ひゃあ、はゃあ、ついに、ついに。
このふたり、めっちゃ遠回りしてくれるからぁぁぁ。
やきもきしましたようー。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「ひゃあ、はゃあ、ついに、ついに。」いただきました。
はい、とうとう! 想いを通じ合わせることができました。
この二人、めっちゃ遠回り。
じれじれでした。
やきもきさせてしまい、申し訳ありません。
このあとは、あまあまですよ!
コメントありがとうございました。
三虎にはこれから一人の愛する女性として、対等に古志加を見てほしいですね。
彼に望むことは、もうそれだけです。
作者からの返信
最十レイさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
───彼に望むことは、もうそれだけです。
この言葉が、何故か私の胸に突き刺さりました。
スパンとストレートなお言葉、ありがとうございます。
三虎は、ぶっちゃけると、男女平等の時代ではないので、対等、という意識は薄いです。
(男女は対等に尊重されるべき、というのは、近代のありがたい思想だと思っています。)
でも、三虎は、古志加にあまあまの男になり、古志加は愛される喜びを謳歌します。
きちんとハッピーエンドに物語は収束しますので、物語が畳まれる最後まで、今しばらくおつきあいくださいませ。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん。
日佐留売さまからもらった金の簪は大川様がかつて、日佐留売さまに渡したものだったのですね。
ここで、日佐留売さまのひみつの恋が明らかになりました。
それを知らない、三虎さんは大川様の簪と思い怒り狂ったのですね。
大川様から古志加ちゃんに渡されたとの勘違いから嫉妬してしまったのね。
三虎さん、離れて初めて古志加ちゃんの存在の大きさに気づいたようですね。
やっと二人とも、素直な気持ちを伝えあうことができましたね。
作者からの返信
この美のこ様
そう、大川さま→日佐留売→古志加、と渡ってきた、金の簪でした。
それを知らず、三虎、嫉妬が大爆発の大暴走です。
(乱暴はあかんよ、三虎。←すいません聞かれてないのに心の声が)
ここで、日佐留売のひみつの恋が明らかになりました。
三虎は、姉の秘められた恋……いや、恋していた事は知っていたのですが、「簪をもらう行為」まで、大川さまと接近していたと知らず……。それを知り、胸中は複雑です。
三虎の心情は……、語り始めると長いので、また次話で。
やっと二人とも、素直な気持ちを伝えあうことができました。やっとです……。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
おっと、読む物語を間違えた...じゃなくって!Σ(・ω・ノ)ノ
今までとは一転、相思相愛に、納まるべきところに収まった二人。よかった!
にしても金の簪。
大川様の所有物のはずが、巡り巡って古志加ちゃんの手に、いま。
その経路が明かされた今、三虎さんも複雑でしょうね。
最も近しい二人なのに、今の今まで知らなかった関係があるのですから。(^^;)
でも今はそれどころでは...まずは、コジカちゃんを同じネコ科に改造中!(ΦωΦ)ニー
よかったね!
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
読む物語、間違ってませんよー。(≧▽≦)
おさまるところに、おさまりました。
お待たせしました!
金の簪。
三虎は、思いを馳せます……。
姉の胸中は……。
大川さまは……。
「でも今はそれどころでは...まずは、コジカちゃんを同じネコ科に改造中!(ΦωΦ)ニー」
には笑ってしまいました。
たけざぶろうさま、お上手っ!
たしかに、その通りです。
古志加は、ニー、と鳴かされる日も近いでしょう。(笑)
コメントありがとうございました。
やたらと背を押していた理由がようやく腑に落ちました。これまで遠かっただけにより感慨深いですね。
それにしても、三虎がS気味だったとは驚きですw
作者からの返信
焔コブラさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
日佐留売が古志加の背を押していたのは、
古志加が弟を一途に恋い慕っているから応援してあげたくなっっちゃう。と、そのようにあたしも恋に生きる事ができていたなら……、です。
あ、三虎が古志加を奈良へ連れていってくれない、古志加の背を押して遠ざける、は、奈良では少人数での警護になるから、古志加と大川さまが急接近したら嫌だ、でした。
三虎と古志加、やっと結ばれました。
そして三虎、性格こうですから……。閨ではえすです。
コメントありがとうございました。
三虎さんがあんなに怒るってことは、あの簪はもともと大川さまのもので、それを日佐留売さまに贈ったのかなぁと、思っていたらやはりそうでしたね。
大川さまの一番近くにいた三虎さんが、あの簪に気づかないはずもなく。でもあの簪は古志加ちゃんの大事な簪。うう〜ん、壊れてしまったものはどうしようもなく。しっかし反省してね、三虎さん。
さてさて、お二人さん。甘々ですね〜。これまで散々焦らされたのは読者もですよ〜。ご褒美タイムですね!
作者からの返信
朝倉さま
はい、朝倉さまの予想したとおり、あの簪は、大川のものでした。
ご慧眼!
三虎、反省しなさい。
反省内容。古志加に尽くしなさい。(笑)
読者さま、たっぷりお待たせしました、の、ご褒美、あまあまタイムです♪
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは!
「ご……、ごろごろ。」
ご、ごろごろ、ごろごろ、ごろごろ……
うわあ、なんですか、この幸せ満点回は!!!
「三虎の口からも、小さな小さな笑いがもれる。
オレはさっきから、口元が笑いすぎではないか。」
ひゃあ、もう、コメントできない~
良かったね、良かったね。古志加も、三虎も。
……もう、落ちはないですよね?
