応援コメント

第五話  あたし頑張っちゃう。」への応援コメント

  •  古志加が卯団衛士でなくなったのは、ちょっとさみしいけど、前みたいに「強くならねば」という脅迫観念のようなものがなくなったんでしょうね。
     古志加のまわり、みんな幸せそうで、よかったぁぁ。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    古志加が卯団衛士でなくなっちゃったのは、ちょっとさみしい……、ほとんど毎日、顔をだして剣の稽古をし、新人衛士には「美人の剣のコーチ」みたいな位置におさまりますので、実は全然、さみしくありません。(笑)

    『前みたいに「強くならねば」という脅迫観念のようなものがなくなったんでしょうね。』
    そうです。古志加は、三虎が好きで、剣が好きで、三虎の妻や吾妹子になれないなら、せめて、衛士として、三虎を見ていたい、と願っていました。
    また、家族がいない古志加は、一人で生きていかなくてはなりません。その覚悟で、強くならねば、衛士をやめさせられる……、と思っていました。

    でももう、三虎の妹にしてもらったので、ぽわぽわ、幸せです。
    古志加のまわりまで、みな、幸せ。
    幸せが伝播していきます。(・∀・)

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売お姉様はもちろん、姑ともなかよくやれそうで何より。
    二段階の「でかした」に心がほっこりしました。

    周囲に幸せが広がっていく様子は古志加にあてられたかのようです。

    武芸の腕がなまっていくことを心の底から受け入れられる時も遠くはないでしょうね。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    日佐留売お姉さまは古志加をかわいがってくれますし、姑、鎌売は、三虎が結婚したがらない事に頭を悩ませていたので、古志加との婚姻を喜んでくれます。
    二段階の「でかした」に、ほっこりしていただき、嬉しいです♪

    そう、まるで、幸せいっぱいの古志加にあてられたかのように、周囲に幸せが広がっていきます。

    武芸の腕がなまっていくのを、心の底では受け入れて、亡き父親の毎日練習しろ、という呪縛から、心が自由になった古志加です。

    でも、フィットネス感覚で古志加はこれからも卯団の稽古に顔を出し、昔、戦で腕を鍛えた貯金があるので、剣は強いまま。
    新人相手には剣の先生みたいなポジションに落ち着きます。(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。

  • あぁ!やっぱり福益売のお母さんが飯売さんだったんだ!
    序章に繋がるこの感じ、なんか気持ちいいです。

    そして三虎の家族、素敵ですね。
    読んでる私も日佐留売と一緒に「まぁ!」となりました。
    鎌売さんの「でかしたァァァ!」は予想外でしたが笑

    作者からの返信

    きんくま様

    はい、福益売のお母さんが、飯売でした。序章を覚えていてくださり、ありがとうございます……!

    三虎の家族、皆、個性的です。
    日佐留売と一緒に「まぁ!」となってくださったんですね。
    ふふふ、嬉しいです。(*´艸`*)

    鎌売、厳しい女性ですが、実はおちゃめなところもあります。

    コメントありがとうございました。

  • 鎌売さん、本当に嬉しかったんですね(๑•̀ㅁ•́๑)✧

    それにしても、古志加が夜の疲れるほど三虎は(๑´•.̫ • `๑)もうっ

    福益売も幸せそうで、連鎖的に皆が幸せになっていく。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    鎌売、本当に嬉しかったです。厳しくも愛情深い母親ですので。

    三虎、長い単身赴任の前に「もうっ」てなぐらい、頑張っちゃったのでした。本当は新妻と離れ離れになりたくないけど……、です。

    福益売も幸せです。連鎖的に、皆がどんどん幸せになっていきます。ハッピーが溢れています。

    コメントありがとうございました。

  • 強さにも色々ありますからね。
    女性としての強さや、これからなるであろう母としての強さ……

    ですから古志加は決して弱くなったのではなく、別の強さを手にしたのだと、私は思いましたね(*´ω`*)

  • 確かに30近くになって独身のままだと現代でもうるさく言う親はいますから、昔となるともっとでしょうね(^^;)
    鎌売さんが相手に対して感謝するのも分かろうものです。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「たしかに30近くになって独身のままだと現代でもうるさく言う親はいますから、昔となるともっとでしょうね」
    その通りです。

    鎌売、あまりに三虎が頑固なので、結婚させるのを諦めかけていました。
    古志加に、「良くやった!」とサムズアップしたいくらいです。奈良時代だからしないけど。
    古志加は、嫁として受け入れられます。

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん。

    皆様のコメントにもあるように鎌売さまの
    「でかしたァァァ!」って言葉、最高!
    どんな言葉より嬉しい言葉ですね。

    福益売さんもいつの間にやら川嶋さんと夫婦になり、幸せそう。
    飯売さんも老麻呂さんといい感じですね。
    古志加ちゃんも自分磨きに頑張ってるし。
    みんなそれぞれ幸せになっていくのが、嬉しいですね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    はい、鎌売の「でかしたァァァ!」は読者さまに好評でございます。
    古志加、鎌売に受け入れてもらえました。母親が子供の結婚の可否を決断する世界なので、(豪族など政治がからむ世界は別)鎌売に認めてもらえなかったら、結婚できないところでした。(^_^;)

