応援コメント

第一話  恋者流露 〜れんじゃりゅうろ〜」への応援コメント

  •  日佐留売は、今は幸せだけれど、自分ができなかった、ひとりのひとを想い続けるという古志加に、自分が果たせなかった夢をみてしまうんですね。

     けど、古志加も夫をもって、それなりの幸せを得てもほしい、とも考えているのでしょうね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売は、おっしゃるとおりです。

    はじめは、自分の弟を、一途に想い続ける古志加が可愛くて、応援してあげたい、という気持ちでした。

    でも、古志加の、望みがなくても、恋を諦めない、という姿勢を見せられて、どうしても、自分の果たせなかった夢を、古志加に見てしまいます。

    ただ、見てるだけ。

    古志加に、その想いを貫いてほしい、自分の幻の為に、とまでは思いません。
    古志加がどうしたいか。
    何を望むか。
    それを応援してあげたい、と思っています。

    実際、古志加は、親無しの郷の娘、という身分なので、金持ちの日佐留売がしてあげられる事は、たくさんあります。後見人みたいになったり、もし、良い家の男と恋仲になって、結納金が必要になったら、何も見返りも求めず、ぽん、と古志加の結納金を用意してあげるつもりです。

    頼りになる〜(´;ω;`)
    古志加の良いお姉さまです。

    コメントありがとうございました。

  • 兄と姉のような二人の会話、これが初めてのような気がします。
    それぞれにとっての古志加がどういう相手なのか分かって感慨深い。

    日佐留売が夫と子らに満足しているのが分かったことも嬉しいです。
    夢は古志加に託して応援! いいですね。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加の兄と姉のような、二人の会話。実は、初めてです。
    日佐留売は女官、花麻呂は衛士、世界が違うので、なかなか、二人の会話、というものが書けませんでした。
    「感慨深い」と言ってくださり、ありがとうございます。

    日佐留売、子供に満足しているのはもちろんですが、夫とも良好な関係です。力関係は日佐留売が上。(笑)

    憧憬に似た夢を古志加に見ていますが、見ているだけ……。
    それで良いのです。
    古志加を応援してくれる、頼りになるお姉さまです。
    いいですね、とのお言葉、ありがとうございます。(・∀・)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    日佐留売さんと花麻呂の会話から章が始まるのは意外でした。
    今章でそれぞれの想いが語られていくのでしょうか。
    より深いところが知れて嬉しいのと、物語が結びに近づいていく雰囲気が濃くなっていく寂しさと、結末への楽しみと、色々と混在してます。
    大事に、大事に読みたいなぁ、と月並みですが、そんな感想です。

    余談ですが、
    「きっと夫が花に水をあげるように、丹念に日佐留売を潤わせているのだろう。」
    この表現が美し過ぎました。ちょっと好き過ぎて頭バグるかと思いました笑

    作者からの返信

    きんくま様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売と花麻呂の会話、という意外な組み合わせから始まる今章。
    ここで語らせておかないと、日佐留売の心情を語る場所がとれないので、です。
    そう、物語は、確実に結びに近づいています。
    「大事に、大事に読みたいなぁ」ありがとうございます。
    とても嬉しいです。m(_ _)m

    「きっと夫が花に水をあげるように〜」
    ここを拾ってくださり、ありがとうございます!
    「ちょっと好きすぎて頭バグるかと」
    そんなに?!
    そこまで言ってもらえるとは思っていなかったので、作者冥利につきます。

    日佐留売、なんだかんだ、夫婦円満なようです。

    コメントありがとうございました。

  • それぞれの想いをそのままにして、二人は旅立ってしまったのですね。

    日佐留売と花麻呂、二人を通して見る古志加を、色んな角度から古志加の幸せを模索します。

    日佐留売は自分の体験から、恋する女として、夫を得た母として見る古志加の幸せを。花麻呂は男として兄弟分として見る古志加を語ります。

    しかし無情にも船は出航します。
    遣る瀬無いですね。 

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    それぞれの想いをそのままにして、三虎と大川さまは旅立ってしまいました。

    日佐留売と花麻呂。古志加の良いお姉様と、良いお兄ちゃん。色んな角度から、古志加の幸せを模索します。

    あと、日佐留売お姉様の独白、ですね。なかなか、メインで語る機会がないので。

    船は出港し、三虎と大川さまは、もう秋津島にいません。
    古志加、遣る瀬無いです。

    コメントありがとうございました。

  • うわぁ……日佐留売さんが言うと、その重みがまた、より一層こちらにも伝わる……(>_<)
    自分の見れなかった夢を後世に託し、続きが見れるというのも、人生の醍醐味。
    それを感じさせる、良き回でした(*´▽`*)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売の言葉。「その重みがまた、より一層こちらにも伝わる」と言ってくださり、ありがとうございます。