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
猫にされる古志加。
幸せ満点回です。
このあとは、ずっと幸せです。良かったね、古志加。私もそう思います。
笑いはあるけど、もう落ちはありません。
ご安心を。
あまあまの、あまあまです。
コメントありがとうございました。
こんばんは♪
やっぱりあの簪、大川様からもらったものだったんですね……
でも、それでも日佐留売もちゃんと幸せになっているから良かった……
これは考え方次第だし、賛否分かれそうですが、あの簪が今、壊れたのは逆に良かったのかも……
もう二人とも違う相手と共に行く道を選んで、双方幸せになっているし、古志加も三虎と上手くいきそうな今なら、あの簪は残らない、もしくは付けない方が良いのかも??
とも思いましたが……
んー‼️ 大川様と日佐留売様の詳細な話とか気になるし見てみたいなー(>人<;)
作者からの返信
アニマルさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、簪は、だから今、ぐにゃりと曲がり、つけることができなくなりました。
物語のうえで、役目を終えたのです。
アニマルさまの仰る通りです。
そしてですね、現在、大川さまの前日譚を連載中です。
日佐留売は、いずれ……。
ご期待ください♡
コメントありがとうございました。
日佐留売の密かな恋の相手が大川だったなんて気付きませんでした!
三虎が古志加にゴロゴロ言わせるところ、「Sなの?」と思ってしまった笑
三虎そこどけって感じですわ(^_^;)
古志加を優しく抱いてあげたい。
作者からの返信
綾森れん様。
日佐留売の密かな恋の相手が、大川さまだった事は、簡単に結びついてしまうので、もう、最低限の、登場時にちらりと匂わせる事しかしていません。
やっぱり、大川さま、美形ですから。
三虎、えすかもしれない。
でも、古志加、そんなに悪いかんじじゃないですよ。
* * *
「猫はここを撫でると、ごろごろ言う。ごろごろ言ってみろ。」
三虎が顎下をちょいちょいとくすぐってきた。
「ひゃん!」
あたしは吃驚して、肩をすくめた。
な、な、なんでこういう事するの?
「だめ、ごろごろ。」
と三虎は全く表情を動かさず言う。
これは言うまで、許してくれないやつ。
ええ───?
あたし、猫じゃない───!
い、言うの?
言わきゃだめ?
なんだか恥ずかしいよ。
なんで、そんな事言わせたいんだろう。
三虎の考えていることは、全くわからない。
……でも良い。
だって、三虎が、オレの妹って言ってくれたから。
恥ずかしさと、いっこうにやまない喉のくすぐりに、ぷるぷる震えながら、
「ご……、ごろごろ。」
あたしは、やっとの思いで口にした。
「くっ、くっ、くっ。」
それを聞いた三虎は満足そうに喉をならし、目を細めて笑った。
わあ、なんて素敵な顔。
その笑顔の柔らかさに、はっとあたしは目を見開く。
* * *
空前絶後のラブラブ空間がひろがっております。
なので、心配ご無用です♪
コメントありがとうございました。
こんばんは。
あの金の簪、日佐留売は大川からもらったものだったのですね。
第五章では具体的な記述がなかったので、誰だろうと思っていたら、でした。
あれ、何かそれらしくにおわせるような記載ってありましたっけ?
作者からの返信
水無月 氷泉様。
コメントありがとうございます。こんばんは。
第二章、「蘇比色の衣」第二話、
日佐留売登場時、
並の女よりきらきらしい容姿の大川を、息子の乳母として、慎ましく日佐留売は見る。
……心のなかは、誰にも知られてはいけない。
でしか匂わせていません。
日佐留売は、14歳から上毛野君の屋敷で女嬬候補として仕えはじめました。
大川さまは絶世の美男子。
簡単にこの事は結びついてしまうので、ほんのちょっとしか匂わせていません。
女官の皆は当然、当時からきゃあきゃあ、騒ぎたてます。
しかし日佐留売は、本気で惚れていました。
ゆえにきゃあきゃあ騒ぎたてるのではなく、物陰から、そっと見ているだけしかできない、儚い恋でした。
「恋しい」思いをこめて。
そんな彼女にも、一度だけ、勇気をだした夜がありました。
そういう事です。ふふ。
ああ、水無月氷泉さまには、これも伝えておかねばなりませんね。
日佐留売は、三虎が大川さまを細々とお世話していることを知っていました。
彼女にとって金の簪は本当に大事なもので、大川さまとの思い出に深く結びついているもの。金の簪=大川さま。
夫の事を考えれば、手放すべきなのに手放す事ができない、苦悩の塊でもありました。
ゆえに、あの簪から古志加が三虎から酷い目にあい、三虎に自分の大川さまとの甘い思い出がばれてしまう、そこまで彼女は思い至ることができませんでした。
何事も失敗しない日佐留売の、唯一のしくじり、です。
コメントありがとうございました。
三虎に猫扱いされてついごろごろ言っちゃう古志加、可愛い!
遠慮しがちなところもあったのに、やっと三虎に素直に甘えることが出来ましたね!
二人の気持ちもやっと通じあったようで、よかったぁ…。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎は、古志加を可愛いがりたくて、ごろごろ言わせたいのです。
古志加は、(なんで?)と思いつつ、ごろごろ言わされてます。
彼女に、可愛い! と言ってくださり、ありがとうございます。
三虎は豪族、古志加は平民。
三虎は卯団長、古志加はヒラの衛士。
身分差があるので、古志加は遠慮しがちでした。
でも、やっと、三虎に素直に甘えられる関係となれました。
ここまで来るのに、長く時間がかかりました。ようやく気持ちの通じ合った二人です。
よかったぁ…、と、しみじみ、二人に声をかけてくださり、ありがとうございます!(≧▽≦)
コメントありがとうございました。