応援コメント

第三話」への応援コメント

  • 三虎ゴーゴー٩( ᐛ )و読者さんたちから非難GOGO!

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様

    三虎にゴーゴー、ありがとうございます。
    ええ、三虎は読者さまから非難ごうごうです(笑)
    三虎は、そんな読者さまの目線を、「ふん!」ととりあわず、朴念仁の道をひた走ります。

    うふふ、てんとれないうらないみたいな、コメント、ありがとうございます!

    編集済
  •  ええっ、三虎、あなた古志加に、
    「好きな男を夫にしていい」
     と言ったではないですか。

     なのに、古志加が色っぽく他の男の前で踊ったら怒る、ってそりゃ横暴ですよ、矛盾してますよ。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    『ええっ、三虎、あなた古志加に、
    「好きな男を夫にしていい」
     と言ったではないですか。』
    ええ、言いました。言いましたよこの男。

    『横暴ですよ、矛盾してますよ。』
    その通りです。横暴、矛盾だらけ、わがままな振る舞いです。

    嫉妬にかられて、おとなしく最後まで舞を見てることさえできませんでした。
    困った三虎です(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • 大川様と布多未までさせてしまったのは流石の日佐留売プロデュース!
    古志加の性的魅力を美事に押しだし……って、三虎がこう出ましたか。

    あらら、それはないですよ~。
    これまで何度思ったか知れませんが、それはない。
    今すぐ古志加を追いかけて謝ってほしいところです!

    作者からの返信

    プロエトス様

    大川さま、夢みるような瞳で釘付け。
    布多未は鼻の下を伸ばした表情で。
    男たちをそんなにしてしまう、さすが日佐留売プロデュース、胸元大胆大作戦、です。
    しかし三虎が……。
    「これまで何度思ったか知れませんが、それはない。」
    OH! それはない、と、何度も思われていたのですね。(^o^;)
    三虎の朴念仁にも困ったものです。

    「今すぐ古志加を追いかけて謝ってほしいところです!」
    お怒りごもっともです。
    でも三虎、謝らない〜。古志加を追いかけません。
    三虎の朴念仁、どうしてここまで朴念仁なのか……。

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売、頑張りましたね!!
    いや、頑張ったのは古志加か。 その頑張りに対して三虎は嫉妬の鬼と化して酷い事を言う。
    ここまで読んでいたのか日佐留売? まさか大川様まで巻き込むとは恐るべし(〃ω〃)

    でも、遣唐使に行くまでに結ばれたいところ。これはちょいと波乱の予感もしますね!

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    日佐留売、古志加を美しく着飾ろうと頑張りました。
    ねぎらってくださり、ありがとうございます。

    古志加も頑張って注目のなか踊りを披露です。
    三虎は……嫉妬の鬼(゜o゜;

    まさかまさか、こうなるとは、思っていなかった日佐留売です。弟が嫉妬の鬼と化して頭を抱えてます。
    そして大川さまが……、なんて、想像もつきません。

    遣唐使船に乗るまで、もうあまり時間もありません。
    古志加と三虎、どうなるやら、です。

    コメントありがとうございました。

  • 男が熱くなるのは大事な人を守る時だけでいい。
    今回の行動がそれに少しでも該当するのなら、褒められるべきことですが、やるならやるでもう少しマイルドにね……( ̄∇ ̄;)ハハハ

    作者からの返信

    最十レイ様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「男が熱くなるのは大事な人を守る時だけでいい。」
    かっこええ───!!
    それ、誰かに言わせたい。(物語上で)
    ………言ってくれるキャラが該当しないー! 思い浮かばない。なんてこったァァァー!

