、と意気込んだ古志加、可哀想です。
    置いてけぼり宣言です。

    三虎、古志加を墓参りに連れ出してあげて、二人きりの時に、他の衛士より早めに話す、が、古志加への気遣いです。
    古志加は泣くだろうから。
    人目があったら、恥ずかしくて、泣く古志加を抱きしめる事はできない三虎です。

    上毛野君の屋敷に戻ってからのフォローは一切ないので、ええ、20きんくまP、没収してください。
    没収ポイントは、頑張ってるお兄ちゃんの難隠人くんに譲渡。難隠人くん20P、GET!

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 難隠人くん、身体張りましたね、小さくても男だと感じます。
    藤売さんはやってきたことがことなので、順当な報いだとは思うのですが、最後を見てしまうとちょっと同情しちゃいます。
    私、モブとか敵役とか負けヒロイン(男)に感情移入しちゃう癖があるんですよねぇ笑

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    難隠人くん、身体はりました。古志加に酷い罰を与えた藤売がどうしても許せなかったようです。小さくても男です!

    藤売、順当な報いだと私も思います。
    彼女は悪女として登場し、最後まで悪女を貫きます。ぶれません。
    そして、同時に、恋する乙女でした……。
    感情移入、ありがとうございます。
    そして負けヒロイン(男)ご贔屓にしてくださり、嬉しいです。
    あああ、でも、薩人、あんま出番ない……。彼は怪我もすっかり治り、物語の最後まで、きちんと卯団の少志《しょうし》(実質副団長)です。

    コメントありがとうございました。

  • 一緒になったこともあってか、ようやく色々なことをきちんと話し合えるようになりましたね。何よりでした。

    しかし、大川様が待ちの態度でいたので難を逃れた感はありましたが、自ら出向いてきていたら、果たしてどうなっていたんでしょうね。
    泥沼真昼のメロドラマな感じの世界になっていたのでしょうか(゚Д゚;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    やっと三虎、全部の心を吐き出し、話し合えるようになりました。
    長かったですねえええ!
    「何よりでした」と言ってくださり、ありがとうございます。

    大川が待ちの態度でいたので良かったです。大川はその気になれば、出向く必要もありません。一言、呼ぶだけで良いのです……。
    真面目な性格なので、古志加を吾妹子にしていたのしょう(その上のうはなり……妾は、親の承認がいるので、なれたかは不明)
    三虎は何も言えません。従者として幼少から徹底教育されてますので。
    見ているだけ……。ただ内心は嵐です。
    失ってはじめてわかる、愚かな男。

    何ヶ月も経ったある日。
    古志加に与えられた部屋で。
    古志加がたまたま一人でいる時、ふと背後に気配を感じます。
    古志加が驚いてふりむくと、三虎がいて、

    「……なんで、大川さまを選んだ。」

    とぎりぎり歯をくいしばりながら声をかけます。

    大川さまだけは駄目だぞ、という言葉のとおり、三虎は膺懲をしてしまうでしょう……。

    多分ね。

    コメントありがとうございました。

  • 幼児を容赦なく蹴り上げるのはやりすぎ!
    そりゃ大川様もキレます。

    藤売もこれから少しずつ丸くなっていくのかな……なんて前話では思いましたけど、ここであえなく退場ですか。
    古志加との仄かな友情も予感させてくれたり、美人というだけでなく何かと目が離せない人物でしたね。
    彼女の今後も気になるところ。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    藤売は悪女として登場し、最後まで、悪女を貫きます。
    幼児を蹴り上げるのはやりすぎ。NO体罰。いけません。(~O~;)
    とうとう大川さま、キレました。彼は女に対しては淡白な感情しかありませんでしたが、難隠人の義父として、難隠人を大切にしています。
    とうとう、藤売を完全に拒絶しました。

    大川に拒絶されたら、藤売に、ここにいる意味はなくなります……。
    もう、賊も襲ってこないでしょうしね。

    藤売は、キャラクターとして、語るべき事をすべて語りましたので、ここで退場です。
    「古志加との仄かな友情も予感させてくれたり、美人というだけでなく何かと目が離せない人物」
    とのご感想、ありがとうございます。
    藤売は、まさしく、そんなキャラクターでした。

    藤売は、今後、この物語の舞台にあがる事はありません。
    彼女は家柄も良い、誰もが振り向く美女。まだ若さもあります。
    きっと、河内国で、彼女の幸せがあるでしょう───。

    コメントありがとうございました。

  • 藤売の背景が明らかになりました。
    雲上人の女官なんて過去があれば、プライドの高さや都落ちを苦々しく思うのも分かります。
    毅然としたストリップは映像的に素敵でした!

    >三虎の胸に抱かれる。
    おお!

    >手足の縛めも解いてくれず、
    おお……。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    藤売の背景が明らかになりました。
    政権闘争の余波をくらった、ワケアリ女だったんですね〜。
    雲上人の女官、しかも皇太子のお手つき女官。世が世なら……。
    そのような過去を持ちながら、都落ち。

    それでも、上野国を選んだのは藤売なので、田舎だと古志加に当たり散らさないでほしいものです。ははは……。(^_^;)

    素肌をさらしても、毅然とした藤売。映像的に素敵と言ってくださり、ありがとうございます。
    力を入れて、書きました。

    ───三虎の胸に抱かれる。
    古志加、ドッキドキ。

    ───手足の縛めも解いてくれず、ぽいっ。
    古志加「ええ〜……。」

    三虎ってばこういう奴ですよ……。(゜o゜;

    コメントありがとうございました。

  • どうしてだろう、古志加の(大川さま、強い)が(大川さま、ちゅよい)で脳内再生されてしまいました汗
    ともあれ生臭坊主のときに続き危機に駆けつけてくれる三虎はカッコいいです。

    そして薩人、頑張った!何やってるとか前話でコメントしてごめん、まさか何人も倒す奮闘してるとは思わなかったんだ…笑

    藤売さんもカッコ良かったですね、裸になっても毅然としてる姿は、逸話は違いますが、レディゴディバを想起しました。

    作者からの返信

    きんくま様

    「どうしてだろう、古志加の(大川さま、強い)が(大川さま、ちゅよい)で脳内再生」
    わはは、どうしてだろう───?(≧▽≦)
    そうですね、「ちゅよい……!」
    でも違和感ないですね。なんでかなあ?(笑)

    生臭坊主の時に続き、古志加の危機に駆けつけてくれる三虎。ちゃんとヒーローをしています。

    薩人に、頑張った、とねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
    全然、描写してませんでしたが、活躍してた薩人です。

    藤売は、上野国に逃げてきても、まだしつこく追われるのが、ほとほと嫌になりました。
    一秒でも早く、終わりにしたくて、賊が要求するもの、全部くれてやりました。
    もう、我慢ならなかったのです。
    往来で裸になるのは恥ずかしかったですが、毅然とした顔を崩しませんでした。
    その姿は美しいです。
    藤売はレディゴディバほど崇高な目的の為ではないですが、気高い女性です。

    コメントありがとうございました。

  • 第十二話への応援コメント

    あぁ…せっかくいい流れだったのに…
    薩人、久しぶりの活躍機会だったのに何やってるんだ!天を仰ぐだけではダメです。
    とは言え、物語スイッチの二人が登場して、危機的状況、これはヒーローに期待が高まります。

    作者からの返信

    きんくま様

    せっかく良い流れだったのに、一気に危機的状況です!
    薩人、天を仰ぐだけではダメ、と愛あるお叱り、ありがとうございます。
    ちゃんと一人で何人も倒す活躍をしています。先までご覧くださってるので、もうご存知ですね。

    古志加が薩人を見てる余裕がなかったので、活躍の描写ができなかった……。許せよ、薩人。

    コメントありがとうございました。

  • 第十一話への応援コメント

    日佐留売さんカッコ良きです、「お客人」と言い放つのは正面切ってる感じで素敵ですね、イラストも正に、といった感じです。

    女官たちの空気の変化もですが、藤売の流れも変わった…?
    続きを続きを

    作者からの返信

    きんくま様

    日佐留売カッコ良き、と言ってくださり、ありがとうございます。
    正面きって、藤売に挑みます。がおー!
    イラストもご覧くださり、嬉しいです。美女二人、火花が散っております。

    女官たちの空気、明らかに変わりました。
    藤売は、「まわりの人間はあたくしの楽しみのために行動するべき」という驚きの精神構造をしてます。
    楽しくて、まわりの女官たちを支配下に置く、女王様気質。
    気詰まりの感じたら、憂さ晴らしをするのも、彼女にとっては自然なこと、です。

    さ、続きをどうぞ(≧▽≦)♫

    コメントありがとうございました。

  • 「大川さまだけはダメ」違うんだよなぁ…でもくるみの置き土産は素敵です、三虎さんに50きんくまP(ポイント)をご進呈致します!

