応援コメント

第六話  秋間川 瀬々の」への応援コメント

  • 若気の至りと言うべきか、恋は盲目と言うべきか……。
    最初は運び方にミスはあれど、ちゃんと会話をして古志加と気持ちの面で向き合おうという姿勢が見えたのですが、これは急ぎ過ぎましたね( ˊᵕˋ ;)

    自身の気持ちをただ押し付けるのは愛ではなく、ただの欲望。
    阿古麻呂は、布多未さんの所に行って愛と恋の違いを学んできた方が良さそうです。

    後、恋愛関係なく「衛士としての古志加」を否定するような発言は、今の居場所を大切に想っている古志加にとって最大の侮辱とも取れるので、これは絶対に言ったらダメなやつですね……。

    作者からの返信

    八神綾人さま

    阿古麻呂、急ぎすぎましたね。
    彼はこの一回のデートで決める気でした。
    ・郷の男女間は、結婚まで早い。
    郷全体顔見知り、デート→結婚申込が普通、という世界(設定)です。
    ・古志加と一緒の見回りの時とか、阿古麻呂は古志加に話しかけていましたが、同郷のため、ふるさとの話題を阿古麻呂はチョイス。ふるさとの話はしたくない古志加は、スルー。華麗にスルー!

    という事情から、ここで逃がしてはならぬ、と阿古麻呂、急いじゃいました。

    「自身の気持ちをただ押し付けるのは愛ではなく、ただの欲望。」
    ええ、そうですよねー。古志加が見えてない。

    「阿古麻呂は、布多未さんの所に行って愛と恋の違いを学んできた方が良さそうです。」
    ええ、多分なぜか、拳で語り合い、剣でメッコメコにされそうです。

    『恋愛関係なく「衛士としての古志加」を否定するような発言』最大の侮辱ですね。
    古志加は女性、唯一の衛士。
    結婚したら、衛士はやめるのが当たり前。そもそも、男の仕事を女がしてるほうがおかしい、との考え方が阿古麻呂にはあります。
    男女平等からは程遠い世界です。
    阿古麻呂からしたら、譲れない事でした。
    奈良時代ですからね……。

    古志加にとって、侮辱です。生まれて初めてモーレツに男性から恋のアタックをされて、ちょっとポワポワした気持ちになっていた古志加、一気に冷めました。

    コメントありがとうございました。

  •  あーあ、阿古麻呂、やっちまいましたね。
     初めてのデートで、いきなりこれは性急すぎ。

     それに、自分が心配だから、衛士をやめろ、というのは駄目だわー。
     古志加が衛士になるために努力してきたことを、踏みにじる言葉だわー。
     古志加にそんなことを要求できるほど、あんた古志加と親しくないわー。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂、やっちまいました。

    「古志加が衛士になるために努力してきたことを、踏みにじる言葉だわー。
     古志加にそんなことを要求できるほど、あんた古志加と親しくないわー。」
    もう本当ーにその通りで!
    言い得て妙です。

    阿古麻呂からしたら、古志加を妻にしたら、衛士を辞めるのは当たり前、そこを譲る気はないようです。

    古志加は憤ります。ヽ(`Д´)ノプンプン

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂~、途中まではミスはあれど好い雰囲気だったのに~。
    もっと時間を掛けて古志加のことを知ってからにしておけば……。
    これはもう挽回不能でしょうね。

    作者からの返信

    プロエトス様

    一気読みありがとうございます!(≧▽≦)

    阿古麻呂〜〜〜(・_・;)
    途中までは(ミスはあれど)良い雰囲気だったのに、やらかしました。
    これはもう挽回不能です。

    もっと時間をかけて、古志加の事を知ってからにしていれば……。
    でもね、多分、ダメなんですよ。
    古志加は三虎が好きすぎて。
    阿古麻呂がいくら追いかけても……。

    阿古麻呂の為に言い添えると、奈良時代の郷の常識では、このようにすぐ妻問い、普通だったようです。(という世界観です)

