この、わがまま娘は!
誰かしっかりと諫められる人がいればいいんですけどね。
でも大川様に恥をかかされて口をパクパクさせる様子には笑ってしまいました。
作者からの返信
プロエトスさま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
わがまま娘、やりたい放題。
大川パパ→まだ嫁になってないし、身分が高いので、遠慮してる。そもそも、注意する気がない。
大川ママ→血筋は良い(百済系)ものの、もともと一般市民。おっとりした性格もあり、注意する気がない。
い、いない。諌める人がいない。(~O~;)
大川さまに思ってもみない恥をかかされ、お口パクパク。やっと読者さまは溜飲を下げるシーンです。(^o^;
大川は、容姿が美しく立ち姿が美しく……、それでこのような毒婦も引き寄せてしまうので、美男は大変です。
コメントありがとうございました。
古志加の頑張りもあって機嫌のいい藤売は難隠人と遊んでくれたようで、よかった…
何時間もかけて集めさせた花をぶちまけたり、藤売はやっぱり嫌な奴だとは思いますが、耳飾りを付けようとしない古志加への態度や大川に軽くあしらわれてるところを見るとなんだかかんだ嫌いじゃなくなってきます。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
藤売と遊んでもらった難隠人、嬉しそうでした。良かったです。(*´ω`*)
古志加の頑張りのおかげです。
藤売、花を床にぶちまけるのは確信犯。嫌な女です。しかし、耳飾りをつけられない古志加への態度は、けっこう良い人っぽいんです。
大川に軽くあしらわれ、腰が抜けそうなほど驚いた藤売。
まだまだ、上毛野君の屋敷に嵐を巻き起こします。
どうぞ彼女の今後にご注目ください。m(_ _)mペコリ
コメントありがとうございました。
大川さまの言う通りじゃ!
お腹壊すからそんな魚🐟は食べたらあきまへんで!←藤売ざまぁ♪
でも、その後古志加ちゃんがまたいじめられちゃう〜っ!
作者からの返信
🌸桜蘭舞🍒様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そう、大川さまの言う通り。こんな魚食べたら、お腹壊しちゃいそうですね。
でも、その後の古志加が……。🌸桜蘭舞🍒様さま、鋭い……(^_^;)
コメントありがとうございました。
小さい子が大人のメンタル異常により精神的に不安定になる話はすごく辛いのですが…
ちゃんと遊んでもらえたのは良かったです。
でもどうしてそういう大人が存在するかと考えると
やっぱり、そういう歪んだ大人に育てられた被害者で、連鎖なんですよね…。
というところに注目して考え込んでしまうので
女性が男性に誘いをかけてフラれました的な話には
大川様の対応が小気味いいとかざまぁとかなんて、取るに足らないことですが
三虎さんが不機嫌ヅラとか言われてうぜえ扱いには笑いました(/ω\)
作者からの返信
松ノ木るなさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「小さい子が大人のメンタル異常により……」
すみません、辛いですよね💦
難隠人のまわりには、彼を支えようとしてくれる人がたくさんいるので、辛いけど、彼は、頑張って生きます。
生きるエネルギーにあふれてる子供です。
古志加も、難隠人を支える大人の一人です。
藤売は、子供のころの連鎖、というより、奈良時代の大豪族の娘で、おそろしくワガママで、プライドが高くて、女王様気質なだけです。たはは……。
三虎、不機嫌ヅラのうぜえ扱いです。
実際、三虎は藤売を警戒して、最近は、いつもより遅くまで大川さまに張り付くようになりました。(笑)
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
藤売さん、ちゃんと約束守っていますね!我儘なりに、矜持を持っているようです(*´▽`*)
古志加ちゃんにあげた赤珊瑚、使われないことを気にするのは、古志加ちゃんに気を使っているのか、それとも自分があげた赤珊瑚を気にきているのか。
後者な気もしますが、前者がゼロということもないと信じて少しでも理解が深まればあいなあ。
そしてツレない大川サマΣ(゚д゚lll)
もー完全に政略結婚に付き合っているムーブですね(´-ω-`)
ストレス発散の行方が怖いのです((( ;゚Д゚)))
作者からの返信
たけざぶろうさま
わ───っ!!
返信が遅れまして、もうしわけございません!!m(_ _)m
藤売、マイルールを持っており、ワガママですが、誇り高い娘です。
古志加に紅珊瑚の耳飾りをあげたのは、古志加の奮闘へのご褒美と、女として自分を磨きなさい、という、純粋な「女としての」優しさでした。
そしてつれない大川さま。政略結婚にはつきあうけど、自ら盆に飛び込んできた魚はスマッシュヒットでたたき返しました。
藤売のストレス発散はもちろん……。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは!