    はぁ、はぁ、すみません、最十レイさまのコメントがあまりに素敵なセリフすぎて、取り乱しました。

    三虎、今回の行動は、嫉妬の暴走です。
    衆目で、派手な格好で舞う古志加を、最後まで見てる事さえできませんでした。

    もっとマイルドにスマートに行動してあげれば、良いのですが、それができない、不器用な三虎です……。(;´Д`)

    コメントありがとうございました。

  • おおぉ、大川様が本気に?
    でも、この人、ここからどうするんでしょう。前例無さそうなので不安ではあります。

    で、それは三虎も同じなのでしょうけど、この措置は酷いですね。
    大川様と布多未に文句言って、お白洲に引き出すべきでは……

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ああ、大川さまの目は、「何かを決意した目」ではなく、「うっとり魅入ってる目」です。
    三虎は大川さまをいつも見ているので、その魅入っている目の光りかたに、尋常でないものを感じ取っただけで……。
    大川さまの心情については、次話で。

    で、三虎、この措置、ひどいですよねぇ。古志加、大泣きです。
    ええ、大川さまと布多未に言って、お白州に引き出すべきかもしれません。

    日佐留売「許すまじ……。」

             ひいっ(・。・;

    コメントありがとうございました。

  • ひ、ひっどい!!!流石に嫉妬したからってコレは無いですよ三虎さんー!!コジカちゃん、頑張ったのに!!耳にサンゴの耳飾りも着けてたのにー!!です。
    挿し絵見ました!!す、凄くセクシー!これは、見入っちゃいますね。

    作者からの返信

    YAKIJiKA様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、ひどいんですよ……。最後まで見ていられず、舞の途中で連れ出しちゃいました。
    古志加、恥ずかしい衣装なのを我慢して、三国の耳飾りもつけて、頑張ったのにー!(´;ω;`)

    挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
    すごくセクシーです。男性陣は、古志加に目が釘付けです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • すっかり女性らしくなった古志加ちゃんを見て、三虎さん、メラメラと嫉妬の炎が燃え上がり、古志加ちゃんを舞の途中で連れ出して怒鳴るなんて……。
    これは古志加ちゃんも傷つきますね。
    もう、三虎さんったら……自分でも情けないって思ってるけど感情的になった心、止められなかったのね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    すっかり女性らしくなった古志加。
    男性陣は目が釘付け。(笑)
    三虎は、困った行動にでます。
    メラメラ嫉妬が抑えきれませんでした。
    古志加は傷ついて大泣きです。可哀想に……。
    ここの回は、男性読者さまを中心に、三虎にお叱りのコメントが多数寄せられております。
    本当に、もう、三虎ったら……、です。(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • おぉ、みとらさん、苦しめ苦しめ!
    大川さまもからかって差し上げて……。からかいじゃなくなってしまいそうですが、きっと、大丈夫でしょう。

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷさま

    三虎に、「苦しめ苦しめ!」には、笑ってしまいました。
    ぽんにゃっぷさま、バンビちゃんの味方ですね。

    大川さまは、からかい……、この時は、純粋に、からかい、でした。
    あの、どこか現を離れた夜を過ごしたあとの、今では……。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    ありゃあ、三虎さん、既に己を抑えられなくなっているじゃありませんか(・・;)
    頑張っている女の子を泣かせたらあかんですよ。
    もう彼女が幸せになるなら、誰と一緒になっても良いと心を定めたはずなのに、周囲の視線に心の震度はマグニチュード10じゃないですか。
    このままだとヤンデレ化してしまう(;>_<;)
    どーせこの男、このまま行くと、早く旅立とうとか考えるんだろうから、ふんじばってしまう必要がありますね!