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「大川さまだけはダメ」
    三虎、ずれてますよね。
    三虎にとっては、そこが一番のようです……。

    くるみの置き土産、素敵と言ってくださり、ありがとうございます。
    三虎は50きんくまPをGETしました。
    ……私は今、将来を憂えてふるえております。この先、三虎のポイントはどこまで減っていくのか、と……。ぶるぶる……(~O~;)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    誰も死んでないだと!?
    ただの物取りで藤売の一式が揃えばそれで……その為に命も賭けるとは……?

    そして、三虎は匂いフェチ❤(ӦvӦ。)


    追記

    いつも非常に解りやすく説明していただき、ありがとうございますm(_ _)m
    なるほど合点がいきますね!!

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    はい、誰も死んでないです。薩人は怪我をしましたが、大事にはいたりません。

    いつの世も、政治の中央は血生臭い権力闘争があったりします。

    皇后が巫蠱(巫女に呪いのまじないをさせた)の罪で、権力の座を引きずり降ろされ、その息子の皇太子も、数ヶ月の時間をおいてから、罪に問われ、皇太子の地位を剥奪され、現在は奈良から遠い地で幽閉されています。

    藤売は、皇后付きの女官でしたが、美貌をみそめられ、皇太子のお手がつき、皇太子付きの女官となりました。
    皇后が失脚し、自分を取り巻く「悪意」をひしひしと感じ取った皇太子は、藤売をいちはやく、彼女の生家、河内国に逃がしました。愛していたからです。
    直後、皇太子は失脚しました。

    藤売が逃れたタイミングがあまりに良すぎたので、敵方が、「巫蠱は濡れ衣であるという証拠の品を、何か持っているのではないか?」と疑心暗鬼になり、災いの芽を断つべく、しつこく藤売を追ってきていました。

    藤売は大豪族の娘、命をとるまではしなくて良いだろう。ただ、疑わしい品物は全部こちらが手にいれろ、という命令を、この手練れの賊たちはくだされていました。

    平城京から持ち出したもの、全部取り上げてしまえば、小娘一人、あとから「巫蠱は濡れ衣」と騒いだとしても、取るに足らぬ、という事ですね。


    古志加は、すごーく近づくと、髪の毛のあたりから、ほわっとスミレの花のような良い匂いします。
    とくに匂い袋とかを使っているわけではないですが、古志加が生まれ持っている、女の子らしい素朴な匂いです。
    三虎だけでなく、他の衛士たちも、時々「ええ匂い」と、古志加の知らないところで鼻の穴をふくらませています。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第十二話への応援コメント

    何となく予想はしていましたが、まさかこんなにも手練れだとは!? これは予想外。

    薩人……普通は花麻呂残して古志加を逃がして助けを呼ぶだろう? まあ、立ち位置や馬の関係もありそうだから仕方なしか。

    流れるような剣戟。 息遣い。 臨場感ある描写がとても真に迫りますね!!

    普通にこの時代ならば、男は殺されていそう……薩人が心配です。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    はい、こんなにも手練れでした。
    かごのぼっち様の予想を裏切る事ができて満足です。(≧▽≦)

    古志加は藤売を守りつつ戦っていましたので、古志加を抜けさせるわけにいかなかった模様。
    あと立ち位置や、馬をひいていたのは花麻呂だったせいですね。
    仕方なし、という事にしておいてください。

    流れるような剣戟、と褒めてくださり、嬉しいです。
    アクションシーンは手探りで、自信のないまま、「頑張れ私ー、頑張れ私ー!」と自分を励ましながら執筆しておりました。

    コメントありがとうございました。

  • 第十一話への応援コメント

    藤売VS日佐留売
    若干日佐留売に軍配と言った感じでしょうか。 さりとて、ここで引き下がる龍ではないでしょう。今後の熾烈な争いが不謹慎ながら楽しみでございます。

    いつの時代も女性の気晴らしは買い物なのでしょうか、まあ身分によるでしょうが。 悪役令嬢も大人しくしていれば、ただの令嬢に見える不思議。 仕える古志加はもう少し言動を勉強しないとですね。もうそんなに子供でもないでしょうに(笑)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    「藤売VS日佐留売」
    がおー。 響神ぴしゃあああん!
    怖いですねぇ。(゜o゜;

    若干日佐留売に軍配有り、か。
    もちろん、ここで引き下がる龍ではないですね……。さて、どうなるか、です。

    「いつの時代も女性の気晴らしは買い物なのでしょうか」
    多分そうです。( ̄ー ̄)ニヤリ

    「悪役令嬢も大人しくしていれば、ただの令嬢に見える不思議。」
    ええ、黙っていれば、若く美人、所作もしとやかなご令嬢です。

    古志加は、これくらい天真爛漫で良いんですよ。藤売にあれだけ意地悪されて、じっとり恨む、ではなく、割と平坦に接する事ができる。
    古志加の中身は、衛士としての男らしい芯があるからです。

    まあ、女官として、もう少し言動を勉強しないと、は、その通りですね。(苦笑)

    コメントありがとうございました。

  • プロエトス様に追い抜かれた!?

    ま、いっか……(めちゃくちゃ悔しい)

    さて、古志加、よく食べますね!これだけ食欲があればもう大丈夫。

    清少納言が随筆『枕草子』に、『木のさまにくげなれど、楝の花いとをかし。 かれがれにさまことに咲きて、かならず五月五日にあふもをかし。』と書いたそうです。五月五日に軒先に楝の葉をつるすことで悪気を避けようとする習慣があったそうですね。
    また、その花言葉は『すれ違い』
    加須千花様の文才が遺憾無く発揮されており、見事と言う他ありません。
    さすがっす!!❤(ӦvӦ。)

    作者からの返信

    かごのぼっちさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    『プロエトス様に追い抜かれた!?
    ま、いっか……(めちゃくちゃ悔しい)』には笑ってしまいました。
    ご自分のペースで良いんですよ〜。
    忘れずお立ち寄りいただくだけで、ありがたいです!

    古志加、良く食べます。古志加は食いしん坊です。ええ、もう、体調は大丈夫です。(・∀・)
    ご心配おかけしました。

    へー。五月五日に軒先に楝の葉をつるすことで悪気を避ける習慣があったのですか。勉強になりました。(≧▽≦)
    「枕草子」の言葉を書き出してくださり、感謝申しあげます。素敵♡
    いとをかし、です。
    花言葉「すれ違い」そうなのですか……。知りませんでした。
    うちのヒロインとヒーローにぴったりすぎる……(^_^;)

    いやいや、私の文才どころか、今回のコメントはかごのぼっち様の博識ぶりが光っております。
    素晴らしいコメント、ありがとうございました!

  • 第五話  への応援コメント

    確かに、大川様から日佐留売に行くという流れが想定できないというのはあったのかもしれませんね。

    しかし、仮に姉ちゃんに直接渡していたら「そんなもの渡していたっけ?」って忘れていそうです、物事の全てが大川様とリンクしているのが三虎らしいです。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加が、大川の簪を頭に挿してきたら、それが日佐留売経由だとは、三虎は想像することができませんでした……。

    物事の全てが、大川さまとリンクしてます。とことん、三虎らしいですよね。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 第九話への応援コメント

    様々な心象描写が飛び交って素敵なエピソードでした。
    以前、コメント返信で薩人の代わりに花麻呂が表に出始めることを聞いていましたが…良いじゃないか!花麻呂!