あああ、大川さま、あなたの藤売さまへのそのつれなさが、また古志加ちゃんや難隠人さまのいたぶりにつながるのに…。まあ、大川さまの寵愛を得たところで、彼女のいたぶりが完全に止むとも思えませんが…。それでも、ああ、次を読むのが怖い。
ううむ、美しいものは大好きなのですが、大川さまには、今のところ心を寄せられないです…。謎多き大川さま…。
作者からの返信
佐藤 宇佳子さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「大川さま、あなたの藤売さまへのそのつれなさが、また古志加ちゃんや難隠人さまのいたぶりにつながるのに…。」
はい、その通りです。
良くおわかりですね。
「まあ、大川さまの寵愛を得たところで、彼女のいたぶりが完全に止むとも思えませんが…。」
はい、これもその通りです。
藤売にとって、まわりの人間は、自分の良い気晴らしであるべきなのです。
怖し。
大川に心を寄せていただく必要は今のところありません。(きっぱり)
麗しく謎多き貴公子。
それが大川です。
(もちろん、そう描いてるだけで、私は大川のことも大好きです。)
コメントありがとうございました。
こんにちは!
おお〜!!
大川様、流石です!
「あたくしを……、中に入れて。」
月光のもとでもなお赤い唇を光らせて、藤売は妖艶に笑った。
ふ、と大川が笑った。
「それはできない。」
「え?」
「自分で盆に飛び込んでくる魚は食べないようにしている。夜も更けた。帰りなさい。」
なんと大川が妻戸つまとを、タン、と目の前で閉めた。
「お、大川さま? 大川さま?!」
二回呼ぶが返事はない。
(ええ────っ?!)
信じられない。
心のなかで大きく叫ぶが、現うつつでは口をパクパクさせただけだ。
(このあたくしを、このあたくしを……?!)
藤売を撃退!
格好いい!!
作者からの返信
アニマルさま
藤売撃退シーンを気に入っていただき、ありがとうございます。
ここは、ひたすら古志加をいじめる藤売が「ぎゃふん」となって、ようやく読者さまが、すっとする回でございます。
大川さま、かっこいい!
誰もが振り向く超絶美女(性格悪し)を、見事に袖にしました。
お褒めの言葉、嬉しいです。
コメントありがとうございました。
ぎゃははははは!! ざまぁみー!
大爆笑です。ほんといい気味。もっともっと傷付け。
再起できなくらいめちゃくちゃにされて欲しいです!!
でもこのストレスを女官たちにぶつけるんだろうなあ。
池に落ちて死んでほしいです、この女。
作者からの返信
綾森れんさま。
溜飲を下げてもらったようで、良かったです。
ここは、いろんな読者さまが、やっとスッキリした、とコメントくださる回です。
「でもこのストレスを女官たちにぶつけるんだろうなあ。」
わかってらっしゃいますね。
「池に落ちて死んでほしいです、この女。」
あっ、言ってしまいましたね、池に落ちるのは……。
コメントありがとうございました。
こんばんは!
いやはや、難隠人さま良かったですね!
お綺麗ですなんてちょっと、おませな事言ってみたりしちゃって、嬉しかったのでしょうね。古志加ちゃん、よく頑張った!
そして、大川様。
約束を守った藤売様の姿を見た後でしたから、ちょっと可哀想に思えましたが、
それでも、胸のすく思いでした(笑
そしてこの一言「自分で盆に飛び込んでくる魚は食べないようにしている。夜も更けた。帰りなさい。」
カッコ良いですぞ、大川様ぁ
作者からの返信
Koneさま。
おはようございます!
ようこそ、いらせられませー!