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、既に己を抑えられなくなっています。
    古志加が幸せになるなら、大川さま以外なら誰でも良いって思ってるはずなのに、周囲の視線に、心の震度はマグニチュード10。大激震です。(笑)

    頑張ってる女の子の舞を途中で連れ出し、暴言で泣かせました。ひどーい!!( ;∀;)

    まあ、旅立ちは三虎が予定を早めることはできませんので、(従者ですから)まだ日にちの余裕は少しはあります。
    どーなる事やら!
    ヤンデレ化だけはするなよ、三虎……(;´∀`)

    コメントありがとうございました。

  • 身を焦がすほどに妬くのであれば素直に速攻を仕掛けるべきであろうに。これ以上溝を深めるような真似をしたら手の施しようが…。

    作者からの返信

    焰コブラさま

    ……そうなんですよ。
    三虎、身を焦がすほどに妬いてるのに、そこには目がいってないんですねー。

    古志加がこれだけ着飾ったのだって、三虎のためだったのに。
    三虎は素直に速攻どころか、ののしって、床にビターン!です。ヒドイ。
    手の施しようがなくなっちゃう!
    この男、どうするつもりでしょうか……(¯―¯٥)

    コメントありがとうございました。

  • またやってしもうたか、三虎はん。無駄に傷つけるなと言われたじゃろうが(謎のキャラ)

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    またやってしまいました、三虎。
    沖ノキリさまが武士のように、ゆらりと立ち、ちん、と刀の鯉口を切りながら、
    「無駄に傷つけるなと言われたじゃろうが……。」
    と憤怒の表情で言ってる様子を想像いたしました。

    遊びすぎだったらすいません。💦
    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    こんにちは(*‘∀‘)

    前章で近づいたと思った心の距離が離れて…今度は遣唐使で物理的にも距離が離れて…もうどうするのでしょう~!?ってなっていたら三、三虎~~!!
    もう三虎はいろいろ限界でしょう(; ・`д・´)じ、じれったいな~(おいしい)
    ぐだぐだ考えず押し倒してしまえ!(本音)

    作者からの返信

    ちづさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    前章で近づいた心の距離。
    でも、遣唐使で物理的にも距離が離れてします。
    生きては帰れない旅路かもしれない……。
    そんななかで、古志加、仕掛けたら、三虎の嫉妬が暴発しました。なんてこったい!
    じれったいのです。
    古志加は、三虎が押し倒してくれるのを待っているのです。
    どうなるでしょうか……。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    三虎さん、最初は古志加ちゃんだとわからなかったのですね。そして嫉妬。ううん、三虎さん。みっともなくてもいいからちゃんと自分の気持ちと向き合って。

    挿絵も拝見しました。古志加ちゃん、美しすぎる……!そしてお胸に目がいくわたくしめをお許しください。

    作者からの返信

    朝倉さま

    古志加があまりに綺麗にしすぎて、最初、古志加だとわからなかった三虎です。古志加、へーんしん☆

    そして嫉妬。すこぶる嫉妬です。
    三虎は自分の気持ちと向き合いました。
    (この期に及んで、まだ大川さまにあさましい嫉妬を抱くのか。もう、遣唐使船に乗ったら、上野国に帰ってこれないかもしれないのに。……クソっ、情けない。)
    以上です。

    チガウチガウソウジャナイ。(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)(言いたかった)

    挿し絵もご覧いただき、ありがとうございます。
    これは、胸元を見せてる着付けなので、朝倉さまはちっとも悪くございません。
    大広間中の目線を奪った古志加の華やかな姿でした。

    コメントありがとうございました。

  • あっはっは、三虎、嫉妬バレバレですね。むしろ彼の方が無礼じゃないですか 笑

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    ダダ漏れ嫉妬です。
    三虎が古志加を連れ出したあと、見てた卯団衛士、皆、頭を抱えました。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 通販でメリケンサックを買おうかと思いました。
    壱単位さんと二人分。

    作者からの返信

    かつたけいさま

    メリケンサック。(笑)

    しかも2人分。

    三虎をぼこぼこにする未来しかありませんね。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    古志加、舞も一流ですねえ。なんて美しい。

