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  • 第48話 7-9.への応援コメント

    二人の温かい関係にほんわかしていたら、最後の1文不穏ではないですか!?

    赤字国債ならぬ赤字国連債ですか……
    相当やばそう……
    地球人側から進撃して相手の星から資源を奪えるわけではなく、仕掛けられているのを防いでいる戦争ですもんね。
    一応ミハランで埋蔵資源をみつけられたりはしていたけれど、計り知れない赤字国連債をペイできるようなものではなさそう?

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ヤバいですね、国連自体が20世紀の創立当初から貧乏所帯でしたが、今回の戦争で加盟各国も経済的打撃が大きくて歳入激減、だけど防衛費は湯水のように出ていく、UNDASNは人員だけでも3500万人いますし、その被服食料武器弾薬と毎年どれだけ使ってるんだか。3500万といえば、ほぼカナダみたいな国家をひとつ養わなければならないことと同様のいお金が必要です。カナダの国家予算の歳出が約35兆円だったそうですから、国連予算(約50億ドルだそうです)だけでは賄えません。差分をすべて赤字国連債で。
    ご指摘の通り、今回の戦争で勝ったとしても相手からお金をとれるかどうか疑問ですし、だからこそ反戦の声も高いのでしょう。
    それでも防衛戦争ですからやらないわけにはいかん、そんなジレンマを抱きながらの長期戦、なんだか虚しいですよね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第46話 7-7.への応援コメント

    取引先のお偉方に、愛想と笑顔の大バーゲンができるのも、もしかしたら10代の頃から大人たちに揉まれて稼いできた過去があるからなのかと思うとますますアマンダが愛しくなりますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    そうですね、アマンダさん、中学も行かずにアルバイトでおばあさまの家計のお手伝い三昧だったようですから。
    まあ、接客業よりも実入りの良いガテン系中心だったようですけれど、仰る通り中学生は雇えない、みたいなバイトに入り込むために、馴れない愛想を覚えたとしたら、本当に苦労したのだろうなぁ、と思います。
    そんなアマンダにお優しい心を寄せて頂いたコメントを拝見して、もう綾森さまのお優しさに涙してしまいます。ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第81話 12-8.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    あらやだお姉様方ったら、世話焼きねぇ。
    女性ってどれだけ偉くなっても立場があっても、
    (他人の)恋路にはアレコレ手を回すのねぇ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、瑛花さんも四季ちゃんも、きっとヒマなんですよ。
    ヒマなものだから、足元でグダグダと拗れた初恋ごっこなんて繰り広げている二人を見て、いっちょう弄ってやるか! みたいなノリで。
    もしもふたりが上手くいったら、晩御飯でもおごらせて、さんざんからかってやろう、みたいな期待も。
    女性って、好きなんですよね。いいよいいよ、お姉さんに言ってみ? 何なら上手くやってあげてもいいんだから、みたいな。
    悪気はないんです、あっても半分くらい。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第52話 8-4.への応援コメント

    こんばんは。

    この第8章は超絶甘々展開でしたね!
    バレンタインチョコも何とか渡せてよかったですよ。
    アマンダのこと、渡さないままと言うこともあり得たのですが、ここまで来ているとそれもないかな。

    素直になれないアマンダの可愛さ全開、堪能いたしました!

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    うふふ、そうdすね、チョコレートよりも甘い、アマンダさんの初バレンタインでした。
    彼女の過去を考えると、バレンタインはもちろん、初恋だって済ませていなさそうな人生でしたものね、上手くジャニスさんがオドオドしているアマンダの背中を押してくれました。
    仰る通り、ただでさえ素直じゃないアマンダのことですから、買うのは買ったけれど、渡す段階で……、と作者としても心配だったのですが、能天気な陽介のナイスプレーでようやく渡すことにも成功。
    きっとアマンダの生涯で、いちばん照れにテレた長い一日となったことでしょう。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第77話 12-4.への応援コメント

    あとは仕事のできる紳士、安心安全のコリンズにお任せあれ、ですね。完璧な人選。わかる、わかる!熟成した恋ごごろを一つまみ、無駄なく仕事をこなしてくれることでしょう。

    仕事も含めその人である。素敵なダブルスタンダード哲学ですね。涼子さまも素敵なアラ…レディーになられて!

    上司と部下の思いやりと幸せの共有。すてきなお話でした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    そうですね、任務としては、現地日本でできることは、在日米軍に対しUNDASNはしっかりと貴方達を監視している、コソコソやってんじゃないわよ! と圧力をかける、ここまで。日本政府が絡むのなら四季の仕事ですが、このケースでは後は元締めであるアメリカ合衆国政府への折衝となりますから、四季ちゃんのお仕事はここで終わりです。あとはコリンズおじさまが、上手くやってくれることでしょう、涼子のために(?)。
    涼子はきっと四季ちゃんにシンパシを感じているのでしょうね、だから彼女がその誠実さ故に心を痛めている姿が耐えられなかったのだと思います。
    人は誰もがダブルスタンダードを抱えていると思っています。
    涼子にしても職場恋愛で結ばれたのですから、いっそうその感覚は強いことでしょう。
    どちらか一方が大切、ではなくて、どちらも大切にしつつ幸せを掴みたい、四季にも、アマンダにも、きっとそう願ったのでしょうね。その意味では、涼子自身が幸せのお裾分けをしたかったのかもしれません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第76話 12-3.への応援コメント

    この状況でも、手を出さない陽介さんと
    この状況でも、隠し事を漏らさないアマンダ

    どこかで一本芯が通っていて、頑固で、優しくはあれど相手に流されない

    「どこか似ていますね」なんて考えて笑みがこぼれてしまいました。

    展開的には功と出るか怪しげなところですが、末永く見守りたいと思います

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    結局、陽介のした選択が、良い方向に転ぶのかそうではないのか。
    判らないままの幕引きとなりましたが、取り敢えずは陽介はアマンダを落ち着かせることに成功した、訳のわからないままに彼女を抱いてしまう危機を回避することが出来た、おそらくはそう思っていることでしょう。
    まずは日常への帰還を果たすことが最優先。正常性バイアス、とでも言うのでしょうか、日常に戻りさえすれば、時間をかけて、色々と複雑に縺れた糸を解くこともできるだろう、と。
    ただ、陽介は知りません。翌日から2週間、アマンダが休むということを。
    結局、日常への帰還は果たされず、だからきっと陽介は困惑を抱え続けることになり、それはまたアマンダにしても同様なんでしょうね。
    その意味では、御指摘の通り、ふたりは似たもの同士なのだなと思えます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第75話 12-2.への応援コメント

    バットタイミングが重なって、重なってで発展してきた二人の恋愛模様も佳境ですね。これ(零れ落ちたもの)を陽介さんがどのように救い取るか?わくわく

    なにより、この難しいシチュエーションを多彩な語彙力で一歩一歩前に進めていく作者の努力に感無量(ちょっとオーバーですね)。でも、キャラクターに対する向き合い方というか、愛というものを感じる話でした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    過分なほどのお褒めのお言葉、もう感激です。
    過分すぎて、穴があったら入りたい。
    深夜、男女二人きりの部屋で、女性が突然シャワーを浴びると言い出し、浴室から出てきたら全裸。
    そんなシチュエーションで、ただ、男女のやり取りを書くだけでは、それってファンタジーじゃないか。
    そう考えて、出来るだけ実際の男女の、実は思いあっていて相手が大切だと思っているふたりなら、どんな言葉を紡ぐのか、どんな行動に出るのか。
    それだけを洩れることなく丁寧に書き連ねよう、それだけを考えて書いていました。
    きっと私のような残念な人間が書くことですから、おかしい部分や足りない部分、そうじゃないだろうという部分もあるとは思いますが、それでも50%くらいかさまにお褒めいただけたことで、なんとか合格点を頂くことができたと、胸を撫で下ろしています。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第74話 12-1.への応援コメント

    こんにちは

    12章、序盤からドキドキが止まりません!
    陽介さんの薄口な反応からのポカンはなんとも二人らしい話の紡ぎ方だな、なんて感じていました。

    すれ違いから、こんな過激的な夜へと変貌するとは、続きも楽しみです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    そうですね、仰る通り、陽介にとってはもう、想像の斜め上を行く行動をとったアマンダにただ困惑するばかりだっただろうと思います。アマンダはこれを最後の陽介との思い出として、陽介の温かな記憶として去ろうという心づもりだったでしょうが、陽介にしてみればそんな覚悟などこれっぽっちもなく、ただ、勘違いとすれ違いを上手く解いて、また明日からは同じような日常を過ごせる、そう信じていたでしょうから。
    陽介は恋に落ちる以前の問題として、アマンダを見て、まず、彼女が何を考えているのか、何を求めているのか、何か困ってはいないか助けを欲しているのではないか。
    唯々、それだけを読み取ろうと汲々としていたのだろうと思います。
    だからこの夜のアマンダの行動、そこからは何も読み取れない。そんな不安でストールしてしまったのでしょうね。
    これは、恋に臨む男性心理ではなく、保護者のような感覚なのかもしれません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第8話 2-3.への応援コメント

    コメント失礼致します。
    NATO解体……今の現状を見ると、いかに難しいかよく分かりますね。涼子さんがいかに苦労したのか、想像してしまいます。
    政治描写がすごくリアルで面白いです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、三丈さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    地球上の世界各国が統一されるということで、準備段階ではいくつかある安全保障や軍事同盟の解体、ということなんですが、現実の世界を見ると真逆の方向へ走っている様子で、恐ろしいですよね。
    この世界では地球外から敵が攻めてきているという切羽詰まった状態ですから、何とか統一へ進めたのですが、それでもそこに至るまでの道のりは相当苦労があった様子、涼子もUNへ数年出向して頭を悩ませていたことと思います。
    政治や社会情勢もおざなりで書いてしまったら、その上の恋物語もグダグダになってしまいそうだと思って、悪い頭を振り絞って世界観を設定しました。そこをお褒めいただけて、本当に感激です、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第45話 7-6.への応援コメント

    途中まで「グロリア仕事しろ」と思ってよんでいたら……もはや二人、有名になってましたね!
    食堂のおばちゃんまで見守っている始末。
    微笑ましくて良い!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、ほんと、グロリアちゃん、きちんとお仕事しなさい! 怒ってあげてくださいませ。一般企業だったら、自席でスマホ見たり、爪を磨いていたり、というところでしょうか。まあ、普段はちゃんとお仕事しているんですよ?
    はい、陽介とアマンダ、職場ではもうそういう風にみられています(志保さんは内心穏やかじゃないでしょうね)。なにせ、再会時に防弾ガラスを叩き割ってのハグですものね。
    仲良しの職場、食堂のおばちゃんもニコニコしながら温かい目で見守ってくれているようです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第43話 7-4.への応援コメント

    軍隊の制服の話が細かくて興味深いです。
    それはそうと陽介さん、アマンダにすっかり見とれていましたね!?
    魅力的な女性だと気付いているはずだけど、陽介さんの意識を通すと、まるで精巧な彫刻を愛でるような視線になって、まるでやましいものを感じないんですよね^^;
    多少はやましくならないと、恋に発展しようもない!?

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    軍隊って、現実の軍隊でもそうらしいのですが、制服って山ほどあって。
    全部、規則で決まっているらしいのですね。特に迷彩服とかは、迷彩のパターンも軍事機密らしくて、だから映画やドラマ、アニメで出てくる迷彩服の模様は、全部「それっぽい」模様なだけで実際とは違うらしくて(メーカーさんも秘密らしいです)。
    陽介、初めて見るアマンダの礼装(いつもラフな作業服や戦闘服でしたから)に目が釘付けでしたね。私が制服萌えだから陽介も右に倣えしてもらいました。
    ねえ、陽介も男の人なんだから、少しは……、とは思うのですが。まあ、彼は職場で礼装見慣れているからかもしれませんが。
    でもアマンダさんの脚線美にはドギマギしているようですから(自転車での出勤時など)、まったくということはない筈なのです(なかったら私が困ります!)

