RAY

武蔵野文学賞の応募条件にそぐわない作品を投稿し、特設コーナーを自作のPRスペースとして不正利用している者がいます。 ジャンルが異世界転生やラブコメであることに目を瞑ったとしても、…続きを読む

時間が経つにつれ、変わっていくものがほとんど。でも、変わらないものだってあります。 そんな何かを見つけたとき、人は忘れかけていた何かを思い出します。 星空を彷彿させる、無数の煌めき…続きを読む

言葉で言い表すと陳腐になってしまう気がするので、あまり多くは語りません。 喩えるなら、夜の海を揺蕩う小舟に寝そべって宇宙を見上げたとき、明るい月が導いてくれる感覚でしょうか。 目に…続きを読む

長い年月を生きた猫ちゃんと、とある兄妹の心のふれあいを描いたお話です。 冒頭の猫ちゃんの語りを見た瞬間、夏目漱石のあのお話が浮かびました。 怪異になることが予定されているというのは…続きを読む

幸せの定義によっては、某国や一昔前の某国も幸せということ。

清掃なら何でも御座れのプロフェッショナル企業「刀木ビューティー社」。そのメンバー三人の活躍をコメディタッチに描くお仕事小説。 簡単に言えばそんな感じですが、実はそんなに単純なお話で…続きを読む

登場シーンは少ないのに半端ないです――おかんの存在感。 それは非日常さえも日常に変えてしまいます――有無を言わせず（笑） 何と言っても、カウンターで魔王が世間話をしながらランチを食…続きを読む

できれば、忘れたい思い出じゃなく、忘れたくない思い出にしたいものです――このお話みたいに。 「霊＝怖いもの」といった先入観は持たないに越したことはありませんが、実際悪い霊は存在しま…続きを読む

送り火は見たことがないボクですが、楽しませてもらいました。
なかなか味わえない「送り火体験」――ちょぴりせつない後味が心地良いですね。

レビューを読む前に本文を読んでもらった方がイイです。
予備知識なしの方が絶対楽しめます。

一言で言えば、血の繋がらない兄妹の葛藤。物語は妹の視点で語られますが、それと同等の思いが兄の中にもあるのがわかります。 兄妹でありながら兄妹ではない――そんな二人が両想いでありなが…続きを読む

半夏生に食べる物と言えばやっぱりアレね❤

酒の酔いは醒めるけれど、一生醒めない何かがある――「信じられない」という方はお引き取り願いましょう。桜月夜の世界から。 きっかけはどうでもいいの。要は、それを「大切にしたい」、「…続きを読む

しみじみそう思いました。
多くは語れません。まずは読んでみてください。

今も無数の想いが生まれては消えている。 見えないだけで至るところにある。 でも、それに気付いてくれる人もいる。 理由はよくわからない。 ただ、そんな偶然を振り返ったとき「必然」と訂…続きを読む

ある物やある事象は同じに見えて実は違います――実際に目で見ているビジョンと、心で見ているそれとが異なるから。言い換えれば「自分にしか見えないもの」があります。 彼女にとっての雨も…続きを読む

肉体はなくなっても魂は存在する。 でも、大切な人がすぐ近くにいてくれるかどうかは、ケースバイケース。 「死んだって人間」だから――自分のことを忘れちゃうような人のそばには居たくな…続きを読む

昔からよく引き合いに出され比較される両者ですが、それぞれ存在意義があって、どちらも輝きを放っています。 月は昼だってちゃんと出ています。空が青いから白っぽく見えるだけです。 「…続きを読む

変わって行くことを「悪」だと考えて全て否定しようとする人がいます。でも、変わって行かないと前には進めません。前に進まなければ、築かれた伝統や歴史も埋もれてしまいます。それは決してあ…続きを読む

JAZZの調べが聞こえてきそうなステキなストーリー。
すべてがお洒落に見えてくるから不思議。

短い言葉にだってギッシリ詰まった思いがある。
それは、ビックリ箱みたいに読んだ瞬間溢れて来る。
そして、心の奥底に響く物もある。

そんなコトノハに出会いたい方――ぜひご一読を。

「重すぎる」を理由に振られた彼女が恋に臆病になりながら、ピンと来た彼に自らの熱い気持ちをぶつけるお話。 ストーリーは単純ながら、現実のストーリーにワンちゃんワールド（夢の世界）を…続きを読む

この瓶の蓋――ついつい捻りたくなる。 中に何があるのかは何となく想像がつくのに。 「何となく」ではなく「しっかり」把握したいのだろう。 なぜか？ ひねりが効いた世界に惹かれるも…続きを読む

web小説サイトを媒介とした、小説好きな４人の男女のお話。 「ありそう」だと思ったのは、きっと今の自分が「カクヨム」という仮想空間にいるから。自分の高校時代を思い返すとあり得ないシ…続きを読む

えっ？　ボク？？(｡☉_☉)ｷﾞｸｯ!

