布多未の言うことや行動は、三虎への煽りだろうけど。
三虎ぁー、みんなにここまで言われて、ここで古志加を助けなかったら、一生後悔すると思うよ。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
布多未、三虎を煽ってますね。
古志加の気持ちも知ってますから、こう言いたくもなります。
「三虎ぁー、みんなにここまで言われて、ここで古志加を助けなかったら、一生後悔すると思うよ。」
ええ、本城 冴月さまのおっしゃる通りです!
三虎、どう動くでしょうか。
コメントありがとうございました。
女官たちも衛士団の皆も古志加を、そして三虎を気遣ってくれている…本当に優しい人たちだなと、そう思います。
布多未も花麻呂も阿古麻呂も魂呼びに名乗り出たのは三虎に踏ん切りを付けさせるため…三虎もいよいよ腹を括れたのではないでしょうか?
それにしても布多未は本当に頼りになりますね…流石お兄ちゃん。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
女官たちも衛士団の皆も、古志加を気遣ってくれています。
優しい人たちです。
でも、三虎にはどうかなー。
花麻呂は、命を張って古志加を櫓で守ったのに、古志加が精神的におかしくなりかけてる状況に心を痛めています。
(布多未なんかに任せたら、古志加が無事じゃすまないだろ、古志加に手を出す気かこの野郎。古志加はオレが守るからな。身体が動かなくたって、一晩中でも魂呼びしてやらぁ!)
と思ってます。
布多未は頼りになりますが、……優しいだけ、じゃないかも??
三虎は、いよいよ腹をくくった……かな??
古志加を絶対に助ける、と、心に決めています。
コメントありがとうございました。
かろうじて正気は保っているようでホッと一息。
とは言え、弱々しい古志加は見ていてつらいです。
あまり有余も残されていないようですね。
三虎、もうひと頑張り……頼みますよ?
男たちの間でうろうろする古志加は可愛かったです、ちょっと不謹慎ですけど。
作者からの返信
プロエトスさま
古志加、正気は保っていますが、今までと打って変わって、弱々しいです。
「見ていて辛い」
古志加を見守る皆も、そう思っているようです。
ええ、あまり猶予は残されていないようです……。
三虎、もうひと頑張りだ!
三虎に応援、ありがとうございます。
すっかり弱って、男たちの間でうろうろする古志加。可哀想でもあるのですが、可愛くって保護欲をそそる存在となりました。
さあどうなるかっ( ゚д゚ )クワッ!!
コメントありがとうございました。
さあ、三虎が現実、現状と葛藤する番です。
他の誰でもない、三虎だけが古志加を救えるこの状況。
しかしすぐにとは行かないかも知れない。三虎もまた苦渋の決断を迫られるのだから。
それがどうしようもなく心が動く状況と言うわけではない。同情なら出来る、ただ寄り添うだけなら出来る、しかし、それが本当に古志加の為だとは言い切れない。
そこに己の魂を乗せることが叶うのか否か、それが問題だ。
さあ、どうする三虎!?
作者からの返信
かごのぼっち様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
かごのぼっち様は、私が狙って「こう読んでほしい、こういう事だよ。」を間違えず、しっかりつかみ取ってコメント投稿してくださいますね。
ありがとうございます。
「さあ、三虎が現実、現状と葛藤する番です。」
その一言につきます。
三虎、今まで古志加にひどい扱いをしてきた事の報いを受けてます。
しかし、魂ぶれしかかっている古志加を、必ず救う、と決意してます。
コメントありがとうございました。
今章は一気に読んでしまう迫力がありました。
リアルタイムで読んでおられた読者の方々きっときっとソワソワしながら続きを待っていたのでしょうね。
挿絵の素敵さ、母刀自の仇の衝撃の事実、花麻呂のカッコ良さ、次章にも続く三虎の苦悩、なんかもう言葉にするのが難しいですが、辛いならが惹きこまれる話でした。
素敵な物語をありがとうございます。
作者からの返信
きんくま様
今章、一気読み、ありがとうございます。波乱の展開でした。
「リアルタイムで〜」
温かいお言葉ありがとうございます。
公開時は過疎ってましたよ……。
カクヨムコン8の期間に投稿をはじめ、あまり「読みあい」もしなかったので、非常に過疎ってましたよ……。
挿し絵は、物語完結後、しばらくしてから描き始めました。
挿し絵が豊富な(そのはず)今のほうが、読者さまに優しいかもしれませんね。
今章で明らかになった、母刀自の仇の衝撃の事実。
花麻呂の頑張り。
次章にも続く三虎の苦悩。
ちゃんと言葉で伝わってますよ!