    日佐留売さんも強いと言いますか、優しいですよね。
    「自分が嫌だったことは人(今回は自分の子供)にさせない」って言葉で理解していても本当の意味でやり切るのって大変なんだと思います。

    作者からの返信

    きんくま様

    登場人物が多いのを、「様々な心情描写が飛び交って素敵なエピソード」と言ってくださり、ありがとうございます。

    また、花麻呂の良さに気がついてくださり、嬉しいです。彼は好青年なのです。

    日佐留売、強く優しいです。
    「自分が嫌だったことは人(今回は自分の子供)にさせない」
    子供のために、親というのはとてもパワーが出るものです。
    日佐留売、自分の子供に寂しい思いはさせない、と決めたら、それを押し通しました。
    鎌売は強く正しい母親なので、鎌売に逆らうのは相当、大変でした。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    何と間の悪い…いや、古志加は限界だったからきっと良かったんですね。
    救世主 日佐留売が鳴神(物理)が鳴る中、三虎に鳴神(叱責)を落とすのが見える見える…

    作者からの返信

    きんくま様

    何と間の悪い、です。
    でも、古志加は体力限界だったので、これで良かったです。何より、動けない女の子に無理やりせまるのはいけません。三虎、洗い桶の刑です。ゴーン(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)☆⁠

    鳴神(物理)を背負い、救世主・日佐留売がピシャアア! と三虎に鳴神(叱責)を落とします。
    三虎は姉に絶対勝てません。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  への応援コメント

    藤売さん、やり過ぎで恐ろしや…(震
    でもここまで歪んでると過去に何かあったのかなぁ、なんて思ってしまいます。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    藤売、恐ろしい女です。

    過去、辛い事があり、それがトラウマになり、今の行動につながっていて、彼女は本当は悪くな───。
    なあんて事は、ぜんぜんありません!

    彼女は女王様気質で、まわりを支配下に置くのが大好きなのです。息をするように自然に、まわりを制圧にかかります。

    奈良時代の悪女です!(゜o゜; 

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  膺懲への応援コメント

    まあ、確かに大川さまと古志加がくっついたら、三虎にとってはダブルで大切なものを奪われるというかなり人生真っ暗な事態とはなりそうですが……

    ただ、この手の早さがあると「この2人大丈夫なの?」的なものはどうしても出てきますね。今だったらDVで切り離されていそう(・・;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、大川さまを敬愛すると同時に、男としてどうしてもコンプレックスがあります。
    不器用な彼は恋愛になると、普段抑圧してるその感情が吹き出してしまいます。

    大川さまと古志加がくっつくくらいなら、そうなる前に他の男と結婚させてしまったほうが、よっぽどマシです。

    ここの暴力はよくない。よくないですね。暴力は駄目だよ三虎(゜o゜;

    三虎が古志加に暴力的なのは、ここまでです。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  紅珊瑚の耳飾りへの応援コメント

    悪戯の再燃、試し行動ってやつですかね、切ない事です。

    作者からの返信

    きんくま様

    おさまっていたイタズラの再燃。試し行動、であってると思います。
    イタズラしたいと思ってないのに、心のなかの、どう発散したら良いかわからない、ぐちゃぐちゃの辛い思いに突き動かされて、泣きながらイタズラをする難隠人。
    見てる大人たちも、切ないです……。

    コメントありがとうございました。

  • 第十二話への応援コメント

    恋バナから一転してアクション回になるとは予想外でした。
    三人も衛士が付いていて捕まってしまいましたが、手練れで数も多い賊では仕方ないですね。
    誰も酷い目に遭いませんように。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    恋バナ一転、アクション回です! (^_-)-☆
    ふふふ、予想外の展開ですよね? ここの流れは、自分でも気にいってるところです。
    アクションはおっかなびっくり書いております。

    三人も衛士がついていたのに、捕まってしまいました。相手のほうが、手練れで数が多かったせいです。
    薩人は強いので、善戦していました。古志加はあまり見てる余裕はなかったので、描写はされてませんが……。

    「誰も酷い目にあいませんように」と祈ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 思った以上に藤売がヤバい人でした。
    むち打ちも大概ですが、難隠人くんへの態度は酷ですね…
    でも古志加が闘志を燃やすなら大丈夫だと信じます。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    藤売、やばいです。奈良時代の悪女です!
    むち打ちも容赦ないし、難隠人への態度は……。
    藤売は、「ちゃんと教養は身につけさせてあげる。大豪族の娘であるあたくしが、母である、と名前を掲げさせてあげるんだから、それで充分でしょ?」と思っています。

    実の父母を亡くして、愛が欲しい難隠人には、酷な対応です……。

    古志加、闘志を燃やしてます。むん!٩(๑òωó๑)۶ 応援ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 第十一話への応援コメント

    前半の龍虎は置いておくとして。
    藤売も、いつもこんな風に機嫌良く穏やかにしていれば良いんですけどね。

    作者からの返信

    プロエトス様

    前半の龍虎。日佐留売と藤売はバチバチ火花を散らします。(笑)

    藤売、機嫌良く穏やかにしていると、悪くないですよね?
    いつもこんな風にしていれば良いのに。プロエトス様のおっしゃる通りで、古志加も同じことを思っています。

    コメントありがとうございました。

  • みんなのお見舞いに和みました。
    寝顔を眺めて寝耳に囁く三虎も微笑ましいです。
    でも、それくらいは起きてるときに言ってあげればとも思ったり。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    お子様二人、日佐留売、福益売。みな、古志加を心配してくれてます。
    和みました、とのご感想、ありがとうございます。

    寝耳にささやく三虎……。
    古志加が起きてる時に言ってあげれば良いのに。起きてる時には、言わないんですよ、この人……。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話への応援コメント

    あーら、またこういう感じになっちゃうのね……( ̄∇ ̄;)
    花麻呂には悪いけど、もう君に全部任せる!
    いい具合に二人を導いてやってくれ……

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎は、宴で舞った古志加を乱暴に連れ出した事を、墓参りの時、人目のないところで、ゆっくり謝りたかったのです。
    人目があったら、バックハグなんてできない〜。
    途中までは、良い雰囲気でしたよ?

    でも、またこういう感じになっちゃいました。あらら……です。(-_-;)
    花麻呂、もう君しかいない。いい具合に二人を……

    花麻呂「こーのじれったいヤツガレどもーっ! 面倒みきれんわぁぁぁ!」

    花麻呂、どうどう。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話  かぎろひへの応援コメント

    大川様は新しい伴侶を得たけれど、三虎は全く変わっていなかった(^_^;)
    変わってないというよりは、古志加共々経験が足りなさすぎて、何をしていいのか分からない感じなんですかね……(・・;)

    日佐留売、見送るのではなく監視していた方が良いのかも……

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、大川さまは伴侶を得てスッキリ顔ですが、三虎、まったく変わってません。
    三虎、とことん三虎です!
    (どういう腹づもりだったのかは、「三虎、正述心緒」にて)

    ───日佐留売、見送るのではなく監視していた方が良いのかも……。

    日佐留売、壁に耳をあてながら、慎ましく笑う。

    日佐留売「まあ! 川野遥さま。ほほほ……。」
    福益売「ふふふ。」
    甘糟売「うふふ。」
    墨壺売《すみつぼめ・本編未登場の古志加同室の女官》「しーっ!」

    どこの壁に聞き耳をたてているでしょうか?(≧▽≦)
    (本編では、こういった事はしていないのですが、コメント欄の世界では、好き勝手している日佐留売軍団です。)

    コメントありがとうございました。

  • こちらにもお邪魔いたします。

    母娘の境遇にハラハラし通しです。
    いったいこの先何が待ち受けているのか……恐る恐る、進んで参りますね。

    ちなみに、私は生まれも育ちも上野国です。出身は端っこなのですが、学生時代は真ん中の辺りに住んでいました。

    今は隣の武蔵野国に移ってしまっていますが、何かと地名が懐かしいです。
    板鼻というとあの辺りかな……? などと思い出しながら、楽しく読ませていただきました。

    作者からの返信

    Skorcaさま

    こんばんは。
    「あらたまの恋 ぬばたまの夢」にようこそ!
    ご訪問、嬉しいです!
    たった二人、寄り添い合いながら暮らす、母娘。
    最後の一文が不穏です。

    まあ!生まれも育ちも上野国なのですか。
    地名、懐かしいとのご感想、ありがとうございます。
    上野国のびょう、と吹く風。
    奈良のはるか昔も、同じように吹いていた風を、思い浮かべながらご覧いただけたら、幸いです。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  秋間川 瀬々のへの応援コメント

