第三話 三虎、正述心緒、其の二。への応援コメント
三虎の心中複雑ですね。
想像以上に古志加を想っていてニヤニヤしてしまいました。
一方でこれでもまだ恋を認められないのかとやきもき……。
難攻不落です。
作者からの返信
プロエトス様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、心中複雑です。
「想像以上に古志加を想っていてニヤニヤして」いただき、嬉しいです(≧▽≦)
恋=妹=運命の相手で一目見てわかる。
という図式を三虎は父親、兄の影響で信じています。
現代ほど、映画や小説や漫画で恋愛シュミレーションができないので、というのもあります。
あと大川さまへの複雑な思いと、恋愛偏差値中学生という残念さですね。
難攻不落です。
コメントありがとうございました。
子守唄を重ねてへの応援コメント
母刀自…言葉が出ないです…
古志加、花麻呂に加えて日佐留売さんのところに来てくれるとは。
古志加の話にうなづく場面、花麻呂の直感の理由、母親同士の通じる感じ、
全部ぜーんぶ素敵でした。
作者からの返信
きんくま様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
母刀自は、想いをつたえて、笑顔で、お空の上に昇りました。
古志加、花麻呂、それに加えて日佐留売のところに、は、福成売から作者へのリクエストでした。
福成売は、古志加を支えてくれた日佐留売に、深く感謝しているのです。
古志加の話に嬉しそうに頷き。
花麻呂には、ごめんね、と言いたげに微笑み。
日佐留売には、母親同士として……。
全部ぜーんぶ素敵、と言ってくださり、嬉しいです!
コメントありがとうございました。
編集済
子守唄を重ねてへの応援コメント
凄い。
娘が母を求めて焦がれる気持ち
母が娘を慈しみ深い愛を以て包み込む気持ち
それぞれの想いが交差して、混じり合い、それぞれの胸に届けられる
そんな情景がこんなにも美しく表現なされるところ、さすがです!
これはひとつの魂逢いとでも呼べるでしょう。 しかし、これにて今生の別れ。 子守唄がとても心に染み入ります。
そんな魂逢いが三編。
花麻呂はこんなにも真っ直ぐ良い男に育ちました。 生みの親を知らずに、知らず知らず妹に寄り添い支えて来た頼もしいお兄ちゃん。 せめて魂だけでも抱きしめて上げて欲しかったですね。 花麻呂は男だから強いけど。
日佐留売とは同じ母刀自として通じ合うところがあったのでしょうね。娘でも息子でも、子を想う気持ちは同じですよね。
『優しい子守唄が陽の光のように、空から降り注いでいた。』
とても素敵な感動をありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
かごのぼっち様
「それぞれの想いが交差して、混じり合い、それぞれの胸に届けられる
そんな情景がこんなにも美しく表現なされるところ、さすがです!」
と言ってくださり、ありがとうございます。
母刀自が非業の死をとげてから。
この回を書くために、突っ走ってきました。
福成売は、花麻呂を両腕で抱きしめはしませんが、手をあげて、冷風が花麻呂の胸を通りぬけた時、福成売と花麻呂の魂はふれあっています。
それが福成売の「魂の抱きしめ」です。
日佐留売と福成売は、母刀自として、通じ合うものがあったようです。
とても素敵な感動、とのご感想、ありがとうございました!!
心のひだ魂の深く、其の六への応援コメント
三虎は三虎の精一杯をやり切りましたね。丁寧に、一つずつ、しっかりと。そして最後に額に口づけを。
薩人が真綿で首を─云々言ってますが、これが二人の距離。
最後に古志加は覚悟を決めています。魂ぶれも受け容れる気でしょう。三虎をこれ以上苦しませない為に。
あとは……それを母刀自が許してくれるのかどうか……と言うのは、母刀自はずっと古志加を守って来た様に思えます。
古志加に危機が及んだ時には必ず助けが入った。
これは単なる偶然だけだとは言えないと思います。
母が子を想うならば、やはり子の幸せを願うものでしょう。
私はそれを信じます。
作者からの返信
かごのぼっち様
三虎は三虎の精一杯をやりきりました。最後に、額に口づけ、です。お守り、励まし、負けるな。そんな気持ちのこもった口づけです。
薩人の、真綿で首、云々。ええ、これが二人の距離です。
古志加は、どんなに真綿で首を締められても、三虎が大好き……。
古志加は、三虎にいろいろ言ってもらって、してもらって、嬉しく思い、満足し、もうこのままスッと命を落としたい、そして母刀自と会いたいと願って、眠りにつきます。
あとは……。このあとのかごのぼっち様の推察は、鋭すぎて、私はプルプル震えております……。
「私はそれを信じます。」
かごのぼっち様の祈りが……。
コメントありがとうございました。
心のひだ魂の深く、其の五への応援コメント
加須千花大明神が薩人を寄越したのですか!? もうっ! しかも大川様まで引き出して!?
……まあ? そのまま意識がないのに口をつけても古志加の魂呼びにはならないでしょうよ。
古志加が奪うならまだしも?かなり妄想が暴走してますからね?
さて、どこまで続く三虎の魂呼び、続けて読みましょう!
作者からの返信
かごのぼっち様
薩人ヲ寄越シタノハ、莫津左売ダヨ。♪~(´ε` )
三虎もね、ぼろぼろの古志加の寝顔を見てると、可哀想な気持ちと、思わず顔を寄せていってしまう気持ち、あるようです。
ここできっと薩人がこなかったら、物語はまた違った流れになっていたように思います。
三虎に口づけされたら、古志加は目が覚めたと思います。短い口づけじゃなかったはずだから。
さて、どこまで続く三虎の魂呼び。続けて読んでくださり、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
心のひだ魂の深く、其の四への応援コメント
古志加の心が赤裸々に丸裸になって、古志加の口から、三虎に語られて、ようやく三虎に届きました。
ここからは三虎の出番ですね。
三虎の存在が古志加の母刀自より優れば、きっと魂呼びは成功します。つまり、古志加の中で、母刀自より三虎の存在が大きくなる必要があると思われ、これは三虎が今以上に古志加に寄り添わなければならないと言う事に他なりません。
不器用な三虎の事です。そしてどうしようもなく単純に三虎を想う古志加の事です。本当にちょっとした事で古志加の魂は三虎に動くでしょう(*´艸`*)
作者からの返信
かごのぼっち様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「古志加の心が赤裸々に丸裸になって、古志加の口から、三虎に語られて、ようやく三虎に届きました。」
うは───!
かごのぼっち様の解説がわかりやすい!
なんなら私よりわかりやすい!
はい、そういう事です。
三虎、古志加の母刀自を越えて、今以上に古志加に踏み込み、寄り添うことができるようになるか……。
黄泉を見そうになる古志加を、三虎のほうに振り向かせてほしいですね。
コメントありがとうございました。
心のひだ魂の深く、其の六への応援コメント
名前、呼んでもらえましたね、良かった。
「心のひだ魂の深く、」全話で三虎の真っ直ぐさが伝わりました。
ちょっとだけ弱さを見せるところ魅力的です。
でも薩人の言った「真綿で首を絞める」、正にですよね。
ん? 薩人おかえり、頑張ったね、でも今加須様にコメントしてるから舞台袖行っててね。
作者からの返信
きんくま様
古志加に名前を呼ばせることができずに、以前、魂呼びに失敗した三虎。
それのリベンジかないました。
『「心のひだ魂の深く、」全話で三虎の真っ直ぐさが伝わりました。
ちょっとだけ弱さを見せるところ魅力的です。』
良かったです。伝わって……。ここは会話劇ですが、三虎の山場、良いところなのです。
『でも薩人の言った「真綿で首を絞める」、正にですよね。』
そうなんです。三虎のそこのところ、古志加と恋仲になったわけじゃない、は続投です……。(・_・;)
───ん? 薩人おかえり、頑張ったね、でも今加須様にコメントしてるから舞台袖行っててね。
薩人、舞台中央でおおげさに両手を広げ、
薩人「そりゃねえぜ、きんくま様ーっ、オレ久しぶりの登場なのにっ。かまってくれよォ。」
加須 千花「白梅の枝なんか持ってくるからだよ。」
薩人「ぐぅ……。古志加とかちあうとは思わなかったんだよ……。」
薩人、すごすごと舞台袖にさがる。
コメントありがとうございました。
心のひだ魂の深く、其の三への応援コメント
きんくま「ふぅぅ……。」
ありがとうございます(意味深)。
作者からの返信
きんくま様
きんくま様が意味深だ───!
三虎、奮闘中です。
ここでキャッチコピー回収です!
コメントありがとうございました。
心のひだ魂の深く、其の二への応援コメント
「望むなら、今だけは、古流波と呼ぶ。」
何だかゾクっとしました(良い意味)。続きがドキドキです。
前話で母刀自を思い出すのは良いけれどネガティブに走りそう心配だったので、当話で少し安心できました。
乾いてしまうくらいに目かっぴらいて読んでしまいました笑
作者からの返信
きんくま様
なんだかゾクッとしましたか。嬉しいです!
静かな会話劇が続きますが、続きがドキドキ、と言ってくださり、ほっとします。
前話で母刀自を思い出す古志加、死に焦がれています。三虎と会話を重ね、ちょっとずつ、良い方向に向かっているように見えますね。
「乾いてしまうくらいに目かっぴらいて」読んでくださり、作者冥利につきます。m(_ _)m
コメントありがとうございました。
秘密の吾妹子、其の二への応援コメント
良かった~! 優男の次は俺様系で夢の中の古志加も大変でしたね笑
きんくま「鏡売さん、やっちゃってください! この人、弟のお嫁さん候補を悪い目でみてました!」
それにしても阿古くんや薩人ならまだしも、愛妻家にも夢を見させる古志加(現実)の魅力は凄まじいですね。
作者からの返信
きんくま様
優男の次は、俺様系。これは古志加が見てる夢ではなく、男たちが勝手に見てる夢なので、古志加に影響はありません。ご安心ください。
───鏡売さん、やっちゃってください! この人、弟のお嫁さん候補を悪い目でみてました!
