日記。

王生くるみ

生きづらい。最近そう思う気持ちが強くなってくる。これは私の気の持ちようだが、周りと違うことをすると後ろ指を指されている気分になる。周りと同じことが私にはできない訳では無い。が無意識に行動する場合の癖や、同じことをしようと思わなかった場合は大抵他と違うことをしてしまう。かといって天才的ななにか強い理念も持っていない私はそれを何かにぶつけることすら出来ない。最近は人と会うのが億劫だ。人と何かをなさねば生きていけないのは本当に生きづらい。しかし自分より程度の低い人間が、偉そうに講釈をたれて、私に指図してくるのは笑い話になる。私の価値は下に何を言われても私の中ではケースにすら傷はつかない。ここに書いたことにまとまりは無いが日記にまでそれを求めたら生きづらさに拍車がかかるだろう。私は寝る。夢の世界と食の世界、そして彼女だけは私を甘やかしてくれるからだ。