「イースター」

 今日はイースターである。この日のために卵を消費する日々だった。しかし私は可愛いイースターエッグを作ってみせる!


「何やら張り切ってどうした家畜」

「イースターですよ!」

「いぃすたぁ」

「春の感謝祭です、さぁ一緒に卵に絵を描きましょう」

「卵に絵を? ふむ、妾の絵心を見せる時だな。ところで」

「はい?」

「誰に感謝するのだ?」


 ……思わず固まった私。そして。


「神……様?」

「妾ではないか!」


 間違っても暗黒神ではない。

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