前回から、応援させて頂いた主人公。そっと背中を押したくなるようなその人柄が好きで、また出会えたことがとっても嬉しかったです。と同時に今回は、心の底から「よっしゃっ!」と思うような出来事が。これからもずっと、この2人の行方をそっと見守らせて頂けたら幸せです。そんな風に心満たされた作品でした。ありがとうございます!
ピュアな主人公の思いがやっと! 嬉しいなぁ。 彼にエールを贈りながら読んでたので、なんだかほんと、嬉しいです。
前作、「seasons」の後編。彼の想いは果たしてどうなったのか、今作をドキドキしながら拝読いたしました。まずは前作からご覧になってください。今回は会話が良いですねえ。しかも、ちょっとした事件が絡み、物語を厚くしてくれています。だけど、二股かける男性って、やっぱりイヤです。どこかでしっぺ返しが必ずあります。オトナの恋の物語、どうぞ堪能なさってみてください。
好きなひとには既に相手がいた。心のなかに響いている言葉は、何ひとつ伝えることは出来なかった。樹木の名前になぞらえて、その人の名前を口にするのが精一杯。それが、街がクリスマスに浮かれていた頃のこと。年が明けて、思わぬチャンスが巡って来た?勇気を出して言葉を音にのせてみる?ほんの少しの勇気があれば、世界が変わるかも。バラの花束に、思いをのせて……ちなみに、1本だけ贈るバラにのせる想いは『あなたしかいない』彼が何本贈ったかは、あなたのその目で確かめてみて。
まっすぐで優しい、素敵な物語でした。好きになった人を、心から大切にしたい…そう思える二人。こんな二人なら、きっとずっと幸せでいられるでしょうね。心から愛おしいと思える人と巡り合う。その幸福感を味わえる、キラキラとした物語です。
主人公のピュアな想い。ふたりの会話と雰囲気に、こちらまで温か~い気持ちに。本文拝読後に、薔薇の花言葉と薔薇の本数に意味があることを知りました。その演出もまた素晴らしいですね。
読んでる人の境遇に寄って思いは様々。ボクは……もちろん……ノーコメント。あっ、レビューでしたね. . . (。゚ω゚) ハッ!。お仕事&恋愛の現ドラ。お仕事のエッセンスをちょっぴり効かせると、単純な恋愛模様もワンランク上の恋愛物になったような気がします。特別なスパイスを利かせた料理みたいに。ただ、リアリティは大切。それがなければ逆に興醒めしてしまいます。そういう意味では本作はいい感じです❤