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第三話」への応援コメント

  •  間に合った、ぎりぎりだけど、間に合った三虎。
     最悪なヤツは死んだし、最悪の事態は免れた、みたいに思えるけど。
     あまりにショックなことが多すぎて、古志加の魂が……

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    ぎりぎり、間に合った三虎。知怒麻呂は、あっさり退場です。

    古志加の身体は無事です。
    でも、魂が……。
    あまりに、知怒麻呂の話がショックすぎて、もう、ボロボロ。

    三虎は、古志加の魂呼びをしましたが、失敗しました。
    けして、失敗してはいけない魂呼びを……。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎、間に合ってよかった…!
    しかし古志加は今まで体験したことの無い悪意に触れ、母の死の真相を知ったせいで心にひびが…。
    母刀自は亡くなりもう戻っては来れないけど、古志加はまだ生きている。きっと大丈夫だと、そう信じたい…!

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、なんとか間に合いました。
    古志加の身体は無事です。しかし心が……。
    「古志加は今まで体験したことの無い悪意に触れ、母の死の真相を知ったせいで心にひびが…。」
    その通りです。
    三虎は、魂呼びに失敗しました。
    失敗してはいけない魂呼びを……。

    古志加はぬばたまの暗い闇をくぐる事になります。

    コメントありがとうございました。

  • 自分自身も限界一杯のところで三虎はやってくれました。
    でもギリギリ間に合わなかった……。
    あと少し、あと少しなんですけどね。

    本当に、よりによってこんな場面で女らしさに目覚めてしまった古志加が不憫で仕方ありません。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「自分自身も限界一杯のところで三虎はやってくれました。」
    三虎も頑張りました。
    古志加は身体は無事なので、そういう意味では間に合ったのですが、三虎は魂呼びに失敗しました。
    けして、失敗してはいけなかった魂呼びに……。

    そして三虎は、今まで古志加へ行ってきた、自分の言動の数々を後悔するのです……。

    「こんな場面で女らしさに目覚めてしまった古志加が不憫でしかたありません」私も不憫です───!
    でもこのエピソードは、プロットの段階からあって、古志加が可哀想なのですが、どうしようもできませんでした。(ToT)

    コメントありがとうございました。

  • 古志加が恐怖で壊れた!

    三虎はギリギリ間に合いましたね! 傷口も意識も限界のはず、にも拘らず、荒弓のもとまで頑張りました!

    古志加の心の傷は深そうです。その傷に三虎はどれほど寄り添えるのか……。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    古志加にとって、母刀自はウィークポイントです。こんなヒドイ事実を知って……。魂にヒビが入る音を、自分自身で聞いてしまいました。

    物語のプロット立ての時、このエピソードは、あまりに辛いので、私は、古志加がこの年齢になるまで待ったのです……。

    三虎、ギリギリ、古志加の純潔を守ることはできました。でも、心は……。

    三虎、傷口も意識も限界のなか、荒弓のもとまで、古志加を運びました。気力で頑張りました!
    そんな彼をねぎらってくださり、ありがとうございます。

    三虎は今後、古志加の深い心の傷にどれほど寄り添えるのか……。
    どうぞ見守ってくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • >悲しみと怖さと憎しみで、
    自分の中の魂にパンとひびが入ったのを、
    古志加は感じた。

    辛く壮絶な場面に絶句です。

    三虎さん、卯団の畑に一番に駆けつけたのですね。
    古志加ちゃんの瀕死の叫び、三虎さんを呼ぶ声が聞こえて良かった。
    三虎さんも回復していない身体で右肩を負傷した状態での弓。
    二本の矢のうち一本が的中して良かったです。
    しかし、古志加ちゃん、魂がすり抜けて、三虎の声も届かない。
    衛士舎へたどり着いた時は、三虎さんも気を失い……。
    心が震えるほどの壮絶な場面でした。

    作者からの返信

    この美のこ様

    昔、まだ、古志加が、古流波、という名前だと思っていた頃。
    古流波が悲しい時、畑に行って泣いていたのを、三虎は覚えていたのです。
    かなり、日佐留売の部屋か? と迷いましたが、一番に、畑に来ました。
    危機一髪です!

