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  • 第43話 7-4.への応援コメント

    いつも思うのですが、服装の描写・設定が細かく充実していて凄いです。
    私は知識不足もあって、格好の描写はなかなか創作中に展開できず。
    しかし、創作でも現実でも、ビシッとした格好には、やっぱり人物を際立たせる力がありますね。すごく魅力的です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    お褒め下さり、ありがとうございます、光栄です。
    服装描写、前作「モールス~」では涼子の纏う制服が、登場人物に様々な影響を与えているということもあって、できるだけ精細に描写しようと心掛けまいたが、今回はアマンダの「不良性」の象徴と対比させる意味で、ドレスブルーというカッチリした服装を描写して陽介のアマンダに対する印象を上書きさせようと試みた、ということもあります。
    そんなところまで丁寧に読み取って下さって、本当にうれしいです、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第42話 7-3.への応援コメント

    言葉尻だけだと、まるで別人のような……
    しかし笑っていない目元は正真正銘アマンダのものですね。
    あと、机の上に乗った美脚も。

    さすがの陽介さんも……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
    でしょうか。いや、さぞかし新しい一面の発見に喜んだのではと思いますが……

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、陽介の期待(?)に反して、アマンダさんはデキるオフィスレディだった様子です。
    陽介、新しい一面の発見に喜んだ以上に、女性って恐ろしい、って思ったりしてないかしらとちょっと心配です。
    アマンダは元々が真面目な質ですから、まったく畑違いの任務を与えられて、きっと一所懸命に適応しようと頑張ったのだと思います。
    もしも陽介に見えていたのならば、そんな彼女の不器用だけど誠実な生き方が響いたのかもしれませんね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第51話 8-3.への応援コメント

     おだ様ごきげんよう、斑猫です。
     バレンタイン=チョコと言う結びつきはモロ〇フの陰謀らしいですね(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    昔から言われてますよね、お菓子業界の陰謀! 節分はお寿司屋さんとか海苔業界の陰謀だとか。世間は陰謀が溢れていて、そんな陰謀に踊らされている人々でいっぱいです。
    バレンタインも、私が小学生くらいの頃かしら、女性から男性への愛の告白、みたいな感じで小学校でも盛り上がっていましたが、最近は男女かんけいなく、そして恋愛もあまり関係なく、お祭り的なイベントで友達同士で盛り上がるみたいになっていますよね。
    それでも女子は、ひっそりと、好きな男性には贈りたい、そう企んでいるのです。
    マジなときほど、それは密やかに。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第59話 10-1.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    へっぴり腰のねーちゃんも、まさかこの怖ーいレンジャーが
    ついさっきまで職場で珍獣やらお人形さんやらの
    可愛がりをされていたとは夢にも思わないでしょうね。

    しかし、明るく甘く光るイヤリングに映る未来は、
    明るいのかどうなのか……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、おそらくはアルバイトの女子大生さんかフリーターさんだろうとは思いますが、迫力美人にねーちゃん! と呼びつけられたら、怖いでしょうね。私だったら誰かに代わってもらいます!
    でもそんな迫力美人さんは仰る通り、職場では絶妙に皆からイジラレまくっていたのでした。
    四季ちゃん、辛いでしょうね。
    これが言い難い、言うのが辛い、そう思えるくらいには、四季ちゃんも軍人向きではないのだろうな、と思います。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第65話 10-7.への応援コメント

    レヴェッカとアマンダ、合わなそうですね〜。

    生粋のお嬢様ですから、さぞかし、ドレスブルーが似合っているのでしょうね。アマンダが、どんどん恐縮していく様子が浮かびました。

    似つかない二人だけど、以外に戦闘スタイルは似てるのでは?なんて想像も……

    仕事が抜群にできるレヴェッカ。機体に乗りながらアドレナリン出まくりの雄叫びをあげて空を駆けるイメージを勝手ながらに想像してしまいました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
    だと言うのに、こちらのコメントへの返信が漏れていました!
    本当にごめんなさい、失礼いたしました!

    そうですね、レヴェッカさん、ふわんふわんしていて、こちらもアマンダとは正反対な感じの、まさにご令嬢と言った感じですよね。
    でもレヴェッカさんは天然の可愛いお嬢さんなので、これっぽっちも合う合わないは気にされていませんね。
    胸の徽章が示す通り、被撃墜率ナッバーワンとも言われている対地支援の急降下爆撃機を駆るエースボンバー、空戦と陸戦、分野は違いますが、そんな戦場の残り香をレヴェッカさんは敏感に感じ取って、戦友として接しているのかもしれません。
    でもヒャッハー! とはコクピットでは言っていないかも?
    オホホホー、くらいは言ってますね、きっと。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第64話 10-6.への応援コメント

    アマンダを思いやる四季さん、四季さんを思いやるアマンダ。任務の狭間で今度は陽介さんを思いやるアマンダ。

    気疲れしそうな優しさの受け渡しですが、その中で、あの唐変木の陽介さんの包み込むような優しさがじんわりと心を温めてくれました。

    素敵な物語りですね。

    自分が思ってる以上に考えてくれている。解ろうとしてくれている。そんな男性がゾウさんみたいなお目目で見てくれていたら、四季さん以外でも、アマンダの顔つきが変わっていることには気付いていそうですけどね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    そうですよね、互いが互いを思い遣る、それはとても優しく素敵な人間関係ですけれど、あまり想いが強いと、時にはそれがかえって関係をややこしくしてしまい、身動きが取れなくなってしまうこともあろうかと思います。
    だから、その中の誰かが、何処かのタイミングで、思い切らなければならない、それで困ったり悲しんだり傷ついたりする人もいるかもしれないけれど、互いが動けるようになってまた状況が変わったならば、改めて慰め癒す、そんな繰り返しなのかもしれないと思います。

    そうですよね、きっと陽介とアマンダふたりは隠せていると思っているでしょうが、周囲の誰もが「なんであのふたり、あんなで付き合ってないって言ってるの?」って思ってると思いますよ?

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第63話 10-5.への応援コメント

    悪臭極まる路地裏に宝塚のような舞台設定が出来上がって四季さんの登壇!薔薇の花が似合いそうなセリフ。刺激的な夜勤となりましたね。

    それと、目で相手の強さが分かるような野生の本心を突くような描写が素敵でした。相手の距離感が分かりやすくて良いですね。

    下っ端警官〈 チンピラ親分〈 アマンダ〈 パンダ〈 四季さん

    こんな構図でしょうか?

    ちなみに 陽介さん=象さん

    これは確定ですね。笑

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あはは! 思わず爆笑してしまいました!
    凄い、なんて正確に見抜いていらっしゃる、登場人物のヒエラルキー相関図!
    もう、ドンピシャですね!
    四季ちゃんの登場シーンも、言われてみれば確かに! 大階段をスポットライトを浴びながら降りて来そうですよね、ごみ溜めのような裏路地が、大劇場の華やかなステージに!
    陽介は確かに象さんですよね、おおらかでゆったりしていて、滅多に目に力を入れない、優しいお目目の象さん。
    アマンダの脳裡に残るお父様のお話が、陽介を見る目にも影響しているかもしれませんね。
    素敵なコメント、嬉しいです!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第6話 2-1.への応援コメント

    今、コメント欄で前作があるとお読みしましたが、そうなのですか? そっちから読んだ方がいいんでしょうか? とりあえず、このまま読み進めますが。

    作者からの返信

    ごきげんよう、月森さま。
    たくさん、丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
    まずはお礼を。
    お星さまのプレゼント、ありがとうございました! とっても嬉しいです。私の大切な宝物です!

    はい、同じ世界観を舞台とした物語で「モールス・コードで、愛を」という作品を公開しております。この物語の約8年前となっています。
    やはり職場恋愛でUNDASNという軍隊が舞台ですが、本作よりもややサスペンス寄りの恋愛物語(?)です。
    本作にも前作の登場人物が数名顔を出しますが、基本的に前作を読まなければ判らないようなストーリーや伏線がある訳ではなく、本作だけでお楽しみ頂けるようにと書いたつもりです。
    なにしろ前作は本作よりも長く、そして処女作と言う事もあっていっそう稚拙さが目立つと思いますので、どうぞご無理なさらず、もしもお手隙な時間が出来ましたならば、お読み下されば嬉しいです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第58話 9-6.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    なんでしょうね、昨日のコメントでも「野良パンダ」で
    語彙力を失陥していましたが、今日は今日で
    「九官鳥になんてこと教えてんだべや!」
    で頭がいっぱいになりました。それだけ平和ってことですよね(雑なまとめ)。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あはは、今度は九官鳥さんですか。
    確かに九官鳥やオウムさんにNGワードやイケナイ言葉を教える、っていうのは創作物内ではお約束ですよね。アマンダもきっと夢中になってイケナイ言葉を教え込み、周囲のお客さん達から生温かい目で見られているところから、陽介はそっと離れて知らぬ振りしていたことでしょう(陽介ヒドイな!)。
    はい、それだけ平和ってことです、全然雑じゃないですよ。
    だって、この後あんなことが起きるとは、ふたりはこの時思いもよらなかったのですから(BGM)。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第62話 10-4.への応援コメント

    スリリング!

    前作に続き、恋愛どこぞに置いてアクションの皮を被っていくこと、いくこと……

    それでも、最後の陽介の一言が素敵でした。アマンダはどんな思いで仕事をし、四季さんがどんな思いで任務を頼み、そして陽介さんは今頃どうしているのか?なんてところまで意識を飛ばしてくれる。やはり恋愛小説ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    アクション、本当に苦手なんですが、やっぱりアマンダさんらしいところを見せておかないと、と頑張りました。
    っていうか、このやくざさん相手のアクション、実はちょっとした伏線になっていますので、ちょこっとだけ頭の隅に置いておいていただければ。
    アマンダは、辛いんですね、愛する人に噓を吐かなければいけないことが。
    そんな彼女の苦しみを、陽介はただ信頼しているというその一事だけで、さらりと許してくれる。アマンダはどれだけ救われたか、と思います
    ちゃんと恋愛物語としてお読み下さる、それがもう本当に嬉しいです。
    ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第61話 10-3.への応援コメント

    この年功序列のような階級社会は、裏社会しかり、軍人しかり、横浜周辺オフィスビルしかりと、どこにでも当てはまるようで、思わずアマンダが笑ったタイミングで自分もクスリと笑ってしまいました。

    いつでも、どこでも「下っ端はつらいよ」は変わらないようですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、そうですね。
    それが社会的組織であれ、反社会であれ。
    逆に言えば今、民間企業などでは組織のフラット化とか言って一見能力別スキル別のキャリアパスで年功序列はなくなりつつありますが、それを頑なに旧式で押し通しているのはヤクザさんとか軍隊くらいじゃないかしら?
    私も下っ端なので、辛いねぇ、とか呟きながら書いていました。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第60話 10-2.への応援コメント

    こんにちは

    アマンダ、義理堅いですね。誰かのために頑張る姿が素敵です。

    陽介さんとの出会いから、少しずつだけど世間への捉え方が変わっていく様子、成長が感じられる場面でした。

    今の幸せは自分だけのもの、自分の努力の賜物、なんて勘違いする人が多いなか、アマンダは大人になりましたね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、アマンダの美点の一つだと思って書いていました。
    義理堅く、そして誰かが困っているのならば、進んで、そしてそっと助ける。
    仰る通り、アマンダは陽介との出会いで、自分が進むべき明日を、ぼんやりとですけれど見つけることができました。
    そしてそんな他人とのコミュニケーションを不器用だけれど真摯に行っていける、そんな切っ掛けを与えてくれたのは紛れもなく、四季ちゃんです。
    だからこそ、アマンダと四季は、それこそ性格的には正反対なのに信頼関係を結べて、友人として尊敬しあえる関係になれましたし、四季が困っているのなら当然自分が助けるべきだと、考えています。
    本当に、一歩づつ、迷い悩み戸惑いながらも、アマンダは成長を続けていると思います。
    そんな彼女に心を寄せていただいて、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第57話 9-5.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    姉御可愛いとか最後が不穏で肝が冷えるとか色々ありますが、
    何より本日一番のスマッシュヒットは「野良パンダ」です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、野良パンダとかが町の片隅でゴミ箱とかあさっていたら、きっとびっくりしちゃうだろうな、って。
    噛まれたりする子供も発生するから、保健所が野良パンダ捕獲作戦とか立てて、動物愛護団体が抗議するとか、保護パンダとかも出来たりして。
    小さいパンダさんならいいんでしょうけれど。
    はい、アマンダ姐さんの可愛い可愛い動物園日記です。
    パンダさんって目が怖いなぁって以前から思っていて。
    NHKで昔は熊と一緒で肉食だったと聞きまして。
    ああ、熊嵐ならぬパンダ嵐だ! みたいなことを思いながら書いていました。
    思わせぶりな最後の一文。
    陽介は鈍感さんですものね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第31話 5-3.への応援コメント

    アマンダさんの身を切るような覚悟と、葛藤、そして救いを求める声を見るに、胸を締め付けられずにはいられません。
    一行読む毎に悲しくなるし、バカヤローと言ってやりたい気持ちになるんですけど、でも再び笑顔で歩き出せるようになって嬉しくなる。
    二人の関係が、また一歩近づく。
    それを両者の心情を攫いながら読むに、改めて感じ入るものがあるのでした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    アマンダの心にお優しい想いを寄せて下さって、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
    彼女はもう、幸せになりたい、幸せになれない、幸せになってはいけない、そんな想いで胸の中はごっちゃごちゃになってしまって、それでも眩しい陽介の立つことは、彼の迷惑にもなるだろうし、なにより自分はそんなと頃に立てる人間じゃないんだと、仰る通り身を切る覚悟で陽介に楯突きました。
    けれど陽介は執着してくる。執着してくれる。
    それがまたアマンダの心を撹拌して、一層苦しくなるのだろうな、と。
    アマンダは疲れ切ってしまって、そして何より今までは真っ暗だった『明日』が仄かに明るくなったように思えて、陽介の差し伸べた手に縋ることを選択しました。
    この瞬間こそが、陽介とアマンダが本当の意味でのバディに慣れた瞬間だろうなと思います。
    読み難いでしょうに丁寧に、そんな二人の葛藤を読み取ってくださった海雀さまへ、最大の感謝を。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第56話 9-4.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    エリートで気風のいいお姉様方でも、真面目な話より
    他人の恋バナの方が盛り上がるようで……。

