応援コメント

第五話  桃色の頬と剣」への応援コメント

  •  布多未さんは有能で、そのうえ面白いなあ。
     ちゃんと古志加のストレス発散をさせてくれるし、難隠人さまのムラ気をいさめ立場を自覚させる、一石二鳥の教えをしてくれるし。

     弟をあきらめるな、とか、布を斬って、古志加の足が見えたらおもしろい、とかも言ったりするし。
     とても奥深い人ですねぇ。

     三虎、兄さんを見習おう。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    布多未は有能で、面白いし、ぴーぴー泣いてた古志加を、ストレス発散させる、という形で慰めてくれるし、主君の息子のムラッ気をいさめ、立場を自覚させる、良い指導者でもあります。

    古志加に隙があったら、袴の、前後、側面を斬って、
    「はい仕上げ!」
    と袴を下にひき、ホットパンツ状態にしようと企んでました。
    すげべ。

    三虎、兄さんを見習おう(ん?)

    コメントありがとうございました。

  • 布多未かっこいい! 仕合の描写はすごい迫力です!
    その後の指導と言い、難隠人さまに語る衛士の覚悟と言い、さすがは衛士団福長!

    >いや、衣が破れて、女の足が見れたら、楽しいかなぁ、と。
    おい! いろいろ台無しだあ!

    挿絵も素敵でした。
    バトルモード古志加、うん、これは色っぽい。

    作者からの返信

    プロエトス様

    布多未、剣をふるってると輝く男です。強いです。
    仕合の描写を褒めてくださり、ありがとうございます。
    仕合後の指導、難隠人さまに語る覚悟。布多未はきちんとした衛士団副長です。

    その後のスケベでいろいろ台無しです。(笑)
    ツッコミありがとうございます。(≧▽≦)

    挿し絵、頑張って描きました。
    そして、昨日頂戴したばかりの、かごのぼっち様の古志加VS布多未。
    なんてタイムリーなタイミングの読書でしょうか♪

    バトルモード古志加、知らず知らずのうちに、色気をふりまいてます。

    コメントありがとうございました。

  • 布多未、やっぱり強い!…最後の動機は不純ですが、彼らしいですね。
    兄から直々に助言も受けて、古志加も少しは元気が出たんじゃないでしょうか。
    打ち合ってるときの姿が色っぽいということは、三虎と真剣で打ち合えばそれこそチャンスがあったりして…?いずれにせよ、改めて思いを伝える機会が欲しいですね。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    布多未、強い武人です。最後の動機がスケベなのも、彼らしいお茶目です。
    大人の男の色気にあてられて、古志加、びっくり。
    布多未の助言は、古志加にとっては、(本当かなあ?)と手放しで信じられるものではないです。
    「三虎をあきらめる必要なんてねぇぜ」
    は、読者さまへ、作者からのメッセージなのでした。

    布多未との真剣の稽古は心踊るもので、その稽古で元気がでました。
    古志加、格上の相手や、命のやりとりの時に、色気を放つ壮絶な笑顔を浮かべます。
    三虎と真剣で稽古しても、引き締まった顔と、内心恋心がドキドキ、ちょっと頬が赤い(三虎に対しては通常運転)顔しか見せません。
    なので、三虎は、古志加の色気を放つ壮絶な笑顔は知りません……。

    なにかしら、三虎に想いを伝えるチャンスが欲しいところです……。

    コメントありがとうございました。

  • 布多未、カッケーとか思っていたらオチがあると言う、ね?(*´艸`*)まあ、それを差し引いても余りある男らしさ、素敵です。

    それにしても、戦闘シーンがとても丁寧に描かれています。二人がどの様に動いたのか目に浮かぶ様ですね!