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第48話 7-9.への応援コメント

    いやはや、アマンダはここまで変わってしまうとは、意外中の意外ですね(笑)
    でも本質はここにこそあるのかもしれません。

    包み込む陽介もやりますね。正直、もっと頼りないのかと思っていました。

    でも最後の5行の締めくくりが意味深です。
    第8章は何が待ち受けているのか。楽しみです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、恋を知ったら女はみんな、乙女になるのです!
    って、ご指摘の通り、アマンダの本質は基本的に世話焼きで優しくて温かいお姉さん、なのでしょう。
    ただ、育ってきた環境や経緯がそれを押し隠してしまっているだけ。
    陽介と出逢って初めて、そんな素顔を晒す事ができたのでしょうね。
    陽介も出逢った時はぺーぺーの初級士官でしたが、さすがに佐官ともなれば貫禄も自然と出てきたようです。
    ただ、一人の男性としては?

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第25話 4-5.への応援コメント

    しのぶさま
    アマンダさんの、眩しいくらい真っすぐな陽介さんに対する思いへの苦しさが、まるで自分のことのように感じられます。その明るさに自分の暗い部分を見せつけられる痛みも、そうならざるを得なかった理由をぶつけずにはいられない絶望も、胸がしめつけられるようです。悔しくて、悲しいですね。この先ことあるごとに陽介さんのもつ太陽に焦がされるなら、今、自分は光をもって接する人間ではないのだ、放っておいてくれと線を引く、痛みを伴う自衛が切なく辛いです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、まんてんさま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    まんてんさまの、アマンダの苦しみに優しく寄り添って下さっているコメント、嬉しくて涙が溢れてしまいます。
    アマンダにとって陽介は、これまでに辛かった過去を優しく温かく包んでくれる、まさに太陽のような、だからこそ眩し過ぎて、いっそう自分の影が濃くなってしまうのが苦しくて哀しくて、この先きっと彼とは離れなければならないのならば、未だその優しさに馴らされていない今のうちに。
    まさにアマンダにとっては、自分の心を守る自衛行動。
    二人がこの恋を成就させる為に、これほど長い物語が必要な理由が、ただ一点、彼女のこの悲しみなのです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    第80話 12-7.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    まぁマスコミは動きますよね。涼子さんの永遠のライバル。

    しかし、昔から身分あるものがステルスに身一つで
    移動してくる策はありますが、やっぱり度胸が凄すぎる。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、そうですね、涼子にとっては一番厄介かも知れない敵、マスコミがスクープ? ちょっと記事の内容は奥歯にものが挟まったようなフニャフニャした内容ですが。
    潔癖らしい志保さんはお冠ですがジャニスさんは面白がっているみたい。

    四季さん、私服でふらりと登場です。まあ、アマンダが一目置く凄腕レンジャーですし、恐らく銃も携帯していると思いますが、それでもやっぱり度胸がありますよね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第42話 7-3.への応援コメント

    え、えええ!? 誰? ああ、アマンダか。え、だからアマンダ!?
    失礼しました笑
    電話とはいえ完璧に化けましたな。陽介さんの目がまんまるになっている様子が目に浮かびます!
    態度は不良なのに、口先だけはよくできたキャリアウーマン!笑

    アマンダ、やればできたんですね。これは単に環境が悪かっただけの元不良だわ。根っからのワルなんかじゃなかったことが証明されましたね。
    それを見て嬉しいと感じる陽介、ちょっと父親というか兄目線!?
    6章で完全に魅了されていたわりに、恋愛の自覚無いんですか、兄さん!

    さて、次はフェイス・トゥ・フェイスですよ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、ジャジャン!
    実はアマンダさんでした!
    って、アマンダ、やれば出来る子なのです。
    そうなんです、陽介の一番の問題、彼はいつも保護者目線なのです。
    と言うか、保護者目線だと思い込んでいる?
    彼が恋だと自覚しないのは、真っ先に心配が先立つのでしょう。自分がアマンダを救い出してあげたい。
    その根底には、封印された過去の後悔があるのかも知れません。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第40話 7-1.への応援コメント

    ジャニスさん、強い女性とはいえアマンダさんとはまた違う魅力があります。アマンダさんにとっては陽介に通じる影のないまっすぐさを感じる相手のようですね。

    お年寄りに親切で、子供に人気なアマンダさん。彼女の根底にある弱者への思いやりや、面倒見の良さが垣間見えます。
    虚勢を張る必要のない相手だから、自然とアマンダさんの素直さが出るのかもしれませんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ジャニスさんは生粋の軍人さんではなく、元々文官さんですので、きっとアマンダには新鮮に映ったことでしょう。
    コミュニケーション能力が高いだけでなく、芯が強くて世話焼きで面白い事大好きな彼女は、やっぱりアマンダは新鮮に思えたでしょうね。
    本当にもう、言いたかった事をズバリと読み取って頂けて、アマンダにとってジャニスは、女陽介なのです。太陽見たいに眩しくて、温かい。この後もジャニスは、弱気で自責の念の強いアマンダの背中を、時には強く、時には優しく押し、励ましてくれる存在になっていきます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第79話 12-6.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    この考え方は使えますね。今度使って……別にいいや(早い挫折)。

    しかしジャニスさん、アミーみたいな虚勢張りの言うことを
    そのまま信じてはいけませんなぁ。
    この二人は新婚になるほどの精神年齢に達していない恐れがありますから。
    おままごとって言ったら殺されそうですが。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、そうです、早々に捨ててしまって下さいませ。
    脳味噌バグってる私の馬鹿思考ですから。
    本当にアマンダも陽介も、仰る通り、こと恋愛に関しては精神年齢子供なんですよね、困ったことに。
    アマンダは初恋でしょうから、百歩譲って許すとしても、問題は陽介です。修道院出身のザビエル頭のカッパさんですから、彼がまずは意識改革ご必要なのです。

    でも、引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第41話 7-2.への応援コメント

    ええ、何だ、この甘々展開はと思ったら、
    「この世で結ばれる事などないと、とっくに諦めていた」って。
    それはあまりに悲観的すぎて辛すぎる。

    アマンダが逆の方向に進んでいくことを願っていますよ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    アマンダにとって、この街での陽介と寄り添う暮らしは、刹那のものだと彼女は最初から覚悟しています。
    彼女にとって陽介は、眩しすぎる太陽のような存在で、その光を浴びていっそう、自分の暗い過去がはっきりと影となり、いたたまれなくなるのでしょうね。
    凍りついた彼女の心を溶かしてあげる必要があるのですが、それが出来るのはおそらく、陽介だけなのかも知れません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第37話 6-4.への応援コメント

    こんにちは。

    何だかアマンダがとんでもない方向に飛んでいってしまっていますが。
    それはそれで一興なのかもしれませんね。

    でも恋する乙女は強くなるのですよね。
    この先のアマンダの暴走も楽しみの一つです(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、ほんと、アマンダさん、とんでもないことになってますよね。
    それだけ陽介との再会が、彼女にとって予想だにしなかった、突然目の前に落ちてきた僥倖だったのでしょう。
    おそらく彼女にとっての、初恋。
    彼女の青春時代は、貧困と下衆な大人との戦いしかなかったでしょうから。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第59話 10-1.への応援コメント

    アマンダさん、いよいよ現場(戦場の方)を離れた感が出てきましたね。
    ライオンが猫になる過程を見ているような。

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、そうかも、ですね。
    最前線を離れてアマンダもこの配置で二年、銃がペンに変わって、ようやく慣れてきた頃でしょうね。
    下士官兵とは違って幹部ともなればあらゆる分野の仕事を、文句も言わずこなさなければなりません。
    アマンダが幹部として仕事を黙々とこなしていく、それは陽介との出会いで胸に芽生えた、大人になる、と言う誓いが根底にあるのだと思います。
    黒豹から黒猫へ。
    黒猫ちゃん、可愛いですよね!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第39話 6-6.への応援コメント

    アマンダと陽介の関係、とっても大変だけど、お互いにとってかけがえのない相手なのが伝わってきて、本当に素敵です。
    少しずつ素直になってゆくアマンダにいとおしさがこみ上げてきます。

    二人の感動の再会が、防弾ガラスを素手でぶち破るアマンダさんだったとは――「ミハラン時代より少し大人の関係に」なんて計画を立てていたのに。本人の姿を前にしたら、一人の少女に戻ってしまう。彼女の心の叫びが切ない。

    と思いつつ一方で、二人の心情から目線を上げ、二人を見守るギャラリーの視点になると、これは喜劇なんじゃないかって気にもなったのでした。

    第6章は、『ひまわり』のジャンルが恋愛であることを再認識させていただく章でした。
    SFや経済面での書き込みが素晴らしいので、章によっては恋愛ジャンルであることを忘れているのです。
    でもどんな事件も、人物たちの心を描くための舞台だったのだなと感じました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、SFとミリタリーの皮を被った恋愛物語、ちょっと皮が分厚すぎるのが玉に瑕なのです。
    職場恋愛って、必ず恋は良かれ悪かれ仕事に影響を受けてしまう。だったら、仕事に関しては、適当に書き流すことはしてはいけないだろう、そう思って、仕事が絡む世界観設定は可能な限りリアルを、心掛けようとそこだけは頑張ったつもりなのです。
    だから綾森さまのお言葉がもう、とっても嬉しくて、感激で。
    アマンダ、悉く計画から外れて仕出かしてしまった再会でした。
    でも、そんなこともう関係ない、唯々嬉しい、それだけだったでしょうね。
    周囲のギャラリーは、この後、あの二人なんなんだと陰で大騒ぎです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第36話 6-3.への応援コメント

    調達係の業務の幅広さに驚いています。
    これは国家経済を支えてくれますね。

    志保さんの普通さで、アマンダの個性がより引き立つといったところでしょうか。
    そして陽介さん、予想以上にアマンダに魅せられていますね。惚れているなんてもんじゃない、彼女の魅力の虜になっているではありませんか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    自己完結型組織と軍隊が呼ばれる所以ですね。
    武器弾薬兵器以外に、UNDASN3500万人が日々生活出来るだけのあらゆる物質を調達し、途切れることなく届ける、それが唯一無二のお仕事です。
    ちょっとした規模の国家を一つ、回すだけの経済規模ですものね。
    そうなんです、志保が普通なんです。アマンダが規格外。
    陽介はでもそこに惹かれたわけではなさそうです。彼自身は恋だとおもっもいないでしょう、ただアマンダの保護者と言うか、相棒というか。
    それがひょっとしたら、この恋物語の一番の問題かも。彼の封印された過去にも何かあるかも知れませんね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    編集済
  • 第34話 6-1.への応援コメント

    アマンダと陽介の「ノリ突っ込み」みたいな会話が、ほほ笑ましいです。
    二人の背景を知らなければ気軽に笑えるのですが、アマンダが何を抱えてきたか、それを陽介がどう受け止め、二人の関係が変化してきたかを読んできているので、日常のやり取りにも、じ~~~んと来てしまいます。

    アマンダのときめき加減がもはや小学校高学年の女の子!? って感じで可愛らしいです。
    彼女は10代前半のとき、ときめきなんて感じる余裕のない生活をしていたから、今やっと、それを取り戻しているんですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    本当に、アマンダと陽介に心を寄せて頂いたお優しいお言葉、本当に嬉しいです。
    この街で、こうして笑い合える暮らしを得たこと、特にアマンダは万感の思いでしょう。でも彼女は、いつの日かこの穏やかな暮らしも終わりを迎えると覚悟しています。
    戦争中の軍隊ですから配置転換はもちろん、いつか自分から身を引かなければならない、そんな哀しい覚悟。
    だからこそ、今を楽しみたい、そう考えているのかも知れません。

    そうですね、彼女の青春時代は、大人と生活との戦いでしたから。
    純情乙女のアマンダさんです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第33話 5-5.への応援コメント

    こんばんは。

    何とか何とか落ち着いてといったところでしょうか。
    ないと思っていた路線が!
    アマンダと陽介、出会うべくして出会ったというところでしょうか。

    続きが楽しみです。
    区切りが良いのでここで★を入れていきますね。

    引き続きよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やこめ、本当にありがとうございます。
    そしてお星さまのプレゼント!
    嬉しいです、感激です。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

    はい、陽介とアマンダ、最初はどうなることかと心配させられましたが、どうやら落ち着いた様子です。
    お互いに、これまで出会った事のない新鮮さもあったかも知れませんね。
    それでもまだまだ、恋には遠い二人です。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第29話 5-1.への応援コメント