    コメントありがとうございました。

  • 風邪が強くなった地点でこれは一波乱来るなと思いましたよ。
    しかし、まさか唇まで奪われるとは……これはいけない。阿古麻呂終わりましたね(ー_ー;)

    まあ、古志加の用心も甘すぎでしたけどね。これに懲りたら餌につられちゃダメ٩(๑`^´๑)۶

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    あ、風が強くなった冒頭で、すでに一波乱がくるとわかってました?
    鋭いなあ!(;^ω^)

    無理やり唇を奪った阿古麻呂。
    これはいけません。阿古麻呂終わりました。
    古志加、けして許しません。

    古志加、女としては隙があるんですよね……。
    「これに懲りたら餌につられちゃダメ」
    これは読者さまの総意でしょうね(;´∀`)

    コメントありがとうございました。

  • スンスン…匂いが濃くなって…きた?
    阿古麻呂くんの気持ちも解らないでもないですけど、古志加の過去を聞いておいてアイデンティティの衛士を否定するのは賛同できないですねぇ。
    でも女扱いで古志加の意識に一石を投じることはできたのでしょうか?

    泣いて逃げた古志加が他の衛士に保護されたら阿古麻呂くんの命運が…笑

    注釈も非常に助かりました!
    郎女ってなんぞ?と思っていたのでスッと唄が入ってきました。

    作者からの返信

    きんくま様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加のアイデンティティ否定、さらには無理やりちゅー。
    匂い全開、負けヒロイン(男)の道をまっしぐらです!!
    いくら女扱いでポイント稼いでも、全部台無しにした阿古麻呂です。
    古志加は許しません……。

    注釈、お読みくださり、ありがとうございます。
    訳に注釈がつくって……、見返すと不親切設計でした……。ははは……。(^_^;)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 古志加に衛士をやめさせたかった阿古麻呂…心配する気持ちも分かりますが衛士たちは古志加にとって信頼できる仲間でしょうしそれは阿古麻呂にとっても同じはず。
    まあ、あんな事件が起きた後では仕方ないと思わないこともないですが…それでも、阿古麻呂の古志加への想いは独占的なものを感じてしまいました。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    現代は女騎士、女将軍、当たり前で何も違和感はありませんが、ここは奈良時代。古志加はたった一人の女の衛士です。
    (結婚して妻になったら、衛士を辞めるのは当たり前。女なのに衛士をしてる事自体が、異常だ。)という意識が阿古麻呂にはあります。古志加を妻にして、自分だけのものにしたい、という独占欲があります。

    卯団衛士の皆は、古志加が10歳の頃からずっと面倒を見てきたので、古志加が可愛く、皆で見守ってくれています。

    古志加にとっては、衛士の皆は、家族がわりのようなものです。ここが、古志加の居場所です。信頼してます。

    阿古麻呂ももちろん、衛士の仲間たちを信頼してますが、まだ新入りですから、古志加がこの居場所をどんなに大事にしているかより、己の独占欲を優先してしまいます。
    だって古志加、美人で可愛いんだもの。(;^ω^)
    惚れちゃったんだもの……。

    コメントありがとうございました。

  • あらら、いい感じだったのに、ちょっと急ぎすぎてしまいましたかね(・・;)
    ずっと衛士隊にいる事実を軽く見てしまったのでしょうか。

    完全にダメということはなさそうですし、謝罪して再アタックする余裕があればいいのですが……

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、急ぎすぎてやらかした男、阿古麻呂です。
    いい感じだったのに……。
    ずっと衛士団にいる事実を軽く見た、そうかもしれません。
    古志加はたった一人の、女の衛士です。今は男女平等の時代だから、こんな事を言うのははばかられますが、女性が衛士をやってる事自体が異常なのです。
    むしろ、阿古麻呂の「結婚したら衛士はやめるのは当然。」が、当時の当たり前の感覚と思っていただければ……。