    私も、このご感想がちょうだいできて、感慨深いです……。
    日佐留売は、古志加に押し付けがましい事は言いません。ただ、古志加の恋が叶えられたら良いな、と思っています。
    良いお姉さまです。
    控えめでありながら、「夢を後世に託し、続き」を見ている。
    最十レイさまのおっしゃる通り、人生の醍醐味、です。

    コメントありがとうございました。

  • そういえば、花麻呂の本命莫津左売さんはどんな感じなんでしょうね。
    さすがに商売女ともなるといつまでも嘆いてばかりいられないと思いますし、花麻呂に逆転ホームランのチャンスが到来しているのでしょうか?

    福「花麻呂はこの前の琥珀を換金して莫津左売の下に通い続けているようです」
    日「あの馬鹿者め……」
    なんてことがないと良いのですが(^_^;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    莫津左売を思い出してくださり、ありがとうございます。
    花麻呂、まだ莫津左売を身請けする金が貯まりきっておらず。
    なので嬉々として、この琥珀も貯蓄にまわします。

    でも、莫津左売に忘れられないように、ちょこちょこ遊浮島に通ってる花麻呂です。

    花麻呂「だって逢いたいんだよぉ。」

    福益売と日佐留売の楽しい会話、ありがとうございました。日佐留売に怒られる花麻呂も見てみたいものです。ぷぷぷっ。(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    日佐留売さん、古志加ちゃんを過去の自分と重ねていたんですね。
    母刀自さんの言うことも分かりますし、古志加ちゃんの意思も分かる。
    なってみないと、自分の心がどう在るかなんて、分かりませんものね...
    人生は一度きり。
    だけど、あの時IF... の夢は捨てきれない。
    そんな思いを込めて古志加ちゃんを見てしまう日佐留売さん、分かります(^▽^)
    自己を投影する相手は、カワイイ方がいいですもんね!
    そして三虎さん、出航。
    いままでを知るが故に、「もう三虎は秋津島にいない」の一文の重さよ...(-_-;)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売が、古志加にここまで優しく、肩入れするのは、こういった心理があったからでした。

    この恋愛、結婚の話は、現代にも通じるテーマであり、どちらが正しいと言いきれないものがあります。

    「なってみないと、自分の心がどう在るかなんて、分かりませんものね。」
    その通りです。

    「あの時IF... の夢は捨てきれない。」
    でも、もう、人妻なのだから、具体的にどうこう、行動るすつもりはない。
    ただ……。
    夢の残滓を、夢見させてほしい。
    古志加は可愛く、恋愛にひたむきだから、ですね。

    三虎、出航しました。
    「もう三虎は秋津島にいない」
    一文が重いです。
    三虎は本当に、唐へ行ってしまいました……。

    コメントありがとうございました。

  • おおっ、花麻呂さんと日佐留売さまが。そりゃあ緊張しますよね。ワーホーイもちいさめに(笑)

    日佐留売さんの想い、母刀自さんから言われた言葉を言えなかった……切ないです。日佐留売さんも花麻呂さんも、それから卯団の人たちも、本当に古志加ちゃんを大事に思っているんだなぁと。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売から、ご指名の呼び出し。一人で来い。そりゃあ緊張しかないです。(笑)
    花麻呂、ワーホーイもちいさめにしか言えません。(笑)

    日佐留売、
    「母刀自から言われた言葉を言えなかった。」
    これは、自分の心に素直になったら、古志加に、
    「弟は諦めなさい。あたしが、他の男を見つけてあげます。」
    と言えなかった、という事です。
    だから、言わなくて、良かったのです。

    日佐留売も花麻呂も、それから卯団の人たちも、本当に古志加を大事に思っています。みんな、良い人(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    日佐留売、そうか、自らは果たせなかった夢を古志加に見て…

    この人は、色々な意味で最高な人生を送っている人なんじゃないですか。夫の浄足は日佐留売が大好きだし、主の子の面倒を見れることを喜び、その子らが立派の成長して自らの役目は十二分の果たせて、そして叶わなかった、「もしかしたら」の人生を古志加を通して見ることができる。

    もちろん、これらは全て日佐留売の人柄から来ているのは間違いないですが。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    日佐留売は、色々な意味で最高な人生を送っているかもしれません。
    主の子の面倒を見れることを喜び、自分の子も二人恵まれて、夫は日佐留売を大好きです。
    古志加を通して、「自分のもしかしたら」も夢見ることができています。

    もちろん、古志加11歳のときは、こんな風に古志加を応援する事になるとは、想像もできなかった日佐留売なので、こうなったのは、日佐留売の人柄ゆえ、とも言えます。

    でもですね。
    日佐留売の夫、吾妹子、一人つくったまま、その吾妹子のもとにも通い続けてます。……日佐留売はそれを了承してはいますが、完全に幸せ、とは心からは言えないです。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは!