鏡売「今、天啓があったわ。あなた、弟さんの妻候補をやらしい目で見てたんですってぇ〜?! きー! 許せないっ!」
布多未「待て! 誤解だ! 何もな……、爪立てるのやめて───!」
あーあ……。(;´∀`)
「愛妻家にも夢を見させる古志加(現実)の魅力は凄まじいですね」
はい、美しく育った古志加、しっかりヒロインでございます。
コメントありがとうございました。
秘密の吾妹子、其の一への応援コメント
次は布多未さんですか…もももう騙されないぞ!
大丈夫ですよね? 大丈夫ですよね!?
作者からの返信
きんくま様
布多未は阿古麻呂(負けヒロイン・男)ほど優しくありません。強引ですよ……。
さあ、どうなるか( ゚д゚ )クワッ!!
コメントありがとうございました。
第五話 桃色の頬と剣への応援コメント
布多未、やっぱり強い!…最後の動機は不純ですが、彼らしいですね。
兄から直々に助言も受けて、古志加も少しは元気が出たんじゃないでしょうか。
打ち合ってるときの姿が色っぽいということは、三虎と真剣で打ち合えばそれこそチャンスがあったりして…?いずれにせよ、改めて思いを伝える機会が欲しいですね。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
布多未、強い武人です。最後の動機がスケベなのも、彼らしいお茶目です。
大人の男の色気にあてられて、古志加、びっくり。
布多未の助言は、古志加にとっては、(本当かなあ?)と手放しで信じられるものではないです。
「三虎をあきらめる必要なんてねぇぜ」
は、読者さまへ、作者からのメッセージなのでした。
布多未との真剣の稽古は心踊るもので、その稽古で元気がでました。
古志加、格上の相手や、命のやりとりの時に、色気を放つ壮絶な笑顔を浮かべます。
三虎と真剣で稽古しても、引き締まった顔と、内心恋心がドキドキ、ちょっと頬が赤い(三虎に対しては通常運転)顔しか見せません。
なので、三虎は、古志加の色気を放つ壮絶な笑顔は知りません……。
なにかしら、三虎に想いを伝えるチャンスが欲しいところです……。
コメントありがとうございました。
第七話 三虎、正述心緒、了。への応援コメント
あらあら、随分と見せつけてくれちゃって……(*´艸`*)
まあ、愛はいくら注いでも限界はありませんからね。
だからこそ、最後まで添い遂げられるってなもの。
精々、心行くまでイチャイチャしてるといいサ(^_-)-☆
作者からの返信
最十レイさま
こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎と古志加、ようやく読者に「随分と見せつけてくれちゃって」というところまで来れました。
「まあ、愛はいくら注いでも限界はありませんからね。」
その通りです!
さすが最十レイさま、良いこと言うー!
台詞がキレキレです。
「心行くまでイチャイチャしてるといいサ(^_-)-☆」
はい、最十レイさまのお言葉をうけて、イチャコラ・あまあまが続きますよー!
コメントありがとうございました。
第二話 我が恋はまさかもかなしへの応援コメント
繰り返し三虎の名を呼ぶ古志加の姿が悲しすぎます……。
ですが素晴らしいシーンでした!
三虎にちゃんと受け止めてあげてほしいとも思いますが、どうにも難しいものですね。
作者からの返信
プロエトスさま
繰り返し、三虎の名前を心のなかで呼ぶ古志加。
その声は届かない……。
悲しいですが、ここは、「現代では成立しない、古代ならではの恋愛観を描く!」と決めて、物語の初期から、存在していたシーンです。
「素晴らしいシーンでした」
と言ってくださり、嬉しいです(≧▽≦)
三虎は、古志加を泣かせたまま帰っちゃって、そのまま、です。
三虎、古志加の想いを受け止めてくれない……。
古志加は、たくさん、泣いています。
コメントありがとうございました。
第七話 思い足らはし 玉相者への応援コメント
魂逢いが! 上書きできて良かったですね。
阿古麻呂を諦めさせて、ちゃんと仲直りできたのも良かったです。
作者からの返信
プロエトス様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加、ロマンチックな魂逢いの夢を見ました。
三虎の夢の口づけで、上書きできて、心はスッキリです。
阿古麻呂、男性としては見れませんが、同僚としては、これからもつきあってゆく。
ちゃんと仲直りした古志加です。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
心のひだ魂の深く、其の二への応援コメント
三虎にしては、とても慎重に、一つずつ、丁寧に、古志加の心に近付いていると思われます。
そうですね。ちゃんと覚えていた事が幸いしております。
きっとあの時も古志加の魂は壊れかけ寸前だったことでしょう。
今も同じ。古志加の魂を呼ぶなら、古志加の母刀自への焦がれも諸共に包み込み、深く、深く刺さった、刺さってしまった図太い棘を、優しく、そしてきっちりと抜き取る必要があるのでしょう。
そして何よりも古志加の想いにちゃんと気付いて、すぐに受け容れなくても、向き合ってあげるだけでも違って来る筈です。
はやく、古志加をチュンチュンふくら雀に戻してあげたいですね(。>﹏<。)
作者からの返信
かごのぼっち様
三虎、慎重に、古志加の心に触れていこうとしています。
三虎は、古志加の、いろんな事を、忘れないのです。
ずっと、覚えているのです。
三虎は、古志加と初めて会った日も、悪夢に泣く夜も、ふらふら夜の畑に出ていった夜も、繰り返し、古志加の魂をこの世につなぎとめてきました。
「古志加の母刀自への焦がれも諸共に包み込み、深く、深く刺さった、刺さってしまった図太い棘を、優しく、そしてきっちりと抜き取る」
三虎、それが叶うか。
そして、古志加の想いに向き合う事ができるのか……。
「はやく、古志加をチュンチュンふくら雀に戻してあげたいですね」
ここのシーンを読んでいただける読者さまの総意ですね!
コメントありがとうございました。
編集済
心のひだ魂の深く、其の一への応援コメント
三虎、覚悟だけは決めた様ですね。
少し強張っていたようで、さすがは難隠人様。ちゃんと古志加に寄り添った考え方が出来ております。
しかし、古志加は怖い。福益売がついて来なければ行けないほどに。
三虎は古志加の心の襞に触れなければなりません。
とても繊細で傷つき易く、今にも壊れてしまいそうな、透き通る程に薄く柔らかな襞です。
ところで、日佐留売の「おや。つい顔がニヤニヤと笑ってしまっていたようだ。」これは、加須千花大明神が憑依しておりませんか?
追記─
なるほど、古志加はこの地点で今生の別れ、つまり魂ぶれ?を覚悟していたのですね!もうギリッギリだったんですね!!
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、古志加を救う、と決めています。
難隠人さまは、様子のまったく変わった古志加に心を痛めながらも、自分にできる事、優しくしてあげて、一緒に貝あわせをして遊ぶ、ぐらいしかできません。もどかしい思いがあります。
その思いが、三虎を蹴らせます。(笑)
『日佐留売の「おや。つい顔がニヤニヤと笑ってしまっていたようだ。」これは、加須千花大明神が憑依し』
ばれましたか。(^^ゞ
『三虎は古志加の心の襞に触れなければなりません。
とても繊細で傷つき易く、今にも壊れてしまいそうな、透き通る程に薄く柔らかな襞です。』
その通りです。三虎にできるでしょうか……。(唐突に不安になる作者)
古志加は、三虎と行くのが怖い、というより、福益売と、すこしでも長く一緒にいたかったのです。
日佐留売→抱きしめる。
難隠人さま→抱きしめる。
浄足→頭なでなで。(これは、彼の一番は難隠人さまなので、古志加のなかで、抱きしめるまではいかなかったようです。しかし、それで良いと古志加は思っています。)
福益売→抱きしめる。
今生の別れの挨拶です。
コメントありがとうございました。
第四話 への応援コメント
三虎の一件で傷ついた古志加を優しく慰める日佐留売に布多未と、古志加の周りは本当に優しい人ばかりですね。
特にこの前の一件から布多未は本当に頼りになりますね。古志加の心のもやもやを晴らすのにきっと力になってくれるはず…。
兄として、三虎にガツンと言ってやって欲しいですがそれも難しいんでしょうね…。
作者からの返信
日鷹久津さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加の周りは本当に優しい人ばかりです。
布多未、頼りになる男です!
スケベダケド(;´∀`)
兄として三虎にガツン。うーん、口だすと、「おまえんとこの古志加、閨にひっぱりこんでやれば良いじゃん?」という身も蓋もない言葉になってしまうので、
古志加に応援の言葉がけ→◯
弟になんか言う→✕
という、布多未のなかの美学があるようです……。
(つまり三虎はほっとく)
コメントありがとうございました。
秘密の吾妹子、其の二への応援コメント
まさかの夢オチ2連チャン!!
これはアレですね??
加須千花大明神が抱く妄想を書きたくて書きたくて仕方ないヤツですね!?
やん、エッチ(*´艸`*)
作者からの返信
かごのぼっち様
は──────い!
