クリスマスの片想いが、動きだす

好きなひとには既に相手がいた。
心のなかに響いている言葉は、何ひとつ伝えることは出来なかった。
樹木の名前になぞらえて、その人の名前を口にするのが精一杯。
それが、街がクリスマスに浮かれていた頃のこと。

年が明けて、思わぬチャンスが巡って来た?
勇気を出して言葉を音にのせてみる?

ほんの少しの勇気があれば、世界が変わるかも。
バラの花束に、思いをのせて……


ちなみに、1本だけ贈るバラにのせる想いは『あなたしかいない』

彼が何本贈ったかは、あなたのその目で確かめてみて。

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