    ん〜、妻問いする事が駄目だったわけではないのですが、そのあとの無理やりちゅーは、駄目です。
    古志加の誇りを著しく傷つけました。
    古志加は誇り高い女でもあります。
    けして許しません。
    ٩(๑`^´๑)۶

    コメントありがとうございました。

  • あらら……強引にいってしまうとは、阿古麻呂も早まりましたね。
    自分の意見を押し付けるのではなく、尊重できるようにならないと、いい男にはなれんぞよ……(-ω-;)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂、強引にいってしまいました……。

    「自分の意見を押し付けるのではなく、尊重できるようにならないと、いい男にはなれんぞよ」
    その通りです。
    奈良時代なので、一、二回にデートですぐ結婚、も、おかしくない時代でした。
    しかし、常識は古志加には通じません。
    阿古麻呂、早まりました。(~_~;)

    コメントありがとうございました。

  • これが奈良時代の壁ドンならぬ、杉ドンですか。
    あこまろさんの行動力にびっくり!
    唇を奪われてバンビちゃんもびっくり!
    私もびっくり!
    あこまろさんは卯の団に叱られそうですね。

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷさま

    コメントがお上手です!
    そう、これが、奈良時代の壁ドンならぬ杉ドンです。(笑)
    阿古麻呂のまさかの行動にびっくり!

    阿古麻呂、花麻呂には、無理やりチューを言ったんですが、卯団の皆には言ってません。
    半殺しにされそうです。(;´Д`)

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂、ちょっと早まってしまいましたね、しかも強引に唇を奪うなんて!

    食べ物で釣ってここまで来たのに最後に獲物(古志加)は逃げていきました⤵︎

    作者からの返信

    🌸桜蘭舞🍒様

    阿古麻呂、あせって、早まりました。
    強引にちゅうしちゃいました。

    「食べ物で釣ってここまで来たのに最後に獲物(古志加)は逃げていきました」

    うまいっ!
    お上手!
    そう、水気したたる美女の古志加(美味しそうな獲物)は逃げていってしまいました。
    強引なちゅうを、古志加は許しません。

    コメントありがとうございました。

  • 「結婚したら仕事やめてくれ!」は今ではタブーですが(というか逆に今は「仕事続けてくれ!」な男性が多いのか。)
    この時代でも古志加ちゃん的には、うん……。

    ちょっと暗雲が、と感じていたら……

    あ、あらまぁ…… 口説き止まらず、唇まで奪われてしまいましたか……
    本命がいてその人以外は目に入らない…という時にこれはけっこうキツイですね(´・ω・`)今後は避けてしまうかも;(生理的に嫌だ…となっても仕方ない事件ですよ乙女には…。

    作者からの返信

    松ノ木るなさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そう、古志加は、誇りを持って衛士の仕事をしてます。一方、阿古麻呂からしたら、結婚後、こんな男ばっかの職場に古志加を置いておけません。
    古志加、はじめての妻問いに、ふわふわした気分でしたが、スサ───ッ、と冷めました。(笑)

    暗雲、口説きやまず、唇まで奪われてしまいました。
    古志加はショックです。怒ってます。許しません。

    生理的にNGとなってもおかしくない事件ですが、まあ、そこまではいかないようです……。(;・∀・)

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂、告っちゃったわ。感情を抑えられなかったのね。
    古志加、やっぱり逃げちゃったね。
    後ろから抱きしめられて、「投げ飛ばすつもりか」と思うところがもう純粋無垢なんだけど(^^;)
    阿古麻呂、古志加に強引な攻めはダメよ~。古志加ちゃん、まだ幼いから~w

    作者からの返信

    碧心さま

    そうなんですよ。感情を抑えられなかったし、あと、古代の田舎育ちの男ですので、恋愛は、一年、二年かけて……ではなく、結婚までの交際期間は、短いです。
    なので、阿古麻呂、今日プロポーズまで決めるつもりでした!!

