阿古麻呂あきらめましたか。
古志加は三虎を想いつづけ、三虎は自分の誓いをかたくなに守り。
どうなるんでしょう。
作者からの返信
本城 冴月さま
阿古麻呂、諦めましたね。
もう、古志加をどうこうするつもりはないんですが、古志加が三虎にチュンチュン雀みたいだったので、悔しさを覚えたようです。
古志加は三虎を想い続け。
三虎は自分の誓いをかたくなに守り。
そう、その構図が、いぜん、そのままです。
どうなるかは……。
コメントありがとうございました。
三虎の存在感が凄い。さすがです!
そして、人垣の道を作り三虎にしがみついて泣く古志加。身体は立派な大人なのに、いつまでも中身は可愛い少女のよう。
さすがに蚊帳の外の阿古麻呂は悔しそうですが、やはり役者が違いました。
花麻呂は本当に良い奴だ。よく人となりを見ていて理解もしている。卯団の中でも良物件と言える。莫津左売に心奪われてなければの話ですが(笑)
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、帰ってきました!
存在感ありますね。阿古麻呂とは役者が違います……。
古志加、「身体は立派な大人なのに、いつまでも中身は可愛い少女のよう。」
そうなんです。郷の女は、結婚して子供がいてもおかしくない年齢なのですが、古志加はまだまだ、少女っぽさを残しています。
「花麻呂は本当に良い奴だ。よく人となりを見ていて理解もしている。」
そうなんです。とくに三虎は、恋敵ゆえ、良く観察しています。
花麻呂、間違いなく、「卯団の中でも良物件」です。
そういう男ほど、困難な恋(莫津左売に片思い)に落ちてしまいます……。(;´∀`)
コメントありがとうございました。
良かった!やっと帰ってきた!
古志加の(嬉しいよぉ……。)にジンときちゃいました。
そして薩人…良いぞにもっと泣け、できればウソ泣きじゃなく方で笑
阿古くんもこちら側にいらっしゃいませ、きんくまは負けヒロイン(男)の味方です。
作者からの返信
きんくま様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加の、嬉しいよぉ……。一緒に喜んでくださり、ありがとうございます。
薩人が舞台袖から、デデデ! と走ってきました。
薩人「きんくま様、やっと出番が来たんだよぉ! おいおい、おーいおいおい……。」
阿古麻呂が、どんよりした顔で舞台袖から歩いてきました。
阿古麻呂「薩人……、良く、それだけ元気に嘘泣きができますね……。」
薩人「なぬっ! 生意気な新人め!」
薩人、阿古麻呂の頭をグリグリする。
阿古麻呂「うっ、やめて。」
そんな阿古麻呂の肩をうしろから優しく叩く人が……。
───阿古くんもこちら側にいらっしゃいませ、きんくまは負けヒロイン(男)の味方です。
涙ぐむ阿古麻呂。
あはははは。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
三虎、おかえりなさい!
古志加と三虎の間に道を作る卯団の皆、優しいですね。古志加に続いて抱き着いた薩人にはちょっと笑ってしまいました(笑)
阿古麻呂も三虎のことをやや侮っているようですが、古志加と三虎の様子を見ていたらきっと納得してくれることでしょう。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎に「おかえりなさい!」ありがとうございます。
古志加の剣幕に、ざざーっと三虎への道をあけた卯団の皆。もちろん、古志加が三虎に恋してる事は、皆、察しているのです。
どさくさに紛れて、古志加に続いて三虎に抱きついた薩人。楽しそうな事が好きなヤツです。笑ってやってください。
阿古麻呂、もう古志加にふられて、古志加をどうこうしよう、とは思っていないのですが、古志加が三虎にだけ、ちゅんちゅんちゅん!とさえずる雀みたいなので、面白くなかったようです。
その「面白くない」が、三虎の容姿へのチクリとした言葉になりました。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、こんにちは😊
三虎さん、ついに帰ってきましたね。
古志加ちゃん、皆の前でも怖気づくことなく、まっしぐらに三虎さんの胸に飛び込んでいきましたね。
一年のブランクがあったので、どうかなって心配してましたけど……そんなこと考える前に体が動いてたのかな?!