沢山褒めてくださり、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
古志加ちゃん、身体は回復しているようですが心がすっかり弱ってますね。
三虎さんが初めて古志加ちゃんを見つけた時のように……。
古志加ちゃんが、やっとの思いで「今夜一緒に寝て。魂呼をして。」って言ったのに、なんてつれないの。
三虎さんが、布多未さんのような大らかな気持ちになってくれたらどんなにいいか。
三虎さんも色々思いはあるでしょうが、決断の時が迫っているのでは。
ここで古志加ちゃんを見放したら、一生後悔しますよ。と言いたいです。
作者からの返信
この美のこ様
古志加、身体は回復してますが、心がすっかり弱ってます。
「三虎さんが初めて古志加ちゃんを見つけた時のように……。」
もしかしたら、あの時よりも状況が悪いかもしれません。
『古志加ちゃんが、やっとの思いで「今夜一緒に寝て。魂呼をして。」って言ったのに、なんてつれないの。』
大勢の人の前で言われて、三虎、うっ、と引いてしまいました。恥ずかしかったようです。
これがもし二人きりだったら、どんな反応だったでしょう……。
「三虎さんが、布多未さんのような大らかな気持ちになってくれたらどんなにいいか。」
兄弟だけど、性格違うんですよねー。
たぶん、布多未のようになることはないですね。
「決断の時が迫っているのでは。
ここで古志加ちゃんを見放したら、一生後悔しますよ。と言いたいです。」
私もそう思います!
朴念仁・三虎、どうでるか、です。
コメントありがとうございました。
またお母さんのトラウマをえぐられてしまってるううう(泣)
と、ぐしっぐしっと泣きながらここまで来て、回復はまだまだそう……。
なんかもう。男たち、もう、うるっさい!!ってなりますわ… (いやみんなそれぞれ古志加ちゃんを大事にしていての面倒見なのだけど、(個人個人は優しくて好きですなのよ、とくにここだとやっぱり布多未さん♡こういう時は特に、器とか懐が大きくて安心できる人がいい。
私はすごく面倒くさがりなので、もうお姐さんたちに囲まれていい子いい子されて甘えていたい…という気分になりました(苦笑)正直福益売さんのふくよかな胸で寝ていたいでーす(
作者からの返信
松ノ木るなさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、怒奴麻呂の言葉の刃は、古志加を深く傷つけました。
「なんかもう。男たち、もう、うるっさい!!ってなりますわ…」
古志加に親身になり心配してくださって、ありがとうございます。
まるで、松ノ木るなさま、福益売のうしろに、女官部屋の仲間として、くっついてきてるようです。(´;ω;`)
まあ、ここだと、布多未の器の大きさ、動じなさが頼もしいですね。
怪我だらけですが、花麻呂も、古志加を(擬似的な)兄として守る自負があるので、頼もしいです。
しかし、それもぜーんぶひっくるめて、うるさーい! とほっぽりだし、福益売のふくよかな胸に甘えて、女官のみなに、いい子いい子、と頭なでなでされてたいですよね……。
(T_T)
コメントありがとうございました。
古志加助かった!
三虎頑張りました!
でも、本当に頑張らないといけないのは、ここからですねえ……。
体を助けたのなら、心も助けてあげて欲しいです。
三虎にしか、癒せない部分でしょうし。
あとやっぱり、布多未が格好いいです。
「卯団で要らねえなら酉団で貰ってく」なんて、ワイルド全開でした。
作者からの返信
濱丸さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加、助かりました。身体は……。
三虎、頑張りました。でも、古志加がこのままでは……。
彼が本当に頑張らなければならないのは、これから、です。
そう、きっと、三虎にしか癒せない。
でも、もう、古志加は、去り際に三虎を見ようともしません……。
布多未のワイルド全開にも注目いただき、格好いいとのお言葉、ありがとうございます!
このセリフを、コメント欄で抜きだしてもらったのは、初めてです。嬉しいです。(。・ω・。)ノ♡
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
過去のトラウマをえぐられ、女であることを無理やりに意識させられてしまいましたね。
もともと三虎さん・卯団・剣で心を支えていたであろう古志加ちゃん、三虎さんに卯団員であることを否定され、そして女であることをを意識することで剣にかける自信もひびが入り、そこに追い討ちをかけるようにトラウマ攻撃をうけては、防具ナシでクリティカルヒットを受けたようなもの……Σ(O_O;)
今まで大川様と自分を中心にものごとを考えてきた三虎さん、傷ついた古志加ちゃんとどう向き合うのか、楽しみです!
