編集済
何となく予想はしていましたが、まさかこんなにも手練れだとは!? これは予想外。
薩人……普通は花麻呂残して古志加を逃がして助けを呼ぶだろう? まあ、立ち位置や馬の関係もありそうだから仕方なしか。
流れるような剣戟。 息遣い。 臨場感ある描写がとても真に迫りますね!!
普通にこの時代ならば、男は殺されていそう……薩人が心配です。
作者からの返信
かごのぼっち様
はい、こんなにも手練れでした。
かごのぼっち様の予想を裏切る事ができて満足です。(≧▽≦)
古志加は藤売を守りつつ戦っていましたので、古志加を抜けさせるわけにいかなかった模様。
あと立ち位置や、馬をひいていたのは花麻呂だったせいですね。
仕方なし、という事にしておいてください。
流れるような剣戟、と褒めてくださり、嬉しいです。
アクションシーンは手探りで、自信のないまま、「頑張れ私ー、頑張れ私ー!」と自分を励ましながら執筆しておりました。
コメントありがとうございました。
恋バナから一転してアクション回になるとは予想外でした。
三人も衛士が付いていて捕まってしまいましたが、手練れで数も多い賊では仕方ないですね。
誰も酷い目に遭いませんように。
作者からの返信
プロエトスさま
恋バナ一転、アクション回です! (^_-)-☆
ふふふ、予想外の展開ですよね? ここの流れは、自分でも気にいってるところです。
アクションはおっかなびっくり書いております。
三人も衛士がついていたのに、捕まってしまいました。相手のほうが、手練れで数が多かったせいです。
薩人は強いので、善戦していました。古志加はあまり見てる余裕はなかったので、描写はされてませんが……。
「誰も酷い目にあいませんように」と祈ってくださり、ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
古志加に痛いところを突かれた藤売が激怒するかと思いきや、流石藤売。速攻で古志加に反撃!衛士たちと一緒に呆れているのが面白いです。
しかし賊たちの襲撃で大変なことに…国分寺で襲われるのはこれで二度目でしたか。
あの頃と比べれば古志加も強くなりましたが数には勝てず…
助けを呼んだ花麻呂が間に合うことを祈ります。
作者からの返信
日鷹久津さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加に痛いところをつかれた藤売……、ガールズトークなら、藤売も負けていません。(采女は殺伐ガールズトークの世界だったので)
速攻で恋バナに持ち込みます!
こうやって古志加のウブな恋の話を聞いて、ストレス発散してるんです。藤売は、自分をとりまく人々は、自分の良い玩具であるべき、と考えている女性です。
恋バナは楽しい。
ムチをふるうのも楽しい。
という、困ったお嬢さんでして……。
でも、恋バナに罪はないですよね。古志加の純粋でストレートな恋心、でも片思い、に、衛士たちと一緒にあきれて、むずむずした気持ちになってしまいました。
国分寺帰りで襲われるのは、これで二回目の古志加。さらわれて、大変な事になりました。
花麻呂〜! 助けが間に合ってくれ〜! (;´Д`)
コメントありがとうございました。
藤売が強烈すぎて失念しておりましたが、騒動に巻き込まれてた側でしたね。仕掛けるタイミングをずっと伺っていたとしか思えない手際。彼女の行動パターンも計算に入れていたのだろうか?
作者からの返信
焔コブラさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
藤売の悪女ぶりが強烈すぎて、隠れておりましたが、彼女はなんらかのトラブルを抱えて、この上野国にやってきたのでした。
……けっして、その性格ゆえにトラブルを招いたわけでは……(^_^;)(今、ここまで書いていて、唐突にその可能性に思い当たりました。)
はい、賊は手練れです。焦らず、ゆっくり時間をかけて、藤売の隙をうかがっていました。
さすがに、上毛野君の屋敷内でさらうのは、警護が手厚くかなわなかったようです。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
どくどく脈打つ心臓と、めらめらと湧き上がる闘志を感じた。
初と言っても良いような本格的な襲撃、それも格上&人数も多く、さらに護るべき存在までおり、この悪状況下でこの燃える言葉、古志加ちゃんの強い心を表すかのよう。
その前の、いかにも女の子な様子と打って変わって。
この様子を見て、藤売さんが惚れ込んでくれれば……あれ、かえってやっかいになったりして(?▽?)
