応援コメント

第八話  響神 〜なるかみ〜」への応援コメント

  •  ええええええええええええええええええ、大川さま、こんなひどい女藤売でも、身分が高いから、嫁として受け入れるつもりなんだ。
     ひどいよう。
     
     ああ、私も、身分の差の大きい時代のこと、書いてたりするのに、このお話を読んで熱くなって、腹をたててしまいますぅ、どうもすみません。
     わかってるのに、愚か者でございます。

     で、やっと日佐留売さまが帰ってきてくださった。
     事態は好転するかしら。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    畿内の大豪族の娘ですから。上野国、田舎の大豪族である大川にとって、申し分のない縁談です。
    ただそれだけの理由で、大川は藤売を受け入れます。
    自分の結婚相手は、どうでも良い大川です。

    ひどいですよね。

    古志加は、三虎にとっては、大事な……ですが、大川にとっては、一女官にすぎません。大川は、未来の妻と、一女官、天秤にかけました。

    ヒーローがかけつけたのに、ヒロインを救うことができない。
    ここに三虎の葛藤が生まれます。

    良いんですよ、腹が立ったら、むきー、と言ってもらって。
    コメント欄をのぞいてもらうとわかりますが、読者さまの悲鳴がかなり聞こえてくる回です。
    それだけ、物語にのめりこんでご覧いただいてる、という事なので、作者冥利につきます。

    日佐留売がやっと帰ってきました。
    彼女は、女官のナンバー2。(ナンバー1は、鎌売)強いですよ!

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    何と間の悪い…いや、古志加は限界だったからきっと良かったんですね。
    救世主 日佐留売が鳴神(物理)が鳴る中、三虎に鳴神(叱責)を落とすのが見える見える…

    作者からの返信

    きんくま様

    何と間の悪い、です。
    でも、古志加は体力限界だったので、これで良かったです。何より、動けない女の子に無理やりせまるのはいけません。三虎、洗い桶の刑です。ゴーン(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)☆⁠

    鳴神(物理)を背負い、救世主・日佐留売がピシャアア! と三虎に鳴神(叱責)を落とします。
    三虎は姉に絶対勝てません。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 助けは日佐留売でした!
    三虎は今回コメディリリーフですね。
    あとちょっとでラブコメだったんですけど、残念。

    作者からの返信

    プロエトス様

    日佐留売はヒーローです(笑)
    彼女は女官ナンバー2の実力者。
    大豪族(大川)に仕える立場の、豪族の娘。
    河内国の大豪族の娘、藤売より身分は下でも、ここ上毛野君の屋敷内で、女官としての権勢を誇る日佐留売を、藤売も無視はできません。

    三虎はコメディリリーフです。
    無理やりちゅーしようとする輩には、頭に桶が落とされます。(≧▽≦)ワッハッハ

    コメントありがとうございました。

  • 大川様は事なかれ主義。とかく波風をたてるのがお嫌いのようですね。少し減点。

    三虎は何をするにしても子どもじみてますね。 気は優しいのに裏目に出てしまうのは少し可哀想ではあるが、もう少し女心も勉強したほうが良いですね。

    そしてここに来て女帝日佐留売が響神の如く登場!←私の目にはすでに神格化されております

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    大川さまは、一女官と、嫁候補の大豪族の娘を天秤にかけました。
    とくに古志加に思い入れはないので、こうなります……。

    三虎、子供じみてますね。(;´∀`)
    優しいけど不器用で朴念仁なので……。
    女心を勉強してほしいですね。……する気がない!嫁がいらないから……。困った。

    「女帝日佐留売が響神の如く登場!←私の目にはすでに神格化されております」には笑いました。
    日佐留売はヒーローだと思っていたのですが、ええ、もう、女帝かもしれません。(笑)
    日佐留売がきた安心感、半端ないです。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加が藤売に一発言ってやった時はせいせいしましたが、この仕打ちはあんまりな…最後に日佐留売が戻ってきてくれて助かりました。三虎は散々でしたが…。
    とはいえ、古志加もかなり弱っていたようですし無理やりにでも食べさせないと本当に倒れてしまいかねませんよね。先日の一件で三虎相手にはムキになってそうですし。

    しかし、大川は藤売の古志加への仕打ちには慣れろの一言…家柄がある以上そうそう口出しは出来ないのでしょうが…もどかしいです。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加が藤売に一発言ってやった時は、「よくやったー!」という感じでしたが、女官に無礼なことを言われて黙っている藤売ではありません。
    怖ーい!
    罰がひどい。(´;ω;`)
    ヒーローが助けてくれました。日佐留売のことです。三虎ではありません。
    あれ? おかしいな……。(・・?