    こんにちは。

    アマンダ、これまた大変なことになってしまっていますね。
    大丈夫なのでしょうか。いや、大丈夫ではないですね。

    どう解決させるのか、はらはらします。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、アマンダさん、ただでさえ拗らせているのに、今回の件でもう、頭の中はパニックだと思います。
    自分の仕出かしのせいで、大切な四季ちゃんにまで被害が及びそうになったこと。もう、自責の念が凄いでしょう、自分の子供っぽさに絶望したかも知れません。
    一方陽介は、何故か、アマンダに執着しています。彼がアマンダの混乱する想いを鎮め、明日を指し示すことが出来るのか、にかかっています。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第78話 12-5.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    アマンダと志保さん、両者の呼び方がスッと変わることには
    呼んでいる最中から気づいて心臓がギュッとなりましたが、
    最後にちゃんと志保さんが気づいているので心臓がブチュッとなりm

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    女の子って、男性からの呼び方に結構、敏感なんですよね。特に好きな人から、呼ばれる自分の呼び名、それが自分だけ特別だったとしたら、もうそれだけで心臓をぎゅっと掴まれたみたいになって。
    志保さん、だからおそらく、ずっと昔から陽介の気持ちがわかっていたのだろうなと思うと、切なくて泣きそうになってしまいます。
    って、可付加さま? 可付加さまっ!?
    いやああぁっ! 息してない!
    心臓がブチュッてなってる!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第77話 12-4.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    涼子さん、大人になられて……。
    あんなに恋愛だけは子供のようだった彼女が、
    先達として人に説く側となったのですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、可付加さま、涼子のお父様みたいですよ?
    はい、涼子もアラフォー、そして人妻さんですものね、彼女も可愛い奥様です。
    自分も幸せを手にして、だから自分に似た四季ちゃん、そして四季ちゃんが気にかけているアマンダさんにも、幸せを掴んで欲しいと、そこだけは未だ純粋な少女のように、心から願っているのでしょうね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第23話 4-3.への応援コメント

    アマンダと四季の関係が本当に良いですね。
    死は誰にでも均等に訪れるもの、そこから逃れられない。
    二人は大切な人の死を知って、強くなっていく。そう思わずにはいられません。
    いや、しかし、辛いなあと。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    アマンダと四季、性格的には正反対、ヤンキーさんと優等生さん、だけど、二人とも大切な人をなくした経験があり、きっとそんな哀しみや淋しさ、魂が引き合って手を取り合う事となったのかも知れません。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第33話 5-5.への応援コメント

    アマンダさん、落ち着きましたね。
    冒頭を読んでいるときはまったくそんなふうには思いませんでしたが、過去の話を読んだ今は、陽介が受け止めてくれたからこそ、彼女は「人として生きる=暮らす」ことが可能になったのだと分かりました。

    彼女の半生は確かに、日々を生き抜くことで精一杯だったと思います。
    精神的なキャパシティの少ない子供時代~10代で、社会と戦っていたわけですから。

    でも軍に入ってからは、本来なら「暮らす」ことができたはずなのに、ずーっと社会や大人に対する戦闘態勢のままだったのですね。
    それを解くには、四季さんだけでは足りなかったのでしょう。
    銃口を突きつけるというガチの向き合いがあったからこそ、変われたんだと思います。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    本当にこんなに深くまで読み解いて下さって、感激です、ありがとうございます。
    アマンダ、軍に入ってからは、二度と同じ過ちを繰り返したくない、早く大人にならなきゃと、必要以上に身体に力を入れていたんでしょう。おとなになる、それは誰に頼ることなく、ひとりで生きていくと言うこと。過去、誰にも助けてもらえなかった経験がそう思わせたのかも知れません。
    でもここでようやく、陽介と言う希望に出逢えた。
    銃口まで突き付けて、やっと、陽介がヒーローだと思えた。
    不器用な彼女らしいと思っています。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第23話 4-3.への応援コメント

    しのぶさま
    努力して、やっと世間からも認められて自信がついても、それを見せたい人がもういないというアマンダさんの寂しさがとても胸にしみました。おばあちゃんを病院に入れてあげられたアマンダさんは立派だし、きっとおばあちゃんも安心して旅立ったのだろうと思いたいです。
    アマンダさんと四季さんにはこんなつながりがあったのですね。
    戦いの恐怖とは別の、女性であるがゆえの恐怖から救ってくれた四季さんの、深い配慮にため息がでます……!
    立場の壁を越えた友情が生まれるお話に、人ってやっぱりつながれるのだな、と。感動しました(´Д⊂ヽ

    作者からの返信

    ごきげんよう、まんてんさま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    アマンダにとってたったひとりの味方だったおばあさまを救いたいと、彼女は戦争中の軍隊に志願しました。それが、彼女の大人への第一歩だったのでしょう。
    そこで勝ち得た栄誉はけれど、本当なら褒めてくれた、喜んでくれたはずの人は既にこの世にはなく、アマンダは悔しかったでしょうね。
    そんなおばあさまに代わるようにアマンダを慈しんでくれたのが四季さんだったのだと思います。
    不器用だけれど、不器用なりに黙々と生きてきた彼女の足取りをきっと四季さんもみていて、それが絆を結んだのだと思います。
    まんてんさまのお優しいコメントに、涙が溢れてしまいました。
    嬉しいです、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第66話 10-8.への応援コメント

    『幸せを願っちゃいけない人間なんか、ひとりもいないんだよ、雪姉……』

    この言葉がすごくいいですね。

    アマンダの哀しさが伝わってきました。
    けれど、自己認識出来ているってことは変わっていけるかもしれないですね

    作者からの返信

    ごきげんよう、チャーハンさま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当に仰る通りだと思います。
    自己認識出来ていること、思考停止に陥っていないこと。四季さんもきっとそこに賭けての説得だったと思います。
    誰だって、どんな悪人だって、誰かを恋することは諦めなくて良い。
    それは人としてとても自然な感情の発露で、だからアマンダは悩み苦しんでいるのでしょう。


    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第76話 12-3.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    陽介……お前やっぱり修道院育ち……
    いや、聖人だよ(感涙)。
    この世の誰もがそう思わなくても、せいぜい人並み程度の優しさでも、
    たとえヘニャヘニャのボンでもサブマリナー失格でも、
    お前は永遠にアマンダの守護聖人だよ……。

    あまりこっち方面で讃えすぎて殉教者になっても困るので
    この辺にしておきます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    おお! ジンギス教も奥様原理主義と陽介ピューリタン派に袂を分つのか!?
    女性から見て、据え膳食わぬは何とやら、と言う男性よりも、まずは好きだとの告白から始める男性が何と凛々しく思えることか。
    陽介が頭のてっぺん河童さんみたいにツルツルでも輝いて見えると思います。主に頭のてっぺんが。
    陽介も男性ですから当然催したとは思いますがそれを押さえつけてアマンダの混乱を収めようとしてくれた陽介にはアマンダもきっと感謝していると思います。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第17話 3-4.への応援コメント

    こんにちは。お邪魔しています。

    陽介が押しつけられた物騒なコンテナ、中身はいったい何なのでしょう?
    それにアマンダ、何気に登場してきて、その仕方もかなりユニークでしたが、ひょっとして恋の相手、なんてことにはならなさそうですが(笑)

    続きが気になります。
    引き続き読み進めていきますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    いったい陽介、何に巻き込まれてしまったのか。ヤバげな中身には違いなさそうです。しかも一人で回収せよと言う指示自体がもう、胡乱ですよね。
    そこに偶然割り込んだアマンダさん、柄は悪いですが頼りにはなりそうです。
    確かにこの時点では、性格が両極端過ぎて恋が始まりそうには思えませんが。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第31話 5-3.への応援コメント

    「アンタは、アタシのヒーローだったんだ」という一文に涙が出そうになりました。
    陽介さん、なんという包容力でしょう。彼は本当の強さを持っていると思います。じゃないとここまで粘り強くアマンダに付き合えない。もちろん彼も抱えているものがあるから、二度と過ちを犯したくないと思っているのでしょうが。
    例えば手を離した相手が自殺してしまったとか――それくらいのトラウマを感じます。

    ここまでの修羅場を乗り越えた上で、毎晩ふたり並んでビールを飲む日常があったのかと思うと、胸が熱くなります。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう仰る通りで、陽介は無意識のうちに、半ば以上、後半は殆ど、自分のためにアマンダに言葉を投げ掛けていたのかも知れません。それはおそらく、記憶に封印したトラウマが為せる技だったのかも。
    だからこそアマンダにとって陽介は、彼女の人生に現れた最初で最後のヒーローになりました。
    彼女の叫びは、彼女の人生に初めて射し込んだ、太陽の優しい光にも思えたのでしょうね。
    そして横浜で再会し、今、共にビールを酌み交わす日々は、柔らかな陽光の下にいるような心地をアマンダに感じさせてくれているのだと思います。本当に綾森さまのお優しい気持ちが溢れるコメント、感激です。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第30話 5-2.への応援コメント

    まるで陽介は、渾身の力で噛みついてくる保護猫に自ら腕を差し出して噛みつかせ、血を流しながらも必死で抱きしめてくれるボランティアの人みたいです。
    でもアマンダさんは人間だから、保護猫ちゃんと違って、かわいげない言葉でもまた攻撃を仕掛けられるのです。

    彼女は今、助けてくれなかった大人たちへ復讐をしているようです。過去の彼女が叫べなかった痛みを、陽介に訴えているよう。でもそれは、彼に受け止めてほしいがゆえの叫びなんでしょうね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう、私のこんなに拙い文章で、こんなに深く読み取って頂けるなんて、もう感激で泣いてしまいそうです、ありがとうございます。
    アマンダはもう、諦めてしまっています。私は助からない、助けてもらえない、だって過去もそうだったから、と。
    だけど陽介なら助けてくれるかも、陽介になら助けてほしい、陽介に助けてほしい。
    そんな矛盾した気持ちを持て余して、尚も噛み付くアマンダの悲しみはどれだけ深いのか。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第29話 5-1.への応援コメント

    ああ、アマンダさん大変だ。これは「こじらせている」なんてもんじゃない。
    「餓鬼じゃねえんだ」っていうセリフは、本当の大人は言わないんですよ、アマンダさん。
    「迷子の幼女」のような彼女を放っておけない陽介、過去に失ってしまったものをもう一度取り戻したいのか? それは昔の彼女なのか、それとももっと大切な――例えば妹とか家族とか、なのだろうか?

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下り、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうなんです、仰る通りで、アマンダは今回、自分の餓鬼っぽさから引き起こしたトラブルで、大切な人を傷つけてしまいかけた、自分が大人になれていなかった事を思い知らされ、自分に絶望してしまったんでしょう。せめてもの強がり、それが餓鬼じゃねえんだ、に繋がりました。
    今度こそ陽介から身を引かないといけない、そんな強迫観念に捉われてしまったのかもしれませんね。
    陽介はそんな彼女を何としても救い出したい、もう必死になっています。
    何が彼をそこまでアマンダに執着させるのか?
    過去に失った何か、それを繰り返したくない、その一念のようです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第13話 2-8.への応援コメント

    こんにちは。
    物語なのに何だかリアル感がありますね。
    昨今の世界情勢をいち早く取り入れているというか、小説の中だからこそうまくいって欲しいと思わずにはいられません。

    それと、お姉ちゃんかあ、うちは男兄弟のみなので、昔から姉か妹が欲しかったなあとしみじみ思いました。

    引き続き読み進めていきますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、世界観設定は可能な限りリアリティが感じられるように、未来の物語ですから現実は違いますが、それでも現代との地続き感が感じられるようにと設定を作ったつもりなので、お褒めいただけて光栄です。
    この物語、前作「モールス・コードで、愛を」の世界観を引き続き使用している(前作の約8年後)のですが、前作は2017年から書き始めて2019年に公開しました。
    その時は今とは世界情勢も違ったのですが、それでも昨今どことなくああどこかで見たような状況だなぁと不思議に思ってもいるのです。
    私も一人っ子なので、この瑛花さんは、私の理想のお姉ちゃんなのです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第28話 4-8.への応援コメント

    陽介さんカッコいいじゃないですか!
    今まで包容力のある優しい面ばかり見えていましたが、頭の回転も速いしやる時はやりますね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    うふふ、そうですね。
    陽介、若手ではりますがさすがA幹、エリート士官さんだけあって頭の回転は速い模様です。
    ここではアマンダのことだから心配不要、と思っていたところへ風向きが怪しくなって、その上、自分の過去の出来事(思い出せないけれど)も手伝って、助太刀することを決めました。
    やるときはやる男の子なのです、むふぅ!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第26話 4-6.への応援コメント