    しかし、アマンダの平穏な日々を壊したくないと、
    相変わらず「姉ぇ」は大変ですね。

    作者からの返信

    きげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、女性と言うのはいくつになっても、どんな立場に就こうとも、これほど盛り上がれる話題から目を逸らすことは出来ない性分なのです(一般論)。
    まあ、このお二人は特に、普段の生活でこんな話をダラダラできるような職場の仲間がいない、というのありそうですけれど。
    四季は、アマンダの平穏を乱す、陽介との仲に水を差す行為を嫌っている、それもあるでしょうけれど、どちらかと言うと自分は幸せな日常を得てぬくぬくと過ごしていて、そんな引け目を感じている、というのもありそうですよね。
    まあ、お仕事で、案件内容の重要度レベルが一気にあがりましたから、結局平穏な日々を壊すのでしょうけれど(非情)。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第8話 2-3.への応援コメント

    すごい、リアリティーがあってすごいです

    作者からの返信

    ごきげんよう、静内さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    過分なほどのお褒めのお言葉、嬉しいです、ありがとうございます。
    未来の出来事とはいえ、21世紀の国際情勢とはそう変わっていない(戦争で変わる暇がなかった?)世界各国、特に現在の覇権国家であるG7各国は、地球の連邦化(統一国家)で今の地位がどう変わるのか? 戦争中で負けるわけにはいかないから連邦化は止むを得ないとしても、連邦化になった後、自分達の既得権益は守られるのか? と言う如何にも泥臭い争いが裏では怒っているのだろうな、と思ってこんな設定を頭を捻って考えました。
    実はこの国際情勢のバタフライエフェクトがやがて主人公達を厄介ごとに……、というのが大きなストーリーラインになっています。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第16話 3-3.への応援コメント

    しのぶさま

    こんにちは!!アマンダさんと陽介さんの出会い、これはすっごくかっこいいですね……!!思わずごめんなさいと謝ってしまった陽介さんが日本人らしいというか、いい人というか。しかしこのアマンダさんの気迫なら、そうなってしまったのも仕方ないですよね。最悪な出会い方をしたこのお二人が、どんな風に心を通わせていくのか、楽しみでございます!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、まんてんさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、主人公のふたり、エリートと不良さんという正反対のふたりを、どうすれば自然に、そしてインパクトのある出逢いをさせてあげられるかしらと悩んだ末の、陽介にとってはワースト・コンタクト、となりました。恰好良いと仰って頂けて、嬉しいです。
    アマンダに凄まれたら、もう陽介みたいな若手だったら思わずごめんなさいしちゃいますよね。
    それはアマンダにとっては、新鮮な印象を与えたようで、その意味でも陽介はアマンダにインパクトを与えることに成功した模様です。
    さあ、初対面でヒエラルキーが決まってしまった様子のふたり、この後、何が起こるのか?

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第25話 4-5.への応援コメント

    こういう擦れ違いや、揺れ動く心情、そして後々拗れるだろうと分かっても描くべき人間関係……。こういうのを見ると、本当に丁寧に描かれているんだなぁ、と実感します。
    虚飾と虚栄だけでなく、おばあちゃん回りの真実も添えて、それで読者の心をぐっと掴んで揺さぶる……。
    こういうの、目頭熱くなっちゃうんですよ……!

    何か色々考えちゃいますね。
    何気ない一言にさえ、重みがあり過ぎるんですよ。
    だからこの作品が好きです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当に過分なほどのお褒めの言葉、嬉しくってでもそれ以上に面映ゆくって、だけど、この4章で語られるアマンダの「理屈」は、この恋愛物語が多くの文字を費やさなければ成就しない一番の原因を表す彼女の想いで、これが最後まで彼女の幸せへの足取りを鈍らせる理由となっています。
    だからこそ、海雀さまが丁寧にそれを(読み難い文章でしょうに)読み取ってくださったことが、とっても嬉しくて。
    おばあちゃんのこと、そして両親のことも含めて、アマンダ自身にとっても、簡単に陽介の胸に飛び込めないトラウマでもある、それは後々、ぽつぽつと語られますが、そんなバックグラウンドを知らぬ陽介が、アマンダとどう面と向かっていくのか、それが4章、5章の核となっております。
    海雀さまの、好きです、というお言葉に、泣いてしまいました
    ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第55話 9-3.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    正直アマンダ恋物語で忘れられていた売春疑惑が
    大きな陰謀論へと姿を変えましたね!
    これは甘い日々に浸かってうかうかしていられない予感。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、砂を吐くほどの甘い日々を過ごしてきた陽介とアマンダに突如として降りかかる黒い影。
    9章では、未だそんな気配に気づかず、ホワイトデーのデートへの期待に胸を膨らませるアマンダを余所にして、反UNらしき陰謀の輪郭が浮き上がり始めました。
    直接的にはアマンダ達調達部門には関係もない筈なんですが、さて、この後ふたりはどうなっていくのか。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第7話 2-2.への応援コメント

    鏡原さんのスペックが高すぎて……素敵♡♡
    きっと極上の美人さんなんでしょうね✨🤭
    相変わらずの読み応え抜群で熱量のある作品で読み進めれば進めるだけ世界観へ引き込まれやすいですね。
    しっかり練られた世界観が魅力的で勉強になります!

    作者からの返信

    ごきげんよう、保桜さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    過分なほどのお褒めのお言葉、嬉しくって、嬉しすぎて、穴があったら入りたいくらいです、ありがとうございます。
    四季ちゃん、とびきりの美人さんという設定です、紅い髪、ストロベリーブロンドがトレードマーク。
    彼女は脇役ではありますが、主人公カップルにとってはとっても大切な恩人にして保護者的な重要な役割を担っていますので、この後もちょくちょく顔を出しますので、どうぞご贔屓に。
    世界観設定だけは「そこをしっかりしないと、その上で恋愛をする登場人物達が動きづらいだろう」と思って、残念な頭を振り絞って考えましたので、こうしてお褒め下さるのが、嬉しくて。
    本当にありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第4話 1-3.への応援コメント

    こんにちは。
    引き込まれる物語りで、どこでコメントをしようかと悩んでおりました。

    美人で真っ直ぐ、だけどそこに少し弱さが見えるアマンダさんに私は夢中です。
    強く、逞しく今回の万梨阿ちゃんのような子から見ると凛々しくヒロインですが、ヒーローに見えたことでしょうね。
    アマンダさんが気になるので読み進めるのが楽しみです!

    こちらにもお越しいただきありがとうございました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、ココですココ、ここさま。
    丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    本当に嬉しいお言葉を頂戴して、本当に光栄です。
    仰る通り、兵士としてのスキルも、容姿も、凛々しいアマンダですが、その胸の奥にはこれまでの生い立ち、そして哀しい過去に対する悔恨、トラウマ、そんな昏い想いが渦巻いていて、こと、幸せになるということに対しては弱腰な彼女なのです。
    そんな繊細なところを読み取って、その上お優しいお心をお寄せ下さって、本当に感激です。
    不器用だけれど、胸に渦巻く過去のトラウマや自己嫌悪に足を取られつつも、それでも一歩づつ、幸せを探して歩き続ける彼女の恋の日々にお付き合い頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 第2話 1-1.への応援コメント

    男勝りの口調から吐かれる孤独が切ないですね。休日出勤に家族連れで満員の電車。このシチュエーションだけで辛くなっちゃうところですが、それに加えて大きな事情を抱えていそうな・・・。

    作者からの返信

    ごきげんよう、堀井菖蒲さま。
    ようこそお越し下さいました。フォローして頂いた上に、丁寧にじっくりお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    アマンダに心を寄せた温かいお言葉、ありがとうございます。
    彼女、色々と胸の奥に鬱屈した想いを抱えていそうですよね。
    過去の生き様にトラウマと悔恨を抱えつつも、不器用ながら真っ直ぐ、幸せを掴みたいと足掻いている健気な娘さんの、恋の日々を描きました。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第11話 2-6.への応援コメント

    2人の掛け合い、いいなあ。
    続編のようですし、今更ながら前作も読みたくなってきました☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、じゅん麗香さま。
    たくさん、丁寧にじっくりお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    良かった、瑛花さんと四季ちゃん、まあどちらも立派な大人でそれなりのエラいひとなんですが、このふたりはそんな仮面を脱ぎ捨てて、おんなのこ同士の他愛ないやりとりで互いの心を癒し合う、そんな職場でも利害関係なしに遣り取りできる貴重なお友達。
    だから、心の底から笑い合えるし言いたいことを言い合えるし、そして相手が困っていたら真っ直ぐに手を差し伸べてあげたくなる。
    そんなふたりを丁寧に読み取ってくださって、本当に感激です。

    前作「モールス・コードで、愛を」は、この物語の約8年前、同じ地球防衛艦隊が舞台の、やっぱり職場恋愛です(四季ちゃんと瑛花さんは登場しませんが、2-2で登場した石動涼子ちゃんが主役です)。
    基本的に職場が同じ、昔起きた事件やイベントが既存情報となっているだけで、この「ひまわり」単体でお読み頂けるのですが、もしもお手隙な時間が出来ましたならば、お読み頂けると嬉しいです(ただ、長いお話で、恋愛物だけど結構サスペンスにストーリーが寄ってしまってるんですよね)。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第7話 2-2.への応援コメント

    前回から続き、設定が緻密で圧倒されます……。
    そして魅力的な新キャラも登場して、続きも楽しみです!

    作者からの返信

    ごきげんよう、じゅん麗香さま。
    たくさん、丁寧にじっくりお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    ごめんなさい、返信が漏れていました、たいへん失礼いたしました!

    世界観や設定、お褒め頂き、嬉しいです。
    世界観という舞台がしっかりしていないと、その上で登場人物達は安心して恋愛できないだろうな、とここは頭を捻って頑張ったので、嬉しいお言葉を頂戴して感激しています、ありがとうございます。
    四季ちゃん、脇役ではあるのですが、主人公カップルにとっては欠かす事の出来ない重要な役割を担っていまして、この後もちょくちょく登場する予定です、エリートさんなんですが、可愛いお嬢さんなのです、どうぞご贔屓に。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第3話 1-2.への応援コメント

    小説で痴漢のシーンは何度も読みましたが、こんな映画のような描写は初めてです。
    そして、アマンダさんかっこいい!

    作者からの返信

    ごきげんよう、じゅん麗香さま。
    たくさん、丁寧にじっくりお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    まずはお礼を。
    たくさん読み下さってハートマークまで頂けた上に、嬉しいお星さまのプレゼント、本当にありがとうございます! 最高のプレゼントです!

    そして描写をお褒め下さったこと、光栄です。
    痴漢は憎むべき犯罪ですが、いざそれを小説で描写するのはやっぱりちょっと及び腰になっちゃう、ネチネチ書くのも違うしどうしよう、と悩んだ挙句、真っ直ぐ起きている事実を描写するしかない、と考えて末でした。
    アマンダをお褒め下さり、ありがとうございます。どうやら痴漢犯罪そのものへの怒りもありますが、それ以上にこの光景は彼女のトラウマを刺激した様子です。
    クールな外見ですが、中身は複雑なお嬢さんなのです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第6話 2-1.への応援コメント

    読んでいて違和感を覚えていたので前作があると気付きました。ここで宇宙戦争の経緯について説明があったのですね(^_^;)

    作者からの返信

    ごきげんよう、坂森さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、2-1はこの物語のバックボーンをざっと説明したいがために差し込まれていまして、ほぼほぼ同じエピソードが前作「モールス~」でも挿入されているんですね。
    前作を読まないと「ひまわり」はわけがわからない、っていうのも不親切な気がして、「ひまわり」単独で楽しんで頂けるように同じような回を挿入しています。
    もしも混乱させてしまったのなら申し訳ありません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第54話 9-2.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    出ましたね、前作でも大いに主要人物たちを苦しめた
    アンダーグランドの刺客、闇の体現者。その名も
    インターネット掲示板!
    もう焼き払ってしまった方がいいのでは?(暴力)

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、インターネット掲示板、堂々の主役登場です!
    前回はインターネット上の無責任な噂で涼子ちゃんは苦しめられましたが(本人は気づいていないのがなんとも)、今回はインターネット掲示板が事件の方向性に対してヒントを与えてくれました。
    この掲示板は、いい掲示板でしたね!(そんなのあるのかしら?)
    でもこの掲示板情報が、アマンダをあんなに苦しめるなんて、この時は誰も考えてもみなかったのです……(BGM)。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第53話 9-1.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    久しぶりの四季さんですね!
    しかし、ラ・トマティーナは最高の煽りですね!
    啖呵にもユーモアがある人は素敵なものです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、四季ちゃん瑛花さんコンビの登場です。
    このふたりがワチャワチャとじゃれあっているシーン、書いていてとっても楽しかったのです。
    瑛花さんの啖呵と煽り、いかにも喧嘩慣れしているというか、相手を脱力させるというか。
    仰る通り、ただの威嚇や脅しのような喧嘩口上よりも、傍で聞いていて思わず笑ってしまうような煽りができる人って、聞いていて楽しいし「ああ、このひとの勝ち!」って周囲に思わせるのって凄いなと思います。
    さすが合気道の達人にして、民間企業のヤリ手営業相手に切った張ったで乗り切ってきた瑛花お姉さまだけのことはある、そう思わせたかったのです。
    お褒め頂き、嬉しいです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第18話 3-5.への応援コメント

    やっぱり、アマンダさん格好良いんだよなぁ。
    洞察力に優れて、腕っぷしも強く、頼りになるっていうのは、見ていてスカっとしますよね。ここぞという時に、啖呵を切れる胆力も心地よい。
    ピンチの時でもふてぶてしくニヤリとできる、そこが彼女の魅力の一つですね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    ごめんなさい、返信が漏れてしまっていました、たいへん失礼いたしました!