    三虎ってば、「大人の男」なので、言うことをきかない駄々っ子のような古志加に、何がなんでも言うことをきかせたい時に、「ウブな男」ではできない方法で言うことをきかせてやろうとした節があります。
    頭に血がのぼってたんですよ、ははは……(;・∀・)

    大川さまは、三虎ほど古志加に執着してないので、あっさりです。
    藤売とはおそらくこのまま婚姻する事になるので、そうなれば日常茶飯事になるだろうし、自分が口出ししたあと、藤売がどんな風に怒るのが想像がつかなくて、「怖〜い💦」となりました。

    三虎が、古志加のピンチに助けてあげようと駆けつけたのに、助けることができない。
    その苦悩を描きたい回でした。

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売さま登場。雷が落ちる、名場面。ここ、最高です。
    三虎さま、なんだか子悪魔みたいですよ。

    作者からの返信

    甘月鈴音さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売、雷が落ちる、名場面です。(笑)
    最高とのお言葉、ありがとうございます。

    三虎は、恋愛に関しては十代の少年のようなんですが、遊行女あそびはしっかりしてるので、「大人の男」がこんなところで顔を出します。

    コメントありがとうございました。

  • 大川さま登場で何とかしてくれるか⁉
    と思いましたが、ここはスルー……( ;∀;)

    まあ、立場的な問題もあるでしょうし、仮に手を出しちゃったら、すぐ終わっちゃいますからね(笑)
    それに自分から夜、忍んでくる女という理由も納得です( ̄∇ ̄;)ハハハ……

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    大川さま、難隠人さまにお願いされて登場!
    助けてくれない!Σ(゚Д゚)

    ただの女官である古志加と、藤売を、天秤にかけました……。結果、スルー!(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)
    大川さまなら、藤売の与えた罰を、途中で切り上げさせるのも可能な立場であったでしょう……。
    でも藤売の恨みを買ってまで、助けません……(;・∀・)

    大川さま、藤売と婚姻して、どーにも逃げられなくなったら、あきらめて夫たるふるまいをしますが、今はまだ、やーだよん♪ です。

    ね? 本当に、「自分から夜、忍んでくる女」が嫌だったんです。納得ですよね。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん、こんばんは😊

    藤売さま、古志加ちゃんへ、なんてひどい罰を与えるのかと辛くなりました。
    大川様と三虎さんが来た時はきっと助けて下さると喜びましたが、大川様、意外と冷静に自分を守りましたね。
    古志加ちゃんも意地でも負けないと強い態度。
    可愛そうなのは三虎さんです。
    あとからやってきた三虎さんは黙ってみておくことができず、なんとか古志加ちゃんを助けたいと必死だったのでしょうけど、やることが却って古志加ちゃんを不安にさせたようですね。
    おまけに洗濯桶が頭に当たって倒れてしまった!
    (;´д`)トホホですね。

    作者からの返信

    この美のこさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    藤売、ひどいです。悪女です。あわわ(;´Д`)
    古志加は、どんなに罰をくらっても、気持ちでは負けてません。戦う乙女です!

