応援コメント

第五話」への応援コメント


  • 編集済

     ああ、 阿古麻呂は、正式な衛士になってから、告白しようとしてるんですね。
     今は、褒め言葉で喜ばせ、美味しい物で餌付けしてる状態ですね。
     阿古麻呂の目論見、うまくいくかな。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    阿古麻呂、正式な衛士になってから、と思っていたようですが、恋心に火がついちゃったので、もう待てないかもしれません。

    今は、褒め言葉で喜ばせ、美味しいもので餌付けしてる状態で間違いありません。
    古志加は食いしん坊なので、餌付け作戦はある程度効いてる模様。
    しかし古志加、餌付けで阿古麻呂の好感度があがっても、それがラブになるかは……。

    コメントありがとうございました。

  • せっかく自分の女性の部分を見てくれてそれが良いと言ってくれて、それが嬉しくて涙まで見せたのに、それを台無しにするくらいの食い意地!!
    最後にはげっぷまでする始末。さすがチュンチュン雀ですね!!
    花より団子、色気より食い気、その落差がとても面白かったです(*´艸`*)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    阿古麻呂が「自分の女性の部分を見てくれてそれが良いと言ってくれて、それが嬉しくて涙まで見せた」古志加。
    男から言われたのは初めて。
    女として自信が持てない古志加には、大きな事でした。

    でもロマンチックな雰囲気にはならなーい♬
    花より団子、色気より食い気、豪快に食べたあとは、げっぷまでします。
    さすがチュンチュン雀です。
    ご馳走攻めでにこにこご満悦。そんな古志加は、やっぱり可愛いです。

    落差を楽しんでいただけて、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    前話から眼をガン開いて読んでしまいました。
    続きが気になって前話にコメントできなかったのですが、イラストも素敵でした。
    舌出しがちょっと色っぽいのもまた良し…

    二話通しての感想になってしまいますが、
    古志加が阿古麻呂くんの目に吸い込まれそうになった時は脳が壊れるかと思いました笑
    それに古志加が自分のこと、と言いますか母刀自のことを詳しく話したのって三虎以外にいましたっけ??
    私が忘れてしまっているのかもしれませんが、三虎との特別な部分の一つだった気がしていたのでハラハラです。
    とは言え、最後の方は食い気が勝ったのでやや安心です。

    追記:
    そうでした!日佐留売さんに話してましたね!
    抜けてしまっていたとは不甲斐ない…

    それにアプローチを受けた古志加の心象についても解説頂きありがとうございます!理解が深まって次話がより楽しめそうです!
    しかし、最後の一文…いや、これは覚悟をもって読み進めねば…!

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「前話から眼をガン開いて読んで」ありがとうございます!
    古志加の舌ぺろ、気に入っていただけて嬉しいです。あの口の開く大きさはこだわりで、何回も書き直しました。

    「古志加が阿古麻呂くんの目に吸い込まれそうになった時は脳が壊れるかと」
    脳が壊れるかと───! すごい事になっているぅぅぅ(;´∀`)
    そこまで感情移入していただけて、作者冥利につきます。

    古志加が母刀自のことを詳しく話したのは、三虎と日佐留売(と同席していた福益売)だけです。
    まだ古志加が11歳のときに、日佐留売が優しく聞きだそうとしました。

    「父親は人間のクズでした。話すことは何も……。あたしと母刀自は、親父が帰って来なくなって、戸惑いつつ、ホッとしたくらいです。母刀自は舌足らずでしたが、あたしを一心に愛してくれました。」
    と説明し、それ以上は父親について話すのを拒否しました。

    三虎は、それよりも深く、古志加の心をこじあけて、父親の話しをさせました。強引なやり方ではありましたが、今となっては、「三虎と古志加の特別な部分のひとつ」で間違いありません。

    そして阿古麻呂は……。
    日佐留売と三虎と、また違うアプローチの仕方です。
    でも古志加は、強引に昔の話をさせられて、実はあまり良い気分ではありません。ポイントはマイナスです。
    しかし、女らしい、と言われて、涙がぽろり。ポイントは上昇です。
    最後は食い気が勝つ古志加。
    やや安心できるでしょうか……ふふふ……。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 女官の人たちも衛士の皆も女性として扱ってた気はしますが、はっきり言われるまで古志加は気づかなかったのでしょうか…気づかなかったのでしょうね。
    それだけ幼少期の経験が強く根付いており、尚且つ一番女性としてみて欲しい三虎にお預けを食らっているのが辛いのでしょうね…。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    女官の皆は、古志加が11歳で女官部屋に来た時に、皆、15歳以上のお姉さんでした。子供を可愛がる、「可愛い、可愛い」でした。
    成長してからは、「ちゃんと綺麗よ。」と言ってくれますが、同時に、衛士として朝、身支度した古志加に「格好いい!」とキャーキャーします。
    女官は皆、見た目で選ばれてますので、なよやかな女性ばかりです。
    筋肉質な健康美の古志加は浮いてます……。(皆があたしを綺麗って言ってくれても、皆のほうが女らしくて綺麗じゃん……。)と古志加の自己評価は低いです。

