2023-4-28

一週間が長く感じる。やっと土日が来るのか。理由ははっきりとしないが、おそらく、学校に対しての疲労が大きいだろう。教室にいる人と反りが合いそうもなく、LINEを聞かれたが誤魔化して逃げるような私には贅沢すぎる人達なのかもしれない。別に嫌いというわけでもないのだが、休日にあってまで遊ぶかと言われたら、一人のが良いという結論に至る人しかいないわけで。学校生活でも彼ら(彼女ら)といるなら一人で読書をしていたい。そんな私にも一応はよく教室内で一緒にいる人達もいる。かなり懐いてくれているが、別に嬉しくはない。理由は結局例の結論に起因する。放課は直ぐに教室を出て、時間がありそうならキャンパスを出てまで散歩をする。先輩や他学部の人から声をかけられて仲良くなった。それくらいの関係性の方が気を使わないし、心地が良い。いや、関係性もだが、彼ら彼女らの性格も、かもしれない。理系が強い学校なので、私のような服装は珍しく、声をかけられて所謂イケてると世間から評価されるような人と繋がりを持つ。特にクラスのそうではない人を見下しているつもりはないが、心内はどうかも分からない。持っている資格やレポートの出来からある程度の努力値や地頭は割り出せるが、クラスの人は殆どが、私なんかよりも下であろう。これが私の心内を曇らせ、客観視しづらくする理由だ。

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