まさかの夢オチ二連チャンです♪(≧▽≦)
阿古麻呂は、この「夢」がないと、キャラが描ききれていない、キャラがかわいそうだ、と思って描きました。書いてから、加須 千花がふりむくと、布多未が立ってたんですよ……。
脳内で布多未と会話をして、「じゃあ、書くか」の世界です。
かごのぼっち様の前コメントでご指摘のあったように、布多未は強引に魂呼びをし、それで成功すると微塵も疑っていません。
そこには、狂う一歩手前の古志加を救ってやりたい、という心からの思いがありました。
ま、スケベな下心もあったようです。
なので、夢のなかで鏡売の制裁が爆発です。
コメントありがとうございました。
秘密の吾妹子、其の一への応援コメント
布多未はもう強引に魂呼びするでしょう。
けれど成功するとも思えません。
私は残酷かも知れませんが、このまま死の淵まで行くのではないかと思っております。
その時初めて……あのお方が、と言う妄想を信じております( ・`ω・´)キリリ
作者からの返信
かごのぼっち様
「布多未はもう強引に魂呼びするでしょう。」
さすが、わかってらっしゃいますね。
「けれど成功するとも思えません。」
うふふ……どうでしょう。(思わせぶり)
「その時初めて……あのお方が、と言う妄想を信じております( ・`ω・´)キリリ」
どうなるか!!
コメントありがとうございました。
編集済
白珠の恋、其の一 への応援コメント
私の私情ですが、阿古麻呂じゃ駄目ですね。
古志加をこの世と繋ぎ止めるモノは一つだけ。他の誰でもない、他の何物でもない、くるみの人、三虎しかいない。
そうでも無ければ母刀自の居るあちらの世界の方が魅力的に映る事でしょう。
或いは花麻呂との繋がりが鮮明になればワンチャンあるかもですが(´-﹏-`;)あるとしてもまだ先の話でしょう。
作者からの返信
かごのぼっち様
あっ、かごのぼっち様から「阿古麻呂じゃ駄目」判断がくだされました。
「古志加をこの世と繋ぎ止めるモノは一つだけ。他の誰でもない、他の何物でもない、くるみの人、三虎しかいない。」
そのはず、そのはずです……。
「そうでも無ければ母刀自の居るあちらの世界の方が魅力的に映る事でしょう。」
黄泉の世界の方に、心が惹かれているのが、古志加の現状です。
しかし阿古麻呂は、真摯な瞳で、古志加をとらえていますよ……。
コメントありがとうございました。
第四話への応援コメント
さあ、三虎が現実、現状と葛藤する番です。
他の誰でもない、三虎だけが古志加を救えるこの状況。
しかしすぐにとは行かないかも知れない。三虎もまた苦渋の決断を迫られるのだから。
それがどうしようもなく心が動く状況と言うわけではない。同情なら出来る、ただ寄り添うだけなら出来る、しかし、それが本当に古志加の為だとは言い切れない。
そこに己の魂を乗せることが叶うのか否か、それが問題だ。
さあ、どうする三虎!?
作者からの返信
かごのぼっち様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
かごのぼっち様は、私が狙って「こう読んでほしい、こういう事だよ。」を間違えず、しっかりつかみ取ってコメント投稿してくださいますね。
ありがとうございます。
「さあ、三虎が現実、現状と葛藤する番です。」
その一言につきます。
三虎、今まで古志加にひどい扱いをしてきた事の報いを受けてます。
しかし、魂ぶれしかかっている古志加を、必ず救う、と決意してます。
コメントありがとうございました。
第四話への応援コメント
今章は一気に読んでしまう迫力がありました。
リアルタイムで読んでおられた読者の方々きっときっとソワソワしながら続きを待っていたのでしょうね。
挿絵の素敵さ、母刀自の仇の衝撃の事実、花麻呂のカッコ良さ、次章にも続く三虎の苦悩、なんかもう言葉にするのが難しいですが、辛いならが惹きこまれる話でした。
素敵な物語をありがとうございます。
作者からの返信
きんくま様
今章、一気読み、ありがとうございます。波乱の展開でした。
「リアルタイムで〜」
温かいお言葉ありがとうございます。
公開時は過疎ってましたよ……。
カクヨムコン8の期間に投稿をはじめ、あまり「読みあい」もしなかったので、非常に過疎ってましたよ……。
挿し絵は、物語完結後、しばらくしてから描き始めました。
挿し絵が豊富な(そのはず)今のほうが、読者さまに優しいかもしれませんね。
今章で明らかになった、母刀自の仇の衝撃の事実。
花麻呂の頑張り。
次章にも続く三虎の苦悩。
ちゃんと言葉で伝わってますよ!
沢山褒めてくださり、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
第一話への応援コメント
花麻呂~泣
三虎に噛みつく台詞カッコよ過ぎですよ。
そそそして本物の兄貴説が浮上なんて…!
いやいや、私は薩人推し、気をしっかり持て…
三虎も良くも悪くも感情が揺れるってことは、それだけ自分が興味を持ってる人間であることにもっと気づいて欲しいですね…悲しい。
作者からの返信
きんくま様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
花麻呂、三虎に噛みつくセリフ「かっこよすぎ」と褒めてくださり、ありがとうございます!
花麻呂は、古志加を守りたい気持ちと、古志加が顔に怪我でもしたら三虎に悪い、という二つの気持ちから、身を挺して古志加を守りきりました。自分の行動に満足です。
それなのに、三虎の古志加への扱いがヒドイので、イライラしてます。
卯団長に文句を言うなんて生意気だってわかってるけど、文句を言ってやらないと気が収まりませんでした。
そして花麻呂、まさかの……?!
古志加の本物の兄貴説が浮上です。
薩人推しと言ってくださり、ありがとうございます。
あまり活躍が描かれてはいませんが、彼もきっちり戦ってます。
三虎、「良くも悪くも感情が揺れるってことは、それだけ自分が興味を持ってる人間であることにもっと気づいて欲しい」本当にその通りです。
三虎は、大川さまの従者、乳兄弟として、大川さまに自分の100%を捧げたい人なので、古志加に感情を乱されるのも、好きではないのです……。
コメントありがとうございました。
第三話への応援コメント
古志加が恐怖で壊れた!
三虎はギリギリ間に合いましたね! 傷口も意識も限界のはず、にも拘らず、荒弓のもとまで頑張りました!
古志加の心の傷は深そうです。その傷に三虎はどれほど寄り添えるのか……。
作者からの返信
かごのぼっち様
古志加にとって、母刀自はウィークポイントです。こんなヒドイ事実を知って……。魂にヒビが入る音を、自分自身で聞いてしまいました。
物語のプロット立ての時、このエピソードは、あまりに辛いので、私は、古志加がこの年齢になるまで待ったのです……。
三虎、ギリギリ、古志加の純潔を守ることはできました。でも、心は……。
三虎、傷口も意識も限界のなか、荒弓のもとまで、古志加を運びました。気力で頑張りました!
そんな彼をねぎらってくださり、ありがとうございます。
三虎は今後、古志加の深い心の傷にどれほど寄り添えるのか……。
どうぞ見守ってくださいませ。
コメントありがとうございました。
第二話への応援コメント
小田知怒麻呂!!なんと先刻の件の首謀者であり、古志加の母刀自を殺した張本人!?親父の仇とか、何と言う因縁、負の連鎖!!
絶体絶命のピンチ!三虎は間に合うのか、その前に辿り着けるのか!!
作者からの返信
かごのぼっち様
古志加の母刀自をさらったのは、好色な父親であり、うっかり殺したのは、息子でした。
三虎は、父親の不正を暴き、つかまえただけなのですが、下人に落とされた父親は、死にました。
小田知怒麻呂は、親父の仇、と三虎を恨んでいます。
「何と言う因縁、負の連鎖!!」
その連鎖に巻き込まれ、古志加、絶対絶命のピンチです。
(´;ω;`)ブワッ
三虎……助けて……。でもこの場所に古志加がいる事を三虎は知りません……。
コメントありがとうございました。
第五話への応援コメント
布多未のブラッディカーニボー(血祭り)最高です!!卯団の皆も格好いい!古志加は頑張ったかも知れないけど、結局邪魔してましたね(´-﹏-`;)
日佐留売と鎌売の母娘愛も古志加の茶々が無ければもっと美しかったろうに(笑)
しかし、さすがに大団円とはいきませんね。三虎は怒り心頭と言った感じ、まだまだ波乱は待っていました!!
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「布多未のブラッディカーニボー(血祭り)最高です!!卯団の皆も格好いい!」
ありがとうございます!
疾風怒濤の勢いで、ブラッディカーニボーを遂行した布多未です。
「古志加は頑張ったかも知れないけど、結局邪魔してましたね(´-﹏-`;)」
あはは……(;´∀`)
古志加にとっては、日佐留売を失う事は恐怖なので、こうなっちゃいました。
古志加が日佐留売に懐いているのは、皆知ってるので、あったかい目で許してくれてます。(いい人達です)
しかし屋敷に帰れば、怒り心頭の三虎が……。
まだ物語は、波乱です。
コメントありがとうございました。
第五話 への応援コメント
三虎にはこれから一人の愛する女性として、対等に古志加を見てほしいですね。
彼に望むことは、もうそれだけです。
作者からの返信
最十レイさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
───彼に望むことは、もうそれだけです。
この言葉が、何故か私の胸に突き刺さりました。
スパンとストレートなお言葉、ありがとうございます。
三虎は、ぶっちゃけると、男女平等の時代ではないので、対等、という意識は薄いです。
(男女は対等に尊重されるべき、というのは、近代のありがたい思想だと思っています。)
でも、三虎は、古志加にあまあまの男になり、古志加は愛される喜びを謳歌します。
きちんとハッピーエンドに物語は収束しますので、物語が畳まれる最後まで、今しばらくおつきあいくださいませ。
コメントありがとうございました。
第四話への応援コメント
於屎売、いったい何をして指を落とされたのか、人の恨みは怖いですね。
日佐留売を庇う鎌売の、必ず日佐留売を守り抜くと言う強い意志を感じ取れる言葉が、とても胸に刺さりました。
そして布多未、やはり絶対的な安心感がありますね。登場だけでほっとしてしまいます。
作者からの返信
かごのぼっち様
於屎売は、「あらたまの恋 ぬばたまの夢」では、なぜ指を落とされたのかは触れられません。他の話で……。
人の恨みは怖いです。(;´Д`)
鎌売、母親として、深い愛情を持っています。
「必ず日佐留売を守り抜くと言う強い意志を感じ取れる言葉が、とても胸に刺さりました。」
良かったです!