も、もちろん、もろ手をあげて祝福しました……はい！

誰もが小さい頃に出会っている「者」があります。 ただ、大人になるにつれその存在を感じ取ることができなくなり、「出会った」という事実さえ脳裏から消えていきます。 その出来事を既存の論…続きを読む

最初は「丁寧な挨拶状」ということで、見習うべきところや勉強すべきところがあると後学のため読ませてもらいました。 ただ、それだけではありませんでした。 書かれたときの気持ちや背景が…続きを読む

大袈裟かもしれないけれど、ボクはそんな感じでした（笑） 板さんと客の距離感って近そうで遠いんですよ(♥ó㉨ò)(♥￫㉨ฺ￩)ｳﾝ ちなみに、後で両親から聞いた話では、「時価」と書…続きを読む

本編終了後もスピンオフで登場するキャラ。
それだけ愛されるキャラがいるのは理想です。
バレンタイン――楽しくなること請け合いね❤

偶然家族が巻き込まれるパニック映画。その超ダイジェスト版といったイメージです。 アメリカのＢ級ホラーにありそうなお話。中篇ぐらいで書いたら読者が付きそう。 真面目な描写が笑いを誘…続きを読む

サスペンスとか推理物って個人的にあまり読まない分野なのですが、とても有意義な時間を過ごすことができました。 登場人物が多いことで、読む前は「大丈夫かなぁ……」なんて思っていました…続きを読む

言の葉は紡ぐ人によって形を変えるものだって
改めて思いました。

ボクには紡げない形だと思ったから。

でも、心地良いと感じたのは
自分の紡ぐものとどこかでつながってるってことかな

自分を綺麗に見せるための道具＆恋の必需品――そう考えると「履く必要なし」っていう結論になっちゃう。 でも、「逆もまた真なり」なんていうよね。 「それを履けば」――自分が綺麗にな…続きを読む

あえて昼食前の空腹状態で読んでみました。 結果として、ボクの判断は正解でした。もともと素晴らしい食材の描写がさらに引き立ちました。 ただ、この作品の中には、そんな素晴らしい描写が…続きを読む

読んでる人の境遇に寄って思いは様々。 ボクは……もちろん……ノーコメント。 あっ、レビューでしたね. . . (。ﾟωﾟ) ﾊｯ!。 お仕事＆恋愛の現ドラ。 お仕事のエッセンス…続きを読む

その通りだと思います。 ボクもカクヨムに来てしばらくは★はおろかＰＶすらほとんどない状況が続いていました。自分の作品に申し訳なくてかなり落ち込んでいました。 ただ、「このままで…続きを読む

ファンにとってはメインディッシュが３つ並ぶ、贅沢なフルコースって感じ❤

遅いクリスマス・プレゼントに感謝＆感謝ね☆彡

思わず姫様（夜叉姫）のファンになってしまいました（笑） キャラ設定だけでなく舞台設定も魅力的で、アクション・シーンもわかりやすく効果的でエンタメ小説としてとても楽しめます。 今後の…続きを読む

書きたいものを思い切り書いて読みたいものを思い切り読むことができる魅力的な世界――それが「カクヨム」。 リアルみたいに、ヘンな柵に囚われなくていいし言われのない偏見の目に小さくな…続きを読む

掲示板風の短いひとことですが最後まで笑い通しでした。 まさに１年を締めくくるにふさわしい作品。 流石としか言いようがありません。 終わり良ければすべて良し――１年を笑顔で終えるの…続きを読む

※ネタばれになっている箇所があるかもしれません。本編を読まれていない方は目を通さないようお願いします。 一人のしがない占い師に突如訪れた「運命」を１２星座と絡ませて描いた作品です…続きを読む

この作品もイイ感じです。
引き続き読ませてもらいます。

楽しそうに執筆する作者の顔が浮かぶようなお話です。
まさにクリスマスにピッタリのパーティーノベル。
楽しさが感染してきます❤

気力がある限り文章を紡いでください。
応援しています☆彡

がんばって(∩╹∀╹∩)ﾌｧｲｯ

肝心なときに普段と違う自分を見せてさりげなくやっちゃう人。 それって最高にイカす――オヤジさんも作者も。 クリスマスにこの世界観は初見。でも、決して違和感はありません。 だって、…続きを読む

ついでに言っておくと、ボクシングで言えば前者はアッパーを喰らって即ＫＯ、後者はボディーブローでＴＫＯ負け。 前者は、ダウンする瞬間は天にも昇る気持ちで目覚めも悪くないらしい。それ…続きを読む

聖夜に活躍するサンタクロース。彼らは皆、天界に存在する会社のスタッフ。それぞれが属するセクションにおいてそれぞれのミッションを全うするため日夜励んでいる――そんなスタッフの中に「気…続きを読む