    四季さんの口調は私も少し気になっていたので、理由が明かされてすっきりしました。
    誰にでも辛い過去はあるものですよね。
    それが思い出せない陽介さんは、きっと性格がよろしすぎるのでしょう。彼とて何もなかったとは思えません。
    出来事の暗い面や人の悪い所は、取り立てて見ないたちなのかもしれませんね。

    「言霊のない会話」という表現が素晴らしいですね! 言い得て妙だと感心しました(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    陽介も過去に何かしらの出来事はあったようですが、思い出せはしないものの、それがチクチクと心を刺激して、だから彼はアマンダに執着してしまうのかもしれません。
    仰る通り陽介は、良いところを見出すのが上手いのかもしれません、だからアマンダの粗暴さには辟易しながらも、彼女は違う、というある種の信頼を持っているのかもしれません。
    表現をお褒めくださってありがとうございます、嬉しいです。
    言霊って私、本当に存在すのだろうなという漠然とした思いがありまして、ここでも上っ面だけを撫でるような、取り繕うような会話、という意味で使ってみました。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第25話 4-5.への応援コメント

    アマンダさんにとても共感して読みました。私は彼女のような苦労を背負った人生ではありませんでしたが、それでも歯を食いしばって稼いだ金が、かけがえのない人を救えなかった絶望は目に映るようです。病院から告げられた金額は、おそらく桁が違ったのでしょう。
    そうした苦労をしてこなかったからこそ真っすぐな陽介。その真っすぐさに惹かれてはいても、分かり合えっこないなら、自分がみじめで卑屈な気持ちになってしまうなら、いっそ関係を悪化させてしまいたい――たとえ彼を特別に思っていても。
    そんな気持ちが手に取るように伝わってきて、恋の切なさを遥かに越えた胸の痛みを感じました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、アマンダに心を寄せていただいたお優しいコメント、感激です。
    本当に綾森さまが読み取ってくださった通りで、アマンダにとって陽介という存在は、見上げて眩しさを感じて後ずさってしまうそんな存在。
    だからこれ以上深入りしたら、もっと自分が惨めになってしまう、傷ついてしまう、そんな恐れを感じてしまったのでしょうね。
    でもその表情には「陽介、助けて」という願いがはっきりと表れてしまっているという、矛盾。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第74話 12-1.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    女性が自室で「シャワー入る」とか言い出したのにポカンとしやがって
    「お前修道院育ちか!?」
    と思いましたが、まさにそういう感じの人がする認識でアマンダさんを見ていて、
    この雰囲気の中で少し笑ってしまいました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    うふふ、可付加さまのコメントが面白くって思わず声を上げて笑ってしまいました。
    ほんとですよね、女性が男性の部屋でシャワーを、っていうことがどれほどのことなのか。ほんと、陽介、そう言うところですよ!
    実際、アマンダと陽介のこれまでの関係、女性として意識する段階を通り越してアマンダがさも当然のように入り浸る状況を作ってしまったこともあり、警戒レベルが下がっちゃったんでしょうね、陽介。
    ここでアマンダは意図せずして陽介に異性であることをアピールすることに成功した訳ですが、陽介の反応がどうなるのか、修道士然とした陽介が降臨するのか?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第58話 9-6.への応援コメント

     おだ様ごきげんよう。
    >>九官鳥にテメエブッコロスと教え込み ここで思わず吹きました。
     インコとか喋る鳥って、覚えて欲しくない言葉ほど覚えちゃうみたいなんですよね。何と言いますか、周囲の人間の反応が大きい(驚く・困る)ので、それで鳥が喜んでしまうんですよね。
     中には任侠映画を見ていたために、「ユビツメタロカ」「ガタガタヌカスナ」と言ったセリフを覚えたインコちゃんもいるそうです(爆)
     なのでこの九官鳥も……? 

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あはは! ユビツメロって怖い!! でもそんな九官鳥さんがいたらやっぱり人気が出ちゃいますよね!
    そうか、人間の反応が大きくなると、鳥さんも張り切っちゃうんですね。
    この動物園の九官鳥さんもきっと、口の悪いヤンキー九官鳥さんとしてテレビとかに取り上げられそうですね!
    でも九官鳥さんにそれを教え込んでいるアマンダさんの隣にいる陽介が、一番いたたまれなかったと思います。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第57話 9-5.への応援コメント

     おだ様ごきげんよう。
     確かに今のご時世ではパンダを見るのも結構行列とかできちゃいますよね。このお話の時代ではパンダが殖えまくっていたって思うと浪漫があって良いですね。
     実際、白浜とか繁殖物凄い成功してますし、中国に渡っても繁殖しまくっているみたいなんですよあの一族は(爆)
     あとペンギンも眼光が鋭いですよね(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、24世紀のお話ですし、中国もパンダは商売道具(言葉選び!)ですから、この時代にはもうレッドデータアニマルではなくなっているかしら? なんて思いまして。
    まあ、後程出てきますが、ミクニー星人の地球大爆撃で絶命した野生動物も多いこの世界状況ですので、動物園も再び人気を取り戻している設定です。
    ペンギンさん、可愛いんですけど、近くに寄ると、大きくて、眼光鋭いですよね、確かに!
    皇帝ペンギンさんと握手してもらいましたが、手が(羽根が?)硬くてびっくりした覚えがあります。あれ、骨なんですってね、中身。
    事ほど、動物って見た目とかイメージとは違うものだなぁ、と。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第73話 11-7.への応援コメント

    「いつも通り」という言葉があるだけで、今は「いつも通り」ではなく、むしろ非常事態であるような、「いつも通り」が消えてなくなる手前のような、そんな心境にさせてくれますね。

    12章、チョイと覗くと「こぼれ落ちたもの」。なんか縁起が悪そうねー、と思いつつ、次の章では互いの道が示されてしまうのか、「いつも通り」のその先、それを想像するだけで、ドキドキとしてしまいます。

    「大切な宝物」と、それに代わる?「もうひとつの宝物」が、幸せを探すエンディングをどう飾っていくのか、続きも楽しませて頂きます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    そうですね、アマンダはもちろん、陽介にとっても今は非日常の最中にはまってしまっているのだと思います、裏を返せば、それだけこれまでの日常が陽介にとっても「失くしたくない、大切な日々」だったのでしょうね。
    12章では、アマンダの心が見えないままで休暇に入られてしまった陽介の戸惑いと、それをどう乗り越えて再びアマンダに向き合うのか、そんな葛藤が描かれています。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    第8話 2-3.への応援コメント

    はじめまして。

    とても面白いですね!
    戦争というリアル真っただ中の題材ですが、その中でも人は恋はするのですよね。
    戦争ほど愚かなものはないですが、人間がいる限りなくならないのでしょうね。

    こちらはあくまで物語、テンポ感があって読みやすく情景もイメージしやすいですね。

    この先も引き続き読み進めていきますね。
    ではよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水無月氷泉さま。
    はじめまして、ようこそお越し下さり、ありがとうございます。
    たくさんのハートマークのプレゼント、そして嬉しいお褒めのお言葉まで頂けて感激です。

    戦争中の軍隊でも、恋をせずにいられない、人間が集まる職場だから。
    そう思って書き始めた物語です。
    戦闘シーンなどは殆ど出てまいりません(私が書けないのです)、後方部隊での物語となりますが、その分、恋愛についてはしっかり書こうと。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
    私も貴作にお邪魔させていただきますね。

  • 第72話 11-6.への応援コメント

    幸せを知ってほしい

    今はコレだけ
    これだけを思って
    続きを読ませていただきます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    お忙しそうだというのに、ようこそお越しくださいました。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    お優しいコメントに涙が零れそうになりました、ありがとうございます。
    誰もが幸せになりたい、そう思いながら日々を過ごしていて、そして周囲にいる仲間にも幸せになってほしい、そんな小さな希望を持っている。
    アマンダもそんなひとりです、けれど、どうしてもあと一歩が踏み出せない。
    踏み出せない理由は様々ですが、アマンダの場合一番大きいのは「陽介と自分の間にはきっと超えられない大きな溝がある」、そんな過去のトラウマからくる恐れを捨てきれないのだろうな、と。
    陽介はそうは思ってはいなくて、だから自分から見えない大きな溝の存在を知らず、アマンダの弱気が見えてこない。
    この後、陽介とアマンダは対面することになるでしょう、きっと陽介はアマンダの帰りを待っているでしょうから。
    そこでアマンダがどこまで自分の心を曝け出せるのか、陽介がどこまで彼女の気持ちを引き出してあげられるのか、にかかっているのかもしれません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第71話 11-5.への応援コメント

    互いにオブラートに包みながらも、今までの歩んだ道のりを肯定させてくれるあたりが、やはり四季さんらしい配慮の言葉だな、とアマンダの返答にも、やはり配慮の念を感じます。

    初めから楽じゃないことは理解できてましたが、ここまで痛みを(互いが)を伴うミッションになってしまうとは……

    この痛みの上に、おださんの作る舞台の平和が成り立っているのだな、としみじみ思いました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    お忙しそうだというのに、ようこそお越しくださいました。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    本当にしっかりと深くまでお読みくださって、感激です。
    四季にすれば余計なことを頼んでしまった、そして実際アマンダ個人の精神を圧迫するような状況に陥れてしまった、後悔と苦渋で胸はいっぱいでしょうし、一方アマンダは四季に対して思うところなどなく、かえってその想いの温かさを感謝してはいるものの、陽介と自分とのこれからについては諦観を覚えてしまっている様子です。
    仕事は仕事、恋は恋、きれいに割り切れるのなら良いのですが、実際はそうもいきませんし、ましてや戦争遂行中の軍隊のことです、恋もその影響を受けてしまいます、悲しいことですが。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第70話 11-4.への応援コメント

    こんにちは

    やっと、ひまわりの世界に戻ってこれました。俗世間は残業だの会議だのと無駄に時間を使うことを好むようで困ってしまいますね。

    どうせなら、仲間のために夜の街に溶けるようなサービス残業の方が価値がありそうですが……

    アマンダは色々とありましたから、これで「何も出ませんでした」では、やりきれないですよね。熱くなる気持ちも分かります。もし本当に軍が動いているのならば簡単には吐かないはず、ここから、どう追い詰め、情報を得られるか、とても重要ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    お忙しそうだというのに、ようこそお越しくださいました。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    この事件の調査を引き受けたことで、アマンダの胸中には様々な思いが渦巻いて、そして心をざわめかせるような出来事もあり、せめてこの任務だけでもきっちりと終わらせてけじめをつけたい、そんな思いは強いと思います。
    ただ、USAが黒幕ならばここで捕まえて情報を吐かせたとしても、一度に解決するような浅さではないでしょうし、元より四季の思惑としても「日本ではUNDASNがきっちり目を光らせているぞ」という示威の範囲を出るつもりもなかった様子ですから、アマンダにすれば生温く感じるかもしれませんね。この事実をもって後はUNDASN統幕でVSホワイトハウスに舞台は移ることになりそうです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第24話 4-4.への応援コメント

    陽介さんは、アマンダさんの影響でタバコを吸い始めたから同じ銘柄なんですね。
    アマンダさんの「銘柄変えようかな」というつぶやきが、ハードボイルドな雰囲気の中にちらりと複雑な乙女心が覗いたようで、なんと洒落たシーンなんだろうかと思いました。

    アマンダさんは決して恵まれた環境とは言えない育ちで、恋愛云々の前に、四季さんにも陽介さんにも嫉妬にも似た感情を抱いてしまう、だからこそつい口調や態度が苛立ったものになっる、その繊細さが伝わってきて守ってあげたくなるような気持ちになりました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    はい、そうなんです。
    この時代のタバコは、中毒性のある物質や健康に害のある物質は入っていないという設定なんですけれど、それでもぷかぷか煙と匂いが、ということでやっぱり迫害されています。そんなワルイものを陽介に教えたワルイお姉さんはアマンダなのでした。
    私は吸わないのでわからないのですが、煙草の銘柄によって香りが違うらしく、香りって思い出や人と結構つながるよね、って思って。
    アマンダにすれば未練を繋ぐ香りになってしまったのかも知れませんね。
    本当にしっかり読み込んで頂けていて感激です、まさに仰る通りで、少し僻んでしまったアマンダが、陽介や四季に覚える感情は嫉妬、裏返せば憧れや眩しさなんでしょうね。
    だから、私も守ってほしい、私をここから助け出してほしい、そんな想いが無意識のうちに溢れて、陽介も四季もアマンダを救いたい、守りたいと思っているのかもしれません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第55話 9-3.への応援コメント