日佐留売の心にも、この言葉は深く届きました。
布多未、絶対的な安心感。
この男が来たなら、もう大丈夫です!ε-(´∀`*)ホッ
コメントありがとうございました。
第三話への応援コメント
花麻呂の後だと三虎の活躍が霞んでしまいますね……そして大川様が自ら戦うものだから余計に(笑)
鎌売と日佐留売が攫われて心配です。布多未の緊張感が無さすぎますが、きっとあちらで大立ち回りを見せてくれる事でしょう。
古志加が日佐留売を心配して飛び出して行きましたが、三虎の心配を煽りますね!!
続きが気になります!
作者からの返信
かごのぼっち様
おはようございます。
花麻呂と大川さまに挟まれて(笑)
三虎の活躍が霞んじゃう(・_・;)
三虎がこの物語のヒーローなんだけど。
………。
まっ、しょーがないかっ!(諦めた)
鎌売と日佐留売が囚われの身に。
布多未、緊張感がなく飄々とした態度ですが、めっちゃ怒ってます。
本人はこの後、大立ち回りをする気まんまんです。
古志加は……、三虎の心配をあおってしまいますが、日佐留売はかけがえのない大切なお姉さまなので、お留守番はできません。
コメントありがとうございました。
心のひだ魂の深く、其の一への応援コメント
難隠人さま、お兄ちゃんになった(´;Д;`)
周りになんのかんのと言われるより、三虎にグッとジャストミートなアドバイスです!
作者からの返信
蜂蜜ひみつ様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
難隠人さま、お兄ちゃんになりましたー!
三虎にグッと響く助言を伝えてくれました。
ちっちゃくっても、立派に男の子です。(^_-)-☆
コメントありがとうございました。
第二話 花麻呂、咆哮摶撃への応援コメント
花麻呂の独壇場!!
古志加に指示を出し、賊を斬って斬って、蹴散らし、投擲し、刺す!そして震天駭地の咆哮!雄叫びです!
凄まじい!勇ましい!!花麻呂の男らしさの大盤振る舞い!!
加須千花大明神の加護を背に!
ようやく卯団の衛士として、古志加を、女を守れる男に、漢に成りましたね!!
良い見せ場でした(≧∇≦)b
作者からの返信
かごのぼっち様
かごのぼっち様のテンションが高い! 熱気が吹き寄せてくるようなコメント、ありがとうございます(≧▽≦)
この回は、花麻呂の独壇場です。
「凄まじい!勇ましい!!花麻呂の男らしさの大盤振る舞い!!」
沢山褒めてくださり、ありがとうございます。えへへ……。
でもこの回は、完結後、ちょっとしてから、まるまる一話、加筆した回なんです。
書いて良かったです(*´ω`*)
花麻呂、漢を見せました!
コメントありがとうございました。
第一話への応援コメント
花麻呂が三虎のせい?で二日……なんとも居た堪れない気分でしょうね(*꒦ິ꒳꒦ີ)それでもぐっと堪えて待つ。花麻呂はちゃんと自分の立ち位置が分かっている。解っているが諦めない。その気概がいつか報われて欲しいと応援してしまいますね。
花麻呂の虫の知らせアビリティ発動!!
いきなり50人もの賊とエンカウント!
さあ、どうなる!?
作者からの返信
かごのぼっち様
莫津左売の日にちがずれたのは、三虎のせいです。
それがわかってしまう花麻呂。
居た堪れません……。
「それでもぐっと堪えて待つ。花麻呂はちゃんと自分の立ち位置が分かっている。」
そうなんです。莫津左売を困らせるような迫り方はしません。エライ。
「その気概がいつか報われて欲しいと応援してしまいますね。」
ありがとうございます! 応援よろしくお願いします!
「花麻呂の虫の知らせアビリティ発動!!」
そうです。
ここから盛り上げていきますよ。
コメントありがとうございました。
第五話 桃色の頬と剣への応援コメント
布多未、カッケーとか思っていたらオチがあると言う、ね?(*´艸`*)まあ、それを差し引いても余りある男らしさ、素敵です。
それにしても、戦闘シーンがとても丁寧に描かれています。二人がどの様に動いたのか目に浮かぶ様ですね!
それに酉団の団長に稽古つけてもらえるなんて、古志加って役得ですね♪
作者からの返信
かごのぼっち様
布多未、カッケーと思ってくださり、ありがとうございます。
オチがつきますが、これも布多未らしさ。ワイルド布多未です。
戦闘シーン、古志加は衛士として、一般的な強さがあり、身軽さを生かした良く動く戦闘スタイルです。でも布多未はもっと上。その塩梅をだしたくて、頑張りましたっ。褒めてくださり、ありがとうございます。
「酉団の団長に稽古つけてもらえるなんて、古志加って約得」
そうなんですよー。約得、ラッキーな古志加です。
コメントありがとうございました。
第四話 への応援コメント
日佐留売は古志加にもしかしたら自分を重ねて見たのでしょうか、虎の目にも涙。
さっそく最強の味方を手に入れました。
そしてある意味最強の布多未と童二人もきっと味方。
古志加は皆から愛されてますね。
それにしても、いったい何が始まるのかしら?(@_@;)
作者からの返信
かごのぼっち様
「日佐留売は古志加にもしかしたら自分を重ねて見たのでしょうか」
そうです。物語の随分先で、この時を日佐留売が振り返るシーンがあります。
日佐留売は、古志加が出会ってからずっと、最強の味方でいてくれる、おっとり美しいお姉さまです。(中身は虎、もしくは龍)
武の最強、布多未と、お坊ちゃん力爆発の難隠人、お付きの浄足も、味方です。
古志加は愛されています。♪
コメントありがとうございました。
編集済
第三話 三虎、正述心緒、其の二。への応援コメント
三虎、もう古志加の事で頭がいっぱいじゃないですか!!
莫津左売は慰めてくれるかも知れませんが、古志加の代わりにはならないし、それでは莫津左売も可哀想ですよね……。
他の男の妹や吾妹子は構わないのに大川様だけはダメ……。
本当に面倒くさい三虎(笑)
それにしても、こちらも入念な言葉選びからの文面なのでしょう。とても繊細に綴られている言葉が心に染み入ります。
三虎の心情を通して、三虎の想い、考え、そして背景まで丁寧に描かれていますね。
三虎の三虎による三虎の為のお話。前回の対応がとても腑に落ちる回でした。
これで古志加と三虎の現状の立ち位置がはっきりとしました。
この先この頑固者ふたりの恋物語を動かすには外からの介入が必要と思われます。
そこは加須千花大先生の事だからとんでもない大イベントとロマンチックな展開が待ち受けていると信じていますよ!!と、ハードルを上げておく(*´艸`*)
作者からの返信
かごのぼっち様
「三虎、もう古志加の事で頭がいっぱいじゃないですか!!」
そうなんですよー。
そして三虎は、その事自体も、己が乱されて不本意です。
「他の男の妹や吾妹子は構わないのに大川様だけはダメ……。
本当に面倒くさい三虎(笑)」
うん。面倒くさい男。それが三虎です。( ̄ー ̄)ニヤリ
「入念な言葉選びからの文面なのでしょう。とても繊細に綴られている言葉が心に染み入ります。」
嬉しいです!
ここの回、何回も加筆修正して、時間をかけて書きました。
「これで古志加と三虎の現状の立ち位置がはっきりとしました。」
はい、そうです。
「ふたりの恋物語を動かすには外からの介入が必要と思われ」
「とんでもない大イベントとロマンチックな展開が待ち受けていると信じていますよ!!」
ええもちろん。ご期待ください。
( ・´ー・`)どや
コメントありがとうございました。
第二話 我が恋はまさかもかなしへの応援コメント
これはひとつの大事な局面ですね。
とても冷淡にされど叙情的に、とても丁寧に紡がれる言葉。
とても美しい。
一見三虎が古志加に見切りをつけている様に見えます。
しかし、三虎の心情が一切介入して描かれていないところ、三虎としてもこの冷淡な対応の裏に、止事無き熱い想いがあっての事だと邪推します。
三虎はわざわざ古志加を突き放している。これは古志加の存在が自分の心をザワつかせ……ん、これ以上は書くのはよしましょう。イケない癖が出てしまいました。
ただただ古志加の想いが独り歩きして、一人淋しく涙に濡れる……そんなひとり娘を、きっと天国の母刀自は観ています。
ただこの当時、古志加のように自由に恋に生きる選択肢なんて、ほとんどなかったのではないかと思われ、もしかしてはたから見ると、わりと贅沢な悩みの様にも思えますね。 などと、現実的な事を考えていると話なんて作れませんよね、すみませんm(_ _)m
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
「これはひとつの大事な局面ですね。」
その通りです。
「とても冷淡にされど叙情的に、とても丁寧に紡がれる言葉。
とても美しい。」
あー! そう言ってもらえると、本当に嬉しいです!(≧▽≦)
「三虎はわざわざ古志加を突き放している。これは古志加の存在が自分の心をザワつかせ……」
はい、その通りです。三虎というキャラを深く読み取ってくださり、ありがとうございます。
「一人淋しく涙に濡れる……そんなひとり娘を、きっと天国の母刀自は観ています。」
ええ、悲しそうな顔で見守っていることでしょう……。
「ただこの当時、古志加のように自由に恋に生きる選択肢なんて、ほとんどなかったのではないかと思われ、もしかしてはたから見ると、わりと贅沢な悩みの様にも」
その通りです。
これも、物語の一つのテーマです。
古志加は、結婚をせっつく親もいなければ、郷のコミュニティからも解き放たれ、自活しています。(衛士は給料が良い……という設定。)
その条件がそろって、やっと、自分の思うように恋に生きることができます。
───たとえ悲しい恋でも。
(この物語はハッピーエンド保証です。だってタグにハッピーエンドって書いてあるからぁぁぁ!)
