応援コメント

第一話  浅香の匂い袋」への応援コメント

  •  古志加と三虎の恋に気をとられてましたが、藤売のほうが怪しくなってきましたね。
     
     これって、藤売といれかわった偽者なのか、最初からそんな縁談はなかったのか。
     古志加、けっこう大変な任務を任されてますね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    ええ、藤売が怪しいですよね。
    なんというか、負のオーラが吹き出してます。

    ああ、偽者ではありません。
    一緒にくっついてきた家令《かれい》が、それを証明しています。
    家令が、広瀬(大川のパパ)と古い顔なじみであったので、縁談が嘘、というのも、ありません。

    怪しい点は、
    ・大川が縁談を了承した返事が、河内国に届く前に、藤売は河内国を出発していた。
    ・峠で襲われたのは偶然か?
    ・何を考えてるんだコイツ?

    こんなかんじです。
    古志加、けっこう大変な任務を任される事になりました……。
    おおいばりの大豪族の娘VS親無しの田舎娘です。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加が女の子してて可愛らしいです!
    ただ最後の一文は凄まじい覚悟をもっていますよね、こう言う幾つかの面をもっているのが古志加の魅力なのかなぁ、なんて改めて思います。

    作者からの返信

    きんくま様

    古志加が女のコしてます。
    三虎が好きすぎて、きゃっきゃ、となってます。
    同時に、命を投げ出すことさえ厭わない、凄まじい覚悟をちらつかせます。それらを同時に持っているのが、古志加の魅力です。(^_-)-☆

    古志加の魅力を発見してくださって、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加のバタバタ身悶えシーンが最高に可愛いです(〃ω〃)

    三虎の寝床を見てしまって妄想が止まらず暴走しそうになる古志加。しかし最後にはしっかりと三虎の言葉を受け止めて、覚悟新たに向き直る。
    このメリハリがにくい演出ですね!!

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加のバタバタ身悶えシーン、最高に可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。
    すっかり恋する乙女……妄想する乙女?!
    想像力がたくましい。(笑)

    しかし、最後は、三虎の言葉を受け止め、覚悟あらたに向き直ります。
    にくい演出、と言ってくださり、嬉しいです(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • パニックになった三虎がモノで釣ろうとしているのかと思いましたが(^^;)、素直に謝ることができたのは良かったです。

    若様の護衛任務、女官の中では武芸が強いという特技も活きそうではありますね。

    藤売周囲はやはり怪しそうですか。
    しかし襲撃を装ってまでしているとすれば、何を企んでいるんでしょう。

    作者からの返信

    川野遥さま

    珍しく高価で、味の良い飲み物で、古志加を釣りました。それは間違いありません。(笑)
    でも自分も飲みたかったようです。けしからん夢や花麻呂の揺さぶり、母親からの要求で、地味にダメージ蓄積してる三虎です。

    若様の護衛任務、「女官のなかでは武芸が強いという特技が〜」
    やだ、川野遥さまが鋭い(;´∀`)
    でも、女同士の戦いとなっていきますので、役に立つのは、武芸より、鍛えた体力となっていきそうです。

    藤売周囲は怪しいです。襲撃は藤売の目論見ではありません。
    ただ、この女、何を考えているのか……。
    おいおい、描写していきます。

    コメントありがとうございました。

  • 難隠人の世話を古志加に託す三虎の信頼感がいいですね。頼まれた古志加もやる気満々のようです。
    相手の藤売はなかなか手強そうで、おまけに何か隠してそうですが…古志加の並々ならぬ決意なら、きっとはねのけられると信じます。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎の信頼感がいいですね、と言ってくださり、ありがとうございます。
    衛士として、女官として、三虎は古志加を信頼していますね。

    古志加は三虎に恋してますから、三虎から言われれば、焼けた石の上でも歩きます。

    藤売は手強い、何か隠してる? 奈良時代の悪女です。
    どうぞ古志加を信じて、見守ってくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加、すっかり恋する乙女に。
    それにしても藤売、何者だろう?