    なるほど。制服関連の詳細な描写は、ここに帰結するためにあったんですね。
    すっかり売春疑惑のお話を忘れ去ってしまっていました。
    でもちゃんと、少し前からこの話題の再浮上を仄めかれされいた。
    この読んだ時の時間感覚と言うか、間の取り方は流石です(*゚∀゚*)

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    私自身、頭の出来は良くない方なので、伏線とか、事前の情報提示のタイミングって難しく感じているのです。
    売春疑惑は二章で提示しておいたのですが、これ早過ぎたかしら、とか、制服の情報提示は事前にしとかなきゃ、とか。
    今でもこれで良かったのかしらと不安になるのですが、お褒め頂けて、安心しました、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第73話 11-7.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    以前「ちゃんと話さなければ危ない」と言ったのは他ならぬ私自身ですが、
    今思えば素直な言葉が出づらいアマンダが面と向かって天邪鬼なことを
    言ってしまう可能性がある直接対決は諸刃の剣だと今頃緊張してまいりました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    早いうちに、ちゃんと話す必要がある、それは全く仰る通りです。
    ですがこれもご心配頂いている通り、アマンダですものね。
    そしてこの夜、普段は冷静で落ち着いてアマンダの言葉を聞き、想いを引き出してくれる陽介までもが、混乱と困惑の最中。
    対面と対談の結果が心配になりますよね。

    引き続きお楽しみ頂けますのならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第23話 4-3.への応援コメント

    こうした経験を経たアマンダが、今作冒頭で書かれていた、女子大生を痴漢から救い、彼女に対して怒りがわいたのだと知ると、また別の視点から見られると気付きました。
    冒頭を読んでいたとき、アマンダはただ強い女性だと思っていたのです。
    だから彼女が「自分に対しての怒りが」と感じていた理由を、少し不思議に思っていました。
    今ははっきりと、彼女が過去の自分に対してどんな感情を持っていたか知ることができました。。。

    そうそう、書き忘れましたが物資横流しのアドルフたち、しっかり罰を受けてよかったです!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、分かり難かったでしょうに、しっかりと読み込んで下さって、もう感激です。
    かつての自分が声も上げられなかった、その後悔と心の傷痕が、女子大生の姿とだぶって、まるで自己嫌悪するような。
    だからこそアマンダは、強くならざるを得なかったのかも知れません。

    はい、信賞必罰です。四季ちゃんが頑張りました!

    引き続きお楽しみ頂けますのならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第21話 4-1.への応援コメント

    アマンダさんが部屋にテレビを買わないのは、陽介の部屋に毎日お邪魔する理由がなくなってしまうからなんだろうな(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    いつもは竹を割ったような性格でも自分が恋をしたら話は全く別ですよね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    うふふ、そうですよね、ご指摘の通りだと思います。
    なにかと理由が欲しいのです、アマンダは。
    面倒臭い、だけど可愛い恋する乙女ですよね。
    だけど、今はこんな二人ですが、こうなるまでには一悶着あったのです。
    主にアマンダのコンプレックスが原因で。
    その経緯が語られるのが四章です。

    引き続きお楽しみ頂けますのならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第20話 3-7.への応援コメント

    そうか、陽介さん、怪しげなコンテナだなと気付いてしまったカンの良さ故に狙われたってことですね。
    アマンダさん、命をかけて守ってくれた陽介に惚れましたか!?
    ツン9割、デレ1割ですが、かわいいです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    はい、最後の一回の、運搬を陽介一人で、と言うのは口封じだったんですね。でも予定外でアマンダがついてきたから計画が狂った。
    まだ、恋ではないかも知れませんが、アマンダにとって陽介は、今まで出会ったことのないタイプだったのは間違いありませんね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第72話 11-6.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    傷付いているのに、人前ではハキハキしているのが痛々しいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    そうですね、最後のギリギリの強がりだけで今のアマンダは持ち堪えているのでしょう。
    だって彼女は、腹を括りましたから。
    それでも淋しい。悲しい。手を離したくない。
    そんな気持ちが、折鶴を見て溢れてしまい、心を揺らしてしまった。
    そんな彼女がこの後、アパートに帰宅して、どんな行動をとるのか?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第71話 11-5.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    もちろん、そもそもの傷の深さの問題もありますが、
    なんとなく、実直な陽介によって救われてきたアマンダに
    四季さんの詩的な励ましは届きにくいような、そんな気もしました。
    めちゃくちゃ主題からズレたコメントしてら。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    いえいえ、とんでもありません。全然ズレてなんかいないです。
    アマンダは、おそらくこの時点で既に、腹を括っていたのでしょうね。
    だから四季が何をどう言おうと、きっと説得はされなかったでしょう。
    ただ、アマンダは四季の言葉に込められた、温かく優しい想いだけは、きちんと受け取ってくれたと思います。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第19話 3-6.への応援コメント

    ここで四季さんが!
    アマンダとの関係もいいですね。

    戦闘、大迫力でした。
    赤外線追跡の武器を避けるシーン、なるほどと思いました。まじですごかったです!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、四季ちゃんは最初から陽介とアマンダ、ふたりの保護者役だったんですね。苦労人さんなのです。
    私が運動音痴なので、戦闘シーンやアクションシーンがどうにも苦手、しかもミリタリーにも暗いと言う。
    じゃあなんで軍隊を舞台にしたんだと怒られそうですね。
    でも綾森さまのお褒めのお言葉で、全ての苦労が報われました。本当にありがとうございます!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第18話 3-5.への応援コメント

    レアアースの横流しでしたか!
    現実の地球でも行われてそうですが、未来の宇宙戦争でも人類のレベルは変わりませんね。
    しかしこんなことのために命を落としたくはないですね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、元々人類が太陽系を飛び出した理由が、ロマンなんかじゃなく、地球で枯渇しかけた資源の入手と言う世知辛い理由でしたから。
    陽介、司令部に問い合わせたことで勘付いたかもしれない危険人物と看做されて、どうやら口封じされる模様です。
    アマンダは巻き込まれてしまった感じですね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第17話 3-4.への応援コメント

    え~!? 陽介、どんな陰謀に巻き込まれているんだ!? ただの運び屋任務じゃなかった・・・
    こういうとき、私はあれこれ推理を披露したいタイプの読者なのですが、何も思いつかないのでおとなしく読み進めます!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、アマンダの登場で、陽介は厄介ごとに巻き込まれてしまったことが確定しました。
    運び屋さんでスタートでしたが、もう用済み?

    所詮私が考える程度のことですから、そんな大した裏はないのですが。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第102話 17-0.への応援コメント

    コメント失礼します。
    時代背景や政治背景が本当によく練られていて、そこに確かなミリタリー知識が加わり、まるで本当にいつか来る未来の歴史を覗いているかのようでした。
    登場人物たちもストーリー進行のために作られた存在ではなく、本当にその世界で生きる人々の人生を追っている気分になりました。

    途中、すれ違いなどもあってハラハラしっぱなしでしたが、全てはあのプロローグにつながるこのラストシーンに向かうため必要なことだったのだなと思うと、とても感慨深いです。
    ひまわりは太陽の方をずっとみていて、でもアマンダもまた、陽介にとっての太陽でありたかったんですね……。そして印象的なラストシーン、二人の想い合う心が伝わる、とっても素敵なタイトル回収でした。
    お互いがお互いのヒーローである二人が、これからもずっと一緒にいられますように!
    素敵な物語を、ありがとうございました。

    (実はずっとこっそり読んでいたんですが、しのぶ様は優しいから気を遣わせたらいけないかなとか妙に気を回しすぎて現れるタイミングを逃しまくり、こんなギリギリに応援置き逃げするような形になってしまった不審者で本当にすみません!次回作の構想もあるとのこと、物陰からこっそり楽しみにしています♪)

    作者からの返信

    ごきげんよう、ワニさま。
    もう、もう!
    私なんか全然優しくない、ワニさまの方がずっとずっと、ずうっとお優しくで、もうコメントを読んでそのお優しさに感激の涙が溢れっぱなしでした!
    煌めくような温かいお言葉で綴られた応援とコメント、私の宝物です。しかもお星さままでプレゼントして頂いて、もうなんとお礼申し上げれば良いのかわかりません。
    本当に、本当にありがとうございました。

    このプロローグ、主人公の本当の姿を表す姿で冒頭を、そして最後はやっぱり本当の幸せを掴めたことをプロローグの姿で表現したくて、それだけは最初から決めて描き始めました。
    だからそれを丁寧に読み取って下さったことが、もう、嬉しくて。
    世界観設定は、登場人物にはそのまま生きている世界なので、自由に恋してもらう為にはしっかり作り込もう、苦労はしましたが、ワニさまのお言葉で、全てが報われました。

    でもやっぱりワニさまとおしゃべりしたかったです。
    私もまたお邪魔させて頂こうと思っています。その時はよろしくお願いしますね。

    今回は本当にありがとうございました!

  • 第70話 11-4.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    こういった行き違いは即座に解消するのが鉄則!
    なのにしばらくはジェニ子の件でそんな時間取れなさそうな予感。
    それだけ勘違いと溝が深くなって、時間で化膿しそうな予感……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    もう本当に仰る通り、時間を置けば置くほどに、事態も悪化し、感情も捻くれて行ってしまうものです。
    陽介はだけど、アホタレの鈍感さんですから、きっとアマンダと話をしたいと待っているはず。
    だから問題はアマンダですね。
    ただでさえ陽介との関係に腰が引け気味で、そろそろ潮時か、なんて思い始めていたところへのこの擦れ違い。
    ご指摘の通り、任務も残っていますし。
    早まらなければよいのですが。

    引き続きお楽しみくださいますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第69話 11-3.への応援コメント

    あ、あ、あ……。予想はしていたけれど、あ、あ……。

    もうこれはお偉方が会合するような場所とラブホ街が近いのが悪い(現実逃避)。


    あまりの衝撃に『ご機嫌よう』を忘れた男より。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ!! 可付加さまでもうっかりがあるんですね!! 可愛い!!(失礼)
    はい、もう鉄板のお約束で、陽介とアマンダ、それぞれがそれぞれなりに見られてはいけないシチュエーションで遭遇してしまいました。
    横浜、観光客が徘徊するゾーンと違って、伊勢佐木あたりは結構カオスな環境、実際普通の観光ホテルやビジネスリゾートがある表通りを一本入れば、ラブホテルや怪しげな飲み屋さん、風俗らしきお店が蠱惑的なネオンを輝かせているという。
    まあ、売春婦さんが出没するエリアなので、当たり前かもしれませんが。
    さあ、問題はこの後ですね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第16話 3-3.への応援コメント

    ファーストコンタクトと韻を踏んだワーストコンタクトに笑ってしまいました!
    いやー私も、サムズアップ、ヒッチハイクの意味だって気付かなかったですよ。
    極秘任務にグッジョブはない、うんそれはそうだと思いながら読んでいました。

    アマンダさん、着こなしも言動も豪放磊落! 装備と20時間歩いたという話から、どれだけ過酷な軍隊生活かが分かると同時に、常人ではありえないほど鍛えているのだと思いました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    陽介もまさか砂漠の戦場の真ん中でヒッチハイカーがいるとは思っても見なかったでしょうね。
    資料を色々読んでいた時、自衛隊さんのレンジャー資格の試験の資料がありましたが、自分の体重の半分ほどもある装備を身につけて、単独で罠だらけの山中を三日三晩寝ずに行軍してゴールのフラグを奪取すること、と記載されていまして。
    アマンダさんもそんな試験をクリアしたツワモノなんだなぁ、と。

    引き続きお楽しみくださいますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第14話 3-1.への応援コメント

    ミクニー戦の話、面白いです!
    電磁波の嵐が起こるから放置されていた星――なるほどですね。

    ミースケのへなちょこ弾・・・彼らはロストテクノロジーで戦っているから、この時代の人類より劣っているんでしたよね。
    だからへなちょこ弾なのかな? 威勢のよい言葉にちょっと笑いました!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    以前、この世界でも太陽フレアの活発化で地上のネットワークや電子機器に影響が、みたいなニュースもありましたので使ってみました。
    最前線で戦う兵士達はやっぱり威勢が良いのだろうな、それに若い士官はベテラン兵士からはよくからかわれるし、と言うことで、ヘナチョコ弾の登場でした。

    引き続きお楽しみくださいますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第68話 11-2.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    エンゲージ!!
    軍人でない私は緊張で泡吹きそうです……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、とうとう勝負の時。
    前回頂いたコメントにも書いていただいていました通り、拙速は本来避けるべきなのでしょうが、アマンダさんが精神的にもうこれ以上我慢できない状態になっていたことも大きいでしょうね。
    でもなんだか任務以外でもヤバい匂いがプンプンと。
    レンジャーのスキルで乗り切れる程度のことならば良いのですが。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第51話 8-3.への応援コメント

    流石アマンダさん!