    古志加に衛士をやめさせたかった阿古麻呂…心配する気持ちも分かりますが衛士たちは古志加にとって信頼できる仲間でしょうしそれは阿古麻呂にとっても同じはず。
    まあ、あんな事件が起きた後では仕方ないと思わないこともないですが…それでも、阿古麻呂の古志加への想いは独占的なものを感じてしまいました。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    現代は女騎士、女将軍、当たり前で何も違和感はありませんが、ここは奈良時代。古志加はたった一人の女の衛士です。
    (結婚して妻になったら、衛士を辞めるのは当たり前。女なのに衛士をしてる事自体が、異常だ。)という意識が阿古麻呂にはあります。古志加を妻にして、自分だけのものにしたい、という独占欲があります。

    卯団衛士の皆は、古志加が10歳の頃からずっと面倒を見てきたので、古志加が可愛く、皆で見守ってくれています。

    古志加にとっては、衛士の皆は、家族がわりのようなものです。ここが、古志加の居場所です。信頼してます。

    阿古麻呂ももちろん、衛士の仲間たちを信頼してますが、まだ新入りですから、古志加がこの居場所をどんなに大事にしているかより、己の独占欲を優先してしまいます。
    だって古志加、美人で可愛いんだもの。(;^ω^)
    惚れちゃったんだもの……。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話への応援コメント

    私が見落としただけでしょうか……三虎、一回でも謝った?(笑)
    いや、私の見落としならいいですし、裏で謝ってたのなら問題はないでしょう。

    ただ、ここから謝るっちゅうなら……順序が逆なんだぜ(^_-)-☆

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    いいえ、見落としていませんよ。
    三虎、一回も謝ってませんよ。
    裏で謝ってもいません。

    「ここから謝るっちゅうなら……順序が逆なんだぜ」
    耳が痛い〜!!(;^ω^)

    三虎がどういうつもりなのかは、この先で触れます。
    三虎がどういった行動をとるか、どうぞ見守っててください。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話への応援コメント

    所謂「大きくなったらお嫁さんにしてあげる」は微笑ましい。
    難隠人くんも流石大川さまと同じ血が流れてるからか、悪戯っ子でも人格者の片鱗が見えるんですね。

    藤売さんは…ちょっと怖いですね、腹に色々隠してそうな人が一番おっかない…
    挿絵も不敵な感じがヒシヒシと感じる素敵な一枚でした!

    作者からの返信

    きんくま様

    イタズラ坊主難隠人くん、「大きくなったらお嫁さんにしてあげる」発言。微笑ましいですね。
    胸の豊かな美人のお姉さん女官にふ
    られてしまいました。ショーック!
    でも、断られても、腹いせしてやろう、とか思わないのは、人格者の片鱗が見えますね。
    (大川の実子ではなく、兄の子ですが)

    藤売は、不敵で、怖い女です。
    何か事情を抱えてるお嬢様のようですが、そんな事は読者さまの頭から吹っ飛ぶくらい、意地悪な悪女です。

    挿絵を素敵と言ってくださり、ありがとうございます。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  浅香の匂い袋への応援コメント

    古志加が女の子してて可愛らしいです!
    ただ最後の一文は凄まじい覚悟をもっていますよね、こう言う幾つかの面をもっているのが古志加の魅力なのかなぁ、なんて改めて思います。

    作者からの返信

    きんくま様

    古志加が女のコしてます。
    三虎が好きすぎて、きゃっきゃ、となってます。
    同時に、命を投げ出すことさえ厭わない、凄まじい覚悟をちらつかせます。それらを同時に持っているのが、古志加の魅力です。(^_-)-☆

    古志加の魅力を発見してくださって、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • あ、やっぱり夢オチでしたか笑
    実際見ちゃった後ならば然もありなん、です。
    つまり…「ご褒美です!」

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、夢オチです。(笑)
    真っ昼間に実際見ちゃったんで、さもありなんです。くくく。(≧▽≦)
    ご褒美な夢でした。起きた三虎は羞恥にもだえてます。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    第二話への応援コメント

    おぉ、大川様が唐で新しい妻を?
    どんな心境の変化があったのでしょうか。
    というより、よく唐のサイドが帰国を許しましたね……(・・;)

    その一方で三虎は……
    相変わらずというか、何といいますか(^_^;)
    挨拶に来ないだけで不満になるなら、そもそも行くんじゃない。

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、大川さまが唐で新しい妻を見つけて帰ってきました。
    川野遥さま、さすがです。「よく唐のサイドが帰国を許しましたね」もちろんカラクリがあります。それは、まだ語っていない(というかタイトル未定)の物語なので、お口チャックしておきますね。

    三虎は、相変わらずです。ははは……(^o^;
    「挨拶に来ないだけで不満になるなら、そもそも行くんじゃない」その通りです。
    今まで帰国のたび、古志加が大喜びで抱きついてくるのを迷惑そうにしていた三虎ですが、いざ、それがなくなると、不満そうでソワソワしてます。(笑)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    悪戯の話は独立してぴしゃりと終わると思っていましたが、前話から続いて親子の話に繋がるとはすごく良い構成だと感じました。
    大川さまが素敵すぎますね、人として親として成熟してると言いますか。
    難隠人くんの今後も気になりますが、前話で花麻呂がポスト薩人として覚醒しそうでこちらも大変気になっております(迫真)

    追記:
    おぉぉぉ! 何だか素敵なショートストーリー!
    舞台裏ってのがまた良いですね! 星になった加須様に良きご返信への感謝を。

    作者からの返信

    きんくま様

    古志加にポロリしてもらいましたので、最大限、この状況を活用しますよ。
    そうでなくては、身体をはってくれた古志加に申し訳がたちません。

    おや? 舞台袖から古志加が俊足で走ってきました。

    古志加「身体はるのなんてヤダー! 加須 千花のバカ───っ!!」

    古志加、加須 千花を渾身の力で突き飛ばす。

    加須 千花「ギャ───!」

    加須 千花、星になる。
    薩人、のんびり舞台袖から歩いてくる。

    薩人「おお。良く飛んだなあ。
    きんくま様。大川さまは、立派に子育てしてるぜ。まあ、身分が高い方だから、細々としたお世話は女官が全部やってくれるんだけどさ。あの方はお優しいよ。で、花麻呂が、ぽ……、ぽすとってなんだ、古志加?」
    古志加「ぽすと薩人。言葉の意味はわかんない。花麻呂なら、良い奴だよ!」
    薩人「うん。そうだな。良い衛士だな。」
    古志加「うん!」
    薩人「加須 千花が帰ってこないので、オレがシメるぜ。ご感想、ありがとうございました!」

    薩人、バチンと片目をつぶる。

  • おぉう…悪戯の域を超えてきましたね笑
    いいぞもっとやr…いくら偉くてもやっちゃダメなこともあるんだぞ。

    難隠人さま「ばっか、お前、お前だってこんな話、好きだろ?!」
    私「はい、好きですぅぅぅ!」

    2枚のイラスト、どちらも素敵でした。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    難隠人坊っちゃん、古志加がシクシク泣くとは思わなかった模様。
    「いくら偉くてもやっちゃダメなこともあるんだぞ。」そうそう、その言葉が難隠人には必要です。

            ソノマエニ、ナニカ言ッテタカナ(・∀・)

    『難隠人さま「ばっか、お前、お前だってこんな話、好きだろ?!」
    私「はい、好きですぅぅぅ!」』
    わはは! 難隠人のセリフが微妙に変えてある! 芸が細かい!
    今回のエピソードを楽しんでいただいたのが伝わってきました。ありがたい事です。(≧∇≦)

    かごのぼっち様からいただいたイラスト、良く描けてますよねぇ。(*´艸`*)
    二枚とも、挿絵をチェックしてくださり、感謝です!

