恋バナをかぎつけた女官仲間たちがいつも可愛いです。
おめかしもじもじ古志加の可愛さは勿論ですが。
宇母飴が気になり、芋の古語ということ知って甘納豆的なものを想像しました。
が、よく見ると、下のコメント欄で説明されていたんですね。
里芋を煮詰めて煮詰めて……なるほど、手間の掛かるお菓子です。お高いのも納得!
作者からの返信
プロエトス様
「恋バナをかぎつけた女官仲間たちがいつも可愛いです。」
ここに言及くださり、ありがとうございます!
娯楽に飢えた女官たち、いつも大騒ぎ。(≧▽≦)
多分、彼女たちがいないと、面白さ半減です。何か大きな事をするわけじゃないんですけどね。(笑)
「おめかしもじもじ古志加」安定の可愛さです。(手前味噌ですみません)
宇母、そうなんです、芋の古語なんです。味は砂糖のない甘納豆かもしれません(美味しいのかそれ……)
宇母飴、きっと口溶けが良かったんじゃないかなあ……。
お高いのも納得の品物、古志加はすっかり宇母飴で釣られております。
コメントありがとうございました。
まさかの古志加、まだ阿古麻呂の想いに気付いてなかった件(ー_ー)
これはもう阿古麻呂も本気ですね。グイグイいっちゃってますが、大きな事故しか先に見えない(*꒦ິ꒳꒦ີ)前方注意です!!
古志加、福益売にちゃんと教えてもらったのに、わざわざ女子力上げて刺激しに行くなんて、古志加、恐ろしい子!!
作者からの返信
かごのぼっち様
まさかの古志加、阿古麻呂が買い物するのに、何か目利きしてほしいのかー。と思っていたようです。
それにしては、なんで、手にちゅっとしたんだろう……?
ぐらいの認識でした。ははは……(^_^;)
阿古麻呂、ぐいぐい本気です。うーん、事故の未来が見えますね……。
恋とは止まれないのですよ……。(笑)
ええ、古志加は恐ろしい子です。( ̄ー ̄)ニヤリ
コメントありがとうございました。
阿古麻呂が自分に向ける好意に気付かない古志加。
それだけ三虎に首ったけということなのか、はたまた阿古麻呂は恋愛対象として眼中にないのか、その両方か…。
そんな古志加と裏腹に福益売たちは盛り上がって本人の何倍も楽し気なのが面白いです。きっと、彼女たちも古志加の幸せを願っているのでしょうね。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
阿古麻呂が自分に向ける好意に気が付かない古志加。
①これがデートだと気がついてない。
阿古麻呂に買い物をつきあってほしいと言われた。付き添いが必要なようだ。荷物が多いのか?
でもなんで手にちゅってしたんだろう?(ここはちょっと照れ)
②自分は女だと見られていないだろう。
③さらには、自分を好きな男がいるとは思えない。
にぶちん、古志加。
福益売たちは盛り上がってます。古志加の幸せを願ってます。そして娯楽に飢えています。(笑)
コメントありがとうございました。
今まで古志加はそういう話が一つもなかっただけに、周囲もヒートアップしていますね。
いや、周囲の方がヒートアップしている感じでしょうか。
しかし、阿古麻呂も気合入っていますね。
三虎ではなく、もう彼で良いのではとも思えてきました(^^;)
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうです、今まで古志加はそういった話がなかったので、周囲がヒートアップしてます。
娯楽が少ない時代ですので、すわ盛り上げずになるものか、と周囲のほうがヒートアップしております。
楽しみたいだけ、とも言います。(笑)
阿古麻呂、バチバチに気合入ってます。
「三虎ではなく、もう彼で良いのでは」
うん、阿古麻呂は郷の者にしては金持ちですし、優しいし、タレ目のイケメンですので、よ、良いかもしれません。(;・∀・)
コメントありがとうございました。
それが……恋じゃよ(*´ω`)
久しぶりに出ました。恋じゃよおじさんです(笑)
しかし、女子たちはやっぱり、恋バナとなるとテンションが上がるようですね。
イラストもちょうど見たいと思ってたので、ありがたや~です♪
作者からの返信
最十レイさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
わー、久しぶりの恋じゃよおじさん!
嬉しいです!(≧▽≦)
娯楽の少ない時代ですので、女子の恋バナ、すごいテンションです。
古志加はひーひーしてますが、お姉さん達に可愛がられて、嬉しい気持ちもあります。
「イラスト、ちょうど見たいと思ってた」
なんと! 私のつたないイラストでも、そのように思っていただけるんですね。ありがとうございます!