    >「ねえちゃん、マジチョコ、くれ。6個以上の、だ」
     店員の笑顔がフリーズした。

    最高すぎます( ´∀`)bグッ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    アマンダさんの脳内、志保さんのマジチョコでいっぱいになっていたから、ポロリと出てしまった、そんな感じ。
    店員のお姉さんの神対応で救われました。
    そして背中を押してくれたジャニスさんにも。
    アマンダさん、交友関係には恵まれていて良かったです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第50話 8-2.への応援コメント

    なんという現場……いや、これこそ戦場というべきでしょうか。主の居ぬ間にこの空間で繰り広げるあたり、女性とはなんとも恐ろしい。

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    まあ、最近はここまで熱戦が、ということもないのでしょうが、やっぱり友チョコや義理チョコと違って、マジチョコとなると女の子は眼の色が変わるでしょうね。本来なら手作りチョコ、とかなんでしょうけれど、あいにくアマンダさんはお惣菜やお料理系は大丈夫ですがお菓子つくりは……。
    男性も女の子からのチョコにはこれだけの思いが詰まっていると知ったら、驚くことでしょうね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第49話 8-1.への応援コメント

    これほど乙女という言葉が抜群に似合うキャラクターはそうそう居ないように思います。

    心してその時を待つことにします!

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、アマンダさんの人生で初めてのバレンタインイベントへの参加です。
    これまで、そんな甘々なイベントに手を出す余裕がなかった、だからこその乙女的なイメージが彼女の中にはあるんですよね。加えて、やっぱり陽介に対する引け目もあって。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第54話 9-2.への応援コメント

     某巨大掲示板がこの時代でも生き残っていると知って思わず吹き出してしまいました。「それってあなたの感想ですよね」が最近の口癖なあの人もびっくりしているかもしれませんね(爆)

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、そうですね。
    戦争中ということで、市民の日常生活では娯楽が少ない状況を想定していまして、それに民生品流通が軍需生産に圧迫されていて、特にSNSなんかも今ほど流行っていないという裏設定。電波なんかも軍に結構な周波数が握られているし、通信衛星も民間用は今より少ない、みたいな。
    で、パソコンネットワークの巨大掲示板(今のと同じかどうかはわかりません)が結構、利用されている状況。
    使えるとなると、今と同じように楽しむ方が多そうですよね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第67話 11-1.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    たとえアマンダ自身が未だ自身を暗闇の中にポジショニングしたって、
    その周りは明るいもので溢れていますよね。
    それが救いであり、光の分だけ影の自分を濃くするものでもある。

    それより、これは特Aレンジャーの流儀と真逆かもしれませんが、
    政治的には勝負を急ぐと危ないのが少し不安ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    本当に可付加さまの仰る通りだと思うのです。
    ですがアマンダは、自分と陽介の間にある昼夜境界線、本当は明確でもなくあやふやなもののはずなのに、それがどうしても気になって、一歩を、昼側に踏み出せない、自分には踏み出す資格がないとかたくなに思ってしまっている、それ自身がアマンダの弱さであり、陽介がっぱりアマンダに一歩踏み込んでいけないアマンダの張るバリア、そんな感じです。
    今回の作戦で、そのアマンダの張るバリアがどう動くのか。
    悲しい結果にならなければ良いのですが。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第16話 3-3.への応援コメント

    うん、気ぃ済んだ(笑)☆
    八頭身に重装備のフォルムは、さぞ見映えするでしょうなぁ。カフェオレ色っていうのがまた素敵です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ!!
    愛宕さまにご満足いただけたようで、嬉しいです!!
    紛れもない、アマンダ姐さんの雄姿、一度はちゃんと描いておかなければという使命感に燃えて書きました!
    きっと補給本部でペーパー業務に埋もれていた陽介さんの魂を直撃する、素敵な姿になったんじゃないかしらと思っています。
    カフェオレ色という表現、お褒めくださって光栄です。
    ヒスパニック系の美人さんのイメージに合っていれば嬉しいんですが。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第15話 3-2.への応援コメント

    軍略を語るにおいて物資輸送は欠かせないファクターですが、ここまで細かく描写された作品は初めてです。華々しい戦闘シーンとは違うハラハラした裏駆け引きなどが絡み合って読み応えがありますね☆
    このミッション、一筋縄ではいかなそうです。一人でって! 彼は相当できる男なのだろうと期待しております (*´ω`*)

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    戦闘シーンを書くのが苦手、が私の本音だったりするのですが、もうひとつ私の興味が後方部隊にどうしても向いてしまう、というのも調達補給部門を選んだ理由でもあるんです。
    軍隊といえども行政機関には違いなく、軍隊は武器弾薬で動くのではない、書類とハンコで動くんだ、そんな思いが下調べの時にどんどん膨らんで。
    読み応えがある、本当にそう仰っていただけるのが嬉しくて。
    陽介ひとり、それは彼がデキる男だからか!? そうだったらいいんですけれど、なんか巻き込まれそうですよね、彼。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第14話 3-1.への応援コメント

    ミースケ(笑)
    こういう細部にまで拘った設定が、作中にのめり込む一因でもあります☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、過分なほどのお褒めの言葉、光栄です!!
    そうなんですよね、やっぱり職場職場で専門用語や俗語的な言い方、話し方、いろいろあると思っていて、それが自然に出せれば職場のリアリティが出せるかしら、と。
    特に下士官兵はそんな俗語で会話が通じちゃう的なところもあるでしょうから、結構そんな言葉を考えるのに時間がかかっていました。
    衛星を「空バケツ」とか。
    でも愛宕さまにお褒め頂けて、苦労が報われた感じで、とっても嬉しいです、ありがとうございます!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第13話 2-8.への応援コメント

    UNDASNらしい軍服女性が横浜市内で売春って・・・わざわざ制服着たまま仕事します!?
    それともPTSDを負った帰還兵?
    なんだかそれっぽい軍服をコスプレ的に着ている人が、やっているのではないかと思ってしまいますねえ。
    UNDASN批判を高めるためだったら嫌ですね。

    しかしこれがピロートークはちがーう!笑 デコピンもされますわ。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    そうなんですよね、だから最初は都市伝説だろうって無視していたのですが、マスコミが騒ぎ始めて、唯でさえ最近評判の悪いUNDASNとしては事実確認をしなければ、という感じです。
    コスプレでその手のフェチを釣る、そんな手口だったら笑い話だったんですけど、仰る通り、UNDASNをハメてやろう、なんてどこかの反UN勢力だったら放置もできませんし。
    四季ちゃんと彼氏がピロートーク、でもふたりがピロートークをできるようになるまでには様々な事件が……、とうのが次回作の恋愛ストーリーです(いったいいつになれば公開できるのやら)。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第12話 2-7.への応援コメント

    瑛花さんが語った親父さんの話、泣けました・・・

    瑛花さん、苦労人なんですね。小さな妹や弟たちのために、一番早く稼げるようになる道を選んだなんて。
    ですがものすごく優秀・・・。かっこいいです。

    『ダメコン名人』を『駄目なときには根性で乗り切れ』は笑ってしまいました、が、お父さんがどんな人なのか伝わってくるようでもあります。

    しかし機密保護システムのバグ? え、なんか怪しいにおいがプンプンするのですが・・・!?

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、瑛花さん、妖艶美女のように見えて、中身は苦労人の弟妹想いのお姉ちゃんなんです。
    色々な意味で、世間の世知辛さや厳しさを知っていて、だから弱者が見えてしまう。それを手当たり次第に救おうなんてことはせずに、自分が持っている、自分だけがやれるスキルで世の中を変えたい。
    現実的な彼女の行動原理の底にあるのは、やっぱり亡くなったお父様に、ほめてもらえるように、そんな父親想いの素敵なお姉ちゃん。
    彼女が泣きごとを言えるのは、軍では四季ちゃんだけ、だから仲良しさんなおふたりでした。
    あ、システムバグはこの物語のコアではありません、ただ彼女が調達部門を頑張る原因だったということだけなんです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第10話 2-5.への応援コメント

    「華美ではない化粧はUNDASN服装令に『マナー』としてキチンとすべし」は意外でした!
    なんだかマナーとしてきちんとお化粧する女性って、日本・韓国くらいかなってイメージでした。偏見かもしれません!!
    私の住んでいた某南欧の国では、仕事はすっぴんでも夜遊びに行くときになると化粧して香水振りかける女性たちを見たからかも・・・。
    ほかの国は知りません!!笑

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、実際最前線で日々戦いの明け暮れている将兵はもちろん違うでしょうが(日焼け止めだけはちゃんと!)、基本的にUNDASNは海軍です(海軍の気風を受け継ぐ軍隊です)。
    海軍士官は、
    任務も兼ね備えているといわれていますし、そんなこんなでお化粧はマナーですよ、と(ちなみにUNDASNの艦隊マークの徽章に書かれたモットーは『ネイビーはスマートネスをもってモットーとする』という設定)。
    凄いですね、綾森さま! 南欧で暮らしていらっしゃったんですね!
    海外の働く女性って、書かれているようなイメージ、確かにあるかもです。
    昔NYのビジネスウーマンは、通勤ではスニーカー、オフィスに入ってハイヒール、ハイヒールは女性の戦闘靴だ、とか。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第9話 2-4.への応援コメント

    フォックス派のテロ計画、なんとなく去年ドイツで起こった「ハインリヒ13世」騒動に似ているような気がしたのですが、調べたらこちらのアップロード日のほうが先でした。
    時代遅れな極右勢力が国家転覆を計画したものの、事前に阻止されたというところが、どことなく彷彿とさせるかなと思ったのです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    このテロ計画、実は次の作品で書こうとしているのですが、要は地球連邦化により、日本という二千年以上にも渡って皇室を中心に連綿と続いてきた国がどうなるのか、という極右的な国体護持の発想と、極左の世界革命の頓挫目前という互いの正反対だけれど同じ危機に直面した勢力が、自衛隊というやはり地球連邦化で消滅してしまうのではないか(国軍はUNDASNになるわけですから)という危機感を持つ勢力をけしかけてクーデターをやらかしかけた、という事件です。それをけしかけたのが新興宗教で親ミクニー星人(ミクニーが神様)のフォックス派で、親UNの日本ともども潰れちゃえ!って計画。
    これから先、連邦樹立まで、世界各国でこんな権力闘争が起きるんだろうなぁ、なにやってんの地球人類! みたいな思いで書いていました。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第8話 2-3.への応援コメント

    「極右と極左は廻り回って同じ穴の狢」言っちゃった!q(≧▽≦q) 皮肉が効いていて笑いました。いやほんとそう、もしこういう社会になったら――宇宙人が攻めてこなくても強力な国連軍を作ろうかなんて話になったら、各国で国粋主義が勃発して、似たような状況になりそうです。
    ただ実際に宇宙人が攻めてきている場合、何やってんだ、ですが。

    NATO軍は解体しちゃってる世界線なんですね~
    ウイグル自治区はあのままだけど・・・中華人民共和国が若い国でも、中国帝国主義は何千年の歴史がありますものね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    いつだって、平和が脅かされようというときになっても、人はイデオロギーを捨て去ることは出来ず、そしてイデオロギーは混沌となって皆の足を引っ張り続けるのかもしれないな、なんて思いながら書いていました。
    前作でも語られたことなんですが、異星人襲来での地球人類の危機に際しても、結局地球は「一丸となって敵を迎え撃つ」体制をとることができず、せいぜい国連主導の国連軍どまりとなってしまいました。
    そして前作の最後で、世界各国は「連邦」として惑星統一国家となることが採択されたのですが(EUのような緩やかな連邦化、です)、それも準備期間を含めて10年以上先の話。
    ただ、連邦化の準備の最初の段階として、NATOを始めとする各勢力の安全保障条約は失効することが決まっていて、NATOは未だ存在しますが解散撤退の準備中、という設定です(その撤退のどさくさで武器弾薬が闇ルートへと流出したという情けない事態に)。
    中国も実は地球連邦首都に立候補しましたが、ウイグル問題を抱えて否決されてへそを曲げているような状況、だから「まあまあ、飴ちゃんあげるから」ってお話ですね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第7話 2-2.への応援コメント

