月曜日は嫌いだ。一週間の始まりは日曜日だが、学校に通っている間は、月曜日という認識が強い。また一週間頑張ろう、と思えるが頑張るということは疲れるということだから嫌いだ。人と関わると少なからず尊敬もするが見下しもする。人は一つの面だけでできていないのだから当たり前だ。辻村深月さんの頭の良さは読書量に比例するという言葉に共感はしたが、正しいかと言われるとそうとも言えない。語彙力の少なさと頭の回転は比例しない。どれだけユーモアに富んだ返事をできるかが私の頭の良さの指標なので、どちらかと言うと新聞やニュース、人生経験といったものが頭の良さに直結すると思う。どれだけの事柄に興味を持っているかがユーモアセンスを育てると思う。時と場合にあったユーモアは人生経験で培われる。しかしユーモアは客観視できないので、頭の良さも客観視できないことになる。私の理論もどこか破綻している。結論が出せない時点で私はユーモアがないのかもしれない。人が隣にいると考えがまとまらないという言い訳でも並べよう。一人で生きていける人間ではなく一人が合っているのかもしれない。