    コメントありがとうございました。

  • 第六話への応援コメント

    この二人は本当に、良い感じになったと思ったら、またトラブルになって見ていて飽きないですね……!!ちょっとハラハラしますが!!
    花麻呂お兄ちゃんにコメントで書こうと思っていた内容を全部言われてしまって、鹿が個人的に血の気が若干引きましたが、コジカちゃんに良く言ってくれたと思いました!!お兄ちゃんはよく見てますね!!
    三虎さん、改めてコジカちゃんに心中引っ掻き回されてますねぇ。

    作者からの返信

    YAKIJiKA様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加と三虎、良い雰囲気になった、と思ったら、またいまくいきません。
    どうなることやら(;´Д`)

    花麻呂お兄ちゃん、全部言ってしまいましたか。へへ。もう恋愛塾の先生です。困った落第生を二人受け持ってます。(三虎、古志加)

    三虎、古志加に心を引っ掻き回されてます。その自分の乱れっぷりにも、イライラしていまいます。┐(´д`)┌ヤレヤレ

    コメントありがとうございました。

  • そういえば、花麻呂の本命莫津左売さんはどんな感じなんでしょうね。
    さすがに商売女ともなるといつまでも嘆いてばかりいられないと思いますし、花麻呂に逆転ホームランのチャンスが到来しているのでしょうか?

    福「花麻呂はこの前の琥珀を換金して莫津左売の下に通い続けているようです」
    日「あの馬鹿者め……」
    なんてことがないと良いのですが(^_^;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    莫津左売を思い出してくださり、ありがとうございます。
    花麻呂、まだ莫津左売を身請けする金が貯まりきっておらず。
    なので嬉々として、この琥珀も貯蓄にまわします。

    でも、莫津左売に忘れられないように、ちょこちょこ遊浮島に通ってる花麻呂です。

    花麻呂「だって逢いたいんだよぉ。」

    福益売と日佐留売の楽しい会話、ありがとうございました。日佐留売に怒られる花麻呂も見てみたいものです。ぷぷぷっ。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第九話への応援コメント

    見どころの多い回でした。
    個人的に一番は難隠人と多知波奈売でしょうか。
    この子たちが良い絆を育んでいけますように。

    挿絵も楽しかったです。

    作者からの返信

    プロエトス様

    見どころの多い回、とのお言葉、嬉しいです!
    執筆時は、「古志加と三虎の恋愛には関係ないシーンが続くけど、これを書いておかないと、日佐留売や難隠人の動きが納得できないよなあ。読者はついてきてくれるかなあ?」
    と不安になりながら、この回を書いていたので、感慨深いです。

    多知波奈売は、母親、兄、難隠人に見守られ、育つ事になります。

    挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。( ̄ー ̄)ニヤリ

    コメントありがとうございました。

  • 助けは日佐留売でした!
    三虎は今回コメディリリーフですね。
    あとちょっとでラブコメだったんですけど、残念。

    作者からの返信

    プロエトス様

    日佐留売はヒーローです(笑)
    彼女は女官ナンバー2の実力者。
    大豪族(大川)に仕える立場の、豪族の娘。
    河内国の大豪族の娘、藤売より身分は下でも、ここ上毛野君の屋敷内で、女官としての権勢を誇る日佐留売を、藤売も無視はできません。

    三虎はコメディリリーフです。
    無理やりちゅーしようとする輩には、頭に桶が落とされます。(≧▽≦)ワッハッハ

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  への応援コメント

    花麻呂兄貴は頼りになります!

    ついにガツンと言ってやった古志加ですが……。
    まぁ、それで何か感じ入るような藤売じゃありませんよね。
    罰、この上で何をするつもりやら。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    花麻呂は兄貴の称号を手に入れました!(笑)
    花麻呂、古志加の命の恩人です。

    やりすぎ藤売にガツンと言ってやった古志加。
    バチバチ、古志加と藤売は火花を散らします。しかし……。

    藤売は怖い女です。(;´Д`)

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  立待月への応援コメント

    古志加は本当に頑張っているんですけどねぇ。
    相手がこの三虎ではなかなか報われません。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    古志加、頑張ってます。身分が下でも、体罰を与えられても、藤売に、心では負けてません。
    でも、衛士の仕事が取り上げられているのが、精神的に辛いです……。

    ずっと、心には、三虎がいます。三虎に恋してるのです。
    でも、古志加の恋は、なかなか報われません……。苦しい恋です。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話への応援コメント

    この、わがまま娘は!
    誰かしっかりと諫められる人がいればいいんですけどね。
    でも大川様に恥をかかされて口をパクパクさせる様子には笑ってしまいました。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    わがまま娘、やりたい放題。
    大川パパ→まだ嫁になってないし、身分が高いので、遠慮してる。そもそも、注意する気がない。
    大川ママ→血筋は良い(百済系)ものの、もともと一般市民。おっとりした性格もあり、注意する気がない。

    い、いない。諌める人がいない。(~O~;)

    大川さまに思ってもみない恥をかかされ、お口パクパク。やっと読者さまは溜飲を下げるシーンです。(^o^;

    大川は、容姿が美しく立ち姿が美しく……、それでこのような毒婦も引き寄せてしまうので、美男は大変です。

    コメントありがとうございました。

  • まさか大川さまがここまで魅了されるとは、正直、読む前は思いもしませんでした(*-ω-)ウンウン
    でも、過去を知ってると、ようやくそう思える人に出会えたのかぁと、ちょいと感慨深くもなりますね。
    できれば応援してあげたいですが、応援しちゃうと、これまた厄介なことに……(-ω-;)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    私も、大川さまがここまで魅了されるとは、正直、書く前には思いもしませんでしたっ!。゚(゚´Д`゚)゚。
    「でも、過去を知っていると」
    そうなのです。女嫌いの大川さま、やっとなのです。
    「できれば応援してあげたいですが」
    お優しい……(ToT)
    ありがとうございます。でも、大川さまが動くと物語が厄介きわまりない事になるので、大川さまには、そこで静観しておいてもらいましょう。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話への応援コメント

    浄足くんの「はい、好きですぅぅぅ!」が好き過ぎました笑
    バレたら怒られるで済まない予感かしてしまいますが…

    悪戯っ子たちの奸計はともかくとして、賊の襲撃とは…それも綺麗な人が逃げ込んできたとなれば波乱の予感ですね。

    作者からの返信

    きんくま様

    浄足の『「はい、好きですぅぅぅ!」が好き過ぎました』との感想、ありがとうございます。( ̄ー ̄)ニヤリ
    たった一人の、大豪族の跡取り息子と、その乳兄弟。かわりはいないので、怒られはするのですが、役職をはずす、とかにはならないのですよ……。(;・∀・)

    綺麗な大川さまの見合い相手が、逃げ込んできました。
    この女、波乱を呼ぶ女です。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話への応援コメント

    「あたし、もう十六歳だよ……?」って切ないですね。
    一端の女だよ、と言っても響かないのはちょっと辛いかもです。
    ほっぺまでムニムニされて…もどかしい、もどかしいぞ三虎さん…

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「一端の女だよ、と言っても響かないのはちょっと辛いかもです。」
    古志加、16歳は、もう郷の女が結婚しはじめる年齢なので、なぜ女として見てくれないんだろう、ともどかしいです。

    しかし! そんな古志加も、ほっぺムニムニの頭ぐりぐりで満足してしまう、中身はまだお子ちゃまです。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    そんなもどかしい二人に、優しい風が吹きぬけます。

    コメントありがとうございました。

  • 大川様の心境はどんなものなんでしょうね。
    そこに向かう旅は危険ですし帰れるかすら分かりませんが、一方で唐はこの時代だと世界の中心で色々なことが学べるというのも事実。

    しかも色々な地域の女性もいるところなので、ひょっとしたら、大川様好みの人もいたりするのかも……(コラ)

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「唐はこの時代だと世界の中心で色々なことが学べるというのも事実。」
    ええ、大川は、楽しみにしています。
    帰ってこれない旅路かもしれない、その覚悟も決めています。
    大川は穏やかに微笑んでいます……。

    ん?女のことは考えてないみたいですよ?(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 第四話への応援コメント

    はぇ~、段々と相関図が複雑になってきましたね。
    言葉が違うかもしれませんが、面白くなってきました!
    前話の薩人は良かったです、流石負けヒロイン(男)、アフターフォローあってこそです、素敵でした。

    そして荒弓おじ様、「遊行女は、腿ももをつねられるくらいが一番楽しいんだぞ。」
    至言ですね、酸いも甘いも嚙み分けた感じは年上ならではでカッコいいです。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ちょっとずつ、相関図が動いてますね。
    ふふ、このあと、もっと面白くなりますよ!
    前話、まさしく、薩人アフターフォローの回でした。なんかもう、私のなかでも彼は負けヒロイン(男)としか見えなくなってきました。
    ……でもしばらく、薩人、でてこないんですよ。しょぼん……。(⁠´⁠ ⁠.⁠ ⁠.̫⁠ ⁠.⁠ ⁠`⁠)

    荒弓おじ様、酸いも甘いも嚙み分けた、年上ならではのカッコ良さです。渋いです。わかっていただけて、嬉しいですっ!

