ご機嫌よう、お邪魔いたします。
こりゃ陽介! 気に掛けてほしい乙女心を!!
と思ったらもう一段上手なやり口で返しましたね。
この色男め、そりゃバレンタインのチョコが増えるわい。
陽介と幸せになることを恐れているアマンダですが、
これは幸せになってからが大変かもしれませんね。
少なくともどこぞの朴念仁メタボ艦長よりはモテる。
作者からの返信
ごきげんよう、可付加さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
仰る通りですよね、陽介、普段は朴念仁のくせに、時々こんなセリフを吐くから困ったものです。
おそらく、横浜オフィスの女性陣から見ても、軍人さんにしては陽介、ちょっと違ったタイプに見えるのかもしれません。
翌日出勤して、デスクの上を見て「Oh、なんてこったい」くらい言いそうです。
でも事情は知らなくとも、この夜は確実にアマンダさんの心の重石を取っ払ってくれた頼りになる陽介なのでした。
メタボ艦長さんは、釣った魚に餌をやらないタイプかも?
許せん小野寺、涼子様を返しやがれ!!
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
アマンダを思いやる四季さん、四季さんを思いやるアマンダ。任務の狭間で今度は陽介さんを思いやるアマンダ。
気疲れしそうな優しさの受け渡しですが、その中で、あの唐変木の陽介さんの包み込むような優しさがじんわりと心を温めてくれました。
素敵な物語りですね。
自分が思ってる以上に考えてくれている。解ろうとしてくれている。そんな男性がゾウさんみたいなお目目で見てくれていたら、四季さん以外でも、アマンダの顔つきが変わっていることには気付いていそうですけどね。
作者からの返信
ごきげんよう、50%くらいかさま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
そうですよね、互いが互いを思い遣る、それはとても優しく素敵な人間関係ですけれど、あまり想いが強いと、時にはそれがかえって関係をややこしくしてしまい、身動きが取れなくなってしまうこともあろうかと思います。
だから、その中の誰かが、何処かのタイミングで、思い切らなければならない、それで困ったり悲しんだり傷ついたりする人もいるかもしれないけれど、互いが動けるようになってまた状況が変わったならば、改めて慰め癒す、そんな繰り返しなのかもしれないと思います。
そうですよね、きっと陽介とアマンダふたりは隠せていると思っているでしょうが、周囲の誰もが「なんであのふたり、あんなで付き合ってないって言ってるの?」って思ってると思いますよ?
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
おだ様
朝から元気をいただいております!
ほんともうですね。
アマンダさんと四季さんの活躍で踊った心が、今度は陽介さんの広くも優しい思いで癒されていくぅ!!
アマンダさんの甘えたような言動が可愛くて、それを包み込む陽介さんが素敵で。
おだ様の手のひらの上で私、踊り転がっておりますよ。しかも嬉々として(笑)
幸せなことですね!
作者からの返信
ごきげんよう、明之さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
はい、本当に仰る通りで、四季とは違う優しさで包んでくれる陽介の傍が、きっとアマンダにとっては居心地の良い、素敵なマイホームなんだと思います。
だからこそ、陽介に秘密にしなければならない今回の隠密ミッションが、不器用で真面目なアマンダにはいっそう辛いのでしょうね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
アマンダさん、聞かれない方がラッキーなのに、聞かれなかったら聞かれなかったで拗ねてしまうのが子供のようで可愛らしいです。
そんな彼女を優しく包み込む陽介さん、まさに父親のような包容力ですね!
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
うふふ、ほんと、子供みたいで困ったお姉さんです。
陽介はきっと自分を心配してくれている、そんな陽介に任務とは言えども嘘を吐かなければならない、アマンダも板挟みになって苦しんだことでしょう。
でも、予想に反して彼は何も聞いてこない。
陽介はおそらく、どこかでアマンダが真実を言えずに苦しんでいるんだろうなと勘付いていて、だからその苦しみを少しでも軽くしてあげたいと、嘘を吐かずに済むように、何も訊ねようとはしなかったのかもしれません。
仰る通り陽介の温かい思い遣りなんでしょうね。
引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。