小田知怒麻呂!!なんと先刻の件の首謀者であり、古志加の母刀自を殺した張本人!?親父の仇とか、何と言う因縁、負の連鎖!!
絶体絶命のピンチ!三虎は間に合うのか、その前に辿り着けるのか!!
作者からの返信
かごのぼっち様
古志加の母刀自をさらったのは、好色な父親であり、うっかり殺したのは、息子でした。
三虎は、父親の不正を暴き、つかまえただけなのですが、下人に落とされた父親は、死にました。
小田知怒麻呂は、親父の仇、と三虎を恨んでいます。
「何と言う因縁、負の連鎖!!」
その連鎖に巻き込まれ、古志加、絶対絶命のピンチです。
(´;ω;`)ブワッ
三虎……助けて……。でもこの場所に古志加がいる事を三虎は知りません……。
コメントありがとうございました。
これはヤバい。
古志加ちゃんの母刀自の命を奪った張本人がまだ生きていて、今度は古志加ちゃんを同じ目にあわそうと……。
狂ってる!
衝撃のカミングアウトで、大ショックの古志加ちゃん。
悔しくてたまらないだろうけど反撃ができない状態。
大ピンチ、三虎さん、兎に角早く!早く助けに来て!
作者からの返信
この美のこ様
ここは非常に、どこで物語を切るか悩んだ回です。古志加、大ショックです。
「古志加ちゃんの母刀自の命を奪った張本人がまだ生きていて、今度は古志加ちゃんを同じ目にあわそうと……。
狂ってる!」
その通りです。
怒知麻呂は、自分の家族を下人に落とした三虎を恨んでいました。
そのために、大川を殺すか深手を負わせて、三虎を苦しめてから、三虎を殺害する計画だったのです。
屋敷に忍びこんだら、たまたま、古志加が一人でいて。
怒知麻呂は、父親を殴った古志加の顔も、覚えていたのです……。
もともと好色な男ですから……。
三虎───!
早く助けに来て───!!(TOT)
コメントありがとうございました。
母を殺した実行犯が襲撃犯だったとは!
しかも犯人の父親が処刑されて古志加も復讐対象になっているとは、憎悪の連鎖となっていますね(-_-;)
村八分の連中が村の外で繋がるというのはこの時代普通にあったことでしょうけれど、その面々に徒党組まれて復讐されるのは村としてかなりまずいですね。
治安維持にもうちょっとコストかけないと……(・・;)
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加の母を殺した男が、襲撃犯でした。憎悪の連鎖です。
犯人の父親──古志加の母をさらった張本人──は、奴婢に落とされ、贅沢から一転、過酷な労働で、身体がついていかず、死にました。
知怒麻呂は、何も知らないゴロツキどもを、大きな儲け話がある、と誘い、集めました。
ええ、治安維持にコストをかける必要がありますね。(・・;)
コメントありがとうございました。
やっぱり生きてた盗賊団の頭!
それ以上に、信じられないことを口走りました!
母刀自の仇が別にいて、生きて古志加の前に現れるとは……。
衝撃の展開ですが、これ古志加は物凄くまずい状況ですね。
三虎、早く助けに来て!
作者からの返信
濱丸さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、やっぱり生きてた! 盗賊団の頭! です。
そして、最悪のことを口走りました。
郷長のエロオヤジが、古志加の母刀自の美貌に目をつけて、さらいました。
さらってみたら、舌足らずだったので、エロ息子に下げ渡しました。
最悪です───!
どっちもギルティ。
まさかの、衝撃の展開です。この事実は、古志加の心の深い深いところを傷つけました。
みとら──────っ! 早く助けに来て!(´;ω;`)
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
ちょっとちょっと、セキュリティはどうなってんの!?
と言いたくなる案件ですが、奈良時代のセキュリティですもんね(T-T)
父の敵……ていうか、父の財産を奪ったヤツらという動機かな?だからクソ女の扇動にたやすく乗ったのでしょうか。
ザ・悪党に、普段鍛えている古志加ちゃんのボディーブローも通らない。急いで、花麻呂……ちゃう、三虎さーん!
