大川様と三虎の後ろに薔薇が見えて来そうになりましたよ( ・ิω・ิ)
古志加はそのうち三虎に古志加の方から行っちゃいそうなくらいに妄想が先走ってますね!!
難隠人が少しずつ、子供からお兄ちゃんに、男になってゆく。子供の成長って早いですね( ・ิω・ิ)
作者からの返信
かごのぼっち様
うふふ。大川さまと三虎は、金蘭のちぎりです。
蘭の香のように美しい、親友、または主君のまじわりです。
古志加は妄想先走ってます。私が描くと妄想と恋心が渾然一体となってしまいます。ははは……(^_^;)
難隠人、あのやんちゃ坊主、子供からお兄ちゃんに。少しずつ、男になってゆく。
初登場時は、赤ちゃんでしたから、時の経つのは早いものです。しみじみ。
コメントありがとうございました。
大川、久しぶりに人間味のあるところを見れた気がします。泰然とした完璧超人に思える彼も、酒に酔えば三虎に冗談を言うこともあるのですね。
古志加と三虎の藤売に対する話も興味深かったです。確かに冷徹でプライドの高い女性でしたが優しい面もあり、古志加とは身分の差を越えて通じ合う部分もあったと思います。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
大川、久しぶりに人間味のあるところを見られましたね。酒に酔い、心を許す三虎相手ならば、冗談も言います。
藤売は去りました。だからこそ言えることでもありますが、冷徹でプライド高く、恋に生きる彼女は、大川との結婚の夢が破れ、傷ついた顔を見せていました。
大川、ちょっと哀れに感じたようです。
古志加とは、恋する女として、身分差を越えて、通じ合いました。
藤売は、女としての自分を開花させあぐねている古志加を気遣い。
古志加は、藤売が自分や難隠人さまにした仕打ちを許してはいないのですが、自分も苦しい恋をしているから、藤売の恋の苦しさに共感をしました。
コメントありがとうございました。
編集済
私は見たもんね!
大川様は大きくなってから悪戯(意地悪)をするようになりましたね。
みとらさんにしかできないのでしょう。
大川様は今日も、大川様です。大川様なんです。
私はきよたりちゃんが好きです。ニコニコと黙って控えている。
一途で忠義にアツイ人が好きなんだと思います。
赤ちゃんは特定の場所を見ることがありますよね。
私も覚えがあります、亡くなった誰かを見ているのではないかと考えたことが。
ななひと様が愛されていると気付けて良かったです。
★忘れていました。
焦らしていたわけではありませんよ。
作者からの返信
ぽんにゃっぷさま
あ、鋭い💦
大川様は、三虎と二人きりの時に、三虎にだけ、可愛い意地悪をするのです。
三虎にしか、できないのです。
ぽんにゃっぷ様にばれました。
「大川様は今日も、大川様です。大川様なんです。」
名言の風格がただよってまいりました。( ・ิω・ิ)
ありがとうございます。
浄足ちゃんが好きですか。
嬉しいです!
彼はずっと、ニコニコ顔で、難隠人さまの近くに黙って控えています。
一途で、忠義にあついです。
良いですよね、そういう人。
私も好きです。
赤ちゃんは「亡くなった誰かを見ているのではないかと考えたことが。」
そうですか!
そうそう、それです。
難隠人さまも、そう思ったようです。
難隠人さまは、きっと、両親に愛されていた……。そう気づき、また、自分が愛を欲するより、多知波奈売を守って愛情を注ぎたい、と思いました。
もう、難隠人さまは、大丈夫です。
きらきらお星さま、ありがとうございます。
まあ!「焦らしていたわけでは」
大丈夫、最後まで読んでから星をくださる方もいらっしゃるので、まったく気にしてませんでした。
コメントありがとうございました。
大川さまが三虎に「夜に忍んでくる女は嫌い」と言ってたわよ!
古志加ちゃん、我慢出来なくなって夜に三虎の所へ……、あーっダメダメっ!!