    作者からの返信

    わら けんたろう様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、すっかり恋する乙女です。
    足バタバタです。(笑)
    藤売は、大豪族の娘です。それは間違いありません。
    奈良時代の悪女ですよ……。(・_・;)

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん。

    古志加ちゃん、恋する乙女全開で、三虎さんの一挙一動で泣いたり喜んだり!
    可愛いったらありゃしない( ´艸`)
    三虎さんの懐で匂いを放っていた浅香の匂い袋をもらい、さらに三虎さんの眠っている寝床を思い出したら、足をバタバタさせて頬が熱くなるのも無理はないですね。

    さて、三虎さんに頼まれた任務、うまくいくといいのですが……。

    作者からの返信

    この美のこさま

    古志加、恋する乙女、全開です。
    ふふふ、可愛いったらありゃしない、と言ってくださり、ありがとうございます。

    そう、浅香の匂い袋を握りしめ、ちょっと想像を……、もう、古志加は、キャーキャーです。(笑)

    さて、任務の方が上手くいくかは……。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加、それが……恋じゃよ(*´ω`)

    ……って、古志加は分かってるか(笑)
    乙女のキャーバタバタはいつ見ても微笑ましいものがありますね♪

    三虎も不器用ながら一歩一歩、歩み寄ってる感じがして何だかいい雰囲気(*´ω`*)

    ただ、藤売の方に不穏な影が……
    速攻で察知する鎌売お母ちゃんには、相変わらず脱帽ですね(*-ω-)ウンウン

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    恋じゃよさんがまたいた!(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)
    面白いです!(笑)

    古志加、もう、恋を自覚してますね。
    乙女のキャーバタバタは、微笑ましいですよね。♪

    三虎も歩みよって……、今回は、古志加に、変な反発をしないで、いいつけ通り、毎日女官の仕事をする、と言って欲しかったので、相当気を使いました。
    もし、古志加が泣いて嫌がったりしても、毎日女官の仕事をするよう言いくるめるしかなかったので、そんな可哀想な形で、卯団から古志加を女官の仕事に送り出したくはなかった三虎です。

    藤売、不穏です。
    さすが頼りになる鎌売母ちゃん、手をうちました!(それで古志加が卯団の仕事を取り上げられちゃった💦)

    コメントありがとうございました。

  • 古志加ちゃん、可愛い過ぎでしょ♪

    現代ドラマでも好きな男子を思い出して、ベッドで足をバタバタさせるなんてのがあるけど、乙女はどの時代でも同じなのねー!

    それにしても三虎の寝床見て興奮するのはどうかと思うわ(笑)

    作者からの返信

    🌸桜蘭舞🍒様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、可愛いすぎとのお言葉、ありがとうございます!
    現代ドラマでも……、そう、それ。乙女はどの時代も同じです。(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)
    古志加、三虎の寝床を見て、興奮しちゃいました。たはは……。困った子です。┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌

    コメントありがとうございました。

  • 古志加ちゃんが女性ならではの任務を任されて期待されているところに、
    私は(上空から目線で主人公を応援、ではなく主人公に自分を乗せて感情移入する、という面で)愉悦を感じます。
    正妻の立場ですごく大事にされて、家で待つ健気な女…というのもまぁ素敵なんだけれど
    でも戦う男の隣で「家で待つだけの女にはできない」役割を持って仕事をして、見つめ合うんじゃなくて
    同じ方向・前方を見据える女っていうのはロマンだと思うんですよ…。平家物語の巴御前みたいな。

    あ、でも古志加ちゃんはもう大半おみなですね(^^;;
    やっぱり「正妻」がいいのかなぁ…。

    作者からの返信

    松ノ木るなさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    主人公に自分をのせて感情移入する読み方をなさるんですね。
    とてもありがたい読み方です。♡
    古志加は、任務をまかされて、燃えてます。

    家で待つ健気な女。
    戦う男の隣で、同じ方向を見据える女。
    まあ、どっちかっていったら、巴御前のように、ともにいられたら、ロマンですよね。

    古志加は、どっちかなあ。

    古志加は、剣の腕はたしかなので、戦場でともに戦える女です。
    しかし、身分が違うので……。
    三虎は、戦となれば大川さまの側ではりついてるんですよ。一緒にはいられないかな……。一兵卒です(´;ω;`)

    古志加の望みは、吾妹子も無理に思えるから、一夜だけでも良いのに。です。
    身分差、古志加の立場の弱さを考えると、そうなってしまいます。
    ……不憫な子です。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花様、おはようございます。
    ああ、乙女な古志加ちゃん、かわいらしい。
    万葉集の時代から歌われた月の舟に乗せてあげたい。そうすればロマンチックな夜が……!
    あ、でも「月の舟か。よかったな。俺は大川さまのところに向かうから一人で乗れ。お前は身軽だし力もあるから大丈夫だよな」って言われてしまうのでしょうか……。
    でも、浅香の匂い袋は本当によかったね!宝物が増えました!