    古志加が三虎を呼ぶ声、三虎にしっかり届きました。
    古志加、貞操は無事です。しかし、心が……。

    壮絶な事になってしまいました……。

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。

    さすがにこれだけ色々なことがあると、心を閉ざすことになっても不思議はないですよね(-_-;)
    三虎が呼びかけてもダメ……ということは花麻呂兄さんじゃないとダメなのでしょうか。

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、これだけ色々とあると……。(-_-;)

    三虎は魂呼びに失敗しました。
    花麻呂ならいける、という簡単なものでもないようです……。
    次話以降、詳しく、この状況について語っていくことになります。

    コメントありがとうございました。

  • ギリギリ助かって良かった……とは言い難い状況ですね(-ω-;)
    なんにせよ、起きてしまったことを悔いても仕方のないこと。

    三虎も相応のケジメをつけなければなりませんね。
    男以前に一人の人間として……

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ギリギリ……、貞操は無事です。しかし、心のダメージが……。
    ええ、「なんにせよ、起きてしまったことを悔いても仕方ないこと。」
    その通りです。
    三虎、この大事な場面で、魂呼びを失敗するとは思いませんでした。
    相応のけじめをつけて欲しいところです。

    「男以前に一人の人間として……。」
    ふあああ! 最十レイさまから、名言が来た!
    そうですね。
    男以前に、一人の人間として。
    三虎がどう動くか、どうぞ見守ってくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎来てくれてよかったけど、古志加の身も心もボロボロですね。
    気を失ったのはよかったかもだけど、起きた時に正常ならいいけど。

    作者からの返信

    碧心さま

    古志加、怪我から出血してますが(可哀想)貞操は無事です。
    問題は心……。
    三虎は魂呼びに失敗しました。
    起きた時に古志加は……。

    碧心さまの危惧なさるとおりです。

    コメントありがとうございました。

  • おお、みとらさん、挿絵も拝見しました。カッコイイ姿ですね。
    少し見直しました!!

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷさま

    沢山ご高覧くださり、ありがとうございます。

    三虎、この挿し絵が、はじめてカクヨムに公開した三虎の挿し絵でした。
    カッコイイ姿、少し見直した、と言ってくださり、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    古志加ちゃんも、三虎さんも、自分の心と強制的に向き合わさせられる回でしたね。
    こんな形で女を認識させられた古志加ちゃんはたいそう災難でした……魂にひびが入る音まで聞こえちゃって(;つД`)
    己の都合で古志加ちゃんを遠ざけようとし続けた三虎さん。
    その行為を古志加ちゃんのためと決めつけて自己弁護した三虎さん。
    自分の思い通りに行かずに勝手に苛立ち、つい手がでてしまった三虎さん。
    さあ、ようやく古志加ちゃんを知って、向き合う時間がきましたよ……

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あのですね、もう言いたいこと、全部、たけざぶろうさまがおっしゃって下さいました。
    もー、まるっと、その通りです。
    三虎はツケを支払うのです。

    古志加は本当に辛い目にあわせてしまって申し訳ないのですが、これは、物語を書く始めから、物語に組み込まれていたエピソードです。

    ぬばたまの夢。

    ぬばたまの、真っ黒い、闇夜に見る夢です。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加が不憫すぎる…。頼むから添い遂げてくだされ!!

    作者からの返信

    焔コブラさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、不憫すぎです。魂にヒビが入りました。
    これから物語は、ぬばたまの真っ黒い闇へと突入します。

    「頼むから添い遂げてくだされ!!」
    ご声援をありがとうございます。
    でも古志加は……。
    古志加は……。

    コメントありがとうございました。

  • ギリギリで駆けつけてくれたのはさすがヒーロー三虎だけど……

    大事な所で声が届かない。
    これは切ない(⁠Tω⁠T)

    作者からの返信

    ぱのすけさま

    ギリギリで駆けつける。ここぞという時には失敗しない三虎です。

    ……が、大事なところで、声が届きません。
    今までさんざんに古志加を扱ってきたツケを、彼はここで払うのです。


    というのもありますし、現代人から見てると、ここまでパニックになってると、多分、どんな人の声も届かなかったろうな、と思っています。
    三虎は、自分が古志加を酷い扱いした自覚があるので、そのせいで、声が届かなかった、と結論づけます。

    ───声が届かないなんて、思いもしなかった。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 怒涛の展開。
    今までの積み重ねが祟って、大事なところで大事な人に言葉が届かない……!