何はともあれ仲直り出来て良かったわよねー♪って言っても、何の進展もないけど(泣)
作者からの返信
🌸桜蘭舞🍒様
「夜に忍んでくる女は嫌い」と言ったのは、大川さまであり、三虎じゃないですから。( ̄ー ̄)ニヤリ
古志加……、とうとう我慢できなくなって……?! どうなっちゃうの?!
ダメダメщ(゜ロ゜щ) (笑)
ともあれ、三虎と古志加、仲直りできました。
でも進展はありません……。
ちょっとだけ、良い雰囲気にはなったでしょうか?
コメントありがとうございました。
>女であり、衛士。それが、あたしだ。
うーん、かっこいい!!
>三虎に口づけをしてほしい。
ねえもう、して欲しいっていっちゃいなYO!
>難隠人おにいちゃま
かわいい!! おばちゃん、兄妹的なおさななじみ恋愛はヘイカモン!ですよ!(
はぁ~親が恋しいよね…。愛されていたんだよ。その温かい気持ちを後生大事にして立派な大人になってね。
そして大親友の存在。尊い…
なんかおばちゃんの実況すみません…
作者からの返信
松ノ木るなさま。
古志加を、かっこいい、と言ってくださり、ありがとうございます。
古志加は、三虎に女として見てもらえない事で、女としての自信はないんですが、衛士という仕事は、大好きです。
難隠人お兄ちゃま。いたいけな赤ちゃんを守る、と決意しています。ちっちゃい男の子が、ふん、と胸をはってる姿は、可愛いです。
難隠人の、実の両親が他界している悲しみを作中で書いてしまったので、ここでフォローです。
そう……、愛されていたのです。この温かい気持ちを忘れず、難隠人は成長していきます。
ずっと、浄足はそばにいます。
「三虎に口づけをしてほしい。
ねえもう、して欲しいっていっちゃいなYO!」
古志加が舞台袖で、顔を真っ赤にしながら、もじもじしていますよ。(笑)
おばちゃんの実況とおっしゃいますな。
実況コメントは楽しいものです。なかには、「小話か!」とつっこみたくなる、秀逸なコメントをくださる方もいます。それは宝です。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
藤売様がいらしてから、ようやく落ち着きを取り戻した、という感じですね。
大川様の、藤売さんの古志加ちゃんへの折檻を思い出して、お見舞いに高価な薬湯を賜る部分、やっぱりお貴族様だなぁ、とか思いました。お役目だから仕方ないと思いつつも、少し同情してあげたのかな?
そんな豪族・大川様の三虎さんとの恋バナ(?)、二人の身分差と、それを超える絆が感じられて良かったです(^^)
そんで悪戯小僧、もはや悪童と呼んでも差し支えなさそうな難隠人クン、自分よりも幼い存在を見て、その可愛さに責任感が生まれましたね!
なにより、自分を見守る存在を心に刻むことで、心が安定し成長した。
もう蛙をぶんなげることは無く……いや、控えめになることでしょう。きっと。たぶん。
最近だと、なかなかこういう場面は減ってしまっているかもですが、貴重ですよねぇ。
ところで。
「とある日関心していたので」
こちらですが、「感心」でしょうか?