    作者からの返信

    豆ははこさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    乙女な古志加を、可愛らしい、と言ってくださり、ありがとうございます。
    月の舟に乗り……素敵です!
    思い切りロマンチックな夜が───。

    三虎「これが月の舟か。へえ。綺麗だな。……じゃ、オレは大川さまのところへ行く。風邪ひくなよ。じゃあな。」

    ひらり。乗りかけた舟から、三虎は身軽に飛び降りる。

    古志加「みっ、三虎───!」

    泣きべその古志加が一人残される。
    月の舟は煌々と光り輝き……。

    こんなかんじでしょうね。(´;ω;`)
    つれない三虎。

    浅香の匂い袋。古志加の宝物が増えました。(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 古志加ちゃん、恋する乙女パワー全開ですね!いじらしいと言うか可愛らしいと言うか。でも実は彼女に忍びよる不穏な思惑?

    ああ、なんとか三虎と上手くいかないのかなぁ〜。色々と障壁が多すぎですよー。

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、恋する乙女パワー全開です。三虎からもらえた餌に、きゃっきゃと喜んでます。(笑)
    彼女は、苛烈な戦いに巻き込まれていく事を、まだ知りません……。

    三虎がね〜。遊浮島《うかれうきしま》に佳き女がいるし、生涯独身宣言してるし……。
    色々と障壁が多いです。💦

    コメントありがとうございました。

  • 当人の知らぬところで厄介なことに巻き込まれてしまっているようですね。向こうの狙いが何であるのかは今のところ分かりませんが悠長なことを言っていられるような状況ではないことは確か…。
    それにしても、可愛いですな!!

    作者からの返信

    焔コブラさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、厄介事に巻き込まれていきます。
    三虎は、母親(鎌売)に言われて、古志加を女官として差し出しました。
    三虎にも拒否権はないのです。
    (母親の言うことに逆らえない、と、母親が大川、難隠人を守る目的のために行動していると分かっているし、その目的は三虎も一致している為。)

    そんな三虎の心のうちは知らず、古志加はもらった餌に、尻尾ぶんぶんです。可愛い恋する乙女です。(笑)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    小麦と大棗と甘草の組み合わせで何かあるのかなと調べたら、甘麦大棗湯という漢方薬になるのですね。
    精神不安を和らげるものだとかで、感情が乱高下している今の二人にはピッタリですね。
    勉強になりました。

    色っぽい話が続いた中、さらりと古志加に大役が。怪しい相手となりますが、無事にこなして評価を上げて欲しいところです。

    作者からの返信

    濱丸さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まあっ、お調べいただいたのですね、お手間をとらせましたm(_ _)mペコリ
    はい、今の古志加と三虎にもぴったりです。

    色っぽい話……古志加のふたつの宝珠の話はここまでです〜。もうひっぱりません。
    さて。さらりと大役が。古志加は無事にこなして評価を上げられるでしょうか……。
    上毛野君の屋敷に嵐が吹き荒れます。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    拝読致しました。
    三虎はトンチンカンな理解をしている。
    している、のですが……贈り物が、的確に古志加ちゃんにクリーンヒットしている……ような?Σ(・ω・ノ)ノ
    でも、この時代、お茶とかはホント庶民の口になかなか入らない貴重な品ですよね。
    三虎さん、甲斐性はあるんですよね、立場とか身分とか。
    古志加ちゃん、お前にしか頼めない、をゲットしました。
    ここは頑張らないとね、恋する乙女!

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、トンチンカンです。(笑)
    しかし、古志加を釣る贈り物は、古志加にクリーンヒットしてます。(笑)
    お茶は一般的ではないので、ここは薬湯、漢方薬をふるまいました。それでも貴重品ですね。

    古志加は、三虎に、おまえにしか頼めないと言われ、奮い立ちます。
    恋する乙女、がんばります!