三虎さんの周りはみるみるうちに、みんなが飛びついて団子になって、いい光景だなって思いました。
阿古麻呂さんも、三虎さんに飛びついた古志加ちゃんの姿を見たら、諦めるしかありませんね。
何やら、「顔はそこまで言うほどのものか。」なんて捨てセリフはありましたが(笑)
作者からの返信
この美のこ様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加、一年ぶりに恋いしい人を目の前にして、「考える前に体が動いてた」です。
三虎に有無を言わせず、抱きつきました。
「三虎さんの周りはみるみるうちに、みんなが飛びついて団子になって、いい光景だなって思いました。」
ありがとうございます。
もりもり団子が出来上がりました。中央の三虎は圧死寸前です。(笑)
阿古麻呂、こんな古志加を見たら、諦めるしかないし、悔しいです……。
まあ、もう、古志加に断られた時点で、諦めてはいるのですが。
「顔はそこまで言うほどのものか」は、捨て台詞でもありますし、綺羅綺羅とした美形の大川と、ふつーの男の三虎、この物語の重要な対比でもあります。
コメントありがとうございました。
三虎、一年ぶりの帰還で圧死寸前に……(^^;)
その先頭を切れたのは良かったですね、今後も長い不在の後にはこの儀式が待っていることを意識の中に植え付けることができたのでは。
阿古麻呂、敗れたことは認めたけれど、負ける相手にこだわり始めましたか。
確かに大川様の方が理解しやすいのかもしれませんが、三虎も立派にやっているわけですからね。まずは正規昇格を果たしてから文句を言わないと(・・;)
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、一年ぶりの帰還で、圧死寸前です。(笑)
古志加、その先頭を切れたのは良かったです。大好きな三虎を、ぎゅー、です。
阿古麻呂、破れたことを認め、もう古志加にちょっかいとかは出さないのですが、それでも、古志加が三虎に「ちゅんちゅんちゅん!」と雀みたいにまとわりついてるのを見てるのは、面白くないようです。(笑)
「三虎も立派にやっているわけですからね。まずは正規昇格を果たしてから文句を言わないと」
三虎も立派にやっている、と言ってくださり、ありがとうございます〜!(´;ω;`)ブワッ
そして阿古麻呂、その通り、まずは正規昇格です。……阿古麻呂の昇格試験、今後一切、言及してない〜。( ;∀;)アハハ、可哀想。
衛士は15歳から募集。一年の仮採用のあと、試験があります。たいていは、受かります。性格、資質を見る一年間であり、「こいつは衛士に欲しくない」と大志(荒弓おじさん)が判断したら、試験を待たず、クビです。
阿古麻呂は穏やかな性格、剣の腕もたしかであり、来年、試験に受かり、ちゃんと正式な衛士となります。
まったく言及してないですけど、さらーっとなってます。
コメントありがとうございました。
やっと三虎が帰ってきましたね~。
1年という長い間の古志加の心境を考えれば、ほんと古志加が泣きつくのもわかるな~と。
でもそんな古志加の気持ちをまったく気にしていないのか、引き剥がそうとする三虎。さすがですw ぶれてないわ~w
もうすがすがしいほどの塩対応だわw
作者からの返信
碧心さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
やっと、三虎、帰ってきました。雀古志加は、ちゅんちゅん、喜んで、泣いて抱きついております。
三虎、人前で抱きつかれると、恥ずかしいです。
ハグが当たり前の世界ではないので。(^_^;)
一生懸命引き剥がそうとしましたが……団子で圧死寸前になりました。(笑)
相変わらずの塩対応は、健在です。
ええもう、すがすがしいほどです。(;´∀`)
コメントありがとうございました。
>三虎が帰ってきたぁ!