    普通なら、ヒーローが駆けつけたら、ヒロインを助けますよね。
    しかし、大川さまは、古志加を「ただの女官」としか見ていません。
    藤売と天秤にかけ、助けません(!)
    三虎は、助けたい。でも、大川さまならともかく、大豪族の娘である藤売が与えた罰を、途中で取り消させる事は、三虎には無理。
    ここが三虎の限界です。
    ゆえに、三虎は苦悩します。この苦悩が書きたいのです。
    ヒロインを助けに駆けつけたのに、助けられないヒーロー。
    「可哀想なのは三虎」
    そうなんです。
    そして……、三虎は暴走。
    古志加は、そりゃあ、ビックリしておびえます。
    ……でも、恋する乙女は、あとから思い出して、ドキドキする事になります。

    暴走し、無理やりチュー未遂の三虎は、洗濯桶の罰です。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 大川様の心の内、わりとフランクだった。
    そう言えば前もそんなことがあった気がします。
    そして、大領としての立場を守らねばならないということもわかっていますよ。

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷ様

    大川様、大領としての立場を守らねばならない、というのもあります。
    古志加は、「罰を頂戴してる最中の女官」
    もし助けたら、あとから藤売がどんな態度を自分にとってくるかわからず、怖……。と思いました。

    藤売が妻となったら、これくらいは日常になるのだろう、と、ただの女官である古志加を助けてくれません。💦

    立たされているバンビちゃんは、可哀想だな、とは思ったんですけどね。(;・∀・)

    コメントありがとうございました。

  • 三虎、かわいそう…。飛んだとバッチリですね💦

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎に同情のお言葉、ありがとうございます。
    北川聖夜さまはお優しいです。
    舞台袖から三虎が、うるうる感謝の目で、こっちを見ています。(笑)

    でもね、今回、動けない乙女の唇を無理やり奪おうとした輩ですので、これくらい当然です。

    おや?舞台袖から非難がましい目で三虎が加須 千花を見てますよ?(笑)
    三虎、随分表情が豊かだなぁ!

    コメントありがとうございました。

  • 大川様、ひたすら女運が悪い星の下生まれでしたか…。パーフェクトイケメンにありがちなw
    うん、美人でも怖い顔は嫌よね。

    パワハラが殺人事件になりかけてしまったのは… それイジメじゃなくて犯罪だ!っていう
    時代的には日常茶飯事でしょうが、そういえば現代に至っても日常茶飯事ですね…。

    三虎さんの古志加ちゃんには一生懸命なところはとても好感ですが
    空回りばっかり~(´▽`*)ははは…

    作者からの返信

    松ノ木るなさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    大川さま、ひたすら、女運が悪い星です。そう、パーフェクトイケメンにありがちです。(笑)
    怖い女は、イヤなのです。(;´∀`)

    藤売、パワハラ……犯罪に片足つっこんでますね。困りものです。
    身分社会ですから、奈良時代のほうが苛烈なところはあったでしょう。
    現代は陰湿。

    三虎、空回りばっかですよ〜。んも〜(笑)
    古志加のことを心配してるんですがね……。┐(´д`)┌ヤレヤレ

    コメントありがとうございました。

  • 三虎っ、まるでコントのようだわ(笑)
    あと、ちょっとだけ遅かったらちゅう(舌入り)してたのかしらぁ〜♪

    それよりホント藤売ムカつくわ💢

    作者からの返信

    🌸桜蘭舞🍒様

    ええ、ここはコントです。無理やりちゅうしそうな現行犯は、頭に洗濯桶をくらって倒れるのです。(笑)

    あと、ちょっとだけ遅かったら、きっと、そうですね。
    ナンテコッタイ(;´∀`)

    藤売、やりたい放題ですね。
    悪女ですヽ(`Д´)ノプンプン

    コメントありがとうございました。

  • 何かにつけてタイミングが悪すぎる!殴られなかったことが幸いなのかな…。
    しかし、この状況は如何ともしがたい。無策というわけにはいかないが果たして…。

    作者からの返信

    焔コブラさま

    何かにつけてタイミングが悪すぎる三虎です。
    古志加に殴られませんでしたが、重〜い洗濯桶が頭に降ってきました。パッカーン!
    藤売は暴虐を尽くしてますが、最強のお姉様、日佐留売の帰還により、随分旗色は良くなりますよ。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    藤売さんの恐ろしさを目の当たりにするところから始まり(藤売さんの高笑いが聞こえたような……)、大川さんの予想外の心の声に目が点になり、三虎さんのピントのズレた義憤と暴走に口が半開きになりました(^_^;)
    やあ、主要人物の群像劇、面白かったです!
    でもやはり、古志加ちゃんが誰よりも凛々しく、格好良かったですよ!(*´▽`*)
    そして日佐留売さんは天女のよう。
    結論。
    男はダメでした。女社会には勝てまへん(´・ω・`; )