    純真無垢な古志加、碧心さまの予想通り、逃げちゃいました。
    強引なちゅーは悪手でした。
    古志加、幼いし、誇り高い部分もあるので、阿古麻呂を許しません。

    コメントありがとうございました。

  • 言わんこっちゃない事態に…。三虎が戻ってきたらかなり拙いことになりそうです。

    作者からの返信

    焔コブラさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    いわんこっちゃない展開になりました。
    三虎が戻ってきたら、まずい事になりそうですね。
    ええ、そろそろ帰ってきますよ、彼が……。

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂さん、惜しいとこまでいったのに、仕上げをしくじりましたかね。
    挙げ句最後の強行策は、乗り気でない古志加相手には、流石に頂けない感じでした……。

    でも衛士の件は、この時代の慣習から考えたら当然のことなんだろうなと考えれば、同情の余地もありますかね……。
    衛士を続けたい娘の方が、珍しいでしょうし。

    もう少し余裕を持って、腰を据えて口説きにかかれば或いは。
    そんな感じだったので、「あちゃー」という感想が一番に出てきました。

    作者からの返信

    濱丸さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂、しくじりました。
    最後の強硬策は、策、というより、古志加を逃がしたくなくて、気持ちが走ってしまった結果です。

    阿古麻呂、これまでも、屋敷内の警邏の時に、古志加に、郷の話などで気をひこうと話しかけていました。
    でも、古志加は、昔話はしたくないので、いつも、そっけなく、話につきあいません。

    また、郷の結婚は、一、二回デート→プロポーズがざらでした。
    郷の皆、顔見知り、家族構成まで知れ渡っているからです。

    なので、阿古麻呂、このデートで決めるつもりだったんですよ……(´;ω;`)
    逆に、このデートを逃したら、また、古志加は水中を逃げる魚のように、するりと逃げてしまう、という予感があったのです。

    衛士の件は、濱丸さまのおっしゃる通りです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    拝読致しました。
    歌による求愛という風雅と、情熱と、行動で迫る阿古麻呂。
    つくづく思います。
    こういうのって、同じ常識を持つ者同士でないと、伝わらないのですね……(^_^;)
    歌も、後ろから抱き寄せる仕草も、家をどこにでも持たせてくれる財力も、古志加ちゃんには決定的に響かず。
    逆に衛士を辞めさせるという、おそらく阿古麻呂クンにとって当然過ぎると感じている要求は禁忌。
    価値観の違いとは、こういうことでなのですねぇΣ(・ω・ノ)ノ
    阿古麻呂クン、イケメンで、金持ちで、情熱的で、優良物件ですが、相手が悪すぎました(^_^;)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    歌による求愛は、風雅ではありますが、当時の常識で、みーんなやってる事です。郷によって決まったフレーズがあり、阿古麻呂が個人で考えだしてるわけではありません。

    情熱と行動で迫った阿古麻呂。
    ですが、たけざぶろうさまのおっしゃる通り、古志加には決定的には響かず。
    価値観の相違がモロにでました。
    阿古麻呂……惨敗です。相手が悪すぎました。┐⁠(⁠´⁠ー⁠`⁠)⁠┌ザンネン

    コメントありがとうございました。

  • おやおやおやおやおや。
    暴走してしまいましたか、残念。
    じっくりいけば、敵は不在。チャンスがあったかもなのに、終了ー!