コメントありがとうございました。
第八話 橙火の光を清みへの応援コメント
捕らわれた仇を前に襲い来る感情に、耐えて耐えて、最後に三虎にありがとうを言えた古志加に涙が出ました。
理不尽に母を奪われた古志加の手の震え、それは当然のことでしたでしょう。
けれどただ復讐心に囚われてしまわず、与えられた多くの温もりをきちんと認識して受け取れていたのは、生前の母刀自からたくさんの愛情を注がれて育っていたからなのではないかと思いました。
そして地道に郷長を追い詰め、その破滅を古志加に見届けさせてくれた三虎、その漢気にも感動しました。
作者からの返信
Skorca様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「最後に三虎にありがとうを言えた古志加に涙が出ました。」
感動していただけて、嬉しいです!
Skorca様のおっしゃる通り、古志加が深く心に傷を負いながらも、「与えられた多くの温もりをきちんと認識して受け取れていたのは、生前の母刀自からたくさんの愛情を注がれ」たおかげです。
古志加は、狭い世界しか知らないで育った子ですが、真っすぐで強い子です。
それは母刀自のおかげです。
三虎の漢気にも、感動しましたとのお言葉、ありがとうございました。
三虎、きちんとヒーローです。
コメントありがとうございました。
第一話への応援コメント
三虎の存在感が凄い。さすがです!
そして、人垣の道を作り三虎にしがみついて泣く古志加。身体は立派な大人なのに、いつまでも中身は可愛い少女のよう。
さすがに蚊帳の外の阿古麻呂は悔しそうですが、やはり役者が違いました。
花麻呂は本当に良い奴だ。よく人となりを見ていて理解もしている。卯団の中でも良物件と言える。莫津左売に心奪われてなければの話ですが(笑)
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、帰ってきました!
存在感ありますね。阿古麻呂とは役者が違います……。
古志加、「身体は立派な大人なのに、いつまでも中身は可愛い少女のよう。」
そうなんです。郷の女は、結婚して子供がいてもおかしくない年齢なのですが、古志加はまだまだ、少女っぽさを残しています。
「花麻呂は本当に良い奴だ。よく人となりを見ていて理解もしている。」
そうなんです。とくに三虎は、恋敵ゆえ、良く観察しています。
花麻呂、間違いなく、「卯団の中でも良物件」です。
そういう男ほど、困難な恋(莫津左売に片思い)に落ちてしまいます……。(;´∀`)
コメントありがとうございました。
第五話への応援コメント
はぁい、ち・ま・つ・り…布多未さん強すぎた(震
首魁は逃がしたけれど、みんな無事、密告者も報いを受けて、日佐留売さんも愛情を再確認できた。
良かった良かったと思っていたら最後に波乱が…
古志加の気持ちも分かっておくれよ~泣
作者からの返信
きんくま様
おはようございます。
布多未、「はぁい、ち・ま・つ・り」怖いくらいの強さです。
きんくま様のおっしゃる通り、「首魁は逃がしたけれど、みんな無事、密告者も報いを受けて、日佐留売も愛情を再確認」上出来です。
しかし古志加と三虎は……、波乱です!
男のプライドが傷つけられ、怒り心頭。
古志加の気持ちをわかってくれない三虎です……。(・_・;)
コメントありがとうございました。
第二話 花麻呂、咆哮摶撃への応援コメント
花麻呂かっこいい、かっこよ過ぎる、挿絵を鬼気迫る感じが素敵です。
古志加を戦闘に参加させないのも漢気を感じます。
作者からの返信
きんくま様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「花麻呂かっこいい、かっこよ過ぎる」頂戴しました♪
古志加を戦闘に参加させない、漢気。
この回は、花麻呂が主人公みたいで、お気に入りです。
挿絵、鬼気迫る感じが素敵、と言ってくださり、嬉しいです!(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
第六話 秋間川 瀬々のへの応援コメント
阿古麻呂~、途中まではミスはあれど好い雰囲気だったのに~。
もっと時間を掛けて古志加のことを知ってからにしておけば……。
これはもう挽回不能でしょうね。
作者からの返信
プロエトス様
一気読みありがとうございます!(≧▽≦)
阿古麻呂〜〜〜(・_・;)
途中までは(ミスはあれど)良い雰囲気だったのに、やらかしました。
これはもう挽回不能です。
もっと時間をかけて、古志加の事を知ってからにしていれば……。
でもね、多分、ダメなんですよ。
古志加は三虎が好きすぎて。
阿古麻呂がいくら追いかけても……。
阿古麻呂の為に言い添えると、奈良時代の郷の常識では、このようにすぐ妻問い、普通だったようです。(という世界観です)
コメントありがとうございました。
第三話 宇母飴〜うもあめ〜への応援コメント
恋バナをかぎつけた女官仲間たちがいつも可愛いです。
おめかしもじもじ古志加の可愛さは勿論ですが。
宇母飴が気になり、芋の古語ということ知って甘納豆的なものを想像しました。
が、よく見ると、下のコメント欄で説明されていたんですね。
里芋を煮詰めて煮詰めて……なるほど、手間の掛かるお菓子です。お高いのも納得!
作者からの返信
プロエトス様
「恋バナをかぎつけた女官仲間たちがいつも可愛いです。」
ここに言及くださり、ありがとうございます!
娯楽に飢えた女官たち、いつも大騒ぎ。(≧▽≦)
多分、彼女たちがいないと、面白さ半減です。何か大きな事をするわけじゃないんですけどね。(笑)
「おめかしもじもじ古志加」安定の可愛さです。(手前味噌ですみません)
宇母、そうなんです、芋の古語なんです。味は砂糖のない甘納豆かもしれません(美味しいのかそれ……)
宇母飴、きっと口溶けが良かったんじゃないかなあ……。
お高いのも納得の品物、古志加はすっかり宇母飴で釣られております。
コメントありがとうございました。
第三話 三虎、正述心緒、其の二。への応援コメント
三虎が心の奥底に抱える、主である大川の美貌を妬ましく思う気持ち…確かに主に抱く感情としてはいいものではないとは思います。そんな気持ちを幼少期からずっと抱いていたのなら、三虎の女性への態度も納得できますね…。
でも、例え美しさを妬んでいても三虎は大川の忠臣なことに変わりはないはず。
そして、古志加の三虎への想いも本物。それを三虎も分かってくれるといいのですが…。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、大川を妬ましく思う気持ち。「そんな気持ちを幼少期からずっと抱いていたのなら、三虎の女性への態度も納得できますね…。」
わかっていただけて良かったです。(;´∀`)
日鷹久津さまのおっしゃる通り、「三虎は大川の忠臣なことに変わりない」ですよね。
「古志加の三虎への想いも本物。」そこを無意識で感じとりつつも、古志加のほうへ踏み出すことができない。今のままの場所にとどまってしまう三虎がいます……。
コメントありがとうございました。
第五話 桃色の頬と剣への応援コメント
素敵な挿絵と布多未さん回でした!
狙って服を斬ったのはアレですが、勝負あとの最後の一言に思わず「兄貴~」と言ってしまいそうでした!
作者からの返信
きんくま様
挿し絵もご覧くださり、ありがとうございます!
布多未回ですね〜。狙って服を斬る奈良時代のスケベ男。自分の楽しみをぶっこんできて、悪びれないです。┐(´д`)┌ヤレヤレ
勝負あとの一言。「あきらめる必要なんてねぇぜ。」
これを言ってくれる布多未兄貴は、良い男です。
上毛野衛士団の衛士から、人気があります。
コメントありがとうございました。
編集済
✤登場人物一覧・あらすじ✤への応援コメント
やはり、一番目を引くのは……圧倒的ムキマッチョ布多未!!
٩(๑`^´๑)۶
追記
加須千花さんの関西弁がとても新鮮かつ親近感があり笑ってしまいました(*´艸`*)
作者からの返信
かごのぼっち様
うふふ。一番目を引くのは、圧倒的ムキマッチョ布多未ですか。
舞台袖でにやっと笑った布多未が、やおら袖をまくりポージングをはじめました。
布多未「むんっ!」
加須 千花「やめなはれ……。」
奈良時代のポージングなので二の腕ムキムキを見せるくらいのようです。(笑)
コメントありがとうございました。
第七話 思い足らはし 玉相者への応援コメント
これが魂逢。
とてもロマンチックで素敵な出逢いですね。
件で古志加が穢された様な気分でしたが、少し心洗われた気分になりました。三虎、ありがとうございますm(_ _)m
何とか加須千花神が執り成してくれたようで、関係性もあまりギクシャクせずに済みそうです。
さて、この件で三虎に火が付くか否か、楽しみですね(*´﹃`*)
作者からの返信
かごのぼっち様
魂逢い。
とてもロマンチックで素敵です。奈良時代の人は、この魂逢いを、本当に信じていました。
「古志加が穢された様な気分でしたが」ドキッ(・_・;)
「心洗われた気分になりました」ホッε-(´∀`*)ホッ
三虎、ナイス(≧∇≦)b
加須千花神という言い方が面白いです〜。
古志加、男として阿古麻呂を見る事はありませんが、同僚としては、一緒に働いていく心づもりです。
阿古麻呂も「これはもうダメだ……」と尻尾を下にたらして、うなだれたワンコみたいになってるので、関係性は、大丈夫です。
さて、この件で三虎は……。
コメントありがとうございました。
編集済
第四話 への応援コメント
衛士として生きるってことは古志加が思っていた「三虎がいつか、妻を得ても、あたしは見てるだけ。」って当話を読むまで頭から抜けてました。
わぁ…辛い選択だ…
でもそれと三虎を忘れることを天秤にかけるまでもないくらいの想いなんでしょうね。
そして布多未さんに救われますね。
実際、煮詰まったときに気を逸らしてもらって助かった経験があるのでとてもリアルに感じられました。
真剣はちょっとアレですけど笑
作者からの返信
きんくま様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加、衛士として一生独身の決意をしました。
「三虎がいつか、妻を得ても、あたしは見てるだけ」
辛い選択です。
でも、きんくま様のおっしゃる通り、三虎への思いを、それでも手放したくない。ずっと好きでいたい。古志加にとっては、天秤にかけるまでもない、です。
布多未、からりとした笑顔で、古志加を救ってくれます。
「実際、煮詰まったときに気を逸らしてもらって助かった経験があるのでとてもリアルに感じられました。」
そうですか……。
そう感じてもらえて嬉しいです。
真剣、古志加はへっちゃらです。布多未はそれがわかってますので、真剣を使う事自体は、問題はありません。
コメントありがとうございました。
第六話 秋間川 瀬々のへの応援コメント
風邪が強くなった地点でこれは一波乱来るなと思いましたよ。
しかし、まさか唇まで奪われるとは……これはいけない。阿古麻呂終わりましたね(ー_ー;)
まあ、古志加の用心も甘すぎでしたけどね。これに懲りたら餌につられちゃダメ٩(๑`^´๑)۶
作者からの返信
かごのぼっち様
あ、風が強くなった冒頭で、すでに一波乱がくるとわかってました?