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、どくどく脈打つ心臓と、メラメラ湧き上がる闘志です。
初といっても良い、本格的な襲撃です。稽古は毎日していても、本当の戦闘は別物……古志加、乙女モードから戦士モードにチェンジ! どちらも古志加の魅力です。
この様子を見て、藤売、古志加へ惚れ込んで……、それはやっかいな構図しか見えませんね。(笑)
コメントありがとうございました。
編集済
これはもしや藤売さんが恋する古志加ちゃんの味方に付いてくれたらものすごーく頼もしいのでは?と思っちゃいました。天を仰ぐ二人にふふっとなりながら微笑ましい場面から一転して、危機が……!
挿絵も拝見しました。戦う古志加ちゃんかっこいい!
しかし捕まってしまいましたね……。助けは来てくれるのか……?
作者からの返信
朝倉さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうですねー、恋する古志加の味方に藤売がなってくれたら、心強いかもしれません。
古志加強制淑女プログラムが発動しそう。(笑)
藤売と古志加、ちょっと微笑ましい雰囲気だったのですが……。
ピンチです!
挿し絵、ご覧いただき、ありがとうございます。
女官姿で戦うのは唯一なので、美味しいシーンなのです。
しかし、捕まってしまいました。
とうなる、古志加!
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは!
賊との戦いの場面、臨場感あふれる筆致で、ぐいぐい引き込まれます。以前の剣の稽古の時にも感じましたが、加須さまの武術に関する造詣の深さに驚かされます。剣術もご経験があるのでしょうか?
藤売さまの可愛らしいところを楽しんでいたのにー。いいところだったのにー。今、襲ってくるなんて、賊め、ちっ、空気読めー。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。
賊のと戦いの場面に触れてくださり、ありがとうございます!
「ぐいぐい引き込まれます。」うーれしー!
剣術、経験ありません。
バトルものを読むのは好きですが、書くのは苦手で、頑張って書いてます。
もうさ、バトル描写が上手な他の作家さまに読んでもらう時はさ、「もへぇぇぇ」と心のどこかで、恥ずかしさが身悶えして……。
こほん。
古志加は、衛士として頑張る乙女なので、その魅力をしっかりお伝えしたいな、と思っております。
藤売の、めずらしい可愛さを佐藤宇佳子さまに楽しんでいただいていたのに、空気の読めない賊です。ぷんぷん。
コメントありがとうございました。
戦う古志加、かっこいい!!
藤売、あまりにロクデナシなのですっかり忘れていましたが、なんか訳ありでしたね。
道中、賊に襲われたようなこと言っていましたが、こいつらただの物盗りじゃない、明確にプロですよね。
どんな厄介ごとを持ってきたんだ、この女は。
自分が狙われているならおとなしく屋敷にこもっていればいいのに、と思いました。
作者からの返信
綾森れん様。
戦う古志加、かっこいい、と言っていただいて、嬉しいです。
古志加も真面目に稽古してるから、強いんですが、相手が一枚上手でした。
明確にプロです。
厄介事を厄介な女が持ち込んできました。(!)
コメントありがとうございました。
こんばんワーホーイ!
藤売さまの抜き身の刃に、古志加がぶった斬られた感じですかね?
照れ死しそうな古志加が、堪らなく可愛いですね!
(衛士コンビが、いい感じに引き立ててくれていますね(笑))
そしてそして!
手に汗握る剣戟!
「痛さなら。さんざん、いつもあたしの隣にいたじゃないか。」
この台詞、シビれます!古志加カッコいい。
残念ながら囚われてしまったようですが・・
ハラハラしますね!
作者からの返信
kone様。
こんにちワーホーイ!
楽しい。
なんといふ挨拶を考えだしてくださるのですか。ありがたや。
はい、藤売さま抜き身の刃に、古志加ぶった斬られ、ひぃひぃしております。(笑)
藤売は、まわりの者は、自分の良い気晴らしであるべき、という考え方です。(ひどい)
ムチで楽しく打ち据えるのと、恋話で楽しくからかうのと、彼女にとっては同じベクトルです。(歪んでる)
しかし、そのなかで、不思議な優しさも時折かいま見せる。それが藤売です。
「照れ死しそうな古志加が、堪らなく可愛いですね!