はい、難隠人さま、良かったです。
嬉しくて、おませな事を言ってます。
難隠人さまは、義母から「母の愛」を注いでもらう未来を夢見ています。
好かれたい。自分が知らない「母の愛」を知りたい。
その実現の為に、6歳なりに努力をしています。
単純に、超絶美しいお姉さまを賛美したくなる気持ちもあるようです。だって美人なんだもん。
古志加に「よく頑張った!」と、ねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
そして大川さま。微笑しながら、「帰りなさい。」の台詞を言ってるんですから、カッコ良いですよね。
意地悪な藤売はものの見事に袖にされ、きっと皆さま、胸のすく思い。間違い無いです。(笑)
コメントありがとうございました。
加須様
ごきげんようでございます。
藤売さん、花珊瑚の約束を守って貝合わせをしてくれましたね。
難隠人様も喜んでますし、古志加さんの頑張りが報われて良かったです。
こういう女性との遊戯ではありますけど、母親が恋しい難隠人様にとっては貴重な時間なのでしょうね。
しかし、大川様やってくれました。
藤売さんにしても、これはこたえますよ。
明日が怖いです(^^;
浅香の解説、ありがとうございました。
母刀自が貴重な香を所持していたのなら、どんな理由でと考えたんですけど、普通に考えたら三虎さんですよね。
作者からの返信
明之 想さま。
ごきげんようでございます。
たくさんご高覧いただき、感謝申し上げます。
藤売は独特のマイルールを持ってるようでして、約束は守ってくれるのです。
古志加、頑張りが報われました。
難隠人さまも、嬉しそうにしています。
おっしゃる通り、貝合せ、女性との遊戯です。
難隠人は、武芸も嗜みますし、このような女むけかと思われる貝合せの遊戯も、女官と楽しんでます。
女の遊びなんかできるか! という世界ではないようですね。
義母に愛される未来を夢見る難隠人には、未来へとつながる、貴重な時間です。
大川様、やってくれました。眼の前で妻戸ピシャリ! 藤売の明日が恐いです。
仰る通りですよ。
浅香の解説、気分良く書いてるうちに、つい長文になってしまいました。(笑)
こうやって、長文になりがちです。(笑、笑エナイ)
コメントありがとうございました。
難隠人くんは藤売に抵抗がないんですね。美人に弱い?
大川さまは? 結婚の話をまだ飲んでないとか?
作者からの返信
鏡りへいさま。
おはようございます。
自分の義母となってくれる人に好かれたい。
乳母しかいなかった難隠人は、母刀自という響きに憧れを持っています。
愛されたいのです。
相手は美しい女の人です。
「この人が母刀自になってくれて、私の心を満たす、母の愛を教えてくれるんだ。きっとそうなる日がくるんだ。」と、藤売と自分が笑いあう、甘い未来を夢見ています。
その未来を実現するために、子供なりに頑張っています。
藤売の眼差しや態度は冷たいものですが、まだ子供の難隠人は、頑張ってしまうのです。
大川さまは、自分の父親に「結婚を了承した」状態です。あとは、父親が結婚の日にちなどを言い渡してくるのを、しらーっとしたつまらなそうな表情で待ってるだけです。
大川さまの父親と、藤売の父親のあいだで、「持参金、えっ、その程度ぉ?」「うちの娘にどれくらい手厚くしてくれんのよ?」と不毛なやりとりが続いており、一回の手紙の往復でも日数が23日はかかるため、日取りが難航しています。
コメントありがとうございました。
約束をちゃんと守るあたり、なーんか憎めない人に思えてきましたね、藤売。(鹿が単純なのか!?)
大川さまに拒否られて困惑していたり、人間味があるところとか!
作者からの返信
YAKIJiKA様。
コメントありがとうございます。
藤売は「奈良時代の大豪族の娘。」美しさが大きな価値となる時代に、比類なき美貌を誇り、プライドが高い。女社会において、まわりを屈服させるのが好きな女です。(怖い。)
身分が下の、自分に仕える女官は、自分の良い気晴らしであるべき、との価値観です。(本当怖い。)
しかし、まわりの女官を憎んでるわけではありません。
古志加が頑張って紅珊瑚の耳飾りを見つけたので、その労に報いて、紅珊瑚をあげています。
池に落ちた片方だけをあげるのでも良かったのですが、(それだけでも随分貨幣としての価値があるので)女として着飾るのに、片方では格好がつかない。
両方ないとね、という藤売なりの親切心で、紅珊瑚を対にして古志加に与えてます。
後日、古志加が女として上手に自分を着飾ることができない、その不器用さを知ると、女としてもどかしく思っています。
藤売は女、そのものとして生きているのです。
約束を守る、は、彼女のなかで明確なルールがあるようです。
でも藤売は悪女のカテゴリです。
改心はするでしょうか。
「心を改める」なーんてこと、彼女は考えなさそうではありますねぇ。
コメントありがとうございました。
大川さま、藤売拒否で、ざまぁできましたが、このことで、翌日から荒れ狂いそうな気がするんですよねー。
大川さま、この女、郷から追い出しましょう。
作者からの返信
本城 冴月さま
大川さま藤売拒否!
やっと少し、読者さまの溜飲が下がる回です。
しかーし! この事で、藤売は翌日から荒れ狂いそう……。怖いですね〜。(;´Д`)
大川さま、この意地悪女、郷から追い出しましょう。
それが良い!
コメントありがとうございました。