    こうなると、難隠人さまの成長ぶりも、古志加の成熟ぶりを引き立てる布石でしたね。

    なのに、なのに、三虎……。

    いや、私でも、今回はわかりますよ。三虎、それは嫉妬です。舞の途中で引きずり出し、勢いに任せて「恥さらしが!」まで言っちゃいますか。

    大川さまのご様子に動揺させられ、自分の古志加に対する気持ちにも動揺させられ、板挟みで……でも、それでも古志加えの面目をつぶしてもいいってことじゃないよね、いい大人なのに……。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    古志加、頑張りました。舞はこれ一つしか舞えませんが、美しく、会場の皆の目を釘付けにしたようです。

    三虎、嫉妬です。
    三虎にとって、「大川さまと古志加」は、劣等感と嫉妬と独占欲の核心を射抜く組み合わせで、舞を最後まで見ていることすら、できませんでした。

    まあ、古志加を連れ出したあとの、古志加への対応も、ひどい事ひどい事……。

    「それでも古志加の面目を潰しても良いってことじゃないよね、いい大人なのに……。」

    仰る通りです。恋は盲目。三虎は恋に関してだけは、十代前半の少年のようです。(困った。)

    コメントありがとうございました。

  • 三虎……

    最近の様子を見て、流石にもう大丈夫だと思いましたが……

    まぁぁた‼️‼️ 💢💢💢💢💢

    やりぁがったなあああああ‼️‼️ 

    あの男‼️‼️‼️💢💢💢💢💢💢

    どんだけ学習しないんだ! この男は💢💢

    それはないだろぉぉぉぉ‼️  三虎‼️

    もう、前歯へし折ってやりたい💢💢💢💢

    ここまでいくと、もはや病気か‼️

    はっ∑(゚Д゚) 日佐留売さんに報告しないと‼️

    日佐留売さああああん‼️‼️

    まぁたやらかしましたよ‼️ あの男💢

    作者からの返信

    アニマルさま

    あの男。
    「まぁぁた‼️‼️ 💢💢💢💢💢
    やりぁがったなあああああ‼️‼️ 」
    本当です。

    ───暗闇から、おみなが歩いてくる。
    足取りは、軽い。
    鼻唄を歌っている。
    日佐留売だ。
    チャリ、右手に武器をもてあそんでいる。悪と煩悩を打ち砕く独鈷杵だ。

    私「日佐留売? どうしたの?」
    日佐留売「ふふ……。すませたわ。」

    加須 千花、日佐留売の妖艶な微笑みに、ぶるりと身体を震わせる。
    ……日佐留売が歩いてきた暗闇の床には、おのこの足がのびている。
    倒れて、ぴくりとも動かない。
    あれは、誰なのか……。

    加須 千花はそれ以上、詮索するのをやめた。

    コメントありがとうございました。

  • もーっ! 
    古志加の舞いをボクも見入っていたのにぃっ!
    三虎のパカ、パカ(>_<)

    宴の場の空気にボクもいい感じで包まれていましたよ。ちょっと緊張してる難隠人さまも、浄足も頑張った。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんばんは。

    古志加、おめかし編でした。
    宴の場の雰囲気、良いかんじに包まれていましたか。良かった〜。

    「ちょっと緊張してる難隠人さまも、浄足も頑張った。」

    難隠人「矢口こんたさま、ありがとうございます。」
    浄足「ありがとうございます。」
    難隠人「私、もう、こういうのはやめようと思っていたけど、今日ばっかりは、許せない。これは蛙入りの文手箱。行ってくる。」
    浄足「……行ってきます。」

    どこへ? もちろん三虎のところだね……。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    はっはっ、三虎。悩め、苦しめ、悶えろ!!!!
    古志加は頑張ってきたんだ。三虎、てめぇはまだ子供かぁ!?
    古志加の方が大人じゃねぇか!! 日佐留売の姉様に叱られろ!!!

