彼女と私と彼の三角ひととせ
小雨路 あんづ
登場人物・用語(本編読んで分からなければ見てください)
登場人物
私
語り部。彼女と付き合っていて、彼女のことが大好き。
とある青の女王専属情報屋で非常に強い忠誠心とともに陶酔している。実はオッドアイで左目は青く情報をコピーする魔眼で、右目のオレンジ色は情報を収納する魔眼。
青の女王からもらった平家の広い日本家屋に住んでいる。
彼女
暗黒神。本名は
天上に屋敷があってそこで暮らしているらしいが、たびたび私の家にある自室に泊まる。
親友にエルゥという人間の少女がいたが流行病で亡くなった時から荒れていて。傲慢不遜な荒御魂になったが、最近は落ち着いてきてるとのこと。最古の神の座を黎明神と争おうとしたことがある。(黎明神が乗り気でなかったため失敗)
ズィークのことはエルゥに似ていることから「
ズィーク(彼)
私の獣神で、私をマスターと呼び強い忠誠心を持つ。と同時に淡い恋心を持っており、彼女とマスターが付き合っているのには反対している。のに、自分に粉をかけてくる彼女は殺すべき対象。でもマスターが悲しむかもと殺せない。複雑。影に潜ることができる。
学園で寮暮らし。
青の女王
世界中で一番美しい生き物の名を冠する私の主人。
エルゥ
彼女の親友で、性別も分かっていない。流行病で若いうちに亡くなった。
揚羽君
圧倒的腐男子。押しが強く暗雲が苦手に思っている。黎明神の稚児。
用語
「
暗黒神である彼女だけが使え、周囲を闇に包ませることができる。なおかつ、相手を強制的に瀕死へと追いやる。
「
暗黒神である彼女だけが使え、闇庭の領域、影、暗くなっているところならどこでも暗黒の槍を生えさせることができる。
「
彼女曰く、武器庫のようなものらしいが多くはわかっていない。たまにとんでもないものが出てきたりする。出てくる時はダイヤ型に空間を歪ませて開く。どこにでも任意で開くことが可能。
「誓約されし勝利の
その旗の柄の部分はミスリルとヒヒイロカネ、柄先は槍になっていて刃は賢者の石でできている。布はオリハルコンを糸状にしたもので織られている。片方は私との契約の紋様、もう片方は所属してる寮の紋章。1つにもなるがだいたい2つにして使っている。全部私がズィークのために作ったもので、常勝の神に祝福された「
「
神の名を冠す獣の長であり、
その姿気高くまさしく神たる獣。足には霧を履き、爪と牙には毒を舌には癒しの力を持つ。悠然と空を翔け、術を駆け。霊峰霊谷に住み、「〜系最強」と名のつく獣神のもとに集う。普段は人間の形をとって暮らしている。
「学園」
青の女王と呼ばれる私の主人が作った箱庭の学園。だいたいなんでも揃う。関係者以外は入れない。私とズィークはここの生徒。
「黎明神」
鶏が先か卵が先かくらいの差で彼女と共に生まれた最古の神。しかし暗黒がなければ黎明もないわけで、そこら辺はパラドックス。
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