    誤字報告です。
    ふんだ通り

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    はい、怒涛の展開です。
    三虎、今までの積み重ねが祟りました。
    大事なところで、大事な人に言葉が届きません。
    今まで、要所では必ず、言葉を届け、助けてきた三虎です。
    まさか、言葉が届かないなんて、自分が魂呼びに失敗するなんて、

    思ってもみなかったのです。

    誤字報告ありがとうございます。
    言葉をさしかえておきました。(๑•̀ㅁ•́๑)✧

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    「己は怪我だらけになりながら、堂々と言った花麻呂とは、なんという違いだ……。」

    おや!?梃子でも動かなかった三虎論法に、新しい気付きあり、ですね。これは変化をもたらすでしょうか。

    今までの行動は、三虎からすれば彼女のことを思えば、なのでしょうが…

    何度も何度もやって来たことが裏目に出てしまってきた不器用な男ですね…

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    三虎は、今までさんざんにヒロインを扱ってきたしっぺ返しをここでくらいます。

    (他の男の妻になれ、は、暴漢が出てくるようでは潮時だ、と、古志加を思ってのこと。
    土師器を投げつけたのは、怒りの衝動でした。)

    てこでも動かなかった三虎論法。

    新しい言葉をありがとうございます。嬉しいです。(笑)

    これは不器用男に変化をもたらすでしょうか……。

    コメントありがとうございました。

  • 挿絵、拝見しました!!凛々しいですね三虎さん!!
    絶体絶命の時に口から出た名前が三虎さんのものだった辺り、コジカちゃんの一途さが良く分かりますね。
    襲った男、おめー地獄行きなっ!!
    o(`ω´ )oペッ!!
    でも、魂が離れたというのは……!?も、もしかして、コジカちゃぁん!!
    。゚(゚´Д`゚)゚。

    作者からの返信

    YAKIJiKA様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    挿し絵ご覧いただき、ありがとうございます!

    絶体絶命のときに、古志加の口から出るのは、三虎の名前。
    これ以外ありません。
    一途です。
    襲った男は、地獄行きがふさわしいです。ヽ(`Д´)ノプンプン

    古志加、身体は無事でしたが、心は……。
    深く傷ついてしまいました……。

    コメントありがとうございました。

  • 私、改造手術を受けて良いと思いました。
    体内に、3万本くらいの矢を埋め込んで。人工皮膚をぺりりめくると矢が隙間なく。
    チヌマロの野郎をアッハン呼び出して近寄ったら全弾発射!

    作者からの返信

    かつたけいさま

    すごい……。その発想はなかったです。
    知怒麻呂は、全身矢をつきたてられ、絶命するのがふさわしいでしょう……。
    三万本!!

    コメントありがとうございました。

  • ギリギリのギリギリを救うのは、やはり三虎でなければ!
    胸詰まる一話でした。

    古志加、大丈夫かな…。
    三虎はここで色々後悔したり、苦しむことになるのかな…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    「ギリギリのギリギリを救うのは、やはり三虎でなければ!」

    そうです、その通りです!

    しかし、このヒーロー。
    さんざんヒロインを酷い扱いしたので、ここでしっぺ返しをくらいます。

    失敗してはいけない魂呼びを、失敗してしまいました。

    幸まるさまの懸念する通りです。
    ……彼は失敗したのです。

    コメントありがとうございました。

  • あそこで矢を放ったのは凄いですね!
    自分も、これ古志加に当たる可能性あるよね! と、思って「マジか! こいつ!」とも思ってしまいましたから!



    俺は外さん!