    政治的背景がしっかり描かれていて、面白過ぎます。
    それにしても、今現在、現実に戦争中の国があるわけで、「あいたたた」と思いながら読んでおりました。
    今も前線で戦っている兵士がいて、爆撃におびえる一般市民がいて―― なのに作品フォロー数が減ったことに嘆いている自分。。。
    同じ地球上で戦争が起きていてすら、この距離感。
    太陽系の外で命を落とす戦士のことなど――

    しかもよく分からんテロ組織が湧いてくるの、ありそう!!
    現代の地球で見ても、民主主義と自由主義経済が最高だとは言わないけれど、しかし現時点で人類が到達した一番マシな手段ではある・・・それを壊そうとする人々、いますからね・・・。

    そして何か間違った平和主義者。軍縮できたらベストだけど、そんなに簡単にいかないから日夜議論が重ねられているわけで。

    色々考えさせられて面白かったです!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    面白すぎるとのお言葉、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
    戦争という非日常、戦線が自分たちから遠ざかっていくにつれて、それが「テレビ画面の中の戦争」となりフィクションとの境目がなくなっていくものなだろうな、と昨今の世界情勢や己の生活を顧みながら、それでも反省なんておざなりで日常にどっぷりつかってしまう、駄目な自分です、
    そんな状況の中で戦っている将兵の人々、虚しい思いも抱えつつ、それでもやっぱり戦わざるを得ない、そこに入り込む恋愛観って、きっと一般の人々とは少しだけ観点がずれているのかもしれない、そう思ったのがこれを舞台に恋愛物語を書こうと思った切っ掛けでもあります。
    だからそこを拾い上げ読み取っていただけたことが、本当に嬉しいです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第66話 10-8.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    この回のコメントにこんなことを書いてはいけないかもしれませんが、
    私は「よかった」「安心した」と思っています。

    だってあのヤクザ相手に大立ち回りをした暴力の権化のようなアマンダ。
    その時やはり、どう見たって心底ノリノリだったアマンダ。
    彼女がそんな自分を冷静に自覚して、どういうことか理解しているのですから。
    気付けるということは、根っからの暴力者で処置なし、ではないはずですから。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    いえ、もうまったく、可付加さまの仰る通りなのです。
    アマンダは、あの夜昔の血が騒いだのか、とにかくアドレナリンを放出しまくって暴れ回ったあの夜の出来事を、彼女はとても冷静にみつめなおし、そして自分の弱さと本質を理解してしまったのですから。
    それはアマンダにとっては、絶望すら覚えるような事実。
    だけど、それを知った四季には、そしてもしもそれを知ったとしたら陽介も、きっとアマンダに再び手を差し伸べるでしょうから。
    今回のやくざとの大立ち回り、以前、ミハランで若禿(言い方!)に絡まれた時のこと、どうぞ頭の片隅にでも置いていただけると幸いです。
    この件、実は後を引きます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第20話 3-7.への応援コメント

    しのぶさま 
    アマンダさんの鋭い観察眼と機転の良さをうかがい知れ、続くド派手な戦闘シーン。頭のなかはスターウォーズでした。もう、もう、本当にすごい描写で言葉になりません……!並んで走っていたお二人にクスリとするも、アマンダさんの危機に陽介さんが勇姿をみせる。アマンダさんのツンデレ具合も、四季さんのかっこよさもたまりませんね!!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、まんてんさま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、前作でもさんざん頭を悩まされた、私の苦手な戦闘シーンです。
    ここは陽介の嵌められた罠の正体と、加えて偶然出会ったアマンダさんのレンジャーとしての凄さ、そしてアマンダとは水と油のはずの陽介にアマンダが惹かれたきっかけを提示するパートだったので、それらを丁寧に読み取って頂いたまんてんさまにはもう、感謝の言葉もありません、嬉しいです、ありがとうございました。
    そして脇役だけれど、こののちふたりに様々な影響を与え、時には背中を押してくれる保護者役の四季ちゃんの紹介パートでもありました。
    四季ちゃん、格好良いですよね、私も書いていてとってもお気に入りのお嬢さんなんです!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    最後になりましたが、お星さまのプレゼント! 最高に嬉しいです、ありがとうございます! このお星さまは私の宝物、これからもこれを支えに頑張りたいと思います! ありがとうございました!

  • 第49話 8-1.への応援コメント

    あら!
    あらあらあら!!!!

    いい流れがきている……乗り遅れるなこのビッグウェーブ……!(語彙力が破損しています

    作者からの返信

    ごきげんよう、秋乃さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。

    おや?
    おやおやおや!!??
    ほんとですね、鈍感な唐変木男とがさつでツンデレな元ヤンですから、このまま一生こんな調子の喧嘩ップルになりそうなところでしたが、仰る通り、こんなビッグチャンス、逃す手はありませんよね!
    よかったね、アマンダさん! 顔を真っ赤にしてバレンタインのチョコを買った甲斐があったよ!
    八章は、そんなアマンダさんの「初めてのお使い」大奮闘編です。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第6話 2-1.への応援コメント

    なるほどー! 世界観すごくよく分かりました。
    宇宙人と戦争をしている未来なのに、文明レベルが21世紀相当である理由も説得力がありますね。
    しかし人類のファーストコンタクトが帝国主義的宇宙人だったとは悲劇。

    国連軍の存在も、現在の現実の状況と照らし合わせて考えられていて面白いです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    世界観設定は、私が細かいどうでもよさげなことがとっても気になるタイプで、加えて、私のような技量不足の素人が描く物語、せめて舞台となる世界観だけでも可能な限りリアルに設定しておかないと、登場人物たちも安心して恋愛できないだろう、そう思って、一所懸命残念な頭をひねって作りました。
    そこを丁寧に拾い上げてくださり、お褒めの言葉をくださったことが、嬉しくって、光栄です、ありがとうございます!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第5話 1-4.への応援コメント

    アマンダさんの男勝りな言動に惚れそうです!
    美女がファック!って言いながら、エビスビール飲んでるとかたまらん。
    彼女の強さは、悲しみを乗り越えてきた内面的な強さでもあるからこそ、魅力的なんだと思います。

    子供時代って、少し違うだけでいじめの対象になりますね。子供は純粋とかいうけれど、残酷です。それがリアルに描かれていてすごい。

    痴漢は女性の(男性が受けた場合は勿論その男性の)人としての尊厳を奪う行為ですよね。
    だから奪われたと声をあげてほしい、そのアマンダさんの思いが伝わってきました。

    被害者が女子高生だったらアマンダさんの対応もまた違ったかもしれないけれど、女子大生ってことは社会的には大人ですもんね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    子供って純粋で好奇心旺盛で、だからこそ「みんなと違う」その一点だけで、途轍もなく残酷になってしまいます。
    それがアマンダさんの心に、いくつになっても消えない痕を残してしまったようです。
    痴漢行為はもちろん、許されざる、憎むべき犯罪行為、けれどアマンダは、その犯罪自体、犯人を憎んでもいますが、それ以上に、声を上げることのできなかった被害者への怒りを持っています。
    もちろん声をあげられない、女性ならば恐怖心が先立つ、それも判っていて尚のこと、過去の自分への苛立ちを感じてしまったようです。本人も八つ当たりだったと言っていますけれど、自分でも制御できないジレンマだったでしょうね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第2話 1-1.への応援コメント

    お邪魔します!
    私の読んでいる色々な作品で、おだ しのぶ様の応援コメントをお見かけしていまして、ついに気になってどんな作品を書かれている方なのか拝見しに参りました。

    あらすじから本格SF?と思いきや、文学的に内面の掘り下げをされていて、なんてしっかりとした作風なのでしょう!
    また、すごく未来をイメージしていたので、現代に近い世界で驚きました。

    今作は前作から8年後の世界ということで、前作から読もうかなと思ったのですが、今回のカクコンに応募されているのはこちらの作品なのですよね。

    私もカクコン参加者なので、自分だったら応募作の方を読んでほしいかもな~と思い、こちらから読ませていただいています。
    「あの子たち」は前作を読んでいれば分かったのかな・・・?

    子供の頃の心無いいじめが大人になってもむしばみ続けてくる感じ、リアルです・・・。人ごみや人の視線が苦手なのも、子供時代のトラウマに原因があるのかな。リアリティあふれる感情表現に脱帽です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森れんさま。
    ようこそお越し下さいまして、ありがとうございます!

    過分なほどのお褒めのお言葉、光栄です、っていうより、勿体なさ過ぎて、恥ずかしくなっちゃいます、穴があったら入りたい、なかったら自分で掘ります、みたいな。

    ややこしくて申し訳ありません。しかもお気遣いまでいただきましてありがとうございます。
    前作と同じ世界観、同じ時間線を共有してはいますが、前作の登場人物がチョイ役で数名登場するだけで、この「ひまわり」だけでお楽しみいただけるようにと思って書いていますので大丈夫ですよ!
    「あの子たち」はこの後、13章で登場します。
    二章の一話で世界観説明回のようなエピソードがあるのですが、24世紀、異星人の奇襲で地球は総力戦状態に陥り、全世界の工業生産力の8割が戦備生産に振り向けられる事態となって、地球に住む一般市民の生活水準は、敵の爆撃被害もあり、文明水準が21世紀中盤程度まで低下してしまっている、というちょっと苦しい言い訳みたいな状況なので、暮らしぶりが現代と似通っているんですね(私がちゃんとしたSFを書けない言い訳です、ごめんなさい!)。
    読み取っていただけた通り、彼女が子供時代に苦労した経験、トラウマが、彼女自身が掴みたがっている幸せに手を伸ばすのを邪魔している感じですよね。ちょっと面倒くさい性格だけれど、不器用だけれど、それでも真摯に頑張るそんな彼女の恋の日々です。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
    私も綾森さまの物語、拝読させていただきますね!

  • 第65話 10-7.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    急降下爆撃。それも対地となれば、時に海軍の対艦艇と同じように
    ハリネズミがごとく武装された対空機銃の中を突き抜け要塞や橋頭堡を
    粉砕する超空の破城槌にして、時に歩兵を救うために豆粒のような戦車に
    爆弾を叩き付ける超空の狙撃手。
    その損耗率と言えば相手の対空攻撃だけでなく、その一撃必殺ゆえに
    直掩機からも目の敵として追い回され優先的に殺されるポジション。
    相手のファイターに対してドッグファイトで対抗することもできずに追い回され、
    その直後に強烈なGを浴びながら目標へ一発限りの弾頭を外さず叩き込む
    心身のタフさが求められる地獄へ真っ逆さまのポジション……

    と書くより何より、特Aレンジャーであるアマンダが一目置いていることこそが
    その凄まじさを雄弁に語っていますよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、さすが可付加さま、お詳しい、まったくその通りですね。
    正直、SFの未来設定ということで、WWⅡ当時のような急降下爆撃、という攻撃手段がこの誘導兵装全盛の未来にあるかどうか、結構設定的には悩んだのですが、近接航空支援もあるのなら急降下爆撃だってあるだろう、とレヴェッカさんには危険な機種を担当してもらいました。
    アマンダもおそらく、敵との戦闘中に危険が増したらレヴェッカさん達に敵走行車両撃破を依頼したことが何度もあるだろうな、と。
    本人がほわんほわんしている天然お嬢様風なのがまたなんとも。
    実はレヴェッカさん、お気に入りのキャラクターなんですが、あんまり活躍させてあげられなかったのが心残りなのです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第4話 1-3.への応援コメント

    キャー やめて とか(//∇//)焦

    作品に取り込まれますね(^^)

    作者からの返信

    ごきげんよう、エロマンガ作家さま。
    丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    作品に取り込まれるって、もう本当に作者冥利に尽きるとはこのことですね。
    本当に嬉しいです、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第3話 1-2.への応援コメント

    頭の中の視点で語られていて
    同じ視点の作品に共感してしまう
    部分が 多いのです(^^)

    文章も綺麗で良い作品です♪

    作者からの返信

    ごきげんよう、エロマンガ作家さま。
    ようこそお越し下さり、ありがとうございます。

    文章、お褒め下さって嬉しいです、ありがとうございます。
    恋愛物語ということで、恋愛に始まり、成就するまでの苦労や迷い、そんな心の動きをちゃんと書き切れたらいいなと思いつつ、長くなるけど、くどくなるけど、丁寧に書こうと思っていましたので、そこを拾い上げて下さったのが本当に光栄です。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第64話 10-6.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    こりゃ陽介! 気に掛けてほしい乙女心を!!
    と思ったらもう一段上手なやり口で返しましたね。
    この色男め、そりゃバレンタインのチョコが増えるわい。
    陽介と幸せになることを恐れているアマンダですが、
    これは幸せになってからが大変かもしれませんね。
    少なくともどこぞの朴念仁メタボ艦長よりはモテる。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    仰る通りですよね、陽介、普段は朴念仁のくせに、時々こんなセリフを吐くから困ったものです。
    おそらく、横浜オフィスの女性陣から見ても、軍人さんにしては陽介、ちょっと違ったタイプに見えるのかもしれません。
    翌日出勤して、デスクの上を見て「Oh、なんてこったい」くらい言いそうです。
    でも事情は知らなくとも、この夜は確実にアマンダさんの心の重石を取っ払ってくれた頼りになる陽介なのでした。
    メタボ艦長さんは、釣った魚に餌をやらないタイプかも?
    許せん小野寺、涼子様を返しやがれ!!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第69話 11-3.への応援コメント

    今回は、もう、どんな状況でも「恋愛小説」ですね。前回より被る皮が薄めのようで、読者の皆様の反応も、良いこと、良いこと!