    また、衛士の皆は、古志加をあまり女性扱いしすぎないようにしています。そうしないと古志加が働きづらくなる事を分かって、気を使ってくれています。
    だから古志加は卯団が居心地良かったりします。

    古志加は、男の子にずっと見られていた幼少期、も心に残っています。
    そして一番!
    三虎から女として見てもらえない……。
    ここが辛いです。

    阿古麻呂の言葉は、そんなしょぼくれた古志加の心に温かく響きました。

    コメントありがとうございました。

  • これは、話も沢山して、腹いっぱい食べてしまって餌付けが完了してしまったような気が……(・・;)?

    当面は阿古麻呂と楽しくやれそうな感はありますね。
    高利貸しの父親の陰だけが気になるところではありますが……

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「話も沢山して、腹いっぱい」おごってもらって、餌付け完了しましたね……。
    阿古麻呂でもう、良いんでしょうか。はて? (?_?) 

    高利貸しの父親の陰、ちょっとだけ、気になりますね。

    コメントありがとうございました。

  • なんだか、お似合いの二人に見えてきましたね(*´ω`*)
    エンディングで二人の門出を見送る三虎の姿まで想像しちゃいました(笑)

    そうならないよう、三虎には頑張ってもらわねば!

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    これはこれで、お似合いのような二人です。
    「エンディングで二人の門出を見送る三虎の姿まで」
    うん。見える。
    私にも、傷ついた光りを目に宿しながら、無表情に、

    「良かったな。」

    とつぶやく三虎が見えます。

    三虎。おーい、三虎。頑張って、と最十レイさまから言っていただいたよ。おーい……、聞こえてるのか……。奈良は遠い……。

    コメントありがとうございました。

  • あれっ、古志加ちゃん餌付けされかけてません? まぁ食の誘惑にはかなわないのよね(;'∀')わかるわかる
    これが本命のカレだったらいうことないんだけどなぁ… なんてことは10代女子の身にはままあることですねぇ!(

    作者からの返信

    松ノ木るなさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、餌付けされかけてます。高級スイーツは、食いしん坊の古志加に効果てきめんです。

    食の誘惑にはかないません。(笑)

    これが三虎だったら言うことない、は、古志加の心からの声です。(TдT)


    御作へのレビュー、勘違い失礼しました!
    訂正しました。ご確認ください。m(_ _)m

  • もうこれはデートですね~w
    でも古志加、気付いてない(^^;) かわいそう阿古麻呂。
    でも阿古麻呂の心の闇を少し明るくしてくれたのは、無知な古志加。
    ちょっと救われてよかったね。

    作者からの返信

    碧心さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、私のコメント返しに、「優しい」と言ってくださり、ありがとうございます。
    嬉しいです……(´;ω;`)
    こういう一言が、身に染みるんです、本当に。
    碧心さまは、たしかに短いコメントが中心ですね。
    でも、読んでくださってる手応えがあるので、コメント下さるだけで、ありがたい事です。感謝申し上げます。

    さて、これはデート、ですが、古志加は、「買い物つきあってやってるだけ」ですね。
    阿古麻呂、可哀想です。(笑)

    しかし、そんななかでも、古志加は阿古麻呂の心の闇を、少し明るくしてくれます。
    良かったね、阿古麻呂……。
    阿古麻呂は、ますます古志加がまぶしく映ります。
    どんどん深まる恋心、です。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    阿古麻呂クン、古志加ちゃんのことを手放しに褒めて!
    女性に真正面から褒め言葉を言えるというのは凄いと思います。阿古麻呂さんがイケメンだからか、そういう時代だからなのか?
    自分にはなかなか……と感心してしまいました(^_^;)
    なかなか良い雰囲気の二人。
    天真爛漫な古志加ちゃんに、胸のわだかまりがほどけていくような阿古麻呂クン。
    端から見ても、お似合いですね(^^)
    でも、最後に阿古麻呂クンが言った「強い」と、古志加ちゃんが言った「強い」は、意味が違ったりして?(精神と物理?)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂は、今回のデートに賭けています。
    何回かデートして、三年後に結婚だ〜みたいな現代のスローペースの恋愛ではありません。
    郷の人々の結婚は、もっと単純に、もっと思い切り良く決まるのです。1、2回デート、プロポーズ、結婚、のスピード婚がザラです。
    (郷の人たちは、皆、顔も名前も家族構成も、互いに筒抜けだから、です。)