(衛士コンビが、いい感じに引き立ててくれていますね(笑))」
と言っていただき、嬉しいです。真っ赤っ赤で、照れ死にしそうな古志加を楽しんでいただければ幸いです。(笑)
そして、剣戟。衛士として、熱い血に目覚める古志加の台詞に、「シビれます!古志加カッコいい。」と言っていただき、感無量です。
古志加も、真面目に稽古に取り組んでいるので、きちんと強いのですが、今回は、相手のほうが一枚上手だったようです。
コメント続投ありがとうございました。
加須様
ごきげんようでございます。
前話に続いて市でのやり取りを読んでいると、古志加さんと藤売さんの相性は決して悪いものではないのかもと思ってしまいます。生まれと価値観が大きく違うだけで、共に自分の思いに素直で強情、ある意味純粋ですもんね。
藤売さんの思いがけない一面を覗けて、とても興味深かったです。
と思っていたら、急展開。
迫力の戦闘シーン、古志加さんの根性、堪能いたしました。
古志加さん奮闘したのですが、今回は敵が上手だったようで。
葛籠というワード、これは碓氷峠の襲撃者ですね!
作者からの返信
明之 想さま。
ごきげんようでございます。
藤売は、自由気ままに女官にムチをくれてますが、恐怖政治が好きなだけで、女官を憎んでいるわけではないのです。
古志加は、女官であり、衛士。物怖じしない胆力があります。(恥ずかしがり屋なのに。)その折れない強さ。
藤売と共通した、自分の思いに素直で強情、ある意味純粋。
きっと、一緒にいて、藤売も、悪くない、と思ってるんでしょうね。
そしてちょっとほのぼのとして、急展開です! 戦闘シーン、ご堪能いただけましたか。そう言っていただけると、戦闘はひぃひぃしながら書いているので、ほっと胸をなでおろす次第です。
古志加、奮闘しましたが、今回は敵が上手でした。
はい、葛籠というワード。碓氷峠の襲撃者で間違いありません! ちゃんと言葉を拾っていただけて、嬉しいです。
コメントありがとうございました。
あれー。ふじめさん女子じゃん、からの、死闘。振り幅。やっぱり剣戟、活きてるかんじする。こじかちゃんの強さがかんじられます。
作者からの返信
壱単位さま。
はい、藤売、恋バナから、ぐーんと振り幅。ここらへんは、良くできたかな、と鼻息荒く自負しております。ふんすっ。
鼻息がうるさい。
そう、古志加にとって死闘。剣戟、活きてるかんじしますか。
あれだけ美しくわかりやすい戦闘を描く壱単位さまからそう言っていただくと、もう照れて照れて座布団の上に正座して「てへっ」と自分の頭をゴチンとたたきそうです。(わけが分からないリアクション)
古志加は剣が好きで、自分で衛士の世界に飛び込んだのです。
真面目に日々の稽古に取り組んでいますから、その成果は出ています。
今回は相手が一枚上手でしたが。
コメントありがとうございました。
わわわぁ……!!せっかく打ち解けそうな良い雰囲気だったのに、急にピンチですっ!!
コジカちゃん、良い感じに応戦出来ていましたが、一歩及ばず……!!
うん?つづらを燃やすって話、以前何処かで出てきたような????
三虎さーーんーー!!たーすーけーてぇーーー!!。゚(゚´Д`゚)゚。
作者からの返信
YAKIJiKA様。
そうです。ほのぼの雰囲気で急にピンチ。面白さを狙って頑張りました。
古志加、衛士として真面目に鍛錬してますから、いいところまではいけましたが、経験不足は否めず、一歩及びませんでした。
つづらは、藤売が登場時、上毛野君の屋敷に来る途中、峠で賊に襲われてました。
その後、三虎のお兄ちゃんが峠を検分に行ったら、つづらが燃やされていたのを発見しました。
三虎はそれを聞いて、「物取りなら、燃やすまでしないはず。」と、あやしい、と思っていました。
三虎、助けて───! ですね。
コメントありがとうございました。
こんにちは。
激しい戦いでしたね。
古志加はいい線行っていると思いますが、相手が少し上手だったようで、やはり実戦経験の差でしょうか。
かなり危機的状況ですが、さてどうなるやら。
作者からの返信
水無月 氷泉様。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
はい、激しい戦い……に読みとってもらって良かったです。
恋愛はスラスラーッと筆が進むのですが、バトルは、「ふぐぐ……。」と唸りながら書いてます。
読むのは好きなんですけどね。
仰る通り、古志加は稽古に真面目に励んでいるので、良い線まではいけるんですが、実践の経験不足はいかんともしがたく……。
上野国は平和なようです。
コメントありがとうございました。
編集済
襲ってきた男たちは、何かを探しているんですね。
藤売が、自分の実家から何かを持ち出してきたのかしら。
薩人は無事かしら。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ええ、襲ってきた男たちは、目的があって、藤売を狙いました。
「藤売が何かを持ち出してきたのかしら」
鋭い!
薩人、無事ですので、ご安心ください。
コメントありがとうございました。