ついに三虎も決心を固めましたか…!
古志加の内心も明らかにされましたね。心が壊れてもいいから母に会いたいと、三虎に拒絶されたと思いこんでいる彼女はもうこの世に未練はないのでしょうね。
でも花麻呂も阿古麻呂も布多未も福益売も日佐留売も難隠人も、皆が古志加の無事を祈っています。みんなの為にも無事に戻ってきてもらわないと…!
作者からの返信
日鷹久津さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎は、古志加を必ず救う、もとに戻す、と決心しています。
しかしそれは、「嫁にする」という決心とは違うようで……?
「三虎に拒絶されたと思いこんでいる彼女はもうこの世に未練はないのでしょうね。」
そうです。親兄弟がいない古志加は、沼に浮かぶ寄る辺ない浮草のようです。
花麻呂や、みんなみんな、古志加を心配して優しくしてくれますが、それを全部束ねても、今の古志加にとっては、「死んで母刀自に会いたい」気持ちの方がまさっています。
さて、日鷹久津さま。
拙作の登場人物名は、奈良時代という舞台ゆえ、めんどくさーな名前が多いです。
それをここまで正確に、大人数、コメント欄で書いてくださり、私は感動しております……!
ありがとうございます。(≧▽≦)
コメントありがとうございました。
編集済
三虎、覚悟だけは決めた様ですね。
少し強張っていたようで、さすがは難隠人様。ちゃんと古志加に寄り添った考え方が出来ております。
しかし、古志加は怖い。福益売がついて来なければ行けないほどに。
三虎は古志加の心の襞に触れなければなりません。
とても繊細で傷つき易く、今にも壊れてしまいそうな、透き通る程に薄く柔らかな襞です。
ところで、日佐留売の「おや。つい顔がニヤニヤと笑ってしまっていたようだ。」これは、加須千花大明神が憑依しておりませんか?
追記─
なるほど、古志加はこの地点で今生の別れ、つまり魂ぶれ?を覚悟していたのですね!もうギリッギリだったんですね!!
作者からの返信
かごのぼっち様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、古志加を救う、と決めています。
難隠人さまは、様子のまったく変わった古志加に心を痛めながらも、自分にできる事、優しくしてあげて、一緒に貝あわせをして遊ぶ、ぐらいしかできません。もどかしい思いがあります。
その思いが、三虎を蹴らせます。(笑)
『日佐留売の「おや。つい顔がニヤニヤと笑ってしまっていたようだ。」これは、加須千花大明神が憑依し』
ばれましたか。(^^ゞ
『三虎は古志加の心の襞に触れなければなりません。
とても繊細で傷つき易く、今にも壊れてしまいそうな、透き通る程に薄く柔らかな襞です。』
その通りです。三虎にできるでしょうか……。(唐突に不安になる作者)
古志加は、三虎と行くのが怖い、というより、福益売と、すこしでも長く一緒にいたかったのです。
日佐留売→抱きしめる。
難隠人さま→抱きしめる。
浄足→頭なでなで。(これは、彼の一番は難隠人さまなので、古志加のなかで、抱きしめるまではいかなかったようです。しかし、それで良いと古志加は思っています。)
福益売→抱きしめる。
今生の別れの挨拶です。
コメントありがとうございました。
確かに三虎は過剰に気合が入っていそうな感じはありますね~。
そういう部分は子供の難隠人君の方が素直に言えそうな感じはありますね。
今度こそうまくいくのでしょうか……?
作者からの返信
川野遥さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、気合はいってます。必ず古志加を元に戻す、と決意してます。今度こそ上手くいくか……?
難隠人くん、素直な良い子です。しかし、それでは、微笑む古志加と仲良く遊んでおしまい……。それ以上の反応を古志加から引き出し、古志加を元に戻すことはできません。
難隠人くんは、自分が子供であり、大人でないと古志加を元に戻せないだろう、となんとなくわかっています。
古志加のことが心配なんですけどね。
コメントありがとうございました。
難隠人さま、いい男じゃないですか……(*´ω`*)
そして、それを受け止めた三虎も非常に良き(`・ω・´)b
あとは二人が同じ方向を向いてくれれば……ですね!