    アマンダをお褒め下さり、ありがとうございます、本人照れちゃってほっぺを真っ赤にしていますよ。
    そうですね、アマンダは軍歴という意味では陽介なんか足元にも及ばぬほどの古参軍曹さんですから、修羅場には慣れているという感じでしょうね。慣れない陸上勤務で怪しげな陰謀に巻き込まれてアワアワしている陽介がいるものだから、余計に自分がしっかりしなきゃ、と姐さんらしくを心掛けているのかも。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第14話 3-1.への応援コメント

    うーん、今更(というか敢えてここで)書く事でもないんですけど、このミクニ―回りと言いますか、SF設定全般と言いますか、この辺りが知れば知るほど深堀されていく設定に唸ってしまいます。
    思いつきで付け加えたものでもなく、しっかりと考えこまれている事も承知の上で、だから尚の事そう思うんです。
    その上で本題である恋愛物語の上では、謂わば添え役でしかないという……。
    うーん、凄い……!(語彙力喪失)

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    二週目だというのに、丁寧にじっくりと、深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    嬉しくって涙が零れちゃいます。

    恋愛物語で職場恋愛(職場恋愛って自由度が制限されていたり、どうしてもお仕事の都合で上手く事が運ばなかったり、そんなスリリングなところが好きなのです)ということで、いっそう恋愛ごとに制限がかかりそうな軍隊を舞台に、というのが最初にありました。
    日本の自衛隊とかだと、戦争状態っていうのがまずあり得ないし(昨今、そうでもなさそうですが)、とにかくミリタリーに詳しいわけではないので現代軍隊は却下、じゃあ、好きだったSFの世界で、となってこの舞台です。
    子供のころから細かいところが気になる厄介な質で、ウルトラ警備隊とか科学特捜隊って、誰がお給料払ってるんだろうとか、誰が作ったんだろう、作った後の管理は誰? どんな法的根拠があるの? 地球防衛軍はSFでよく出てくるギミックですが、じゃあ誰がそんな組織を作ってどんな管理をして隊員はどんな立場で……、なんてよく気になっていました。
    で、この物語を書き始める前に(恋愛ストーリーはいつも頭の中にあったのです、職場関係なく)、まず歴史年表を作って、その中でだれがどんな根拠でどんな管理下でどんな軍隊を作ってどう運営しているかを書き加え、続いて地球防衛艦隊の組織図、標準的な部隊構成を作り、そこに恋愛する人物をあてはめました。
    この部隊に所属ならこんな任務でその間にこんな相手とこんな恋愛ができるよね、みたいな。
    過分なお褒めを頂いて光栄なんですけれど、だから私の稚拙な社会的知識やミリタリー知識が下敷きなので、本当はちっともしっかりしていないんですよ?
    ただ、深掘りだけは出来るという。

    そして本当に嬉しいのが、ご指摘の通り、これら世界観設定は本当に添え物でしかないのです、だって恋愛ストーリーだから。
    そこをしっかりと拾い上げてくださった海雀さまに、最大の感謝を。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第1話 0-0.への応援コメント

    写実的なプロローグで、まるで映画のようでした。
    この先もじっくり味わいたいと思います<(_ _)>

    作者からの返信

    ごきげんよう、じゅん麗香さま。
    ようこそお越し下さりありがとうございます、嬉しいです!

    過分なお褒めのお言葉、光栄です。
    視界いっぱいに広がるひまわりの中で笑顔の主人公、この物語のプロットができる前に脳裏にあった、イメージです。
    このシーンから、物語を始めたかった、そしてこのシーンが物語のコアですって皆様にお伝えしたかったこともあって、うんうん唸りながら、何度も書き直したのです。
    だから、お褒め頂けたことが、本当にうれしくて。
    ありがとうございます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第45話 7-6.への応援コメント

     証言その5と証言その7がツボでした。ちゃんと華僑のおばちゃんのプライバシーが護られている所がほっこりしましたね。そして赤ちゃんの所で(以下略)となっているのもポイントが高いです(爆)

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ちょっとした息抜き回でした、軍隊といえども後方部隊でしかも若い女性が多いとなると、お食事中や休憩中の噂話は民間企業と変わらず、賑やかで密やかに、ということで、7係のアマンダ大好き三人娘でした。
    オフィスであれだけイチャコラしている陽介とアマンダですから、部下達が噂しないはずもなく、彼等が周囲からどんな目で見られているかを描きたかったのです。
    華僑のおばちゃん、頑張ってくれましたね、高得点を斑猫様に頂きましたので、半分はおばちゃんにわたしておきますね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第43話 7-4.への応援コメント

     おだ様ごきげんよう。
    >>真空無重力状態で長期保存すると変質
     このワードにピピッと来てしまいました。学生の頃化学も多少かじっておりましてたが、酸素で酸化する現象は存じておりますが、真空無重力状態で……と言うのは初耳でした。どんな物質なのか気になりますね。と言うか食品にそんなのが入ってたら確かに困るかもと思いました。
     何かこうマニアックなコメントで恐縮です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ねえ、私も初耳でした(オイ!)
    真空だと酸化の心配はご指摘の通り心配ない筈なんですけれどそこへ無重力が加わると、ということなんですが、この物語では、最前線は宇宙です。
    物資の補給はですから、宇宙空間を宇宙船で運ぶ、そんな宇宙船の貨物室はもちろん与圧も重力もない状態ですから、この問題が出てきた、ということですね。地球上でなら当然問題なく、違法添加物でもありません、返品された冷凍食品はきっとスーパーで安売りされることでしょう。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第38話 6-5.への応援コメント

     おだ様ごきげんよう。
     防弾ガラスを素手で割ってしまうのはすごいですよね。それだけの腕力と……アマンダの想いの強さをひしと感じました。
     久々のコメントなのに、あっさりとした感想ですみません(汗)

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    一番薄い防弾ガラスなら重いパンチを連続で叩き込めば素手で割れる、というお話を聞いたことがあって、アマンダさんに挑戦していただきました!
    仰る通り、パンチ力以上に、ガラスの向こうの想い人に手を伸ばし、触れたかった、そんな気持ちが勝ったのでしょうね。

    いえいえ、そんなとんでもありません。
    斑猫さまも御執筆でお忙しいでしょうし、読んで頂けるだけでも光栄なのに、コメントまで頂けるなんて、もう嬉しくって。
    これからもお手隙の時にでも是非、遊びに来てくださいませ。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    編集済
  • 第5話 1-4.への応援コメント

    痴漢は最低ですね!!
    でも、続く展開にほっとしました。
    つらい心境が伝わってきて同性として許せませんが……

    最後の2行が好きです!!
    前向きになれるものは大切ヾ⁠(⁠*⁠’⁠O⁠’⁠*⁠)⁠/

    作者からの返信

    ごきげんよう、保桜さやかさま。
    丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当ですよね、現実世界でもなんとかならないものでしょうか。
    やっぱり怖いが先立ってしまうのが一般女性は仕方がないのかもしれません。
    アマンダさんも被害者の辛さをちゃんと理解していながら、過去の自分と被害者さんが重なってしまって、苛立ちが先走ってしまったようで、後で自己嫌悪に頭を抱えていると思います。
    昔ならそのまま落ち込んでしまったでしょうが、今は違う、心を癒してくれる存在が家に帰れば待っている、それって素敵なことだと思います。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第52話 8-4.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    陽介! お前! 陽介ぇ!!
    そんなラテン系なこと言える男だったのか陽介ぇ!?
    ミハランの太陽で頭地中海になったのか!?
    長い宇宙での勤務で酸素欠乏症になったのか!?
    陽介ぇ!!??

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、陽介がラテン系ってもう爆笑してしまいました!
    確かに芋の煮転がしみたいな野暮天陽介にしてみれば頭のねじが三本ほど飛んだような台詞ですよね、大丈夫かお前!? って言いたくなります。
    そしてそんなセリフにハートを鷲掴みにされちゃうアマンダのこれからも心配になりますよね、歳を取ったらコンビニのATMで電話を架けながら操作していて店員さんに声を掛けられるスキルを身に着けそうです。
    UNDASNでは将兵の健康を常に最適に維持し、職務に邁進できるよう、3か月に一度の健康診断を後方勤務はもちろん前線勤務でも行える体制を整えております。
    福利厚生が分厚い公務員へ、さあ貴方も応募しよう!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第51話 8-3.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    なんというか、ここまで乙女心や男心を切実に書き取られると、
    私もバレンタインは美しいことなんだな、と再確認できました。

    そして勢いに任せてとはいえ堂々と
    「マジチョコ、くれ」
    と言えるアマンダはカッコよかったです。
    でもマジチョコって言われると、マジパン使ったチョコみたいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    嬉しいお褒めのお言葉、過分なほどで照れてしまいます、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
    きっと、恐らく、ここで書いたような感覚ってきっと現代の若い娘さん達には創作の世界、様々な年代の女性たちにとっても古い、と感じられつつあるのでしょうね、なんて言うか、ハロウィンみたいに本来の意味から離れて、イベント自体をお祭りみたいにして楽しむ、そんな感じ。
    ただ、やっぱり女性としては、本命のお相手だけには例え隠しつつも心を尽くしたい、それは変わらないのかな、と。

    アマンダ、仕出かした感で顔が真っ赤ですけど、可付加さまが恰好良かったって仰ってるよ、って教えると、顔色は赤を通り越してどす黒くなってました。高千穂さんの出番です!
    マジパン、私の住むド田舎でもじわじわと侵略が始まっているようですが、近所の皆様は未だ実物を目撃していない模様。
    きっと都市伝説だと思っている方も多そうです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第2話 1-1.への応援コメント

    そういえば、先を早く読みた過ぎて、応援ボタンを押す事すらもどかしく、次に移っていた事を思い出しました(笑)
    遅ればせながら、押させていただきます。
    しかしこうして読み返すと、実に新鮮にアマンダさんを感じてしまいます。
    この時、見て感じる情景を、今後を知ってるからの心情と組み合わせて読むのも、二度読みの楽しみだなぁと感じてます。

    アマンダの境遇を鑑みるに、一度ならず二度までも応援したくなるこの気持ち……。
    上手く言葉に出来ませんが、胸の内を聞いて貰いたくて書いてしまいました(笑)
    さて、続き続き……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう、さっそく二週目をお読み下さり、感激で、これを表す言葉もないほど、思わずポロリと涙が零れました。
    こんなに素敵な読者様と出逢えて、そして物語を愛して下さって、こんなに幸せでいいのかしらと思えるほどです。
    本当にありがとうございます。

    アマンダは、途中で捻くれてしまい道を外れてもしまったりですが、基本的には真っ直ぐで、素直で優しい人間。ただ、生きるのが不器用。
    だからこそ、幸せを掴んで欲しい、ただ、その幸せに顔を向ける勇気が、過去の経験からなかなか持てない、タイミングが判らない、そんな弱気で常に迷いを抱えている、そんなイメージで書いていました。
    そんな彼女に顔を上げさせるのが陽介であり、四季。
    だから、海雀さまのお優しさが、アマンダの手を引っ張ってあげたい、そう思わせるのかもしれませんね。
    海雀さまには、是非、私の手も引っ張ってもらいたい! とりあえずは、ぱそこんが欲しいです(なんて厚かましい!)。

    本当に、ご無理なさらず、お手隙の時にでもまた遊びに来てくださいませ。
    海雀さまも連載の執筆、楽しみにしていますね!

  • 第59話 10-1.への応援コメント

    たぶん、動物園の当日、職場ではアレコレと詮索されていたのではないでしょうか?そして、衝撃の煌びやかな耳朶!調達班はオフィスレディも多そうですし、異様な空気感と盛り上がりがあったのでしょう。

    志保さんの気持ちを知りながらも、やっぱ盛り上がっちゃいますよね!

    そして、そんな幸せを耳朶に鬼気迫るアマンダ。「そんな幸せをぶらんぶらんさせられると……」と指揮が鈍る。女性だからこその分かる、が詰まった話を堪能させて頂き

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうですね、普段からなにかと注目されていたカップルだというに、そんなふたりがホワイトデーに揃って有休、騒ぎにならない筈がありませんよね。
    7係の三人娘やジャニスさんを中心に仕事にならないくらい盛り上がったと思います。
    きっと「フンッ」って感じで輪の外にいた志保さんが、アマンダのイヤリングに気付いたのも偶然かどうか。

    個人の好みはありますが、私はゆらゆら揺れる可愛いイヤリングが好きです。だからアマンダさんにもプレゼントです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第58話 9-6.への応援コメント

    早春の温かくなり出したポカポカ陽気を、アマンダの陽気な愛嬌と、陽介さんの優しく眼差しで、素敵に描き切りましたね。眩いくらいの春の日差し!「キラキラ」でした!!

    言葉溢れる「幸せ」のフレーズと、不意に気づくタバコのリアリティある存在が、浮世離れした「幸せ」をグッと身近に定着させて、まぁ、なんと……読んでるこちらも幸せでございます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、まるで中学生高校生みたいな(アマンダは小学生みたい?)動物園デートでした。
    過分なほどのお褒めの言葉、嬉しいです。
    前作が恋愛ジャンルでありながら、恋愛物とは程遠いビターなシーンばかり、だから今作ではどうしても純粋なデートシーンが書きたくて、頑張りました!
    私は煙草は嗜みませんが、ふたりの気分を表す小道具でもありますので、彼等の幸せがフルタンク状態になると煙草が引っ込む、みたいな感じで使わせて頂きました。幸せを感じて下さったとのこと、本当に幸せです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第102話 17-0.への応援コメント

    おだ様
    完結おめでとうございます!!
    そして、お疲れ様でした。
    そして、そして、素晴らしい作品を拝読できたこと、感謝でございます!!