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
まずは、誤字のご指摘、ありがとうございますm(_ _)m
さっそく訂正いたしました。
藤売という嵐が去り、落ち着きを取り戻す上毛野君の屋敷の人たち。
大川さま、三虎をからかう。三虎との絆があるからこそ、です。
古志加を折檻から守ってやれなかったけど───だって藤売怖いんだもん───ちょっと、ごめんね。という気持ちがあった大川さまです。(笑)
難隠人、これで精神が安定します。小さいものを守る責任感と、幻のような両親の記憶……。もう、イタズラはなりを潜めるようです。
(ふふふ、最近だと、こういう、「悪たれ小僧!」というかんじの子、減りましたよねぇ。(笑))
コメントありがとうございました。
編集済
終わってみれば、古志加ちゃんの女として、そして戦士としての気持ちが、しっかりと芽生え覚醒した第7章でしたね。
わるんごと大川様のこりごりも、すべてはそこに集約された感があります。
そしてそれは、章題の紅藤と珊瑚が紅珊瑚の耳飾りとして古志加ちゃんに色々な意味で残って繋いでいく、そんな素敵なお話でした。
夜分遅くに一気に拝読させていただき失礼しました。このお話は章単位で読み進めたいので、次回も許してくださいませ ←次回もコメントテロ確信犯
作者からの返信
左手でクレープさま
たくさんご高覧いただき、ありがとうございます。
第七章、終わってみれば、古志加が女として、戦士として、気持ちが芽生え、覚醒した章でした。
うふふ、分かっていただけて、嬉しいです。
わるんご藤売。
こりごり大川さま。
いたずら坊主、難隠人。
彼らは物語のいろどり。
主人公は、古志加です。
紅藤匂い立つ藤売は、紅珊瑚の耳飾りを通して、女性とは、という事を古志加に残していきます。
これより古志加は、紅珊瑚の耳飾りが良く似合う美女へと成長していきます。
読者さまに伝えたい事を、しっかり汲み取ってくださり、嬉しいです!
タブレットからぽちぽちコメント投稿、ありがたいです!
コメントテロ望むところ。どんといらしてくださいませ。
この物語は、各章の最後まで読むと、読者さまの感情が落ち着く、まで計算して書いていますので、章単位の読書は、本当にオススメであります。
コメントありがとうございました。
私は見たもんね……!って大川さまかわいいなぁ。けっこうぽんこつだしお茶目なところもあるし、可愛いかわいい。
古志加ちゃんと三虎さんもちゃんと仲直りできてよかったです。今度は本当にちゃんとした口付けができたらいいね、と。
作者からの返信
朝倉さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうなんです。大川さま、けっこうぽんこつだし、お茶目なところもあるし、可愛い人なんです。
大川さまは、まだあまり表立って描けていないのですが、わかってもらえて、嬉しいです。
古志加と三虎。仲直りです。
果たして、本当にちゃんとした口づけができる日が来るのか……?! でございます。
コメントありがとうございました。
古志加さんと三虎さんのやり取り、見ているこちらがじれったくなってしまう程ですね……!
可愛らしくて見守りたくなる程です。
色々なことのあった章でしたが、古志加さんの戦うことが好きな一面も見られて好きです。
最後は難隠人さんが愛されていたことを実感出来て良かったです……。
作者からの返信
白原糸さま
こんばんは。
近況ノートの挿し絵をご覧いただき、ありがとうございました!
すごく嬉しいです。
古志加と三虎、じれじれです!
可愛らしくて見守りたくなるほど、との温かいお言葉、ありがとうございます。
古志加、衛士として、望んで剣を握っています。好き、と言ってもらえて、私は今、にまにましています。
難隠人、おぼろげな記憶ですが、愛されていたと実感しました。
古代人なので、実感できたことは大きいです。
もう彼は、大丈夫です。心配いりません。
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは!
わー、わー、大川さまにギャップ萌え! 平常ツン運転だから、「(私は見たもんね……!)」なんて心の声に、思わずじたばたするくらい楽しくなります。
「女であり、衛士。
それが、あたしだ」
はああ、すごいです。古志加ちゃん、いや、ちゃん付けはもうおかしいかな、古志加、すっかりあるべき自分を確立したって感じですね。堂々として、美しいです。
難隠人さまが成長していっているのを感じます。本当の父母に愛されていたことを思い出し、日佐留売や浄足、もちろん大川さまにも愛されていて、うん、良かった!