    それに酉団の団長に稽古つけてもらえるなんて、古志加って役得ですね♪

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    布多未、カッケーと思ってくださり、ありがとうございます。
    オチがつきますが、これも布多未らしさ。ワイルド布多未です。

    戦闘シーン、古志加は衛士として、一般的な強さがあり、身軽さを生かした良く動く戦闘スタイルです。でも布多未はもっと上。その塩梅をだしたくて、頑張りましたっ。褒めてくださり、ありがとうございます。

    「酉団の団長に稽古つけてもらえるなんて、古志加って約得」
    そうなんですよー。約得、ラッキーな古志加です。

    コメントありがとうございました。

  • 素敵な挿絵と布多未さん回でした!
    狙って服を斬ったのはアレですが、勝負あとの最後の一言に思わず「兄貴~」と言ってしまいそうでした!

    作者からの返信

    きんくま様

    挿し絵もご覧くださり、ありがとうございます!
    布多未回ですね〜。狙って服を斬る奈良時代のスケベ男。自分の楽しみをぶっこんできて、悪びれないです。┐(´д`)┌ヤレヤレ

    勝負あとの一言。「あきらめる必要なんてねぇぜ。」
    これを言ってくれる布多未兄貴は、良い男です。
    上毛野衛士団の衛士から、人気があります。

    コメントありがとうございました。

  • 布多未さんと古志加ちゃんの剣戦、カッコいいですね。
    こうして剣の稽古をしていると、嫌なことも忘れられそう。
    それにしても布多未さんも日佐留売さんもあったかいですね。
    古志加ちゃんの気持ちをそっくり包み込んで癒されます。

    作者からの返信

    この美のこ様

    布多未と古志加の剣戦、カッコいいと言ってくださり、ありがとうございます!

    布多未も日佐留売もあったかいです。難隠人さまも♫
    恋に傷ついた古志加、包みこまれ、癒やされます。
    そして、生涯独身で、衛士として生きよう、と決意しました。

    コメントありがとうございました。

  • 厳しい訓練ながら、難隠人君のためにもなったようですし、ストレス発散にもなったようですし良かったです。

    あるいは布多未兄さんの所属にしてもらって訓練積むようにしてもらったら、三虎も「兄に取られた」的な感覚になったりするかも?

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、三虎にふられた!(正確には誰でも良いから結婚しろ)と、そればっかり気にして寝込む───ではなく、一人でずっと衛士として生きていこう! その為にはしっかりしなくちゃ! という立ち直り方をしました。

    布多未は、古志加のストレス発散につきあいつつ、一番は難隠人さまの指導です。
    布多未は難隠人さまが古志加を気に入ってるのを知っていました。女官姿なら可愛い古志加が、真剣で血を流す───。難隠人さまの衝撃も計算のうち、です。

    『あるいは布多未兄さんの所属にしてもらって訓練積むようにしてもらったら、三虎も「兄に取られた」的な感覚になったりするかも?』
    そうですね……。
    でもそれをすると……。
    まあこの話は、いずれ。

    コメントありがとうございました。

  • 〉「おまえ、仕合ってる時すげぇ色っぽい。弟を諦める必要なんてねぇよ。」

    ここら辺が突破口になったりしませんかね~?(*-ω-)ウンウン
    三虎と手合わせをし続ければ、向こうの気も少しずつ変わっていくのでは?

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    この古志加の「仕合ってる時すげぇ色っぽい」は、自分より強い相手にノッてる時か、生死をかけた勝負の時だけ発揮されます。
    普段三虎と稽古する時は「頑張る真面目な生徒」になってしまって、この色っぽい微笑はしないんです。

    なのでね〜……。すごく色っぽいし、普段とギャップもあるんですが、三虎にこの顔はしないので、三虎と稽古し続けても、三虎の気は変わりません。(;´Д`)
    古志加はいろいろ、残念な子です。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加もやっぱり衛士なのね。
    悲しみを剣を振るうことで忘れる。
    さっきまでわんわん泣いていたのに、笑みまで浮かべてるとは。
    でも元気になってよかったわ。
    ちょっと布多未に利用された感はあるけど(^_^;)

    作者からの返信

    碧心さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、悲しみを、剣をふるうことで忘れる。ここらへん、衛士の仕事が好きな古志加らしいです。

    さっきまで、わんわん泣いていたけど、すぐに笑みを浮かべましたよ。(笑)

    布多未に利用された感はありますが、布多未はそれを隠そうともしないので、憎めません。(;´∀`)

    コメントありがとうございました。

  • ああ~かっこいい~~♡ (仕合いの表現がスゴイ! 迫力スゴイ!!
    ご両人ともやりあっている間ギラギラした目してる絵が脳裏に浮かびました!