    ラストはどのような形でおさまるか、ワクワクしていたのですが、期待通りのひまわりのラスト。
    大好きな13章から繋がるラストは読んでいて、感無量でしたよ!

    黒豹ではなく、褐色のひまわり、ひまわりの女王として、お互いがヒーローとして、どうかお幸せに!!
    笑顔でそう思えるラストは最高ですね。

    おだ様
    素敵な作品、本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    最終話までお付き合い下さりまして、本当にありがとうございました。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、連載中の心の支え、そしてこれからも書き続けていきたいと思わせてくれる原動力です。心からの感謝を。

    そして、再びのプレゼント! 前回頂いて恐縮しつつもありがたく頂戴したときの興奮冷めやらぬうちに、またまた素敵なプレゼントを頂戴できるなんて、本当によろしいのでしょうか、前回だけでも、お気持ちに応えられないと思ってしまいましたのに、もう、どうしよう?
    けれど、これは次作を早く書けという事だと思い直して、今回も有難く頂戴したいと思います。
    本当にありがとうございました。

    はい、ラストシーン、そしてプロローグも、ひまわり畑の真ん中で綺麗に笑うアマンダさんのシーン、これだけは最初から決めていました。
    だから13章に挟んだひまわり畑は、この物語の象徴みたいに思えていて、そこから繫がるラストまでの流れを丁寧に拾い上げ、お褒め下さったのがもう、嬉しくて。
    感激しています、ありがとうございます。

    陽介とアマンダに祝福のお言葉、今日までもずっとお優しいお言葉でコメントを下さった明之さまに感謝しつつ、今後ともよろしくお願いいたします、明之さまも執筆、頑張ってくださいませ。

    今日までありがとうございました。

  • 第50話 8-2.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    他人の贈ったチョコを言いたい放題品評する女子の恐ろしさが
    生々しいエピソードでしたね……(戦慄)。

    大丈夫アマンダさん。確かドイツかどっかではバレンタインに
    チョコを贈るのは男性サイドですから。今から
    アマンダ・ガラレス・エリカ・雪野・沢村=ゼッケンドルフ
    と改名すればいいのです。長いな……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。


    うふふ、そうなんです、これは一部私の学生時代の実体験も混ざっている、セミドキュメンタリーなんです!
    って、まあ、基本的に誰が何を贈ったヤダ信じらんなーい! って言うよりは、このブランドはどうだあっちの店のコレは美味しいよだのと言った品評会というより情報交換的な感じだったんですよ? だから怖くないですよー。
    今は友チョコとかで男性へとか女性からとかあまりこだわらなくても良い感じですよね、職場でも配るの禁止、みたいになってますし。
    ただ恋に恋するJKさん達は、やっぱり本命チョコだけは頑張っているんだろうな、と。
    手作りが一番ですが、アマンダは「おばあちゃんのお料理」スキルに特化しているようですから、手作りは期待できないかも、ですね!

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第102話 17-0.への応援コメント

    完結おめでとうございます!
    綺麗なラストを迎え、そしてそれを目にすることが出来て感無量です。
    ラストシーンの画にはひまわりが無ければ締まらない、と思ってて、見事その画をバックに抱きしめ合ってFinの場面……!
    お幸せに、と思いながら、ホゥっと息を吐いてうんうんと頷いてしまいました(笑)

    さて、早速二周目に入らねば!
    もう一度、今度は細部の感情表現まで堪能したい。
    そう思わせてくれる一作です。
    おだ様、長期に渡る執筆お疲れさまでした!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。陽介とアマンダの出逢いも奇跡かもしれませんが、私、海雀さまとお知り合いになれて、本当に良かった、これも奇跡だと思ってます。もちろん、海雀さまの物語とも!
    しかも、本当に素敵なレビューまで書いて下さるなんて!
    レビューで書いて頂いた通り、普通の人々の普通の恋、だけどそこに戦争という非日常が加わることで普通の社会とは違った人間関係や環境が、恋に絡んでくる様を描きたかった、それをもう、こんなに煌めくような美しいお言葉で丁寧にレビューに書いていただけるなんて、もう嬉しくて、涙が零れてしまいました、本当にありがとうございました。

    ひまわりの花の中で微笑むアマンダ、これがこの物語の一番の核となるイメージなんです。
    だからプロローグとエピローグは、最初からこのシーンでと決めていたのです。
    だから、海雀さまにお褒め頂けて、感激です。

    二週目なんてそんな、お時間を取らせるような。
    だけど、作者冥利に尽きるとは、このことです。
    でも長くてくどくて読み難い、三重苦を背負ったような物語です、どうぞご無理なさらず。
    だって海雀さまの物語、私も楽しみにしているんですもの!

    本当に最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
    これからも仲良くして頂けると、嬉しいです!


  • 編集済

    第102話 17-0.への応援コメント

    1~5話を読んだ辺りで94話~くらいの愛の形は想像できたので『それ以上踏み込むのか、それともいい感じでお茶を濁すのか』どちらなんだろうと思っていましたが、見事に超えてくださったことに感慨無量です。

    まずは完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
    次作に向け精気を養って下さい。

    あ、それから……
    「アタシがお前を、幸せにしてやる!」の台詞、図らずもアマンダムがパロディ内で口走ってしまい失礼しました。悪気はなかったんです、偶然って恐ろしいですね。女王様に敬礼。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当に悠木さまには、前作モールスの時から、お世話になりっぱなし、勉強させて頂きっぱなしで、お礼の言葉も陳腐になってしまうくらいの、最高の幸せを日々、頂いておりました。
    改めて、お礼を。
    ありがとうございました。
    そして悠木さまの素敵で、時には面白く、そして時にはドキッとさせられる慧眼が光るコメント、全部、全部、私の大切な宝物です。
    アマンダムさんの台詞、私、本当にドキリとすると同時に、さすが悠木さまだなぁと感心させられていたんですよ?
    今回は前作と違って、真っ当な(?)、真っ直ぐな恋愛物語を書きたい、そう思って始めたこの「ひまわり」ですが、そのまま素直に進めると、仰る通り、恋は成就しました、めでたしめでたしで終わったと思います。
    だからなんとか、このふたりには、恋の成就からもう一歩、進めて欲しくて。
    だから悠木さまのこのコメントを拝見して、もう嬉しくて嬉しくて、涙が零れてしまいました。
    本当に、ここまで書いて良かったです。

    最後まで二人の恋を見届けて下さり、ありがとうございました。
    出来るだけ早く次の物語を投稿できるよう、頑張ります(そうは言っても今年の12月ごろになりそうという体たらくですが)。
    これからも仲良くして頂けると、幸せです。

  • 第102話 17-0.への応援コメント

    完結、本当におめでとうございます。

    ラスト、アマンダが待っている姿が目に浮かぶようでした。確かに、斜め上をいきますよね。

    『餓鬼から抜け出す』て、大人になったふたり。
    思わず「お幸せに」と呟いてました。

    すばらしい力作、お疲れさまでした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    雨さまはもう本当にリアルタイムでお読み下さり、都度都度、煌めくようなお言葉で励まして下さって、もう、なんと言ってお礼を申し上げれば良いのやら、最後までお付き合い下さってありがとうございました。
    雨さまから頂いたハートマークや嬉しいコメント、そしてお星さまと素敵な、素敵なレビューは私の宝物です。

    ラストシーンはひまわりの花の中で、って決めていました。
    それでもまだまだ子供っぽいふたりですが、そんな二人の恋を最後まで見守って頂けて、そして祝福のお言葉まで頂けて、本当に私もこの物語も幸せ者です。

    雨さまの不思議で素敵な物語も、楽しませて頂きますね。
    本当に今日まで応援して下さって、ありがとうございました。
    次の物語でまたお会い出来れば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第57話 9-5.への応援コメント

    最後のワンフレーズで一気に現実的に!本当の幸せとは……?感慨深いですね。一般的なデートコースに一般的な幸せの光景、その奥底にある、手に入らない何か?なんてモノでしょうか。続きも楽しみです。

    前回には無かったキラキラとしたデートシーンですね。素敵でした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうなんです!
    恋愛物を書く身として、モールスで描けなかったのが、デートなんです!
    これが書きたくて、アマンダにはチョコ売り場へ突撃して貰ったと言っても過言ではない(過言です)。
    子供の頃に遂に果たせなかった、動物園。
    恋しい人に連れられて訪ねた動物園、アマンダは心から楽しんでいる様子ですね。
    ただ、陽介はなんだか、親が動物園で燥ぐ子供を目を細めて見つめているようにも……?
    そんなちょっとした意識の温度差があるのかもしれませんね。
    ただ、アマンダという女性の新しい一面を発見した陽介の心にも変化が訪れるかもしれません。
    楽しんでいる様子が描けているようで、お褒めの言葉がとっても嬉しいです。
    ありがとうございました。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第56話 9-4.への応援コメント

    子供っぽくも艶やかなお姉様の笑顔が浮かぶ、そんな話でした。

    四季さんの苦悩は尽きないですね。やるしか無い!の状況とは分かりつつも、人の幸せを天秤にかけるあたりが、四季さんらしく、自己嫌悪にならないことを祈るばかりです。

    何も知らない「バレバレですよ。お二人さん」は、デート日和にのほほんと、良きかな、良きかな〜

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、瑛花さん、楽しんでいるご様子で、なによりです。
    ただ仰る通り、四季ちゃんの心は晴れない様子ですね。
    自分がこれからしようとしていること、確かに任務としては重要なのですが、アマンダと陽介の間に水を差すようで。
    軍隊ですから、そんなことも言っていられない、重々承知だけれども、それでも、どうしても考えてしまう、自分を責めてしまう、心が暗い霧に閉ざされそうになる。
    それは四季ちゃんの、ひととしての感情、そして少しばかりの、自分が幸せである現状に対する引け目、なのかもしれません。
    瑛花さんのような素敵なお姉さまから見れば、そんな四季ちゃんだからこそ、労わってあげたくなるのでしょう。
    つくづく、お姉さん気質の瑛花さんです。

    今頃横浜オフィスでは「センター長と雪姉ちゃん、同時にお休みだよ! これはまごう事無き、デートだ!」と大盛り上がりで仕事になっていないかも、です。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第34話 6-1.への応援コメント

    素直になれないアマンダさん(〃'▽'〃)カワイイ
    なったらなったで陽介さんも調子が狂ってしまうんでしょうか……?

    仲良しさんでいいですね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、秋乃さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、ほんと、アマンダさんは素直じゃない。
    実際、面倒臭いひとだなぁなんて思いながら書きつつも、可愛らしいなぁとも思えて。
    陽介はおとなですよね、何を言われてもはいはいと聞き流せる度量の大きさ、それが恋しているからかどうかは気付いていないからなのか判りませんが、仰る通り、素直にデレデレと甘えるアマンダだったら、きっとパニックになって叫んじゃうかも?
    「メディーックッ!!」

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第101話 16-3.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます。

    ああ、ついに最新話まで追いついてしまいました。
    そして完結間近。
    嬉しいような、寂しいような、複雑ですね(^^;

    ですが、アマンダさんと陽介さんの幸せに、もう大満足でございます。
    完結前に四季さんと陽介さんのお話が聞けたことも嬉しかったです。

    地球から遠く離れた星で出会い、地球で再会したふたり。
    同じような傷を抱えるふたりが惹かれ合うのも必然と言えば必然ですよね。
    とはいえ、やはりこれは奇跡のようなもの。
    出会いとは奇跡なんでしょうね。

    もちろん、私もこの作品に出会えた奇跡に感謝しております。

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    明之さまには、こんなに長い物語を、追いかけて下さって、そして都度、都度、過分なほどのお褒めのお言葉と、お優しい感想を丁寧に綴って下さり、もう、何と言ってこの歓びを伝えたらよいのかと。
    本当にここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

    個人的には、奇跡という言葉はあまり使いたくはない言葉なんですけれど、本当に、広い広いこの世界で、どんな偶然と必然が積み重なって、出逢ったふたりが、恋をし、そしてそれが成就して愛になる、それはきっと恋するふたりだけが使っても良い「奇跡」に当たるのだろうな、と思っています。
    「普通なら」きっと話もしなかったであろう陽介とアマンダ、立場も、出自も、生きてきた過去も、何もかも違っていたふたりの場合は、その感慨もひとしおだろうな、と。
    アマンダが見上げ続ける太陽、それだけじゃなくて、陽介から見てもアマンダは太陽、そう思えるようになった二人の恋は、初めて会いになったのだろうなと思っています。

    そして明之さまという素敵な作家様、読者様に出逢えたことは、私にとっても、もちろんこの物語にとっても、素敵な奇跡で、最高の幸せでした。

    後、一話。最後までお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第99話 16-1.への応援コメント

    おだ様
    おはようございます。

    やりました!
    ついに目覚めてくれました!
    分かってはいたんですよ。でも、心配じゃないですか。
    うん、うん、これで一安心です。
    これでまたアマンダさんの仏頂面が拝めますね!