    みなそれぞれ、幸せになっていきます。
    古志加は、三虎がいないのは寂しいけど、帰ってきた時を想像し、自分磨きを頑張ります。
    良い時間を過ごしています。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    三虎さんの心が定まり、徐々に移りゆく古志加ちゃんの周囲。
    強い女性のイメージがある鎌売さんにすんなり受け入れてもらえたのも、三虎さんの普段の行いの賜物?(^_^;)テヲヤカセル
    古志加ちゃんがのびのびと暮らして、その周囲も緩やかに幸せにつながってゆく描写がとても心地よい。
    優しい世界を感じられました(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売、かたくなに独り身を貫く三虎に手をやいていました。
    もうこいつは生涯結婚しない気かもしれない……、と思っていたところで、嫁登場。
    「でかしたぁぁぁ! 身分なんかこの際どうでも良い。
    やっと孫がぁ!」(←気が早い)
    なので、すんなり古志加を受け入れます。

    古志加も幸せになり、まわりも緩やかに幸せになります。
    心地よい、優しい世界、と言ってくださり、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • ワイルドなおかあちゃんっ

    すんなり受け入れられて古志加ちゃん幸せだ
    「お前が選んだんだから」と、元よりの三虎への強い愛情や信頼があったんでしょうね。

    作者からの返信

    かつたけいさま

    第七章「紅藤と珊瑚」第四話「紅珊瑚の耳飾り」にて、このワイルドかあちゃん、

    『「妻も妹も持ちません。」と言い放つ、まったく頑なに育ってしまった息子は……。
     良い加減、妻なり吾妹子なり作って早く孫の顔を見せて欲しいものだ。』

    と、三虎の頑固さに手を焼いていました。古志加は郷の良民ですが、あの頑固者を射止めたのだから、万歳! です。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは!

    『立ち話でそう告げられた鎌売は、しばし絶句し、しげしげと三虎と古志加を見たあと、
    「でかしたァァァ!」
     と刮目して叫んだ』

    わああ、鎌売って、そういう性格だったのですか? 良いなあ!

    「たしかに、弱くなるのは怖い。
    でももう、あたしは、三虎の妹なんだから。
    毎日、練習しなくても、弱くなっても、良いんだよ……」

    女の体であればどうしても腕力では男にはかないません。がむしゃらに頑張ってもいずれ限界を認めざるを得なくなりますが、古志加はとても良い形でその現実を受け入れたのだなあと思いました。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは!

    鎌売、こういう性格です。(笑)
    厳しく愛情深い母親です。
    三虎が頑固で、ずっと結婚しないのを気にかけていました。
    あまりに頑固なので、ちょっと諦めかけてました……。
    でかした古志加、と心の底から叫んでます。(笑)

    古志加は、桃生柵で戦を経験しているので、年をとっても、剣の技は冴え渡っています。
    男女の腕力差はある。でも、やっぱり強い女剣士、好き♡
    なので、今後は剣の稽古のみ、卯団の稽古に参加して、新人の衛士には、剣の先生みたいな位置におさまります。

    古志加「あたし、男相手だって、剣で負けないもん!」

    古志加、剣を握ってつきだし、ふん、と鼻息が荒いです。(笑)

    「弱くなっても、良いんだよ……。」

    は、幼少時に父親から刷り込まれた呪縛から、ようやく開放された、という事です。

    練習しないと弱くなる。弱くなったら、あたしに卯団の居場所はない。卯団を追い出される。それだけは嫌だ、という古志加自身の気持ちもあり、「毎日練習しないと……」といいう父親の言葉は、今まで古志加の深くに、ずっとあったのです。

    コメントありがとうございました。

  • 『でかしたァァァ!』
    鎌売、最高です。

    この物語を読んでいると、強さや優しさや、もちろん恋心の揺れる様など、女性の心情が物凄く丁寧に書かれてあって、感じ入ること度々なのですが。
    私は特に、母の愛に胸打たれます。
    男女の愛を書いた作品は星の数あれど、様々な場面で、こんなにも深く寄せる母情を感じさせてくれる作品は、そうないのではないでしょうか。

    本当に。とても胸打たれます。

    作者からの返信

    幸まるさま

    鎌売、最高です、とのお言葉、ありがとうございます。
    彼女も大好きなキャラです。

    「私は特に、母の愛に胸打たれます。
    男女の愛を書いた作品は星の数あれど、様々な場面で、こんなにも深く寄せる母情を感じさせてくれる…」

    わー! 本当に嬉しいです!
    そう、男女のじれじれ恋愛が主軸ですが、女性のいじらしさ、母の愛も、大事なテーマなのです。

    あますところなく、物語を味わっていただき、感謝しかありません!!