    そして難隠人さまへの教育。うんうん、上に立つ者は理解しないと。
    ちゃんと教えてくれる大人がいるって大事ですね。どんな立場からでも。

    作者からの返信

    松ノ木るなさま

    「ああ〜かっこいい〜♡」
    頂戴しました。ありがとうございます。
    稽古、表現がんばりました。布多未は、衛士団ほぼ最強の男なので、それにふさわしく。ギラギラです。
    挿し絵もご覧くださり、ありがとうございます。
    絵はもっと頑張りました。( ;∀;)

    そして、難隠人さまへの、まっとうな教育。
    難隠人さまは、まわりの大人に温かく見守られています。ちゃんと教えてくれる大人がいるのって、大事ですよね。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花様、こんにちは。
    挿絵も拝見して参りました。
    布多未さん、男らしくてリーダーシップに溢れて、主君の後継者への指導も完璧!なのに、自らオチを決めてしまわれるのですね。素敵です。

    作者からの返信

    豆ははこさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。布多未、男らしくて、リーダーシップにあふれて、主君の後継者への指導も完璧です。
    野性味のある良い男です。でもアホで、あっけらかんとしたスケベで自らオチを決めます。
    こんな、しょうもない男に、素敵とのお言葉、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 布多未から溢れ出る漢気が凄いですね。
    三虎も一本気な好青年なところがありますし、そういう仁義に生きる家系なのでしょうか。

    そしてそれに影響されたか、古志加も中々どうして、武人らしい一面が強く出てきた気がします。

    作者からの返信

    濱丸さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    布多未からあふれでる漢気は凄いです♡
    上毛野衛士団のシンボルとして、衛士たちから絶大な人気を誇っております。アホだけど。
    三虎、一本気な好青年なところがありますか。嬉しいい〜!
    三虎、そんな言葉で褒められる事が少ないんで、嬉しさが半端ありません。
    ほら、三虎が舞台袖でむせび泣いております。

    この家族は、皆、仁義に生きる系のメンツばっかです。(笑)
    日佐留売もそんなかんじです。

    古志加、三虎のお嫁さん、もしくは愛人、もしくは一夜のお相手、という、つつましい夢も破れてしまいました。
    もう剣に生き、武人らしく生きる、に夢を見出すしかありません。
    そして三虎を影ながら見守るのです。

    ま、そういう心境の古志加ですが、「弟をあきらめる必要なんかねぇぜ。」
    布多未がきちんと物語の方向を示してくれます。

    コメントありがとうございました。

  • やはり剣あっての古志加であるのだと実感する回でしたね。独り身で終えるかどうかは別として衛士でありたいと思うのは当然なのだなと。

    作者からの返信

    焔コブラさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、剣あっての古志加です。こういう、ひとまずの立ち直り方をしました。
    古志加、独り身で、衛士として一生、生きる覚悟を決めました。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 拝読致しました。
    古志加ちゃん、嫁入り前の女の子が「あはぁ……」とか言っちゃダメ!Σ(゚д゚lll)
    ふたみんの言う通り、本気になった古志加ちゃん、色気が溢れて漏れてますよ。
    こんなんと毎日稽古している卯団の皆様に同情してしまいます(^_^;)
    阿古麻呂クンの煩悩は治まらず。Σ(O_O;)ガンバレー
    でもこれなら、毎日、三虎さんと手合わせをしていたら、あのボクネンジンもいつかは堕ちるかも??
    トラが率いるウサギ団のマスコット、コジカちゃん。その魅力は伊達ではない(^^)

    ところで、下記の部分ですが。
    「剣をおさめ、すっかり蒸気した顔で」
    ひょっとして、「上気」ではないでしょうか?