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、藤売、高笑い、してますね。
    大川も三虎もまあ……。
    結論。男は駄目でした。(笑)

    古志加が誰より凛々しく、日佐留売は天女です。
    まあ、天女というか、彼女は、おっとりした所作で自らを飾る、虎です。
    女社会の争いに、男は首をつっこめません。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 三虎、今回は色々頑張りましたね。
    結果と周囲の評価は残念ですが。
    普段からこれくらい構ってあげれば良いのに。

    古志加は折れませんねえ。
    心強いですが、イジメがエスカレートしないか心配になります。

    作者からの返信

    濱丸さま

    こんばんは。
    返信が遅れまして、申し訳ありません。💦

    三虎、今回いろいろ頑張り……暴走しました。
    心配しすぎて空振る、残念な三虎です。
    普段から、これくらい古志加をかまってあげれば良いのに。
    本当〜に、その通りです。

    古志加は折れません。心に闘志をメラメラ燃やしています。
    藤売はどうでるか。どうぞ見守ってください。

    コメントありがとうございました。

  • 口ー舌ー無理やりー!ひどいー。でも嬉しくてたまらないーですよね(笑)
    ごちそうさまでした(ΦωΦ)

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    この時の古志加は、とにかくビックリして、泣いてしまいましたが、時間がたつと、この時の三虎の顔のどアップが頭から離れなくなります。(笑)

    ごちそうさまでした、と言っていただき、嬉しいです♡
    ここはお気に入りの回です。

    コメントありがとうございました。

  • 藤売の暴虐は読んでいて胸の痛くなるものだけど、全てに凛として耐える古志加に、「あぁ、成長したわ。凄い、立派よ!」と謎の母目線でしたw

    藤売みたいな人って基本的に幸せになれないひとですよね。
    美貌に、地位に、財産にと、幸せになれる要素が揃っていても意味のない人だよなぁ、としみじみ考えてしまいました。

    そしてようやくの日佐留売の帰還! これはわくわくしちゃいます。

    作者からの返信

    ぱのすけさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    挿し絵もご覧いただき、ありがとうございます!

    藤売、暴虐です。💦
    凛として耐え、気概では負けない古志加。成長しました。
    謎の母目線で応援いただき、ありがとうございます。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡

    藤売、美貌、地位、財産と恵まれたものを持っているのに……。ですよね。

    そしてようやく日佐留売の帰還!
    なんと頼もしい、心強いヒーローか。(笑)
    そう、ヒーローは日佐留売です。(笑)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 大川様……。顔が怖かっただなんて(苦笑)なんだかちょっとポンコツなところもあったなんて意外でした。
    でもここで助けたりしたら余計に大変なことになりそうだし、後に妻となる人だから慣れろというのもそうですよね。

    三虎さん……。いやなんでや!と思っていたらナイスタイミングで日佐留売さんが帰ってきましたね!

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    大川さま、藤売の顔も怖ければ、態度ぜーんぶ怖いようです……。
    ちょっと、ポンコツ。(笑)
    で、朝倉さまのおっしゃる通りです。助けないし、いずれこれが日常になるぞ、と言って、去っていってしまいます……。

    三虎、暴走。
    ナイスタイミングで、日佐留売帰ってきました。ヒーローは日佐留売。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 頑張れとは言ったけど古志加が頑張りすぎて心配に…いやでも古志加の矜持も分かるし…て、三虎!!?ちょ、わああってなって読んでしまいました。乱文失礼いたしました。どきどきしました。

    作者からの返信

    ちづさま

    三虎、心配が暴走して、爆発しました。
    あぶない、あぶない。
    頭に洗濯桶を落としておきました。

    ゴーン!!