鋭いなあ!(;^ω^)
無理やり唇を奪った阿古麻呂。
これはいけません。阿古麻呂終わりました。
古志加、けして許しません。
古志加、女としては隙があるんですよね……。
「これに懲りたら餌につられちゃダメ」
これは読者さまの総意でしょうね(;´∀`)
コメントありがとうございました。
第五話への応援コメント
せっかく自分の女性の部分を見てくれてそれが良いと言ってくれて、それが嬉しくて涙まで見せたのに、それを台無しにするくらいの食い意地!!
最後にはげっぷまでする始末。さすがチュンチュン雀ですね!!
花より団子、色気より食い気、その落差がとても面白かったです(*´艸`*)
作者からの返信
かごのぼっち様
阿古麻呂が「自分の女性の部分を見てくれてそれが良いと言ってくれて、それが嬉しくて涙まで見せた」古志加。
男から言われたのは初めて。
女として自信が持てない古志加には、大きな事でした。
でもロマンチックな雰囲気にはならなーい♬
花より団子、色気より食い気、豪快に食べたあとは、げっぷまでします。
さすがチュンチュン雀です。
ご馳走攻めでにこにこご満悦。そんな古志加は、やっぱり可愛いです。
落差を楽しんでいただけて、嬉しいです!
コメントありがとうございました。
第四話への応援コメント
宇母飴で古志加の気を惹くだけなら、雀に粟をあげるのと同じでチョロいでしょう。しかし、心の扉を強引に開けようとするのは悪手でしたね。せっかく詰めた距離まで遠退けたようです。
お坊ちゃまだからなのか、若くて経験が足りないからなのか、先ずもう少し古志加の事を包括的に知るべきです。
何れにせよ、三虎から古志加の想いを自分に向けようと思うのならば、花麻呂の様に三虎を追い越し、超えるほどの気概がなければならないでしょう。
今のところ早くも撃沈の色が見え始めていますね(ー_ー;)
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「宇母飴で古志加の気を惹くだけなら、雀に粟をあげるのと同じでチョロいでしょう。」
古志加は食いしん坊なので、食べたことのない珍しい宇母飴で釣る作戦は効果的です。古志加、チョロいです。
「しかし、心の扉を強引に開けようとするのは悪手でしたね。」
古志加、いやがってます。
実は阿古麻呂は、以前も、警邏の時に、古志加に板鼻郷の話をしようとした事があります。
同郷というのは、アドバンテージになるはず。古志加と会話をして気をひきたかった阿古麻呂です。
でも、古志加は昔の話をしようとしません。するりと話を逃げてしまいます……。
阿古麻呂、今日こそは、と気合を入れてきています。
「もう少し古志加の事を包括的に知るべきです。」
かごのぼっち様のおっしゃる通り!
「花麻呂の様に三虎を追い越し、超えるほどの気概がなければならないでしょう。」
ええ、そう考えると、花麻呂のやり方が、やっぱり正解ですね。
「今のところ早くも撃沈の色が見え始めていますね(ー_ー;)」
さあ、どうなるか……。
コメントありがとうございました。
第二話 我が恋はまさかもかなしへの応援コメント
三虎は三虎なりに古志加を心配してるからこその発言なのでしょうが、古志加にとってはこれ以上ないほど残酷な言葉でしたね…。
こうして墓参りに一緒に来てくれたのも今年で最後、来年からは一緒に来ることはない…三虎は完全に古志加から離れるつもりなのでしょうか。
奈良での仕事の多忙さがそうさせるのか、いずれにせよ古志加にちゃんと話してあげて欲しいです。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、三虎は三虎なりに、古志加のことを考えていますが、古志加にとっては、これ以上無い、残酷な言葉です。
三虎は、来年からは、一緒に墓参りにこない。古志加が選んだ夫と一緒にくれば良いだろ、と思って、墓参りに来ましたが、古志加が誰とも婚姻しない表明をした事で、宙ぶらりんな状態に。
まだ、来年も古志加と一緒に墓参りに来るか、決めかねている様子です。
ね、古志加にちゃんと話してあげて欲しいですよね……。
コメントありがとうございました。
第二話への応援コメント
四年の月日……古志加にとっては、一際長く感じたことでしょうね。
とにかく無事に帰ってきたようで何より何より――って、大川さまが妻を⁉
正直、一番のビックサプライズ……( ゚д゚)
でも、そういった相手を見つけることができたのは、これまた感慨深いことですな。
作者からの返信
最十レイさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
四年。長かったです。
遣唐使船が、予定の出発が遅れて、上野国で待ってる人はこれだけ待たされました。
無事に戻ってきて、何よりです。
ちゃっかり、妻を連れ帰ってきた大川さま。ええ、ビッグサプライズです。
いつか書きたい、この大川さまの話……(;^ω^)
コメントありがとうございました。
第一話 恋者流露 〜れんじゃりゅうろ〜への応援コメント
うわぁ……日佐留売さんが言うと、その重みがまた、より一層こちらにも伝わる……(>_<)
自分の見れなかった夢を後世に託し、続きが見れるというのも、人生の醍醐味。
それを感じさせる、良き回でした(*´▽`*)
作者からの返信
最十レイさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
日佐留売の言葉。「その重みがまた、より一層こちらにも伝わる」と言ってくださり、ありがとうございます。
私も、このご感想がちょうだいできて、感慨深いです……。
日佐留売は、古志加に押し付けがましい事は言いません。ただ、古志加の恋が叶えられたら良いな、と思っています。
良いお姉さまです。
控えめでありながら、「夢を後世に託し、続き」を見ている。
最十レイさまのおっしゃる通り、人生の醍醐味、です。
コメントありがとうございました。
どうでもよろしいオマケ設定への応援コメント
大川様が一番背が高かったんですね。
高い部類とは思いましたが、たまのヘタレがあるので布多未より低いのかと思ってました。ちなみに私的には真比登さんは2mくらいありそうなイメージです(笑)
Q&Aは別としまして設定はもう少し先の掲載でも良かったかも……?
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
大川さま、背丈No.1です。
たまのヘタレがある、おっしゃる通りです。
それでも背丈が高く、すらーっとして、見た目は立派で綺羅綺羅しいです。
真比登はムキマッチョですが、背丈は平均より上、ぐらいです。
背丈の設定、そうですか。
じゃあ、もうちょっと早めに掲載、追加します!(登場人物一覧に追加しました。)
貴重なご意見、ありがとうございました。
第八話 伎楽 〜ぎがく〜への応援コメント
母刀自には、十一月は来なかった。
……胸に突き刺さりました。
母刀自も、初めて娘と行く祭がさぞ楽しみだったでしょうに……残念でなりません。
卯団の人たちは本当に温かいですね。
そして立場としては実に「遠い」はずの三虎がこんなにも古流波を気にかけてくれることが、自分のことのように嬉しく感じてしまいます。
古流波の痛みがいずれ癒えるようにと、願ってやみません。
作者からの返信
Skorcaさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
まず、「君をとまとも」にキラキラお星さま、ありがとうございました!
この、十一月はこなかった、は、古流波の深い悲しみ、痛いほどの心の傷が、込められた言葉です……。
「母刀自も、初めて娘と行く祭がさぞ楽しみだったでしょうに……残念でなりません。」
あぅっ……(´;ω;`)
その通りです。母刀自は、とても楽しみにしていました。無念です。
卯団の人たち、皆、あったかくて、良い人たちです。
立場が「遠い」はずの三虎。大川さまの従者として過ごす時は、古流波にかまってくれませんが、プライベート時間では、けっこう古流波を気にかけ、かまってくれます。
Skorca様、古流波によりそい、心配してくださり、ありがとうございます。
ええ、古流波の痛みは、ゆっくり、癒えてゆきます。
コメントありがとうございました。
第三話 宇母飴〜うもあめ〜への応援コメント
まさかの古志加、まだ阿古麻呂の想いに気付いてなかった件(ー_ー)
これはもう阿古麻呂も本気ですね。グイグイいっちゃってますが、大きな事故しか先に見えない(*꒦ິ꒳꒦ີ)前方注意です!!
古志加、福益売にちゃんと教えてもらったのに、わざわざ女子力上げて刺激しに行くなんて、古志加、恐ろしい子!!
作者からの返信
かごのぼっち様
まさかの古志加、阿古麻呂が買い物するのに、何か目利きしてほしいのかー。と思っていたようです。
それにしては、なんで、手にちゅっとしたんだろう……?