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加について、つまびらかにしてくださり、ありがとうございます。
前コメントに続き、ほとんど、おっしゃる通りなのですが、
「剣にかける自信もひびが入り」
この一点だけ、正確にいうと、ひびが入ったわけではありません。
剣で負けたわけではないので。
ただ、今はそれどころでなく、精神がガタガタになり、普通に生きていくことさえ困難な精神状態となっています。
トラウマ攻撃が、一番、刃となり、古志加の深くを傷つけました。
母親のことは、最大の、ウィークポイントです。
……もう死んでしまい、手の届かないところにいるからこそ……。
さて、物語はまだ続きます。
三虎がどう向き合うか。
ご期待ください。
コメントありがとうございました。
編集済
ま、とりあえず身体は助かってよかった。三虎くんの矢で危なかったけど。
でも遅れてたら、チヌマロのクソバカに親子どんぶり食らってたわけで、そしたらそれこそ完全に古志加ちゃんの心が死にましたからね。死んだ魂は戻しようがない。
作者からの返信
かつたけいさま
続けてご高覧、ありがとうございます。
古志加、身体は清いまま、無事です。
「死んだ魂は戻しようがない」
そんな事態にならなくて良かったです。
ブルブル……(私が震えてどうする)
タイトル、ぬばたまの夢。
ぬばたまは、黒、夜にかかる掛詞。
古志加は、黒い闇夜の夢をくぐります。
古志加を救いたい、というのが、次の章になります。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは。
古志加……。母刀自が死んでいると聞かされたときと同じほどの衝撃を受けて……。
衛士として一人前の働きをしていても、男たちの間で仲間としてふるまっていても、このようなことがあると、自分は女なのだ、このような男の前では無力なのだと痛感させられてしまう。
普段気丈のふるまっているだけに、それに気づかされた時の反動は大きくて。
いつの時代になっても、変わらない悲しみですよね。
三虎、どうするの……。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加は、おっしゃる通りの衝撃を受けてしまいました。
あまりの衝撃で、心を病みかけています。
「普段気丈にふるまっているだけに、それに気づかされた時の反動は大きくて。」
その通りです……。女は、辛いです……。
三虎は、どうするのか。ですね。
話かわりまして。
拙作に、素敵なレビューをありがとうございました!
朝活にぴったり、とは、はじめての切り口で、とても嬉しいです!
感謝申し上げます。
あわわ、古志加⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
まさかこんな悲劇の上塗りの様な事態になってしまうとは。
悪者がまさかの奴でしたし、花麻呂の虫の知らせのカラクリもまさかでしたし。
色々衝撃的な章でした⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
でも花麻呂の「そんな簡単に傷つけられちゃ堪らない」ってセリフ、カッコ良かったなあ。
花麻呂は古志加応援隊の親衛隊隊長に任命致します!
作者からの返信
大入圭さま
古志加は本当に可哀想です。
この、知怒麻呂のエピソードは、悲劇の上塗りです。
古志加は強い子ですが、ここまで追い詰められてしまいました。
男たちは、見ていられない、なんとしても古志加を救ってやらねば、と思います。
花麻呂「大入圭さま。古志加応援隊の親衛隊隊長に任命か! ありがとうよ!