    いや、一発外してるからね💢
    それも結構際どい所に💢

    まあ、距離があったみたいだし、走って近づくより、そうするしかなかったかもですが。

    しかしあの傷できっちり仕留めたのは流石三虎‼️

    救出できて良かった‼️

    後は古志加が目を覚ませば‼️

    作者からの返信

    アニマルさま

    奈良時代、武器は剣、弓、鉾、の世界です。
    弓は、飛距離があり殺傷能力のある、大きな存在感の武器でした。
    三虎は弓の鍛錬をつんでおり、弓の名手です。
    なので、彼は弓を放ちます。
    き、際どかったですが。(汗)

    身体は救出できましたが、心は……。

    彼は、魂呼びを失敗しました。
    失敗してはいけないところで、失敗をしてしまったのです。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    古志加、ひとまず無事で良かったけど、母刀自の恐怖や無念さを強く自身と重ねて動けなくて……三虎の呼び掛けも効果なく、直前の三虎のやり取りもあるし、心配です(ノ_・。)

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    あわわ……。古志加、おっしゃる通りです。
    可哀想です。ヒロインをこんな目にあわせてごめんなさい。あうあう……。(あせる加須 千花)

    三虎、魂呼び(正気に戻す)は成功する、と思ってました。
    古志加が童の頃、三虎が声をかけ、抱きしめれば、悪夢を払うことが簡単にできたのです。
    まさか、まさか、失敗するとは思いませんでした。
    三虎は、古志加にこれまでにした仕打ちを後悔します。

    三虎は、失敗してはいけない魂呼びを、失敗してしまったのです。

    コメントありがとうございました。

  • さすがは三虎!やっておしまいになりました!
    でもこじかちゃんが。。。心配です(;_;)。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さま。

    コメント続投ありがとうございます。

    はい、三虎、苛烈に、必ず殺す、と不埒な外道を仕留めました。
    しかし、魂呼びに失敗しました。

    魂呼びに失敗するなんて、三虎は思いもしませんでした。
    古志加はずっと、三虎に、恋しい、という視線を送っていました。
    十歳の童だって、三虎がぎゅーすれば、悪夢を祓うことが、三虎にはできたのです。
    まさか失敗するなんて、です。

    古志加は。
    古志加は………。

    三虎は失敗したのです。

    コメントありがとうございました。

  • おれの名を呼べ! 呼べ!
    ……。泣いたあ。また、泣いたあ。
    でも、魂離れ。原因のいっこ、みとらくん。
    腹パン、いれてから、背を撫でる。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    はい。ここの回は、「オレの名を呼べ!」
    ですね。

    クライマックスと言って良い回です。
    泣いていただけましたか。

    三虎は、今まで古志加にむけてきた態度の報いをうけています。

    そして、壱単位さまの、三虎の扱いが。
    腹パンのうえに背をなでる。
    私の想像の上をいく扱いです!

    コメントありがとうございました。

  • よしっ!
    こうでなくては。

    作者からの返信

    西しまこ様。

    そうですっ。ちゃんと危機一髪でヒロインはヒーローに助けられ、古志加をさんざん傷つけた三虎は、ここで手痛いしっぺ返しをくらうのです。
    そこまでふくめて、こうでなくては! です。

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは。

    古志加がとにかく無事でほっとしました。
    あわやというところでしたが、三虎が何とか間に合って良かったです。
    放った矢がかなり危なかったですが。

    作者からの返信

    水無月 氷泉さま。

    コメントありがとうございます。
    こんばんは。

    あばばばば……。
    御作「混沌の騎士と藍碧の賢者」のセレネイアやラナージットをさんざん可哀想と言っておきながら、拙作の主人公をどえらい酷い目にあわせていることがばれてしまった……。

    はい、身体は無事です。
    放った矢がかなり危なかったです。

    剣、弓、鉾、が武器の主流だった時代、弓はかなり強力な武器でした。弓で仕留めるために、速射、連射の訓練を三虎は積んでいます。
    体調が万全なら四連射くらい涼しい顔でたたっこむ三虎なので、当たり前の感覚で二連射しています。
    弓で必ず絶命させたい苛烈な三虎です。
    外しましたけど。

    あ、あの……。必ず最後には、冒頭の「愛子夫に愛されて幸せな古志加」に行きつきますので。
    本当に酷い目にあわせててすみません……。

    コメントありがとうございました。

    編集済