ぐらいの認識でした。ははは……(^_^;)
阿古麻呂、ぐいぐい本気です。うーん、事故の未来が見えますね……。
恋とは止まれないのですよ……。(笑)
ええ、古志加は恐ろしい子です。( ̄ー ̄)ニヤリ
コメントありがとうございました。
編集済
第二話への応援コメント
花麻呂も阿古麻呂も真っ直ぐです。とても真っ直ぐで少しの歪みもない。
三虎も変なところ(大川様)だけ真っ直ぐ(意固地)でもっと自分に素直になれば良いのに。
古志加も、不本意ながら罪を重ねてしまうのですね(ー_ー)
もうバレているのだから、三虎が好きだから諦めろとは言えないものなのですね。 これも、変なところで乙女な古志加。
このギクシャクした感じが楽しいですが、振り回されているものは大変。
そうか、三虎に泣かされているものがまだ居た(笑)
追記
今のところミトラの所為で泣かされているのは?ナズサメ、コジカ、ハナマロ、アコマロ、ウタマロの五人、いや、最後のは蛇足で四人ですね(〃ω〃)なんて罪作りなおのこ!!
作者からの返信
かごのぼっち様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
花麻呂も阿古麻呂も、己の恋にまっすぐです。
三虎は……。三虎は、かごのぼっち様のおっしゃる通りです。
古志加は、無自覚で罪を重ねる、罪作りな女です。
まだ阿古麻呂は、好き、と告白してるわけでもないので、この時点で、三虎が好きだから、と、古志加から言いだすことはできません。
古志加は、男女の駆け引きはヘッタクソです。
さて、阿古麻呂、どうする、どうなる。
あれ? 三虎に泣かされているのは、古志加、間接的に花麻呂、阿古麻呂???
コメントありがとうございました。
終話 幸せです。への応援コメント
どちらかというと衛士団の方がずっと身を寄せていた場所ですからね。
そっちに行きたくなるのも分かりますし、筋トレ的にやっておくのも悪くないかもしれませんね。
ともあれ、今後も楽しく生きていけそうで良かったです。
お疲れ様でした。
作者からの返信
川野遥さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加は、衛士団にメインでいました。やっぱり、居場所ですから。皆の顔を見たいし、筋トレみたいに、稽古をエンジョイしてます。
三虎が留守でも、古志加は笑顔です。
今までハードな人生だったから、これからは穏やかに……。
お疲れさまでした、と、古志加に声をかけていただき、ありがとうございました。
第一話への応援コメント
これは……
古志加は意図せずになんと罪作りな……。
そして不覚にも莫津左売の歌が刺さってしまう。この歌は織姫の事を歌ったものなのか、はたまた莫津左売自身を……?
そして古志加はその感傷から三虎を思い返し泣いてしまう……そこに現れる阿古麻呂……あれほど花麻呂が忠告したのにもかかわらず!?
さてさて、どうなる? いや、どうにもならんだろ、阿古麻呂では役不足が過ぎる!
ここに居ない三虎は、実は古志加より罪作りだ! 三人も泣かせてしまうのだから!!
作者からの返信
かごのぼっち様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
莫津左売の唄は、織姫のことです。
七夕の宴なので。
でもそのなかに、莫津左売の、三虎が不在で寂しい気持ちが込められています。
莫津左売は唄がとても上手な芸術家なので、その唄が、古志加の心を打ち抜きました。
古志加は、己を織姫と比較してしまいます……。
泣く古志加。
役不足(と予想される)阿古麻呂。
意図せず罪作りな美女、古志加。
莫津左売も古志加も(これから阿古麻呂も?)泣かせる、おっきな罪作りの三虎です。
コメントありがとうございました。
第四話 への応援コメント
本当に慕いあってる妹と愛子夫……今は分からなくても良いと思います。いつか自分がこう有りたいと思える妹と愛子夫に成れば良いだけ。
その為に出来ることはまだあるはず!!はずだ!!
作者からの返信
かごのぼっち様
古志加に力強いはげまし、ありがとうございます。
「いつか自分がこう有りたいと思える妹と愛子夫に成れば良いだけ。」
そう! その通りです。
あ〜、そのセリフ、誰か古志加に作中で言ってくれれば良かったなぁー!
「その為に出来ることはまだあるはず!!はずだ!!」
ええ、前を向いて、頑張るのみ、ですね。
ちょっと立ち止まり、恋や、妹と愛子夫について、良く考えて……。少女は大人へと、成長していきます。(^_-)-☆
コメントありがとうございました。
第三話 三虎、正述心緒、其の二。への応援コメント
最後の結論は置いておくとして、今までの出来事を一つ一つ思い出して真剣に悩む三虎は素敵ですね。
普段は割と完璧なのにちょっと人間くさいと言うか、言語化が難しいですが、良いな、って思います。
今更ですが、古志加と三虎って似てるなぁ、なんて思いました。
三虎の為に命を張れる古志加、三虎の場合それが大川さまで、だから拗れるのかぁ、と一人納得していました笑
作者からの返信
きんくま様
三虎の悩む姿を、素敵、と、好意的に見てくださり、ありがとうございます。
三虎は、武芸も良し、優秀な従者で、卯団長としてもきちんとやってます。
なのに恋愛だけは中学生レベルです。┐(´д`)┌ヤレヤレ
……あ、気がつかれましたね。
「三虎の為に命を張れる古志加、三虎の場合それが大川さま。」
そして、三虎は古志加に、命を張ってほしいなんて思ってない。
古志加は衛士なので、怪我や傷は許容範囲ですが、死地には送りたくない、と思っています。
だから拗れます……。
物語の深いところまで、推察してくださり、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
第二話 我が恋はまさかもかなしへの応援コメント
タイトルの半分が回収されましたが…独りで生きると言った古志加の気持ちを想うと辛いですね。
三虎の為だったらきっと剣だって捨てれるんだろうなぁ、と思うと余計にもどかしい。
作者からの返信
きんくま様
タイトルの半分が回収されました。
三虎に振り向いてもらえなくても、この恋心を胸に、ひとりで生きる決意をした古志加です。
読んでるほうも、辛いですよね……。
古志加は、剣を捨てたくはないのですが、三虎に言われたら、捨てると思います。
もどかしい……。
三虎の朴念仁!!(ノ*0*)ノ
コメントありがとうございました。
第一話への応援コメント
良かった!やっと帰ってきた!
古志加の(嬉しいよぉ……。)にジンときちゃいました。
そして薩人…良いぞにもっと泣け、できればウソ泣きじゃなく方で笑
阿古くんもこちら側にいらっしゃいませ、きんくまは負けヒロイン(男)の味方です。
作者からの返信
きんくま様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加の、嬉しいよぉ……。一緒に喜んでくださり、ありがとうございます。
薩人が舞台袖から、デデデ! と走ってきました。
薩人「きんくま様、やっと出番が来たんだよぉ! おいおい、おーいおいおい……。」
阿古麻呂が、どんよりした顔で舞台袖から歩いてきました。
阿古麻呂「薩人……、良く、それだけ元気に嘘泣きができますね……。」
薩人「なぬっ! 生意気な新人め!」
薩人、阿古麻呂の頭をグリグリする。
阿古麻呂「うっ、やめて。」
そんな阿古麻呂の肩をうしろから優しく叩く人が……。
───阿古くんもこちら側にいらっしゃいませ、きんくまは負けヒロイン(男)の味方です。
涙ぐむ阿古麻呂。
あはははは。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
第五話 あたし頑張っちゃう。への応援コメント
確かに30近くになって独身のままだと現代でもうるさく言う親はいますから、昔となるともっとでしょうね(^^;)
鎌売さんが相手に対して感謝するのも分かろうものです。
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「たしかに30近くになって独身のままだと現代でもうるさく言う親はいますから、昔となるともっとでしょうね」
その通りです。
鎌売、あまりに三虎が頑固なので、結婚させるのを諦めかけていました。
古志加に、「良くやった!」とサムズアップしたいくらいです。奈良時代だからしないけど。
古志加は、嫁として受け入れられます。
コメントありがとうございました。
第三話への応援コメント
花麻呂の心の声が非常に面白かったです。自分で自分に突っ込んでいるところ、自分の立ち位置がより理解されて、最後には少しやるせない気持ちになりますね。
粟をももらう雀くらいチュンチュンで笑いましたが、早く干し杏を欲しがる乙女でもあるのだなあと、成長した古志加に感慨深いものを感じますね。
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
花麻呂の心の声にご注目いただき、ありがとうございます。
花麻呂は、観察力があり、自分の立ち位置、良くわかっています。
やるせない、恋をしています。
わふわふワンコの古志加、と書きたいところですが、奈良時代、まだ犬は、ペットの愛玩犬より、野犬、怖いイメージでしょう。なので、雀になった古志加です。ちゅんちゅん!
早く三虎から干し杏を欲しがる乙女でもあります。十歳の、男の子みたいだった古志加は、ここまで成長しました。
感慨深いですよね……。
コメントありがとうございました。
第二話への応援コメント
挿絵を拝見!
なんと! 古志加、すっかり女戦士の風格じゃありませんか!
美事な肉体美でした。
いかにも何かしでかしそうだった桑麻呂が……ただのゲスでしたか。
対して、布多未は良い上役ですね。
とぼけた喋りで意外と面白く、今後の活躍が期待できそうです。
作者からの返信
プロエトス様
挿し絵ご覧くださり、ありがとうございます。
古志加、毎日鍛えてますので、筋肉がっちりです。
美事な肉体美、お褒めくださり、嬉しいです。
桑麻呂、正真正銘のゲスでした。最後は古志加を殺害して口をふさぐつもりでした……。
布多未は良い上役であり、上毛野衛士団のシンボルとして、衛士たちから尊敬を集めています。
性格は「とぼけた喋りで意外と面白く」です。( ̄ー ̄)ニヤリ
どうぞ布多未にもご注目ください。
コメントありがとうございました。
✤登場人物一覧・あらすじ✤への応援コメント
登場人物の一覧助かります!