    一方、志保さんとジャニスさんのやりとりは、何だか癒されますね。
    このあたりも、さすがおだ様ですよ。

    あっ、千羽鶴は私も賛成です(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、ご心配をおかけいたしました、お寝坊さんの陽介でしたが、無事、生還です。
    もう、アマンダを残してこのまま目覚めないなんてことがあったら、どうしてやろうか!? なんて思っていましたが、さすが、根性と気合で生きている脳筋軍人さんです。
    良かったですね、ってアマンダさんを抱き締めて上げたくなりました(書いてる本人が何を言ってるのか)。

    私、女の子同士が、わいわいと他愛のない会話で笑い合っているって好きなんです(私はそんな輪には入らず、近くでニヨニヨ聞いているだけですが)。
    志保ちゃんは失恋してしまいましたが、基本的に優しいお嬢さん。
    アマンダとの思い出が滲んでいるだろう折り鶴で千羽鶴のアイディアは、きっと志保ちゃんの優しさの表れでしょうね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第49話 8-1.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    今私の胸はキュンでキュン(心停止)手前なので
    敢えてメインの内容には触れません。
    私のコメントで陳腐化するのも憚られますし。
    というわけで「自分の家も肉じゃが牛肉だったなぁ」ってことに
    集中したいと思います。

    それにしてもアマンダ、バレンタインにチョコ贈ってたなんt


    うっ!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    大丈夫ですか可付加さま!? まさか糖分の取り過ぎで心臓発作? AEDを、誰か!?
    はい、アマンダ、チョコ贈ってたんですよ、奥様! あのアマンダが! ねぇ? やぁねぇ(何がだ!?)

    私の住まう地方も、「肉」といえば「牛さん」でした。他の肉は「鶏肉」「豚肉」と称するのです。
    でも地方によっては「肉」のデフォルトが「豚」だよって聞いてへぇえ、って思ったことがあります。
    父も言ってましたけれど、昔狂牛病で、世界から「牛丼」が消えたことがあって、その時代替品として「豚丼」が出回ったらしいのですが、「案外、豚のエキスが滲み出ていて、牛丼より美味いと感じた」と証言していました。
    今でも豚丼、あるのかしら? 一度食べてみたいですね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第101話 16-3.への応援コメント

    陽介の子供の頃の経験が、アマンダとの関係しているんですね。
    陽介は、アマンダを救いたいから愛してしまったんでしょうか。

    ヒーローじゃないっていう陽介の言葉、すごく胸に迫ります。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    雨さまには、いつもリアルタイムでお読み頂けて、その都度、温かくお優しい言葉を頂戴してまいりました、全てのお言葉が私の大切な宝物です。本当にここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

    陽介にしてみれば無意識のトラウマに触発された、最初は危うく思えるアマンダが心配でたまらず、なんとか救ってやりたい、そんな保護者的な感覚だったでしょうね。
    ただ、そんな感覚で付き合ううちに、彼女の新しい顔を知り、助けて助けられてを繰り返し、やがて恋になったのだろうな、と。
    気付いたのは、アマンダを見失った時なんでしょうね。どれほどアマンダが自分にとって大切だったのか、どれほどアマンダに自分は守られてきたのか。
    それが陽介が、自分の中の恋心に気付いた切っ掛けだっただろうと思っています。
    だから、陽介は、ヒーローなんかじゃない、アマンダもまた陽介にとってのヒーローなんだと言いたかったのだろうな、と。

    後、一話。最後までお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第101話 16-3.への応援コメント

    奇跡の出逢い、そうなんでしょうねぇ……(しみじみ)

    アマンダさんが抱える傷痕と同じく、よく似た傷を持った陽介と、地球から遠く離れた砂漠の惑星で出逢った。
    そんな二人が心を通じ、重ねたとなれば、それは間違いなく奇跡ですよ。

    互いに想い、互いをヒーローと思ってる、互いにとっての唯一無二。
    似た者同士の似たもの夫婦というのは言い得て妙ですが、いつまでも幸せでいてもらいたいですね(笑)

    残り一話と名残惜しいやら、嬉しいやらと複雑な気持ちですが、明日を楽しみに待っています!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当にここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございます。感謝の言葉もないくらいに、感激しています。

    ここへ来て、ようやく、ふたりの恋は、本当の愛になったのだろうな、と思っています。
    アマンダは、もう自分の身体の中を陽介への想いで一杯にして、今日まで歩んできました。
    そして陽介もまた、無意識のトラウマで押し隠していたアマンダへの愛の本当の姿に気付いた。
    ようやくふたりは、互いが互いを太陽でありひまわりである、一歩通行ではない想いを持って絆を結びあえる仲になったのだろうな、と。

    海雀さまに名残り惜しいと言って頂けて、これが作者冥利に尽きるということかとしみじみ実感し、そして感激しています。

    後、一話。最後までお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第101話 16-3.への応援コメント

    究極的にはそうなんだと思います。
    恋愛するもの同士が満足していればそれで良い。周囲の目とか体裁とか身分とかその他諸々を忘れた所にある本音。でもそれが実に難しいんですよね。
    愛するとは愛されることと同義ではなく、結ばれるとは一心同体と同義ではない。恋に恋した季節がいつまでも二人と共にありますよう。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    とっても、とっても嬉しいです。

    恋をする、恋が成就するって、本当に、究極の自己満足だと思います。
    自分が欲しいと伸ばした手を、欲しいと思っていた人がちゃんと握り返してくれる。それは確かに幸せな出来事で、喜びで胸は一杯になるんですが、それがいつまでも一方通行ではきっといつか、その感情は空気のようになるのだろうな、とも思えます。
    互いが互いを探り合いながらでも、確かに信頼できる、確かに繋がっている絆があると確信出来た時、初めて恋は成就して愛になるのだろうな、と。
    以前、悠木さまがご指摘されていた、アマンダの台詞、「幸せにして」から、もう一歩進めなければ、彼と彼女が結んだ恋は、いつまでも恋のまま。
    四季はきっとそれを理解していて、だからこそ手術室の前でアマンダを励まし慰め、そして今陽介に言葉を与えたのだろうな、と。
    きっとこんな青臭い考え方は、甘すぎるのかもしれませんけれど、陽介とアマンダ、ふたり手を繋いで、後、もう一歩。
    進んで欲しいと思いながら書いていました。
    本当に素敵なお言葉でコメント下さったこと、ありがとうございます。

    この物語も、残すところあと一話です。
    ふたりがもう一歩進めるのか、どうぞ最後までお付き合い頂ければ、こんなに幸せなことはありません。

  • 第13話 2-8.への応援コメント

    お姉ちゃん欲しい(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

    作者からの返信

    ごきげんよう、ギガントメガ太郎さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    瑛花さん、軍人らしくない妖艶美女ですが、中身はお父さん大好き、弟妹大好き、家族思いの肝っ玉お姉さまです。
    私もひとりっこなので、こんなお姉ちゃん欲しかったなぁ、なんて思いながら書いていました。
    瑛花さんはこの後もちょこちょこ登場してくれますので、どうぞご贔屓に。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第98話 15-5.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます!

    皆さんの大活躍で、一件落着といったところでしょうか。
    しかしまあ、皆さん揃いもそろって素敵な方ばかりで。
    あちらに気を引かれ、こちらに気を引かれ、そちらにも気を引かれと、大変です(^^;

    中でも、四季さんと瑛花さんのやり取りは秀逸ですよね。
    今回も胸を打ち抜かれましたよ。

    そして、ジャニスさんと志保さんも負けてません。
    こちらも最後に心を鷲摑みです。

    ほら、やっぱり、あっちにこっちに大変なんです(^^;

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    お蔭さまで、どうにか収まりました、ご心配をおかけいたしました。
    登場人物それぞれに心を寄せて頂いたお優しいお言葉、本当に嬉しいです。作者冥利に尽きる、最高の誉め言葉をありがとうございます。
    四季ちゃんと瑛花さん、素敵な先輩後輩ですよね。互いに信頼し合った上で交わす軽口は、きっと温かい空気に包まれていると思います。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。


  • 編集済

    第95話 15-2.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます!

    アマンダさんは幸せですよね。
    これだけ周りに恵まれるなんて、ありえない程の幸運ですから。
    だから、糾える縄だと思います。
    これまでの事は全て、今、そしてこれからのためのもの。
    人生ってそういうものかなぁ、なんて。

    そのためにも、陽介さんですね!
    早く次話を読まないと!!

    あっ、瑛花さんの啖呵、最高でした。
    甘えてんじゃねえよ、ですよね(^^;

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ああ、もう、本当に、仰る通りですよね。
    糾える縄。
    アマンダが、不器用なりに、今日までこつこつと、真摯に真っ直ぐに未来を見つめて積み上げてきたあれこれ。
    絶望に真っ黒に塗りつぶされていた彼女の心を、周囲の優しい人々が、引っ張り上げてくれました。
    瑛花さんにしてむれば、昔の自分を見ているようで、放っておけなかったのでしょうね。
    最高の優しさでした。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第94話 15-1.への応援コメント

    おだ様
    おはようございます!

    なんて悠長に挨拶している場合じゃないです!
    早く続きを読まないと、陽介さんが!!

    ああ、嫌な予感がしてたんです!!
    次話を読まねば!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、幸せの絶頂から一転。
    しかも魔の手は、テロリストでもなく米国でもなく、思わぬところから、突然伸びてきました。
    しかも直接関係のない陽介に。
    アマンダにしてみれば、もう、自責の念を通り越して絶望に黒く塗りつぶされていることでしょう。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第100話 16-2.への応援コメント

    早く起きろっとか。涙をみせないとか。小説で、のろけられてる気がするほど、甘々にドッキドキです。

    陽介、よかった、手術が成功して。
    アマンダの喜びが最高です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ! ちゃんと甘い雰囲気、出てましたか?
    良かったです! もう、恋する泣き虫純情お姉ちゃんに成り果てたアマンダさん、彼女ならどんな甘さを見せてくれるだろうかと、ああでもないこうでもないと何度も書き直したので、雨さまにお褒め頂けて、本当に嬉しい、感激です!
    ひまわりみたいに、ちゃんと太陽に笑顔を見せなきゃ、頑張って頑張って頑張った結果の、きっと綺麗な笑い泣きだったと思っています。
    陽介の復帰も早まりそうですね。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第48話 7-9.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    陽介がここで「あ、じゃあいいです」とか意地悪言う男じゃなくて
    本当によかった……。アマンダがジョークですまないショックを
    受けそうですし。それにしたってこの女(言い方)、言いたい放題である。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    あはは! 陽介が高千穂さんちっくだったなら、絶対言いそうですよね!
    そしてアマンダは、松実ちゃんほどの耐性を持っていませんから、そのまま最前線へ肩を落として去っていくでしょう。
    ええ、ヒネクレモノのアマンダさんですから、この女、で上等ですよ!
    彼女は何処へ行っても、誰に対しても、言いたい放題なのです。
    そんなアマンダを変えるのは、誰だ!?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第100話 16-2.への応援コメント

    陽介が目覚めた時の裏側、というかアマンダさんの心境は、こんな風になっていたんですね。
    とびっきりの笑顔で迎えるつもりが、号泣で迎える事になってしまったのも、それも愛情なんだから良いじゃないのさ、なんて思ってしまいます(笑)

    微笑ましいやら温かいやらむず痒いやらですが、深い深い愛情が詰まったお話で。ひまわりが向く方向には、いつだって太陽があるのだと、改めて知れた一話でした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうですよね、アマンダがすっかり恋する泣き虫お姉さんになっちゃったせいで、こうお砂糖を直接点滴で血管に入れられているような気分に……。
    アマンダにとって、陽介は、太陽。
    そして陽介にとってアマンダはひまわり。
    そしてアマンダは今回の事件を切っ掛けにして、自分もまた陽介にとっての太陽でありたい、そんな風に自分の愛情をひとつ、深めたのだろうな、と思っています。
    この長い物語も、後、二話。
    本当に丁寧にお読み下さり、ふたりに寄り添うようなお優しいお言葉、ありがとうございました。
    もうしばらくお付き合い頂ければと思います。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第99話 16-1.への応援コメント

    目覚める事は疑ってなかったけれど、ようやく目を覚ましてくれましたね。
    目覚めてから意識が鮮明になるにつけ、アマンダさんの無事を思う心と、泣きじゃくっては陽介の無事を喜ぶアマンダさんを見ていると、心が温かくなります。

    いつもどおりの仏頂面を見たいと願うのは、読者とて同じ気持ちです。
    丁々発止のやり取りを、また元気な姿で見せてもらいたいものです(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、陽介、お寝坊さんの巻、でした!
    ようやく目を覚ましてくれて、心配で仕方なかっただろうアマンダの涙腺も破壊されてしまい、もう彼女は凄腕レンジャーなんかじゃなくて、ただの恋する泣き虫お姉さんになっちゃいました。
    でも、これまでの苦しみや悲しみ、辛かった過去も全部、全部、涙と一緒に流して、最後には笑ってほしいですね。
    本当に、ふたりのお優しい心を寄せて頂いて、嬉しいです。ありがとうございます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第12話 2-7.への応援コメント

    しのぶさま

    こんにちは。元、菱池ユミカですー!
    四季さんだけが知る、瑛花さんの戦い。優しさでここまで強くなれるものなのかと、憧れすら感じます。でもそれだけではない、人間らしい切ない感情もあって。美しくパワフルな女性ふたりの心の奥をのぞいてみると、よりたくましさを感じました。
    しのぶさまの書く女性は本当に、かっこよくて素敵です。

    作者からの返信

    ごきげんよう、やなぎさま。 まんてんさまってお呼びした方がいいかしら?
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    改名された後では、お初ですよね、なんだか嬉しい!