    「手放しに褒めるのが恥ずかしい」などと言っている暇はありません。
    今日、古志加の気持ちをこちらに向けるのです。
    阿古麻呂、頑張ってます。

    はしから見ても、古志加と阿古麻呂、お似合いに見えますか。えっへっへ。良かったです。

    最後の阿古麻呂の「強い」は、精神が強いですね、です。
    それを言われた古志加は、意味を良くわかっておらず、でも卯団衛士として先輩なので、「強いですね」と言われたら、「あたしは強いよ」とかえします。衛士としての、古志加のプライドです。

    コメントありがとうございました。

  • 丸鶏の蒸し焼きが美味しそうです!晩御飯を食べた後なのにお腹が空いちゃいました。

    阿古麻呂さん、良い人すぎて……。古志加ちゃんじゃなかったらころっと落ちてしまいそうですねえ。でもそんな古志加ちゃんだから阿古麻呂さんは好きなんだろうなぁと。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    丸鶏の蒸し焼きが美味しそう、と言ってくださり、ありがとうございます。
    えへへ、晩御飯あとなのに、ごめんなさい╰⁠(⁠*⁠´⁠︶⁠`⁠*⁠)⁠╯

    阿古麻呂、良い人です。
    古志加以外の女の子だったら、ころっと落とせると思います。
    でも古志加は、そう簡単にはいきません。
    阿古麻呂、三虎を直接は知らないので、「古志加を落とすのは無理だ」とは思ってません。
    なかなか落ちない意思の強い子だから好きなのでなく、

    ・すごい可愛い。
    ・衛士の稽古中の凛々しさと、普段のもじもじのギャップがたまらない。
    ・女官姿、郷の女の姿だと、またまた可愛さが増す。

    ぜひ妻にしたい。
    そう思っています。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加がしみじみ言うと、頭陀袋ずたぶくろに木の箱をしまい終わった阿古麻呂が、垂れ目を細くして、嬉しそうに笑った。

    三虎推しなのにときめいてしまいました…!!(*‘ω‘ *)
    結構いい雰囲気!応援したくなってしまう…
    古志加はちゃんと魅力的な女性であること、阿古麻呂がストレートに言ってくれてよかったです。
    自覚しないと桑麻呂みたいな輩に警戒もできないし…!無自覚なところが魅力的ではありますが!

    作者からの返信

    ちづさま

    はっ、三虎推しなのですか!
    ありがとうございます、ありがとうございます!

    三虎は不器用朴念仁なので、なかなか推していただける読者さまがおりません。

    阿古麻呂と古志加、なかなか良い雰囲気です。
    はじめて、男性から、ちゃんと魅力的な女性であると、古志加は言ってもらえました。
    その言葉、古志加は本当に嬉しく感じました。

    ん〜、これで、少しは自覚的になって、女性としての隙がなくなる……事は……無理かもしれない。💦

    コメントありがとうございました。

  • とても美味しそうな食事の描写、好きです……!
    その後の古志加さんのゲップに笑ってしまいました(笑)古志加さん!(笑)
    前回の阿古麻呂さんには正直、複雑な心持ちだったのですが、今回の阿古麻呂さん、本当に良い仕事したなぁ……と思いました。
    古志加さんが女らしいと言われて喜んでいる様子になんだか目がじんわりと熱くなりました。良かったです……!

    作者からの返信

    白原糸さま

    食事の描写を褒めていただき、嬉しいです。
    素朴な食事なのですが、当時の人たちは、喜んで食べていたでしょう。

    古志加、阿古麻呂を男として意識してないので、平気でげっぷします。(笑)

    阿古麻呂、良い仕事しました。
    はじめて、男から、まっすぐに、女らしい、と言ってもらえました。
    ずっと古志加は、女として自信が持てていないまま、ここまで来ているので、すっごく、すっごく、嬉しかったのです。

    目がじんわりと熱くなるほど感動していただいて、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    阿古麻呂のことば、「古志加は強いですね。」、ほんとうにそのとおりですね。辛い辛い子供時代を経てきているのに、どうしてこんなに強く明るく生きられるんだろう、と思います。

    良い人たちに巡り合えた、それもあるのでしょうが、なにより、古志加の持つ生きる力、すごいな。

    ぼっちゃん育ちの阿古麻呂くんがこのあっけらかんとしてたくましい美女にめろめろになるの、うなずけます。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。ようこそ、いらっしゃいませ。

    「古志加は強いですね。」
    そうなんです。
    母刀自が一心に愛を注いでくれたからです。

    奈良時代のたくましさ。
    生きる力が強い。
    それが魅力となり、
    「あっけらかんとしてたくましい美女」古志加は、ぼっちゃん育ちの阿古麻呂をめろめろにします。(笑)

  • こんばんは!