    と思いの丈が出てきてしまいました。宴をぶち壊すのはいかんよ三虎……。とりあえず、日佐留売さんに怒られても仕方ないですよね……。
    連投コメントすみません。そして、負けるな古志加。

    作者からの返信

    アワインさま

    たくさんご高覧いただきありがとうございます。

    宴、ぶち壊しましたよ三虎。これはいかんよ三虎。

    あ、暗闇から日佐留売さまが無言で歩いてきました。
    左手には、大きな橘を持っています。
    ぶしゃああ!
    日佐留売が左手で橘を握り潰しました。
    香気がたっぷりと立ち上がり、汁が、ぽた、ぽた、と簀子に垂れてます。

    日佐留売「……あのやろう。」

    美しい額に青筋が立っています。
    すたすた、三虎が去った方向に歩いていきました。
    怖いので、ここで見送ります。
    ……ごくり。(私が恐怖に固唾をのむ。)

    連投コメント、嬉しいです!
    感謝申し上げます。
    そして、古志加、負けるな! ですね。
    がんばれ、古志加……。


    コメントありがとうございました。

  • いや本当に情けないぞ、三虎。
    そういう時代じゃないとしても、大人の男が女性に乱暴するのはみっともない。
    嫉妬に燃え滾るのは分かる。だがこじらせすぎだ!

    三虎、26歳・・・? 16歳の子供なら仕方ないけれど、26歳でこれは・・・。
    しかも上司の大川様が古志加の舞を楽しんでいたときに、それを途中でぶち壊す(;゚Д゚)

    家族だけの宴席とはいえ、祝いの場にふさわしくない言動。
    「姉上に言わなければ」とか言ってるけど、逆に叱られない??

    作者からの返信

    綾森れん様。

    天から声が降る。

    ───いや本当に情けないぞ、三虎。
    女性に乱暴するのはみっともない。
    家族だけの宴席とはいえ、舞を途中でぶち壊す……。


    ……ゆらり、と闇から女が立ち上がる。
    顔をふせ、右手に柘榴を持っている。
    おもむろに、ざくろを胸の高さにあげ、「ビキッ!」と柘榴を握り潰した。
    柘榴は汁気を女の手にしたたらせながら、無惨につぶれた。
    女が顔をあげる。
    青筋をたてた、日佐留売だ。

    日佐留売「───三虎、あの野郎。」

    普段、けして淑やかな言葉遣いを忘れない女から暴言が飛び出した。

    日佐留売「綾森れん様。あたしも、そう思うわ。軽繋《けいけい》(罪の軽い囚人)。……繋羈《けいき》。(つなぎ縛り、自由を拘束する)」

    ……女はぶつぶつ呟きながら、怒気を吹き出し、歩いて行った……。

    コメントありがとうございました。

  • ちょっと、三虎さーーん!!
    読者は良いのですよ、三虎さんが古志加ちゃんのことを心から大切にしていることを知っているので!
    ですが古志加ちゃんには思いが通じていないようなので、これはマズいのではないでしょうかΣ(゚д゚lll)
    じれじれ……

    作者からの返信

    平本りこさま。

    真面目に返信をすると、三虎は、恋心を抑圧していています。そのフタのなかは、かなり、古志加にたいしての所有欲が強いです。
    子供の頃から、自分の裁量一つでどうとでもできる下人扱いで、夢のなかでも、三虎がぎゅっと抱きしめてやれば、悪夢を祓うことは、三虎には簡単だったのです。
    成長してからも、自分が長である卯団の衛士です。三虎は、古志加をかわいがってやりたい、守ってやりたい思いと、雛鳥を手中に収めるように、古志加をおのれの懐に入れていたい、という所有欲があります。
    そこをはみでて、他の男───とくに大川さまに「男の目」で見られると、嫉妬とコンプレックスが渦巻いて、フタを吹き飛ばし、噴出してしまいます。

    三虎は、東舞を最後まで見届けることすら、無理だったようです。

    で、おふざけで返信すると、
    三虎、酷いです。これはいけません。他の読者さまも、同意見です。
    既に三虎には、大雨の庭でバケツを頭に乗せて立ちその後ボコボコにされる刑と、天罰たる金剛杵が頭にあたる刑がくだされました。
    平本りこさまは、何の刑をお望みですか?
    ああ、では、とにかく、さっき三虎が八つ当たりした柱に鎖でくくりつけておきますか───。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎のアホ————ッ!こりゃひどい。
    こじかちゃん、あたま殴ったれ!!(アカン)