    ミリタリーを被る恋愛小説もアンパンも薄皮が人気のようですね!!

    さてさて、問題発生の陽介視点を描き切り、次はアマンダ視点に戻るのかなぁ?なんて予想と期待を膨らませつつ、ストーリーが一気に加速していく予感でワクワク。次回も楽しみです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ! はい、前回はミリタリーの皮を被り過ぎちゃって恋愛風味が薄くなっちゃいましたが、今回はもう、恋愛満開です、恋愛が透けて見えます、サランラップ状態です!
    恋愛物語大好きな私、ここぞとばかりに恋愛を曝け出しちゃっています!
    薄皮アンパン美味しいですよね、ただ値段変わらずで5個入りが4個入りになったのが、悲しいですぅ。
    一番、あってはいけないタイミングでエンカウントしてしまったアマンダと陽介、志保。
    陽介と志保の困惑と疑惑を余所に、アマンダは未だ任務の真っ最中です。無事任務を完了させることが出来るのか?
    ちょっと無理そうですよね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第68話 11-2.への応援コメント

    さぁーて、面白くなってきましたね。

    パーティじゃないですよ。まぁ、多少…少しだけ、陽介サイドも、気になりますが……

    待ちに待った、ご対面といくのかどうか?やはり米軍様なのか否か?ドキドキですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、仰る通り、アマンダサイドと陽介サイド、互いに意識しないままに状況が交錯してまいりました。
    しかも陽介サイドには志保さんまで加わって、これはもう波乱の予感です。
    アマンダは近くに陽介がいることも知らず、今夜で全てを解決(アマンダが関わる部分だけですが)して、これで陽介を欺く必要もなくなると、張り切っています。
    売春婦を騙る軍服の女性は、果たして?
    陽介は招待されたパーティだから、お腹いっぱい飲み食いしてやるとか思春期男子みたいな張り切り具合かも知れませんね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第63話 10-5.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    可哀想な警察官たち……。特権はあるしノビてもいないしで
    さぞヤクザよりタチが悪かったことでしょう。
    こういう態度で他所と軋轢を産む荒くれ兵隊が多いことを思うと、
    前作で涼子さんがよく悩んでいた『UNDASNの評判の悪さ』は
    根深いだろうし(あれは国際的金食い虫とかもっと大きい視点でしたが)、
    だからこそ今回のジェーン・ドゥによるUNDASNへの悪評が容易く、
    格好の叩き台として広まるのでしょうね。
    今日も対外折衝の戦いが熱い。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうなんですよね、全く仰る通りで、経済面では地球全国家の総力戦を標榜して国際経済を引っ張っているUNDASNですがその裏でUNが世界各国に借金しまくっている状況、加えてUNDASNに物資を売りつけられる国家が限定されている、そのくせ「戦争中だから辛抱しなさい!」と強権的。
    これで嫌がられない訳がないんですよね、厭戦気分が高まり反UNDASN熱が上がると言う悪循環。
    今回も四季ちゃんの強権発動でしたが、警察は特に縄張り意識が強い集団ですし、特に日本と言う国は軍隊(自衛隊)よりも警察が上位に立つ世界的にも珍しい国(作品中では、この物語以前に発生した自衛隊のクーデーター未遂でますます警察が強くなっています)ですから、他国の軍隊といえども警察の現場から上層部までの反UNDASN意識は物凄い物があるでしょうね。
    そんな警察上層部、警察庁の参事官とピロートークをする仲の四季ちゃんが一番強い。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第66話 10-8.への応援コメント

    こんばんは

    幸せが大きければ、絶望もまた……。

    両方を知っているという複雑な心境を静かながらに的確に描写されていて凄いなぁ、と素直に拍手!

    失う恐怖と幸せが増えていくという、また違った視点の恐怖を天秤にかけ、ゆらゆらとタバコの煙が漂うように、自分はその場から動かずも、煙は現れては漂い広がり消えていく。そんな様子と夕暮れというシチュエーションがアマンダの心の中を具現化しているようで素敵でした。

    本編にちょこちょこと登場する「もうひとつの宝物」こちらも気になる内容ですね。陽介が現れるまで彼女を支えていたものは何か?続きが楽しみです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    本当に過分なほどのお褒めのお言葉、光栄です、そして嬉しいです。
    アマンダの幸せを求める心の叫びと、それはお前には過分なんだと引き止める過去の自分の鬩ぎあい。
    アマンダと言う、ある意味面倒臭い女性の内面をきちんと描き出し、そして何故彼女は幸せ(陽介)に素直に手を伸ばせないのか、ある意味この物語の肝がそこにあるが為に、このエピソードは何度も書き直しました。
    そこを丁寧に読み取って頂けて、こんなに嬉しいコメントを頂けたこと、本当にこの物語を書き続けて良かったと幸せです。ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第62話 10-4.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    陽介だけじゃなくて四季さんにも申し開きが!
    マッポにパクられるくらいなら四季さんのツテから
    なんとかなるかも……管轄違うとかでならないかも……ですが、
    ヤクザに因縁ついた割に得られた情報はジェーン・ドゥが
    ますます謎で懐の深い相手ということだけなのが手痛いですね。
    手強い。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、ほんとにそうですよね、どちらにもなんて言えば良いのか!
    ってまあ、四季ちゃんの方は依頼元ですし、何しろ強力(相手は警視正さんです)なピロートーク仲間がついてます!
    でも陽介の方は何も知りませんし、まさに寝耳に水、頭の血管が切れちゃうかも?
    アマンダ、昔の血が騒いでやり過ぎちゃったかもしれません。
    ただこれで、売春は暴力団は無関係で売春を装った「何か」ということははっきりしたようです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第17話 3-4.への応援コメント

    しのぶさま
    これはまずそうなニオイがぷんぷんしますね……!
    金のため、というのは欲深さをとがめるような印象もありますが、必死に生きてきたであろうアマンダさんにとっては、お金を得ることはそんな俗的な感覚とはかけ離れているのだろうなと思いました。
    陽介さんの煙草デビューはここからなんですね。火をつけるたび、甘い香りの記憶がよみがえりそうです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、まんてんさま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうですね、仰る通り、なんだかじわじわと拙い状況に追い込まれている雰囲気、ありますね。
    元々が陽介にとっては疑惑付きの任務でしたし、アマンダさんの指摘は、陸上には疎い彼にはショックだったでしょう。
    アマンダさんは、後々、ぽつり、ぽつりと語られますが、子供のころにはとある事件があったせいで、お金には苦労した経験があるんですね。それもあって中学もろくにいかずにアルバイトの日々、そして不良化となるんですが、ある日お金が工面できずに悲しい出来事に直面してしまいます。それが切っ掛けで軍に入隊するのですが、以来、お金で困るような大人にはなりたくない、そんな想いを抱き続けているようです。

    陽介は、乗り組んでいた艦の性質もあって煙草は吸わない人だったんですが、アマンダさんに教え込まれました。
    陽介にとって煙草の香りは、アマンダさんの香りと紐ついているようですね。大人だ!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第52話 8-4.への応援コメント

    見てるこっちが照れてしまうっ!
    でも、不器用なアマンダさんは本当に可愛い!
    クールビューティな彼女だから、時々見せるこのギャップが溜まらないのです。
    えぇい陽介、今だけちょっと場所変わって、と言いたくなります(笑)

    すみません、つい熱いパトスが抑えきれず、ついコメントを……!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、ほんとですね、どれだけアマンダさん、純情乙女なんだか。今どきの高校生でもここまでじゃない感じがしますよね。
    まあ、アマンダさん、殆ど中学中退みたいな感じで、おそらく少女時代でもこんなイベントは見向きもしなかったとは思います。
    陽介、突然チャラ男にジョブチェンジした感じですが、確かに!
    ええい陽介そこ代われ! アマンダ姐さんのテレ顔を私に拝ませなさい! って言いたくなるくらい可愛い姐さんの巻でした。
    これでホワイトデーのデートがプレゼントされるわけですから、アマンダも満足でしょうけれど。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第61話 10-3.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    なるほど、事情通であること以外にも、
    釣り針としてアマンダは最適なわけなんですね。
    しかし囲まれて一悶着な最中に挑発を続けるアマンダ、
    四季さんが頭抱えるような荒事にならなければいいのですが。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もうすでに四季ちゃんは頭を抱えていると思います。
    アマンダが仕出かすかもしれないことについて、ではなく、アマンダに頼んでしまったことについて。
    横浜の裏世界の事情に通じている、だからそれをサゼッションしてもらいたい、当初の目的はそれだけの筈だったのに、どうやらそんなお為ごかしでは間に合わないのではないか、から始まったアマンダの夜の街放浪記。
    暴力団が釣りあげられたことで、荒事は避けられない様子です。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第48話 7-9.への応援コメント

    前話のハンバーガー・デートから一転、一気に現実に引き戻されましたが、こちらのコーヒー・ショップではドアのカウベルの音がとっても素敵な響きを見せてくれました。

    >やっぱり、お前は一から十まで、アタシがいなきゃ駄目だな
    アマンダ、可愛すぎますね。その後のはしゃぎっぷりも。

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、アマンダが陽介の部屋に出入りフリーパスを得た、そんな経緯のお話でした。
    お部屋が隣同士と知った時点で、アマンダ、絶対毎日陽介の食事の世話をしたい! って考えてただろうな、って思いまして。
    でも、テレ屋さんですから、どうやって陽介に切り出しただろうって考えるのが楽しかった思い出が。
    アマンダ可愛いですよね、お褒めくださってありがとうございます。アマンダも喜んでます!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第60話 10-2.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    大丈夫でしょうか。アマンダさんがお強いのは
    先刻承知ですが、トラウマから男性に脆い部分が
    あるのに売春やヤクザの領分に踏み込むのは。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    仰る通り、アマンダは男性からセクハラ(それ以上か)された体験もあり、トラウマにはなっているとは思います。
    ですがそれ以上に男性への復讐心というか警戒心は人一倍で、だからこうしてこちらから向かっていく場合だと、ブチのめしてやる! みたいな感じではないかしら、と。
    まあ、軍に入る前は地元のやくざとも抗争を繰り広げていた様子ですし(考えてみれば恐ろしいですよね)。
    ご心配いただき、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第44話 7-5.への応援コメント

    なんと、敵に回したくない鮮やかな手腕!
    尻拭いどころか、それを陽介さんが改めてしみじみと確認する機会になりましたね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、電話で声の演技だけではなく、Face to Faceでも無敵だよ、とドヤ顔(プラス照れ顔)のアマンダさんでした。
    実際、軍人さんからすれば、あの手この手で正面から搦手から攻めまくる民間企業のヤリ手営業さんは、うかうかしていると上手く丸め込まれてしまう、みたいなところもあるでしょう、貧乏なUNDASNにすれば、それこそが赤字拡大の危機ですから、いかに不良さんでもこの腕利き調達屋は手放すことは出来ない、瑛花さんもきっとそう思っていることでしょうね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。