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、このデートで結婚まで決めるつもりだった阿古麻呂、暴走しちゃいました。
    終了のゴング、カンカンカン!
    ここまでですね……。

    コメントありがとうございました。

  • 抱きしめられて投げ飛ばすつもりか?って、古志加ちゃんさん!?ちがうチガウそうじゃない(笑)

    そして阿古麻呂さんはちょっと焦りすぎましたね。プロポーズまでは良かったのですが唇を奪うなんて……。そして自分の気持ちを伝えるのはいいのですが、肝心の古志加ちゃんの気持ちは考えてないですからねぇ。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    抱きしめられる。→投げ飛ばすつもりか!
    女子力のなさよ……。
    違う違う、そうじゃない古志加。(笑)

    奈良時代なので、郷の恋愛は割りと単純です。告白→是か否か。
    阿古麻呂にとって大事なのは、イエスと言ってもらうことでした。プロポーズして、イエスと言ってもらえれば勝ち!

    とはいえ、焦りすぎて暴走した阿古麻呂くん。めっ!
    古志加の気持ちまで考えられなかった彼は、古志加から振り向いてもらえることはありません……。

    コメントありがとうございました。

  • おやおや、やってしまいましたね…古志加が半端な気持ちで衛士をやっていないことを阿古麻呂は知らないんですねえ〜。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    やってしまった男、阿古麻呂です。

    古志加が半端な気持ちで衛士をやっていないことを阿古麻呂は知らないです。
    しかしそれだけではなくて、衛士は夜、二人きりで寝ずの番をしますし、ただの衛士にすぎない古志加は、権力をふりかざした上司にいつ迫られないとも限りません。
    迫られたら拒めないでしょう。
    荒弓はそのような事をするタイプには見えませんが、奈良にいってる卯団長のことは、阿古麻呂は知りません。
    自分の妻となったら、即、衛士をやめてもらう。
    それ以外の道は、阿古麻呂には見えていません。

    コメントありがとうございました。

  • この甘やかな場面で、投げ飛ばすつもりか…!と来る古志加が愛し過ぎる!

    阿古麻呂君は性急に過ぎましたね…。
    思いの強さに引っ張られて相手が目に入っていない感じですね。

    作者からの返信

    ぱのすけさま

    「古志加が愛し過ぎる」と言っていただき、嬉しいです!
    投げ飛ばすつもりか、と思う古志加、私もお気に入りです。♪

    阿古麻呂、性急にすぎました。
    自分の想いの強さに引っ張られ、古志加がちゃんと目に入っていない。
    その通りです……。

    コメントありがとうございました。

  • 完璧なる当て馬は見てるほうも辛いもの。
    (なんならアタイがもらい受けるぜぃって女性読者が募りますが(笑)
    ちょっと恋に恋するところもあったのか、急いては事を仕損ずるというか(ゆっくりでも心に三虎がいるからダメはダメなんだけどさー)
    これはこれは…自爆なさいましたねぇ阿古麻呂くん。

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつさま

    恋に恋する、そういう甘さも、阿古麻呂はもっていたかもしれません。
    古志加が可愛くて、どうしても手に入れたくて、急いてしまいました。
    自爆ボンバーです。
    ……しかし、ゆっくり行動しても、古志加の心にいるのは三虎、それは乗り越えられなかったでしょう……。

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂さん……。前言撤回です!
    古志加さんの気持ちを思えば無理矢理は絶対に駄目ですよ……。
    焦りもあるのでしょうか、前回の良い雰囲気のまま、次に活かしたら良かったのに~なんてお節介なことを考えてしまうのでした……(笑)

    作者からの返信

    白原糸さま

    阿古麻呂、やらかしました。
    彼は、今日でプロポーズをばっちり決めるつもりでした。
    今までも、警邏で古志加と一緒になった事があったのですが、古志加のことを色々聞いても、古志加はするーっと逃げてしまうのです。
    (自分の子供時代の事を話すのがイヤなため)
    今日を逃したら、また、古志加に会話を逃げられてしまう、と思っていた阿古麻呂、気持ちが走りすぎてしまいました。

    「次に活かしたら良かったのに〜」

    白原糸さまのおっしゃる通りです。(ため息)