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
わーい、じたばたするくらい楽しい、と言っていただけて、嬉しいです。
大川の可愛さに気がついてもらえた♡
彼は露出が少ないし、謎人物ポジションなので、そう言ってもらえると、本当に嬉しいのです。
「古志加、すっかりあるべき自分を確立したって感じですね。堂々として、美しいです。」
ありがとうございます。その通り、なんですが、パンを読者の皆様におねだりし、目の色を変えてご馳走を頬張るリスみたいな姿も、「未来の成長しきった古志加」の姿なので、やっぱり、彼女は「古志加ちゃん」でオッケーです。
彼女は自由でしなやかです。
難隠人、「本当の父母に愛されていたことを思い出し、日佐留売や浄足、もちろん大川さまにも愛されて」日々、成長していきます。
あまり表立っては触れられませんが、そうやって成長していってると、ぜひ覚えておいてください。
コメントありがとうございました。
ふあー!今回も凄かったです⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
やはり藤売!彼女の登場で、古志加応援隊の私は心をつんつくされっぱなしでした!
これは藤売との決着が着くまで目が離せん!と、ここまで一気読みしちゃいました⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
でもこういう悪役が居るからこそ、古志加の強さが見れたし、日佐留売の心強さも再確認できたし、あの悪ガキ難隠人の成長も拝むことができました。
間違いなく物語に必要な人で、心に残るキャラクターでした(*´꒳`*)
別れ際は、少し心が潤としましたし。
もちろん、藤売えええええッ!と歯をギリギリしたシーンも沢山ありましたが笑
しかしなんと言っても、本章で心に残っているのは三虎の口移し大暴走ですね!笑
いやいや何してんの!!とツッコミながら笑っちゃいました⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
作者からの返信
大入圭さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
わ───い! たくさん一気読み、ありがとうございます!!
藤売のけりがつくまで。とても良いところを一気読みしていただき、とても嬉しいです。
主人公をいじめる悪女でした。
心をつんつくさせてしまい、申し訳ありません。💦
日佐留売の頼もしさは、半端ありません。ある意味、三虎より頼もしい。
悪ガキ難隠人、成長しました! このあとも、出番は少ないですが、成長し続けます。
藤売。悪女こそ、目が離せないもの。
そして、私は藤売も気に入っています。
間違いなく物語に必要な人で、心に残るキャラクターと言っていただき、嬉しいです。
なんといっても、三虎の口移し大暴走ですか! (笑)
日佐留売が間に合ってなかったら、危なかったです。
いやいや何してんの! と天誅の洗濯桶が三虎の頭に炸裂しました。
笑っていただければ幸いです。
コメントありがとうございました。
「まあ、多知波奈売が愛子夫いとこせを見つけるまでは、私が守ってやるけどな」
難隠人さま、とってもかっこいい
だが、三虎、貴様は紅珊瑚を付けた古志加に「なんだ、そりゃ」とか「へぇ、そうか」だけどは何事かーーっ! (>_<)
もーっ! 古志加に手刀をあげてる場面じゃないんだからねっ。日佐留売さまに言いつけてやろーかな(笑)
作者からの返信
矢口こんたさま
こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、難隠人さまは、もう、大丈夫です。
かっこよく成長していってくれるでしょう。
ん?三虎がすたすた舞台袖から歩いてきましたよ……。
三虎「矢口こんたさま。何を言ってる。耳飾りは、……高価なものだからな。まあ、ちょっと気になっただけだ。
今日の昼間は、古志加が大川さまの部屋で変な顔してやがるから、手刀をくれてやったんだ。務めをあれ以上さぼらせるわけにはいかな……。」
私「だまんなさ───い!」
スパコーン!
加須 千花がスリッパで三虎の頭を殴る。
私「舞台袖で黙っとけ!」
ぐいぐいぐい、三虎を舞台袖に押しやる。
はあ、はあ、せっかくコメントいただきましたのに、失礼しました。
駄目ですね、三虎は……。
日佐留売お姉さまをスタンバイさせておく必要がありそうです。
コメントありがとうございました。
こんばんは!
大川様、意外とお茶目な一面もあるのですね。
(私は見たもんね……!)にっちょっと萌えてしまいました(笑
嵐が去った後でも・・・三虎と古志加の不器用カップルぷりには
悶えてしまいました!
そしてそして。
難隠人さま、なんか最後は何か使命を得て前を向けて良かったなと
思いました。この後の作戦会議で何を企てるのか・・・ハラハラですが(汗
作者からの返信
kone様
こんばんは!
