応援コメント

第51話 8-3.」への応援コメント

  • 『バレンタインのチョコってのはね? そんな臆病者の魔法のアイテムなの』

    おお、なるほど。

    『「ねえちゃん、マジチョコ、くれ。6個以上の、だ」』

    店員のお姉さんの頭の中:は? いま、なんつった!? このヒト、あたしにマジチョコ寄越せっていった? ていうか、このヒト誰? もしかして、密かにあたしに思いを寄せていたとか!? で、チョコねだったとか? とりあえず、なにかの勘違いをしたふりして、この店で一番高いヤツをお勧めしておこう✨(0.1秒)

    作者からの返信

    ごきげんよう、わらさま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あはは、素敵な小話を思いがけず読むことができた幸せ!
    確かに、言われてみれば。
    アマンダさん、このお姉さんを口説いているように聞こえるかも、ですね。
    アマンダさんのような凛々しい感じのお姉さまなら、女子だってハートを鷲掴みされちゃう危険性がありそうです。
    ハート鷲掴みの代償がアマンダの財布を空にする、このお姉さんもかなりデキるお姉さんですね!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ジャニスが「いい女」すぎます!!
    アマンダのプライドも素直さも心の奥底の弱い部分まで分かった上で、背中を押してくれる。しかも絶妙な匙加減で。かっこいいし、最高の友人ですね。

    そして一瞬フリーズしたものの、神対応をしてくれた店員さんもプロですね。

    こうしてみるとバレンタインデーの風習は、ヨーロッパ人と比べても、アメリカ人や中国人と比べても、やっぱりまだまだ奥ゆかしい日本人女性にぴったりのイベントかも知れません。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ジャニスさん、何かとアマンダさんをからかう陽気な方ですが、いざとなるととっても頼り甲斐のあるお姉様になります。
    陽介との再会時も然り、今回も諦め気味のアマンダの背中を優しく押してくれました。
    きっと彼女はアマンダにとって、女性の陽介、みたいな大切な人なのだと思います。
    店員さんもGJでしたね。きっとアマンダさんが可愛く見えたのでしょうね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 流石アマンダさん!

    >「ねえちゃん、マジチョコ、くれ。6個以上の、だ」
     店員の笑顔がフリーズした。

    最高すぎます( ´∀`)bグッ!

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    アマンダさんの脳内、志保さんのマジチョコでいっぱいになっていたから、ポロリと出てしまった、そんな感じ。
    店員のお姉さんの神対応で救われました。
    そして背中を押してくれたジャニスさんにも。
    アマンダさん、交友関係には恵まれていて良かったです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  •  おだ様ごきげんよう、斑猫です。
     バレンタイン=チョコと言う結びつきはモロ〇フの陰謀らしいですね(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    昔から言われてますよね、お菓子業界の陰謀! 節分はお寿司屋さんとか海苔業界の陰謀だとか。世間は陰謀が溢れていて、そんな陰謀に踊らされている人々でいっぱいです。
    バレンタインも、私が小学生くらいの頃かしら、女性から男性への愛の告白、みたいな感じで小学校でも盛り上がっていましたが、最近は男女かんけいなく、そして恋愛もあまり関係なく、お祭り的なイベントで友達同士で盛り上がるみたいになっていますよね。
    それでも女子は、ひっそりと、好きな男性には贈りたい、そう企んでいるのです。
    マジなときほど、それは密やかに。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    なんというか、ここまで乙女心や男心を切実に書き取られると、
    私もバレンタインは美しいことなんだな、と再確認できました。

    そして勢いに任せてとはいえ堂々と
    「マジチョコ、くれ」
    と言えるアマンダはカッコよかったです。
    でもマジチョコって言われると、マジパン使ったチョコみたいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    嬉しいお褒めのお言葉、過分なほどで照れてしまいます、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
    きっと、恐らく、ここで書いたような感覚ってきっと現代の若い娘さん達には創作の世界、様々な年代の女性たちにとっても古い、と感じられつつあるのでしょうね、なんて言うか、ハロウィンみたいに本来の意味から離れて、イベント自体をお祭りみたいにして楽しむ、そんな感じ。
    ただ、やっぱり女性としては、本命のお相手だけには例え隠しつつも心を尽くしたい、それは変わらないのかな、と。