    コメントありがとうございました。

  • 古志加ちゃんの純粋な思いが可愛くて、ちょっとだけ切なくて、私も足をバタバタさせてしまいました。

    夜中ですみませんが、寝るまでのタブレット一気読みお邪魔します。
    タブレットなのでコメント少なめかもしれませんが、読み専さん気分で物語に没頭させて頂きます(^^♪ ←読み専時代はタブの人

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加の純粋な思いが、可愛くて、切なくて、古志加と一緒に足をバタバタしていただき、ありがとうございます。

    コメント少なめで一気読み宣言、ありがたや、ありがたや〜!
    お時間の許す限り、奈良時代の上野国でおくつろぎ下さいませ。

    コメントありがとうございました。

  • もう好きな人に言われて、物もらったらそりゃあ嬉しいよね~。
    古志加の気持ち分かるわ~w
    そうそう、反復しちゃうよね~w
    きゃ~キュンキュンしちゃうわw

    作者からの返信

    碧心さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、好きな人から何を言われても嬉しい。物をもらったら、もう、寝床の上で、足ばったばったです。

    古志加と一緒にキュンキュンしていただき、ありがとうございます♪

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    こんにちは('ω')

    く、じれったいな~!!!
    やっぱり古志加の恋する描写にぎゅううとなります!好きな人の部屋に行って寝床気になるの可愛い笑
    優しくされたときだけではなくて、罵倒されたときもどっちも恋しいという古志加の愛情の深さ…応援したくなる…そしてなにやら不穏な雰囲気がちらほら…

    作者からの返信

    ちづさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、じれったーい恋をご用意しております。
    古志加の恋する描写、ぎゅうう、としていただけましたか。嬉しいです。

    古志加ね……、寝床気になっちゃいました。想像できない、と言いつつ、どきどき、です。(笑)
    古志加は、三虎に優しくされても、罵倒されても、キャー♡です。
    恋する乙女、盲目です。
    ぜひ応援くださいませ。

    そして、不穏な雰囲気です。怖い悪女が登場です。

    コメントありがとうございました。

  • お酒じゃなくてちゃんとした(?)薬湯だった!
    そして三虎さんの浅香も。よかったねぇ、古志加ちゃん。嬉しくって足をバタバタさせるところも可愛いです。

    にしても、藤売さん。
    謎の多そうな女性ですね……。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    お酒で酔ってウェルカムは、むしろ古志加のほうでした。(笑)
    三虎は、しない。
    むしろ、浅香をあげて、追っ払うのでした……。

    それでも、嬉しくって足バタバタの古志加です。自分のキャラですが、可愛いです。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    藤売、謎もありつつ。こわーい悪女です。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加さん、良かったですね…!
    あまりの喜びように微笑ましくなったのですが、同時に心配になってしまいます……。
    三虎は罪作りな人ですね……。

    そして藤売さん、気になるお人ですね……。何を企んでらっしゃるのか、これからの展開にどきどきします。

    作者からの返信

    白原 糸さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、古志加はとっても喜んで……、本当に火に焼けた石の上でも、三虎に頼んだぞ、と言われただけで、歩けるでしょう。

    三虎、罪作りですね……。

    藤売は、奈良時代の悪女でございますっ。

    コメントありがとうございました。

  • 連続コメントごめんなさい。

    三虎のバカモノ〜!(他所様の登場人物に対して失礼です。ごめんなさい)
    無意識なんだけど、そうなんだけど、なんて罪づくりな…。
    恋する乙女の古志加はとっても可愛くて健気だけど、これでは本当に何かあった時、躊躇わず命も全て投げ出しちゃうよ…。
    最後の二行で、余計に心配になります。杞憂で済むといいな…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    連続コメント嬉しいです。
    ありがとうございます。

    著者は三虎ももちろん愛しておりますが、三虎は「バカモノ〜!」と読者に叫ばせるスキルの持ち主なので、叫びたくなったら、いつでもどうぞ。

    三虎はこの先のコメント欄で、読者様のお怒りにより、いろんな目にあわされています……。

    ただ、今回は無意識ではなく、意図して、古志加の手を握って、「頼んだぞ。」と言っています。
    こう言えば、古志加がふるいたち、頑張って難隠人さまを守る使命を果たす事を、三虎は(心のどこかで)知っています。