    瑛花さん、匂うような妖艶美人さんなんですけれど、その中身はと言えば苦労人気質の家族思いの頼れるお姉さま。
    お母さまを早くに亡くした後も、大好きなお父様のことを思って、幼い弟妹を守ってきました。
    そんな彼女が、お父さまを亡くしてしまって、どれほどの絶望だったか。
    その絶望をエネルギーに替えて、彼女は、彼女だけが出来る復讐を、今も戦い続けています。
    軍人さんの中で文官出身、いろいろと辛いこともあったでしょうが、きっと自分を理解し、応援してくれている四季ちゃんが、口には出さないけれど心の支えになっているのだろうな、と。
    私の書く女性は、その殆どが、私の憧れ、私がこの先、どんな人生を歩もうがきっとこうはなれないだろうな、っていう女性なんだと思います。
    そんな私の想いをまんてんさまに読み取って頂けて、本当に嬉しいです。幸せです、本当にありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第89話 14-1.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます。

    高崎夫妻のお言葉がここで効いてきますね。
    互いに気を引き合い、牽制しあい、探り合うなんて、本当の信頼の前では陳腐なもの。結局は信頼が全て。
    本当にそう思います。

    そして、ふたりには本当の信頼が築かれているはず。
    答えはすぐそこですよ、陽介さん!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。


    はい、うだうだと悩んでいる陽介(それもまた、真面目で誠実な彼の長所ではあるのですが)にとって、高崎夫妻の飾らない、けれど真摯な言葉は、この後彼を間違いなく、素敵な未来へと導いてくれると思います。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

    編集済
  • 第93話 14-5.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます。

    いやぁ、やってくれましたねぇ、陽介さん。
    読んでいるこちらが照れるくらいの舞台を見せてくれました。
    おかげさまで、胸がスッキリ、スカッと最高ですね。

    しかし、これ大丈夫なんですか?
    目撃者多すぎですよ(^^;

    そして、そして、志保さんとジャニスさん。
    ここを描写するのがまた小憎らしいほど素晴らしいです。
    ジャニスさん、素敵ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、陽介、やってくれました。
    と言うより、やらかしてくれちゃいました。
    衆人環視の中の熱い告白、アマンダはもう感激で、喜びで胸がいっぱいで気付いていなかったかもしれませんが、きっと後から頭を抱えて畳の上を喚きながらゴロゴロと転がりまわる、ふたりの黒歴史となることでしょうね。

    私、ラブコメが苦手なのは、主人公カップルの想いが成就する、その裏で泣いているだろうたくさんの(ラブコメですものね)ライバルさんは、今主人公達を見てどう思っているだろう、どれほど悲しくて苦しくて悔しいだろうと、いつもそれが気になる面倒臭い質なのです。
    ラブコメではない恋愛物語では、だから、失恋してしまった登場人物も、哀しいだろうけれど、苦しいだろうけれど、大丈夫、きっと明るい未来が待っているからって、明日のある失恋をせめてしてほしくて。
    志保さんも本当に可愛い良いお嬢さんなんです。だから、いつかはちゃんと幸せに笑って欲しいなぁ、その為にはしっかりと失恋して貰わないと、と思ってこのシーンを書きました。
    そこを拾い上げて下さった明之さまにはですから、もう感謝しかありません。ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第88話 13-7.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます。
    今日も朝から、素晴らしい時間を満喫しております。

    蝉の声も踏切の警報音も消えますよね。
    溢れる陽光も木々の緑も信号の色、全ての色がモノクロームになりますよね。
    何物にも代えがたい刹那が時に、人には訪れますよね。

    それがどんなに貴重なことか。
    うん、胸が苦しくなるくらいの描写でした。

    ということで、13章も終了ですね。

    今章は本当に素敵で大好きな章でした。
    今後、忘れることがない、そんな章になりそうです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、このローカル線の(中央本線はローカル線ではないのでしょうが)寂れた駅のホームでの別れ、ってずっと昔からふんわりしたイメージがありまして、恋愛物語を書き始めた時から、いつか頭の中にあるイメージを文章にしたいなと思っていました。
    今回の別れは、哀しいお別れではなく、明日がある、明日にはまた必ず太陽は昇る、そんな未来がある別れにしたくて、そこに渦巻くふたりの静かだけれど熱い想いが通じ合った末の別れにしたかったのです。
    稚拙な文章ですのに、本当に丁寧にお読み下さり、素敵なお言葉を頂戴出来て、本当に涙が零れそうなくらい嬉しいです、ありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第87話 13-6.への応援コメント

    おだ様
    おはようございます!

    まずは、感謝を。
    昨日は心に沁みるお言葉をいただき、おだ様のお気持ちをいただき、とってもありがたく感じました。
    こちらこそ、ありがとうございます、です!

    ただ、あれはですね、この素晴らしい作品に対するささやかなお返しみたいなものでして。
    まだまだ全然まったく足りないのですが、この章の素晴らしさに思わず行動を起こしてしまったという次第です。
    ですがまあ、形にするというのも、ひとつの重要な伝達ツールかと(^^;

    そう、形は重要ですよね。

    陽介さん、あなたはとっても良い人ですが、あと一歩進めましょうよ。
    あと一言の言葉を、ひとつのアクションを!!
    カタチにしないと伝わらないものがありますからね。
    特にアマンダさんのような方には。

    そしてアマンダさんも、この状況でまだ理解できませんか。
    もう、間違いないというのに。

    なーんて、もどかしさに震える快感がたまりません(笑)
    ここまで感情を動かしてもらえるなんて幸せですね。
    やはり、おだ様には感謝です!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    こちらこそ、稚拙な物語だというのに、明之さまの本当に嬉しいお気持ちに応える術を持っていないのがもどかしくて。
    でも感謝しつつ、有難くプレゼント、頂戴したいと思います。
    本当にありがとうございました。

    陽介、ここまで来て、この体たらく!
    男性って、なんだかんだとシチュエーションを色々と考えちゃうもので、面倒臭いなぁ、なんて書きながら思っていました。仰る通り、目と目で通じ合う、なんて上手い話があるわけもなく、気持ちは言葉にしないと、伝わりませんよね。
    一方のアマンダは、こんな純情乙女さんですから、陽介が手を伸ばしてくれた、その事実だけで満足してしまっている様子がありますよね。
    だからやっぱり、最後の一押しは陽介さんに掛かっている、と言えそうです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第99話 16-1.への応援コメント

    この声で囁く彼女はきっと、綺麗な、整った顔に、少しだけ恥ずかしそうな、困ったような微笑を浮かべ」って、ここアマンダの様子が手にとるように読めて、すごくいいですよね。

    それにしても、アマンダ。
    傷ついて話すこともできない陽介にうれしいとはいえ、覆い被さるって、殺す気ですか。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、意識の確かなアマンダ視点で書くべきか、とも思ったのですが、かえってモノローグがくどくて嘘臭くなりそうな気がして、陽介視点に切り替えたのです。
    だから告白して恋人同士になった直後(襲撃事件の間は横に置いておいて)の陽介から見た「恋人:アマンダ」を描写したくって。
    本当にこんな稚拙な描写を丁寧に拾い上げてお褒め下さって、本当に感激です、ありがとうございます。
    アマンダ、心配しまくっていましたから、感激しちゃって乱暴になっちゃいましたね。
    後で看護師さんからたっぷり怒られていることと思います、「悪気はなかったんだよぅ」って。
    悪気あったら、暴力団と同じじゃないか!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第98話 15-5.への応援コメント

    仕方ないって言葉は、本当に安易に使われすぎる、と実生活で思っていたりしました。簡単な逃避、簡単な言い訳に使うんじゃないよ、と。
    でも、このセリフを読んだ時は、とても腑に落ちたと言いますか……使うべき時に使う言葉は、こんなにも慰めになるんだなって思いました。

    特別な台詞ではない筈なのに、何故だかとても私の心に響いて、思わず二度読み三度読みしてしまいました(笑)

    そして志保のアミ―呼び。
    ちぇー! 頬のニヤケが止まらない!(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当に、仰る通り、仕方ないという言い方って、あまりに言い訳のようにして簡単に使われますよね。
    仕方がないという言葉を使わず、常に最後の切り札の一枚前を模索しながら戦うことの大切さってあると思っています。
    そのうえで、本当にもうどうしようなかった時、仕方ないという言葉を使うことができて、そしてそれは、本人ではなく周囲が使うべき言葉なんだろうな、と。
    瑛花先輩はきっと、自責の念で苦しむ四季を、救ってあげたかったのでしょうね。
    丁寧に想いを拾い上げて下さったのが、とても嬉しいです、ありがとうございます。
    そして、志保ちゃんも。
    自分の失恋の傷跡もまだ塞がっていないだろうに、健気な、いい娘さんなんです。この後、志保とアマンダは、親友となります(第四作で。遠いな!)

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第39話 6-6.への応援コメント

    アマンダの成長曲線がぐんぐん上り調子でですね。
    さらに無敵感が増したように感じます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    アマンダも、陽介の懐深い優しさで、少しづつ、一歩づつ、成長できているようです。
    ただ、彼女の胸の底に根付いた、自己嫌悪や陽介に感じる眩しさ、そんな諸々は相当なものらしく、未だに素直にはなり切れない、そしてこの幸せが、恐らくは刹那的で、いつかは別れの日がやってくる、そんな覚悟も心のどこかに置いているかもしれませんね。

    最後になって申し訳ありません。
    お星さまのプレゼント、本当にありがとうございました!
    嬉しかったです、拙い私の物語を、こんなに愛してくださって、私も、この物語も幸せ者です。
    このお星さまは、私の大切な宝物、これからも心の励みにさせていただこうと思っています!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第36話 6-3.への応援コメント

    >五目焼きそばとモーニングサービスの中華粥セット
    なにげに唆られてしまいました。
    土地ならではのモーニング、素敵です(о´∀`о)

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、これが有名な飯テロってことですね!?(違うかしら?)
    五目焼きそばは、父の好物なのです(中華料理屋さんへいくと、大抵これを食べてますね)。中華粥は、以前出張で訪れた長崎のホテルの朝食で、びっくりするほど美味しかった記憶が。あ、私もお腹減ってきちゃいました!
    ふたりは、お揃いのメニューは照れ臭いので、互いに交互に食べる、可愛いカップルです(陽介は無意識でしょうけれど)。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第34話 6-1.への応援コメント

    朝から元気いっぱいのアマンダ、可愛いです(о´∀`о)
    めっちゃ舞い上がってる〜!
    陽介さんも嬉しいでしょうが、こちらは微笑ましく見守っている感じですねえ。

    そういえばこれまでも知らない単語がチラホラと出てきましたが、シチュエーションでそれが何かがちゃんと解る。在るべき配慮がきっちり緻密になされていて、そういった意味でもとても読みやすいです。
    「へぇ〜っ」とするっと入ってきます((o(´∀`)o))ワクワク

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、きっと陽介は知らないでしょうが、陽介が赴任してきたことでアマンダの暮らしは一変したことでしょう。
    一見クールな彼女ですが、妙なところで気合が入りすぎて、ちょっとおちゃめなドジっ子ちゃん属性がついてしまったかも知れませんね。
    ありがとうございます。
    職場恋愛ということで、リアリティを重視で専門用語や業界用語を自然と使うようにしたその分だけ、説明不足になっていることも多々あるかと思いますが、それらをいちいち説明するのはスピード感が阻害されますし、大抵は物語の大筋には関係ないことが多いので、出来るだけ読者様が「あ、よくわからないけど、きっとこんなこと言ってるんだろうな」という程度の匂わせはさせたいなと、結構苦労した点ではあるのです。
    そんなところまで感じ取っていただけて、本当に嬉しいです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第47話 7-8.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    これがただの同僚と思っている相手にすることか、陽介……?
    セクハラよ! あの男セクハラしたわよーっ! キャーッ!
    付き合ってもない女の唇撫でたって志保さんに言い付けるわよっ!!


    ……なんだこのコメント。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    陽介、調子に乗ってますよね!?
    可付加のアニキ、あいつ、ちょっと判らせてやったほうがいいんじゃないですかい?(チンピラ風味)
    志保さんが聞いたら、生ゴミをみつめるような目で、ひとこと。
    「いっぺん、死んでみる?」
    本当に、どこまでも罪な男ですよね、陽介。
    無知もまた罪、彼がそれを思い出して頭を抱えて悶え苦しむのは、あと40話ほど先なのです……。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第86話 13-5.への応援コメント

    おだ様
    今朝も素敵な時間をありがとうございました。
    本当に感謝の想いでいっぱいです。

    陽介さんと高崎夫婦との会話、そこに現れるお互いの人となりにもう……。
    もう、涙腺が崩壊しかけております。
    本当に素敵な方たちに、太陽のようなひまわりに、心が洗われ言葉もございません。
    ただ、ただ、感謝するばかり。

    おだ様とひまわりに私も敬礼させてください。

    明之 想  拝

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    私のほうこそ、明之さまに最敬礼です。
    本当に私の稚拙な物語を、こんなに読んでいただけるなんて、私もこの物語も、本当に幸せ者です。
    高崎さんご夫妻、私の理想の、長年連れ添われた素敵なご夫婦の姿を描いたつもりなんです(少しだけ、私の両親も参考にしました、内緒ですけど)。
    きっとアマンダも、彼等に慰められ、励まされ、そして彼等の育てるひまわりの花に癒されて、今日までを過ごしてきた、そんな温かく優しい、大きな愛情を持ったふたり、そんな姿が描けていればなぁと思いつつ書いたのですが、明之さまにそれを丁寧に読み取って頂けて、こんなに嬉しいことはありません。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第83話 13-2.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます!

    三色の衝撃からのひまわりの女王の鮮烈な登場。
    何と詩的で鮮やかな色彩なんでしょう!

    こちらの脳内にも三色の世界とアマンダさんの映像がはっきり映し出され、
    それどころか、物語を読んでいる画面が黄金色の世界へと変貌する錯覚さえ覚えましたよ。

    素晴らしい!
    分かってはいたことですが、おだ様の筆力に脱帽でございます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう、本当に過分なほどのお褒めの言葉、ありがとうございます、嬉しくって、そしてそれ以上に照れくさくなってしまいます。
    写真などでひまわり畑を見ると、その鮮やかさ、鮮烈な明るい原色に圧倒されてしまいます。
    そんな強烈なビジュアルをものともせず、普段のクールなイメージを脱ぎ捨てて青空に向かって笑顔を浮かべるアマンダのイメージが、この物語を書き出す切っ掛けでもありました。
    私のとっては始まりの風景、イメージを何とか文章で、と何度も書き直したシーンを、本当に素敵なお言葉お褒めくださったのが、もう、嬉しくて。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第82話 13-1.への応援コメント

    おだ様
    おはようございます!

