2023-1-14
今日は聖書を読んでいた。まだまだ序章も序章しか読めていないが、漠然と知っていた知識の解像度が上がっていくのが分かった。アダムとエバがもし楽園を追放されなければ、私たちは今でも死後にしか楽園を見いだせないクソッタレ世界ではなく、用意された幸せを盲信できる世界を生きられたのだろうか。クソッタレ世界は自分で幸せを掴み取る必要がある。自分で掴み取るからこそ、それの尊さに気づくことができるのだろうと私は考える。そして初めから幸せを用意されていたらそれは普通であり幸せでもないのではないだろうか。とも思う。では楽園は本当に死後にあるのだろうか。事実として今生きているこの世とされるものがクソッタレであることを、それを生き抜く心の柱として皆が欲しがった聖書として証明している。どうも上手くまとまらないが今の私はクソッタレ世界も楽園もどちらも等しくつまらないものに思える。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます