2023-4-30
朝というか昼過ぎに目が覚めてからしばらくたって思考が戻ってきた頃、日記を投稿していないことを思い出した。焦ってメモ帳を確認したら、確かに2023-4-29というタイトルのメモが存在していて、昨日眠いながらもしっかりと日記だけは書いたことを再確認して安心した。ネットに日記を投稿し始めてから4ヶ月程しか経っていないのでやはり習慣化は難しいと思う。日記自体はもう一年と半年程書いているので忘れることは無いようだった。とは言っても日記も書き始めの頃は二日忘れることも頻繁にあった。それを思うと投稿は4ヶ月以上経って初めての投稿し忘れだと良い方なのかもしれない。自己嫌悪にはこれではならないようだった。理由は分からない。明日からは五月なのに、まだ夜は息が白く溶け込んでいく。昨年を思い出すとそんなことは無かった気がして、私の心を表しているのかも、だとかつまらない思考に陥る。面白みのないことばかり考えているのに、私の目に映る景色は日に日に楽しく色を描いていく。知識が深まるとはこういうことなのだろうか。蛇足になりそうだが、最近は川上未映子さんの作品を多く読んでいる。三島由紀夫賞の審査員も務めているようで、やはり特出した文才があることを感じられる小説ばかりだ。
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