友人と四人で麻雀をした。私の家には牌とマットがあるので大抵場所は私の家だ。半年前くらいは私がトップを取ることしかないレベルだったが、最近はトップ率も3割程に落ち着いてきた。周りが上手くなることはそれだけで楽しいことだと思う。押し引きの意識があるからこそ、威圧をかけれたり、プレイの幅が広がる。今日のハイライトは地和を逃したことだ。配牌で聴牌していたのだが、ツモれずにw立直となってしまった。1年くらいもメンバーは代わりがわるだが、打っていれば大抵の役満はでる。しかし未だに四槓子と地和天和はでていない。確率的には正しい統計であると言えるが、そろそろ生で見たいものだ。それとバイトの制服を返しに行った。同時に辞めた友人と向かったのだが、お世話になったパートのおばさんがいて、迷惑とは思いつつもつい五分ほど話してしまった。これが本当に最後なのかもな。と思った。バイトを辞める時は制服を返すという次があったのに。そう思うと心の中で壁が迫ってくる気がした。息苦しくて圧迫感がある。いやその息苦しさは心臓病からくるものだった。病院へ行かずとも落ち着く(と診断済み)のでしばらくベンチに腰かけて、休憩していた。外の空気が昨日より冷たいことに気づいた。季節的には暖かくなるはずなのに、それは体が熱かったからかもしれないが、何故か心は楽しそうにしていた。