古志加は、卯団みんなの、可愛い女童だからな。ちゃんと守ってやるぜ。任せてくれよ! いてて……。」
私「早く怪我なおそうね。」
コメントありがとうございました。
加須様
ごきげんようでございます。
古志加さん、皆に愛されてますねぇ。
彼女の人となりからしたら当然かもしれませんが、やはりこの家は素敵な方々ばかりで、こんな時なのに嬉しくなっちゃいます。
何度も言いますが、本当に居心地の良い物語世界ですね。
でも、三虎さん。
そろそろ自分の心に向き合わないと、取り返しのつかないことになっちゃいますよ。
作者からの返信
明之 想さま
ごきげんようでございます。
古志加を取り巻く人たちは、優しいです。
あまりに古志加、辛い回が続いたので、なんとか……、ちょっとでも物語を明るくしたい、ギャグ調に! と頑張って執筆していた思い出があります。
「でも、三虎さん。
そろそろ自分の心に向き合わないと、取り返しのつかないことになっちゃいますよ。」
三虎が、くっ、とうめいて、こちらを見ています。
眼光炯々として、強い意志を宿しています。
コメントありがとうございました。
こころここに在らずで投げやりな感じが見て取れる古志加、寝たら起きれるか自信が無いって、ずーっと夢で繰り返し、繰り返し酷い目に遭ってるんだよね。きっと。辛いなぁ(>_<)
作者からの返信
矢口こんたさま。
そうです。おっしゃる通り、つらい夢を古志加は見ているのです。
古志加は、おかしくなりかけています。
現代なら、何かの精神病の名前がつくでしょう。
古志加は強い子ですが、母刀自のことだけは、ダメです。深く傷つきました……。
ヒロインは深い闇をくぐります。
しかしこの物語は「ハッピーエンド」をタグに明記しております。
私がどう、この闇からヒロインを救いあげるか、私の手腕をどうぞ、御覧ください。
(あまり古志加が可哀想すぎて、これぐらいしか言うことができねぇ!)
コメントありがとうございました。
知怒麻呂、流れ者になっていたのか。
なら、ちょっと安心。
ま、もう死んだし。地獄で永遠につぐなってもらいまひょ。
地獄の鬼におケツ掘られて首しめられて♪
男どもあてにならんな。
やっぱり優しいお姉様が一番なのでは!?
作者からの返信
綾森れん様。
たくさんご高覧いただき、ありがとうございます。
「三虎、正述心緒」が静のハイライトなら、
ここの「火色の血」「ぬばたまの闇」は動のクライマックス。
そこを一気読みいただいた形です。
感謝感激です!
知怒麻呂は、身代わりをたて、(身代わりは死んだ)一人、当時未開の地の色合いがあった、陸奥国へ流れました。
三虎への恨みを昏く燃やしながら───。
「地獄で永遠につぐなってもらいまひょ。
地獄の鬼におケツ掘られて首しめられて♪」
うん。それが良いと私も思います。悪人には罰を。
「男どもあてにならんな。
やっぱり優しいお姉様が一番なのでは!?」
日佐留売がある意味、一番頼りになりますね。……すごく納得してしまいました。(笑)
しかし、男どもは、どうでしょう───。
コメントありがとうございました。
古志加ちゃん、辛い目に遭いましたね。しかも母刀自を傷つけた男に……!
心が壊れかけてしまうのも仕方がないことかもしれません。そんなときこそ三虎さん!
もう一度、古志加ちゃんと向き合って欲しいですね。でも、自分の無力さに打ちひしがれる気持ちもわからないでもないです( ; ; )
作者からの返信
平本りこさま。
こんばんは。
古志加は、本当に辛い目にあいました。
実は、プロットを組み立てる時、ずっとこのエピソードをどこに入れるか考えて、私は、古志加がある程度の年齢になるまで、待ったのです……。
年が幼いと、可哀想すぎて……。
いや、この年齢でも、可哀想なことにかわりはありませんが……。
三虎は、逃げません。
必ず、古志加を救うと、このままにはしておかない、と決意を燃やして、作者のほうを射抜くような目で、じっと見ています。
コメントありがとうございました。
怒涛の展開で、息をつく間も無いほどの展開でした!
さて、三虎。ここで動かねばいつ動くのか。
いきなり決断を迫られて三虎自身も気持ちや考えが固まっていないでしょうが、世の中というのはいつも万全の状態になるまで待ってくれるわけでは無いですよね(`・ω・´;)
行動の後に気持ちが着いてくることもあります。
三虎だけが、本当の意味で古志加を救うことが出来るこの状況。
果たして三虎は男を見せることが出来るのか!?
続きが楽しみです(*´꒳`*)
作者からの返信
八神綾人さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
怒涛の展開、と褒めてくださり、ありがとうございます。
この物語のクライマックスは、三つに分かれています。
静───三虎が古志加に、誰でも良いから夫を得ろ、と言う。現代ではあり得ない、古代ゆえの恋愛模様。
動───火櫓。物語が躍動する。
夢───???
「三虎だけが、本当の意味で古志加を救うことが出来るこの状況。」
その通りです。
「三虎。ここで動かねばいつ動くのか。」
「果たして三虎は男を見せることが出来るのか!?」
そう、八神綾人さまの声援をうけて、三虎、男を見せられるか?!
オタノシミニ(なぜか小声)
コメントありがとうございました。