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第三話への応援コメント

    男が熱くなるのは大事な人を守る時だけでいい。
    今回の行動がそれに少しでも該当するのなら、褒められるべきことですが、やるならやるでもう少しマイルドにね……( ̄∇ ̄;)ハハハ

    作者からの返信

    最十レイ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「男が熱くなるのは大事な人を守る時だけでいい。」
    かっこええ───!!
    それ、誰かに言わせたい。(物語上で)
    ………言ってくれるキャラが該当しないー! 思い浮かばない。なんてこったァァァー!

    はぁ、はぁ、すみません、最十レイさまのコメントがあまりに素敵なセリフすぎて、取り乱しました。

    三虎、今回の行動は、嫉妬の暴走です。
    衆目で、派手な格好で舞う古志加を、最後まで見てる事さえできませんでした。

    もっとマイルドにスマートに行動してあげれば、良いのですが、それができない、不器用な三虎です……。(;´Д`)

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。

    真比登さんから何か言われていた、というのがかなり気になります。
    あの人も元々は滅茶苦茶なことやっていたのに、うまく行った途端先輩風吹かせているとしたら「うわぁ、こいつ殴りてぇ」とか思ってしまいそうです(笑)

    よくよく考えると大川様はセンスがずれているし、陸奥にいた面々もこの手の相談には適さなさそう(源くらい?)。
    恋人の前段階で、友達作りもうまくなかった……(^^;)?

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    真比登に反応してくださり、ありがとうございます。
    ふふふ、そうですよねえ。
    真比登も滅茶苦茶だったのに、ですよね。(笑)
    大川さまは、そうですね、大豪族の跡取りですから、恋愛観は一般とは違うかもしれません。
    五百足《いおたり》(真比登の副官)と三虎は仲良しです。源は脅威の弟パワーで人の懐にもぐりこむので、三虎とも仲良しですよ。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 第二話への応援コメント

    やっぱりそりゃあ、1年も経っていれば周りの面々は気づいてますよねぇ……
    泣いたって率直に言うのが恥ずかしい場合、目から謎の汁って自分の周りは言います笑
    いやぁ、日本共通じゃあなかったんですな笑

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    ええ、一年もたっていれば、周りの面々、気づいていました。でも、深い事情があるのだろう、と誰も古志加につっこみませんでした。
    (皆優しい)

    あ、すみません、謎の汁ってインパクトがあったので、つっこんでしまいました。私が馴染がなかっただけで、日本共通だと思います。ははは……(;´∀`)

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  胡桃色の上衣への応援コメント

    おお、1年かかって性別がバレましたね!!
    今までと変わらず三虎のそばに居られたらいいんですが……

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    一年かかって、古志加が女のコとばれました。古志加、ぎゃーん!と大泣きです。
    今までと変わらず、三虎のそばにいたい古志加ですが、さすがに女のコとわかったら、今までと同じ扱いではありません。
    これまでは、衛士たちと雑魚寝でしたからね……。(といっても、はじっこで離れて寝てましたが)

    コメントありがとうございました。

  • 第十話への応援コメント

    三虎もかなり心を持ってかれているようで(未だ庇護欲ですが)いつになったら女の子と気づくのでしょうか。とても楽しみです。

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    三虎、かなり心が持っていかれてるみたいですよね。
    三虎は、古志加を「拾った」ので、古志加へ向かう感情は、この先もずっと庇護欲と切り離せないものとなります。
    いつになったら女のコと気がつくかは……。

    コメントありがとうございました。

  • 母親を亡くして立ち直れていない古志加を思うと胸が痛みますが……
    大川さまの蘭陵王はやばいですねっ! 目が! 目が潰れますっっっ!!

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ここの古志加は可哀想です……。私も書くのが辛かったです。でも、書いておかないと、古志加の感情が薄っぺらくなってしまうので、書きました。

    大川さまの蘭陵王にご注目くださり、ありがとうございます。すっごく華やかで、綺麗ですよ。でも仮面で顔が見えないのです〜。(仕方ない)

    コメントありがとうございました。

  • 第七話への応援コメント

    みんないい人でよかったねぇよかったねぇと目から謎の汁が出ました……
    三虎氏、なるほど察しました。うん、健康な男子ならば仕方なし!

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    みんな、良い人です。古志加は心の傷が深いですが、みんな、それを理解して、このちっちゃな子に、優しく接してくれるのです。
    (目から謎の汁て。すごい表現ですね。)

    三虎氏、矢古宇さまの察した通り……。
    こいつは豪族のボンボン(次男)なので、金持ちです。なのでこういった遊びもします。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話への応援コメント

    しばらく間が空いてしまい申し訳ないです。
    三虎、いい男ですね……!!
    私は大川さまのファンだったはずなのに揺れております笑
    ここでヒロイン古志加が男児だと思われているのが今後どうなるのか楽しみです!!!

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    お時間のある時に、矢古宇朔也さまのペースでお読みいただければ、幸いです。
    本当、読みに来ていただけるだけで、ありがたいですっ!

    あ、矢古宇朔也さま、大川さまのファンですか。
    嬉しいなあ! でも揺れてる……。(笑)

    まるっきり、男児と思われ、疑われない古志加。その点はともかく、上毛野君の屋敷の人たちは、良い人たちばかりなので、安心してください。

    コメントありがとうございました。

  • 藤売はこういう女でしたか……。
    どうやら斟酌してさしあげる必要など無さそうですね!
    身分差もあって手強い相手、どう対決していくのか楽しみにさせていただきます。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    藤売はこういう女です。
    奈良時代の悪女です〜っ!
    身分差もあって手強い相手。しかし古志加も強い子です。どう対決するか。

    三虎にお願いされた。
    難隠人さまを守りたい。

    古志加の戦いを、見守ってくださったら、幸いです。

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売が古志加に「時が来るまで待て」とかけた言葉の最後が、何だか過去の自分にかけたのかと勝手に深読みしてしみじみしてしました汗
    簪も手放して子供も持ち、吹っ切ろうとするのは強いですよね。

    作者からの返信

    きんくま様

    ええ、日佐留売は、古志加に「叶わない片思いに身を焦がす女」昔の自分を、重ねてしまいます。
    もちろん、弟を一生懸命、好きでいる古志加を応援してあげたい、という親切心もあります。

    そんな日佐留売自身は、簪も手放し、二人目の子供もお腹にいて、過去はふっきって、強く生きていこうとします。

    一人の女性として、強いです。

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売さん、実は強キャラでしたか。でも激情家って私好きです。
    完璧ならば甘えられ、そうでなければ文句の一つも出るのかもしれませんね、ままならないものです。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売、強キャラです。なんなら、女官ナンバー2です。ナンバー1は、母親です。
    夫に怒って、激情家が発動しましたが、きんくまさまに「好き」と言っていただける範囲で、良かったです。(;´∀`)

    日佐留売、ままならないです……。
    美しく、女官として権力もあり、名家に生まれ、何不自由ない女、とまわりからは羨ましがられても不思議じゃない彼女ですが、ままなりません。

    コメントありがとうございました。

  • お、穎人、ついに独り立ちですか。
    大川様が無事に唐から戻ってこられるとしても数年はいないわけですし、当然の措置ではあるのでしょうけれど、責任感など凄いでしょうね。
    でも、彼ならやってくれそうです。

    古志加と三虎、旅に出る前にようやく時間を見つけることが出来ましたが、今度こそうまくいくのでしょうか。

    作者からの返信

    川野遥さま

    穎人、独り立ち、そうですね、責任感とか重圧ありそうですね。
    でも、彼なら、しっかりやってくれそうです。(成長してくれて本当に良かった。)

    古志加と三虎。
    古志加は、決意を目に光らせております。
    三虎も、なにか様子が違う、とどこかで感じ取っていますね。
    さあ、どうなるか。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話への応援コメント