大川さま、穏やかな性格で、ちょっとお茶目で可愛い人です。
三虎と古志加は、嵐が去ったというのに、不器用です。
二人の距離、以前より近づくかと思ったら、まだ遠い……。
難隠人さまは、作戦会議と言って、浄足に、さっき思い出した、ぷかぷか空に浮かんでる、おそらく父母であろう二人のことを話すつもりです。
悪戯の作戦会議ではありません、ご安心を!
コメントありがとうございました。
「女だけど衛士、それがあたし」と言う古志加、かっこいいです!!
昨日は失礼しましたm(_ _)m
小説を読んでいるとどうしても感情的になってしまいます。
日常生活では抑え込んでいるのですが。
かといって感情を揺さぶられない小説は面白くない。
御作は名作で、とても感情豊かな作品ですので、つい古志加が可愛そうで怒り心頭になってしまいましたm(__)m
古志加はとにかく応援したくなる主人公です。
彼女を害する者が許せません。
三虎に大好き、と言ったかと思ったら・・・ああ、うん、卯団のみんなも、ね。
古志加の素直な気持ちだし、嘘は言ってないけれど・・・好きの種類が違うって本人も分かってるのになあ!
言えないですよね。だって今の関係が壊れてしまうもん。
衛士として、上司と部下としてでも会える方がよいですから・・・涙
作者からの返信
綾森れんさま。
おはようございます。ようこそ、いらっしゃいませ。
《「女だけど衛士、それがあたし」と言う古志加、かっこいいです!!》
ここの台詞に反応してくださり、ありがとうございます。
この台詞は、物語を書く前から想定していたものではなく、古志加が物語で動くなかで発した言葉でした。
執筆しながら、私も、古志加の伸びやかさに、驚いた記憶があります。
「感情を揺さぶられない小説は面白くない。」仰る通りです。私もそう思います。
コメントいただける読者さまは、無言でご覧になる読者さまより、もちろんありがたいものですし、さらには、読み続けていただけるのが、一番ありがたいものです。
途中で離れていく読者さま。落ちていくPVほど、悲しく残酷なものはありません。おもろくないのっ、私の話、おもろくないのっ、うはぁ………。と血の涙を流します。
(最近、ほかの作家さまが、たとえ面白いと思っても、続きを読みにきてもらえるとは限りませんよ。そんなものです。とご自分の物語をふくめた言葉を言ってくださり、そうか!と達観することができるようになりました。)
「御作は名作で」
うへへ………、過分なお言葉です。ありがとうございます。
「古志加はとにかく応援したくなる主人公です。」
ありがとうございます。そう、応援してもらいたくて、十歳という子供の年齢から、丁寧に描いています。
古志加に幸せになってほしい、と読者さまに思ってほしいから。
藤売は悪女でした。
「彼女を害する者が許せません。」
そこまで綾森れん様に肩入れしていただき、古志加は幸せ者です。
古志加は、この時点で積極的に告白はしていませんでしたが、三虎の手刀が頭に落ちていなかったら、
* * *
古志加は、三虎をみつめ、声をださず、
干し杏、
と唇を動かした。三虎も、古志加を無表情に見ている。
ふうっ、熱い息を吐き出してから、古志加は言う。
「み、三虎、あの夜……。あたし……。あたし……。三虎から、欲しかった、です………。」
とん、三虎へ足を一歩踏み出し、思い切って、古志加は目をつむった………。
* * *
となってもおかしくなかったのですよ。
あの手刀がなければ。
驚きの長文返信失礼いたしました。
加須様
ごきげんようでございます。
藤売さん登場から始まった騒動も、無事終結ですね。
終わってみれば、とても心に残る時間でした。
もちろん、当事者はそうも言ってられないでしょうが(^^;
難隠人様と赤ちゃんの触れ合いシーン、癒されるなぁと読んでいたら。
なるほど、そうきましたか!