    そして、三虎は、そうする以外の道はないのです。

    三虎は大川さまが大事であり、難隠人さまの心が傷つけば、大川さまの心も傷つく事を知っており、それを避けるために、「鎌売が古志加を欲した」のなら、こうやって、古志加を元気づけて、頼んだぞ、と送り出す以外の道はないのです。

    ……己の心が、どんなに苦悩を抱えることになろうとも。

    古志加に目線を移しますと、はい、仰る通り、「これでは本当に何かあった時、躊躇わず命も全て投げ出しちゃうよ…。」

    古志加の恋は、そういう恋です。

    でも、この物語は、タグに「ハッピーエンド」とふっておりますので、古志加が命を落とすことはありません。ご安心ください。

    コメントありがとうございました。

  • (今日からは、ずっとあたしと一緒だよ。)
    きゅんでございます。好物。

    甘麦大棗湯(カンバクタイソウトウ)
    薬草本の知識ですが、これね、不思議なことに、助産師さんの現場では、おっぱいさんが乳腺炎になっちゃうぐらい出るお母さんに処方されるんだよ〜。子供の夜泣きもそうだけど、母乳過多お母さんの味方なんだって。面白いね。

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    きゅんしていただけましたか。
    好物。嬉しいです!

    甘麦大棗湯、さすが蜂蜜ひみつさま。博識ですね!
    子供の夜泣き、母乳過多お母さんの味方。薬草、漢方はおもしろいですね。

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは!


    色々ありましたが(三虎のせいで)何とか古志加持ち直しましたね(笑)


    大川さまがお疲れのとき、淹れてさしあげることがある。
     あの方は、苦いものが苦手で……、薬湯も甘いものが良いとおっしゃる

    大川様、苦いのダメなんですね(笑)
    ちょっと可愛い🤣


    しかし古志加……

    今日は、三虎の顔がたくさん見れた。声がたくさん聞けて、

     ───頭が腐って耳から全部流れたか!

     罵倒された。

     


    ───うまいだろ?

     こっちを見て笑ってくれた。

    「キャ───!」

     古志加はたまらず、布団にあお向けになり、足をバタバタさせた。
     どっちの三虎も恋いしい。

    マジですか❗️ 後者は、まあ、恋する乙女ならわかりますけど、前者のも恋しいの?

    自分にはわからん❗️笑

    うーん、古志加…… 控えめに言っても超可愛い❗️

    幸せになってもらいたいなあ( ´∀`)

    作者からの返信

    アニマルさま

    古志加、ぽろりは読者サービスですが、
    三虎、花麻呂へ嫉妬する。
    花麻呂、三虎に反撃。
    三虎たじたじ、を作る為の流れです。

    そんな作者の陰謀に利用された古志加は、「うえーん、くすん……。」になりましたが、引きずりませんので、ご安心ください。

    古志加は、三虎と接点が少ないです。
    貴重な三虎との触れ合いの時間なので、もう、怒鳴り声や、怒った顔まで好きです。
    もう少し具体的をあげると、
    三虎が怒ると、古志加は、
    「す、す、すみません……っ。」
    と激しく動揺し、顔を真っ赤にし、ごめんなさい、という目を三虎に向けながら、
    (怒った顔も、かっこいい……。こ、恋しい……。)
    と古志加のまわりにはハートマークが沢山飛んでます。
    恋の病です。
    重症です。

    「うーん、古志加…… 控えめに言っても超可愛い!
    幸せになってもらいたいなあ」

    温かい応援、ありがとうございます! 
    序章でお見せしたように、古志加の幸せな未来は、お約束いたします!

    コメントありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    加須さんこんにちは。
    『「なぜか花麻呂に言われた。お前を泣かせたのはオレだって。
     いや、どう考えても難隠人さまだろ、って思ったけど、オレの不用意な言葉がお前を傷つけたのなら、……すまなかった。許してくれ。」』

    うん、あまやってあげたのは良いんだけど、よく分かってないな。三虎(笑)

    浅香の匂い袋を抱いてる古志加を見たら、「なんだ? その締まりのない顔は」
    って言っちゃいそうです。

    作者からの返信

    矢口こんたさま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、三虎は、謝ってますけど、良くわかってないですよね……。

    三虎の部屋で、浅香の匂い袋を古志加にほうった後、さっさと古志加を部屋から追い出してますから、古志加はびっくり顔でしたけど、もう少し時間があったら、「でへへ」な顔をしてたでしょう……。
    三虎は、「なんだ、その締まりのない顔は。」と顔をしかめて発言しそうです。