    女官の人たちも衛士の皆も女性として扱ってた気はしますが、はっきり言われるまで古志加は気づかなかったのでしょうか…気づかなかったのでしょうね。
    それだけ幼少期の経験が強く根付いており、尚且つ一番女性としてみて欲しい三虎にお預けを食らっているのが辛いのでしょうね…。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    女官の皆は、古志加が11歳で女官部屋に来た時に、皆、15歳以上のお姉さんでした。子供を可愛がる、「可愛い、可愛い」でした。
    成長してからは、「ちゃんと綺麗よ。」と言ってくれますが、同時に、衛士として朝、身支度した古志加に「格好いい!」とキャーキャーします。
    女官は皆、見た目で選ばれてますので、なよやかな女性ばかりです。
    筋肉質な健康美の古志加は浮いてます……。(皆があたしを綺麗って言ってくれても、皆のほうが女らしくて綺麗じゃん……。)と古志加の自己評価は低いです。

    また、衛士の皆は、古志加をあまり女性扱いしすぎないようにしています。そうしないと古志加が働きづらくなる事を分かって、気を使ってくれています。
    だから古志加は卯団が居心地良かったりします。

    古志加は、男の子にずっと見られていた幼少期、も心に残っています。
    そして一番!
    三虎から女として見てもらえない……。
    ここが辛いです。

    阿古麻呂の言葉は、そんなしょぼくれた古志加の心に温かく響きました。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎の夢の内容と目覚めてからの葛藤が楽しかったです。

    反吐やら馬糞やら、古志加はホントにいろいろ酷い目に遭ってますね。
    好い目にもたくさん逢わせてあげてください。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    三虎、けしからん夢を見ました。しょーもない葛藤をお楽しみいただけて、嬉しいです。(笑)

    おや? 古志加がフラフラしながら、舞台袖から歩いてきました。

    古志加「プロエトスさま、こんばんは。ううっ、そうなの、反吐やら馬糞やら、汚いのはもうイヤだよっ! えーん、プロエトスさま、もっと言ってやって……。」

    古志加は涙目です。

    加須 千花「好い目……。この先あるかなあ……? あ、三虎に相談してくるよ!」
    古志加「本当?」

    さあどうなるか?

    コメントありがとうございました。

  • 悪戯坊主の難隠人、素直な子ではあるんですよね。

    大川様は意外と子煩悩。
    これまでのイメージからすると意外に感じられました。

    作者からの返信

    プロエトス様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    難隠人は、イタズラ坊主のクソガキですが、素直な、子供らしい子供でもあります。

    大川さまは、難隠人を大事にしています。跡取り息子だし、赤ちゃんの頃から育ててますので。
    でも、実の子ではない、大川さまは妻帯したこともないので、ちょっと距離感が難しいですよね。

    大川さまは、なかなかスポットライトが当たらないので、今回の独白、やっと出せたー、というかんじで書いていました。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加を窘める荒弓、素敵です。時代が進んで江戸でも現代でも、華やかな世界の裏は程度の差はあれ辛く厳しいものなのだと思います。
    荒弓おじ様、衛士舎番付(きんくま調べ)で薩人との差がグッと縮まりました。

    作者からの返信

    きんくま様

    荒弓のことを、素敵と言ってくださり、ありがとうございます。
    荒弓は頼れるおじさまです。

    「衛士舎番付(きんくま調べ)で薩人との差がグッと縮まりました。」
    ふふふ、今後、衛士舎番付がどう変わっていくか楽しみです。♫

    「江戸でも現代でも、華やかな世界の裏は程度の差はあれ辛く厳しいものなのだと思います。」
    きっと、そうですよね……。
    奈良時代の遊行女は、実在はしていた(和歌が残ってる、あと、ちょっとした逸話)なのですが、実態は不明です。
    資料が少なすぎる。
    なので、私の想像で大幅に作ってます。

    コメントありがとうございました。

  • 第三話への応援コメント

    いや、ごめんなさい、重要な見せ場が後半の唄だと分かっているんです。
    分かっているんですが、「ご褒美」に前半からホールドされて唄が半分くらいしか入ってきませんでした。おのれ薩人…良くやった!

    作者からの返信

    きんくま様

    「おのれ薩人…良くやった!」
    嬉しいです!
    遊行女のうた、気合を入れて作ってはいますが、薩人のお茶目がインパクト大なのは、ありがたい事です。
    薩人……このイタズラを最後に、しばらく物語の表には出てこないんですよ……。(´;ω;`)

    でも、彼はずっと、いますから!!

    コメントありがとうございました。

  • 第二話への応援コメント

    おぉぉ!斬り結ぶ場面、素敵でした。
    ガチの斬り合いではよく蹴りで体制を崩すと聞いたことがあります。
    月並みな感想で申し訳ないのですが、リアルな感じが凄いなぁと思いました。

    作者からの返信

    きんくま様

    古志加、お稽古、頑張ってます!
    古志加は男性に混じって、女のコ一人。女性でも威力のでる足技に磨きをかけています。(という設定)

    「ガチの斬り合いではよく蹴りで体制を崩す」
    ほう。そうなのですか。
    よく映画などで、足で蹴って、距離をとる……というのを、思い浮かべますね。

    アクションは、おっかなびっくりで書いています。(最近ではちょっとずつ慣れてきました。)
    だから、お褒めくださり、嬉しいです!
    (≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • なんて詩的な脱DT宣言なんだろう、いっそ清々しい。
    三虎の気持ちも充分理解できますが、物語を俯瞰して古志加に応援する立場からは複雑な気持ちになりますね~、頼むぞ三虎。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、清々しい脱DT発言です! 男たちだけで、酒を飲みながら、言ってやりました!✧⁠\⁠(⁠>⁠o⁠<⁠)⁠ノ⁠✧

    ……まだ古志加を拾う前の話ですからね……。

    「頼むぞ三虎」
    と肩をたたくような雰囲気で言っていただきましたが、三虎は……朴念仁の道を突き進みます。

    コメントありがとうございました。

  • 第一話  いもねずにへの応援コメント

    阿古麻呂、いつのまにか相手がいたなんて転進が早い。
    けど、その方が良いのかな~というのもありますね。

    どちらも煮え切らないまま唐に行くことになるのでしょうか。
    唐はデカイ女子優位の時代なので、主従ともども大変そう……( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂と甘糟売は、限定ノートで書いてしまいました。(;´∀`)
    ちゃんと恋愛して、幸せな二人です。
    阿古麻呂にとっては、そっちのほうが良いです。彼は恋人を幸せにできる男。
    でも古志加は、永遠に振り向くことはないので。

    唐はデカい女子優位。ほう、メモメモ。貴重な情報をありがとうございます。
    大川も三虎も背が高いので、背丈では苦労しないはずです。

    コメントありがとうございました。

  • 第九話への応援コメント

    嗚呼……何かを書こうとしていながら、挿絵に飛んだが為に……全てが飛んでしまいましたよ!!

    何て罪深い所業!!腐女子ホイホイが仕掛けてあるとは!!



    さて、三虎は古志加の影響でしょう、日佐留売の目から見ても明らかに変化がある模様。 三虎の心境が大きく変化しているものと、思われ。

    日佐留売はついにひとりの母として自身の母を超えて行く。
    鎌売は少し遣る瀬無い様子ですが、娘の成長を素直に喜ぶべきですね。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    ははは、腐女子ホイホイ(笑)
    イエーイ、楽しんでいただけたようで何よりです。
    インパクト大ですよね。あの挿絵は、コメント欄も好評でした。

    三虎のなかでも、何かが変わりつつあります。
    それが何かは、まだ、三虎はわかりません。
    日佐留売はお姉さんパワーと神力で見抜きます。

    鎌売は偉大な母親、という感じなので、意見が食い違うと、大変です。
    日佐留売、ひとりの母として、頑張りました。
    そう、鎌売は、娘の成長を喜ぶべき、ですね。(⁠ ⁠´⁠◡⁠‿⁠ゝ⁠◡⁠`⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 大川様は事なかれ主義。とかく波風をたてるのがお嫌いのようですね。少し減点。

    三虎は何をするにしても子どもじみてますね。 気は優しいのに裏目に出てしまうのは少し可哀想ではあるが、もう少し女心も勉強したほうが良いですね。

    そしてここに来て女帝日佐留売が響神の如く登場!←私の目にはすでに神格化されております

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    大川さまは、一女官と、嫁候補の大豪族の娘を天秤にかけました。
    とくに古志加に思い入れはないので、こうなります……。

    三虎、子供じみてますね。(;´∀`)
    優しいけど不器用で朴念仁なので……。
    女心を勉強してほしいですね。……する気がない!嫁がいらないから……。困った。

    「女帝日佐留売が響神の如く登場!←私の目にはすでに神格化されております」には笑いました。
    日佐留売はヒーローだと思っていたのですが、ええ、もう、女帝かもしれません。(笑)
    日佐留売がきた安心感、半端ないです。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話  への応援コメント

    花麻呂は本当にしっかりと古志加を支えてくれる良い男。お腹壊しているのに……身体が心配ですね。

    そしてついに修羅場が来ましたね。周囲がどうみても行き過ぎのところまで来た気がします。
    次なる展開が気になるので先に進みます!!