    コメントありがとうございました。

  • それぞれに心があって、それぞれに想いを表現するものなので、この数話の阿古麻呂の一生懸命なアピールを、それはそれで頑張れーな気持ちで読んでいました。
    でも、ちょっと違う?お坊ちゃんだから、古志加の天真爛漫に見える感じに憧れている部分があるのでしょうか?
    個人的には、本気の本気なら、ちゃんと一人前の衛士になるまで我慢してほしかったなぁ、なんて…。

    女としてアピールされ慣れてない古志加が、色々ドキドキするところが可愛いです。
    でも、恋心は全く揺れてないですよね。やっぱり三虎じゃないと。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、それぞれに心があって、なので、阿古麻呂にも「それはそれで頑張れー。」と応援してくださり、ありがとうございます。

    でもそう、お坊ちゃんなので……。
    古志加のしなやかな強さと、お顔の美しさに、阿古麻呂は惹かれています。
    衛士の「男装」と、女官姿の美しさのギャップにもガツンとやられています。

    (もう待ってられない。誰かのものになってしまう前に、オレの妻にしたい。手に……いれたい。)

    恋心が走っています。

    古志加、女としてアピールされ慣れてなくて、色々ドキドキです。
    でもね……、恋心はまったく揺れてない。
    阿古麻呂は、ただの後輩の衛士です。

    幸まるさま、よくおわかりです!

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは!

    阿古麻呂ぉぉぉぉ!
    途中までまるで情熱的なイタリア男のようだったのに(唄までうたって!)・・。
    やはり何かしらかコンプレックスがあるのですね!
    それを隠すような紳士的な(言い方適切ではないと思うのですが)行動のように感じました!

    しかあああし!
    古志加の唇を奪うとは!万死に値するぞおお。
    と、すみません興奮しすぎました(笑

    いやはや本当に面白いです。
    こんなに恋愛の物語に入り込むのも久しぶりです。
    いやはや感服しますです。

    続きが楽しみです!

    作者からの返信

    kone様

    こんにちは。

    「秋間川 瀬々の」
    〜阿古麻呂、万死〜

    にようこそ!

    あれ、古志加のファーストキスだったんですよ……。
    可哀想に……。
    阿古麻呂、万死に値しますね。

    この情熱的なイタリア男の、心の闇は、またいずれ触れます。

    「いやはや本当に面白いです。
    こんなに恋愛の物語に入り込むのも久しぶりです。」

    わー! すごく嬉しいお言葉です。ありがとうございます。
    これで今日一日は、ルンルン気分です。

    コメントありがとうございました。

  • 「それって、あたしに衛士をやめろっていうこと?」

    そうか。 言われてみれば確かに、そういう事に普通はなりますよね。


    男からしたら大切な人に危険な事はしてほしくないだろうし……

    古志加の場合、そういう意味でも攻略は難しい💦

    にしても…… 阿古麻呂、焦りすぎなんですよねぇ〜💦

    古志加の事、好き過ぎて逆に押しつけてる感が強い!

    ライバルが三虎だから焦ってるのかも💦

    作者からの返信

    アニマルさま

    そう、阿古麻呂、焦りがあります。

    三虎は、顔を一回も見たことがなく、花麻呂から聞かされただけだから、そこまで実感としては、「焦り」にはつながりません。

    男と女として古志加と話しをしようとすると、古志加がするりといつも逃げてしまうので、そんな古志加の態度ゆえ、やっきになってます。

    古志加は衛士をやめたくない。
    阿古麻呂は、やめるのが当然、と疑問にも思わない。

    男女平等の時代じゃないから、理解してもらえないんですよね……。

    そうです、そういう意味でも、攻略が難しい古志加です。

    コメントありがとうございました。

  •  鎌売さまが日佐留売さんに言ったいたように
      ───自分が恋うていなくても、
     むこうが恋うてくれているのなら。

    って、それもありだし、そんな人生もあった古志加の大きな分岐点でしたね。

    阿古麻呂さん、古志加が恋うているのが三虎と知ってるからこそ焦りすぎたかな。
    焦ってなくても古志加を妹とするなら衛士を辞めさせるつもりなら、どのみち無理だったのかな。
    それとも今の古志加は衛士を辞めるなんて考えられないけどもタイミング次第では、とか色々考えちゃいます。