    コメントありがとうございました。

  • 「でかしたァァァ!」

    鎌売、まさに魂からの雄叫び🤣(笑)

    本当に一安心といった感じなんでしょうね😁

    「母刀自と呼びなさい。」
    おお、グイグイと来ますね(笑)
    本当に嬉しそう(о´∀`о)


    にしても三虎、大事な話なのに説明がざっくりすぎて笑いました🤣

    作者からの返信

    アニマルさま

    鎌売、魂からの雄叫びです。(笑)
    もう三虎が頑固者なので、鎌売も困ってました。
    一安心です。
    古志加は親無しの郷の娘ですが、彼女の強さを鎌売は良く知っているので、快く嫁として認めました。
    ……というより、古志加以外、三虎を「落とす」のは無理だったでしょうね。その事を鎌売も察しているようです。

    三虎、ざっくりですよ。古志加びっくりですよ。笑っていただいて良かったです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 鎌売さん「でかしたァァァ!」って、結構、はっちゃけた感じ。好きです!
    三虎は小さい時に大川さまに捧げた子だけに、心配していても口出しし難かったから余計に感情が溢れちゃったのかな。
    古志加、みんなに喜んでもらえて良かったぁ(>_<)

    みんなが古志加の大変だった恋を見守ってくれてたんだもんね。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちは。

    鎌売、「三虎は小さい時に大川さまに捧げた子だけに、心配していても口出しし難かったから余計に感情が溢れちゃったのかな。」

    そうです。頑固者、三虎を心配していた、実は愛情深い母、鎌売です。

    「みんなが古志加の大変だった恋を見守ってくれてたんだもんね。」

    うんうん、みんなが、古志加と三虎を祝福してるよ!

    古志加、弾けるような微笑みで、幸せそうに、
    古志加「ありがとうっ!!」

    コメントありがとうございました。

  • 飯売さん、子育ての終った年輩女性のイメージだったけど、まだ45歳かー!
    昔はそうですよね。
    奈良時代と言わず江戸時代だって、間違っても40代で初産なんてなかった。
    (現代だって本当は危険なんですが)

    飯売と福益売の母娘が厨房で並んで料理しているのを見る古志加、切ないです。
    卯団の団長の妻となったこと、お屋敷の奥様であること、何より愛する人の妻になった――それでも切ないですね。。。

    古志加は今の自分が幸せだとよく分かっているだろうけれど・・・
    これはもう自分が母になるしかない! と思ってたのに三虎は奈良に行っちゃうし、月の物は普通に来てしまったし。

    作者からの返信

    綾森れん様。

    そうです。奈良時代、どうしても、こういう年齢設定になってしまいます。
    しかし、私個人としては、女性は何歳になっても美しい、と思っております。
    (右、左、あたりをキョロキョロうかがう加須千花)

    古志加は、ちょっと切なさはあるけど、とっても幸せです。

    すべて、綾森れん様のおっしゃる通りなのですけどね。(^_^;)

    大川さまは、遣唐使として唐を見てきた知識人。活動の拠点は奈良になってしまうので、従者である三虎は奈良についていきます。
    従者の家族まで、ぞろぞろ奈良に連れていく、というのは、この時代は、ないでしょうね……。

    コメントありがとうございました。

  • あんたら、羨ましィ—————!!(笑)

    「もっと自分で、自分を慈しめ」と言ってくれる三虎、イケメンすぎます!お口が悪いくせに優しいんだからもう♡

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    ほんと、羨ましい二人になってしまいました。(笑)

    三虎、イケメンすぎますか。良かった。
    もう、甘々の、優しい三虎です♡
    口の悪さがまだ残ってるあたりが、三虎らしいのです。

    コメントありがとうございました。

  • また、最終回まぢかで、おきに登場……。
    いやいままでもいらっしゃったんですが、視界になかったというか、ごめんなさい。

    鎌売。
    でかしたああああああ!
    そのことばは、あなたに贈りたい。

    こじかちゃんはもう、自動的にしあわせだから放置(えっ

    作者からの返信

    壱単位さま。

    鎌売。心のさけび。でかしたあああああ!

    それを、壱単位さまから、贈ってもらえるなんて、鎌売は幸せものです。
    実は、表にはあまり出てこないキャラなのですが、
    厳しい女嬬のとりまとめ役。
    ダンナには一途に愛され、
    娘、息子には厳格でありながら、愛情をそそいだ母親。
    主人たる宇都売と、自分が乳をのませた大川によく尽くし、

    と、盛りだくさんなのが、鎌売です。

    こじかちゃんはもう、自動的にしあわせだから放置。

    まさしく、それです。(笑)

    コメントありがとうございました。