    日佐留売と花麻呂の息詰まるような一騎打ち(<--違う……

    わたわたと慌てる花麻呂の心の声が可愛らしいことこの上ないです。加須 千花さまのこういう描写、大好きです。

    日佐留売は大人ですね。

    女としての幸せのかたちはひとつっきりじゃない、ひとつの、自分にとって理想と思える幸せを諦めざるを得なくても、別のかたちの幸せをしっかり手に取り抱きしめることができる、それを体現している方ですね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    『日佐留売と花麻呂の息詰まるような一騎打ち』
    はじめから日佐留売にびびってる花麻呂。
    勝負は始まる前にすでに決着がついているようなもの。
    しかし、花麻呂も持ってるスキル「魅力的な爽やか笑顔」を発揮し、一矢報いる。
    日佐留売の圧勝であったが、日佐留売は花麻呂の実力を認め、戦いを終えた二人は笑顔を交わすのであった……。


    わたわた花麻呂の心の声が可愛らしい、こういう描写、大好きと言っていただき、嬉しいです。
    自分でもここの花麻呂、気に入ってます。(笑)

    日佐留売は大人の女性です。
    「別のかたちの幸せをしっかり手に取り抱きしめることができる、それを体現している方ですね。」
    はい、おっしゃる通りです。

    日佐留売「ふふ……、佐藤宇佳子さま、ありがとう。」

    日佐留売は、一人、淡竹葉のお茶を飲みながら、ふくよかな笑みを浮かべています。

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売と花麻呂のサシでのお話、何か新鮮で、それでいて実は個人的にこの二人の組み合わせは何気にいつか絶対見たかったので良かったです(´∀`)♪

    ありがとうございます♪

    二人絶対仲良くなれると思うし、気が合うとも思いますしね♪

    古志加の保護者同盟! みたいな🤣笑



    日佐留売の言っている事は凄く理解できますねぇ。

    行き着くところ、幸せの形や正解は一つだけではないのでしょうから、本人が選んだ道なら、後悔さえしなければ、ですが誰にも幸せになれる可能性はありますからねぇ。

    ただ、古志加の

    思いが通じなくても……、これからも、ずっと、ずっと、この恋しさを胸に抱いたまま生きます

    の考えた道は、それも一つの答えでしょうし、別に否定はしません。

    本人が納得していて、後悔しないなら本人の中で正解になるかもですが、なったとしてもこっちの道は色々な意味でしんどい道でしょうね💦

    でも、その道が正解になるか否かはどんな道でも本人次第…… 言い方を変えれば幸せになれるかどうかも本人次第……

    それをこの作品で見事に体現している本当の強さをもっている女性が日佐留売なんでしょうね。

    彼女の考えは、現代でも同じだと、個人的には思うので、日佐留売の言葉にはグッとくるものがありますねぇ……


    はっ∑(゚Д゚)
    何か感想が長くなってしまい、すいません笑笑


    やっぱり自分は日佐留売が大好きです(^^)

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんばんは。

    はい、日佐留売と花麻呂、古志加の良い保護者同盟です。(笑)
    そうですか、いつか見たい組み合わせでしたか。
    このエピソードを入れて良かった♪

    日佐留売は、
    ・無理筋な片想いをあきらめて、好きと言ってくれた人と結婚する。

    古志加は、
    ・無理筋な片想いをあきらめず、好きと言ってくれた人をふる。

    という、正反対の「幸せの形」を選ぶ女二人です。

    これは、現代にも通じる恋愛テーマだと思っています。
    そして、どちらが「上」「下」もないのです。どちらも、「正解」です。
    それも大切なこの物語のテーマです。

    アニマルさまに、きちんと通じていて、嬉しいです、

    そして、古志加、「一生独り身」辛い道だと思います。
    でも、奈良時代。本人がそうする、と決めたら、その道を歩むことになるでしょう。

    この物語、ハッピーエンドってタグふってますから、なりませんけどね───!