    阿古麻呂、ちょっと本気じゃあないですかぁ!
    本気で古志加を落としにかかっていますよ・・・。三虎ピンチ。。

    でもなんでしょう、勘違いかもしれないのですが
    阿古麻呂は本気で古志加を好きなのでしょうが、古志加の素直さに
    救われている部分もあるのかな〜とか、ちょっと思ったりもしました。

    阿古麻呂には阿古麻呂の何か暗い背景がありそうだなって。
    最後の「古志加は強いですね。」の一言が、凄く切なく感じました。

    続きが超楽しみです!


    そうそう、古志加ちゃんのゲップにちょっと笑ってしまいました(笑

    作者からの返信

    kone様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂、本気です。
    本気で落としにかかってます。

    阿古麻呂、きっと、古志加の素直さ、天真爛漫な明るさに救われているのでしょうね。
    そういった表現は一切していませんので、さすが、kone様、ご慧眼ですね!

    阿古麻呂は、阿古麻呂で、抱えているものはあります。

    「古志加は強いですね。」

    が、切なく感じていただけたなら、執筆時の狙い通りなので、嬉しいです!

    古志加「えっ? kone様、笑ったの? どこに笑うところが……?」

    三虎の前では、ゲップするなんて恥ずかしがるくせに、阿古麻呂の前では盛大にご機嫌なゲップをして、その事を忘れてる古志加です……。

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂あこまろが、

    「はは……。」

     と笑い、額に手をあて、

    「変なこと訊いて、すいません。」

     と謝った。

    「本当だ!」

     まだ古志加こじかはプンプンと怒ってる。



    プンプン怒ってても可愛いって最早反則ですね(≧∇≦)(笑)

    ただ、ここは確かに引っかかってましたねー

    阿古麻呂、人の過去をグイグイ聞きすぎ💦

    古志加の表情とかちゃんと良く見ないと💦

    古志加が良い子だから良かったものの、普通は引かれる可能性の方が高いと思いますしね!


    それにしても…….

    オレができることは、こうやって、持てる銭ぜにで、いろいろ買うくらいです。」

     古志加は首をかしげる。

    (何を言ってるんだろう?)

    「その銭も、自分で稼いだものではなく……。親父が百姓ひゃくせいから搾しぼりあげた汚い銭を、オレも使ってるにすぎないけど……。」

     と阿古麻呂は苦々しげに笑った。

    「何言ってんのかわかんない。あの鎌は汚くなんてなかったよ。」

     手布てぬのを取り出し、すっかり油っぽくなった指と口もとを拭く。

    「あたしは、阿古麻呂に贖あがなってもらった丸鶏を、美味しくいただいたよ。感謝してる。
     なんでそんな嫌そうな顔してるの?」



    古志加は本当に純心でいて、そして強い人ですね……

    はっきり言って、中々言えるセリフではないですよ……

    これが言えるのは古志加に確かな、見せかけでない、本物の優しさと強さがあるから……

    そして、そういう所も古志加の魅力の一つなんでしょうね。

    本人は自覚無さそうですけど(笑)



    うん。そりゃモテますね!笑

    作者からの返信

    アニマルさま

    阿古麻呂、以前、古志加と一緒の組で警邏をしたとき、古志加にいろいろ話しかけても、するりと逃げられた、という事がありました。

    このデートにかけてます。

    強引でも、今日決めないと、また古志加に逃げられてしまう、と思っています。
    古志加は迷惑そうな顔をしてるんですけどね……。

    「これが言えるのは古志加に確かな、見せかけでない、本物の優しさと強さがあるから……
    そして、そういう所も古志加の魅力の一つなんでしょうね。
    本人は自覚無さそうですけど(笑)」

    古志加のあらたな魅力に気がついてくださり、感謝申し上げます。
    おっしゃる通り、本人に自覚はないでしょうね。

    モテ期はまぐれではなさそうです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 三虎さんっ!!!みとらさんっーーーー!!!!!コジカちゃんが阿古麻呂さんに心を開きかけてるじゃないですかっ!!Σ(゚д゚lll)
    ほらっ!!言わんこっちゃない!!
    甘い言葉も言われなれてないから直球で届いちゃってますよ!!!(読者側の私ですらドキドキしますから、直で言われたコジカちゃんの心境たるや……!!)
    もーーー!!はよ帰って来てくださいっ!!。・°°・(>_<)・°°・。