作者からの返信
最十レイさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
難隠人さま、いい男に成長しつつあります。
心から、古志加を心配してます。子供の自分では、古志加をどうにかしてあげられないことがわかってます。
三虎に託しました。
三虎も、しっかりと、託された思いを受け止めました。
「三虎も非常に良き(`・ω・´)b」と最十レイさまに背中を押していただいたので。
三虎……!
頑張ってほしいです……!
三虎と古志加は、同じ方向を向けるでしょうか。見守ってくださいませ。
コメントありがとうございました。
イヤらしい大人達(?)はさておき、難隠人さまが一番しっかりしていましたね←読者代表
三虎っ。オマエなぁー、怖いんだよぉー!
作者からの返信
🌸桜蘭舞🍒様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
イヤラシイ大人はさておき(笑)
難隠人さまが、実は一番、しっかりしていますね。
三虎の顔が、態度が怖い。読者さまの代弁です。( ╹▽╹ )
ありがとう、難隠人さま。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
さすがに古武士・三虎さん、ドリーマーズとは違い真剣に考えていますね!(*´∇`*)
いや、他の二人も考えてはいると思うのですが、なんせ我欲が駄々漏れで……Σ(O_O;)
難隠人様、随分と成長なされた!
三虎さんに活を入れるとは頼もしい。
そんなエールを受け取った三虎さん、今までみたいに自分を護ったまま古志加ちゃんと接しても、魂を呼び戻せないのは必定。
さて、三虎さんの覚悟が問われますね……((( ;゚Д゚)))
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、古武士・三虎、ドリーマーズとは一味違うようです。
(このあだ名好き〜♪ ありがとうございます。)
三虎じゃなきゃ駄目なんです。
他の男二人も考えて、真剣に古志加を救いたいという気持ちなのですが、なんせ我欲が……。(笑)ドリーム〜。
難隠人さまが成長しましたね。
ちっちゃいけれど、男の子。
傷ついた古志加を見て、胸を痛めて、「三虎なんとかしろ!」と活を入れてくれてます。
エールを受け取った三虎。
たけざぶろうさまの仰る通り、今までのままでは、古志加の魂を呼び戻せないでしょう。どうするのか。
見守っていただけたら幸いです。
コメントありがとうございました。
三虎さぁん……(複雑な顔)
周りの男性を牽制して、ちゃんと独占欲もコジカちゃんへの愛情もあるのに、中途半端にしてると今まで以上に大変な事になるかも知れませんよ!?!?(まぁ、彼の葛藤も分かりますが!!!)
あーあー、もうコジカちゃんが弱りすぎて別人になりかけてるじゃないですか!!!
ななひと様っ!!よく言ってくれました!!!良い少年になりましたね!
おらっ!!男を見せて下さい!!三虎さん!!!
作者からの返信
YAKIJiKA様
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
YAKIJiKA様が、複雑な顔を……!
三虎は古志加に独占欲も愛情もあるのに、中途半端にしてるからっ!
その上、他の誰かと結婚しろだの、出てけだの言ったり、土師器を額にぶつけるだの古志加にするからっ!ヽ(`Д´)ノプンプン
今までのツケを払う時ですね。
古志加、弱りすぎて別人になりかけてます。💦
───おらっ!! 男を見せてください!! 三虎さん!!!