    「幸せになれるかどうかも本人次第……。
    それを見事に体現している、本当の強さをもっている女性が日佐留売なんでしょうね。」

    ありがとうございます。
    ええ、そうです。
    ゆえに、日佐留売は、美しいのです。

    日佐留売「ふふ……、アニマルさま。あたしのことを大好き、と言ってくださって、ありがとうございます。冷めてしまっているけど、淡竹葉のお茶をどうぞ。」

    日佐留売がしっとりした微笑みで、須恵器の杯をアニマルさまに差し出しています。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    日佐留売さまのあの時の心情、ここで花麻呂に語るのですね。女同士でしか分かり合えないだろう強い思い。子を持つ事で別の幸せを掴んだ日佐留売さまも良かった。古志加もそんな幸せの掴み方も有りでしたし、母刀自も喜んでくれたでしょうね。
    険しい道を選ぶ古志加に、自分を重ねて応援する日佐留売さまも彼女を見てて三虎を見てて、ほんっと歯痒いだろうなぁ。

    花麻呂は花麻呂で幸せになってほしいなぁ。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    お待たせしました。ここで日佐留売、語ります。

    「女同士でしか分かり合えないだろう強い思い。」

    きっと、そうです。

    「子を持つ事で別の幸せを掴んだ日佐留売さまも良かった。」

    そうなんです。子供は、宝です。やんちゃな難隠人さまも、可愛い。自分の子、浄足も可愛い、です。

    「古志加もそんな幸せの掴み方も有りでしたし、母刀自も喜んでくれたでしょうね。」

    はい、きっと、喜んだと思います。阿古麻呂も妻を幸せにしてくれる人ですから。

    日佐留売、古志加を応援しつつ、歯がゆいです。弟が理解できない……、と思っています。

    花麻呂のことも応援していただき、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • つまり一年以上、波を待っていたということですか!
    本当に遠かったんですね、唐は。
    今の感覚だと月か――いや、火星へ行くみたい。
    宇宙なら打ち上げや着陸に失敗して乗組員が亡くなることだってあり得る。
    それくらい遠いんだと思って読むと、離れ離れになるから手も出せない三虎の気持ちが分かりますね。

    作者からの返信

    綾森れん様。

    遣唐使は、準備もかかる……んですけど、なにかこの時は、とくに出発まで長引いたようです。
    責任者がね、奈良から博多港に行く時に、「病気になった。わしはもう、博多に行けん!」と引き帰してしまって、責任者交代だー、引責辞任だー、(他の高官も交代)と、とにかくバタバタしたようなのです。

    その間、大川さまは辛抱強く、博多港で待ちました。

    その責任者、死ぬのが怖くて遣唐使船に乗りたくなかったんじゃーないのか、ともっぱら噂になったようです。

    「離れ離れになるから手も出せない三虎の気持ちが分かりますね。」

    そうなんです。三虎は、古志加を大事に思っていて、だからこそ、手はだせないんです。

    コメントありがとうございました。

  • GWおつかれさまでした!いつも思うのですが、「ワ——ホ——イ!」がかわいい……!

    宣誓!わたしはぁ!花麻呂さんみたいな男性とぉ!結婚することをぉ!ちかいまぁす!
    (普通にええ男なんじゃ……)

    いやホント、本作は気兼ねなく存分にエッチっちな思考に走れるし(失礼)、かわいげあるかっこいい男と男まさりクールな女の子しかいないしもう眼福……。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様。

    こんにちは。GWからカクヨムに帰ってまいりましたー!
    ここまで読み進めていただき、感謝、感謝でございます!

    《「ワ——ホ——イ!」がかわいい……!》
    と言ってもらって、嬉しいです。
    本当は、ワオ! と叫ばせたかったのですが、ワオ、はどうしても、「WAO」に読者のなかで繋がってしまうので、奈良時代っぽく頑張りました。

    花麻呂、気に入っていただけましたか!
    彼はオススメです。
    確実に結婚した女を幸せにしてくれる男ですよ。顔も良し、性格よし、背も高い。身体も鍛えてる。
    ただ、笑顔が爽やかすぎて、眩しいです。
    普通にええ男です。

    そう、本作は気兼ねなく──、はっ、何を言わせるのですか。
    その通りですッ!
    だって奈良時代だもーん。(すごい言い訳)
    そう言ってもらって嬉しいです。まさに、狙ってるところです。
    眼福までいけてるかしら? 精進します!

    コメントありがとうございました。

  • ひさるめさん、おおきいなあ。
    たくさんの気持ちを得て、もちつづけて、けっして捨てずに、みぬふりもせずに、それでもおおきくそれを包んで、自分の道に、頷いて。
    きれいな女性だなあ。
    佳い、おみな、だなあ。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。
    日佐留売を、たくさん褒めていただいて、ありがとうございます。

    自分の幸せとは何か、揺れる思いを持ち続けた女性です。
    奈良時代は母親が強かったので、それにふりまわされた女性でもあります。
    おおきな、愛を、たくさんの気持ちを、包んで、自分の足で、道を歩いてきた女性でもあります。

    だから、彼女は、登場時から美しく、
    今も、美しいのです。

    佳い、おみな、です。

    そしてね、とうとう、壱単位さま。
    あらたまの年月かねてまで、いらっしゃいましたね。

    ようこそ。とうとうなのです。

    編集済