    お二人あまりギクシャクしすぎないように祈るばかりです

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです。
    望み薄な片思いを諦めないか。
    自分を好きと言ってくれた人を選ぶか。

    どちらが幸せか。
    どちらも有りで。
    現代にも通じるテーマだと思っています。

    古志加の人生の分岐でした。
    本当に、阿古麻呂を選ぶ道も、あったと思います。(それは次話で語っていますよね。)

    阿古麻呂は、一回も見たことがない三虎、より、古志加の態度がですね……、

    一緒に昼の警邏の組に三人でなった事があるんですが、阿古麻呂は古志加にいろいろ話しかけてます。
    同じ郷出身。それはアドバンテージのはずなのに、古志加は、郷の話をしようとすると、するっと逃げてしまいます。

    先輩衛士として、態度はソフト。だけど、話そうとすると逃げてしまう。

    火がついた阿古麻呂は、今回のデートにかけてました。
    きっと、これを逃すと、また、するっと逃げられる日々に戻ってしまう。

    奈良時代の常識として、はじめのデートでプロポーズ!は、別におかしい事ではなかった、との認識で物語を書いています。

    「お二人あまりギクシャクしすぎないように祈るばかりです。」

    矢口こんた様が、お優しい……!

    コメントありがとうございました。

  • あー、衛士を辞めるってなると話が変わりますからね……。
    阿古麻呂さん自体は、多分、いやきっと良い旦那さんになりそうですが、普通の女の子として一生をすごす道をコジカちゃんが選ぶかは……汗。
    ゔー、二人とも気持ちは分かりますが、奥さんにするならコジカちゃんの意思も尊重しなきゃダメですよね!!
    ふんすっ!( *`ω´)

    作者からの返信

    YAKIJiKA様

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    阿古麻呂は、良い旦那になってくれるんですよ。
    優しいし、実は卯団イケメン枠だし、郷の男としては、金持ちです。
    ちょっと強引すぎました。
    (強引にいかないと、するりと逃げる古志加なので、阿古麻呂が焦ったのもしょうがないともいえます。)

    もうちょっと、阿古麻呂が紳士的にねばり強く接していたら、もし……、まずは衛士をやめなくても良いよ、とか甘言を口にしていたら、古志加と阿古麻呂はどうなったかわからない、と思って書いております。

    YAKIJiKA様の、かわいいふんすっ!いただきました♡

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂、ちょっと急ぎすぎですね。
    相手が自分に惚れてる前提ならいいけど。

    作者からの返信

    鏡りへいさま。

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    まー、奈良時代なので、郷だったら、男が意中の女に、次の歌垣ではオレを選べよ、と昼間告白をして、祭りの夜の歌垣で「ウッハー!」して、結婚!
    つまり告白→定められた夜に「ウッハー!」→もう結婚、のスピーディな交際が有りの世界でした。
    阿古麻呂は、当時の常識から外れすぎてるわけではないのです。

    ただ、「相手が自分に惚れてる」もしくは、「結婚に前向き」が前提ですよね。
    阿古麻呂は、古志加相手に急ぎすぎました。

    コメントありがとうございました。

  • 阿古麻呂の歌、私が言われたいわっ!!歌が素敵すぎまするっ!!
    ん〜でもこじかちゃん、びっくりしちゃいましたね。それに衛士もやめたくない様子ですし。。。阿古麻呂、こじかちゃんを嫁にするならそこは許してやってもいいんじゃないかい?