やっちまって下さい!(o゚∀゚)=○)´3`)∴オラァ
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
あ、セキュリティについては、この後、ちょっと触れてます。
知怒麻呂は、三虎が父の不正を暴いていなければ、今でも我が家は幸せで、郷長の家として贅沢(と女遊びで鬼畜の所業)放題だったのに。
父親も下人に落ちて死なずにすんだのに。
母刀自だって下人で売られていったまま行方知れずにならないですんだのに。
オレだって浮浪(乞食)同然の苦労をしないですんだのに、と思っています。
三虎を恨んでいます。
於尿売と出会わなくても、三虎への復讐をずっと企んでいました。
古志加……ここは辛いシーンです。相手がこれほどの暴言を吐かなければ、もっと格闘して勝てたはずなんです……。肩出血してますが💦
o゚∀゚)=○)´3`)∴オラァ
ブッハーー
はなま……、違った、三虎〜! 早く〜! こうだよ! こうぶん殴るんだよ! たけざぶろうさまの見本通りに、殴るんだよ!
コメントありがとうございました。
うわぁ!!想像以上に最悪な事態に!!まさか、母親の本当の仇がまだ生きていたとは……!!しかもそういう理由で死んでしまったのですか!!
三虎さん!!これ、間に合わなかったら本当に地獄が始まっちゃいますよ!!:;(∩´﹏`∩);:
(にしても、大岩を叩きつけられて良く生きていたなぁ、コジカちゃん。)
作者からの返信
YAKIJiKA様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
大変です───!
最悪の展開です。
古志加の母刀自が郷長の屋敷にさらわれた夜、郷の女は「死にはしないよ。」と古志加に言いました。
そう、流石に、死ぬとは思っていなかったのです。
母刀自は、こんな哀れな理由で、死んでしまったのです……。
三虎、早く───!
(知怒麻呂は、大岩で殴る時、殺さないように加減していたようです。)
コメントありがとうございました。
編集済
ここにきて、あれの息子が出てくるとは!
家族も全員捕まってたみたいですけど、何とか逃れてたんですね!
にしても花麻呂、もはやエスパーレベルですね! 本当に血が繋がってるんじゃないかって位(*゚∀゚*)
追記・やっぱりそういう事ですか。花麻呂〜!!
作者からの返信
アニマルさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
仇の息子、出てきました。
「抵抗した一人が斬り殺された」との一文が、「橙火の光を清み」にありました。
あれを身代わりにして、逃げおおせていたのです!
花麻呂、エスパーレベルです。
だって、彼は……。
三虎は「何か」勘づいたようですが、奈良時代、「血の繋がりを確かめるすべはない」ので、話はこのまま、です。
すう、はあ。
古志加がピンチ───!
すみません、この回は、私がわたわたしてしまう回です。取り乱しました。失礼いたしました。
コメントありがとうございました。
「つい、いつもより手に力が入っちまった」←この「いつも」ってのがヤバイですね。
必ず女を犯す時は首を絞める趣味がある、と。
さらに言えば郷長の息子が賊を雇うとか、本当に色々黒い。
作者からの返信
綾森れんさま。
そうなんです。もうこれは本当に語るのも嫌になるくらいの事なんですが(考えてそういう設定にしたのは私だ!)
そういう趣味で、母刀自は命を落としたのでした。哀れです。
知怒麻呂は黒い男です。(ため息)
コメントありがとうございました。
ええええっ、賊の頭領が古志加を襲ったうえ、そいつ、古志加の母の仇だったんですか。
ゆるせない!
誰か、誰か、早くきて!
古志加をたすけてぇぇぇぇ。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、取り逃がした、賊の頭領。
こいつは、三虎を逆恨みし、於屎売と偶然出逢い、三虎の弱点は、大川さまと家族、と聞き出し、三虎を苦しめる為にいろいろ計画を練っていました。
古志加は直接の目標ではなかったのですが、父親を殴った古志加の顔、そして名前を、忘れてはいなかったのです……。
そして、知怒麻呂は、古志加の母刀自を実際に殺した下手人でもありました。
古志加、ピンチです。早く! 古志加を助けて、三虎!!
コメントありがとうございました。