    軍隊を維持するには食事と嗜好品!
    どの時代でも同じですよね。

    しかし、ここでひまわりが出てきますか。
    なるほど、なるほど!
    深いです!

    陽介さんの恋の追跡行の始まりに、この話を持ってくるとはさすがでございます!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そして、お礼を。
    サポーターズギフトのプレゼント、ありがとうございました!
    通知を見て、びっくりしました。
    本当に、毎日お読み下さり、温かくお優しい応援やコメント、お星さまのプレゼントを頂けるだけでも嬉しいですのに、こんな望外の喜びまで頂けるなんて!
    本当に素敵な読者様、作家様と出会えたこと、私の大切な宝物です。
    私自身が、カクヨムの仕組みをあんまりよく判っていなくて、サポーターズパスポート(?)をやっていないこともあり、明之さまのお気持ちにどうお応えすればよいのか判らないのが悔しいですが、心の底からの感謝の気持ちがどうか伝わりますように。
    本当にありがとうございました。

    はい、ということでようやく、冒頭のプロローグの場面に回帰することができました。
    陽介にとって、初めての光景、そしてアマンダが、ひまわりの花にどんな想いを込めているのか、陽介はこの高原のひまわり畑で、知っていくことになります。そして自分の胸の底にある、アマンダへの想いも。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第98話 15-5.への応援コメント

    おおっと、これは。

    37式中トラックの荷台へ放り込まれたヤクザ達は、この後、どうなるか心配していたんだけど。また、アマンダたちに手をだされては困るしで。

    でも、気の毒に「懲罰大隊」行きって、それは、いい。
    こういう結果はほっとしました。うん、すっとした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、雨さまにご満足頂けた結末になったようで、私も嬉しいです、ありがとうございます。
    ヤクザさん達も面子商売ですから、結局互いにリベンジのループになっちゃう、なんてことがあってはたまりませんものね。
    ということで懲罰大隊行き、宇宙の最前線で好きなだけ鉄砲撃っていいよ、生還できるかどうかはあなた次第、という結末に。
    無事に戻ってくることができたなら、、きっと性根も改善されているだろうし、ということですね。もちろん、UNDASNとしての機密保護(のための口封じ)ということもあるでしょうが。
    四季ちゃんにとっての、最大限の復讐、彼女の真っ正直さからすればちょっぴりビターな結末でしたが。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第97話 15-4.への応援コメント

    ヒュー! バッチリ決めてくれましたね、既に背後関係も洗い済み、そして手回しも完了済みという用意周到さ!
    争い事のプロを敵に回すとこうなりますよ、というお手本のような制圧戦といい、こんなん惚れてまうやろー、って感じです(笑)

    でもニャンはやめよう、という意見には同意です(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、海雀さまのハートをガッチリとキャッチだぜ!!
    やったね四季ちゃん!
    はい、アマンダさんは陽介さんの付き添いで今頃憔悴している真っ最中かもしれませんが、周囲にいる陽介アマンダ応援団の団長さん、一番怒らせてはいけないひとを怒らせてしまった暴力団の皆さんでした。
    何せ戦争と外交のプロフェッショナルですからね、ヤル時は徹底的にヤル、逃げ道なんて全部塞いじゃう、そして最後は数の暴力です。改造銃や猟銃なんてメじゃないですよ!
    瑛花先輩は四季ちゃんに誘われてノリノリでしたが、ちょっとノリが良すぎて、サーティオーバーのレディが言ってはいけないNGワードを口走ってしまいましたね。きっとこれから、四季ちゃんが顔を見るたびニャンニャンと揶揄うので、瑛花さんの黒歴史となりそうです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第46話 7-7.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    これで本人たちの線引きでは付き合っていない?
    HAHAHAHAご冗談を!! ぶちのめすぞ陽介(豹変)。

    ここまで陽介単体に溶かされたり衆目の中でカチコチに固まったり、
    物理学的に興味深い物体ですね、アマンダは(物理学とか全然分かんない)。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    わあああっ! 陽介さん逃げてぇええっ!
    恐ろしいぐうぐる教徒が攻めてきますよ、あなた軍人のクセにトロくて弱いんだから早く逃げてええっ!
    「俺たちは付き合ってない。上官と部下だ(キリッ!)」
    アマンダは脳味噌筋肉ですから物理学は判りませんが、むっつり学ならマスターですよ?
    きっと可付加さまと同じ思いで「爆破要請を出すか?」と唇を噛みしめているメンバーはオフィス内に多いと思います。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第5話 1-4.への応援コメント

    エビスは全てを解決する( ͡° ͜ʖ ͡°)

    作者からの返信

    ごきげんよう、はじめまして、ギガントメガ太郎さま。
    たくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    しかも、その上に嬉しいお星さまのプレゼントまで頂けるなんて!
    感謝いたします、頂いたプレゼントは心の支えです、本当にありがとうございました。

    はい、私はお酒は全然飲めないのですが、職場の皆様の会話に耳をそばだてると「ビールはエビス!」「いや、モルツだ」とどうやら二大派閥が存在する様子。
    今回は、なんだかお名前も可愛らしいエビスビールさんに、アマンダさんを癒してもらうこととなりました。
    ギガントさまのコメントでそれが大正解な様子、ほっと一安心です。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第11話 2-6.への応援コメント

    エメラルドグリーンの下着はその日の気まぐれで着用したものではない。そう心の声が聞こえたのは愛宕だけでしょうか。
    枕営業をせずとも、ボディラインと甘い声から発せられる耳元への囁きだけで悩殺必至な気がします☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、愛宕さまの熱烈ラブコール(前回へのご感想)に瑛花さんがきっと応えてくれたんだと思います!「あなたのためのエメラルドグリーンなのよ?」
    女性らしい高い声も素敵ですが、ちょっと低めの甘いハスキーボイスは、同性でもクラクラしちゃう魅力がありますよね。
    私も大好きなんです。
    さあ、愛宕様、いっしょに悩殺されちゃいましょう!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第32話 5-4.への応援コメント

    なんと、鉄格子の向こう側!?
    食事に向かっていったと思ったのに、一応なのか捕まっちゃったんですね。

    なんとなくひんやりとした空間をイメージします。
    だからなのか、二人がより落ち着いて、互いに解きほぐしていくような空気を感じました。

    痴話喧嘩って。笑
    四季さんの作戦は周りからも固めてく方針のようですねヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、蒼翠さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、なにせ衆人環視の中で上官に向けて銃を突き付けてしまいましたからね。罪は罪として罰せられなければケジメがつきません、軍隊ですから。
    って、それにしては甘い罰かも?
    鉄格子に中とはいえ、静かな狭い空間に、男女。
    あれだけ熱い想いの交錯をやってのけたふたりですから、今度は冷静になって、しっかりと話し合って、分かり合ってもらいたい。
    そんな四季ちゃんからのプレゼント。
    仰る通り、外堀を埋めちゃえ! みたいな作戦だったかも、ですね。
    名将四季ちゃんでした。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第10話 2-5.への応援コメント

    戦は補給でやるものだ、と古の誰かが言っていたのを思い出しました。調達部門で優秀な実績を残せる人財は貴重です。そして何よりも、煌びやかな装飾品を過度に身に付けても下品とならない印象を残せる貴婦人はレア中のレア。
    愛宕もその声にクラっとしそうです☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうですね、現代戦では補給こそ戦略的最重要出師項目、地球上の戦いですら、まずは物資の確保と補給の確立が直接戦闘よりも優先される、ましてや今度の戦いの最前線は、地球から遠く離れて何百光年の遥か宇宙の果てで、しかも数千万の将兵が待っています。
    加えて、戦災でボロボロになった地球上の各国国民を生活させるために経済の立て直しには戦略物資の生産活動がほとんど唯一といえる手段。
    その意味でも調達実施本部は、今や地球の命運を握っているとも言えます。
    そんな部署の女王、瑛花さん。
    ロシアの血が混じった素敵なお姉さまです。
    きっと涼子ちゃんなんか放っておいて、愛宕様は瑛花さんの虜になっちゃうかも? です。どうぞご贔屓に。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第81話 12-8.への応援コメント

    おだ様
    今日も朝から楽しい時間をいただきました。
    最近はこの時間がとっても楽しみなんですよ!

    さあ、陽介さん。
    四季さんに瑛花さんのアシストを受けて、もうやるしかないですね!
    ここからはしっかり頑張ってもらいましょうか。

    しかし、お堅いイメージのUNDASNでのこの騒動。
    ギャップが素敵に魅力的です!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう本当に明之さまにそう言っていただけるなんて、最高の誉め言葉です。作者冥利に尽きます。私こそ、素敵な読者様にお会いすることができて、幸せです。
    はい、周囲のおせっかい(?)なお姉さま方が、ムチを片手に陽介に気合を入れなおしてくれました(さすが軍隊ですね!)。
    ここまでお膳立てされて頭を抱えているようでは、男とは言えませんし、後には引けませんよね、陽介さん。
    人類は異星人からの攻撃とその後長く続く戦争で、人口も激減してしまい、主としての存続が危ぶまれる状態ですので、UNの標語は「産めよ増やせよ地に満ちよ」なのです。
    だからカップルをきちんとゴールインさせるのは、UNの方針に従った行為なのです!(こじつけ)

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    第79話 12-6.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます!

    帰納法での思考は、時に絶大な効果を発揮しますよね。
    とはいえ、個別具体の案件は不確定要素が多いため大きなミスに繋がることもあったりして厄介ではありますが。

    と、そんな思考に溺れてしまうほど悩んでいる陽介さん。
    分かります。
    分かりますよ!

    ああいうことがあってすぐに切り替えられる男なんていませんから。
    アマンダさんが戻るまでずっと悩んでいてもおかしくないです。
    もうね、これに関しては男なんて子供みたいなものですよ。

    私なんか、相当長い間悩みましたよ。
    あっ、私の場合はカッコいい話などではなく、地べたを這いずり回るような辛い経験がその後に待っていたんですけど……って、関係ないですね(^^;

    ところで、ジャニスさん。
    いい仕事しますねぇ。
    これで良い方向に、と思ったらまたぞろキナ臭い感じが(^^;

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、明之さま、陽介にとても為になるアドバイス、ありがとうございます。陽介が私の後ろで最敬礼してます。明之さまのご経験、いつか陽介に話してやってくださいませ。
    男女の関係で帰納法やら演繹法、三段論法なんて持ち出す時点で、もう陽介、残念さんですよね。
    それだけ前夜が衝撃的だっただろうことはよく理解できます。
    ましてやその相手は休みで、改めて話ことも思いを確認することもできない、無意識にでもアマンダを求めてしまっている陽介には、もう禁断症状が出ているかのような苦悩だと思います。
    困ったときのジャニスちゃん!
    彼女は陽介やアマンダが困ったり悩んだりしていれば、どこからともなく表れて、有意義なアドバイスをしてくれる、素敵なお嬢さんです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第77話 12-4.への応援コメント

    おだ様
    おはようございます!

    涼子様登場でピリッと引き締まる感じがしつつも、その大人な包容力の前に癒されてしまいます。
    前作を未読の私ですらこうなのですから、既読の先輩諸兄の想いは想像に難くありませんね。

    ひとそれぞれ、ダブルスタンダードなの!
    なんて素晴らしい一言でしょう。
    ほんと、人ってそういう矛盾の中で暮らしていますもんね。

    おだ様の深い洞察に、いつもながら感嘆の思いで楽しんでおります。
    この先がますます楽しみですね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当にありがたいことに、前作から引き続きお読み下さった読者様に恵まれて、しかも皆様、前作主人公の涼子を愛してくださって、これが作者冥利に尽きる、という心持なのだなぁと、幸せな気持ちでいっぱいなのです。
    自分の想い、気持ち、どんな時でもそんな矜持は揺らしたくないと思ってはいるものの、誰もがそんなに真っ直ぐには生きられないし、二面性を持っていなければメンタルが持たない、そんな場面も多いと私自身は思っています。
    涼子が言いたかったのは、建前や信念だけに縋って固くなると心が折れやすいよ、だから時には逃げ出したっていいから、気持ちを柔らかく持ちなさい、部下にそう教えたかったのだろうな、自責の念を感じるのはいいことだけど、それに雁字搦めになっては苦しいだけだよ、と救ってあげたかったのだろうな、と。
    でも私自身、そんな立派な御託を並べられるほどの人間ではなく、日々のあれこれに煩わされている小娘ですので、あんまり褒めないで下さいませ。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第45話 7-6.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    なんと意地らしい五目焼きそば!
    好きな人と同じものを食べたい五目焼きそば!
    でも同時には頼まない五目焼きそば!

    そして私もそっとパセリを差してあげられるセンスが欲しいので、
    今度フローラ嬢にノウハウを聞くべくお誘いしてみようと思います。
    薔薇がわりにパセリを咥えて(効果判定:完全無視)。

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    可愛い、恋する乙女なのです、アマンダさん。
    不器用で照れ屋さんだから、同じものは頼めないし、本当は自分で作ってあげたいと思っているのです。
    ちなみに五目焼きそばは私の父の好物で、中華料理屋さんに行くたびに食べてます(誰も聞いていないお得な情報、五目焼きそば教もありそうです!)。
    フローラちゃんは、YSIC四天王の中では一番のお茶目なお嬢様、四天王の中では最弱ですが、勇者側に最初に負けて、簡単に魔王を裏切り味方になってくれるタイプ(そして最初にやられる)。
    可付加さまのパセリの花束に、きっと感激してほっぺにキスをくれますよ!

