非日常の世界が日常へと変わる。そして――いつしか伝説へ。
- ★★★ Excellent!!!
登場シーンは少ないのに半端ないです――おかんの存在感。
それは非日常さえも日常に変えてしまいます――有無を言わせず(笑)
何と言っても、カウンターで魔王が世間話をしながらランチを食べているのですから。魔王さえも小物に見えてしまう、カリスマ的風格。
さらに「おふくろの味」という言葉が妙に印象に残りました。強いだけじゃなく温かさも兼ね備えています。ここが魅力なのでしょうね。月並な言葉ですが「スゴイ」の一言です。
次なるエピソードを期待せずにいられないのは、ボクだけじゃないはず――きっと作者はやってくれます。まだコンテスト期間は始まったばかりですから時間はありますよね?(おいおい)