2022-12-31
今日はまだ寝ないが、2022を今年と言える間に振り返りたいので今、日記をつけることにした。今年を一言で表すと、逃げ続けた1年だったと思う。嫌なことから逃げて、自分の場所を守るように趣味を沢山作った。趣味に没頭している間は、苦手な人と関わらないでいい口実になったし、逃げている自分から目をそらすことができた。来年もそうしたいのは山々だが、大きな存在となっている趣味を含め、多くの趣味を奪われた私は、そろそろ嫌なことを自分で倒せるようにならないといけないのかもしれない。今まで砦ばかりを築いてきたため、自分の心は元気だが、砦が壊れてきた今、残ったのは多くの敵だけである。いや、砦の瓦解に巻き込まれたので元気では無いが。12/1の日記では今年に満足していないので振り返るには早い。と記したが、結局31日になっても満足はできなかった。自己の価値を他者に委ねないようになったと思っていたのに、趣味に委ねていたのでは意味が無いのかもしれない。自分で自己の価値を保証できるように早くなりたい。辛いことばかりを記しても仕方がない。楽しかったことも書こう。今年はライブに何回か行った。昨年はVAUNDYの二回目のライブに行けたのが印象的だったが、今年はRADWIMPSが一番印象に残っているかもしれない。私はRADWIMPSを7年と少しほど前から推していて、君の名は。以前にもライブに行っていたほど好きだ。しかし最近はライブ代金の高騰により行けていなく、実に3年の期間が空いてのライブ参戦だった。ライブが終わったあと余韻で涙を流したことを覚えている。RADWIMPS以外にも13現場に参戦した。音楽以外だと今年はモネ展に足を運んだこともとても記憶に残っている。モネは1番好きな画家では無いが、趣味で油絵を描く私としてはとても刺激的で心を揺さぶられた。交通費が高かったのは辛い思い出だが。他には、ギターが上手く行き始めたこと、好きな小説作家が賞を受賞したこと、好きな漫画のアニメが放送されたこと。釣ったブラックバスの大きさが自己最高であったこと。推しの地下アイドルの仮装チェキを購入したこと。最近で言うと、書き始めて間もない小説アカウントに、評価をつけられたこと。あげたらキリがないほど楽しいこともあった。しかし、今思ったことだが、確実に辛いことのが少ないのに最初に辛いことを書いたのは、つまり私の心の弱さだと思う。
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