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    さっそく、「上気」に訂正いたしました。ご指摘ありがとうございました。m(_ _)mペコリ
    いつも、助かります!

    古志加、普段の稽古の時は、きりっとした、眉を立てた顔をしています。そんなに色っぽくはありません。凛々しい感じです。
    今回布多未に見せた顔は、レアな顔なのです〜。
    なので、卯団の皆に同情はいりませんよ。阿古麻呂も煩悩とは折り合いをつけているようです。彼も好青年の枠のなかの人です。

    なので、三虎と毎日手合わせしても、色気で堕とすのは難しいでしょう。(^_^;)

    「トラが率いるウサギ団のマスコット、コジカちゃん。」あっ、この表現好きですー! まさしくその通りなんですが、今までご指摘がなかった部分!
    ありがとうございます。

    ───古志加ちゃん、嫁入り前の女の子が「あはぁ……」とか言っちゃダメ!

    古志加、てこてこ舞台袖から歩いてきて、がーん、という顔をしました。
    古志加「ダメなの……? そもそもあたし、そんな声出してた……? ええと、出してたような、言ってないような……。」

    頬に両手をあてて、困りはじめました。

    加須 千花「言ってた。」
    古志加「……なんか恥ずかしい。」

    真っ赤になってうつむいた古志加です。

    コメントありがとうございました。

  • 本当だ。剣を構えた古志加、お色気すっごい(挿絵見てきました)
    英雄色を好むとまる

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    挿し絵ご覧いただき、ありがとうございます♪
    そうなんです、古志加、剣を構えた時にだけ見せる、血がたぎった笑顔です。
    お色気すっごいのです。

    そして、英雄色を好む、を地でゆく布多未です。

    コメントありがとうございました。

  • 連投失礼致します!

    久しぶりに古志加の剣戟を見たように思います!
    しかも相手は布多未!

    めちゃくちゃ、格好良かったです!
    特に布多未の背中を取れそだったものの、布多未が
    それを受けてしまうあたり、もうもう・・・痺れました。

    そして、その布多未さん、
    スケベですが、本当良い男。惚れ惚れしちゃいます。

    作者からの返信

    kone様

    続けてのコメントありがとうございます。
    はい、古志加の剣戟、久しぶりですね。

    めちゃくちゃ格好良かったとのお言葉、ありがとうございます。
    布多未は強い男なので、それが伝わってると良いです。

    布多未はからりと剛毅で良い男です。でもスケベ。

    コメントありがとうございました。

  • くぅ〜〜!!コジカちゃんもフタミさんもカッコいいバトル回でした!!
    でも!この二人も勿論良かったですが、個人的にはコジカちゃんを心配してフタミさんを怒ったナナヒト様が良かったです!!
    その後のフタミさんからの教えによって、稽古に励むって言っている姿からも成長が垣間見えてニコニコしちゃいますねぇ!!( ^∀^)
    うーん、おばあちゃん目線!!

    作者からの返信

    YAKIJiKA様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加も布多未もかっこいいバトル回、と言っていただき、ありがとうございます!

    難隠人、あの悪戯坊主、よーく成長してます。成長著しいので、古志加お姉さんにハグしてもらいましたよ。
    スミレの花の、良い匂いがしたそうです……。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは!

    布多未!! なんですか、このカッコよさ、色っぽさ、いい男ぶりは!! まあ、多少スケベなところは良いとしましょう。それもまた魅力(笑)。

    えー、これで三虎と兄弟だなんて……兄弟だなんて……

    しかも、古志加の怪我を引き合いに出して、難隠人さまに上に立つ者の覚悟をおしえるなんて、さすがです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは!