この章は妻、母、親、夫婦というものを深く考える章でしたが、最後にこうした素敵なプレゼントをいただけるとは。
難隠人様同様、私も感謝の思いでいっぱいです。
作者からの返信
明之 想さま。
コメント続投ありがとうございます。
藤売は嵐のような女だけど、
「終わってみれば、とても心に残る時間でした。」
まさに、それを目指した藤売の退場の仕方でした。欲しい感想をドンピシャリありがとうございます。
難隠人は、実の両親がいない寂しさを物語のなかで、たっぷり描いてしまったので、そのままではいけない、と、こういう形になりました。
難隠人さまは、もうこれで、大丈夫です。強く生きていけるので、安心なさってください。
「難隠人様同様、私も感謝の思いでいっぱいです。」と言ってもらえて、嬉しいです。えへへへ……。
ご高覧ありがとうございました。
三虎さんを揶揄って遊ぶ大川さん!
ふふふ、三虎さんも素直じゃないですねー!!結構コジカちゃんを意識しているのにー!!( ̄▽ ̄)
そして、耳飾りをつけてくれたコジカちゃんにちょっと感動しちゃいました。強さと美しさを身につけてきましたね。
作者からの返信
YAKIJiKA様。
こんにちは。
はい。三虎をからかって遊ぶ大川。じつに楽しそうです。
でもちょっと、からかいすぎたかな、とあとから思ったみたいです。
三虎があまりに青ざめたからですね。
三虎は、「妹も妻もいらない」と恋愛に強固に心の蓋をしてるので、本当ーに、古志加に恋してると認識できてないようです。
結構、古志加のことを意識してるのに。
やれやれです。
古志加は成長して、衛士としても強く、女としても美しさを身につけてきました。
恋が女を美しくします。
紅珊瑚は、そんな古志加に似良く合っているのです。
コメントありがとうございました。
おみなであり、衛士。それが、あたしだ。
この台詞……かっこよすぎる……。
きれいな耳飾りもつけて。
ちいさな衛士+ちいさな女官だったのに、女戦士として、像が急にひき結ばれました。
作者からの返信
壱単位さま。
そうなのです。古志加は、
「自分が三虎から女と見てもらえてない。あたしが女らしい、なよやかな女じゃないから。」
と、恋してる三虎に対しては、女らしくないコンプレックスを抱いてしまっているのですが、たった一人の女の衛士であることに対しては、しなやかに、女性であり衛士である事を受け入れています。
男みたいにならなきゃ! と肩ひじをはっているわけではないのです。
本当に好きで衛士をやってるのですね。
その姿がかっこよかったりします。
さんざん藤売に虐められ、それでも屈しなかった思い出は、藤売の美しい微笑みとともに、きれいな耳飾りに昇華しました。
「ちいさな衛士+ちいさな女官だったのに、女戦士として、像が急にひき結ばれました。」
そうです。あの小さかった童が、ここまで成長しました。
コメントありがとうございました。
第七章は非常に読み応えのあるストーリーでした!
数々の騒動を経て、それぞれの関係性も少しずつですが進展しましたね。
三虎の朴念仁っぷりは健在ですが、この章で見せた変化の兆しは間違いなく古志加との間を詰めたと思います。
そして、個人的にはこの章の中で、難隠人さまの成長が見られたことがとても喜ばしいことでした。
まだまだ子供ではありますが、精神的には大きく成長したのではないでしょうか。
作者からの返信
八神綾人さま
たくさんご高覧賜り、感謝申し上げます。m(_ _)m
「第七章は非常に読み応えのあるストーリーでした!」
わーい、(∩´∀`)∩ワーイ
嬉しいです。
「数々の騒動を経て、それぞれの関係性も少しずつですが進展しましたね。」
ええ、ちょっとずつ……。
三虎はかわらず、朴念仁ですが(笑)
ちょっとだけ、古志加との間が、良い感じになったかな? です。
イタズラ坊主、難隠人の成長を喜んでくださり、ありがとうございます。
ええ、精神的に大きく成長した彼。もう、大丈夫。まわりの人にも支えられ、強く生きていきます。
コメントありがとうございました。