2022-12-26

久しぶりのバイトに行ってきた。これも車校代を貯めるために8月末あたりから始めたもので好んでやりたい訳では無い。漠然と就職について考えると、私にとってはそれも好んでやりたい訳では無いだろう。昔から義務が嫌いな私には好きなことだろうが、仕事に変わると同時に億劫なものへと変化するのだと思う。私は天才ではないし、大学にいる間もバイトを続け生活費を賄い、卒業後はそのまま就職するのだろう。そんな小説なら駄作となる物語が私だ。まだ開始数ページなのに終わりまで見える。題名は付けられていないが、付ける価値のあるものでもない。せいぜいが影響を受けた映画や音楽、文豪の小説、それらの二厘程の物語性しかない。現実は小説より奇なり、とは言うが私は私の人生よりも面白みのない小説を知らない。

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