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さま。

    阿古麻呂の歌、「私が言われたいわっ!! 歌が素敵すぎまするっ!!」
    と言っていただいて、嬉しいです。

    歌で、プロポーズ。
    野趣あふれる、田舎くさい、色気のある素朴な歌で。
    奈良時代ならでは、の浪漫です。

    古志加は可哀想なんですが、びっくりして、怖い、と思いました。

    それまで良い雰囲気で、古志加も気持ちがぽわぽわしていたので、阿古麻呂が強引にやらかしていなければ、何がどうなっていたかは分かりません。

    本当にやらかしちゃったのよ、阿古麻呂は。

    古志加の衛士でいたいという気持ちを尊重する。
    阿古麻呂にそこまでの度量があれば良かったです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    今夜は黙読にて、失礼しています……。
    あこまろ。熱意は買う。よい、おのこだ。が、わかい。わかいな……。

    わたし自身も、熱があがるなかで、寝っ転がって拝見する本作、ほんとにほんとに、ふるさとみたい。気持ちいいな。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    あこまろは、わかいです。その感想で、あってます。もう本当、わかい。その一言です。

    壱単位さま。熱があるのですか。
    大丈夫ですか。
    ふるさとみたい、気持ちいいって言っていただけるのは、ありがたいですが、大丈夫ですか───?!
    無理はなさらないでくださいね。
    はやく良くなってください。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加。
    中身は子どもだ……(笑)。
    阿古麻呂も、もう少しうまくやればいいのに~ ←何を?(笑)

    作者からの返信

    西しまこさ様。

    コメント続投ありがとうございます!

    はい。古志加は中身、子供ですね。
    いろいろ無自覚な子ですから。
    恋愛の情報は、女官部屋の女たちから、聞いて仕入れてるだけです。

    恋愛の小説、漫画、テレビドラマ、などで恋愛シュミレーションできないので、奈良時代の乙女は子供なのでした。

    阿古麻呂は、ロマンチストで盛り上がって、やらかすタイプです。
    いいやつではあるのですが。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    一生、女は古志加だけだ。

    その言葉に、いよっしゃあーよい男じゃないか!とおもったのだけれど。
    衛士をやめてあたりまえ、では古志加をきちんと見てくれていなさそう
    古志加の女性としての美しさに主に囚われているなら
    三虎さんみててじれじれしてあーこらもーそうじゃないって三虎さん、不器用さのほうがよほど本気だと三虎さんを応援する気持ちたかまるわたしは、ますます作者さまの思う壺
    さすがだ……
    唇を奪われての反応や、衛士としての矜持と居場所を奪われまいとする古志加の
    初心さ懸命さが、まだ大人の女ではない乙女としての所作がすごく印象的です♪

    作者からの返信

    ゆうつむぎ様。

    コメントありがとうございます。

    阿古麻呂は阿古麻呂で、良い男です。
    ただ、「衛士を続けつつ妻とする。」は毛頭考えにない。
    たった一人の女の衛士の古志加は、他に例のないケース。男女平等の現代の感覚は、阿古麻呂に皆無です。
    古志加からしてみたら、「衛士としての矜持や居場所を奪おうとしてる。あたしをきちんと見てくれてない。」と思うのも仕方ないこと。
    そう、阿古麻呂はなんだかんだ、「古志加の女性としての美しさに主に囚われている」───ゆうつむぎ様の仰る通りです。

    三虎は「白露のように」でバーンと一旦退場してしまうのですが、不在によって、存在感を高める、
    「不器用さのほうがよほど本気だと三虎さんを応援する気持ちたかまる」
    と読者さまに思っていただくのが狙いです。
    でもこれね、すごいガクッとPV落ちます。そりゃそうだ(涙)

    「古志加の初心さ懸命さが、まだ大人の女ではない乙女としての所作がすごく印象的です♪」と言ってもらって嬉しいです。

    「三虎さんみててじれじれしてあーこらもーそうじゃないって三虎さん、」
    この文章を拝読して笑ってしまったのですが、そうそう、これが三虎です。「そうじゃないって三虎」はまだまだ続きます。

    コメントありがとうございました。

    編集済