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さま。

    天から声がふる。

    《三虎のアホ───ッ!》

    天から、煩悩を破砕し菩薩心を表す独鈷が、金色に煌めきながら、三虎の脳天を狙い、飛んでゆく。
    三虎の脳天に金属製の菩薩心が炸裂した。

    「ふ」

    という呼気をのこし、男は昏倒した。

    まだ、日佐留売の部屋では、福益売に抱きしめられた古志加が、わんわん泣いている。
    当然の天の仕置といえよう───。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    くらやみ。

    消灯時間を過ぎている。
    電灯のスイッチはすぐに手の届くところにある。が、操作する意味はなく、その気もない。

    窓に強い雨がたたきつけられている。
    春の雨は、夜陰をやぶってもう、何時間も降り続いている。
    その雨が濡らしているのは、この建物だけではない。

    扉の外に、おとこがたっている。いや、己の意思でたっているのではない。頭になみなみ水をたたえたバケツを載せ、両手におのおの二十キロにいたるダンベルをぶら下げている。立たされているのだ。

    呆然とたつそのおとこに、わたしは、窓から顔を出し、声をかける。
    どう? みとらくん。あのひのこじかちゃんの気持ち、わかった?
    おとこは、応えない。なかば気を失っているとみえた。

    わたしは腕をもっておとこを引っ張る。バケツが激しいおとをたてておちる。
    ドアからひきこむ。給湯室の扉を、建物全体がゆれる音を立て、閉じる。

    給湯室が、咆哮で満たされた。

    作者からの返信

     給湯室に響いた咆哮は、一度きりではない。
     なかでは、何が行われているのか。

     漆黒の暗闇の夜。
     しのつく雨は、やみそうにない。
     カラカラカラ……。
     倒れたバケツが風雨に飛ばされ、見る人もいなく、転がっていくのであった。

     壱単位さまを怒らせてはいけない。

     それを全世界が悟った夜であった……。


     ああ、楽しい。
     壱単位さま、力作のコメント、とても楽しく、ありがたく拝読いたしました!
     ご高覧ありがとうございました。

  • 三虎……あほすぎる……。
    嫉妬ですね!
    早く自覚すればいいのに~

    作者からの返信

    西しまこ様。

    はい、嫉妬です。
    なんと最後まで宴席で見てることさえ、できませんでした。
    あほすぎます。

    そして、西しまこ様。
    これだけ精力的に執筆なさってて、拙作もこれだけ一気読みくださるとは。
    西しまこ様のバイタリティに私は今打ち震えております。すごいです。

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。

    うわあ、三虎、これはないわ。一時の激情に駆られてしまって、何てことを、ですね。
    古志加がこういうことをするとは思っていなかったのもありますが。

    前回のコメント、全く気にしていませんし、むしろ楽しく拝見しています。
    遠慮なく使ってください(笑)

    作者からの返信

    水無月 氷泉様。

    こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    難隠人、仁王立ちして手を腰にやり、プンプン怒りながら、
    難隠人「水無月 氷泉様。本当だ! あんなに練習したのに……。台無しだ! 古志加が可哀想すぎるっ。もっと言ってやれ!」
    浄足、難隠人のそばでオロオロしながら、
    浄足「水無月 氷泉様……。怒ってる、の?」

    三虎は激情にかられて、嫉妬にかられて、酷いですよね。

    ……そして、この三虎の「これはないわ」はここが頂点ではないのですよ……。

    一つだけ覚えておいて下さい。
    私は、この先にある、どんなエピソードも、書きたくて、心から書きたくて、書いてます。
     
    前のコメントでお気を悪くなさらなくて、良かったです。

    コメントありがとうございました。

    編集済