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    花麻呂、古志加の命の恩人です。
    お兄ちゃんみたいに、古志加を支えてくれる、良い男です。
    夜勤明けで、お腹壊してるのに、池に飛び込んで……。私も身体が心配です。

    そして修羅場。さすがに古志加もブチギレです!!
    ええ、先にどうぞどうぞ。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 第六話  立待月への応援コメント

    三虎は功を急ぎ過ぎましたね。花麻呂への嫉妬もあるのでしょうが、これでは古志加も居た堪れないでしょう。
    嫌な告白をさせられて、気持ちのやり場がない……これでは古志加が可哀想です。ただでさえ遣る瀬無い気持ちを紛らす為に稽古をしていたでしょうに……そして拠り所にしようとしている花麻呂もあの女に……。

    しかし、古志加の闇をちゃんと知ることが出来たのは一歩前進ですね。これからの三虎の動きに注目です。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    遣る瀬無い気持ちを紛らわす為に、一人稽古をする古志加。衛士の仕事に復帰したい。でも状況が許さない。衛士はもう辞めて、女官としてだけ働け、と言われたらどうしよう……。不安です。

    三虎は、古志加が心配すぎてと、花麻呂への嫉妬(無自覚)も加わり、暴走してしまいます。
    上手くいかない二人……。

    あ、古志加、花麻呂が莫津左売のもとに通っていることは知りません。
    古志加は知りたくもないし、花麻呂も古志加には教えません。

    コメントありがとうございました。

  • 第七話への応援コメント

    三虎にも良い人がいたとは…波乱の予感。
    囮捜査から薩人の魅力に憑りつかれた私には、現代なら滑り台を「ダメかぁ」と言いながら滑る薩人が見える見える…

    作者からの返信

    きんくま様

    たくさんご高覧くださり、ありがとうございます。
    三虎、遊浮島に、いつも遊ぶ遊行女がいます。その遊行女とは長いつきあいで、三虎はその遊行女以外には指一本触れないのです……。
    波乱の予感。古志加は、簡単にはいかない恋です。

    『現代なら滑り台を「ダメかぁ」と言いながら滑る薩人が見える見える…』
    あはは、私にも見えました! ありがとうございます! 著者以上のイメージをくださって。

    薩人は、三虎を長く見てきた、お兄さん的存在です。三虎のことも可愛いので、古志加への想いが自分のなかで大きくなりすぎないうちに、こうやって、すっ、と身を引きます。
    そして、物語の表舞台からは去っていきます……。

    でも、薩人は、物語の最後まで、ずっと良き脇役として、いてくれますよ!

    コメントありがとうございました。

  • 第六話への応援コメント

    お墓参りからのデートですか、良い、ちょっとだけ舞い上がる古志加も可愛らしいです。あぁ今から簪のシーンがいつ来るか楽しみで仕方がないです。

    それはそうと…お、おい薩人、お前どうしちゃったんだ?負けヒロイン(男)になっちゃうぞ?

    作者からの返信

    きんくま様

    お墓参りからのデートです! 頑張った古志加、ご褒美ですね。2人きりで長い時間過ごせて、舞い上がる古志加。可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。

    ふふ、簪は……まだまだ先、です。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)お楽しみに……。

    薩人の負けヒロイン(男)には笑いました。薩人を愛でてくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 第二話への応援コメント

    戦に勝つにはとびっきりの武器が必要ですからね!
    そして古志加には、それがある!(笑)
    今こそ持てる力を総動員して、あの朴念仁を落とすのだ(/・ω・)/イケー!

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、戦に勝つにはとびっきりの武器が……。古志加は持っています! 最終兵器を!
    朴念仁を落とすべく、突き進む古志加。最十レイさまの応援が心強いです。
    ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話への応援コメント

    「触らないでっ! 幸せな夫婦めおとは皆死ねっ!」
    リア充爆発しろ、みたいな動機でしたか…ひぇ…
    それはそうと薩人よ…「いいなぁ」って…それでも私は君を肯定しよう、いいじゃないか!

    作者からの返信

    きんくま様

    馬面の女、リア充爆発しろ、が動機でした……(^_^;)

    おや、薩人の「いいなぁ」を肯定してくれる読者さまがとうとう現れました! ありがとうございます!
    古志加に突き飛ばされてましたが……ははは……(;´∀`)

    コメントありがとうございました。

  • 第四話への応援コメント

    頭のイッちゃった人の理屈ほど怖いものはないですね…
    ヤバい人には更なる罰を…

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    奈良時代の頭がいっちゃったシリアルキラーです。こわ。
    なんか屁理屈こねてます。
    ヤバい人にはさらなる罰をくらってほしいところですね。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話への応援コメント

    ヒサルメさん、至極真っ当な正論……!!
    ですが何と言いますか、ここで男女の考え方の違い??みたいなのを感じますね。
    確かに三虎さんがやり過ぎなのは否めませんが、あんな大胆な姿を他の男性に見られて頭に血が上っちゃう気持ちも分かるから複雑なのです……!!
    (三虎さんの不器用な愛情も今まで表現されてきたからゆえ!!ゆえ!!)
    背景を知らないので意図してではないでしょうが、花麻呂さんをお供に選んだ三虎さんの人選センスの良さよ……!!

    作者からの返信

    YAKIJiKA様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売は至極真っ当な正論です。
    そして、YAKIJiKA様のおっしゃる通り、男女の違い、ありますね。
    三虎の不器用な愛情、しっかり見ていてくださり、ありがとうございます。

    三虎は、花麻呂が古志加の実の兄かもしれない、と勘付いていますが、本人に言う気はありません。
    ただ、墓参りしたら、墓に眠る人は喜ぶだろう、という心遣いで、花麻呂に真実は伏せたまま、墓参りのお供にします。
    三虎は気遣いできる人なのです。

    コメントありがとうございました。

  • 第六話への応援コメント

    うーん、いい感じだったのに。
    香油を感情任せにあげてしまったのはやはり軽率だったので、ここに関しては三虎が怒るのもやむなしではありますね(^^;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、いい感じだったのに。バックハグ→正面ぎゅー→首こしょこしょ、だったのに。

    香油を感情任せにあげたのは、軽率でした。でも女は感情の生き物なので、実はそこまで後悔してない古志加です。
    ・古志加、ドレスアップして舞を披露、三虎にけちょんけちょんの扱い→数日へこみ、自分で浮上不可能。
    ・香油手放して三虎マジギレ→三虎の剣幕に怯え泣いて許しをこうが、その実(福益売は喜んでくれたもんね)とあまり後悔はしてないのです。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第一話への応援コメント

    三虎、近づくどころかもっと遠くへ……(-ω-;)
    何があったかは知りませんが、古志加も遂に一世一代の大勝負か⁉

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、近づくどころか、もっと遠くへ……。日本国を飛び出してしまうことに。(^_^;)
    古志加、一世一代の大勝負のつもりで、ここに立ってます。
    いったい何があったのか?
    それはすぐ、次話で。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話への応援コメント

    あらら 三虎がバシっと締めてくれるのかと思いました。
    まさか古志加に追い打ちをかけてしまうとは……。
    花麻呂の言葉が響いていたら良いのですが。

    作者からの返信

    プロエトス様

    三虎、ばしっと締めてくれない……。
    三虎はここらへんから、不器用朴念仁の道をひた走ります。
    花麻呂の言葉……。花麻呂は年下で、一衛士。三虎は卯団長。花麻呂は平民で、三虎は豪族の息子。
    三虎はそのまま素直に花麻呂の言葉を聞くわけではありませんが、じわじわと効いてるようですよ。

    コメントありがとうございました。