    作者からの返信

    YAKIJiKA様

    三虎、奈良の都の大路を歩きながら、
    三虎「……ん?」
    ふと立ち止まって、空を見上げた。
    三虎「何か聞こえたような……、気のせいか。」
    大川「どうかしたか?」
    三虎「いえ。なんでも。」
    二人、人で賑わう大路を歩き去る。

    駄目ですね、あの男。

    古志加、言わんこっちゃない事態に陥りつつあるようです。
    甘い言葉、言われなれてないどころか、生まれて初めて言われてます。
    直に言われる甘い言葉は強烈で、くらくらきてるようです。

    YAKIJiKA様もどきどきしていただけましたか。
    阿古麻呂、頑張ってます!

    さあ、古志加、どうなるでしょう……。

    コメントありがとうございました。

  • あ~、古志加ったらまた泣いてるーっ というのは置いておいて(笑)、「稀有だ!」にグフっと笑い声が漏れました!

    「大川さまにも三虎にも、まったく男と疑われず」って君、何年前の話してるんだい?
    ふと思ったけれど、庶民も質の高い鏡を使えるようになったのはいつからなのだろう?
    古代の銅鏡ってそこまできちんと映っていないと思うし、それですらとても貴重で貴族の身分でなきゃ持てない時代もあったはず。
    古志加は鏡でちゃんと自分の顔を見たことがないのでは?

    逆にいつでも気軽に写真を撮れるようになったここ20年くらいでは、友達と一緒に写真を撮って、見て、自分の顔面偏差値がはーっきりと分かる時代になりました。

    本当は、お金そのものに綺麗・汚いはないんですよね。
    汚いのは阿古麻呂の親父さんの稼ぎ方。
    その金で古志加を笑顔にしている、その使い方は汚くなんてない。

    作者からの返信

    綾森れんさま。

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、古志加、男の格好してても、女に見える、と男から直接言われたことがなくって、男の格好をしてれば、自分は男に見えてる、と疑ってなかったのでした。
    嬉し泣きです。
    稀有だ! で、グフッとなりましたか。良かった。(笑)

    鏡は貴重品です。日佐留売の部屋、宇都売(大川の母)の部屋、広瀬(大川の父)、布多未の部屋にはあります。布多未、おしゃれ。
    こいつら、金持ちなんですよ……。

    現在の鏡ほど明るくはないですが、きちんと磨かれた銅鏡は、しっかり鏡として機能を果たします。映ります。
    古志加は鏡にうつりこんだ事ぐらいはあるでしょうが、しげしげと鏡で自分の顔は見ていません。
    女官部屋のみなさまは、皆、互いに化粧をしあってます。それが確実。
    古志加は面倒なので、化粧はしてません。

    お金の話は、書きながら、難しい、と思っていました。
    「その使い方は汚くなんてない。」と綾森れん様に言っていただけて、ほっとしております。

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂、ロマンチストですよね。現代ならポエミーなラブソングを作ってギターで弾き語ってくれそう。

    作者からの返信

    鏡りへいさま。

    はい、阿古麻呂はロマンチストです。
    現代ならポエミーなラブソングを作ってギターで弾き語りをし、

    きっと好きな相手にドン引きされてしまうタイプ。(笑)

    でも奈良時代なので、情熱的で、良い男とみなされるようです。
    良かったね、阿古麻呂、奈良時代で。

    コメント続投、ありがとうございました。

  • もうカップルじゃん……!
    でもこれでこじかちゃんも、気兼ねなく女の子になれますね!
    阿古麻呂、ナイスです!やる男だ!!

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さま。

    もうカップルじゃん、いただきました。

    いいのか、三虎。上野国においてった古志加がカップル扱いされてるぞ。
    (奈良でくしゃみする三虎)

    古志加、この日を境に、気兼ねなく女の子になれそうです。
    阿古麻呂の言葉は、古志加にとって大きいものでした。

    男から、一回も、女らしいなんて言われたことなかったから。

    阿古麻呂、本当にナイスでした。

    コメントありがとうございました。

  • なんて無自覚なんだ……! 
    阿古麻呂、いいやつ! 三虎ー! やばいぞー!

    作者からの返信

    西しまこ様。

    はい、無自覚ですね。
    ヒロインはこうでなくては、が続いております。
    阿古麻呂も、いいやつです。

    三虎は今頃、くしゃみをしています。

    コメントありがとうございました。