そうか……。読者さまは、イラストで見たくなるタイミングがあるんですね。今後の参考にします。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
宇母ってなんじゃらほい……里芋系の根菜のこと?でしょうか。
甜菜のように甘いのか、それとも芋の仄かな甘みを抽出しているのか。。。
後者ならものすごーく根気がいりそうです!
てか、ぼんぼん、なんで卯団にいるんだ?収入が必要な訳でもあるまいにΣ(・ω・ノ)ノ
しかし古志加ちゃん。
いつもの宝物を抱きしめないのは、他の男に心を少し惑わされているから?
この状態で、周囲の女官から担ぎ上げられて女を意識させられ、さらにイケメン阿古麻呂にも行動で女を意識させられ、かつ女性の弱点・手に入らない甘味で釣るという戦略的行動まで!これはさしもの腹パン少女・古志加ちゃんもピンチか!?Σ(゚д゚lll)
どきどきしながら次回を待ちます!
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
宇母、ただの里芋のことです。古語、さらに東国の田舎言葉と考えていただければ。
もともと甘い里芋というより、里芋を煮詰めて、その上澄みを精製して、という、とても手間のかかるものだったようです。炭水化物の甘み、だったでしょうね。
現代人からは、そんなに惹かれる代物ではないでしょうが、砂糖がない奈良時代で、甘いものが食べたい! と目を血走らせながら考案したのではないでしょうか?(想像)
そして、阿古麻呂ぼんぼん、なんで卯団にいるよ? それはおいおい……。
いつもの宝物を抱きしめないのは、明日、三虎に見せる為じゃなくて、他の男に見せる為に、郷の女の格好をするから……という恥じらいととまどいです。
戸惑いすぎて、思考の上のほうに、この事をのぼらせる事すらできません。(つまり、著者が文章に書けない。古志加が考えないようにしてる事だから)
で、周囲の女官から担ぎ上げられ、阿古麻呂に女扱いされ、かつ甘味で釣られ。
この、甘味で釣る、が、食いしん坊、古志加に効果絶大……! 古志加、ピンチか?! でございます。
コメントありがとうございました。
こんにちは!
興奮冷め止まないまま来てしまいました・・。
ちょっともう・・・。
色々色々もう、楽しいエピソードで顔真っ赤になってしまいます(笑
にしても・・阿古麻呂くん、古志加にアーンさせているじゃないですか。。
そんなことをサラリとできてしまう阿古麻呂・・・随分な手練れですな・・。
歩かないなら手を強引に繋いじゃいますよ?的なのも・・・
ああ・・もう・・恋愛ドラマを観ているようです(赤面
三虎ぁぁぁ!このままじゃ危ないよおおお!
作者からの返信
kone様
阿古麻呂、なかなかの手練。
あーんと口をあける古志加はすごく可愛いです。
「三虎ぁぁぁ!このままじゃ危ないよおおお!」
奈良の大路を歩く三虎が、kone様の声にぱっと振り返りました。
三虎、kone様の言いたいことが理解できたようです。
無言で、無表情に、じっとkone様を見つめてます。
「………。」
一言も発さず、少しだけ口元が笑い……、雑踏に紛れてしまいました。
その表情からは、何を考えているかは、見て取ることが叶いません。
三虎は複雑な男です。
コメントありがとうございました。
ちょっと!!いい感じじゃないですかー!!これをみたら三虎さんが卒倒しそうですね……!!
私としてはニヨニヨ(o^^o)してしまいますが!!ぐぅ、三虎さんに罪悪感!
軽く調べただけでは宇母飴について分からなかったですが、すごく高級な飴なのですね!!さりげなくあーんしてるしっ!!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
作者からの返信
YAKIJiKA様。
がんばる阿古麻呂です。
これを見たら三虎は、どうするかなー。
上野国に置いてったんだから、こうなる事だって充分想定できたでしょうが! と言ってやりたいですね。
「ぐぅ、三虎さんに罪悪感!」
なんて、YAKIJiKA様はなんて良い人。
思う存分、「ニヨニヨ(o^^o)」しちゃってください……!
宇母飴、里芋を煮詰めて上澄みを濾して? 飴に仕立てたもののようで、おそらく炭水化物の甘みが濃縮されていたのでしょう。
作るのにとても手間がかかり、高級品、という形で登場させています。
甘味にとぼしい時代の、甘いものが食べたい! という執念を感じます。
古志加は、あーんで餌付けするのが正解です。
「はい、あーん。」
と言うと、ちょっと困り顔で口をあけて、とことこ、側に近づいてきます。可愛い。
コメントありがとうございました。
古志加、うぶだなぁ、三虎といい勝負でにぶいなぁ、と思うけど、古志加がにぶいのって半分くらい三虎のせいでは?