    どきどき、楽しんでいただけましたか。うふふ。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
    この回もお気に入りです。

    コメントありがとうございました。

  • あ、ドリフ……にぶちん三虎に天罰落ちた。
    こんな時にいうのもなんなんですが、日佐留売ネエサマって、ちょっと千花さんを彷彿させるんですよね〜(*´꒳`*)好き。

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ド、ド、ドリフの大爆笑〜♪
    バコーン☆

    にぶちん三虎に天罰が落ちました。(笑)

    おや、日佐留売に、私がでてますか。光栄です。彼女は大人〜、なので。

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売さん、良いところをかっさらっていきましたね……!響神が落ちる瞬間の格好良さと共に笑ってしまいました。
    三虎さん、ここのところやらかしすぎてもう苦笑しております……(笑)
    自分の気持ちに鈍すぎます……!

    作者からの返信

    白原 糸さま

    たくさんご高覧いただき、ありがとうございます。

    日佐留売、良いところをかっさらっていきます。
    日佐留売がくれば、もう安心。(笑)
    響神を背負ったヒーローですよ。

    三虎はね……、気持ちに蓋をし、抑圧してるので、時々爆発します。
    にぶーい男です。

    コメントありがとうございました。

  • おおお…真の救世主が登場。
    カミナリが同調しているところがぴったりな演出ですね!
    日佐留売登場で、なんでしょうか、この安心感。

    それにしても、三虎。心配なのは分かるけれども、ちょっとやりすぎでは…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    たくさんご高覧いただき、ありがとうございます。

    そう、真の救世主。それは三虎ではない。日佐留売のことだったのだ───!
    響神、ピカーっ!

    日佐留売お姉さま、安心感、半端ないのですよ。
    実際、彼女が上毛野君の屋敷に帰還してから、女官たちの「潮目」が変わりました。

    三虎は心配が暴走しました。
    普段、心を抑圧してるので、爆発しちゃうんです……。
    やりすぎですよね。古志加、びっくりして、日佐留売の胸で泣いちゃいました。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは!

    「(怖────!)

     今思えば、比多米売も怖かった。
     当時の私は気がつけなかった。
     どうして私は怖い女に縁があるんだ。
     自分から夜、忍んでくる女と、怖い女だけは遠慮したい」

    ……あらー、大川さま、こんな、可愛らしい方だったのですか?
    ……はいー、一気に大川さまのファンになりそうです。

    三虎、何ともタイミングの悪い。裏目裏目に出ていますね、かわいそうに(笑)。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    大川さまは、こういう可愛い中身もあるのですが、この回でやってることは、

    「自分が恋してるわけでもない女官の苦難を助けない」

    なので、「一気に大川さまのファンになりそう」とのお言葉、嬉しいです。

    三虎は、普段自分の感情に蓋をして抑圧しているので、時々暴走します。(笑)
    頭に洗濯桶を落とすぐらいでちょうど良いでしょう。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは!

    日佐留売きたぁ!!!!

    本当に、本当に、待ってました!!

    やはり彼女がいると抜群の安心感がありますね!!!



    (日佐留売だあ!)

     三虎は慌てて古志加から離れた。

    「あっ、姉上……!」
    「古志加、罰は終わりです。あたしが藤売さまからお許しをもらいました。」
    「日佐留売ぇ!」

     古志加は洗濯桶を三虎にぐいっと押し付け、日佐留売にむかって一直線に走った。
     その胸に飛び込み、泣きながら、

    「わあん! 三虎が! あたしに無理やり口づけしようと……! 怖かったよぅ!」

     と大声で叫んだ。ゴロゴロ……空が鳴り、

    「三虎……。」

     と日佐留売が白い目で弟を睨み、かっと響神なるかみが落ちた。

    睨むと同時にカッ!!
    この表現めちゃめちゃ好きです!
    笑いました!🤣


    にしても三虎…… いい加減にしないと、そろそろ日佐留売に殺されるかも😅

    作者からの返信

    アニマルさま

    「不器用朴念仁」の表現が気に入りすぎて、物語のタグに入れておきました。わはは。ありがとうございます。

    やっと日佐留売お姉さまの登場です。
    駆けつけました。
    彼女はヒーローです。(笑)
    抜群の安心感です。

    日佐留売が睨むと同時になるかみが「カッ!!」笑っていただけましたか。
    私も好きなシーンです♪

    三虎、本当、そろそろいい加減にしろ、ですよねえ。(ため息)

    コメントありがとうございました。

  • おー! やっと日佐留売さま帰ってきましたーーっ!