    女官部屋で「キャー!」と寝床で足ばたばたしてる古志加を見たら……、ひきそうですね。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 古志加が恋する乙女すぎて(*´꒳`*)
    三虎はぶっきらぼうだからこそ、「うまいだろ?」みたいなたまに見せる笑顔にときめいちゃうんだよなあ。ってニヤついてたら、古志加もしっかりそこでキャーってなってました(๑˃̵ᴗ˂̵)笑
    古志加の恋するハートとリンクし始めています!!⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

    作者からの返信

    大入圭さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです、古志加は恋する乙女。
    普段ぶっきらぼうな三虎の、ふいに見せる笑顔。古志加は、「キャーっ!」です。倒れそうです。
    古志加の恋するハートとリンクし始めていますか。うふふ、ありがとうございます。
    そういう目線で読書していただくと、本当ーにありがたいです!

    コメントありがとうございました。

  • 三虎こらこのニブチンがぁ 武田鉄矢っ!


    古志加ちゃんも古志加で、三虎くんの寝床にそわそわ興奮って何フェチだっ

    作者からの返信

    かつたけい様。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎は、こらこのニブチン野郎! でございます。

    古志加は……、古志加は……、三虎の気配の強い寝床を見て、
    片思いの女の子の部屋に、初めて足を踏み入れた男子中学生のごとく、な反応になりました。
    刺激が強すぎたのです……。
    (ただの寝床が・笑)

    コメントありがとうございました。

  • 三虎、鈍感が過ぎますよ!
    可哀想な古志加。私が妹にしてあげたいo((>ω< ))o

    藤売、何者なのでしょう?
    まさか偽物? いやそれよりお家騒動でも起きて逃げて来たとか・・・?🤔

    作者からの返信

    綾森れんさま。

    三虎、鈍感がすぎます。
    古志加を妹にしてあげたい、というほど、気にいってくださり、ありがとうございますm(_ _)m
    古志加、ここまでくると、可哀想ですよね。なんだけど、新しくもらった浅香をくんくんして、古志加は今、嬉しそうです。そういう子なんです……。


    藤売は偽物ではありません。家令がそのことを証明してくれてます。
    お家騒動……ほど、話の風呂敷をひろげられないので、お家騒動でもありません。
    しかし、きな臭い女です。

    コメントありがとうございました。

  • 加須様
    ごきげんようでございます。
    連投で失礼いたします。

    藤売さん、思っていた以上に不穏な方ですねぇ。
    それにあの襲撃、何ともあやしいです。
    丸ごと焼かれた葛籠、生還したのは男性のみ、早すぎる到着……。
    本当に藤売さんなのか、疑心を抱いちゃいますね。

    そこに立ち向かうのが古志加さん。
    彼女には悪いですが、この展開にワクワクが止まりません。
    うん、ミステリアスな展開、楽しみです。

    ところで、薬湯に浅香などの小物の使い方が鮮やかですね。
    さすが、加須様です!!

    10歳の頃かいでいた浅香は母刀自にもらったものでしょうか?
    それとも……?

    作者からの返信

    明之 想さま。

    ごきげんようでございます。
    コメント続投、ありがとうございます。
    コメント拝読するのが、とっても楽しいです!

    藤売は不穏な怪しい女です。
    生還したのは男のみ、は、もともと、女は連れてきていないからです。
    この身分の女が、女官を伴ってこないなんて、あり得ない事です。
    襲撃は偶然か?
    早すぎる到着は、何の腹積もりか?

    藤売は、偽物ではありません。(本物と示すために、家令を登場させました。)
    ミステリアス展開です。お楽しみに!