難隠人「男を見せろ三虎ー!! ほら、浄足も言え。」
浄足「……すー。三虎ー! バカー!」
難隠人「浄足……。おまえ、三虎嫌いなのか。」
浄足「えっ? あれっ? 三虎、古志加このままじゃダメだよ。見ててかわいそうすぎる。ちゃんともとに戻してよ。」
難隠人「そうそう。せーのでいくぞ。」
浄足・難隠人「男を見せろ三虎ー!」
加須 千花「エールは届いたかな。」
コメントありがとうございました。
こんにちは♪
「古志加の魂呼たまよびはオレ。他の誰にもさせない。何も言うな。以上。」
そうイライラと言うと、向こうをむいた花麻呂が小声でぼそっと、
「やれやれ。」
と言った。
(今、おまえ、やれやれ、って言ったかあ!)
いや、それは言うでしょ🤣笑
多分言いたい事は山程あると思いますよ。三虎君!
しっかし…… やっと三虎が動きますかぁ!
……はっ∑(゚Д゚) まさか、3度目の正直の夢オチパターン!!
何せあの不器用朴念仁です!
こんな素直に行動するはずがっ!!
…… いや、流石に今回は三虎を信じます笑
作者からの返信
アニマルさま
こんにちは。
「心のひだ魂の深く」
〜不器用朴念仁動く〜
に、ようこそ!
さすがに夢落ちはないです。
どうぞ、頑張る三虎を見守ってやって下さいませ。
花麻呂「アニマルさま。もう本当に、あれやこれや言ってやりてぇよ。
いてて……。
まぁ、あとは、三虎が古志加を何とかしてくれるように、祈るばかりだぜ……。」
コメントありがとうございました。
福益売を長い時間、抱きしめる古志加。
魂を繋ぎ止めたとしても、三虎に恋うてもらえないのなら、早く母刀自の元へ……の気持ちが強いのかな。
土師器投げつけられて、秋間郷へ送ってやるって言われてなかったら全然違ったのでしょうけど。
三虎に頑張ってもらうしかないですね(>_<)
作者からの返信
矢口こんたさま
たくさんご高覧いただき、ありがとうございます。
ようやく、三虎です。
一度、魂呼びに失敗した三虎は、必ず、もとに戻す、と強く決意しています。
たいして古志加は、矢口こんた様のおっしゃる通り、もう、母刀自のもとへ行きたい、と願っています。
やっぱり、三虎から「誰か夫を持て」と言われたのが大きいです。
土師器を投げつけられて、秋間郷へ送ってやる、と言われたのがダメ押し。
知怒麻呂の精神攻撃でボロボロになった現在の古志加は、
(三虎に、誰でも良いから夫を持て、と言われた日から、
あたしを現し世にひきとめる糸は、ぷっつりと切れたんだなあ……。)
と思っています。
三虎に頑張ってもらうしかないですっ!!
コメントありがとうございました。
今度は夢オチ、ないよね・・・!?(;゚Д゚)
2回あることは3回あるっていうけど信じてますよ!?
作者からの返信
綾森れん様。
あっ、流石に夢オチは、今回はないです。
しょうもない夢は……。
………。
コメントありがとうございました。
三虎、怪我してるから変なことしない、って言ってたけど、魂呼びは、いわゆる、変なこと、しないと呼べないんじゃないですかね。
それにしても難隠人さま、しっかりしてきましたねぇ。
難隠人さまが魂呼びできる年だったらよかったかもw
作者からの返信
本城 冴月さま
この先、物語のなかで説明がありますが、
①名前を呼ぶ
②その者の心に響くことを言う。
③女性にかぎり、男性がごにょごにょ……。
①がいちばん、効果が弱く、③が、いちばん、即効性(言い方よ)がある、という設定です。
なので、怪我して寝床で安静にしてる花麻呂も、(バカ野郎! 布多未に古志加を任せられるかよ! もういい、オレが一晩じゅうでも声をかけ続けて古志加の魂呼びしてやるわ!)と思ってます。変なこと、しないしない♪
難隠人さま、しっかりしてきましたね。
難隠人さまが魂呼びできる年齢だったら……話はもっと複雑に……(;・∀・)えらいこっちゃ。
コメントありがとうございました。