こうして見ると石上部君家は妻メロメロ家系なのに三虎はどうして…
お母様の遺伝子なのでしょうか。
名前だけでも久しぶりの薩人登場に私にっこり。
作者からの返信
きんくま様
登場人物一覧、私はあまりつけないのですが、「助かります」と言ってもらえると、そうか必要だよね……、とあらためて思ったり。
ご感想、ありがとうございます。
石上部君家は、妻メロメロ家系ですね。三虎はなぜでしょうね?? 頑固なところは母親そっくりなようです。(笑)
おや? 薩人が舞台袖から小走りに走ってきて、舞台中央で泣き真似をします。
薩人「きんくま様! オレ出番少ねーんだよっ! 覚えていてくださって、ありがとうございます! よよよ……。感涙っ!」
加須 千花「薩人、良かったね。」
コメントありがとうございました。
第七話 思い足らはし 玉相者への応援コメント
夢の件は「そうだよねぇ、見ちゃうよねぇ」と二回読み返してしまいました。
泣いてるのを見つけたのが女官たちで良かったです。
後日の古志加も口を尖らせたり、「ひどいよ」と言いながらも許すところも可愛らしかったです。
ただ許された途端に調子に乗る阿古麻呂くんには、ビンタの後にきんくまもハリセンで粛清の一撃を加えましょう…
今章も素敵な物語でした、ありがとうございます。
作者からの返信
きんくま様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
夢の件、二回、読み返し、ありがとうございます。
嘆きながら眠った古志加、素敵な夢を見たのです……。
泣きながら女官部屋に戻った古志加。途中、他の衛士たちに見つけられていたら、どうなったんでしょうね……? 私にもわかりません。
『「ひどいよ」と言いながらも許すところも可愛らしかったです。』
ありがとうございます。
阿古麻呂、古志加にほっぺビターンされたあと、誰かに後ろから頭をハリセンで殴られたようです……。
パコーン!
阿古麻呂「あいたっ! 誰っ?!」
粛清あるのみっ!(笑)
コメントありがとうございました。
第六話 秋間川 瀬々のへの応援コメント
スンスン…匂いが濃くなって…きた?
阿古麻呂くんの気持ちも解らないでもないですけど、古志加の過去を聞いておいてアイデンティティの衛士を否定するのは賛同できないですねぇ。
でも女扱いで古志加の意識に一石を投じることはできたのでしょうか?
泣いて逃げた古志加が他の衛士に保護されたら阿古麻呂くんの命運が…笑
注釈も非常に助かりました!
郎女ってなんぞ?と思っていたのでスッと唄が入ってきました。
作者からの返信
きんくま様
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加のアイデンティティ否定、さらには無理やりちゅー。
匂い全開、負けヒロイン(男)の道をまっしぐらです!!
いくら女扱いでポイント稼いでも、全部台無しにした阿古麻呂です。
古志加は許しません……。
注釈、お読みくださり、ありがとうございます。
訳に注釈がつくって……、見返すと不親切設計でした……。ははは……。(^_^;)
コメントありがとうございました。
第四話 大川、於観音山坦懐攄。への応援コメント
三虎らしい独白ですね。
主の為に尽くす……。そういった生き様もまた、一つの人生。尊重されるべきこと。
これが大川さまと三虎の物語なら、大手を振って送り出せるんですがね……(-ω-;)
作者からの返信
最十レイさま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎らしい独白です。
三虎は主、大川が大好きなのです。
主のために尽くす。その道を歩みます。
思いあう男の主従。
正直、女ってそこに入れないな……、と思う時があります。
「これが大川さまと三虎の物語なら、大手を振って送り出せるんですがね……」
そう、その通りなんです───(¯―¯٥)
コメントありがとうございました。
第四話 あたし鼻血でそう。への応援コメント
福益売は母親が見つかったのですね。
古志加は再会はかなわないでしょうけれど、何者であるかくらい分かれば良いのですが……
ラブラブ生活は奈良行きで一回中断ですか。
でも今回は安心して待てそうですね。
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、福益売の母親、見つかりまして、三虎のはからいで、一緒に暮らせます。
古志加は、死んだ母親と再会はかなわない。
福益売が再会に喜ぶ姿を見て、自分でも予想しなかった悲しみを覚えますが、三虎にぎゅーして三虎養分を摂取したので、大丈夫。
古志加の母が、どの郷出身だったか、古志加は知らずじまいです。
今は石上部君古志加となり、石上部君の女として生きていくので、古志加は過去をふりむきません。
ラブラブ生活は奈良行きで一回中断です。もう、奥さんである古志加は、安心して待てます。
コメントありがとうございました。
第三話 三虎、正述心緒、其の三。への応援コメント
漸く素直な気持ちが見えたと思ったんですが、あと一手がなぁ~……という感じですね(-ω-;)
一番いいのは行って帰ってきて、一緒になることですが、あまりにも不確定すぎるし……
ここばっかりは両者の気持ちが痛いほどわかりますね。
作者からの返信
最十レイさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ようやく、素直な気持ちを見せた三虎。
遣唐使船にのるのでなければ、古志加を抱きしめた腕を、ほどく事はなかったでしょう……。
「一番いいのは行って帰ってきて、一緒になることですが、あまりにも不確定すぎる」その通りです。
思いが成就できそうで、できない。
祭りの夜に、古志加は泣いて両膝をつき、三虎は、けして振り返りません。
物語がどうなるか、見守ってくださったら幸いです。
コメントありがとうございました。
編集済
第五話への応援コメント
前話から眼をガン開いて読んでしまいました。
続きが気になって前話にコメントできなかったのですが、イラストも素敵でした。
舌出しがちょっと色っぽいのもまた良し…
二話通しての感想になってしまいますが、
古志加が阿古麻呂くんの目に吸い込まれそうになった時は脳が壊れるかと思いました笑
それに古志加が自分のこと、と言いますか母刀自のことを詳しく話したのって三虎以外にいましたっけ??
私が忘れてしまっているのかもしれませんが、三虎との特別な部分の一つだった気がしていたのでハラハラです。
とは言え、最後の方は食い気が勝ったのでやや安心です。
追記:
そうでした!日佐留売さんに話してましたね!
抜けてしまっていたとは不甲斐ない…
それにアプローチを受けた古志加の心象についても解説頂きありがとうございます!理解が深まって次話がより楽しめそうです!
しかし、最後の一文…いや、これは覚悟をもって読み進めねば…!
作者からの返信
きんくま様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「前話から眼をガン開いて読んで」ありがとうございます!
古志加の舌ぺろ、気に入っていただけて嬉しいです。あの口の開く大きさはこだわりで、何回も書き直しました。
「古志加が阿古麻呂くんの目に吸い込まれそうになった時は脳が壊れるかと」
脳が壊れるかと───! すごい事になっているぅぅぅ(;´∀`)
そこまで感情移入していただけて、作者冥利につきます。
古志加が母刀自のことを詳しく話したのは、三虎と日佐留売(と同席していた福益売)だけです。
まだ古志加が11歳のときに、日佐留売が優しく聞きだそうとしました。
「父親は人間のクズでした。話すことは何も……。あたしと母刀自は、親父が帰って来なくなって、戸惑いつつ、ホッとしたくらいです。母刀自は舌足らずでしたが、あたしを一心に愛してくれました。」
と説明し、それ以上は父親について話すのを拒否しました。
三虎は、それよりも深く、古志加の心をこじあけて、父親の話しをさせました。強引なやり方ではありましたが、今となっては、「三虎と古志加の特別な部分のひとつ」で間違いありません。
そして阿古麻呂は……。
日佐留売と三虎と、また違うアプローチの仕方です。
でも古志加は、強引に昔の話をさせられて、実はあまり良い気分ではありません。ポイントはマイナスです。
しかし、女らしい、と言われて、涙がぽろり。ポイントは上昇です。
最後は食い気が勝つ古志加。
やや安心できるでしょうか……ふふふ……。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
第三話 あとでたっぷりへの応援コメント
あら、花麻呂、莫津左売と良い仲になっていたのですね。いつの間に……
地味にいい仕事している人が、恋愛面でもいい仕事を。
結局、兄妹だったのか、特にそういうのではなかったのか、気になるところです。
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
花麻呂、地味にいい仕事人。苦労が報われて、恋が実りました。
「あらたまの恋 ぬばたまの夢」では、古志加がわかる事しか描けません。
そして、花麻呂は、実に上手に、自分の恋を古志加に隠してきました。相手は三虎の吾妹子ですから。
結婚してから、結婚しました、と報告をし、古志加(と読者も)「ええーっ? いつの間に……。」と驚かせました。
花麻呂と古志加。
実の兄妹なのでは? と三虎は疑っています。しかし、口にする事はありません。
花麻呂も、古志加も、血のつながりがあるかも? なんて、夢にも思いません。
同僚も、「並ぶと顔似てんなぁ、こいつら」と思いつつ、古志加の両親は、死亡&失踪、花麻呂の両親は金持ちで健在、両親が違う事は明白なので、兄妹か、と、からかいつつも、皆、本当の兄妹だなんて思いません。
さて、実際は?
この物語では確かめる術がないので、このままの状況で、話は幕を閉じます。
「うらふく風の 〜母刀自・福成売〜」で、真実は語られる事になります。
コメントありがとうございました。
第四話 への応援コメント
みんな優しい。
特に、弱っているときには際立つ、日佐留売と布多未の頼もしさよ。
いつか本当の妹になれたら良いんですけどね。
作者からの返信
プロエトスさま
古志加にみんな優しい。古志加は愛されています。
日佐留売、頼もしい。
布多未も男らしくて、頼もしい。
いつか、古志加が三虎の妻となり、この二人の義理のいもうととなれたなら……。
コメントありがとうございました。