    アマンダ、仕出かした感で顔が真っ赤ですけど、可付加さまが恰好良かったって仰ってるよ、って教えると、顔色は赤を通り越してどす黒くなってました。高千穂さんの出番です!
    マジパン、私の住むド田舎でもじわじわと侵略が始まっているようですが、近所の皆様は未だ実物を目撃していない模様。
    きっと都市伝説だと思っている方も多そうです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ様
    ごきげんようでございます。

    ゴディバはマジチョコ!!
    確かに、ゴディバは簡単にやり取りするチョコじゃないですよね。
    とはいえ、今や巷にはチョコが氾濫してますからねぇ。
    エルメやらマルコリーニやら、もう何が何だか。
    どれも美味しいから、余計に厄介です(笑)

    さて、ゴディバは陽介さんに効くのか?
    次話が楽しみです。
    あっ、でもお返しのお出かけ決まってたんでした(^^;

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、そうですね。
    ゴディバ効果は覿面、アマンダさんはデート権をゲットですね。
    アマンダはお惣菜やお料理は何でも来い! なんですが、お菓子の手作りはちょっと、という感じでしょうか。だから市販のお菓子は食べても、あまり詳しいというほどではないという裏設定。
    ジャニスちゃんが乙女力を働かせてアドバイスしてくれましたからね。

    どうなんでしょう、私の住まう地域はもう、ど田舎でして、バレンタインのおしゃれなチョコを買おうとすれば一番近い都会のデパートへ行くしかなく、だからでしょうけれど手作り以外のマジチョコはゴディバでした。
    でも都会で住んでるお友達や他の地方から来られた職場の友人に聞くと、もっとバラエティにとんだブランドが出てきましたね。
    今はネットでも買えるから、ゴディバ一択、ということはないのですが(でもマジチョコ渡す相手が……)。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 甘いを通り越すと「熱い」に変わるのですね。

    どろっどろのあつっあつを肌感で味わいつつ、高島屋の熱気と、そこに飛び込む元ヤンの異質感も一緒に飲み込みました。

    この時点では陽介さんに何処まで熱意が伝わるかは微妙ですが、店員さんには伝わったみたいで(神接客ですね)良かったです。

    「マジ、先輩わかりやす!」と腹を捩らせ笑うジャニス、興味本意とは言えナイスアシスト!?でした

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    素敵なお言葉ですね、甘いを通り越すと熱い、ですか。どこかで使えないかしら(メモメモ)。
    唐変木な陽介の反応は兎も角として、アマンダさんにとっては、これまでの彼女の卑屈さや自己嫌悪を乗り越える為には必要なイベントだったと思います。
    欠片でも想いが伝えられたら。乙女の行動原理ですよね。
    高島屋のシーンは私の実話です。普段はおばさま方の独壇場である筈の百貨店の食品売り場が、バレンタイン前日は雰囲気が変わってました。
    神対応の店員さんはいませんでしたが(それ以前にアマンダさん的な方がいません)。
    ジャニスは面白ければ悪魔に魂を売るほどの騒動屋さんです。でも優しいお嬢さんですよね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 理由が、理由が! こじれてるとか病んでるとか、そういうのを超越してある種の宗教みたいになってるとこがヤバいですね。可愛いんですけど、カワコワい。これだけ思ってもらえたら陽介も本望でしょう。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、確かにちょっと前のめり過ぎましたか?
    もうね、アマンダの捻くれ具合というか臆病具合というか、幸せ恐怖症は、仰る通り、病気のレベルかも知れません。
    そんな病んでいる姿を見せまいと強気とコワモテのベールを纏ってる、そんなところもあるかも知れません。
    確かにこれだけ思ってもらえる男性は幸せな筈なのですが。
    陽介はもう犯罪のレベルですね。息していないのか? おーい、大丈夫かあと、アメリカ映画なら頭を数回ノックするレベルの唐変木さです。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。