    日佐留売さまが、三虎を、カッ! と睨んだときに響神が落ちる絵面は素敵です。(>_<)

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    たくさんご高覧いただき、ありがとうございます。

    はい、やっと日佐留売の帰還です。頼もしさが半端ありません。

    「日佐留売が、三虎を、カッ! と睨んだときに響神が落ちる絵面は素敵です。(>_<)」
    と言っていただき、ありがとうございます。
    もうね、日佐留売の姿を見たものは全て石になるのでは、というほどの迫力、恐ろしさだったようですよ……。

    コメントありがとうございました。

  • 昔の少女漫画のような罰をっ。
    頑張れ負けるなっ。
    と、そこへ現れた三虎っ
    口写し、そそそんなご無体なっ
    ガン!
    「あいた!」
    予想外のオチが秀逸でした。

    作者からの返信

    かつたけい様。

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そう、昔の少女マンガ、好きな世界で。
    歴史小説!
    より、古き良き少女漫画、の世界観のほうが、私の物語は近いと思います。

    (しかし、自分が大人になってしまったので、大人好みのエッセンスが入ってしまってる、というイメージです。)

    暴走、三虎。
    そんなご無体な! からの……、予想外のオチが秀逸でしたか。良かったです!

    コメントありがとうございました。

  • 大川様、女官たちに大人気のイケメンかと思いきや、胸中は情けない男なんですね。
    藤売と婚姻したら尻に敷かれる未来が見えています。
    三虎が古志加を助けるのはマズイけれど、大川が藤売に苦言を呈するなら、身分的にはあり得た。
    勇気を出した三虎が姉にも女官たちにもけなされるのは可哀想でした。
    日佐留売は臣下の立場でありながら極悪女に意見をするとは、しっかり者ですね。

    作者からの返信

    綾森れんさま。

    大川さまは国宝級イケメンで、若く、うなるほどの金持ちで独身で、皆に優しくて、結果、モテているにすぎません。

    中身はこんなもんでした!!
    ええ、藤売と婚姻した未来には、藤売の尻にしかれるでしょうね……。

    「三虎が古志加を助けるのはマズイけれど、大川が藤売に苦言を呈するなら、身分的にはあり得た。」
    仰るとおりです。
    大川さまは、藤売と、郷の出身の女官を天秤にかけました。
    ……恋うてるわけでもない女官を、助けません。

    あっ、三虎、姉にも女官にもけなされて、スミマセン。三虎は古志加が心配すぎて暴走しました。無理矢理ちゅーしようとしてなければ、あそこまでけなされなかったでしょう。(汗)

    日佐留売は、身分は下ですが、長らく女孺であり、母親は女孺のトップであり、自身も難隠人の乳母です。女官たちのなかで権力があります。
    女には、女の戦い方がある、ということです。藤売も女社会に生きる女ですので、日佐留売が牙持つ虎だとわかります。女社会、怖い。

    コメントとお星さま、ありがとうございました!!

    編集済
  • こんにちは!

    三虎先生、不器用すぎ!(笑 と、笑ってしまいました。
    古志加も、桶を頭にしたあんな格好で強引にされたら・・・それはそれでショックかもですよね〜。

    一番驚いたのは、大川様の心中。
    あんな感じだとは思いもせず、なんだか親近感が湧いてきてしまいました(笑

    藤売を袖にしたんだよね!とか、怖!とか。ニヤニヤしちゃいましいた(笑

    作者からの返信

    Koneさま。

    こんにちは!