恋している古志加を三虎があまりに女扱いしないから、古志加の女性としての自己肯定感がちっとも上がらない。
「あたしは、女としては魅力なんかない」って思いこんでる。
うん、これは全て三虎が悪い!笑
この時代、甘いものが貴重だったんだなと思います。
いや、戦後間もない日本でも貴重だったそうですね。
現代の日本といくつかの国が豊かすぎるだけかも!
作者からの返信
綾森れんさま。
ウブなのは、古志加の魅力の一つでもあります。
恋愛の情報源は、女官部屋の女たちのおしゃべりだけ。
現代のように、小説や漫画、ドラマからシュミレーションできない、という背景もあります。
子供のころ、長らく男の子として扱われ、まわりから疑われなかった、もあります。
まわりの女官が皆、なよやかな美女ぞろいで、自分だけ細マッチョ、という違いもあります。
そして、そして!
『古志加を三虎があまりに女扱いしないから、古志加の女性としての自己肯定感がちっとも上がらない。
「あたしは、女としては魅力なんかない」って思いこんでる』
おおいにあります。
恋してる相手から女あつかいされないと、もう、辛いですよ。
三虎のせい。
うん、もう、全部三虎のせいで良い気がしてきました。(笑)
甘いものは貴重だったと思います。
だからこそ、手間をかけて、甘いものに執念をもやし、こんなものを作ったのかな、と思います。
現代の日本といくつかの国、簡単にほっぺが落ちるスイーツが食べれて、幸せです。
コメントありがとうございました。
>「……来た!」
もはや戦ですね。……戦なのか。
一人の恋愛を一大プロジェクトにできちゃう女官たちが可愛いです。
>それ一つで、塩壺八個分です。
高っ。
よっぽど凝った作り方なんでしょうね。
*
拙作へのコメント、レビューありがとうございました。とても丁寧に読んでいただいて、報われた気分です。レビューは何度も読み返しています。自分的にも読んでほしいポイントはヤギと冷蔵庫です。
レビューのおかげかも、と思われる方が二人来てくださいました。ありがとうございます。
作者からの返信
鏡りへい様。
こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、女官たちにとって一大プロジェクト、お祭り、今世紀最大のエンターテイメントです。
もはや戦です。(笑)
宇母飴は、たいそう手のかかった代物で、甘味が乏しい時代において、「甘い」ものが食べた〜い! という執念で作られているようなものです。
阿古麻呂の父親はあくどい高利貸し。集めた金で珍品を集め、隣の郷の高利貸し仲間と自慢しあうのが道楽でした。
そうやって集めた珍品の一つ、宇母飴を、「上司に渡して賄賂にしろ。」という意味で阿古麻呂に持たせたのですが、阿古麻呂はどこ吹く風、です。
*
御作、「目が覚めたら別人になっていたけど、とりあえず普通に生活します」
「とても丁寧に読んでいただいて、報われた気分」とのお言葉、嬉しいです。
冷静に考えると、コメント爆弾投下ハートペタ絨毯爆撃でした。一つも漏らさずコメント返信、ありがとうございます。
鏡りへい様のくださる返信、面白いなあ、とニヤニヤしながら返信を拝読いたしました。
日常で思った事を、ふっ、とこぼす安治は、(鏡りへい様の実体験でなくとも)エッセイ的で、さらに鏡りへい様の目線が、時に哲学的なのです。
山羊はね〜、もう、姿見を見て、正面、振り返り、と次々ポージングをし、満足そうに「メェェ!」と鳴いている姿が頭から離れないんですよ。
冷蔵庫も。昨日は本当に「冷蔵庫教」に入信したか、というほど、「冷蔵庫! 冷蔵庫!」と呟いている私がいました。怖い。ホラー。
おっ、私のつたないレビューでも、リアクションがありましたか。
イェーイ! 嬉しい限りです。本当、最新話まで読んでほしい。くらえ「冷蔵庫」! うふふふふ。
珠玉のSF(御作はSFであってますよ。)をありがとうございます。
重ねて、拙作もご高覧いただき、ありがとうございます。
ほかの女たちにも煽られて、支度を手伝われて、デートが始まってしまいましたようー。
かなりいい雰囲気。
高価な飴まで口にいれてもらう。
古志加は三虎から離れて、阿古麻呂に惹かれていくのかしら。
作者からの返信
本城 冴月さま
女官たち、娯楽に飢えています(笑)
女の格好をして、いつもよりおめかし。もじもじ古志加とのデートがはじまってしまいました!
高価な飴まで、お口にころん、です。
古志加はどうなるでしょうか……。
阿古麻呂と良い雰囲気ですよね……。
コメントありがとうございました。