しょっぱな一行がめちゃくちゃ嬉しそうで、ふふふっ♡ ってなりました(#^.^#)
でもそれ以上に
>薩人が泣き声をあげ、三虎に抱きついた。←いやお前行ってたやん!
このボケツッコミが好き( *´艸`) 微笑ましい♪
>オレは莫津左売をいずれ遊浮島から出し
ちゃっかり彼女を嫁にする妄想しちゃってる花麻呂さんもカワイイw もうとりあえず強行突破しようか。(脳筋並みの感想。
まぁ男の顔は素の顔立ちというより、やっぱり、笑いジワひとつにもにじみ出るものがありますよね。
作者からの返信
松ノ木るなさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
雀古志加が、ちゅんちゅんしながら、「三虎っ、三虎っ!」と喜んでいます。
ひょうきん薩人のボケ、花麻呂つっこみ。そうそう、これこれ、です。(笑)
花麻呂、莫津左売を嫁にするもうそ……夢を描き、がんばってお金を貯めています。まだ遊浮島を出す金は貯まっていません。なので強行突破はできません。
と言いながら、ちょこちょこ遊浮島に、莫津左売に逢いに行ってます。だって好きなんだもん。
そう、男の顔は、生きてきた笑いジワひとつにも……三虎、いつもムスッとしてるだけや。(TдT)
コメントありがとうございました。
編集済
三虎ついに帰還ですね。離れていた間、古志加についての気持ちがどうなったか、とても気になるところです。
阿古麻呂は今回三虎と対面できたことで、ようやく古志加への思慕を、完全に振り切れたでしょうか。
そうだったら良いのですが。
本当に、悪い人ではないのでしょうけどね……。
作者からの返信
濱丸さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎ついに帰還です。
古志加に対して、気持ちがどのようになったかは、次話で。
阿古麻呂は、悔しそうにしてますが、もう、古志加のことは諦めています。
無理やりちゅーしたのを、古志加は根に持って怒ってるのをひしひしと感じてます。
一応、古志加に許してもらい、日常ではギクシャクしてませんが、男女としてのアプローチは断固拒否されるのは目に見えてます。そこをあえて……、というほど、空気が読めない男ではないです。
阿古麻呂は阿古麻呂で、良い男です。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
団子になるほどわちゃられるとは、三虎さん、人気ですね!(^^)
そんな三虎さんを値踏みする目。
まだ未練たらたらな阿古麻呂クン。
まあ、ちゅんちゅん雀ちゃん化している古志加ちゅんを前したら、どんなに負け惜しみを言っても引き下がるしかないですけどね!(^_^;)
でもきっとこれ、一時帰国ですねぇ。
また奈良に行ってしまう?
(夢で)唇を貰ったんだから、古志加ちゅんを連れていってくれれば良いのですが……(;>_<;)
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
これね、古志加が三虎に抱きついた→薩人が面白がってその上から抱きついた→面白そうだ。オレもオレも。
皆、三虎(と古志加)で遊んでます。三虎、衛士たちから愛されてますね〜。(笑)
そんな三虎を値踏みし、未練たらたらな目で見る阿古麻呂。
でも、ちゅんちゅん雀の古志加を見たら、もう、引き下がるしかないです。
古志加「ちゅんちゅん!(一時帰国だよね? 奈良に連れていって……。)」
古志加「ちゅんちゅん!!(夢では口づけしてくれたんだよっ。)」
古志加「ちゅん……。(夢だけどさ……。あたしだけしか見てないんだろうけどさ……。くすん。)」
古志加雀は地面をむいて、涙を落とします。
コメントありがとうございました。
こんばんは!
三虎が帰ってきたぁ!わーほい!
古志加よかったねぇー・・。本当よかった!
でも、阿古麻呂の一件もあったし三虎への想いがより一層強く深くなったのだろうな〜!と思いました。
(「やらしいっ! このタコッ!!」に笑ってしまいましたが)
かたや、阿古麻呂はちゃんと負けを認めて、反省するあたり、
自分の正直で真っ直ぐなのですね。
花麻呂のフォローも上手いのだろうなとも思いました!