    布多未、奈良時代の野生を私なりにぎゅっと固めた男です。
    めっぽう強く、色っぽく、いい男ぶりなのです。
    筋肉隆々です。スケベです。
    佐藤宇佳子さまに、「それもまた魅力」と認めてもらい、良かったです。(笑)

    これで三虎と兄弟なんですよー。

    あほでスケベなのに、さらっと難隠人さまに「上に立つ者の覚悟」を教える。
    難隠人さまは古志加が大好きなので、引き合いにだされたら、効果抜群です。
    それを計算なのか、本能で感じ取って無意識にやっているのか……。

    ここは、布多未を良く書けたかな、と思っています。

    コメントありがとうございました。

  • 加須様
    ごきげんようでございます。

    日佐留売さんに、布多未さん。
    もちろん、難隠人様に浄足くんも、全てが全て素晴らしいキャラクターですね。
    もう、ほんと、読んでいて愛おしいですよ。
    このようなキャラクターで織りなされる物語が魅力的なのは当然です。
    物語の佳境にさしかかる今、物語世界の心地よさに酔いしれておりますから!!

    作者からの返信

    明之 想さま

    ごきげんようでございます。

    日佐留売、楚々とした所作で、にっこりと笑い、
    日佐留売「あたしたちを、愛おしいと言ってくださり、ありがとうございます。」

    布多未、豪快に笑い、
    布多未「わかってるな、明之 想さま! はっはっは……。」

    難隠人、晴れやかに笑い、
    難隠人「ありがとうございます!」

    浄足、難隠人の後ろに控えつつ、にこっと笑い、
    浄足「ありがとうございます!」

    まさに物語は佳境。
    ヒロインがヒーローから「誰でも良いから夫を得ろ」と言われるヒドイ展開ながら、

    「物語世界の心地よさに酔いしれておりますから!!」

    と言っていただき、ほっとしております。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 布多未さん、艶っぽくて強くて、でも三枚目なところもあって。
    めっちゃ魅力的じゃないですか⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
    荒弓や布多未、日佐留売のような大人たちに素敵な人が多いのもこの作品の魅力ですよね(*´꒳`*)

    あとはなんと言っても三虎。
    彼の心の内を聞いたら、何故だか泣きそうになりました。古志加応援隊として、胸が痛んだからなのか、三虎という男の覚悟と諦めに胸が締め付けられたからなのか。
    たぶん、両方なんだと思いますが。

    古志加にとって辛く悲しい状況が続いてますが、それでもどんよりしないのは、古志加を思い遣ってくれる優しい周りの皆んなや、最初にチラ見せしてもらった序章の存在が大きいです。
    本当に素晴らしい構成です⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

    作者からの返信

    大入圭さま

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    わーい、たくさん褒めてもらったよ〜。
    加須 千花嬉しくて、かっぽれ踊ります。かっぽれ♪ かっぽれ♪
    あっ!(転んだ。)
    ……嘘です。踊れません。(T_T)

    布多未、艶っぽくて強くて、ギャグも担当してくれます。ありがたい。

    荒弓や日佐留売にも言及してくださり、ありがとうございます! 荒弓、出番は多くないから、今、舞台袖でガッツポーズをして喜んでます。
    よっぽど嬉しかったのでしょう……。

    そして、三虎。
    「彼の心の内を聞いたら、何故だか泣きそうになりました。」
    正述心緒は、何度も推敲を重ね、力を入れて書いています。
    その割に、コメントであまり言及されない……。三虎がヒドいせいだよーん。と思っていたのですが、大入圭さまの一言で救われました。ううう。ありがとうございます。

    序章、入れておいて良かったなあ。
    下書きをノートにして、完結まで書いてから、カクヨムにアップする時に、

    (古流波が可哀想なシーンが冒頭は続くので、読者は離れてしまうかも。)