    三虎、いつも心を抑圧してるので、爆発しちゃいました。
    不器用すぎます。笑ってやってください。ここは笑うところ。

    古志加はビックリして、この時は、つまり日佐留売を見てホッとした時には、怯えの感情がでてきましたが、落ち着いて後日。

    この時の干し杏が頭から離れなくなります。(笑)

    なので、ご心配なく、です。

    大川さま、親近感湧きましたか。良かったです。
    サブキャラなので、なかなか感情表現にページを割いてあげられないのですが、大川さま、中身はこんなかんじなのです。
    だって、男から見たって、藤売、怖いですよねぇ? いくら美人でも……。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎、私情を挟みすぎでしょ。「俺の言うことを聞け」の前に、だったら藤売を説得してきて。古志加ちゃんのほうがよっぽど筋が通ってるじゃないの。
    上には掛けあってくれないのに感情で命令だけされたんじゃ、下のものは困るよ。

    作者からの返信

    鏡りへいさま。

    はい、三虎は私情──我慢し続けた気持ちが爆発してます。

    三虎は、上野国のなかでは、名家の次男。上毛野君の屋敷を大きな顔して歩いていますが、畿内の大豪族の娘には、太刀打ちできる身分ではありません。
    物申す、ができる立場ではない。
    それが三虎の限界です。

    あと、女社会に男が口を出すな、という風潮もあります。

    日佐留売は、上毛野君の女官のなかで一番えらい母を持ち、自分も二番手の権力を誇っています。
    女嬬として、藤売とやりようがある。

    女の戦いに、男の三虎は爪弾きなのです。

    古志加はまさに、(上には掛けあってくれないのに感情で命令だけされたんじゃ、下のものは困るよ。)の心情でして、珍しく、(駄々っ子か!)と三虎に対して手厳しい言葉を心に浮かべています。

    コメントありがとうございました。

  • ああ、恐ろしい罰になってしまいましたねぇ。
    ですが、この罰によって現時点での各人の立ち位置が良く理解できました。

    難隠人様と浄足さんは、とっても優しい。
    愛さずにはいられません。
    大川さまの価値観、なるほど、これが奈良時代の貴顕の発想なのかと妙に納得いたしました。この後の時代に比べて、男女間の格差も小さいですよね。
    三虎さんは色々と崩れてきて人間味、魅力が増したように感じます。いい傾向のような(^^;
    日佐留売さん、やはりかっこいいです!!
    実は一番男前かも(笑)

    今回は物語的にも、とっても重要なお話になりそうですね。

    作者からの返信

    明之 想さま。

    はい、期待を裏切らぬ恐ろしい罰です。

    そしてこの回は、各人の立ち位置を照らし出します。

    難隠人さまと浄足、あの悪戯坊主ども。優しくて、愛さずにはいられません、と言っていただけて、とても嬉しいです。
    難隠人を守りたい、だからこそ、古志加は藤売に、なんとしても、負けるわけにはいきません。古志加は心に闘志を燃やします。

    大川さまは、好きでもない女官を救わない。奈良時代の貴顕の発想。ゆえに、三虎が苦悩する。
    その苦悩を描きたいのです。
    三虎は、古志加が藤売に虐められてるのを、ずっと歯がゆく見ていました。
    そのストレスがかかりすぎて、今回たがが外れ、心が暴走しました。洗濯桶ばこーんの刑です。

    そして、実は日佐留売が一番男前。本当にそうです。(笑)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    だめだ。やっぱりコメントがまんできない。まず大川さまへも腹パンを加えるべく計画を練っていたのに、ひさるめさまのスーパーヒロイン的にかっこよすぎる登場で涙ぐんで、ガラスの仮面のごとく白くみひらかれるその目力にびびりつつ、みとらさんへの弔いのことばを考案するという、まことに多忙な回でした……。たいへん、ごちそうさまでした……。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんばんは。

    大川さまへも腹パン。
    大川さま、細くてスラリとしてますが、実はかなりの使い手で、脱がすと強靭な筋肉がついてます。腹パン……、大丈夫でしょうか。良く良く計画は練ったほうがよろしいでしょう……。

    そしてひさるめの、スーパーヒロインで私が笑い、ガラスの仮面のごとく……でまた笑いました。
    そうそう、そんなかんじに三虎にも見えていたと思われます。

    三虎は……ええ、弔いの言葉をとなえてあげてください。倒れてますしね。

    ごちそうさま、のお言葉をいただけて、良かったです!