挿絵拝見しながら読ませて頂きましたもので、
凄く楽しかったです!
挿絵効果凄いです!
作者からの返信
kone様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、三虎、ようやく帰還です。
わーほい! のお出迎え、ありがとうございます!
古志加、本当によろこんでます。
阿古麻呂、ちゃんと負けを認めてますが、あんなのに負けた、との思いもぬぐえないようで……。
これが大川さまだったら、
「なんだあの綺麗さは! 目がチカチカする! かっ、勝てない……。勝てる男は上野国にいない……。」
がくりと膝をつく。
ぐらいのリアクションだったようです。(笑)
花麻呂はフォロー上手です。阿古麻呂と二人で今夜もやけ酒です。
挿し絵効果、ありましたか!
嬉しいです───!
手描きだけど、描いて良かった……!! とくに古志加の顔。
コメントありがとうございました。
薩人が泣きまねして抱きつくの、笑いました!
その後みんな声をあげて飛びついていく。こうした真っすぐな感情の発露が古代っぽくてよいです(n*´ω`*n)
そうか・・・阿古麻呂、三虎の前の古志加を見るの初めてだったよね。
この姿を先に見ていたら、勝ち目がないって分かったんだろうなあ。
むりやり唇を奪って玉砕なんかしなかったはず。古志加も阿古麻呂も無駄に傷付かなくて済んだのに(;^ω^)
「三虎ははれぼったい目、神経質そうな眉をしているが、普通に男らしい良い顔」というところでなぜか土方歳三の写真を思い出しました。
結構かっこいいんですよねトシさん。
「違うわよっ!」て感じだったらごめんなさ~い!!💦
作者からの返信
綾森れんさま。
「薩人が泣きまねして抱きつくの、笑いました!」そうなんです、笑ってほしいんです〜っ! ありがとうございます。
阿古麻呂は、仰る通りです。
(なので、三虎、退場でした(^_^;))
今夜、阿古麻呂は、花麻呂を相手にやけ酒を呑んでます。
三虎、「なぜか土方歳三の写真を思い出しました。
結構かっこいいんですよねトシさん。」
良いと思います。私のなかのイメージとはぴったり重なるわけではないかもしれないけど、想像は自由。それが小説の醍醐味です。ぜひ、あの「トシさん」で、頭のなかで三虎を動かしてみてくださいませ。
コメントありがとうございました。
阿古麻呂の恋敵が帰ってきた!三虎、おかえりなさい!こじかちゃん、めちゃ嬉しそうでしたね!
阿古麻呂、ふられたって自覚した……。ヤケ酒じゃぁぁーーっ!!🍶
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊さま。
こんにちは。
はい、阿古麻呂の恋敵のご帰還ですよ───!(笑)
おかえりなさい、三虎、です。
古志加、もう本当嬉しくて嬉しくて。
ちゅんちゅん雀が嬉しさ爆発してます。
その夜。阿古麻呂、浄酒をあおりながら、
阿古麻呂「あんなっ、あんなよう……。全然、ほかの男といる時と顔がちがうじゃんか……。ううっ。ぐすっ……。こ、古志加ぁ……。」
花麻呂、阿古麻呂の正面に座り、ため息をつきながら、
花麻呂「ああ、そうだな。ほら、呑めよ。もっと呑め。」
花麻呂が浄酒を土師器の杯についでやる。
コメントありがとうございました。
三虎帰ってきましたね!
しかし一年とは……。
古志加は、さぞ嬉しかったことでしょう。
阿古麻呂には悪いですが、やはり古志加と三虎が一緒に居るところを見るのが楽しみでなりません!
作者からの返信
八神綾人さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、帰ってきました!
一年ぶり。長い不在でした。
古志加、とっても嬉しかったです。ちゅんちゅん雀。
阿古麻呂には悪いけど、勝ち目はありません。(苦笑)
さて、一緒にいるところは……。
コメントありがとうございました。