    と、序章を書き足したのです。
    本当に、入れておいて良かったです。

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは♪

    「両足を斬られた、ってことは、足に隙すきがある、ということでしょうか?」

     布多未は両肩をすくめ、

    「いや、衣が破れて、女おみなの足が見れたら、楽しいかなぁ、と。」

     と悪びれず言った。
     古志加は半目になり、難隠人さまを離した。


    いや〜、布多未、見てて飽きないですねぇ(^^)

    直前までメチャメチャ格好良かったのに最後にセクハラ発言🤣

    でも何故だろう?
    布多未なら笑えてしまう笑

    難隠人は強くなりそうですねぇ。
    布多未の言葉には重みがありましたからねぇ。

    最後はともかく笑

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、布多未は見てて楽しいキャラ、「奈良時代を生きている男の野生」が出せたら良い。スケベ発言が見てて清々しいと感じるほどに。
    と、願って書いております。
    笑ってやってください。

    難隠人、このわんぱく小僧は、良い男に成長します。
    あまり表立っては出てこないんですけどね。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加が強くて美しい女になって行くのが嬉しく、三虎には「後悔しろ…後悔しろ…古志加は美しくなるぞ、後悔しろ」と枕のそばで言いたくなりますね…。この男は、腹ぁ括るのが遅い…。花麻呂たちも協力して三虎に喝を入れてほしいと願いたくなります。

    作者からの返信

    アワインさま

    こんばんは、ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、強く美しい女になっていってます。
    三虎は、腹ぁくくるのが遅いです。
    古志加へ向かう自分の想いが、恋なのか、醜い嫉妬にすぎないのか、本当にわからない、哀れな男です。

    現代ほど、恋愛小説、映画、漫画、ドラマ、などなどで恋愛シュミレーションができる時代ではない。
    恋愛の知識が薄い、というのも、関係しているようです。


       *   *   *


    夜。
    三虎、綿のたっぷり入った寝床で、苦しげに寝返りを打つ。

    「うぅ……、うぅーん。
    そうだ、……美しくなった……。
    ………やめろ!」

    三虎、がばっと起きる。
    はあ、はあ、と息が荒い。寝汗もひどい。

    「夢、見たな。ふう、悪い夢だったようだ。中身は覚えてないけどな。
    は───っ。」

    三虎は額の汗をぬぐって、また寝直した。
    すぐに安らかな寝息が聞こえてきた。


       *   *   *



    三虎に喝がいれられる日は、来るのだろうか……。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 布多未さん、むっつりスケベ(失礼)な弟と違って色気のある男ですね!
    ちょっとは三虎もこういう軽やかさがあったらなあ。。。

    難隠人様へはとてもよい教育でしたね。
    8歳か・・・でも難隠人くん、古志加を男として愛していたよな、子供心にも。
    まるで昔の三虎と古志加を見ているようです。
    三虎は古志加を男だと思っていたのでもっとアレ(笑)ですが、今の古志加も相手を子供だと思って異性と思わず抱きしめちゃってるんだよなー(^▽^;)

    作者からの返信

    綾森れん様。

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    布多未、むっつりスケベ(重度)な弟と違って、色気があり、軽やかさがありますね。実の兄と弟なのですが、随分違いますね。
    きっと布多未が、三虎のぶんの爽やかさをもぎとって産まれてきたのでしょう。(汗)

    難隠人へは、とても良い教育でしたか。褒めてもらって嬉しいです!

    難隠人、本当に古志加を愛してたと思います。でも、執着はしない。難隠人も、子供ではありますが、良い気質の男です。

    「まるで昔の三虎と古志加を見ているようです。」
    そう言ってもらったのは初めてです。
    言われてみれば、ちょっと似てますね。

    古志加は、難隠人が可愛くて可愛くて、ぎゅーと抱きしめてます。
    古志加、小悪魔ちゃんなのか?!をここでも発揮しているようです。
    難隠人の心中は、驚きと、甘酸っぱさがあるようです。

    コメントありがとうございました。

  • ばちこーーーん✨
    やっぱふたみさん好きじゃわぁぁ!