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんない嬉しいことはありません。

  • 第97話 15-4.への応援コメント

    ぼこぼこにやられてますね。
    リペリング降下で突入してきた黒尽くめの場面、かっこいい。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、本職の軍隊をナメてはいけません、そんなお話でしたね。
    アマンダはきっとこの時間は、陽介に付き添って憔悴しているころなのでしょう、代わりに復讐は保護者格であり瑛花先輩と、責任の一端を感じている四季ちゃんが、代わりに頑張ってくれました。
    本人達より、周囲の皆さんが怒髪天を衝く状態だったようですが、よくあることなのでしょう。
    ようやく幸せに手が届いた矢先の二人を悲しませた報い、自分たちが何をしたのか、思い知れ、という気持ちだったのでしょうね。
    これで雨さまにも少しはスカッとして頂けたなら、嬉しいです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第96話 15-3.への応援コメント

    そりゃあ黙ってはいないでしょうなぁ、という納得した思いと、やっちまって下せぇ姐さんと期待する思いで読んでました(笑)
    やはりヤクザもんが悪さしたとなれば、それ相応の報いってものを与えなくちゃなりますまい!

    それにしても思うのは、単なるやられ役(というと作者様にも失礼ですが)に、ああまで深堀されたバックボーンを描写した内容です。
    こういうのが有るか無いかは、キャラクターの説得力を持たせるのに重要なんだなぁ、と改めて思いました。
    凄い!(語彙力)

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、そうですよね、相手がヤクザさんですから、カチコミかますのはやっぱり姐さんじゃなきゃキマりませんよね!
    いえいえ、全然失礼じゃありません、本当にこの展開のために用意されたヤラレ役さんたちです。
    ただ、ヤクザに間違って撃たれました! では全然ご都合主義っぽいよね、って思って撃たれる必然性(陽介さんごめんなさい!)を色々考えた末、彼らはヤラレるべくしてヤラレる立派なヤラレ役に、というだけなんです。
    それを拾い上げてくださり、お褒め頂けるなんて、本当に嬉しいです、ありがとうございます。

    それも含めて引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第76話 12-3.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます!
    という挨拶も飛ばしたいくらいの展開に鼓動が早くなるばかりです(^^;

    アマンダさん、よく思い切りました!
    陽介さん、よく耐えました!

    ここで耐えることができるのは、心から大切にしている相手だからこそ。
    そして陽介さんだからこそですよね。
    この思い、経験者じゃないと分からないですよ。

    そう、ここだけの話。
    似たような経験ありです(汗)

    と、そんな話はさておき。
    この夜がふたりの明日にどう影響するか。
    いずれにしても簡単ではないですよね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    凄い、明之さま!
    現実でそんな経験があるなんて! 私のような恋の女神から見放されかけている人間は、想像でこんなシチュエーションを作り上げるしかありませんでしたが、まさかリアルで体験とは! モテモテなんですね、凄いです!
    私の想像の中では、やっぱり男性は女性がぶつけてくるような激しい情念にも、流されず、常に真摯でいてほしい、と思って書きました。
    抱いてと言われて抱く、それがいけない、ということではなく、ただ単に据え膳食わぬは男の恥、みたいな感覚でいてほしくはなかったのです。
    据え膳を食わずに、真摯に女性に向き合うのも男性としての魅力のひとつじゃないかしら、と。
    ご指摘の通り、この夜の出来事は、ふたりの関係に、距離感に、きっと大きな影響を与えることと思います。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    第71話 11-5.への応援コメント

    おだ様
    おはようございます!
    今日も今日とて、おだ様の紡ぐ物語に引き込まれております。
    美しさすら感じる潔さと哀しみに、胸がいっぱいですよ。

    四季さんとアマンダさんのやりとりも素晴らしい。
    打たれた頬の痛みと打ち手の痛み。
    ふたりの思いに飲み込まれてしまいます。

    そして、ラストの一文。
    熱を持った頬に心地良い冷たさ、その皮肉さに涙する。

    なんて詩的で美しいんでしょう!
    なのに、この上なく胸を打ちつけてくる。
    素晴らし過ぎます!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    もう、過分なほどのお褒めの言葉、光栄すぎて、もう穴があったら入りたい、なければ掘ってでも入りたいくらいです。ありがとうございます、嬉しいです。
    アマンダの語る言葉は哀しいけれど、彼女が今日まで生きてきた過去の積み重ねから出る言葉ですから、そこに嘘はなく、途轍もなく重い。そして四季もまた、アマンダへの思いは真剣で真っ直ぐで愛が溢れているから、いっそうアマンダには重く感じられてしまう。
    そんなふたりが、相手の気持ちを充分以上に理解していて、けれど最後の最後で擦れ違ってしまう、そんな悲しみが四季の頬を濡らしたのだと思います。
    ふたりの言葉、想いの交錯を丁寧に読み取ってくださった明之さまには、もう感謝の言葉が見つからないほど、感激しています。
    本当にありがとうございます。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第96話 15-3.への応援コメント

    組長、怒ってますけど、陽介を撃ったなんて、アマンダが許す訳がない。こっから痛快な復讐。待っています。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、ペイバックタイムです!!
    組長さん、怒っていますが、本物の軍隊をナメてかかってはいけません。
    戦車持ってきちゃいますよ!! ってそれはまあ冗談ですが。
    ただし、復讐を誓ってカチコミしてきたのは……。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第44話 7-5.への応援コメント

    ご機嫌よう、お邪魔いたします。

    本当、もっと笑えばいいのに……



    じゃない!!!!!



    笑わせるのが男の甲斐性だろうが陽介ェ!!!!!

    作者からの返信

    ごきげんよう、可付加さま。
    いつも丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、もう可付加さまの仰る通り!
    陽介さん、そんなところですよ! 可付加さまももっと言ってやって下さいまし!
    って、この段階で陽介は、未だ「お客様」なんですよね。
    寄席の観客席で座っているような気分。
    アマンダが笑えば、ああ、可愛いなぁ。
    自分が笑わせなければという自覚がありません。
    逆にアマンダは、陽介がいるから笑う。
    だから可愛らしく、きれいに笑えるのに、陽介はそれに気づいていない。
    この二人の問題点はそれにこそあるのでしょうね。
    陽介が気付くとき、それは、アマンダは笑う前に喜びの涙を流す時なのだと思います。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 第95話 15-2.への応援コメント

    自責の念で圧し潰されそうになって、やけっぱちになりたい気持ちも分かるけど……そうなるには早すぎるよアマンダ!
    だから瑛花の叱責には、思わず心がシンクロしてしまいました(笑)


    アマンダさんには、これだけ頼れる温かな仲間がいる。
    間違えを気付かせてくれる彼女たちがいる事は、それもまた幸せな事ですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ここにきて、アマンダの一番の悪癖が出てしまいましたね。
    自責の念で圧し潰されそうになって、暴走してしまう。
    誰もが、四季さえもそれに正論で抵抗しようとして言葉を迷い探す中、唯一甘えるなと情念で動いた瑛花さんの迫力勝ちでした。
    瑛花さん自身、お父様が戦死されてから幼い弟妹を抱えて、それでも歪まず真っ直ぐに、歯を食いしばって戦ってきたひとですから、余計にアマンダの弱さが理解できて、そして歯痒かったのだと思います。
    ご指摘の通り、これだけたくさんの人々がアマンダを愛している、それ自体の幸せを噛み締めて、彼女には立ち直ってほしいものです。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第55話 9-3.への応援コメント

    四季さん、それはたぶん甘えです!

    反対派の動きをカモフラージュするように、様々な大きな問題から、小さな問題まで、ひとつひとつを摘んでいく気の長い作業ですね。

    甘えてしまうのも無理もない話。くだらない諸問題に向かう時というのは溜息が出るものですから……苦いコーヒーには砂糖を、憂鬱な仕事には彼の甘い指示を!

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ!
    50%くらいかさまから、四季ちゃんは断罪されてしまいましたね! ギルティですよ!
    きっと判決を聞く四季ちゃんは、顔を真っ赤にして、それでも嬉しそうな顔をしていることでしょう。
    駐在武官のお仕事は、もちろん駐在している国と政府に対する交渉事もありますが、情報収集や反対勢力の駆逐や懐柔も重要任務ですものね、こんな細々としたスキャンダルや噂レベルでも不測の事態の前兆とも思われる情報も拾い続けなければならない、神経を使う業務も多そうです。
    そんな日常、愛する彼がいっしょになって戦ってくれる、それだけでもきっと、彼女は仕事だけでなく彼女の心自身が救われる、そんな気持ちでいっぱいだと思います。
    甘えてもいい、そんな居場所があるだけで、人間って頑張れるものですよね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第54話 9-2.への応援コメント

    アマンダに負けず劣らず、四季さんもなかなかの照れやですね!茹蛸のような凄腕指揮官とは、なんと可愛らしい。

    さてさて、暗雲垂れるネットの闇に何が潜んでいるのか、引き続き楽しませて頂きます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    そうですね、四季も周囲からはクールビューティと呼ばれていますが、実際は照れ屋の可愛い女の子です。
    アマンダと違って、実際愛する彼とお付き合いしている状況ですから、あれやこれやと照れる要素は普段の日常の中でも山盛りなんでしょう、思い出し笑いはいけませんよ、四季ちゃん?
    最初四季は、噂されているUNDASN売春は都市伝説だろう、だからこれがスキャンダルとしてマスコミが取り上げる前に火消ししたいな、とそんな軽い気持ちでしかありませんでした(もちろん噂でなく本当なら事件ですから対処が必要ですが)。
    けれどここへきて、その噂自体がどうやら別の重大事件のカムフラージュではないかとの疑惑が、彼から提示されてしまい……?
    この事件の影響が、四季の手の範囲で終わるのか、それとも?

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第30話 5-2.への応援コメント

    アマンダさん……!

    これまで強さと行動力の際立っていたアマンダさんの、弱さと不器用さを包み込む陽介さん……( >_<)
    緊迫感のあとの、いいシーンでした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、秋乃さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当に仰る通り、アマンダの見せる強さと迫力、それらは結局のところ弱い自分を閉じ込めて守る殻でしかなかったのですね。不器用なアマンダにはそれで周囲を威嚇することしか出来なかった、けれどここに来て初めて、それを真正面から乗り越えて迫る陽介が現れ、殻に罅が入ってしまったことで、アマンダはパニックに陥ってしまったとも言えるかもしれません。
    結局、殻の内側を見透かされて丸裸にされたアマンダには、もう成す術は残されていません。
    ただ、それだけではアマンダの心は救われません。殻を打ち破った陽介は、守ってくれる鎧を失くした彼女に手を差し伸べなければなりません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第53話 9-1.への応援コメント

    あけましておめでとうございます。

    今日からまたゆっくりと読ませていただきます。年末年始やすまずの投稿、素敵です。

    幸せなひまわりからの年初め。
    幸せな一年になりそうですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、50%くらいかさま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    本当に、皆様のおかげで今日まで、なんとか休まずに投稿を続けることが出来ました。
    50%くらいかさま始め、お優しい読者様の応援があったればこそだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
    うふふ、丁度9章のサブタイトルが「幸せな、ひまわり」新春には相応しい?タイトルですが、内容は果たして?
    少なくとも、陽介とアマンダは幸せを満喫している様子です。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

    遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
    昨年は、この物語投稿の一番最初に50%くらいかさまに素敵な、そして熱いレビューを頂くことが出来て、本当に私こそ幸せな、素敵な年を過ごすことが出来ました、ありがとうございました。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。
    今年が50%くらいかさまにとって、煌めくような素敵な一年となりますよう、心よりお祈りいたしております。

  • 第69話 11-3.への応援コメント

    おだ様
    ごきげんようでございます。

    誤解発生。
    しかも、ダブルのもよう!
    これは危ないですよ。
    そして大好ぶ……。

    とにかく危険です。
    何とか誤解を解かないと!

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    んん?
    明之さま、今何か仰いましたか?
    うふふ、はい、ダブルで誤解発生ですね。
    アマンダは陽介と志保の仲を、そして陽介と志保は軍人売春疑惑を。
    質が悪いのは、陽介は自分が志保の件で誤解を受けているなどと夢にも思わず(馬鹿ですよね、陽介)、そしてアマンダは自分が売春を疑われただろうなとは理解していても(何せ、ラブホテルの前で男と財布を挟んで遣り取りしているところでしたから)、それは四季に証言して貰えば直ぐに解ける誤解で心配していない、ただ陽介と志保がホテルの裏口で腕を組んでいるのを見て、完璧に誤解してしまった、結局誤解そのものも擦れ違ってしまっていることでしょう。
    ましてやアマンダは、心の何処かで、陽介とはやっぱり結ばれない、距離を置かなければという考えに傾いている様子ですから、誤解を解こうとすらしないかも。
    ふたりの明日が、心配な状況です。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 第66話 10-8.への応援コメント

    おだ様
    おはようございます!

    なるほど、こういう展開が待っていたのですか。
    アマンダさんの哀しさが心に沁みますよ。

    ほんと、人というものは環境生物ですよね。
    どれだけ離れていても、慣れ親しんだ環境にはどうしても安楽を覚えてしまいます。
    とはいえ、新しい環境に馴染むことができるのも人間というもの。
    アマンダさんにも光の側面があることを理解して、そちらに身体ごと踏み入れる覚悟をして欲しいものです。

    といいながら、悩み模索するアマンダさんがまた魅力的なんですよね(^^;

    作者からの返信

    ごきげんよう、明之さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    アマンダの悲しみに心を寄せて下さる明之さまのコメントのお優しさが、胸に沁みてまいります。本当にありがとうございます。
    仰る通り、アマンダは暗闇を這いずり回ることに慣れてしまっているのでしょう、まさに過去の環境に懐かしさを覚えてしまうほどに。
    だから余計に、四季や陽介の立つ日向が明るすぎて、眩しすぎて、腰が引けてしまうのでしょうね。
    そんなアマンダの悲しみを知る四季は、どうにかして彼女をそこから引き揚げたくて、だけど無理矢理引き上げるだけでは駄目だという事も解っていて、だからこそ言葉を失くしてしまうのかもしれませんね。結局彼女を救えるのは、彼女が諦めきれずに手を伸ばし続けている先に立つ、陽介だけなのかもしれません。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。