    小物使い、褒めていただいて、ありがとうございます。

    10歳の頃かいでいた浅香は、「三虎だけの匂い」です。三虎に抱きしめられたり、三虎の部屋にいくと、漂う香りです。
    高価なものなので、郷の女である母刀自は手に入れられません。母刀自から受け継いだ物は、撫子色の木綿の袋にいれられた、柘の櫛、これだけです。

    10歳、母刀自を失った古志加を慰めるために、夜、三虎は衛士舎で隣に寝て、古志加が夢に泣けば、抱きしめてやりました。
    その時、ずっと嗅いでいたのが、三虎の浅香です。かぐわしい匂いとともに、古志加の甘い、大切な記憶として、残っているのが浅香です。

    古志加の心は、その夜のなかで、「この人」と決めました。
    まだ恋心と気が付かぬままに。

    コメントありがとうございました。

  • 難隠人さまに危険が?
    そうか、藤売からしたら邪魔な存在なのか……。

    作者からの返信

    鏡りへいさま。

    あっ、難隠人が誘拐される、とかじゃなくて、藤売が将来の義母として、難隠人に好き勝手にふるまい、難隠人が傷つくことを恐れています。

    そんなことになったら、大川さまも傷つくからです。

    悪意を持った義母から子供を守るのは、大変です。母とは子供に近い距離ですから。

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは!連投失礼致します。

    古志加の途方もない想像力に——ちょっと共感してしまいました(笑
    思い当たるところがあるとか、そういうことでは無いのですが
    好きな人のプライベートに近づくと、ドキドキしてしまって
    なんかアレですよね、うん、アレですよ。

    すみません、ちょっと出直してきます(照

    作者からの返信

    koneさま。

    連投ありがとうございます。

    うん。古志加には、三虎の寝床を見るだけで刺激が強すぎたようです。

    時代も年齢も、状況もちがう。
    でも、恋するドキドキだったら、共感できる。わかっちゃうよ、古志加!
    それを目指してます。

    え? 出直すとはどういう?
    (照)をいただけたので、良し、ですね、きっと。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎が鈍感すぎて(笑)。
    それより、ちょっとはらはら展開がきましたね。
    どうなるかなあ。

    作者からの返信

    西しまこ様。

    はいっ、三虎は鈍感すぎ男です。
    その通りなのです。

    そして、はらはら展開です。
    悪女来たる。
    是非、どうなるかなあ、と見守っていただきたいのです。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎さんのニブチンー!!(泣
    まぁ、それを引いて余るほどコジカちゃんが嬉しそうだったからいいか。
    にしても、きな臭いですな。
    藤売さんが何者なのか、何が目的なのか……サスペンスの匂いが!!(しない!!)

    作者からの返信

    YAKIJiKA様。

    コメントありがとうございます。

    三虎のニブチンー!!(泣)

    いただきました。
    これは私へのご褒美ですか。(嬉しがりかたが怖い)
    や、嬉しいです。まさしく三虎はニブチンなので。

    それでも、古志加は嬉しそうです。
    恋する乙女でございます。

    そして、少しサスペンスの匂い。
    はい、きな臭いです。
    まあ、ぶっちゃけると、こわ〜い悪女の登場でございます。(ブルブルブル)

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは。

    古志加、少女のように可愛いですね。いや、少女なのですが(笑)
    任務は任務として大変ですが、さてどうなるやらですね。

    作者からの返信

    水無月 氷泉様。

    こんにちは。コメントありがとうございます。

    古志加は、初心で恥ずかしがり屋の少女でありながら、一人前の衛士です。

    恋する乙女で、可愛いです。(笑)

    さて、聞かれていないのに、きっと水無月 氷泉様には先に開示しておいた方が物語が楽しめるだろうと私はずんずん踏み込んで語ってしまうのですが、

    三虎は名家の次男で、上毛野国の屋敷内では大きな顔して歩いてます。
    しかし、しょせん「上野国のなかの名家」にすぎず、大豪族の娘、藤売とは明確な身分の差があり、どうにかできる相手ではありません。
    あと、女官は女の社会なので、男は口出すな。という空気がひしひしとあります。怖いですね、女の社会。
    三虎は大川様が大事なので、母である鎌売に言われたら古志加を女官として差し出さない選択肢はありません。

    自分で差し出しておきながら、古志加を守ってやることもできません。
    この先はただ、やきもき気を揉んでるだけ。それしかできません。

    あと年齢について。
    この時代、平城京で官位をもらえるのって21歳からみたいなんです。
    良民の徴税がはじまるのも21歳。
    なので、10代前半で「身分の高い人は子供の名前から大人の名前にかえて」
    女は「15〜18歳で結婚したら前髪をあげて大人の格好をして」男は「妻をもったら、または18歳くらいまでには」前髪をあげて、と段階をふんで「大人と認められてゆく」世界としました。

    架空ですが、気になりますよね??

    コメントありがとうございました。