    >いや、衣が破れて、女おみなの足が見れたら、楽しいかなぁ、と。

    んもう、ふたみさんのハレンチ!!そういうことやるんだからっ!

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さま。

    横を撫で切り。前。後ろ。あとは、隙を見計らって、
    「はいっ!」
    と思い切り下に引っ張るだけで良い。
    それだけで、ビリビリー! と下袴は破れるはずなんだ。
    女の足を拝めるはずなんだ。

    そんな破廉恥なことを考えていた布多未です。
    古志加にそこまで隙がなくて良かったです。ばちこーーーん! 当然の制裁ですね。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • ばちーん。
    ふたみさん。かっこいいじゃない。たこさんだけど。ばちーんだけど。
    そう、こじかちゃんの強みは、女戦士。見目好い、女衛士。
    こんな素敵な子、ほっておけるわけない。
    ねえ、みとらくん(ヘッドロック

    作者からの返信

    壱単位さま。

    そう、ふたみは、かっこいいのです。
    すけべだけど。

    すけべは、ばちーんです!

    古志加は見目良い女衛士。魅力的です。強みです。
    その素敵な子をほっておいて、帰国したらよその子にしようとする三虎。

    ええ、ヘッドロックの刑で。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    この章では三虎さんの心の中をじっくりと見ることができて良かったです。人の心は複雑ですし、言葉にしなければ他人には伝わらないので、古志加ちゃんとのすれ違いがもどかしいですね(><)

    古志加ちゃんの一途な思いには、胸を抉られました。誰もが応援したあげたくなる子ですよね。周りの人々みんながとっても情に溢れていて胸が温かくなります。
    それと難隠人くん、悪戯っ子だけれど子供らしい素直さを持っていて、とても可愛いです(〃ω〃)
    きっと素敵な大人になるでしょうね!

    作者からの返信

    平本りこ様。

    コメントありがとうございます。

    「この章では三虎さんの心の中をじっくりと見ることができて良かったです。」

    まわりに自分の感情を見せる事を、良しとしない困った奴。
    やっと思いを読者に見せてくれました。


    「人の心は複雑ですし、言葉にしなければ他人には伝わらない。」

    全くもってその通りです。

    「古志加ちゃんとのすれ違いがもどかしいですね」

    そう読んでいただき、ありがたいのです。

    「古志加ちゃんの一途な思いには、胸を抉られました。誰もが応援したあげたくなる子ですよね。周りの人々みんながとっても情に溢れていて胸が温かくなります。」

    ありがたや! 応援してあげたくなる子、本当にそれを大事にして、古志加は描いています。
    そして、せっかく読んでもらったなら、胸を温かくしていってほしい。
    そう願って書いています。

    難隠人も、格好良い大人に成長するはずです。

    平本りこ様から頂戴したコメント、本当に嬉しかったです。
    どうもありがとうございました。

    編集済
  • この面子でいるのが一番安心できるというか、古志加も素の自分をさらけ出せるところですね。
    布多未は古志加のことをよくわかっていますね。
    難隠人も成長しているようで何よりです。
    古志加が思わず抱きよせるところなど、とても良いです。

    作者からの返信

    水無月 氷泉さま。

    コメントありがとうございます。

    はい、古志加、安心できる、良い雰囲気で、日佐留売のところで女官として働いています。
    卯団でも、女官部屋でも、古志加をとりまくまわりの皆は優しいです。
    あまり描写はしてないですけど。(汗)
    古志加は幸せに働いて暮らしています。

    布多未は古志加を「女として」かつ「一衛士」として見ていて、私も良く分かってるなあと思ってます。(笑)
    「弟を諦める必要なんてねぇぜ。」
    この一言を言ってくれる、ありがたいキャラです。
    とても良いって言ってもらって嬉しいです!

    難隠人、すごくイタズラっ子だったから、成長にしみじみとしてしまいますよね。

    コメントありがとうございました。

    編集済