    コメントありがとうございました。

  • 未遂っ! なんて残念っ(笑)。←おい
    そして、藤売怖いって思っている大川さま、そういうタイプの女性を引き寄せるのかしら。

    作者からの返信

    西しまこ様。

    いらっしゃいませ!

    はい。残念なことに(?!)未遂です。
    でも、

    雷鳴のなかで未遂だから良いのです。

    ここは私のなかのお気に入りのイメージです。
    動きを止めて目を見開くしかできない古志加。
    我慢の限界をこえて、動く三虎。
    私がそんなイメージが好きなんです。

    そして大川さまは、おそらく怖い女性を引き寄せるタイプでしょう。
    国宝級イケメンが、鴨が葱を背負って来る、と、怖い女──ぐいぐい男に迫る女の目には映るようです。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎さん、今回は情けない姿が多くて災難でしたね……!!(でもコジカちゃんを助けようと彼なりに考えている事も、彼の優しさも読者は分かっていますよ!!結果は可哀想だったけども!!)
    コジカちゃんが一貫してカッコいいですね!!そして大川さまぁ……板挟みで大変なのは分かりますが、うぅん。

    作者からの返信

    YAKIJiKA様。

    いらっしゃいませ! いらっしゃいませ!
    コメントありがとうございます。

    ここらへんのエピソードを描く時に考えていた事は、
    ・ヒーローが主人公を救えない。
    ・じゃあ王子様たる大川が主人公を救うの?

    救わない。愛してもいない、ただの女官を救わない。

    でした。身分社会における三虎の限界です。
    自分では救ってあげられない、その状況におかれて、三虎は苦悩します。
    その苦悩を描きたかったのです。
    ええ、苦悩の果て突っ走ったので、喉を詰まらせて頭に洗濯桶で倒れましたが。

    そんな三虎に、「彼なりに考えている事も、彼の優しさも読者は分かっていますよ!! 結果は可哀想だったけども!!)
    とお優しい言葉を、ありがとうございます。


    YAKIJiKA様。

    前にYAKIJiKA様から頂戴したコメントと、他の作家さまから頂戴したコメントを踏まえて、

    「第二章 蘇比色の衣
     第八話
     灯火の光を清み」

    を大幅加筆しました。
    きっとYAKIJiKA様にもご納得いただける内容まで持っていくことができたと思いますので、もしお時間が許せば、是非ご一読下さいませ。
    (気が向いたらで!)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 大川様の心の中、素直でお茶目でなんだか可愛いですね。藤売怖ーーっ、と思っているところに親近感を抱いてしまいました!笑
    普段の振る舞いとのギャップが好きです!
    そして三虎さん、不憫(><)笑
    いつか古志加ちゃんに思いが届きますように!

    作者からの返信

    平本りこ様。

    コメント頂戴しまして、ありがとうございます。

    はい、大川さま、なにげに「素直でお茶目」ですね。「なんだか可愛い」と言ってもらって嬉しいです! 私もそう大川さまに対して思っていますので。

    そう、大川さまは、藤売が怖いのです。
    だって、あまりにも怖すぎる。(笑)

    三虎、時々感情が暴走することがあるので(普段、強固に感情に蓋をしているから)そんなやらかし未遂男に「不憫」と声をかけていただけるなんて、平本りこ様はお優しいです!

    ええ、きっと。いつか。思いは届きますとも!

    ……なんで私がこう書くと嘘くさいのだろう? うん? 不思議だ……。

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは。

    三虎のちょっと笑えるエピソードでしたね。
    彼は至って真剣なので(?)、笑ってはいけないと思いつつ、女官たちに詰め寄られるシーンはさすがにたじたじでしたね。

    作者からの返信

    水無月 氷泉様。

    コメントありがとうございます。
    こんばんは!

    三虎は真剣かつ、暴走してます。
    普段感情を抑圧してる彼は暴走することがあります。

    最後、女官たちに詰め寄られ、動けない古志加に口づけ未遂をよりによって姉に見られ(すごく恥ずかしい)、あっ、喉つまった、頭に洗濯桶が……。
    という終わり方なので、

    笑ってやってください。

    コメントありがとうございました。